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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:46 件
1
作:真賀田デニム
ローファンタジー
連載
N5698JC
私、湊本四葉は自他共に認める底辺のダンジョン配信者――ダンチューバーだ。登録者数は17人。今日もどうせ同接一桁なんだろうと配信前から期待してない私。結果、まさかの同接ゼロ。ガーン。
こんな体たらくじゃ、憧れのトップダンチューバー鳳条星波のようには絶対なれない。
え? もしかしてダンチューバーに向いてない? と落ち込む私。
そんな私は帰りの道中、雑草のトンネルを見つけた。そのトンネルの先には石碑。石碑の文言を訳してつぶやくと私の体は天空へと上がりそこには――え? エンシェント
ドラゴンっ!!?
これは、私の動画が鬼バズりしてからの人生大逆転しちゃったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:58:11
10817文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
風に波のように舞う青麦のように、心に夢という未来の青写真を映して。見上げた夜空には、実りの色をした麦星が、宙色のフォトフレームに瞬いて。
最終更新:2024-04-29 21:07:45
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:184pt
秋の気も息を潜めた曇天の下。その日は手指さえ霜が付くのではないかと思えるほど、酷く冷え込む一日だった。既に放課後を迎えた高校の校舎からは、生徒がさざ波のように校門の外へと流れ出ていく。堅苦しい勉学の時間からようやっと解放され、がやがやと賑わっていた一年A組の教室からも、徐々に歓談する生徒達が散開していく。
「……」
ごうんごうんと静かに唸る暖房機のみが存在を主張する教室の中。螢ほたるは席に腰を下ろしたまま、窓ガラスに額を寄せて外の様子を見下ろしていた。
最終更新:2024-03-22 16:00:00
13825文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あの冬、出会った出来事を自分は一生忘れないと思う。頬を撫でる風の冷たさも、波のように迫る雪の音も、一瞬で飲み込まれた闇の明るさも。
あの声も。
超短編で、すぐに読めると思います。ふわっとした感じです。よければどうぞ。
最終更新:2023-12-31 17:48:34
950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『シン=ヒノ、君は……どのクラスでどんな役割を与えられても役不足だ』
帽子がそう告げた瞬間、嘲笑が波のように広がっていき、中心にいた少年シンは何事かを呟くが笑い声にかき消され生徒たちには届かない。
「ははは! やはり下級貴族がこの魔法学校に入ろうなんて無謀なんだよ!」
「だっさーい! どのクラスにも入れないなんて」
シンが被っていたぎゅっと帽子を握りしめると、帽子が苦しそうに皺を寄せ、呻く。
その帽子は、大魔法使いが作った〈生きた魔法道具〉の1つ。
被った者の才能を見極
め、相応しい教育を与えてくれるクラスを教えてくれる。
魔法の帽子に役不足と告げられた少年のおはなし。
※この作品はなろうラジオ大賞参加の超短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:38:18
998文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:214pt
「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
推しの色をまとって、ライブへ行く。
ライブのペンライトって波のようであり、星のようで綺麗ですよね。
最終更新:2023-12-07 22:52:20
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は文章を読むのが好きです。
しかし色々な本を手にとるわけではなく、気に入った本を何度も何度も何度も…。
しつこく読んでは本の世界にどっぷりハマり、あれやこれやを妄想する。
そんな子供時代を経て大人になり、運よく本に囲まれた環境で一時期働くことができました。
そこで出会った本、思い出した本、大人になってから良さに気づいた本。
それらを私見を絡め、つたないながら紹介したいと思います。
大人になってからの視線で読み直す、こどもの本。
昔と違った景色が見えるかもしれません。
あな
たも手に取ってみませんか。
※ブログ『太陽の東、それから月の西』の過去記事をエッセイ用に修正してお届けします。
カクヨムをはじめ、他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:42:09
26212文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5740II
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったとき、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、
その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寄せては返す波のように
繰り返し 繰り返し
命は生まれ 育まれ 花咲かせる
キーワード:
最終更新:2023-04-23 07:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
2000年、世界では不況と不穏が波のように打ち付けている。だが日本に住む大河はいつも通りの日常を送っていた。するとあら不思議、いきなり何もかもがひっくり返る事が起こった。
最終更新:2023-03-28 16:00:44
19964文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
▷▷▷ひだまりのねこ様主催の企画、『つれないメイド企画』に参加させていただきました。
イルムトゥラウト王国の王太子は、これまでの学園生活で男爵令嬢と不貞を働いてきたことが明らかとなった。
真実の愛だと弁明する王太子だったが、そのお相手であるはずの男爵令嬢は、王太子の側近を含めた五名の有能な若者たちとも愛を誓い合っていたことが判明する。
力の均衡を崩さないために必要な契約だったのだが、有力貴族家を中心に婚約破棄が津波のように広がっていった。事の重大さに国が動く事態となり……
。
一方、実に平和な領地暮らしを満喫していた王弟ビェルート大公の三男アシェルは、王都の騒動など知らぬまま今日も新しく雇われたメイドに困惑していた。
王都に居を構える父から派遣されてきたセレニアは、メイドならば極めているべき基本さえ出来ないという。言葉のキャッチボールさえ怪しい彼女の淹れてくれた渋いお茶を飲みながら、それでも平和だったはずのアシェルの日常に終わりを告げる封書が届けられーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:00:00
19734文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:666pt
奇妙な夢から覚めた俺の目の前に姿を現したのは、ドラゴンになってしまった同級生であった。突然、優しくなる幼馴染の女子、夢泥棒という通り魔、夢を研究する甲田ドリームセンター、高校生を虜にする謎の料理ルーメソ、どこか奇妙な日常たちが、眠気まなこの俺に津波のように押し寄せる。天変地異の如く変化してしまった日常に触れる中で、俺はこの世界の真実を知る。
毎週土曜日、午後1時更新
最終更新:2022-10-01 13:00:00
98761文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
愛情の限界って、あるんだろうか?
