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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:21 件
1
金曜日の夜、残業を終えた望はデスクに忘れ物をしたことに気づき、会社に取りに戻った。自分のデスクでぴょんぴょんと飛び跳ねていたのは、望のお気に入りのペーパークラフトのうさぎだった。「うさぎさんどうしたの?」「うさぎ、跳ぶ。うさぎ、月にかえる」
同期の花形営業エースを巻き込んで、望とうさぎさんは月へ飛び立った。クレーターばかりで、生命が存在していないはずの月は、うさぎの楽園だった。
最終更新:2024-07-28 12:40:10
39140文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
2020年、3月。
この日、東京が消失した。
原因は未だわかっておらず、世界は混乱に包まれたままだった。
東京に住んでいたものたちは消息を絶ち、消失した都市部を中心に、何十キロにも及ぶ巨大な“クレーター”が出現していた。
消失したエリアに侵入することは、現在の科学では不可能だった。
そこは事象の境界面と言われ、異常な重力が働いている未知の領域だと、学会により発表されていた。
人々は、そこにあったものは全て、跡形もなく消えてしまったものだと思っていた。
そこに
住んでいた人たちはもちろん、東京という街そのものが、完全に消失してしまったのだと。
東京都豊島区巣鴨一丁目のアパートに暮らしていた男子高校生、灰原ハジメは、世界から東京が消失してしまったことに気づいてはいなかった。
消失したはずの都市部では、人々は普段と変わらない生活を送っていた。
何も変わってはいなかった。
グラウンドに寝そべる午後の木陰も、街を行き交う電車の音も。
——空から、「月」が消えていることを除いては。
子供の頃、隣の家に住んでいた幼馴染が、なんの連絡もなく突然彼のアパートを訪れる。
幼馴染の名前は、伊藤詩織といった。
彼女とは長い間会っていなかった。
…会えるはずもなかった。
なぜなら彼女は、小学生の時に行方不明になっていたからだ。
もうすでに8年もの時が流れていた。
この世界にはもういない。
とっくに死んでいるんじゃないか?と、周りの人たちは囁いていた。
「私とキスしてくれる?」
唐突なその言葉に、彼の頭は凍りつく。
…お前、誰だ?
顔も声も、目の色も、あの“詩織”で間違いなかった。
ただ、何かが違っていた。
突然押し倒され、無理やり唇を奪われる最中、彼は彼女の胸から、心臓の音が消えていることに気づく。
これは、世界の終わりと始まりを紡ぐ、失われた記憶の中にある物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 11:47:15
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スキル【災厄】を授かり、勝手に発動したスキルによって村一つを滅ぼしてしまった主人公 ギール。
彼は、絶望し自分を追い込んでしまう。
そんな時、空から降ってきたなにかによってクレーターができていた。
クレーターから現れた少女。
少女によって彼の人生が一気に変化するのだった。
「そんなに死にたいなら、冥府へと導いてあげましょうか?」
最終更新:2023-06-24 06:00:00
49614文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
西暦1918年、人類が争い合う中で一つの隕石が地球に飛来した。直径1メートルにも満たないそれはユーラシア大陸北部の無人地域に落ちて、小さなクレーターを作った。
けれども、戦争中の人類にとって無人地域に落ちた小さな石ころの存在など気に留められるはずもなく、その時はただの小さな隕石の一つとして処理された。
しかし、それから十年後。戦火も収まり、人類が戦争による荒廃から立ち直り始めた頃、寒冷地に立ち込める霧の中からそれは現れた。
『ミスティック』
霧に扮したその化け物を人は
そう呼んだ。
ミスティックには従来の兵器が通用せず、体の部位を破損しても霧のように散って再集合した。
対抗手段を持たない人類は瞬く間に生存権を奪われていった。
だが、このままでは滅びを待つことになるかと思われた人類のに一つの希望が差し込んだ。
『魔法』
まさしくそれはそう呼ぶにふさわしい力だった。
人の想いを源に生み出される不思議な力は、ミスティックの再生を許さず、彼らにとどめを刺すことを可能にした。
魔法を操る者『魔法使い』の活躍により、人類は生存権の六割を奪われたところでミスティックの侵攻を食い止めた。
それから、研究、訓練、そして想いを積み重ねた人類はついにミスティックへの反攻の意志を抱いた。
ミスティックの発生から百年後の西暦2028年。
人類によるレコンキスタが今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 11:00:00
53490文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1000年前に人類を滅ぼしかけた種族、妖精と、妖精を除いて唯一生き残った種族、人間のハーフ、ウォルト・アドリーン。強力な魔力を恐れられ、彼は生まれてからのほぼ全ての時間を牢獄塔の中で過ごしていた。そんな彼にある日、処刑が告げられる。
だがしかし、処刑のために連れてこられた森の中で出会ったのは……
「ウォルト! 私の可愛い息子!」
自分の母親だった!
