-俺がいる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:74 件
第1話 宵待草
不動産屋を始めたばかりの男が街はずれの宵待草という喫茶店兼スナックで遭遇する心温まる話。
第2話 もう1人の俺
俺はお茶の葉のセールスをしている。いつも朝8時に朝食を摂る。この日食卓に着くと妻が、30分前に食事を終わって出勤したという。9時に会社に入ると30分前に出勤して営業に出たという。もう1人の俺がいる。
第3話 ブテ
隣のおばさんが顔の醜い生まれたばかりの猫をくれた。ブタと名付けたら母ちゃんからいくら何でもかわいそうという。僕は妥協してブテと命名し
た。この猫、賢い猫に成長していった。
第4話 哀れな男
仕事にまじめな男が建売を買った。それまでは2間だけの借家住まい。家族は妻と2人の子供。借家住まいの時は家族が肩を寄せ合ってん生きてきた。建売を買ってから家族の絆がバラバラになった。
第5話 ゴンタ
選挙事務所開きの日、ゴンタはよそ行きの服で出かける。この日ばかりはゴンちゃんと呼んでくれる。酒や寿司がふるまわれる。いつもはゴンと呼び捨てにされて馬鹿にされるがこの日は1人の男として扱われる。
第6話 とも子
引退した男がある喫茶店で若いウエイトレスに恋をする。彼女とも子という。美人でありながら、いつもニコニコとしている。半年間毎日喫茶店通いする。老いらくの恋の物語。
第7話 夫婦
25歳の時熱烈な恋愛で結婚した夫婦。10年後結婚生活が破綻する。夫は作家志望だが本は一向に売れない。小説を書くしか能がない夫に結婚当時は必死で支えてきた妻の疲れ切った表情で離婚を迫る。
第8話 景品荒し
建売の展示会の日1組の親子の客が来た。建売を買いたいという話。営業マンは必死な思いで接客に勤める。多めの景品を配る。アンケートに名前や住所などを書いてもらう。名前は嘘であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 09:12:30
20373文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『正直さ、お前がいるだけで金の無駄なんだよ』
『修復』の術式を持っていながらロクに外傷の治療もできないことを理由として、ハリー・クライベットは『詐欺術師』と評され、精鋭パーティ『双頭の獅子』を追放された。街からの評判、冒険者からの信頼、そして安定した未来。追放をきっかけにそのすべてを失ったハリーは『一緒にいても迷惑をかけない仲間』を求め、独り奴隷市場へと向かう。
酷使され擦り切れるほどに消耗した者たちがその場所で出会ったのは、凄まじい才能を持ちながらとある事情で魔術師と
しての未来を断たれてしまった一人のエルフの少女で――
「大丈夫だ。お前の未来は、俺がいる限り壊れはしねえよ」
『詐欺』と呼ばれた力を使って、ハリーは最強のパーティを作り上げる! ワケアリ治癒術師が征く異世界成り上がりロード、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:00:00
2197565文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:1454pt
杉藤千夏はツンデレ少女である。
そんな彼女は誤解から好意を抱いていた幼馴染に軽蔑されてしまう。その場面を偶然目撃した佐野将隆は絶好のチャンスだと立ち上がった。
千夏に好意を寄せていた将隆だったが、彼女には生まれた頃から幼馴染の男子がいた。半ば諦めていたのに突然転がり込んできた好機。それを逃すことなく、将隆は千夏の弱った心に容赦なくつけ込んでいくのであった。
徐々に解されていく千夏の心。いつしか彼女は将隆なしではいられなくなっていく…。口うるさいツンデレ女子が優しい美少
女幼馴染だと気づいても、今さらもう遅い!