キーワード:
最終更新:2022-05-25 23:12:38
372文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
美幸には『声』が聞こえる。
だがそれは、当たり前の中では有り得ない、見えざるモノが生み出していた。
耳を疑いたくなるような、不可解な音。けれどもそれは、確かに誰かの『声』だった。
突如として、日常を壊された美幸。出来ることはただ、消えない恐怖と共に漂うだけ。
そんな彼女に手を差し伸べてくれた、とある人の家。
そこで過ごした時の流れは、遥か遠い記憶の名残りと彼女を、幾度となく引き合わせた。
ゆるやかに、寄せては返す……波のように。
これは、ある一年間の情景に
寄り添った、美幸の中の淡い追憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 00:00:00
101323文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
天下統一の勢いをもって大陸に勢力を広げようとする瑞穂国の真道将軍は、東の超大国の内乱に介入するべく遠征軍を東の大陸に派遣したが、勇戦虚しく総退却となってしまう。その退却の際に殿(しんがり)を努めることになったのは、身分も石高も低い地侍の三男坊に過ぎない黒江成光。体良く置き捨てにされたはずの黒江成光だったが、諦めず仲間の力を借り、奇策を用いて敵の大軍を撃破することに成功、その武名を大陸中に轟かせる。成光の功名がさざ波のように東大陸に、西大陸に、そして瑞穂国に影響を及ぼし始めた時
、歴史が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:26:24
121467文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:750pt
ある少年の遠い記憶の中に眠っていた中日ドラゴンズの本拠地であったナゴヤ球場での出来事。それが時を経て、中年になって再び胸に津波のように押し寄せる物語。
最終更新:2022-01-16 10:11:15
4257文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
休みって1日があっという間。
ああ少しずつ仕事のプレッシャーが、
夜の静かな波のように漂ってくる…。
なるべく楽しいこと考えよ。
最終更新:2022-01-02 08:57:09
680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
突如として地球から放出された光の柱。
その光はそれぞれが違う色を放ち地球全体を波のように覆っていく。
幻想的でありながらも非現実的な出来事に人々はただその光景を眺めていた・・・
以降『始まりの日』と呼ばれるその日に世界は精霊の存在を初めて観測した。
特別な精霊術『虚空』を扱う霊示が、精霊社会の裏の真実を知る物語・・・
最終更新:2021-03-29 20:21:25
1886文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陳腐だけど、怒涛の荒波のように押し寄せる感情。
キーワード:
最終更新:2021-03-23 02:15:17
305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「海に向かって」
――この言葉の続きは、この旅の終わりに待っている。
高校3年生の夏、澤島昇は、中学の同級生4人と、自転車で海に向かう旅を計画する。しかし、そこにはなぜかもう一人、犬猿の仲で幼馴染の芹沢桜の姿があった。
思いがけない参加者に、動揺を隠せない昇と、この旅に一つの決意を抱いてきた桜。旅の中で、さざ波のように変化していく2人の関係だったが、その波は次第に周りも巻き込んでいく・・・
多くの少年,少女たちが思い描いた夏の想い出を、自転車と共に駆け抜けていく。
海×自転
車×夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 07:00:00
277002文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:60pt
宗教的なド短編です。
最終更新:2020-06-17 22:25:27
1324文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるで波のようだ。上がったり下がったり、この関係性は実に忙しない。
最終更新:2020-06-03 10:21:58
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初夏に近づく。草木は大きくなる。緑の勢い、波のように押し寄せる。話がしてみたい。
最終更新:2020-05-08 05:13:01
281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
地球にダンジョンが発生して半年後の現代日本、中学一年生の吉水千代(よしみずちよ)は、限界集落の祖父母の墓参りに訪れた時、目の前で突然ダンジョンが発生して為す術もなく飲み込まれてしまう。
深く考えずにダンジョンマスターとなったインドア派でもやしっ子で頭も悪い女子力ゼロな彼女の存在は、邪神の勢力からシステムの致命的なバグと判断され、世界各国の迷宮から津波のように大量の魔物が送り込まれてしまう。果たしてこの先生き残ることはできるのか。
最終更新:2020-01-23 19:00:00
16213文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:566pt
入学式で式辞を述べた少女に恋をした倉田は彼女の心を射止めんと一念発起する
