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検索結果:67 件
西暦1431年。100年にもの長きにわたる戦乱のさなか、フランス北西部のルーアンにて一人の少女が火刑に処された。歴史に大きな爪痕を残したその日、その夜のこと、一人の男が動く骸となって甦る。彼女の救出に失敗をしたと言い、復讐を望む彼の目の前には、人の言葉を喋る一匹の黒猫がいた。
※歴史を題材にしたファンタジー小説です。
※実在の場所や事件、人物が登場しますが作品はフィクションであり登場人物もフィクションとなります。
※宗教や教義の話題にも触れますが、特定の団体を攻撃する意思はあ
りません。
※アルファポリス様でも公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:11:00
865610文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:82pt
作:ルヴィア・レイ
ローファンタジー
連載
N9754IY
ジャンヌ・ダルクは1431年5月30日、ピエール・コーション司教らによって完全盲文を利用した冤罪(えんざい)による火刑に処された...はずだった。彼らが見に行くと...なんと!彼女(ジャンヌ)の影も形もなかったのである。彼らはこの有り得ない風景を目の当たりにし悪寒が走った。
一部に私の作品であるhttps://ncode.syosetu.com/n3117ir/と重複する場所があります
最終更新:2024-06-15 10:32:29
3963文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか
。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:09:51
9439文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、
エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 04:15:48
39852文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
英国で12歳のとき家族を祟り殺された主人公が、5年後に仇を討つオカルト異能バトルホラー味濃いめ。
2019年、夏、ロンドン。
レヴィンが幼馴染に依頼されたのは、リアンを護ることだった。
言霊つかいのリアンは、5年前、妹を守るため家を飛び出して挑んだ戦いで敗け、師を喪った。
カナンは魔女狩りの折りに姉を庇って火刑に処されたが、宗派の違いにより炎で浄化されず、保身に走った一族を呪い続けている。
21世紀になっても、悪霊を退散する確実なメソッドはない。
百合要素が入ります。
序
戦→本戦→決戦の3章立て予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 17:03:37
247130文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:まんぼうしおから
ハイファンタジー
連載
N5769II
黎明の聖女と称えられたソルフィアス・ノーティンは、かつての知人や仲間、王族や実の妹の陰謀によって魔女の烙印を押され、聖都にて火刑に処されることとなった。
「……魔女ソルフィアスよ。最期に何か言い残すことは」
「もう、耐えられません。早く終わらせて下さい」
その言葉の後、いわれなき罪で魔女へと貶められた気高き銀髪の聖女は、神官たちが無慈悲に放った浄化の炎に包まれた──
──それが、帝国の主教の総本山である聖都を滅ぼすきっかけになろうとは、誰一人として予想できな
かったのである。
しかも、俺の幼馴染であるソルティナが──その生まれ変わりだなんて!
無能な少年と空っぽの少女。ありえない二人が世界を変える物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:23:24
472617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:248pt
魔王を倒した勇者ルークは信じていた仲間や母国に裏切られ、民衆の前で火刑に処される事となってしまう。勇者は怒りと嘆きと失望の中、炎に包まれて息絶えるのだった。
裏切りに対する憤怒と憎悪の想いが新たなスキルを生み出し、記憶とスキルを来世へと持ち越す事になるのだが、次の時、目を覚ましたらルークはヒヨコに生まれ変わていた。
しかし、生まれ変わったヒヨコとして新たな鳥生を受けた勇者であったが、インテリジェンスの低いヒヨコになっていた為、折角持ち越した憤怒も憎悪も簡単に忘れてしまい
、復讐のために歩き出すと思いきや、ヒヨコライフを満喫。
何故、復讐心を忘れたのか?だってピヨちゃんバカだから。
生まれ変わった元勇者が、愛らしい鳥頭なヒヨコとなって第二の鳥生を謳歌する。
裏でうごめく裏切りの王国や悪だくみをする帝国の権力者達を元勇者のヒヨコがスローライフついでに蹂躙するとってもハタ迷惑なピヨストーリー。
※本作は500年前に異世界から来た勇者が世界を救ってしまたせいで90%ネタで出来ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 14:00:00
2642646文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4564pt 評価ポイント:2508pt
作:トトラタタン
ハイファンタジー
連載
N2177IM
日本在住のコミュ障引きこもりだったワイは気づけば異世界に転生していた挙句、女の子になっていた。
しかしコミュ障引きこもりが異世界でいきなりコミュニケーションを取れる訳もなく、異端の魔女認定されて火刑になってしまった――と思ったらまた生まれ変わって幼女になっていた!もうええ!もうええて!