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:38:20
125644文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4480pt 評価ポイント:2498pt
彼奴の元を訪れると、女一人を膝上に乗せて、髪を撫でていた。
どうやらこの空間に俺がいることが不満であるらしく、静かにどろりとした闘志を燃やす。
それでも容赦なく所有権を握り続けられるのは、彼奴の異常な精神にあると思う。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ヤンデレ見ていると、物凄く曇らせたくなるんですよ。
いい笑顔で毒を吐くキャラが好きです。
作者は深夜テンションです。
最終更新:2023-11-11 21:52:16
748文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もうひとりの俺がいる。
最終更新:2023-11-08 09:58:57
622文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
俺がいる国では奇妙な法律があった。
「王族は軍隊へ入らなければいけない。これは絶対だ」
中将(大将のすぐ下の役職)である俺は王族を鍛えることが仕事になってしまった……
厄介者や純粋なもの、王族と俺の奇妙な関係で話が進んでいく物語だ。
最終更新:2023-10-30 19:27:36
2622文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には大切な人がいる。彼女は感覚機能も記憶も奪われている。今の俺がいるのは、全部君のおかげ。だから、必ず取り返す、この未知な世界で。口も耳も目も鼻も、全部君に返す。
最終更新:2023-08-16 19:46:40
54472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
小声でただいまと言いつつ、いつものようにスリッパを履く。
そのままリビングに来ると、家族が食事中だ。
俺が帰ってくるまで待ってくれても良かったのに。
…?
俺の顔を見て、時が止まったように停止する両親。
と、あれ?いつもの席に俺がいる?
最終更新:2023-07-19 08:17:05
5736文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◇不定期更新です
目を覚ましたらゴミ捨て場に半裸(パンツ一丁)で倒れていた俺氏。
別にそれぐらいならまだマシ。会社の飲み会の帰りとかはしょっちゅうだったから問題ない。俺がいる場所が「異世界」という事実を失くせば。
ん? なんでそこが「異世界」かわかるかって? 簡単だよ――だって俺の目の前を冒険者風の衣服を着た人々が練り歩く。それもちゃんと剣やら斧、杖、弓なんか持っちゃってこのアンポンタン。
「地球」にいた自分の記憶はあるのになんで死んだか皆無。そして自分の境遇がうんこ
すぎて泣いたわ。
そんな色々な不幸に見舞われながらも俺はこの世界で元気()に生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 11:00:31
133516文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
作:嵩枦(タカハシ) 燐(リン)
現実世界[恋愛]
連載
N2649ID
知ってほしかった。
理解してほしかった。
求めてほしかった。
共有してほしかった。
一緒にほしかった。
想いと願いは捻れ、いつのまにか擦れ違う。
これはそんな二人の物語。
前編・中編・後編でお送りします。
更新は不定期
カクヨムでも公開します。
最終更新:2023-03-25 09:56:37
3882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:492pt
伯爵令嬢ミレーヌは幼い頃に見た悪夢に囚われている。それは親の再婚でできたミレーヌの義理の弟クラウドに、将来自分と母が家から追い出され殺害された挙句に犯罪者としてゴミのように捨てられるというヘビーなものだった。夢がトラウマとなったミレーヌは情状酌量を狙ってクラウドを幸せにするべく全力で甘やかし、立派なシスコンを爆誕させた。でも、どうしよう。年頃になった義弟がシスコン過ぎてモテない。「姉さんには俺がいるでしょう。ここにいるどの男より姉さんを愛してるよ。それじゃ不満?」「だからそう
いうことじゃないのよ」
※初投稿です。至らぬ点も多いかと存じますがよろしくお願いします。
※不快に思う描写があるかもしれません。閲覧は自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 20:17:32
162100文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:15904pt 評価ポイント:12594pt
作:悲しみの月曜日
ヒューマンドラマ
短編
N4153IC
今日世界が終わる。
最後にやり残したことがある。
だから僕は映画館へやってきた。
最終更新:2023-03-01 19:00:00
318文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はいま、机の前で唸ってる。
なぜなら、
時代はザマァよ?転生よ?異世界よ?イチャラブよ?悪役よ?
すべていれて、私のため話を作りなさい!
時代遅れの竹のものさし片手に幼なじみの美少女に脅迫されている。
昔、こいつに渡した、
ーなんでも願いをひとつ叶える魔法のチケット。
を盾に、脅されてる。
が、
期限をつけなかったからわかるだろ?
