-夏のホラー2009四夜目- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

私の名前は、慶野沙耶(ケイノサヤ)、高校生。眉目秀麗、頭脳明晰、身体能力抜群。全てで他の追随を許さず、なおかつクラスの話題の的。そんな私が最近思っていること。それは――人間は、なんて素晴らしい動物なのだろう、ということ。

カタカタと回るフィルムを見る少女。フィルムに映るは終わらぬ迷宮に喚く男。男が紡ぐ物語は果たして夢（シネマ）か現実（リアル）か。

死ぬほど苦しいくらいが、最高に気持ちいい。【夏のホラー2009参加作品】

夏のある夜に姉から一通の手紙と、大きな荷物が届く。手紙の内容は旅行先の出来事と、恥ずかしいので荷物は開けないで欲しいと言うものが書かれていた。そんな手紙と荷物が奇妙なことに３日連続で届く。ただ、最後の手紙には迎えに来て欲しいと添えられていた……。

これは未来のお話です。貴方の将来に待っているかもしれないお話です。嫌だとは言わせません。

通学路の途中にある路地の先を、少年はただただ睨みつけるように見つめていた……。現実と幻想の狭間で少年が見たものは、見たかったものとは……。

すれ違いは誰にでもあることです。ただ、自分にとって大切でないからといって、あまり軽視はしない方が良いかもしれませんね。

何だかんだ言って今年も書いちゃいました。短編集っていうか内容はほとんど支離滅裂な戯言独り言です。冷やかし程度に読んで戴ければ感謝感激雨霰にございます。人気投票なんていらねぇよ、夏。

見えることが、必ずしも幸せでないこともあります。見たくないものなんて、世の中に腐るほどありますからね。ただ、それだけの話です。

長年完成することなく、悲惨な事故が繰り返されるエレベーター。“おれ様”はいつしか意識を持ち、人間の血を浴びることによって復讐してきた。

猟奇殺人が起こったのか？私は意を決して男を止める事にした。

東京の山奥の村。季節外れの雪。友達だった二人は交通事故を境に大事な物を失ってしまったが…ホラーテイストミステリー。あなたは耐えられますか？