でも拾ってくれたパパ上がやたらと優しいので、なんとなく生きてみようかなって思ったり思わなかったりしながらいろんな事件に巻き込まれる話。
最終更新:2024-02-13 21:00:00
140157文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:514pt
作:C・クラルテ(C.Clarté)
歴史
連載
N8607HG
薄幸な王が聖女の導きで百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。狂王と淫妃の間に生まれた10番目の子は14歳で王太子になるが、母と愛人に命を狙われてパリから逃亡。19歳で名ばかりのフランス王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、そして復権裁判へ。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※「【完結
】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜」の続編、青年期編です。前作・少年期編:https://ncode.syosetu.com/n9199ey/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:11:32
115713文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:202pt
作:屋根上花火
ハイファンタジー
完結済
N2346IO
意地悪で暴力的。その性格から悪女と名高い令嬢アビーは、「聖女殺害未遂」という理由から強引に処刑台に送られる。
激怒したアビーは、「感情に反応して火が出る」という自らの魔法で不本意ながら火刑となり、気づけば過去に戻っていた。
「何度やっても、私がすぐ燃えるんだけど!?」
何度も処刑を回避しようとしても、適当な理由で処刑台を迎えてしまうアビー。
しかし、同じ時間を繰り返す中で、何気ない行動をとったことで未来が大きく変化し、処刑台エンドを回避することに成功する。
処
刑台エンドを警戒しながら日々を過ごしていたアビーだが、今度は無実の罪を着せられ、「無能の最弱魔術師」のレッテルを貼られて国外追放されてしまう。
「いいわよ、平和や安定なんて退屈ですもの。私はこの『死に戻り』を使って、全人類をひざまずかせてやるわ!」
憎き聖女や、自分を追放した者たちから離れて、危険な地で心機一転をはかるアビー。
死に戻り乱用、相手を道連れにして燃えるなど、清々しいほどに悪役をやってのけるアビー。彼女は順調に下僕を増やし、または捕獲して、魔術師の墓場を開拓していく。
その頃、アビーを失った王都では、すこしずつ歯車が狂い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 12:21:46
169349文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:376pt
四属性の精霊魔法を使う魔術師、フリッカ・サージュは人生をやり直している。
一度目は魔物を生み出し、街を混乱に陥れて火刑。
二度目は貧しい人を助けようとして、喧嘩に巻き込まれた。
三度目の人生では、ずっと心の支えにしているノエル・フォレットと出会うことを目標に生きてきた。
しかし、三度目の死に戻りをしてから、一度目とは違う異変に気がついた。
人生をやり直しているから。そんな言葉では片づけられないような違和感をなくすため、フリッカは動き出すが――――。
最終更新:2023-09-19 14:34:53
114253文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:44pt
嘲笑めいた笑い。怒声、罵声、早く早くと急かす声。
嬌声、これは尻を撫でられた女。煽る煽る。触った酔っ払いが囃す声。
すすり泣く声、そしてまた笑い声。
その中、最初の魔女が笑った。
火刑台に括り付けられ、足元には積み上げられた薪等、可燃物。
もうすぐ燃える、燃やされる。
月が隠れた夜。松明の篝火によって照らし出される民衆の醜く歪んだ顔。
そして、死が目前だというのにその魔女は笑った。
最終更新:2023-09-02 16:00:00
3097文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
レダは、寒村に住む小さな女の子。優しい両親や村人たちに囲まれて、つつましくも幸せな日々を過ごしてきた彼女には、ある秘密がありました。実は、レダは魔女(自称)だったのです。ある日、そんなレダが魔女狩りに遭い、異端審問にかけられることに。判決は有罪。あわれレダは衆人環視のなか、火刑に処され非業の死を……。
遂げませんでした。レダは本物の魔女(自称)なので、火炙りぐらいでは死なないようです。ここからレダの反撃開始。もはや誰もレダを止められません。王国、教会、騎士団、すべてを敵に回し
て、小さな魔女(自称)レダは、いかに戦い抜くのか? 立ちはだかるものすべて完膚なきまで叩きのめす最強幼女ハートフルボッコ・ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 00:00:00
145533文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:140pt
※2019年10月31日、ヒーロー文庫さまより2巻「野生の聖女は料理がしたい!」が発売です。
料理は文化だ文明だ!人類万歳!料理人として生きてきた主人公が念願の自分の店を持ちさぁオープン!という前日に、まさかの死亡!
しかし異世界転生を果たし幼女となった主人公は狼のような生き物に救われ育てられ今度こそ料理長になる!と決意する。
洞窟ボッチライフを送っていた魔王(仮)を拾って副料理長に任命したり、アルパカホラーに巻き込まれたり、聖女の結界を料理で張り直したり、異端審問官の秘薬
をカレーに使ったり、火刑台で火炙りにされようが野生の転生者は自重しない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 13:41:56
727979文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:19992pt 評価ポイント:6278pt
魔女と呼ばれ、火刑により命を落としたマーガレット・ルークラフト。
謎の病により、病棟のベッドで命を落とした立花メグ。
悲劇の物語が綴られた一冊の本をきっかけに、ふたつの薄幸の人生のやり直しが始まった。
公爵令嬢マーガレットの周りで起こる数々の事件は、ミステリ好きだったメグの知識を得て解決。相棒のギルバートと解いていく事件の裏には何があるのか。
死の運命が迫る王子アレクサンダー、不思議な力を持つ少女ハンナ、そして、何者かもわからない謎の怪盗。
真犯人として処刑されたマ
ーガレットが、今回は名探偵を目指す。
「事件は、まだ起きてはいませんわ!」
果たしてマーガレットは全ての事件をの謎を解いて、悲劇を防げるのだろうか。
探偵令嬢マーガレットの華麗なる再始動〈リスタート〉
***
ピッコマノベルズ大賞落選作品ですがせっかくなので物語完走します。
アルファポリスさんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:00:00
188890文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
傲慢で横暴で尊大な絶世の美女だった公爵令嬢ギゼラは聖女に婚約者の皇太子を奪われて嫉妬に駆られ、悪意の罰として火刑という最後を遂げましたとさ、ざまぁ! めでたしめでたし。
……なんて地獄の未来から舞い戻ったギゼラことあたしは、隣国に逃げることにした。役目とか知るかバーカ。好き放題させてもらうわ。なんなら意気投合した隣国王子と一緒にな!
