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検索結果:28 件
1
【ユニークスキル】の保有可能数が地位を左右する世界で、魔術オタクでちょっとだけ食いしん坊、ついでに没落貴族の主人公、メルファ・リーン・マツリの保有ユニークスキル数はなんとタッタのひとつと判明する。平均保有ユニークスキル数を大きく下回る上、当のそのスキルは前代未聞の自傷スキル【感覚欠落】だけ。当然人生お先真っ暗崖っぷち……かと思いきや。
何故だか食いしん坊なだけのハズのメルファの力は、この世界の勇者が持つスキル、【七つの技能】さえ凌駕していたことが判明する。
たった一つのユ
ニークスキルを駆使して、メルファはとにかく成り上がるのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 16:00:00
58193文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 01:00:00
488755文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:176pt
作:kaioosima
ローファンタジー
連載
N4751IP
これは私達とよく似た世界の、何だか心当たりのある世界自然遺産になったある島で始まる、幻想が混じっているけど現実臭い(?)出来事が次々と起こる日常に視点を当てた物語である。
上の方で回りくどい言い方をしていますけど、内容は田舎が異世界と繋がるとどうなるのか、またその田舎と所縁ある人物がその異世界よりすごい人物となった状態で戻ってくるとどうなるかという妄想で描いています。
舞台は私の出身地がモデルですので、聞いたことのあるような単語が出てくると思われます。
読者の皆様も温かい目
で見守ってくだされば幸いです。
ハーメルンの方でもこちらのURLで投稿しています(https://syosetu.org/novel/334460/)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 00:32:55
156825文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
広大な面積を持つ国、蓉の西方の北には草原が広がっている。
そこで悠々と暮らす遊牧一族の娘の鳥樺は神の意志継ぐ巫女として様々な奇術を見せて、多くの者を魅了していた。
当人はひっそりと暮らしていたつもりだが、自ずとその噂は国中に広まる。
そしてついにはやんごとなき貴人たちにも目をつけられてしまうことに。
気づいた頃にはもう遅い。
貿易の中心地、西都に呼ばれた鳥樺は、誇りと地位と知識にかけてその横暴な無茶振りにさえ応えてみせた。
はじめはそれだけで帰るつもりが、いつの間にか
貴人たちの複雑な思考元の動向に好奇心が騒ぎ出してしまい――――
調べるうちに明らかになる新事実。
繋がる事実と過去と未来。
火種は最初から燃えていた。
ほんの小さな偶然から始まる中華ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:08:47
89642文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢シェリル・フォンクは、やんごとなき理由から過去に失恋した相手であるアレン・アッシュフィールドを専属護衛に婚約者探しをすることに。
しかしこの専属護衛……距離が近すぎるし、私にめっちゃ魔力流し込んでくるんですけど……!?
最終更新:2024-06-10 22:37:41
87469文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:52pt
『ウルガルド物語』
嘗て魔族が存在した場合の近未来が舞台である戦闘描写有りの乙女ゲー。
この世界では所謂ファンタジー世界で使われる様な呪文を用いた魔法は既に失われており、代わりに顕章と呼ばれる独特な進化を遂げた化学と魔法が融合した魔科学を用いたハイテクノロジーを以て作り出された腕輪型のデバイスを用いる事で魔法に近しい能力を扱う事が可能となる。
周囲のオド(空間に満ちる自然発生した魔力)を顕章を持つ者同士の任意でフィールドを展開し、己の分身とも言える魔力(マナ)を武具とし
て顕現させ戦う事が出来る。(フィールドを展開させずに武具のみを顕現させる事も出来るがその場合使用者の負荷も大きい)
また、一部の特異体質者には魂で結ばれた者、即ちソウルメイトの魔力を武具に出来る者も居るが先祖返りとして先天的に本来の魔族に近い性質を持つ者が大半である。
そんなゲームの世界だとばかり思っていた世界にある日転生する事となった悪役令嬢 アンナ・ノワール、彼女の前世の名は大黒仁(おおぐろじん)。