ー俺は理系だ!
一行も書けないぞ?
読んだことないから。
とある、よくある気づいたら、恋人だった幼馴染の攻防戦?
最終更新:2023-02-19 13:07:01
3586文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ふと気が付くと自分が憑依転生をしていることに気付いたシアン。
まあ転生しても腹が減る、ということで畑を耕しながら日々を過ごしていた。
しかし、変凡な日常を謳歌しているうちに、この世界の主人公であろうハツネの存在を知り、自分の村が滅びる運命だと知る。
原作においてハツネは、この村が滅びてしまうことで心に傷を負ってしまうのだが俺がいる以上そうはさせない。
天真爛漫なハツネが曇ることは何人たりとも許されはしないのだ。
そんな風に腕組み後方彼氏面ならぬ最強面でふんぞり返って
いると、いつの間にかハツネにがっつりホールドされている気がしなくもない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 07:00:00
18242文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
社会人歴10年ほど。
仕事では上司からの評価も上々、重要な仕事も任され、後輩指導も担う。
プラベートでは可愛い妻と、最近生まれた愛しい子供がいて、己に足りないものはないだろう。
少なくとも俺は、今の俺に満足している。
この満ち足りた現状は、他者に優しく接し、自分は公正公平な正しさを追求した結果だ。
俺の考えは間違っていない。
間違っていないから、今の俺がいる。今の幸せがある。
これは紛うことなき事実だ。
最終更新:2023-01-04 23:18:02
3601文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺はひょんなことから異世界にやってきてしまった。
やったぁ!これでチート使いの仲間入りだ!………とはならなかった。
神様的な存在には会っていない。勇者として召喚されたわけでもない。不思議と湧き上がる力もない。
モンスターとして生まれ変わった訳でも……
さらに更に、俺がいるのは街中、ではなく森。サバイバル知識なんて持ち合わせていない。あるのは何故か足元に転がっていた刀だけ。
俺、コレだけで生きていけるかなぁ…
最終更新:2022-11-08 12:00:00
28132文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
俺は、あの日君を見つけた!
体が、勝手に動いていた。
【プロローグ】
今日、俺は死にました。
何故、死んだのかって?
時間を巻き戻すべきかな…
ああ、そうだ!
死ぬのが、決まった時から戻った方がいいかな?
俺がいる世界には、一つのルールがある。
その一つだけは、けして破ってはならない。
.
.
.
.
.
ただ、真っ直ぐに俺は、君を掴まえていた。
きっと、君は俺を知らない。
知らないのは、わかっているけれど…。
この愛を、君へ…。
ファンタジー
、短編小説になります。
アルファポリス、カクヨムでも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 10:20:42
54046文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長寿ラジオ番組でのお盆の心霊特集。今年も定番の内容で決まりかと思われていたのだが。
最終更新:2022-08-21 14:29:52
3790文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作: さつき けい
ヒューマンドラマ
完結済
N5340HI
俺がいるこの世界では、魂というモノは輪廻転生を繰り返す。
だけど俺は、前世で十四歳で死んだ時に輪廻の輪に乗れなかったために、輪廻の神様が違う世界で転生させてくれた。
魔法と剣があり、魔獣がいる世界で、俺はもう一度ちゃんと生き直すことになる。
そこで俺は無難に生きて、死を迎えたら輪廻の輪に加えてもらうはずだった。
今世での寿命も十四歳までしか用意されていなかった俺は、またそこで死んでしまう。
だけど、今世は魔獣に深く関わってしまったせいで神様にも予測出来ない事態になり、俺は再
び生き直すことになった。
さあ、今度こそ、俺は無難に生きてやるぞ。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※宗教観が出てきますが、特に傾倒しているわけでも推奨しているわけでもありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 06:00:00