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。
最終更新:2023-02-02 17:00:00
125559文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:13276pt 評価ポイント:9950pt
魂を移して生きていけるほど人間に近い人形を作れる人形師の少女アルテナは、人々を救う為に聖女として選出された。
そして優しい婚約者とも相思相愛になれたが、聖女の立場に嫉妬した公爵令嬢に婚約者を殺され、復讐を誓う。
卒業パーティで参加者の四肢を奪い、火刑に処されてもなお、彼女は止まらない。
※直接ではないですが、四肢欠損描写がありますので苦手な方はご注意ください
最終更新:2022-09-17 12:09:10
5564文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
傲慢で残忍と名高い悪女である魔族リリスは、前世の記憶を取り戻し、己の所業に青ざめていた。
前世は悪女のあの字もない、ごく普通の女子大生。
今世では幼い頃、目の前で母が火刑にあったり、自身も火刑に処されそうになったりと散々な目にあったが、悪女になっていい理由にはならない。
しかも、この世界が滅亡もあり得る乙女ゲームの世界だと気が付いて、更に青ざめる。
己の所業を大いに悔い改めた悪役令嬢リリスは、因果応報とも言える、残酷極まりない死亡フラグを折る為に動き出す。
最終更新:2022-08-26 20:34:11
120765文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
マッチングアプリで出会った二人の娘は時空転位(?)に巻き込まれて、成人男性しか棲息しない蛮族の島に漂着した。
女性を知らない蛮族たちは二人を獣扱いして性的に虐待し、あげくに二人を火刑に処そうとするのだった。
焼き殺される寸前にふたたび時空転位(?)が生じて、二人は「元の世界に酷似した世界」で「元の生活」を取り戻す。
しかし、蛮族世界にちりばめられた様々なヒントは、とんでもない真相を暗示していた……?
======諸注意======
この作品は、BOOK☆WALKER、BO
OTH、DLsite、FANZA、Rakutenなどで有料販売している同一タイトル作品からR18要素を削除してマイルドに書き換えたものです。
R18版:5万9千文字 Notissue edition:4万6千文字
SeeSaaブログ『戦闘詳報』にも、ほぼ同一内容の掲載があります。
https://haruoni.seesaa.net/article/483849121.html
※タイトルは、"The Starly Rift"(アーシュラ・K=ル・グイン)から拝借しました。
※前書き部分も作品の一部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 06:24:08
45991文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
15世紀。魔女狩りに揺れる恐ろしい時代、ドイツのとある街にての出来事。
修道女エノイッサは、今日も魔女の連行を命令された。無実の人間を捕え、詰問し、拷問部屋へと送り、最後には火刑台にくくりつける。一体これは正しいことなのだろうか? 本当であるならばこんなことはしたくないのだが……
時代に翻弄される様々な人物が、人としての尊厳、救い、罪についての対話を繰り広げる長編小説。
最終更新:2022-06-08 04:24:50
29430文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、意外にも乙女ゲームの世界に転生し、それに悪役の魔女リアになった!?火刑の悲劇的な結末を避けるために、なんとか攻略対象達を避けて生きていくことを望んでいる…
しかし、自分の运命が彻底的に書き直されたことについに気づいた。
どうして私は攻略対象のイグニス家の貰い子になったの!?あの悪魔のような兄弟二人に出会いたくない!!
そして魔法学院にも入学し、成长したらついでに有名な魔導士になってしまった……
最終更新:2022-03-11 19:10:47
20688文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『聖女転生物語』の1000Pt達成記念も兼ねた短編です。
番外編『英雄・カルヴァン・タイターの日常』より少し後のお話で、『紅い瞳の奴隷騎士は、少女のために命を捧ぐ』の後日談でもあります。
『聖女~』既読、『紅い瞳の~』既読→何の問題もありません。以下を読み飛ばし、本編からどうぞ。
『聖女~』既読、『紅い瞳の~』未読→最終話付近の内容がチラッと出て来るので、ネタバレ絶対許さないマンは『紅い瞳の~』を読むことを推奨。まぁ大丈夫!っていう方はこのままどうぞ。
『聖女~』未読、『紅
い瞳の~』既読→以下の注意書きにさらっと目を通せば、話の理解自体は可能です。ロロとミレニアのその後だけが知りたい!という方はどうぞ。でも、過去作を読むと、よりキャラや小ネタのわかりみが深いですよ!