個人の戦闘力は高く舎弟の信用も厚く15の頃から20年育てられた組の親父にも次期頭に、と名指しで指名される程の極道者であったが、偶然居合わせた火事現場でカタギの女を庇う形で焼死した。
根っからのゲーム好きでもあり狭く深くというよりも広くそこそこ深くといった感じで色々なジャンルを遊んでいたが一見すれば幾ら戦闘パートがありとはいえ乙女ゲーとは思えない『ウルガルド物語』にどっぷり嵌っていた。
そのハマり具合は転生した事で忘れて久しい8歳児の自分がウルガルド物語に出て来ていた、ヒロインに事ある毎に絡むアンナ・ノワールに転生したのを鏡を見て気付く程。
然も、この悪役令嬢、全ルートの共通のライバルキャラでありこの世界の戦いという戦いを支配する大魔王の子孫であり、聖女の力を持つメインヒロインと男を取り合う所謂やんごとなき家の娘なのだ。
前世の記憶を取り戻したアンナ自身は、テンプレ通りの国外追放や死刑は怖くは無いが元男としては男に掘られるのは御免こうむるとばかりに行動を起こすが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:01:54
31355文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
作:ricoten
異世界[恋愛]
連載
N5305IE
神仙峯という聖地で生まれたやんごとなき血筋の少女と、王位継承権を持つ王女は、出会えたのはいいけれど、、、二人は幸せな生活を送れるのだろうか。出会ったのはいわゆる旧大陸。いわくつきの新大陸は、ここ旧大陸の人々にはまだ誰にも知られていない。その存在を知っているのは、新大陸から来た王族と一部の選ばれし者たちだけ。彼らは新大陸の歴史の流れを変えるために、旧大陸に渡って来たのだった。
旧大陸のエッジスタート国は彼らが統治している先進国家。平和政策の下、彼らは列強国同士のパワーバラン
スを保ちながら、大陸全土の民度を高めようとしていた。しかしそれは遅々として進まず、列強国と宗教勢力の権力闘争が日に日に緊張を高めており、エッジスタートは一触即発の危機に直面していく。4年に一度の大祝祭で行われるディベート大会を利用して、フレンクラン国と教皇が手を組み、大陸の世論を一手に掌握してエッジスタートを落とそうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 11:28:44
298254文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
作:レクイエム黒山羊
ハイファンタジー
連載
N2246IJ
「お主死んだけど生まれ変わるなら何がいい?」
「え?」
突然死んだと言われた俺は神様を名乗るおじいさんにろくな説明もされないまま転生を促され、上級貴族に転生することになった。しかし生まれ変わって目にしたのは、豪華なベッドやメイドではなく、廃墟のような家と亡くなった女性。どうやら上級貴族とはいえ、やんごとなき理由で捨てられた隠し子であったらしい。
それでも隠し子とはいえ、なんとかして証明すれば大貴族の子供とかいういい暮らしができるんじゃね?と考え、通りかかった貴族の馬車に
走り寄った俺は軍靴に蹴り飛ばされ、口から吐き出した貴族の青い血を証明する手段はないと知るのだった。
一応、学園ものにする予定です。いつ学園に入るかは作者もわからないので、早く成長して主人公くん。
ー現在スラム生活編ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 03:00:00
13634文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時代は『平成』が終わり、『令和』となった。
『令和』になったからこその『憲法第13条』自由権の発動、その一縷にかかる小説。
最終更新:2023-06-02 09:40:05
36493文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
シャルルーナは、貴族のやんごとなき令嬢でありながら、『魔の森』という危険地帯で、毎日のように魔獣狩りに明け暮れる日々を送っていた。
彼女を溺愛する兄たちと楽しく過ごしていた彼女のところに、ある日、アッシュと名乗る、騎士らしき青年が訪れてくる。しかも突然「一目惚れしました!!!!」とシャルルーナに求婚してきたため、家族もろとも大騒ぎ!
色めき立つ兄たちを無視して、事情を聞いた彼女はすがすがしいほどの笑顔でこう答えた…
「わあ!それ人違いです!」
そんなはずはない!と
思いつつ、出会った時の印象と異なる雰囲気をもつシャルルーナに疑問を覚えたアッシュは、そのまま彼女の家である辺境伯領に滞在すると言い出して…?
