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検索結果:8180 件
舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、maruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:38:54
2953037文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2560pt 評価ポイント:938pt
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになっていた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ!! お飾り
王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから……』
1年後。
王宮で働く侍女達の間でささやかれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様! この手紙の山どうするんですか!? 流石に、さばききれませんよ!!」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
あら? この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う。
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:27:22
53210文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:10pt
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約
者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:22:25
367946文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:288pt
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。
そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:20:00
1355672文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
作:みやこのじょう
現実世界[恋愛]
連載
N0198IZ
進学校・将英学園に通う高校二年生、安麻田 瑠衣(あまた るい)は控えめで目立たない性格。顔がそっくりな双子の妹、亜衣(あい)は兄の瑠衣とは別の高校に通っている。
小学生の頃に遠足で迷子になった際、同級生のガキ大将・迅堂 晃(じんどう あきら)に助けられ、瑠衣と亜衣は彼に恋をした。妹の亜衣は彼に合わせて自分の性格を変えて猛アタックし、迅堂と交際することに。兄の瑠衣は恋心を隠したまま二人の仲を応援していた。
夏休み明け、土佐辺 慎吾(とさべ しんご)と共にクラスの文化祭の実行
委員を務めることになった瑠衣。情報通の土佐辺は周りから頼られ過ぎて何かと面倒なことを任され辟易していた。彼が瑠衣を同じ実行委員に指名した表向きの理由は、きちんと任された仕事をやる性格だと知っていたから。
迅堂が亜衣に肉体関係を迫ったことを知り、瑠衣は密かにショックを受ける。ひっそり想い続けるつもりだったがこれ以上は耐えられないと悟り、長年の片想いに終止符を打つ決意をする。土佐辺からアドバイスを貰いながら二人が仲直りできるように取り持つうちに、亜衣に誘いを掛ける先輩の存在を知る。
勉強会や文化祭の準備を通じて徐々に打ち解けていく土佐辺と瑠衣。しかし、その間に割り込む存在が現れた。
* * * * *
全64話、約10万字。
長年の一途な片想いの結末にご期待ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:18:36
76396文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
森岡ゆりなと日高まいは32歳の女流作家。バツイチ子持ちのせいか街コンでは30連敗中。2人は美人姉妹に間違われるほど気持ちが若い。ゆりなたちは小説のネタ探しを兼ねて異世界の婚活にエントリーする。ブリンドル公国の魔王さまは2人のような三十路の女性のみならず娘まで落とすことを画策する。ほどなくしてゆりなたちの娘の理恵たちまでもが婚活に参戦し、ゆりな母娘はコーツとハインツ。まい母娘はトレンツとヘンケに惹かれた。彼らは20歳と16歳の兄弟。ゆりなたちは競い合うように異世界の婚活にハマり
込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:17:58
24010文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優秀過ぎる妹、竹内(たけうち)美春(みはる)、と妹と比べて全然駄目な兄、竹内 翔流(かける)、の青春日常学園ストーリー。
最終更新:2024-05-23 22:03:45
46672文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
運悪く事故死してしまった高嶋浩輔(タカシマ コウスケ)20歳、男性。彼が次に目覚めるとマーガレットという名の少女の姿になっていた!彼は一緒にいた冒険者たちと共に迷宮都市と呼ばれる街に着き、そこで様々な出会いをする。かわいいもの好きな魔法使い、ウサミミ兄妹、鍛冶屋のドワーフ少女…etc。そして、迷宮都市の主たるダンジョンマスターと出会った彼に告げられた言葉は……「君の体には、君とその体の元々の持ち主である少女の魂が入ってるよ。」「……え?」女の子の体で無茶する気は元から無かった
が、そういうことなら尚更傷なぞつけられねぇ!早いとこ持ち主に戻す方法見つけないと…!あと、いつ体を返しても良いように交友関係作っておいて、お金もある程度貯めとかないと……!というわけでそれらを叶えられる場所、迷宮都市の冒険者ギルドで働くことになった浩輔。彼はマーガレットに体を返す方法を見つけることが出来るのか!?そしてマーガレットに安定した生活が出来る環境を整えられるのか!?
※小説を書いて投稿するのは初めてです。なのでいろいろミスがあったりするかもですが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。必ずハッピーエンドにします。バッドエンドがお好みの方は他の方の小説をお読みくださいごめんなさい。異世界ほのぼの日常生活ものにする予定です!