※注意書き※
時代背景
神の化身が建国した”クルサール王国”の、王都歴593年。唯一神エルムを信仰するエルム教が支配する大陸一の国家では、時折初代王クルサールと同じく、身体に光る”聖印”が浮かぶ者が生まれ、”聖女”あるいは”聖人”と呼ばれて神の化身と崇められていた。
登場人物
イリッツァ・オーム(16歳)
→”聖印”が瞳に浮かぶ、聖人リツィードの死後十五年ぶりに現れた聖女。リツィードの生まれ変わり。敬虔なエルム教徒で、リツィード時代に徹底的に親から聖人としての教育を施されたため、個の願望を持つことなく民のために己の全てを擲つことを最大の美徳と考えている。色々あって、カルヴァンと婚約中。
カルヴァン・タイター(31歳)
→王国騎士団長。リツィードの死後、王国を魔物から守り続けた英雄。1年前の帝国との戦争で総大将を務め、評判はさらに鰻登りだが、当時15歳のイリッツァとの婚約を発表し、所構わず溺愛する姿から、幼女趣味疑惑をまことしやかに囁かれる。16年前に死んだリツィードの幼馴染であり親友。父は王国出身だが、母はファムーラの出身。王国民の癖に神を一切信じていない特殊な男。
リツィード・ガエル(既に死亡。享年十五歳)
→イリッツァの前世。闇の魔法使いの策略で火刑に処されるも、操られた国民を許し、国家を救った”稀代の聖人”。火刑に処されるまでは両親の意向で、己が”聖人”であることを隠して生きていた。正体を隠していたころは兵団に所属し、大陸最強の剣士として名を馳せていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:06:50
9594文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:166pt
処刑は明日に決まった、と牢番がエレンに告げた。
火刑だそうだ。
その罪は「悪魔を使役した上に、精霊王のいとし子を騙ったこと」だと言う。
────かつて精霊王の加護を受けていた国に伝わる、ふたつのおとぎ話とその真相。
あるいは、精霊王の未熟な末息子と精霊のいとし子の恋物語。
最終更新:2022-01-06 09:16:53
13997文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6434pt 評価ポイント:5768pt
落ちこぼれ画家のジョセフは、世にも美しい神官ミハイルと出会う。伯父の紹介でお抱え画家として雇ってもらえることになったが、ジョセフは恐ろしい計画や陰謀、裏切りの渦中へ巻き込まれていく。
全部書くとものすごく長い話なので、まだ完成していません。完成したら連載にしたいけれど、日の目を見る日は遠そうなので、供養までに…。
最終更新:2021-11-02 23:39:59
16840文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:C・クラルテ(C.Clarté)
歴史
完結済
N9199EY
【講談社レジェンド賞最終選考作品】【アルファポリス「第五回歴史・時代小説大賞」読者投票6位】
火刑の乙女ジャンヌはのちに聖人となり、目立たない王は歴史の闇に埋もれていた。
15世紀フランス、百年戦争。狂人王と淫乱王妃の間に生まれた10番目の子が王位を継ぐとは誰も予想しなかっただろう。不遇な王子は14歳で王太子となり、滅亡寸前の王国を背負いながら死と血にまみれた運命をたどる。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和
と秩序をもたらした名君」と評価しているが、この物語のナレーターは読者に何をもたらすだろうか。
メジャーな史実+マイナーな人物を主役に据えた大河ドラマ風ノベル。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
※小説家になろう、アルファポリスで重複投稿しています。
▼小説家になろう版
https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
▼アルファポリス版(扉絵・挿絵あり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/394554938/595255779
▼魔法のiらんど版(八章→終章で完結。現在は非公開)
https://maho.jp/works/15591074771453228834折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:24:50
471631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1869pt 評価ポイント:745pt
少女漫画『アドラステアの乙女』に登場する悪虐皇女と呼ばれるラスボス的な存在、クラウディア・フォン・レガトゥスに異世界転生した私は、原作世界の強制力で死亡フラグを折ることができない人生に諦めモードでいた。
翌日の正午には悪虐皇女クラウディアの火刑が執行されるのがほぼ決定していたので最後の夜を一人静かに過ごしていたのだが、幽閉されているクラウディアの元へ訪れる者がいた。
最終更新:2021-10-12 00:00:00
7908文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:420pt
決断せよ。信仰か、愛か。
火あぶりで処刑される魔女の為に、火刑場まで付き添う『ざんげ僧』であるケネス。