というような勘違いから始まるラブコメになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
31458文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
平和ボケにまどろんでいた某国は、大規模な多発テロを経験し、権力の既成勢力図が一斉崩壊した後の混乱に見舞われた。
それから数年後。
一見平穏な社会の裏で、政財界の覇権をめぐり、水面下ながら壮絶な内戦が繰り広げられている時世である。
そんな中、父の失脚に伴い身の危険に曝された少年・誠志郎は、「学園」と称する隠棲施設に身を寄せる。
そこは、出自に訳ありの少年らが呉越同舟に隠れ住む、ある種の楽園であった。
お互いに何者かもわからず、敵か味方かすらわからないまま、共同生活下で親愛を
育んで行く少年達にも、やがて、ひとり、またひとり、現実の世界へと向き合う時が訪れる。
ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 19:41:53
15057文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄が突然、一人の女性を連れてきました。
しかも、今日初めて言葉を交わしたというその女性を結婚相手だというのです。
今まで一度も、男性との密かなうわさがあっても(誤解)、女性とは一度もなかったのに。
しかもその女性は何やら訳アリのようなのです。
兄の行動に振り回されながら、ストレス解消に魔獣を狩り、美味しく料理しちゃう公爵令嬢の
平和であってほしい日常の物語。
最終更新:2022-05-14 04:56:03
50949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:22pt
作:ひまわりのたね
異世界[恋愛]
連載
N8631HN
やんごとなき産まれの母親がお家騒動から国から国へ逃げ周り、最終的に勤めていた神殿から私の記憶は始まる。
母が他界し、もう待っても帰ってこない事を飲み込んだ数日後、雪の解けない法王国に嫌気がさして飛び出した。南に向かって入った孤児院はボロボロだけれど寒くないだけ過ごしやすかった。
ある日神殿から迎えが来て聖女としてのお役目を貰い、平民出身の教養では差し支えると特待枠で貴族の通う学校に入学させられたフローラの他人事青春物語。
愛国心も正義感も人並み以下の自称平民が第三者なのにざ
まぁしたり、敬われたり、見下されたり、極端な扱いをされながら生活を送っていくそんな話。
――――――
一話完結型。
難しいことは貴族にお任せ。
フローラの上記の設定は物語にほとんど出てきません。なんなら忘れていいよ。本人も忘れてると思うから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 00:00:00
26891文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
鬼姫のやんごとなき眷族達の日常。
最終更新:2022-03-31 10:00:00
30593文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
一七歳の神さま、蟲生津(むしょうづ)鳴神(なるかみ)には、弟がいる。頭脳明晰・眉目秀麗__誰から見ても優秀で聡明な弟・教楽来百合(きょうらぎゆり)が、主席合格した中学を辞める、と突如家に帰ってきた。
どうやら彼にも、人並みのやんごとなき事情があるようで__。
神様と化物と怪異と__魑魅魍魎たちのそれぞれの夏が始まる。
馬鹿しあって、化かしあう青春__。
最終更新:2021-08-29 21:55:56
633文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢エラ・ベルレブルクは病弱・虚弱・脆弱の三拍子揃った深窓の令嬢である。彼女が16歳の成人を迎えるまでは油断ならない状態だが、楽観的でおっとりとした彼女は人生を楽しんでゆく。優しい家族、頼りになる侍女、文通がもたらした親友、隣国で出会った友人とやんごとなき貴人の恋愛模様を傍目で楽しむなど娯楽に事欠かない環境を得てゆく。
---そして、その恋愛模様に少しずつ巻き込まれていくのは実は少女漫画の悪役令嬢に転生しているから、ということに彼女は気付いていない。
*吐血表現あり *転
生したことを自覚しているのは少女漫画ではモブだった親友のみ *ほのぼの日常系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
152424文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:580pt
作:suke-kiyo
空想科学[SF]
連載
N7048FR
これは近未来の話。新興国が急成長を遂げるなか、日本の国力は日に日に弱くなるばかりであった。このままでは国際社会での発言力も弱まり、このままでは日本が滅んでしまう!
愛国心に燃える山田シロウは、人知を超えた伝説の宝物「三種の神器」を手に入れ、日本を立ち直らせようとする。
イデオロギーとはなにか?世界はどこに向かっていくのか?日本の行く末はいかに。
最終更新:2020-04-15 16:51:58
7588文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
リシュタイン王国の第一王女、ローラ。
やんごとなき身分のお姫様は、実は人外の魔力を持つ世界最強のお姫様だった⁈
でもそんな力、好き人には見られたくないの!!