201668文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1196pt 評価ポイント:830pt
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、
俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:87752pt 評価ポイント:52830pt
作:早乙女らいか
現実世界[恋愛]
短編
N2459HI
「遊斗ーここで着替えるわねー」
「おーう……ちょっとまて」
俺がいるのに自然な流れで着替えようとする幼馴染、兎乃。
そんな彼女に振り回されたり誘惑されたりするお話。
最終更新:2021-11-20 18:09:48
2793文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:122pt
作:雲川はるさめ
現実世界[恋愛]
完結済
N8386HG
「ヨォ...!山吹。奇遇だな...」
「え」
「こんなとこで会うなんて、思っても見なかったぜ」
オシャレ過ぎる見た目。
高価なブランド物を着飾り、
髪型もイケてる。
そして、顔も男前。
同じ高校に通ってる性格の悪いイケメンの藤島くんだった。
金持ちのボンボン。
貧乏な母子家庭の俺を見下し、
更に邪魔がってる。
何故ながら、俺がいるせいで、
学年二位だから。
何でも一番でいたい男、それが藤島くん。
学校一のモテ男であり、運動神経も抜群。
そして親が金持ち。
俺は
学年一位にこだわっていた。
何故なら、特待生でいれば、
授業料が免除になるから。
そのくらい、俺は頑張って勉強し、
この地位を築いてきた。
ま、そのため。
俺はお洒落などすることもなく、
冴えない眼鏡男子。
服装も、ちょっと毛玉だらけの
パーカーに、着古したジーパンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:19:37
6977文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:646pt
作: さつき けい
ヒューマンドラマ
完結済
N6050HB
俺は、いじめられっ子だった。
一人息子で甘やかされて育って、小太りで、馬鹿で、友達もいなかった。
中学二年生の夏休み直前。
俺は突き飛ばされた勢いで橋から落ちて死んだ。
俺がいるこの世界では、魂というモノは輪廻転生を繰り返す。
だけど俺は、輪廻の神が目を離した隙に死んでしまい、輪廻の輪に入れなかったために違う世界で転生することになった。
俺はもう一度ちゃんと輪廻の輪に乗せてもらうために生き直すことになる。
人生は修行、精一杯がんばって、次はちゃんとした普通の人生を送りたい
。
そう思っていたのに、俺が生まれたのは……。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※宗教観が出てきますが、特に傾倒しているわけでも推奨しているわけでもありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 06:00:00
312368文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9028pt 評価ポイント:6140pt
俺は現実世界で俺が務める工場の工場長からパワハラを受けていた。
定年を間近にして、俺はうっぷんが爆発する。
工場長を階段で蹴落とそうとして、自分が階段から落ちて一生を終えてしまった。
何の酔狂か、今俺がいる世界の精霊様が、俺の魂を救い上げてこの世界の若者の魂と入れ替えてくれた。
この若者には悪いが、俺はこの人生を満喫させてもらうつもりだ。
なんか色々とやらかしそうだが、2回目の人生、楽しませてもらうぜ!
基本週一、日曜更新です、拙い文章にお付き合いいただければ幸いです。
最終更新:2021-10-03 14:00:00
827477文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:196pt
作:スライムの図書館
ハイファンタジー
連載
N8978GZ
異世界、と言われたら何を思い出す?
強力で素敵な無敵のチート? 金の心配のない豊かな毎日? 常識を聞いただけで称賛してくれる馬鹿どもや大したこともしてないのに惚れてくれるチョロインたち?
素晴らしいね。そんな世界こそ誰もが憧れる異世界だよ。ほんとにいるなら一度くらい行ってみたいもんだ。
……もう一つだけ質問いい?
