-竜の鱗- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:20 件
1
作:柏みなみ@5/15『悪評令嬢なのに、美貌の公子が迫ってくる』発売
異世界[恋愛]
連載
N1398JD
「愛してる」
絞り出すような、震える声で彼は私の姉を抱きしめて言った。
アリアーナ=レイルズは、命をかけて恋人の命を救ったものの、死の淵から戻った恋人のシリウスが愛を告げたのは、彼女の『姉』ローゼリアだった。
竜の血を引く王家特有の病気『竜魔症』に侵された恋人のシリウス=リントヴルムはこの国の第二王子で、第一魔術師団の団長だ。
シリウスを助けるため、第一魔術師団の副団長を務めるアリアーナ=レイルズに竜魔症の治療に必要な『竜の鱗』をとってくるように王命が下り、危険な
魔物の跋扈する『竜谷』に向かう。
『一度目の人生』では、シリウスの命も仲間の命も救えなかった。
けれど命と引き換えに、「竜」にもらった二度目の人生。
『次』は必ず助けるとアリアーナは自分に誓い、数ヶ月かけて命からがら鱗を持ち帰るも、彼の愛は姉に向けられていた。
白魔法に愛された稀代の『聖女』ローゼリア=レイルズ公爵令嬢。
彼女はレイルズ家特有の白魔法の才能がないと両親や親族に蔑まれてきたアリアーナに、唯一優しくしてくれた大好きな姉だが、素直に祝福など出来なかった。
更に父親に国から追い出されたアリアーナは『二度目の人生』と引き換え時、竜と『約束』していたことを果たすために竜谷へ向かう。
アリアーナが去ったその日に王都が魔物に襲われていたことなど知る由もなく。
――それから数年後、竜の元で暮らすアリアーナのところに彼の弟が現れ、『シリウス兄様があなたを必要としている』と、彼女を王都に連れ戻そうとするが……――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 12:48:07
25112文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2880pt 評価ポイント:844pt
神によって建国された、人間至上主義国家、アウレア神聖帝国。
永きに渡る亜人との戦争で疲弊し、人類の滅亡が差し迫ったその国家で、しがない狩人をしていたクリフは、ある日突然自宅で竜の鱗を持った女性が食糧を荒らしていた。
空き巣犯の殺害を試みたクリフだったが、取り押さえた際に、相手がまだ子供だったと気付いてしまった。
「殺さないで……」と、涙ながらに怯える少女は記憶喪失であり、まだ誰にも危害を加えていなかった。
結局、子供を殺すことが出来なかったクリフは、あろう事か敵対種族を家で預
かってしまう。
しかしそれが原因となって、クリフは少女を殺しに来た村人を殺してしまい、自宅を燃やし、少女を連れて国外逃亡を行う羽目となった。
そんな矢先、アウレアの軍団と鉢合わせてしまい、絶体絶命の状況へと陥ってしまう。
そして、更に追い討ちを掛ける形で、かつての上司であった『勇者』がやって来てしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:28:33
264591文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
その一太刀は巨岩を割り
その一太刀は魔法を消す
竜の鱗も紙きれの如く
竜の炎もそよ風の如く
その者に斬れぬもの無し
最終更新:2024-06-16 14:54:21
20190文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
A級パーティに荷物持ちとして参加していたオッサン、ダンザはある日パーティのリーダーであるザイロスに囮にされ、神竜に丸呑みされる。
神竜の中は食料も水も何もない。あるのは薄ピンク色の壁……神竜の肉壁だけだ。だからダンザは肉壁から剝ぎ取った神竜の肉で腹を満たし、剥ぎ取る際に噴き出してきた神竜の血で喉を潤した。そうやって神竜の中で過ごすこと182日……彼の体はリザードマンになっていた。
しかもどうやらただのリザードマンではないらしく、その鱗は神竜の鱗、その血液は神竜の血液、その眼は
神竜の眼と同等のモノになっていた。ダンザは異形の体に戸惑いつつも、幼き頃から欲していた『強さ』を手に入れたことを喜び、それを正しく使おうと誓った。
さぁ始めよう。ずっと憧れていた英雄譚を。
……主人公はリザードマンだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:01:41
153956文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3224pt 評価ポイント:1738pt
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私
シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:420pt
病気を苦に自殺したのに、待っていたのは異世界でした。――竜になって。
芦月依澄(あしづき いずみ)は、異世界で竜として生まれ変わってしまった。竜生を謳歌しようとしたのも束の間、この世界で武器にも防具にも万能薬にもなる竜の鱗を狙った密猟者に捕まってしまう。
幽閉されておよそ百年、依澄の元に竜を好きな少年がやってくる。竜のことをキラキラとした目で語っていた少年が来たのはその時だけだった。
それから十数年後、幽閉されていた屋敷が爆音を立てて崩れ始めた。落ちた瓦礫の上に立っていた
のは、大きくなったあの時の少年だった。
「ドラゴンさん、迎えに来たよ」
――これは、竜に生まれ変わった主人公と竜のことが好きな少年が幸せに暮らしていく異種間恋愛譚。
※主人公(竜)が人間に変身することはありません!