……という、面倒な乙女心を持つローラに振り回される少年、カイン。
カインには、ファッション、髪結い、化粧、縫製、空気を読むの、侍女必須スキルが備わっていたため、戦闘力ゼロなのにローラのお世話要員として、魔王討伐隊に抜擢されてしまった。
さらに王国最強の魔法騎士という、絶対にヒーローのポジションに間違なしの、麗しの騎
士アレクシス。
ローラを溺愛するツンデレキャラな伯爵令嬢リディアナ。
魔王討伐の旅という、魔法を使いまくる状況で、ローラは愛する騎士の前でか弱い女子を演じきり、守られヒロインの座におさまることができるのか⁈
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 12:24:33
55611文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:14pt
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長
徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:33:26
200356文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
辺鄙な領地の貧乏令嬢が、やんごとなき方の侍女に!?噂ではとてもすごい(意訳)方らしい。そんなの関係ナッシング!お金のためなら魔女でも魔王でもなんでも来い。 わがままお嬢様と和解し、意図せず完璧令嬢に育てながら恋愛フラグをぶった切り、最後には外堀を埋められてしまうラブコメディになる予定。
最終更新:2019-06-03 14:03:27
3189文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:64pt
作:渦木魔王(うずき まお)
エッセイ
連載
N6670EV
徒然なる雑記です。やんごとなき事情で用意することになってしまったので、方向性も今はまだ無し。日々のネタでも拾いつつ、書いていこうと思います。タイトルの由来は煙草。
最終更新:2018-06-29 00:30:44
10222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
物好きな店主が運営している喫茶・黒猫は様々なお客や店員がいる。
訳アリで雇って貰っている夕陽(ゆうひ)はやんごとなき華族のお嬢様女学生兼店の看板娘だ。
ある日の夕方、彼女は吸血鬼・深景(みかげ)と出会う。
実は深景は幼い頃の幼馴染みで…?大正恋愛物語。
最終更新:2017-12-12 20:00:00
1943文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神器使いが集まる会談に参加するため、王城に向かう水の神器使いナセル。「やんごとなき事情とか起きないかな。」なんて言ってたら、起きちゃった。暴走しそうになる神器リヴァイアをとめたはいいけど、怪我を負ってしまう。
どうなる、ナセル?!
・・・水の神器使いが諸々する話です。
最終更新:2016-07-27 07:00:00
22989文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界各国のやんごとなき家柄の子弟が、お互いの身分を隠し、共に学ぶための学び舎「月」
同じ時間を過ごしたのは二人の少年は、外の世界で再び出逢いを果たすのであった―――
最終更新:2015-01-23 00:24:27
1400文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:オリエント雅楽員
ノンジャンル
連載
N0474BZ
!注意!
この作品には微量ながらも「百合」成分を含ませる予定です。「百合」成分が苦手な方は一切読まない事を推奨します。
小野家で次々に繰り広げられる華々たち(登場人物たち)の色鮮やかな日常ドラマをお楽しみ下さい!
読者様の心がこの上なく暖まる事を願って by作者
最終更新:2014-03-06 00:06:31
4356文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校入学式の直後、自宅に帰った私はそこでとんでもないものを見る。私の部屋が平安時代の羅城門と繋がっている? クラスメイトが安陪晴明の生まれ変わり? 拒む彼女と懲りない彼ら、そんなこんなで降りかかってきたみやびなお歴々との日々は。「とりあえず、感動したからっていちいち泣くなよ……」
最終更新:2012-01-06 00:00:00
8740文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
我が町は小さい田舎ながら特産品といえるぐらい殺人が日常的である。先日もおばあさんが畳の上で内蔵をぶちまけたとか小学校の花壇に教師が肥料として“撒かれて”いたとか……。じぶんはそんな目に遭いたくないなぁとビデオ屋とコンビニの帰りに感慨耽る僕の前には人をお殺しになってるの少女が。寄りて見るにあれはクラスメイトでいとやんごとなきお方ではなかろうか。できれば死にたくないなぁと思う今日この頃である。
最終更新:2009-07-21 00:43:11
24657文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
検索結果:28 件
1