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検索結果:15 件
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――俺は、親父に呪われている。
王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。
世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。
世界の果ての飛翔神の町で平和に暮らしてい
たはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。
寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。
フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。
そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。
誰かが、静かにリューナを狙っている。
**********************
すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。
昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。
もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)
にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。
あと「Nolaノベル」様と「B-NOVEL」様(現在招待制のβ版)のところにも掲載しています。
旅に出るのは六章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 08:03:51
378255文字
会話率:62%
IN:11pt OUT:10pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
あらゆる種族の中でも特に戦闘能力が高いとされている種族がある。それは蟲人である。
女王の命令により、死地でも構わず進み、一切を滅ぼすまで侵略をやめない事からも触れずの種族とも呼ばれている。
しかしそんなのは随分昔の事、今では普通に撤退はするし、死ぬまで侵略をやめないということもない。
今では割と貿易が広がっており。接する機会は増えてはいるが、いかんせん特異な見た目のせいか、差別される事もしばしば。
種族特性として、役割がはっきりしているという点がある、雄の個体は特にその特性が
顕著である。
女王の命令が無いと自らの事さえ思考する事ができない…筈なのだが、何の因果か、ある日戦闘特化型のアインは突然自我が芽生える。
その事を切っ掛けに、アインはかつて朧げな記憶の中にある思い出から冒険者を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 14:36:48
2573文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:テンドー トーカ
ハイファンタジー
連載
N9303HK
とある国に、狐の獣人奴隷の少女がいた。
彼女には異世界の、前世の記憶と呼べるものがあった。
だが酷く摩耗したそれは、過去の自分が何者だったかも判らない、半端な代物だった。
だから前世など殆ど気にせず、彼女は周りに流されるように生きていた。
ただそんな彼女にも、どうしても知りたい事があった。
世の中で何者かがはっきりしているならば、誰もが当たり前に持っているモノ。
だけど、何故か自分にだけ無い物。
ソレを欲した彼女は、『鑑定』のスキルに賭けることにした。
そうして彼女は辿り着いた。
この『世界』の全てに、『世界』の答えに。
これは、自らの全てだった『世界』の真実を知った少女が、もっと広い世界を旅をする物語。
流されるようにあちこちへ、世界を巡りながら、世界を引っ掻き回す物語。
「――体験しなければ全知も未知だ、だから見に行こう、世界の全てを」
なお、旅先には大小様々なトラブルが待ち受けている模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:00:00
24583文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
勇者によって追い詰められた魔王は禁断の変身を決意する。
変身をすれば美しい容姿の魔王は二度と元の姿に戻ることは出来ない。変身をした魔王は巨大で〈醜い魔獣〉と化す。美しさと引き換えに、勇者パーティーとの決戦を辛うじて制し、魔王は勝利を掴み取る。
しかしそれで魔王の地上の制覇が成った訳ではない。現在地上では〈冥王〉、〈暗黒騎士〉、〈悪竜〉、〈巨人〉などの様々な人類の敵対勢力が跳梁跋扈し、それぞれが地上を我が物にしようとしている。
魔王は勇者との戦いによってこれまで蓄積
した魔力、溢れる生命力、そして美しい容姿、それら全てを失ったまま地上を巡る悪同士の激しい争いに赴かなくてはならない。
とにかくまずは傷を癒すのが先決だ。
醜い自分の容姿を省みる余裕もなく魔王は身体を休めようとする。
だがそんな巨体と化した魔獣の身体を横たえるベッドなど存在しない。
そんな日常すらままならなくなった魔王の元に更なる強敵が訪れる。思いもよらない連戦を前に死に損ないの魔王は生き延びることが出来るのか。
悪対悪。はっきりしているのはどれが勝っても人類は終わりを迎える。
※カクヨムでも同時投稿いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 18:15:31
105971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
疲れを癒すために酒を飲むところまでは覚えているんだが、それ以外何も思い出せない……。
自分が何者かすら分からない。しかもここは何処か異様な雰囲気だ。
ほとんどの人が名前を持たない世界だったり分からなことだらけだ。
でも一つだけはっきりしていることがある。
それは不公平に抗うこと、ただそれだけだ。
最終更新:2020-11-08 17:00:00
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
廣瀬朋矢は、小さな頃から早風千雪と一緒に過ごしていた。一緒にいるのが当たり前で、家族のように過ごしてきた2人は、ついに高校生を迎える。とはいっても生活が激変することはなく、2人はいつものように仲良く一緒に過ごす。これは、無口で無愛想ながら喜怒哀楽がはっきりしているちーちゃんと、そんな幼なじみが大好きな朋矢とのイチャイチャ物語である。
最終更新:2020-03-16 00:00:31
24900文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1543pt 評価ポイント:589pt
俺、の名前は覚えてないが……前世の世界の知識を持ったまま転生したことと、前世が男だったことだけがはっきりしている俺は異世界でスライムになっていた。
だが、所詮最弱の魔物である。生まれて半年も経たずにゴブリンに殺されそうになってしまうが、目の前にあった不思議な石に触れると、黒髪の美少女になっていた。
俺は、森を開拓し新たな国を作る。だが、世界は魔王によって破壊されそうになってしまう。
「えっ?そしたら俺の頑張りが無駄になるだろうが!」
と俺は魔王を倒すことを決意する。
最終更新:2019-12-26 04:11:48
1521文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:はる@Halu
ハイファンタジー
連載
N2111EY
怪しい神を信仰する怪しい人物によって殺されてしまった17歳の高校2年生。
暗闇に引きずり込まれる感覚の中、やっとの思いで射し込まれる光に意識を向け
たどり着いた光の先に見えた光景は、、、
え?どこ?、、、何語?