「お、お母さん?」
そのまま二人で過ごすことに。ところがどっこい、 出かけた先で謎の教団に遭遇! しかも彼らはウォルトの大事な弟
、ノアを狙っているらしく……?
障害、問題、大災害! 回避できない運命さえも、全部まとめてぶっ飛ばします! ……なけなしの魔力(半径10kmのクレーター作れる程度)で。
自己肯定力皆無! でも最強! な第一王子が世界を変えるまでの物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 07:13:59
7071文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
この世界は四つの国に各一つの都市で構成される狭く小さな世界。魔力が満ち溢れ自然は豊かで気候も安定している。その四つの国はそれぞれ火、水、風、土の魔法における四大元素の特徴が表れた気候、国土を有している。其々の国名もまた四つの属性を冠したものだ。その四国は東西南北に分かれていてその中心には鬱蒼と木々が生い茂る森林と遥か昔に飛来した隕石によるクレーターが存在する。
唯一どの国のものでもない土地。そこは『神秘の森』と呼ばれ、立ち入るものは誰もいない。その理由は各国で『天使がいる』、
『強力な魔物の住み処である』、『隕石の放つ魔力が有害』、等々、様々な噂話が真しやかに囁かれているからに他ならない。
これから語る物語はそんな狭く小さな世界で正義とは何かという問いを突き詰めようとした真面目でありながらいい加減で粗野な義賊を中心に繰り広げられる、幻想的でありながらひどく人間味溢れる物語。ではどうぞお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:47:22
9716文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きんぐちーはー
ヒューマンドラマ
連載
N2828GT
青い空、白い雲、新緑の草原に、巨大なクレーターの湖。
砲撃を受け崩れ落ちた廃墟の傍を、少女二人を乗せたハーフトラックが駆け抜ける。
終末から復興しかけている世界で思い思いに暮らす人々と出会い、廃墟に埋もれた過去の日常に思いを馳せ、期待と好奇を胸いっぱいに抱えて旅をするロードムービー。
彼女たちは今日も、素敵な出会いを果たす――。
※投稿頻度は遅いです。ご容赦ください。
最終更新:2021-01-26 23:11:38
9953文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
かつて、王国の領土4割をクレーターへと変えた大災害[竜蹄]
その事件の発端となった少年、アルマ=ノブルは祖父であるロガルによる
《次元隔離封印》により封印された。
暴走の原因となったのは一人の少女の死
アルマにとって恩人であり、親友であり、恋していた少女
少女を殺した世界、救えなかった人間、見殺しにした神。
全てをアルマは封印の中で憎悪し続けていた。
―――――それから5年
封印の中、止まっていた時間が動きだす…
最終更新:2020-05-25 06:09:25
29683文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校1年生の天海龍一は、学校への通学途中に地震に遭遇する。その際地面に出来たクレーターの中に
誤って落ちてしまった。気づくと真っ白な部屋のなかにおり、そこには次元の管理者と名乗る男がおり
君は次元震に巻き込まれたと伝える。なんとか元の世界に戻る為、龍一は男に協力を求めると、
「龍一君。僕の仕事を手伝ってくれないかい?」と告げた。剣術の達人天海龍一が異世界に落ちた
異物を回収する為、男が用意してくれたチートな能力の使いながら異世界を旅する物語。
初投稿です。誤字、脱字があるかも
しれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:43:28
6232文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みなかみしょう
ハイファンタジー
連載
N2962DJ
※アース・スターノベル様から書籍版が発売中です。
『北の魔王』。彼は500年もの間、北の地にて魔族を束ねている強大な存在である。
その魔王が朝目覚めたら、城も配下も全て消失していた。
残ったのはパジャマ姿の自分の身一つと、巨大なクレーターのみ。
どうやら、彼は魔王をリストラされたらしい。
自分の配下。500年という時間の中で家族とも言える配下たちはどこに行ったのか。
あと一応、なんでリストラされたのか理由を知りたい。
そんなわけで、500年ぶりに本来の名前である『バ
ーツ』となった彼は旅立ちを決意するのだった。
さしあたって、旅に出るための服が必要だ。