彼は、密かに憧れていた女性エレナが、魔女として告発された事を知る。
エレナの無実を信じるケネスは、彼女を救う為に奔走するが、その過程で教会が拷問で魔女をでっちあげている事を知ってしまう。
ついにエレナが処刑される日、ケネスの下した決断は……。
最終更新:2021-10-01 17:42:31
4688文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ふとした弾みで心のがらくたを思い出すのって、よくあることですよね。
燃やしたくなりませんか? そういうの。
最終更新:2021-09-26 23:42:04
2189文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――数十年に一度、水色の月が登る時。
疫病神が目を覚まし、世界に病が蔓延する。
王属十字軍・第一師団団長 天音(あまね)マヒロ。
彼は唯一疫病神に立ち向かうことのできるとされる、最強の免疫を持つ「耐性者」の血をひいていた。
人外の戦闘力と並外れた正義感から、部下や多くの国民から「英雄」と慕われるマヒロは、たった1人、神巣の洞(ほこら)の深部に足を踏み入れ、疫病神・トキシカントと命懸けの死闘を繰り広げる。
激闘の果て、トキシカントを討ったマヒロだが代償として、自身の肺に疫病
神の心臓の欠片という猛毒をとりこんでしまう。
(後の世界はお前達に任せた。残酷な病も争いもない平和な世界を)
自身を慕う副団長ブラッドと、妹であり兵団の部下でもあるクロエの泣き顔に、笑顔で別れを告げ、マヒロは張られた結界の中で1人洞の中で死を選ぶ。
結界の中で眠りについたマヒロだったが、数日後彼の元に現れたのは防護布をまとった兵達の姿だった。
「 天音マヒロ。貴様を疫病流布による大量虐殺の罪人として、火刑に処する 」
これは、陰謀に貶められ処刑された元英雄が災厄の神の力で最強の復讐者となり...世界を救うまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 18:45:26
54775文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:76pt
作:みちしるべ
ハイファンタジー
完結済
N4602GZ
いつか必ずお前を殺す。
いつか必ず君に殺される。
精々利用させてもらおう。
訪れる事のない『いつか』が来るまで。
ミルディン帝国で生まれ育ったエマ・アミルは、体内に魔力を有する『邪血』として周りから冷ややかな視線を浴びながらも主であるヒルデガルド・イエッツァとイエッツァ公爵家に仕えながら平凡ながらも幸せに暮らしていた。
そんなある日、エマ・アミルは事件に巻き込まれ、ドランディス伯爵を殺害した『邪血』——『魔女』として裁きの場に掛けられてしまう。
身に覚えのない罪。真実
か虚構か分からぬ証言。エマ・アミルの言葉を許さず裁きは進む。
エマ・アミルがドランディス伯爵殺しの『魔女』として裁かれる——その瞬間だった。
「その判決、実に美しくないと思います」
エマ・アミルの火刑に異議を申し立てたのは、自分の主であるヒルデガルドと、旅の『道化師』だった——
負ければ弁護した者共々火刑に処される『魔女裁判』——彼らは乗り越える事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:44:37
1434文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自らの悪行によって破滅の予知夢を見た令嬢、ティエラ。
彼女は待ち受ける破滅を回避するため自制心を養い、善良であり続けた。
しかしその先にあったのは、王国転覆を狙う魔女としての冤罪だった。
冤罪をかけたのは王国の聖女達。
彼女達に嵌められたティエラは、婚約破棄と同時に家族共々火刑に処されてしまう。
どうして、こんな目に遭わなければならないのか。
悲劇を回避できなかったティエラの復讐心は増幅し、彼女は無意識の内に悪魔・ヴァロムを召喚した。
「キミはオレを、道具として使えばいい」
自らを道具と呼ぶ彼は、ティエラを死から救い出した。
持ち出したのは、願いと対価の契約。
彼女は呼び出した悪魔と共に、全てを奪った聖女達に復讐を誓う。
しかし復讐の道とは裏腹に、ひたすら誠実であり続けるヴァロムに、彼女の心は次第に惹かれ始める。
果たしてティエラは、全ての復讐を遂げる事が出来るのか。
※全40話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 12:11:50
149262文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:570pt
※行き当たりばったりで書いてます。推敲してません。
しがない男子高校生:朝比奈ナツメは突然女性に転生していた。
しかも転生した姿は姉がプレイしていた乙女ゲーム「愛の鎖」に登場する悪役令嬢:エカチェリーナだった。
姉から聞いていたストーリーではエカチェリーナは最後火刑に処されるという。そんな展開なんざ真っ平御免だ!回避だ回避!と意気込むも、まさかの「攻略キャラに関しては自分が何もしなくてもフラグ回避している」状態。
こういうのってチート能力とかご都合主義で回避していくものじゃ
ないのか!?気づけばエカチェリーナは主人公と一緒にランチする仲になってるしこのまま何にもせず二度目の人生を終えていいのか?