異世界に転生しちゃいました。意識ははっきりしているのに身動き取れない赤子ですよ。
苦難を乗り越えて特有スキルを駆使して成長する主人公。
主人公の元に集う仲間たちとの絆、悪には悪の仲間を想う絆、、、
両絆がぶつかり合う異世界冒険の物語です。
最終更新:2018-08-20 18:00:31
12236文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日はどうも変に頭の様子が冴ていた。内容そのものはさっぱり覚えていないくせに、最後に見た夢の感覚がいつまでも引きずられているような、まどろみのなかにいながらも、目的意識は常にはっきりしているかのような、うまく説明できないけどとにかくいつもと違っていた。
良い予感と嫌な予感が同時にするような、そのどちらでもないような・・・昨日変に夜更かししたせいだろうか?まぁ多少おかしな感覚を引きずりながらも、いつもと大して変わらない日常をただただ普通に過ごしていた日の帰り道に
それは
突然やってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 12:17:23
5747文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら、そこは異世界だったーー!
おきまりの、ネタだと少年は思っていた。夢だと錯覚していた。しかし、転生した少年は……赤子になってしまっていたのだ。
妙に意識もはっきりしている。これは夢ではないことを、母親の匂いで自覚する。
"本当に異世界に来てしまった"
現代人石垣慶友が、ふとした時に異世界に転生してしまった。
その転生したきっかけが世界を救うことになるのだろうか……?
これは異世界転生してしまった少年の物語である。
最終更新:2017-06-11 20:00:10
5475文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ぼっちな俺は階段を踏み外して転落死してしまった。しかし意識がはっきりしているのでこれが噂の異世界転生かと思ったらなんと、異世界への案内役でした。
処女作なので優しく見守ってください。
感想、評価等をしてもらえると嬉しいです。
最終更新:2016-10-11 17:00:00
171695文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:162pt
西暦5637年
日本の中心都市、東京の端で少年はある科学者に追われていた。そんなとき、一つの災害ともいえる出来事が発生する。
後に魔力現界と呼ばれるその出来事は、世界に魔術を生み、同時に聖剣と呼ばれる剣を世界のどこかに降臨させた。
魔術師は自らの願いを叶え、欲望を満たすという聖剣を手にすべく、魔術師同士で争い、それは一種の戦争へと発展する。
しかしその争いは勝者の欲望を満たすための争いではなく、半年後に襲ってくる災厄から世界を救うための責務の担い手を決するための争いであった。
これは争いに勝利し、聖剣と責務を担うために戦う少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 00:59:26
43568文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は今じゃないことだけ確か、
場所はここじゃないことくらいははっきりしている、
そんな田舎町スピリーツェでひっそり営業中の郵便屋さん。
若くて駆け出し、無能だけれど責任感だけはやたらと強い、そんな郵便局長チェリス・クレイン。
毎日毎日いっぱいいっぱい、どれだけいっぱいいっぱいかといえば、 部下の恋心にも気付けないほどいっぱいいっぱい。
ある日彼女が託された郵便物は、何故か狙われていたのです。
このお話は、未熟な郵便局長と、一途な幼なじみと、ノリのいい局員たち
の繰り広げるワーカホリックファンタジーです。
* だいぶ前に、自サイトにて掲載していたものの改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:22:41
167165文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:49pt
黄金のヴァンブレイス。伝説の殺し屋。年齢不詳、性別不明。ただ一つはっきりしている事は、奴が仇であること。傷だらけの魂を引きつれ、アルフレッド・エイドスは復讐の旅を続ける。
最終更新:2012-09-30 00:00:00
226837文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:561pt 評価ポイント:177pt
この青竜中学校では、勉強ができるやつと、できないバカどもがはっきりしている。だからこの中学校では勉強をやりたいやつはテストをやる。バカなやつはテストをしなくてもいい。だがそのかわりに運動能力テストがある。この両方の成績によりクラスが変わる。一番上はSから一番下のFまである。Sになれば毎日ソファーで勉強したり、天然芝で運動できたり、いわば、Sならば毎日エンジョイできるのだ。そしてその大事なテストを受けようとしている、一人のバカ、村雲 光春が50M走を走ろうとしていた。
「さあ黄
金の足が動き出すぜ!」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 22:20:44
1634文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:15 件
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