☆追記・1
ガールズラブのタグは、保険です。
主人公は男性、ヒロインは女性です。それっぽい描写が入るため入れております。
ご期待させてしまった方には申し訳ございません。
☆追記・2
分かる人には分かる…というネタが多いです。
もちろん知らなくてもお楽しみいただけるようになっているはずですが、その点もご了承の上でお読みいただけますようお願い申し上げます。
☆追記・3
1話につき大体3000文字〜9000文字ほど、後の方の話ほど長くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:00:00
2250773文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:570pt
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン!佐野卯月(さのうづき)14歳はオジサン(如月)を家に持ち帰った!オジサンはなんと小説家だった!実はイケメンでどこか常識がない?!兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる!如月が来たことでいつもの日常は変化していくーー。性的指向の変化の恋。家族愛。シュールなギャグが混じるほのぼの日常系小説です!
最終更新:2024-05-23 21:44:28
88893文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ミルウッド村に住む兄妹、アルトリウスとルナフレーナは、村の民芸品を売るためにロンメル商会を訪れる。取引を無事に終え、町でお土産を買いながら過ごす二人。しかし、帰路に就くと、村は炎上し、亡霊のような騎士団が天を駆けるのを目撃する。急いで村に戻ると、家屋は焼かれ、村人たちは皆殺されており、まるで真冬のように凍りついていた。
絶望と恐怖に打ちひしがれる中、亡者と化した両親や村人たちが現れる。アルトリウスが彼らに近づこうとするも、白髪の青年エルヴィン・シュトラウスに阻まれ、彼らがも
はや人間でないことを告げられる。彼は冷酷ながらも、村人たちを安らかにするために戦い、アルトリウスは彼の言葉に絶望する。
エルヴィンから家族の仇を討つために、ティーフェンのエルデンフォール砦に住むヴィンセント・ライヒェンバッハを訪ねるように助言される。アルトリウスは復讐を忘れて新しい生活を始めようと提案するが、ルナフレーナは既に覚悟を決めており、二人で砦に向かうことを決意する。
家族の仇を討つため、そして真実を求めるため、兄妹は新たな冒険へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:30:00
38497文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は西園寺蓮。
四大華族と呼ばれる、西園寺家の長男だ。
ある日俺は、父親から継母と腹違いの妹・菊華を紹介された瞬間、
ここが、前世でヒットしていたライトノベル『しらゆりの花嫁』の世界であると言うことを思い出す。
このままだと、悪役令嬢の妹・西園寺菊華のせいで、我が家は没落する。
それを阻止するために俺は、菊華を清く正しく美しい少女に成長させるために
健全な妹教育を施すと決心したのだったーー!
「これってモブ転生じゃん!?」と思っていた俺が、
最強の守護獣【白虎】ま
で召喚しちゃって、
異能の力で当代最強となり、
周囲の期待を一身に背負いながらも破滅回避のために妹教育に勤しんだ結果、
お兄様大好き!が突き抜けすぎてちょっとおかしい華族令嬢を爆誕させることとなる
しがない兄の話である。
※カクヨムでも先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:23:14
103318文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:294pt
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で
出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:21:07
5670241文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5260pt 評価ポイント:2098pt
人間、獣人、竜人が生きる世界。
アリステラ大陸の小国、クローネ公国の大公が急逝した。
さらに混乱の最中、公国はビエール共和国に占拠された。
残された大公の子である兄妹は、粛清される運命。
そんな兄妹へ手を差し伸べたのは『サクリファイス』と名乗る傭兵たち。
内政干渉から始まった戦いは、次第に苛烈さを極める。
祖国を奪われた兄妹の結末はーー。
幾重にも重なる、巨大な陰謀の真相はーー。
最終更新:2024-05-23 21:15:41
243878文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
寛治としのぶは双子の兄妹。「鯉は滝を登って龍になるんだぞ。お前たちもあやかって出世しろよ」鯉のぼりを上げながら父は言いました。「いつか夢を叶えて、二人で龍になって一緒に空を飛ぼう」二人は指切りをします。
やがて大人になり、兄は大学へ、しのぶは進学できずに家に取り残されてしまいます。
三年後、夏休み帰郷した兄は保坂とゆう友人を連れて来ました。しだいに保坂に心を開いていく忍。「三人一緒が良い」と言う寛治。けれども、寛治の結核発病、保坂のシベリア出兵、戦争の時代は三人から夢と命
を奪っていくのです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:01:35
32594文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。
リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。
しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。
しかも、義
兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。
権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。
(悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)
前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。
※R15、残酷描写は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:00:00
210189文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:50728pt 評価ポイント:23992pt
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使
いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:00:00
40371文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
かつて、地球で平凡な人生を歩んでいた男はその生に終止符を打たれ、気が付けばフィービル伯爵家の長男、アクト・フィービルとして剣と魔法の世界に転生していた。
自らの置かれた状況に困惑しながらも、心優しき父と母、そして圧倒的な魔法の才をもって生まれてきた最愛の妹に囲まれたアクトはせっかくの異世界を満喫するため、そして家族との穏やかな暮らしを守るために駆け回る。
これはほんの少しシスコン気質な兄と、最高に可愛い妹による日常譚。
最終更新:2024-05-23 21:00:00
51608文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
円樹円(つぶらき まどか)は学園一の美少女と称され、全生徒からの注目を集める高校三年生。
誰からも好かれる円樹円だったが、円樹円自身はこれまで『恋』を経験したことがなかった。
そんな円樹円は『恋』をしてみたいと願う矢先、転校生と出会うことになり、一目惚れをしてしまう。
転校生に積極的に話しかけるも反応は薄く、今までこんな反応をされたことのない円樹円はますます転校生のことが気になってしまうのだった。
一方、転校生――御大地守(みおおじ まもる)は内心焦っていた。なぜなら、円
樹円は自分の初恋の人物であり――何より、自分の『実の姉』だということに気づいてしまったから。
『どうにかして御大地守を振り向かせたい円樹円』と、『絶対に付き合ってはならないと考える御大地守』――そんな二人が辿り着いた答えとは。
◇
禁断の関係に迫った恋愛物語。いろいろな角度から『恋』とは『愛』とは何かを私なりに考え、物語を紡いでおります。よろしくお願いいたします。
※ノベルアッププラスに投稿していたものを一部改稿しているものになります。
※完結まで執筆済み。最初の三話以降は、毎日21時頃更新していきます。よろしくお願いいたします。
※『カクヨム』にも掲載しております。
☆ノベルアッププラス版
【https://novelup.plus/story/646346113】
☆ブログ(ノベルアッププラス)
【https://novelup.plus/story/666067683】
☆Twitter(X)
【@mi_hot00】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:00:00
22735文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平凡な社会人だった村見 壮太は、ある日突然心臓発作で亡くなった。そして傍迷惑な神の暇潰しとして彼が転生させられたのは、自身がやっていたゲームにおけるヒロインの1人の兄で最終的には破滅する敵キャラだった。いったい、彼はどのようにして破滅を回避するのだろうか?……という物語です。(※ハーレム予定です。妹はハーレムに加わりません。それでも良ければ是非。)
最終更新:2024-05-23 20:50:38
136253文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:128pt
伯爵令嬢アデリナと婚約者である第二王子ヴァルターは、政略によって結ばれただけの関係だ。
ヴァルターにはアデリナよりも大切な人がいる。
父親(国王)から蔑ろにされ、王太子(異母兄)から命を狙われている彼が唯一信頼し大切にしていたのは、ヴァルターの双子の妹セラフィーナだ。
ある日、セラフィーナが暗殺されてしまう。
最愛の妹の死がきっかけとなり、ヴァルターは闇属性の魔力に支配され、魔王と恐れられる冷酷な王となるのだった。
彼のことが放っておけなかったアデリナは王妃としてヴァルターを
支え続けた。
けれど、やがて周辺国から攻め入られ、国は滅亡の危機に。ヴァルターを庇ったアデリナは瀕死の重傷を負うのだった。
ヴァルターは、アデリナの命の灯火が消える直前に時戻しの魔法を使い、人生をやり直す選択をする。
それなのに彼は回帰前の記憶を忘れてしまい……。
迎えた、巻き込まれやり直し人生。
婚約者をどうにかしないと詰んでしまうアデリナは、以前とは違う関係を築くために奮闘するのだった。
過去編はシリアス。死に戻り後は未来の旦那様を善人に育てようと奮闘した結果、なぜかヤンデレ執着系ヒーローが爆誕してしまうお話です!