……と思い悩んでいたナツメは何か違和感を覚えていた。学園じゃなくて、エカチェリーナの自宅…あのお屋敷に。
お屋敷に居るのは執事:ミゼルと義弟:マリス。二人とも「愛の鎖」では隠し攻略キャラ。
その二人の行動や視線が、何だか原作とは違うような…。
二度目の人生(悪役令嬢)の課題ができたのか?分からないままナツメはエカチェリーナとして二人に関わっていくこととなる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 21:43:20
78732文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:46pt
唯一神"エルム"を信仰する宗教国家・クルサール。聖女と王国騎士団長の息子リツィード・ガエルは、無実の罪により宗教裁判にかけられ、磔にされて火刑に処される。王国最強の剣士として名をはせていた彼は、実は、母と同じ"聖人"であった。彼の無実は死とともに晴らされ、国民全員が彼の痛ましい死を悼み続けて十五年――何の因果か、可憐な美少女に転生したリツィードは、目に見える人々の幸せを守り、神の教えを説きながら、前世で残した未練を抱いて生きていた。
もう一度だけ、親友に会いたい――そう願って転生したのに、親友はリツィードの死後大出世して国家の英雄となり、雲の上の立場になっていた。
偶然の再会など絶望的。奇跡が起きて会えたところで、性別も年齢も見た目も変わってしまった以上、何も期待できない…そう思っていたのに、運命の歯車は数奇な巡り合わせで動き始める。
この出会いは、神の奇跡か、神罰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
578364文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2744pt 評価ポイント:1378pt
聖女としての加護を失ったフローレンスは王子をたぶらかした魔女として、処刑されそうになる。
足元から近づいてくる火に、見物人の好奇の目。
火の勢いに比例するように、周りからの声も熱を帯びる。
「殺しちまえ〜!」
「天罰だ!」
「やめて私は何もしていない! 策略にはめられただけなの!」
そんな中、彼女の悲痛な叫びは天に木霊する。
全4話で完結です。
最終更新:2021-02-15 18:10:21
12535文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5718pt 評価ポイント:5154pt
17歳にして王子から『元王子』になってしまった俺は、与えられた領地に向かう途中で、時代錯誤な魔女狩りに遭っていた女の子を助けた。
何でも、彼女はこの地域で村人が選んだ“聖女”だったのに、村人たちは彼女が魔女だといって火刑にしようというのだ。
どうにか彼らを言い負かして、俺は彼女を自分の領地まで連れて帰ったのだけど(よく見たらとんでもない美少女でびっくりしてしまった)、彼女は知れば知るほど超絶チートな力の持ち主だった。
たぶん、彼女を失った元の村がヤバいことになると思うけど、
俺は彼女を幸せにするのに精一杯なので後は知らん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 20:54:09
14119文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18128pt 評価ポイント:15656pt
記憶を失った少女を引き取ったのは、悪魔のように美しい軍人だった。
――いかにして、少女は帝国に亡びを齎したのか。
レナ・ダールベルク。
マグノリア帝国史上、最も陰惨な時代の元凶であり、亡びのきっかけとなった娘。
彼女が火刑に処されたのは、白木蓮の花咲く、美しい春のことだった。
これは後世において、傾国の娼婦と呼ばれた少女をめぐる歴史の一幕。
ふたりの過ごした幸福な10年間と、その幕引きの物語。
※完結後、改題しています。(変更前:『忘却令嬢は、悪魔な軍人に溺愛される
~なお、18歳の春、火刑に処されることとする~』)
※テーマは『血みどろプラトニックラブ』/最初から最後までシリアス。
※個人サイト「http://snowsheep.sakura.ne.jp/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 11:15:55
92726文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:98pt
死んだはずの悪役令嬢は、元婚約者に生まれ変わった。
カメリアは『緑の子』への悪行を、婚約者の王子に断罪され火刑で灰となる。転生して過去に戻ったと思えば、その身体は元婚約者の王子で、そして王子はカメリアに転生していた。
悪役令嬢は王子になってとある願いの為に、王子は償いのため、悪役令嬢のバッドエンドを回避する為に。入れ替わり転生で二人が色んなことをやり直したり、生きる為にあれこれ頑張ります。
シリアスな雰囲気もコメディー要素もある予定
※R15は保険
女→男、男→女の
転生モノです。
前書きで注意はしますが、男→女(中身は男)等の描写も出るかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 08:45:23
40326文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:375pt 評価ポイント:115pt
その名も無き魔女は99回殺された
彼女は同じ生死を常に辿り、傀儡のように意思なく殺された。
変わらない輪廻の中で、魔女は諦めていた。
そして100回目を迎える。
ここでもまた魔女として火刑となるのだろう。