そんな世界が異世界なら…… そんな世界こそが異世界のなら……
俺がいるここは…… 一体なんなんでしょう。
◆◆カクヨム、アルファポリスにも投稿しようかと迷って
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:00:00
85531文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――
』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
俺が友達と遊んだ日の帰り道のことだった。道路にボールを取ろうと、飛び出した子供がいた。そして、その子供は――、トラックに轢かれてしまいそうだった。このままじゃ子供に轢かれてしまう……と思い、俺は子供を庇い、代わりに俺がトラックにはねられた。「ああ、俺は死ぬのか……」呟き、俺は命を落とした。「あなた、目を開けなさい」――しかし、俺を叩き起こしたのはある少女の声だった。俺は恐る恐る目を開いた。目の前にいたのは、ダイヤモンドの様に透き通るような美しい銀髪を持ち、顔立ちとは裏腹に全て
を見通すかの様な深紅の瞳を持つ華奢な超絶美少女。黒衣を身に纏い、豊かな胸を張らせながら、少女は俺を凝視する。「私は、終焉の女神――アリア。あなたは確か……鋏クウトさんだっけ?」終焉の女神? 何だそれは? すると女神は「クウトさんはさ、もう一度人生を歩みたいと思わない?」俺は『もう一度人生を歩みたいとは思わない?』という言葉に瞠目し、項垂れる。「できるならそうしたい……」俺がぼそりとこぼした言の葉を、女神は聞き逃さなかった。「よし! じゃあ決まりね!」元気溌剌に言うと、女神は俺の額に掌で触れた。すると、女神と俺がいる空間は歪み、やがては暗闇へと変貌した。そして、光が戻ったと思えば……。 「ここ、どこ……?」 俺は今、見知らぬ部屋にいたのだ。 「な、な……!?」 隣には、あの少女がいた。 「どうして私まで転生してしまったのよ!!」 どうやら、女神様は間違えて転生してしまったようだ。
※この作品は、前作『異世界転生は女神と共に。 ~子供を車から助けたことから死んでしまい転生した俺が、手違いで共に転生してきた終焉の女神と一緒に王城にいる仲間たちとのんびりと過ごす話~』の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:26:21
9342文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
七日間という期間はあなたにとって短く感じますか?それとも長く感じますか?また、自分にとって大切なものをどうすることが正解なのかあなたには判断することができますか?これは余命七日を宣告された青年の七日間という期間の間、今まで通りの普通の生活を送ろうと考えているが… 一風変わった作品になっていると思います。多分あらすじを見ただけではありきたりな展開かと思いますが、アクセントを加えていると思います。
最終更新:2021-04-11 23:45:02
48603文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:60pt
毎日に退屈していた少年遠藤修は突如何の前触れもなく異世界に転生されてしまう。
転生されたことに歓喜する遠藤だったが、思わぬ展開からキャバクラの店員をさせられる。
店の従業員ハルカに好意を抱いた遠藤だったが、次第に店長のカエデにも好意を抱くようになる。
そんな中遠藤はカエデについて恐ろしい事実を知ることになる。
「カエデの中には悪魔が宿っている」
「名前はカエデ。全世界が恐れる悪魔サタンを有している女だ」
悪魔の存在により世界から狙われるカエデであったが遠藤はカエデを守るた
め立ち向かうことを決意し、遠藤と同じくカエデを守るために集まった仲間たちと共に遠藤は旅立つのであった。
**この作品を面白いと感じた方はブックマーク登録、評価の方もよろしくお願いします。**
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:53:23
260616文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
俺が友達と遊んだ日の帰り道のことだった。道路にボールを取ろうと、飛び出した子供がいた。そして、その子供は――、トラックに轢かれてしまいそうだった。このままじゃ子供に轢かれてしまう……と思い、俺は子供を庇い、代わりに俺がトラックにはねられた。「ああ、俺は死ぬのか……」呟き、俺は命を落とした。「あなた、目を開けなさい」――しかし、俺を叩き起こしたのはある少女の声だった。俺は恐る恐る目を開いた。目の前にいたのは、ダイヤモンドの様に透き通るような美しい銀髪を持ち、顔立ちとは裏腹に全て
を見通すかの様な深紅の瞳を持つ華奢な超絶美少女。黒衣を身に纏い、豊かな胸を張らせながら、少女は俺を凝視する。「私は、終焉の女神――アリア。あなたは確か……鋏クウトさんだっけ?」終焉の女神? 何だそれは? すると女神は「クウトさんはさ、もう一度人生を歩みたいと思わない?」俺は『もう一度人生を歩みたいとは思わない?』という言葉に瞠目し、項垂れる。「できるならそうしたい……」俺がぼそりとこぼした言の葉を、女神は聞き逃さなかった。「よし! じゃあ決まりね!」元気溌剌に言うと、女神は俺の額に掌で振れた。すると、女神と俺がいる空間は歪み、やがては暗闇へと変貌した。そして、光が戻ったと思えば……。