※カクヨムにも掲載(少しだけ先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:39:05
30935文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2104pt 評価ポイント:808pt
作:ねこまんまときみどりのことり
純文学
短編
N4534JB
「お姉さま。私、タンポポの綿帽子が大嫌いなの。体がバラバラになって、遠くに散って離れてしまうのは寂しいもの。………生まれ変わっても、これだけは嫌だわ」
姉と二人、庭園でお茶を飲む昼下がり。
私の言葉に頷き、カモミールティーを一口だけ含んだ後、カップを置くお姉様。
「……そうなのね。貴女は」
お姉様は楽しげに呟きました。
お姉様は、前王妃イルビナ様の娘。
隣の魔法国の姫だったイルビナ様は、政略結婚で父(現国王エドマール)と結ばれました。隣国には魔法があり、その血を取り
込むのが目的だったそうです。
そして生まれたのが、モニカお姉様。
けれど、イルビナ様は産後の肥立ちが悪く儚くなりました。
その後に王妃になったのが、現王妃の私の母ファルム。
父エドマールが、少なからず思っていた相手だったと(乳母に聞きました)。
本当はイルビナ様が存命中から、側妃の打診があったのですが断っていたそうです。
公爵の娘の母は上に3人の兄弟がいて、政略結婚は必要がない位、派閥の力もあったそう。
母はその時演劇に夢中で、それを知った父は何度も母を誘い観劇し、贈り物もたくさんしたそうです。
父の献身を無下にできずに受け入れ、求婚を受けた母。
既にその時、モニカお姉様は4歳。
彼女の周りには、イルビナ様と共に自国から来た侍女や侍従が遣えていました。
そして、彼らは怒っていました。
モニカお姉様に対する、国王の関わりが薄いからです。
「亡きお嬢様が不憫です。こんな野蛮な国に嫁がされ、この地で死んでしまうなんて」
「生きてさえいてくれれば、王子も産めたでしょうに」
「ああ。男児であったならば、王位は確実でしたのに」
「……離縁させて、国に帰してあげたかった。無駄に命を散らしてしまって………お嬢様……」
「王妃にばかり構い、モニカ様に会いにも来ない。あれで父と呼べるのか?」
みんな黙してモニカお姉様に遣えていましたが、彼女がいない所では先程のような愚痴が溢れていることを、彼女は知っていました。
「ああ。私ができることは、亡き母の祈願であるこの国の頂点に立つことだけなのね」
モニカお姉様はそう考え、懸命に学びを進めました。
王位の継承は、男女関係なく才能のあるものに渡されていたからです。
その間にも、父と母は睦まじく語り合い、私メリアンが生まれました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:12:35
6844文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父が死に、山を相続することになった。
しかし主人公は山を売り払いたいため、山の売りポイントを探すべく山へ入る。
そこには剣が地面に刺さっており、調べると勇者にしか抜くことができない勇者の剣だと判明する。
主人公が剣を引っ張ってみるとなんと剣が抜け、勇者となった。
しかし勇者にはなりたくないため、自身が勇者であることを隠し、商売を始める。
最終更新:2024-05-23 20:12:03
43295文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地獄の王の愛娘・チャチャは地獄に娯楽―――”サーカス団”を結成する。兄の様に慕う父の元従者・ジェーンと共に個性豊かな団員達を集い、阿鼻叫喚湧き起こる地獄に一時の興奮と幸福を―――!
しかし、前代未聞な彼女の取り組みは前途多難が絶えなかった…。
それでも『地獄に娯楽』を諦めないチャチャに、過去の地獄で生じた因縁が否応なしに絡みつくのだった…―――。
最終更新:2024-05-23 19:46:09
4592文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿津井 奈都
現実世界[恋愛]
連載
N0294IR
俺 古川翔太は高校1年生
今はオヤジとふたりで暮らしている
オヤジが母さんに何も言わずに色々決めるから母さんは飽きれて妹を連れて離婚し家を出た
妹の名前は今は今井陽菜
学校は同学年だが俺が4月生まれで陽菜は早生まれで3月生まれ
約1年の差は大きく小さい頃は俺について歩く甘えん坊だった
別の中学に進学して会わなかったけど偶然同じ高校の同じクラスになる
しかも妹は学校で屈指の美少女に成長していた
そんな中オヤジと母さんが再婚すると言う
俺はこんなに美少女になった妹に普
通に接することが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:33:04
42649文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:36pt
温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になることを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
最終更新:2024-05-23 19:20:00
104712文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:76pt
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:12:53