諦めていた魔女に100回目にして初めて──黄金色の双眸の青年と出会う。
99回、同じ人生を送って死んできた魔女に訪れた「奇跡」。
そんな魔女に青年は「名前」を与え、自由を与える。
だが奇跡のように出会った彼女と彼は、やがて大きな運命に巻き込まれていく。
最終更新:2020-08-14 17:07:18
162996文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:190pt
異世界に聖女として召喚された少女は同じく召喚されたもう一人の少女に冤罪を被せられて処刑される。次に目が覚めたのはまた別の異世界だった————。
※若干残酷な表現があります。ご注意ください。初投稿作品&雰囲気小説の為ふわっと読んでいただければと思います。
最終更新:2020-07-26 22:05:02
6284文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:1496pt
聖女を火刑に処した後に起こったあれそれの話し。この作品にはざまあと救いはなし。
最終更新:2020-07-09 19:26:45
3989文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:534pt
聖女「聖女とは自ら名乗るではなく、認められてなるもの。つまり聖女認定された私はもう何をしても聖女なのです! 手始めに悪魔召喚の儀式を執り行ってみましょう!」
魔女「聖女ってそういう自由な解釈ができる生き物じゃないから! なんで最初からそんなヤバいとこに突っ込むのよ!?」
聖女「聖女ということで許されること許されないこと。その境目を歩くことに興奮を覚たりしません? 私はもうすでにドキドキです! 聖女な私と異形な悪魔とのコラボ! ステキ!」
魔女「思いっき
り境界超えてるわよ! それに悪魔とのコラボわたしの仕事!」
聖女「まあ。魔女がそんな悪いことをしてはいけません! 聖職者に狙われますよ?」
魔女「アンタだけは言うな!」
聖女「悔い改めないと火刑に処しちゃいます! キリッ!」
魔女「……何よその効果音」
聖女「えへへー、ちょっとカッコ可愛くないですか? キリッ!」
魔女「ホンッとにウザいわねアンタ!?」
結局、二人で悪魔を呼ぶことになった魔女のティアと聖女のメルウ。
なんやかんやで聖なる力がすごいメルウの影響下で行う召喚に、悪魔と契約してなんかすごくて格好良い力を使いたいというティアのふわっとした野望は果たせるのか!?(果たせません)
※SSでよく見かけるほぼセリフのみ、いわゆる台本形式でゆるーく話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:24:01
26447文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
人界と魔界の長きにわたる戦いは天才魔道士である主人公が魔王を倒したことにより人界の勝利に終わった。
平和な暮らしを取り戻した主人公だったが、突然国王の命によって逮捕されてしまう。
異端魔法を使った罪で火刑に判決を下される主人公。
絶体絶命のピンチに助けの手を伸ばしたのは主人公の手によって美少女として復活した魔王とその部下のサキュバスだった。
逃亡を余儀なくされた主人公は魔王と共に魔界で新たな人生を送る事になるのだった。
最終更新:2020-02-28 19:00:00
96673文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:162pt
夫から謀殺されたその日に、デジレは子どもに戻った。
復讐を誓い、人生をやり直すが、冷淡だった夫が今回はなぜか彼女に執着し、離婚しようとしない。そのうちに直属の騎士たちもデジレに恋をし、崇拝するようになるが、デジレは無惨に殺された前世を思うと、どうしても彼らに心を動かされないのだ。
おまけに魔術師からは『離婚をすると世界が大変なことになる』と予言され、逃げ道がふさがれてしまう。
はたしてデジレの復讐の行く末は。
◇◆◇
女主人公のTUEE、逆ハーレム、あまあま溺愛の総愛され
恋愛物です。
【ネタバレを含む注意書き】
・シャルルマーニュ伝説
・8世紀フランス
を舞台とした、子ども時代への転生やり直しの二周目ものです。
中世ものなので、登場人物が奴隷を使役する等、時折現代人から見たら不適当だと思われるような話が出てくることがあります。
シャルルマーニュ、リナルド、マーリンは登場予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 23:55:04
61400文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:7712pt 評価ポイント:2184pt
事故死により異世界転生した俺――鳴門雄馬(なるとゆうま)は実は既婚者。現実世界には可愛い(鬼)嫁が居たのだが、それはそれ。もう転生したのだから自由!
神様がくれたチートで勇者となって魔王を倒し、返す刀で気に食わないリーンファルト王国の王族連中も滅ぼしてやった。全てを手に入れた俺は、もう酒池肉林。
王国の姫に女神官にメイドたち、女騎士はもちろん。元魔王軍の妖女まで、あらゆる美女や少女たちを「ぺろり」と食べちゃう勇者になった。
あぁ異世界ハーレム生活最高ッ!
だが――。
その平和は長くは続かなかった。ある日、届いた一通の手紙が全てを変えた。
『元気ですか? 私――鳴門芽里衣(なるとめりぃ)もようやくこっちに来れました♪』
「えっ? はっ!? いやいやいや!? 待って!?」
試しに放った刺客はすべて返り討ち。元リアル嫁、芽里衣(メリィ)は想像を絶するチート能力を持っていた……!