最終更新:2019-07-24 14:00:00
8573文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公が雨によって毒電波のようなものになった話
最終更新:2019-05-02 02:08:55
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
潮の匂いがする。
数年ぶりの海。
太陽は眩しく、海を照らす。
鳥は、鳴きながら向こうを飛んでいた。
これは、私が私を殺すために、自分の人生を立ち止まって振り返る、ただの、どこにでもあるような日記。
壮絶だった、なんて自惚れない。
悲惨だった、悲痛だった、そんなの、あまり興味はない。
ただ、心残りがあるとすれば、誰かに、そう、言って欲しかった。
拾った貝殻は、太陽に透けて、波のように見えた。
私はそれを、綺麗だと、そう思ったんだ。
拝啓、平成最後の夏に。
最終更新:2018-06-16 03:45:21
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたの気持は波のよう......。
幼なじみの彼は気分屋さん。
どうしたら、、、振り向いてくれる?
最終更新:2018-05-11 03:00:00
1357文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
視界の外れにはいつも彼女がいた
寄せては返す波のような君の顔が見たかったんだ
最終更新:2018-05-01 21:16:09
1431文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
言わなかった後悔が波のように押し寄せる。
もし、言っていれば……。
最終更新:2018-03-27 14:00:39
861文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:イーイーイーヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N6429EE
僕には栗羽おそらという恋人がいる。
だから、佳月さんがいくら魅力的な女の子でも、その気持ちに応えることはできない。
そう伝えようとして、次の瞬間、いきなり抱きつかれた。
「好きですっ……!」
耳元で、佳月さんが叫ぶ。
「私は、逢海先輩のことが好きです」
僕の首筋に顔を寄せたまま、佳月さんは言った。
「お願いです、私を……先輩の彼女にしてください」
「……でも、僕にはおそらがいる」
荒れ狂う波のように激しく感情が揺れ動く中、僕は、絞り出すようにそう言った。
佳月さんはそんな僕に
、
「おそらとは、別れなくていいです」
……そんな、耳を疑うようなことを言った。
――これは初々しくて甘酸っぱい、男女の恋物語。
〈カクヨムにも掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 19:16:58
56220文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:309pt 評価ポイント:123pt
平凡に暮らしてきた1人の少年。15歳の誕生日を境に不幸が波のように押し寄せてくる。苦しみもがく少年の前に突然異世界から来た少女が現れる。
少年は15歳を境に苦しみながら死んで行く呪いがかけられているという。呪いを解く方法は、過去に戻り前世の自分を暗殺することであった!
最終更新:2017-08-01 14:08:27
56967文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青く輝く夜光蝶は、さざ波のように夜空を漂う。
蝶に気に入られた者の身体には痣が浮かび上がり。年に一度、痣のある人間は生贄として連れ去られる。今年は誰が消えるのだろうか。青年ハルは妹の髪を切りながら、他人事のように考えていた。蝶と暮らす不思議な街の物語です。
最終更新:2017-07-11 20:58:48
13698文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
次期女王である王女の婚約者が亡くなり、リカル王国では婚約解消が大発生。「政略的婚約再編成」などと呼ばれる事態が起こる。
戦で戦功を上げている十九才の武闘派の公爵令嬢シオナもその一人。婚約者が王女に求婚すると言いだし、婚約解消となる。
王女の親友として、辺境の騎士として生きるはずだったシオナは、居場所を王都へと移す。求婚者が現れ、揉め事は小さなものから大きなものまで波のようにやってくる。王位継承問題まで起きそうだ。
お嬢さまとしてはのんびり、騎士としてはストイックなシオナ。
今
まで力任せで生きて来たシオナが、貴族社交界の心理戦に挑む、というかそれに気づけるのか。
箱入り武闘派令嬢が奮闘します。
※2017.7.28. 病気療養のため更新を停止させて頂きます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 10:56:12
38129文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:961pt 評価ポイント:329pt
竹の葉が波のような音を立てている。三方を竹林の山に囲まれた家には、一姫と二太郎が住んでいる。そこへある日、なすびが加わった。
最終更新:2016-10-01 00:00:00
4917文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:53pt
最先端の技術で作られたクーは、家事万能だった。
そのクーの中には、神話の記憶が波のように寄せて返している。
クーとなんとなく壁を感じている加里は妊娠2日目を告げられ、モヤっとしていたのだった。