416364文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
分身なのに本体にも痛覚が伝わってしまうという大きすぎる欠陥を抱えたポンコツスキル、《分身》を活用してダンジョンを探索してた主人公、生神鳴忠。
彼は毎日の様に、通常であれば攻略が不可能な難易度のダンジョンに挑み続けていた。
幾度死のうとも、幾度の苦痛を経験しようとも、その度に敵の動きを覚え、己の動きを最適化し。
己を磨き上げ、ダンジョンの遥か深み、深層の先にある深淵に挑むために己を磨きあげていた。
その様はまさしく死にゲー、すなわち、死んで覚えて攻略する類のゲームをするか
のごとく。
そんなある日、鳴忠は思わぬ事態に見舞われる。
「急いで逃げないと!」
「良い、俺は大丈夫だ」
それは、イレギュラーモンスター。
ダンジョンで時折起こる、モンスターが階層を無視して移動し発生する災害。
その最中に、止める少女達の手を振り払って、ただ己の鍛錬のためにイレギュラーモンスターの群れに挑み、そしてまた数体を道連れに分身を散らせた鳴忠。
本人としては、いつもの鍛錬の延長線上の出来事に過ぎなかった。
しかしそれが、少女の配信に映り込んだことによって事態は一変する。
「誰だあの特攻ニキは」
「イレギュラーモンスターに突っ込むのはワロタww」
少女達は、登録者80万人、配信同時接続者数数万人を誇る有名なダンジョン配信者、ダンチューバーだったのである。
「なんか晒されてるんですけど」
「お兄、この機会に配信始めよう!」
結果的にネットの海に晒されることになった鳴忠は、妹のすすめもあって配信業を始める。
その配信で世界は、鳴忠の真の強さと異常性。
そして深層と自分たちが呼ぶ場所がチュートリアルに過ぎないということを知っていくことになるのだった。
これは、一人死の苦痛と恐怖を友とした男が、誰よりも深くダンジョンに潜り、世界を驚愕させていく物語。
あるいは、一人の狂人が、世界をダンジョンの遥か深みへと引きずり込む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:10:00
171461文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:151pt
総合ポイント:10294pt 評価ポイント:4392pt
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲーム。
『to
o much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。
タイトルに通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思う程にクサイ台詞満載の乙女ゲーム。
プレイしてしまったからにはと、意地でもクリアしてやると頑張った。
気付けばコンプリートするくらいに遊んだ。
そんな私が・・・
何の因果かプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
それに気付いた時、驚き過ぎて高い熱を出し寝込んだ。
乙女ゲームに転生とか、訳がわからない。
おまけに何か役割があって転生したという訳でもないようで・・・
そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……ただのモブ。
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
次は私の番――――?
✂----------------------------
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:00:00
277831文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:746pt
作:はじめアキラ
ハイファンタジー
連載
N0154IZ
「何が勇者だ。何が正義だ。……そんなクソくだらないもののために父さんは悪役に仕立てられて、殺されて……!そんな事でもしなきゃいけない世界なら、勝手に滅んじまえばいいんだ……!」
森の奥に住む魔王、アークに命を救われた兄妹。
彼らは魔王を父と慕い、幸せな生活を送っていた。ところがある時世界を異変が襲う。あらゆる生き物が突然怪物化してしまう“ヴァリアント”という現象が起きるようになったのだ。
人々はそれを、魔王アークの仕業ではと疑うようになる。そして、この世界を救うべく女
神が異世界から勇者たちを呼び寄せ、魔王アークを討伐するべく差し向けたのだ。
何故世界は狂ったのか。何故愛する人は殺されなければいけなかったのか。
敬愛する“父”を殺された変装の天才である兄ジルと、あらゆる薬物をマスターした妹のルチルは、生き残った仲間たちとともに復讐を誓う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:00:00
122733文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
会社の転勤で、生まれ故郷の京都に戻ることになった僕。そこで再会したのは、仲良く過ごしていた従妹の奈々だった。異動期間と有給休暇を合わせた長期休暇で、僕は奈々の案内で久々の京都を満喫する。
百万遍、鞍馬山、瓜生山、四条烏丸、花遊小路、金戒光明寺――様々な名所を巡る中で気づかされる、変化してきた街並み。その中でも変わらない歴史――それらを通じて、僕たちは大人になった自分の心に気づいていく。
京都を舞台に、兄妹分だった二人が次第に仲を深めてゆく恋物語。