妻の「魔の手」はやがて俺の夢王都へと迫る。
これは――異世界でハーレム生活を満喫していた俺が、火刑に至る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 08:41:02
2741文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
柱に括り付けられ、広場にさらされて。
シュレージェンの巫女、キリアエルは、ドミヌス教の司祭に<魔女>とされ、火刑に処される。
それを見守ることしかできない領民たちを前に、キリアエルは想う。
連載作品の「spell×spell×spell」と同じ世界観ですが、直接的なかかわりはありません。
最終更新:2019-08-10 10:00:00
3282文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:398pt
悪役令嬢スカーレットは、転生者である。死亡フラグが回避できず、断罪の場である夜会へ連れ出されようとしていた。このままでは火刑に処されてしまう。自室へ閉じ籠った彼女は、液体の入った小瓶を握り締めた。「さようなら、殿下。お慕いしておりました」
ショートショートのコメディです。1000文字以内って難しいですね。
最終更新:2019-07-01 22:43:04
1000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:930pt
(私は、きっと地獄に行くのだろう。)――――
風景が眩んでいくなか、それが彼女が最期に思ったことだった。
―――剣と魔法の世界、魔族との戦争で孤児となったベルナデット・アグノエルは疎開先のリィンカ=ギブルス王国の軍に志願した。
後に戦争屈指の激戦の一つと呼ばれる”ミール山脈の戦い”で彼女は選ばれた者にしか使えない”原始魔道”の才能が開花する。戦神の如く敵を薙ぎ払う彼女を目にして味方の兵士たちの士気は瞬く間に回復し、絶望的だった戦況を覆した。攻勢に出た人間側はベルナデットを筆
頭として魔族の本拠地に進撃し、戦争は人間の勝利に終わった。
戦争で並々ならぬ活躍をしたベルナデットを人々は救世の英雄”聖女”と呼んだ。
...しかし、戦争が終結すると同時に王国議会はベルナデットを裏切り彼女を幽閉し拷問の末火刑に処した。だが、それだけで終わりではなかった。
ぼろぼろに崩れたベルナデットの心に語りかける存在がいた。それは、かの戦争で討ち滅ぼした魔族たちだった。最初は抵抗したベルナデットだったが、徐々に自分を裏切った人間たちに対する憎悪を募らせていった。
そして――――――「地獄に墜ちてもらいましょう。私を裏切った連中に、一人残らず。」
二百年の時を経て蘇ったベルナデットは魔族と手を組み、王国だけではなく世界全土を巻き込んだ戦争を起こした。
多くの人間を虐殺し、世界を蹂躙したベルナデットは最後には彼女と同じく”原始魔道”の使い手に倒される。...もう、終わりだ。力が抜け、視界が暗転した。私はきっと地獄に行くのだろう。
ベルナデットは、そう思っていた。
―――――強烈な光が眼球を刺激する。ベルナデットは...赤ん坊になっていた。
彼女が生れた場所は、日本。
悲惨な生涯を終えた彼女は異世界の国、日本に転生していた。
いたって普通の女の子、|宮月 乃々葉《みやつき ののは》として。これは復讐の”その後”のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:49:23
2277文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都の広場は人でごった返していた。通り過ぎようとしていた人も立ち止まり、その「見世物」を興味深げに仰ぎ見る。民衆が仰ぎ見る先には、まだ、少女の面影を残す女性が木の棒にくくりりつけられていた。それは、魔女狩りと呼ばれるものであった。少女、イーニアは火刑に処される寸前であるにも関わらず、静かに一点を見つめていた。
これは、限りなく終わりに近い場所から始まった、少女の再編の物語。
愛しい人に、愛しいと伝える物語。
※タグにシリアスとありますが、保険で入れたものなので、そこまで本
格的なシリアスではありません。
【2019年1月14日 内容を大幅に修正致しました。今度からはこの筋で話を進めていきたいと思います。唐突な内容変更、読んでくださっていた方には大変なご迷惑をおかけいたします。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 16:16:52
38491文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:32pt
ゾンビやスケルトンを蘇生させたい。
幽霊を召喚したい。
死者の軍勢を統べたい。
|死霊術《ネクロマンシー》関連の仕事をしたい。
アンデッド重い荷物を運ばせたい。
別に何かがしたいわけではなく、ただ死霊術に興味がある。
そういう貴方は、本当に死霊術のことを知っているのか。
必要な知識と技術を持っているのか。
|死霊術師《ネクロマンサー》としての心構えと素養を身に付けているのか。
火刑されたくない、暴走するゾンビにバラバラにされたくない、幽霊に取り付けられたく無ければ、本学院
に入学し、正しい死霊術を勉強しなさい。
基本から高度技術まで、しっかり手取り足取り教えます。
※在学中、不慮な事故で死亡した場合、遺体は無駄なく利用させて頂きますので、ご心配には及びません。
外国人が勉強がてらに適当に書いたものです。不定期更新。
ストーリー性は皆無、キャラクターもほぼ存在しない、教科書みたいなものなので、面白さについてはお察しください。
日本語がおかしいのはしょっちゅうなので、誤りがあればご指摘のほどお願い致します。
また、ネタ・アイデアがあった場合は何なりとお聞かせください。採用するかどうかは分かりませんが、参考させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 02:37:37
18748文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:火刑ぽんこつ
VRゲーム[SF]
完結済
N2434FG
完全没入型VRが普及した少し先の世界。
30代のキャリアウーマン又木(またぎ)が週末の夜に足しげく通うのは、地方のとあるネットカフェ。それまでゲームとはほぼ無縁だった彼女の目的。それはVRハンティングアクションゲーム『ドラゴンハウンダー』で雑魚モンスター、スカシぺスを狩りまくること。ただそれだけだったが……
一方、いつかの時代、どこかの場所。
狩人(ハウンダー)を生業にする18歳の少年イェガは、ふと自覚する奇妙な感覚を覚えながら今日も今日とてスカシぺスを狩っていた。変わらな
い毎日の中で未来への不安を募らせていたある日、地下遺跡の奥で彼が見たものとは……
1つのVRゲームを通して交差する2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:34:58
26955文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:39pt
検索結果:67 件