最終更新:2016-09-29 12:50:32
7131文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日常の中で、砂浜を訪れる波のように一瞬だけ顔を出す恐怖。
大切な人が目の前で死んだりとか、家が呪われたりとか、そんな恐ろしい結末は無いけれども。
一度体験したら、10年先も覚えているような、ぞわりぞわりとした恐怖。
そんな恐怖を詰め込んだ、身近な短い話を、いくつもお届けします。
最終更新:2016-09-21 04:37:11
2119文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
―――夢を見ていた。
アルプスの麓に広がる牧草地。山頂の方を見ると、アルプスは純白のドレスを纏い、
町の方を見ると、コロンバージュの彩り豊かな建築物が咲き乱れていた。
広大な山地に吹き抜ける涼しい風。それに揺らされ波のような音を立てる草花。
私が座っている小さな小屋の前には、そんな風景が広がっていた。
隣に座っているお爺さんは、私に本を読んでくれていた。どんな内容だったかは、あまり良く
覚えていない・・・。ただ、少し暗い内容だったような・・・。
最終更新:2016-03-10 17:43:15
8547文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢見る眼鏡と現実ばかり見る眼鏡の話
最終更新:2015-12-26 14:31:54
8761文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寄せては返す、波のように。
最終更新:2015-06-13 07:10:01
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「そんなポジションが羨ましい。というか、貴方のせいでバグった。私のせいで少しバグったかもしれない可能性もあるけど主に貴方のせい。だから頂戴?」
女の子大好き(ヒロイン)、イケメン大好き(攻略者)な彼女黒澤玲香(くろたく れいか)。
黒澤麗華に電波のような意味不明なことを告げられた七海は頷き、今までの日常から180度回転したかと思った…。
というか、この世界は黒澤麗華が知る乙女ゲーム(?)に似ている世界らしい?
最終更新:2014-10-27 00:53:03
2727文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:2pt
控えめで遠慮がち、それでいて真正直な今井莉央(いまいりお)。
意固地で融通がきかず、それでいて素っ気ない松永斗真(まつながとうま)。
初めは従業員とお客様。
僅かな接点と最悪な第一印象。
ところが些細な出来事がきっかけで、莉央は彼の不器用で甘く優しい一面を知って惹かれていく。
寄せては返す波のように 繰り返しながらも ゆっくり変わっていく日常。
交わらないはずの糸はゆっくり結び、華を咲かせて、煌めきを纏っていく。
どこにでもある、当たり前だけど、甘い甘い恋愛物語り。
最終更新:2014-03-28 09:00:00
580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
――歌声が聞こえる。
どこまでも深い海のように、きらきらと輝く浅瀬のように。寄せては返す波のように色を変えながら、耳を、何より心を惹きつける。
最終更新:2012-11-14 11:49:58
2256文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どこか遠いところから鈴の音が聞こえてくる。
始まりは決まっていつもそうだ。そして次に、からみつく真っ白なシーツから抜け出ようと、高く手を伸ばす。
風に揺れているのは多分カーテン。淡い緑のカーテンがゆらゆらと波打ち、時折眩しい光が差し込んでくる。
ああ、なんて明るいんだろうと、私はそう思う。きっと外はとてもいい天気だ。こんなにも日差しが暖かい。
鈴の音は自分の笑い声だと気がついて、結衣は微笑んだ。眠りは長い時間をかけ、さざ波のように浅い深いを繰り返している。どうやら夢うつつの中
で、声を出して笑っていたらしい。後ろから首筋をくすぐるのは、彼の寝息だ。こそばゆさが我慢できなくなり、また声を出して笑うと、霞んだ意識が少しだけはっきりとした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-03 22:47:04
48320文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
光の小説は、彼の友人が武緋村は、これらの自殺の背後にあると、その極悪非道な宗派に関与されるか調査することを決定した10代の被害者になったときに、東邦大学で行われている自殺の神秘的な波のように指示自殺を通じて人間のクリーチャーを戻すために主な目的。一方、優秀な探偵小室セイコー率いる警察部隊が調査に駆動されます。
最終更新:2011-08-31 00:17:06
8141文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
石山隆介に残された時間は、あと数ヶ月。おのれの欲望に翻弄されて終わる人生の最後の日々に、隆介は、順子という在日韓国人の女性との愛の軌跡を辿り始める。寄せては返す波のように、生まれては消えていく人の定めの儚さをBGMに、それでも尚、人を愛することでしか生きた証を残せない人間の悲しさ・尊さをうたう。
最終更新:2006-11-04 14:33:34
14665文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:46 件
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