最終更新:2024-05-23 19:00:00
1514文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
道鋏春陽とその妹、奈巳夏は仲が良すぎる兄妹である。そのシスコン、あるいはブラコンぶりは周囲からすれば行き過ぎており、奇妙なものとして映っていた。そのことで馬鹿にされた春陽たちはある日、同級生たちと喧嘩になってしまう。そこに現れたのが同性愛者を公言する石行華。自分の好きを隠すことなく堂々としている姿に、春陽は胸の高鳴りを感じて──。
最終更新:2024-05-23 18:30:00
95764文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
第二次ウィーン包囲である。
戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。
敵の数は三十万。
戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。
ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
内陸に位置するオー
ストリア唯一の海軍だ。
彼らをウィーンの切り札とするのだ。
戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。
そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。
そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。
【主な登場人物】
シュターレンベルク…ウィーン防衛司令官。オスマン軍の包囲から市を守る。
リヒャルト…シュターレンベルクの息子。プライドは高いが無能っぷりをさらけ出してしまう。
マリア・カタリーナ…シュターレンベルクの娘で、フランツの妹。偏屈でトラブルメーカー。
フランツ…シュターレンベルクになつくパン屋。変人。
グイード…シュターレンベルクの従兄弟で右腕的存在。歌手志望だが、ひどい音痴。
バーデン泊…有力諸侯。シュターレンベルクに反発心を抱いている。
ルイ・ジュリアス…フランス出身の貴族。リヒャルトと仲が悪い。
ヨハン…ウィーン市長。シュターレンベルクとはそりが合わない一面も。
アウフミラー…ウィーンに住む絵描きの青年。マリア・カタリーナの恋人。
エルミア…シュターレンベルクの愛人。
※完結済。毎日更新します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:20:00
40730文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
悲劇が起きた、大爆発の真相とは? 陰謀×愛×アクションファンタジー!
かつてアスガード都市では『真昼の悲劇』と呼ばれる原因不明の大爆発が起き、多くの人の命を奪った。
その後、学者の卵テレーズは研究の先生と再会し、爆発の真相を探るために都市を訪れる。そこで男や魔物に襲われるが、警備団の青年マチアスの助けを借りて窮地を脱することができた。
真相を調べるうちに浮かび上がる、都市を支える組織と奇跡の石の存在。
すべてが繋がるとき、都市の鐘の音は鳴り響く―― 都市の転換点を導く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:20:00
82713文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のリーディアは、7歳の時に異世界の乙女ゲームで成長した自分が悪役令嬢になっていた夢を見る。
大好きなお兄様と離れたくない、幸せになりたい!
そう思って頑張っていたら、周囲からの溺愛が始まり‥‥
リーディアは幸せになれるのか?
乙女ゲーム好きの作者が描く、逆ハーレム気味のファンタジー小説です。
※兄妹で結婚できる世界線、百合っぽい場面も少しあります。苦手な方はご注意ください
最終更新:2024-05-23 18:05:11
66230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:50pt
作:三毛猫みゃー
ローファンタジー
連載
N1919IX
ちょっと近未来風現代ダンジョンファンタジー&TS百合
覚醒失敗から5年経ったある日、姫咲リンネは覚醒の水晶を使い念願の覚醒を果たす。
その結果、ユニーククラスの戦乙女を手に入れる。
だがその代償としてリンネは男から美少女へとその姿を変えた。
西暦は終わり新暦となったちょっと未来を舞台に、リンネと妹のレイネが仲間と共にダンジョンへと繰り出す。
ちょっと変わった兄妹と仲間たちが織りなす現代ファンタジー。
こちらの作品はカクヨム及びノベ+にて重複投稿しております。
最終更新:2024-05-23 18:00:00
139350文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:106pt
『10万人記念は本人が歌っていたがいいな』
ボカロPとして活動している九 皙《いちじく なつめ》は記念動画の内容を考えているときにこんなコメントを見つけた。自分の歌声に自信がなくボカロPをしている彼にとってそれは死の宣告だったが,二ヶ月程前にリリースされた兄妹達とプレイする予定のVRMMO〔Liberty・each・online〕のキャラメイクで克服する。
「え?種族が『人間?』ってなってるんだけど?」
理想の声を求めすぎて人間をやめた皙の十万人記念は成功するのか...