※カクヨム様にも投稿しています
※毎日投稿予定です
※短編版からタイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 17:04:15
109798文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:166pt
閉鎖的で排他的な島国に生まれたアマリリス。
幼い頃は家族や許嫁に愛されて、幸せに生きてきた。
それが一転したのは十二歳の時。アマリリスの肌に竜の鱗が現れたのだ。
竜を忌む国であるがため、アマリリスは途端に忌み子として地下牢に繋がれ、口にするのも悍ましい程の暴力を受けた。
いっそ殺して――
希望をなくしてそう願っていたある日、アマリリスの元に現れたのは帝国の竜王陛下であった。
彼は竜人の先祖返りであるアマリリスを迎えに来たという。尊き存在であるアマリリスを虐
げてきた家族と元許嫁も捕らえられ、一同は帝国へと連れて行かれる。
アマリリスが厚遇を受ける中、彼女の家族は、帝国の秘薬『反転の再現薬』を飲まされることとなる。その薬の効能は、これまで犯した罪がその者の身に跳ね返り、再現されるというもの――アマリリスの家族がこれまで彼女を傷付けてきた行為が、彼らの身に降り掛かる。
◇1万字弱の短編です
◇残虐な表現がありますのでご注意ください
◇タイトルとサブタイ入れ替えたものをアルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 16:32:35
9176文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:938pt
村上なずな16歳、双子の弟せりと共に火星の宙港から戦争に行く
〈額は天才、
背骨は剛毅、
腕はえばりんぼで
脛は気が早く、
足は軽やか、
胸は狂喜
……掌は繊細〉
わたしの掌には竜の鱗が二枚埋まっている――士官候補生の村上なずなは弟のせりとともに火星の宙港で待機命令を受けた。
彼女の掌のあいだに浮かぶ漣は、観測史上初であろうベテルギウス付近の星波だ。彼らはこれから茶室搭載の最新鋭艦〈ニケ〉号に乗る。
十四年前、星波に乗って来襲した妖魔によって銀河系の星
々は危機に瀕していた。汎人類規約に同意する銀河連邦の人類は星波を乗りこなすスターライド航法をもって敵を撃退すべく竜の鱗との相性を試される時代のことだ。スターライドとは、竜の遺骸から剥奪した「鱗」を身体に埋め込み、船にその「竜骨」を搭載して行う超光速航法をいう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 19:00:00
36464文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、王が殺された。
落ちていたのは一枚の竜の鱗、効率を追求する騎士団によって竜人族は絶滅した、かのように見えた。
そんな感じの物語
なんも知らないガキが執筆したので、文法めちゃくちゃですが、読めないことは無いと思います。
ほんとに小説読まないので、パクリと思われるかもしれませんが、オリジナルです。
後半殆ど自己紹介ですが、短いお話なので読めば分かります。
ちなみに初投稿です。
最終更新:2021-07-15 19:34:38
912文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アンジェは竜に会いたい14歳の女の子。大嵐の夜、竜のルルトゥに、虹色に輝く竜の鱗を貰う。山で迷子になったアンジェ。その時、ルルトゥが崖から落ちたアンジェを助け、仲良くなり一緒に遊ぶ。しかし、アンジェはルルトゥを傷つけてしまう。落ち込む所で帝国の兵士がやって来て、アンジェを連れ去ってしまい…?
最終更新:2021-06-10 12:30:07
14887文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
弟のルークが冬の流行り病になった。
治療薬の材料は、モミの葉、トナカイの骨、狼の牙、ユグシルの青い花。
それにーー氷の竜の鱗。
姉のイリスは、弟を助けるために、氷の竜がいる北の雪山へ行く。
天界音楽さま主催の「二人だけの閉じた世界」企画参加作品です。
最終更新:2021-05-18 17:00:00
5553文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:300pt
夢の中の私は笑顔でいっぱいだった。でも、現実の私を笑顔にしてくれる人なんていない。
現実のリオンと、夢の中の璃音。同じ名前、同じ顔。だけど、隣にいる人は誰?