※本編完結済み。現在は外伝を不定期で連載中です。
※あまりシリアスな話はしない予定です。
※「残酷な描写あり」はそのうちあるかもしれないので念のためです。
※週1、2回、だいたい夜に更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 20:09:33
509497文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24301pt 評価ポイント:5681pt
かつて、魔王軍と人間は激しい争いを繰り返していた。
それは大陸全土まで広がり、長きに渡る戦は人間側の勝利で終わる。
勇者一行がやってくれた。そう誰もが疑う事は無かったが、その名誉があるのも全て一部の人間しか知らない1人の老兵がいたからなのであった。
『幻老』彼はそう呼ばれていたが、その素性を知る者は誰もいない。どこに住んでどこから現れるのか全てが謎に包まれていた。ただ、大事な戦いになると現れて、魔法でも技でもない不可思議な術を使い勝利に導いていったのである。
世界は平
和になった⋯。
平和になったが、一部の人間達はあの『幻老』が目障りに感じる者が増えていった。
彼は悪事を許さなかった。それは魔物でも人間でも同じであり、魔物の脅威がなくなると次は悪事を働く人間が消えていく。
そして一部の人間は、元魔王城を孤児達の楽園にした。
食事も遊びも際限なく与え、伸び伸びと出来る子供達は瞬く間に増えていく。
その一部の人間が『幻老』にも見てほしいと願う。
そして幻老が元魔王城の孤児院にて、子供達に囲まれている所で大爆発を起こした。
魔力暴走。
魔王城に眠る魔石を使い、それを砕いたものを食事に混ぜ、徐々に魔石を身体に取り込ませ、魔石を暴走させた。
暴走した魔石は、砕かれて吸収していた人間にも連鎖反応を起こし、その結果、元魔王城はこの世から跡形もなく姿を消し、大きな真っ赤に燃える土が融解していくクレーターができていた。
お前の為に用意した餌と言わんばかりの罠。
幻老はその場にいた全ての人間と共に消滅した。
こうして、王国は魔族を僕にする実験を繰り広げ、各国との対立、そして人の悪が世に出はじめたのである。
それが⋯⋯これが今、俺がプレイしている自由選択型ゲーム『多元幻想鏡オンライン』である。
テレビゲームがなくても娯楽というのは潰えないものであり、誰もが選ばなかった選択肢を選んだ事により⋯⋯。
俺は⋯⋯この変化した世界の真実を垣間見ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 16:51:44
4158文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「生きるってことは、自由ってこと。細胞で出来ているか機械部品で出来ているかなんて問題じゃないわ」
「俺は『殺し』に本質的に悪性が備わっているとは思えない」
高汎用人工知能を搭載した一機のロボットと全人類との間で起きた『七日間戦争』は、東京に降り注いだ核の雨によって終幕を迎えた。
後に残された巨大クレーターを覆うように建設された都市国家『オルビス』。それは、ロボットによる合理的で効率的な統治の実現された、人間にとっての理想郷だった。戦争の記憶は時代の流れとともに次第に薄れ
ていき、いつしか『オルビス』は、世界中の人間が憧れ、いつかその地に住むことを夢見るまさに東方の楽園(エデン)となった。
しかし、その地下に、郷愁と懐古から生まれる刹那的センチメンタリズムに縛られた人間たちの作り上げたもう一つの都市があることを、多くの人々は知らない。
その名も地下東京。かつての日本の首都で今は灰燼と帰した大都市・東京を模した地下都市である。それは、かつてこの場所に存在した東京を愛してやまない者たちの執念が作り上げた、新たなる大都市であった。
しかしながらその実情は、オルビスにとっての体のいい実験場である。『科学爆発』により生み出される未だその効果や効用が未知な科学技術をこの箱庭に流し込むことで、社会に対する影響とそれにより引き起こされる事態をデモンストレーションし、データを採取するのだ。
それ故この地下東京は、かつての東京の面影を残してはいるものの、街には異次元の科学技術が蔓延り、それを悪用する者たちも大勢蔓延り、危険極まりない無法地帯と化している。
電脳を持つ自称探偵の木地屋都留萌とサイボーグ少女の沙羅牧菜は、地下東京の一角で探偵事務所を営みながら、今日も今日とて、行き過ぎた科学技術の引き起こす不可解な難事件を、タッグで解決してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:00:51
31294文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
転生トラックに轢かれてしまった!!