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:00:00
41941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
銀髪に赤い瞳のハーフエルフ、ルーナは傭兵団団長の娘として育った。父親バリーが全てだったルーナはバリーに認められたい一心で傭兵として残虐な殺しを手伝っていた。ある日バリーが片足を失った事をきっかけに傭兵団を追い出され、ルーナも彼についていく。だが、バリーは街で堕落していく一方。そんな時、街に敵国が攻めてきてバリーを目の前で殺されてしまう。絶望に打ちひしがれながら逃げた先でルーナは、ボロボロの鎧をまとった人間の少年リオに出会う。驚くべき事に、リオは、自分が王子だと言う。ルーナは
、綺麗な金髪に端正な顔立ちのリオが本物の王子なのではないかと直感した。そして、互いがひとりぼっちである事を知ったルーナとリオは兄妹の契りを交わした。
ルーナが、これまでの人生とリオへの気持ちに葛藤しながらも自分の道を決めて行く物語です。
カクヨム様・アルファポリス様・ノベリズム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:35:15
251895文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れる必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うこと
ができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:10:00
208994文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
「今日から、この子はお前の妹だ」
背中に大きな翼を持つ鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。
「人の子が、ボクの妹!?」
「この子の世話は、お前にまかせた」
父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。
「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」
それも、よりにもよって、人の子なんて!
鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人の
もの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?
「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」
しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。
「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」
少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
メドリには、なにか秘密があるようで――!?
はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 16:00:00
55475文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:kasumiracle
ローファンタジー
連載
N4951IY
空を飛ぶことが大好きな沢井景は、航空自衛隊の飛行機乗り。
物理で全てを解き明かしたい双子の姉、琴。琴のことしか考えていない双子の妹、奏。
ある日、景が突如現れたドラゴンとの空中戦に敗れ、どこかに転生した。
兄はなぜ…調査を始める双子の妹。そんな時、転生した兄は再び空を飛ぶために全力をつくす。
ちょっといびつな兄妹たちの、ちょっとお茶目なはちゃめちゃコメディ。
最終更新:2024-05-23 15:10:22
272851文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:Yoakira
現実世界[恋愛]
連載
N5433IZ
「なあ、アイツ覚えてる?」
「アイツ、施設に入れられたんだってよ」
「ー…親に虐待されてたらしい……」
中学三年のふわり
中一の時に突然居なくなった
海夏との再会はー…
家族としてだった
・・・・・
※この作品は初めて長編に挑戦したものです。
(とゆーか、近況ノートで作品順まとめたら、
そもそも初めて書いた作品でした。作者びっくり笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 14:40:42
35197文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分の家に代々伝わる呪いの鏡
それは姿見の鏡で触れたものを死なせてしまうと言われてきていた。
そんな非科学的な事は信じない主義の女子高生、柊巴は張られた御札をビリビリに破き触れてしまう。
無事生きていた巴だが、顔を上げた先は知らない世界だった。
そしてぼんやりとしていた巴を攫って行ったのは誰もが恐れる2人組の片割れ。もう片方に会ってみればそれは幼い頃行方不明になった兄だった。
最終更新:2024-05-23 14:22:12
4018文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:もよもよよ
ハイファンタジー
連載
N6540IV
駅の階段の転落事故に巻き込まれて死んだ高野恵実(たかのえみ)、20歳、大学生。
気が付くと白い転生の間(ま)にいて、女神ユーチャリスに次の転生先を決めるガチャを引くように言われる。
金カプセルが出て大当たりのヒロイン枠だった。
すると女神が譲ってと言い出し、無理やり恵実を頷かせると、すぐ転生してしまい、恵実は転生の間にひとり残された……。
女神の兄神デルフィニウムに気が付いてもらえ、ヒロイン枠と対になる悪役令嬢枠に転生することになる。
デルフィニウム様から『ネモフィラ』神の愛
(いと)し子(ご)への贈名ももらい、前世の記憶はそのままに転生させてもらえることに。
ヒロイン、悪役令嬢などの枠にこだわらず、自分らしく好きなように人生を楽しむようにとアドバイスされる。
そして転生した先は女神ユーチャリスが転生したヒロイン枠アリスの3歳年下の異母妹エミリアだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 13:47:15
333411文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:74pt
――俺は、親父に呪われている。
王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。
世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。
世界の果ての飛翔神の町で平和に暮らしてい
たはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。
寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。
フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。
そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。
誰かが、静かにリューナを狙っている。
**********************
すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。
昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。
もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)
にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。
あと「Nolaノベル」様と「B-NOVEL」様(現在招待制のβ版)のところにも掲載しています。
旅に出るのは六章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 13:24:41
301010文字
会話率:64%
IN:13pt OUT:12pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
【ヒロイン溺愛のシスコンお兄様(予定)×悪役令嬢(予定)】
小説の悪役令嬢に転生した令嬢グステルは、自分がいずれヒロインを陥れ、失敗し、獄死する運命であることを知っていた。
その運命から逃れるべく、九つの時に家出して平穏に生きていたが。
ある日彼女のもとへ、その運命に引き戻そうとする青年がやってきた。
その青年が、ヒロインを溺愛する彼女の兄、自分の天敵たる男だと知りグステルは怯えるが、彼はなぜかグステルにぜんぜん冷たくない。それどころか彼女のもとへ日参し、大事なはずの妹も
蔑ろにしはじめて──。
優しいはずのヒロインにもひがまれて、物語は次第にグステルの思ってもみなかった方向へ。
運命を変えようとした悪役令嬢予定者グステルと、そんな彼女にうっかりシスコンの運命を変えられてしまった次期侯爵の想定外ラブコメ。
アルファポリスさんにも同作品を投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:32:09
141218文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:590pt
葛西燐音(かさいりんね)のクラスメイトに学園で一番の人気を誇る【姫】がいる。
姫の名は片桐姫乃(かたぎりひめの)。妖精のように小柄で愛くるしい姿は学内の誰よりも注目を浴びている女子生徒だった。
燐音はそんな姫には目も暮れず、多忙な両親の代わりに家事を行い、祖母な介護、著名な兄妹弟のフォローなど精神を病みかけるほど家族ために身を尽くしていた。
でも彼の両親は目立つ兄妹弟は褒めても影で動く燐音を忘れてしまうことが多かった。
不幸が重なり、家族に絶望した燐音は家出をすることになる
。雨の中ベンチで項垂れる燐音に傘を差しだしたのはクラスメイトの姫乃であった。
家族に愛を捧げても何の意味もないと叫ぶ燐音に姫乃はこう言った。
「じゃあ……私と家族になりませんか」
姫乃は家族に愛されず、ずっと一人暮らしをしていて家族愛を渇望していたのだ。
利害の一致で一緒に住むことになった燐音と姫乃。
家族ごっこという縛りで同居をする中で芽生えた感情。
それは家族感情を超えていつしか甘々な生活へと変わってしまった。
そして燐音が家出したことにより、燐音の家族のバランスも崩れ少しずつ立ちゆかなくなっていく。
そんなざまぁ要素もあるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:10:00
122082文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:9484pt 評価ポイント:4734pt
東京駅の間近に、一風変わった人材派遣会社が存在する。
その名は「東京異世界派遣株式会社」ーー。
年若い星野新一・ひかり兄妹が経営するその会社に、お金に困った二十代の男女二人が押しかけた。
〈俺様キャラ〉のナルシスト・東堂正宗。
そして、金欠の〈ホスト愛好女子〉白鳥雛ーー。
二人のダメ人間が、それぞれ〈勇者〉や〈魔法使い〉などの職業を選んで、様々な異世界へ、派遣バイトとして転移し、活躍する。
彼&彼女は、依頼されたミッションを見事に果たすことができるか。
そしてクズな
性格を改め、人間として成長することができるかーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:10:00
360024文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
謎の眠り病にかかった王女を救うため、フォーロットの王は魔法使いサリオンに助けを求めた。
翼のないペガサス(喋る)、気分で毛色が変わる猫(喋る)、死期の分かる頭蓋骨(陽気に喋る)、人の跡を見失わない兄王子(妹王女には嫌われている)、王子の愛馬(素直)と共に、サリオン(魔法使いとは呼ばれたくない)は〈あらざる国〉イストへ旅立つ。
最終更新:2024-05-23 12:02:07
19714文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れても痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルー
トにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:01:47
3143638文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:142pt
総合ポイント:26172pt 評価ポイント:11454pt
魔王ベクトラムは偉大な先先代の魔王だった父の血をひき、膨大な魔力で魔王に選ばれた。
しかし、腹心の師団長ファーガソンと娘で婚約者のミュリアの裏切りによって婚約は破棄。そして角を折られて人間界に追放されてしまった。
魔力の源である角を失って失意のどん底まで落ちたベクトラムは、ブラード王国の王都ジルバで孤児狩りから逃げるトルクとミルバの兄妹を救う。
空間魔法で[家]を作ったベクトラムは、温かい料理と清潔な環境で孤児狩りからのがれた子供たちを守って育てていった。
その頃、ブラード王
国の第三王子ペプカバルドは、優秀な兄達を押しのけ自分が王位に就く為には、自分が勇者になって魔王を倒すしかないと暗躍するようになった。
それに気がついたベクトラムは、自分で勇者を育ててペクカバルドの陰謀を阻止しようとするのだった。
追放された魔王による勇者育成計画が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:00:00
30826文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
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