幽閉された屋敷の中で運ばれてくる本を開く日々の中で見つけたものとは。
最終更新:2020-07-27 22:23:33
1784文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こるつ(滑らか味)
ハイファンタジー
完結済
N4584GJ
異世界における禁忌。それは最強の存在の武装である。
ドラゴン。それは頂点の存在のはずだった。
太古の大昔、要はなんも無ぇ時代。竜以外にはエルフとドワーフが辛うじて石器時代に入る頃。
頭のネジが数本抜けた「古のドラゴン」が装甲に不安を覚えた。覚えてしまった。
竜の鱗では不安だ、と。不安は拡大する。人族が怖い、魔族が怖いと言ううちに、竜族全体を巻き込んで、「だいぶ強すぎる仮想敵」相手の軍拡競争は今日も加速する。
最終更新:2020-07-22 19:39:44
14911文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:128pt
竜の鱗で作られた盾は、持っているだけで、どんな攻撃も防ぐ無敵の盾です。
そんな盾をもつエリックの元へ、騎士がやって来ました。
『竜の盾』を貸して欲しいと…。
※アルファポリスにも投稿。
最終更新:2019-11-11 17:25:43
4768文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
連帯保証人として借金を返せなかった親の無理心中に巻き込まれた『御兼 司(みかね つかさ)』は目覚めるとトアル王国最大の金貸し『竜の鱗』に居た。
前世の事から金貸しを恨んでいたツカサだったが長であるスケイルの話を聞いていくうちに考えを変えていく。
さらに自身に『返済不可の相手からスキル、ステータスを奪うことができる』能力がある事に気づき、ツカサは本格的に竜の鱗の金貸しとして生きていく事を決意していく。
思いついた話から書いていくので上記の話が描かれる日がいつ来るのかはわかりま
せん悪しからず。
カクヨムとエブリスタ、マグネットでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 00:36:10
63491文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:19pt
作:くろねこあまね
ハイファンタジー
短編
N7999EO
小森雨太さん https://twitter.com/comori_uta
のツイートから。
https://twitter.com/comori_uta/status/964687640774651905
【お腹を空かせた人間の子供を見かねた竜は「これをお売り」と、その身から輝く鱗を一枚剥がして手渡しました】
上記から続く物語を執筆しなさい。ただし「鱗目当ての人間が竜を狩りに押し寄せて来る」バッドエンドを用いてはならないものとする(記述/15点)
最終更新:2018-02-17 23:48:35
3234文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
旅から戻ったエルリッヒを待っていたのは、他でもないフォルクローレだった。
彼女の持ち込んだ相談により、行動を共にする二人。
果たして、エルリッヒはフォルクローレの悩みを解決することができるのか。
「竜の翼ははためかない」新章、幕開けです。
最終更新:2017-12-27 08:00:00
88321文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:天瑞ーあまみずー
ハイファンタジー
連載
N7002DN
飛躍的な能力を身体の何処かに持つ"呪われた種族"異狩人(いしゅじん)。
人間は遥か昔から彼らを忌み嫌い、その穢れた血を絶やそうとしてきた。
人間側と異狩人側。正義と悪。
立場も性格も正反対の双子ドクターが、歪んだ世界を、自らの兄弟を斬るために立ち上がる…。
『今までありがとう』
2人の過去と、2つの種族の因縁に隠された、重大な秘密とは_?
最終更新:2016-09-20 20:24:22
1138文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※以下、ネタバレを含みます
国王の病を癒すため、年老いた妖術師の助言を受け、王子たちは竜の鱗を求めて旅立つ。
末の王子が竜を仕留め、鱗を食べた国王の病は癒えるが、竜の呪いが末代に降りかかるのを防ぐため、その子竜たちを育てることとなった。
うち一匹は王女の飼い竜となるよう定められ、翼の筋を切られて飛べなくなる。竜の面倒を見ていた奴隷の少女は、自らの境遇を竜と重ね合わせて可愛がる。やがて王女の手に渡った竜は、玩具として弄ばれるが、ひょんなことから奴隷がその世話係となり、一
人と一匹は互いを慰め合う。
国王の崩御と末の王子への禅譲をきっかけに、他の王子たちが反乱を起こし、平和な日々は終わる。制御されていた兄弟の竜たちが暴走して国は荒廃した。
竜と奴隷は生き別れになり、竜は秘密の地下室に閉じ込められる。竜の飼育費を賄うための増税により蓄積した国民の不安も爆発し、王族は殺され、国は完全に崩壊する。
誰にも見つけられず飢えていた竜は、迷い込んでくる人間を食らって生き延びた。長い年月の後、成長した竜を迎えに来たのは、魔力を身につけ魔女となったあの奴隷だった。一人と一匹は各地を襲う。一匹はその飢えを満たすため、一人は復讐のため。やがて二人は国境を越え、殺戮を続ける。
隣国の国王は竜を倒すことのできる者を探し求めた。
ある純朴な若者は夢のお告げを受け、国を救う英雄としての宿命を帯び旅に出る。途中、謎の老婆から授けられた聖なる剣を手に英雄は竜に立ち向かい、殺すことに成功する。
英雄は魔女を殺そうとするが、情けを掛けて立ち去った。国王は彼に位を譲り、英雄は竜を殺した者として歴史に名を残す。
一方、折れてしまった聖なる剣を拾った魔女は密かに王家に呪いをかけ、復讐のときを待つ。
数百年後、人々が歴史を忘れ去ったとき、英雄の末裔である国王が呪いによって奇病に倒れた。魔女は妖術師として、国王の前に姿を現わす。(冒頭に戻る)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:11:31
12773文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:小奈鳩ユウイ
ローファンタジー
短編
N0669CP
傭兵であるアベルは、リューベクの町で休暇を過ごしていた。
ある夜、アベルは安居酒屋ニドヘッグで商人の男と出会う。
その男は数日前に竜を見たと話す。
そして男はアベルを唆(そそのか)す。
竜を殺して鱗を奪い、それを諸侯や司教に献上すれば騎士になれると。
アベルは男の話を疑うのだが……。
最終更新:2015-03-25 17:32:33
7490文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
検索結果:20 件
1