そんなラノベ大好き主人公の相模晃大は女神様に転生してもらったは良いものの降り立った森で既に詰んでいた。
なぜなら
叫べば衝撃波歩けばクレーターの生きる最終兵器と化していたからである…。
ある意味無理ゲー感溢れる異世界冒険の幕開け…。
最終更新:2018-10-28 00:32:48
10656文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:9pt
VRMMO『Various weapon』。
多種多様な武器とスキル構成の自由さによって「自分だけのプレースタイル」を追求できるこのゲームにおいて、武器を持たずに戦う男がいた。
己の武器はその拳のみ。
その拳はモンスターを握り潰し、魔法を打撃で相殺し、地面にクレーターを作り出す。
後にプレイヤーの間で「お社様」と呼ばれるようになる主人公杞杏社(HN:社)と、彼を取り巻く人々の冒険物語。ここに開幕!
最終更新:2018-10-14 18:00:00
64344文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:311pt 評価ポイント:25pt
マヤの神話と伝説 その一 序文、をご高覧ください。
最終更新:2018-03-07 17:00:00
2558文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
…星が降ってきた。
いや、隕石が落ちてきてクレーターが出来た訳じゃない。
黒くてキラキラ光る石が、この大陸を覆い尽くすように降っているんだ。
驚くべきことに石は我々に当たると身体に染み込んでいき、そして…
【星が降った日の手記より抜粋】
能力者。
それは人と似て非なるモノ。
ルイーゼは力を手にいれた。
だが…力を手にいれた人間は、やがて心を蝕まれていく…。
最終更新:2018-02-04 06:23:18
50605文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づいた俺はなぜか記憶がなかった
なぜかわからないが自分の名前だけは覚えている。
他がそれ以外はわからない
そんな俺が実は魔術の才能があるなんて!
俺はその力を使って村の手伝いを!
なんてありきたりなことをやっている。
最終更新:2017-07-31 00:08:17
970文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重力科学の実験に失敗した主人公は、遠くの星に飛ばされてしまう。そこには肉の塊とクレーターが残されていた。漂流者となった主人公はその星で旅をすることになる。
最終更新:2016-10-18 20:42:13
1158文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は、神によって破壊された世界。
【アルタレル】。
世界の4割が、クレーターにされた。
人々は、神々の怒りを鎮めるためにイケニエの儀と言われる祭典をおこなっていた。そのことを知った主人公「リリン」は、イケニエの儀を辞めるように警告しながら、王都へ向かう。
最終更新:2016-01-26 16:05:36
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜、雨宮紡が1人公園で煙草の火をくゆらせていると彼に隕石が落ちた。その影響で死んだ人間やクレーターを戻すため、異世界に送られることに…。前世で福祉を職にしていた彼は、異世界でも人と寄り添うことに決めた。人の生活を支え、笑顔を支え、共に笑い、食べ、生きるために。居場所を作るために。そんな1人の青年を取り巻く物語。
最終更新:2016-01-21 10:55:01
10472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:プロジェクトノア
ノンジャンル
連載
N2046CW
JAXAが打ち上げた、月探査機『かぐや』の子衛星『おきな』が月の裏側で突然、消息を絶った。政府は民間企業の真田丸食品へ探査を依頼した。真田丸食品は新事業のロケット開発を成功させていた。真田丸食品ロケットクルーの風間勇太とジェシー・ライドはシャトル『ムーンダンサー』で月に向かった。月面での捜索中にクレーターから光りの波動(ムーンインパクト)を浴び、特殊な能力を得た二人は陸上自衛隊特殊部隊所属『LAT』の隊員となった。同じ頃、商社勤務の三日月隼斗、食品会社OLの聖天波も月の波動に
より、力を身に付けた。日常の中で能力を開花させて行く二人は出会い、共に調査を開始する。そんな中、各地で地下鉄、新幹線で乗客の自爆テロが起こる。人が改造され毒物が体内に仕込まれていた。事件は秘密組織が関与していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 11:30:12
43499文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:21 件
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