「ここ、どこ……?」
俺は今、見知らぬ部屋にいたのだ。
「な、な……!?」
隣には、あの少女がいた。
「どうして私まで転生してしまったのよ!!」
どうやら、女神様は間違えて転生してしまったようだ。
※週に一回程度更新します。
誤字脱字が多いかもしれませんが、どうか許してくださいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:29:57
6923文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
全ての一秒間に、それぞれの俺がいる。
一時の楽しみ。一時の快楽。一時の感情。それらは全て幻の様に、不確かな記憶として色褪せていく。
そして最後に残るのは、『終わり』を体験する自分自身。
なろうで投稿する様な作品ではないと思うのですが、一応試しに投稿してみます。
僕の死生観に基づいて書いたショートショートです。
『終わり』を常に恐れる僕のこの感情が、うまく伝われば良いなと思います。
最終更新:2021-02-01 23:50:50
3537文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
場所は俺がいる家だ
他人は関係ない
俺が評価する
キーワード:
最終更新:2020-12-13 23:00:00
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
寝ることに全力の少年が学校での睡眠のために女の子を助けるが......
最終更新:2020-12-09 00:17:38
2028文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、“高木周兵”は、今日も委員長である“川崎倫”に朝から絡んでいる。
というか、朝だろうが昼休みだろうが放課後だろうが、委員長のいるところ、常に俺がいると言っても過言ではないのだ。
なんでそんなに委員長に付きまとっているかって?
もちろん委員長が大好きだからだ!
だから俺は今日も朝から委員長にまとわり付いている、というわけだ。
だけど、委員長は俺には非常に冷たく、いつも叱られるわウザがられるわで、なかなか関係が上手くいかない状況ではある。
だが、同じクラスになってか
らずっとこんな毎日を繰り返している俺は、こんなことでめげたりしないのだ。
ということで、今日も委員長に凸してくるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 21:32:20
8587文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:1154pt
主は自分にとって唯一の騎士を見つけられるように。
騎士は自分にとって唯一の主を見つけられるように。
ヒーローに憧れていた高校二年生、江口比呂は事故で命を落とし、別世界に転生する。
三日前に亡くなったはずの十歳の子供、ウェインとして。
以前の記憶はそのままにウェインとして生きることになった比呂は向こうで叶わなかった、誰かを守るためのヒーロー……元い騎士を目指し、この世界で奮闘していく。
主となる少年、ヴァーミリオンとの出会い。
果たしてウェインは心を閉ざした少年の騎士となれ
るのか。
君がいる限り、俺は一人じゃない。俺がいる限り、君も一人じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 21:10:24
403075文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:425pt 評価ポイント:169pt
実際問題俺には友達がたくさんいたんだ。
けど気づいたら周りはいなくなっちまった。
俺ももうこんな年だし、この現実を受け止めるしかないのかなって思っていたんだ。
今俺がいる介護施設っていうのかな、ここって案外いいところでさ、みんな似たような境遇なんだよね。
けどたまに仲の良かったやつが消えちゃうんだよね。
これはもちろん相当寂しいことさ。
俺が何を求めてるかって?
そんなの決まってるだろう。
友達だよ。
そう、それもとんでもなくかっこいい友達そんな友達がいれば俺もまだ格好よく
いられると思うんだ。
この話はそんな俺の、いやそんな俺たちのたくさんある記憶の一つ一つの物語だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 07:15:36
1643文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知
る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:ぶらっく3だ
ローファンタジー
完結済
N7737DQ
いつの間にか、馬のない馬車が走り回る世界に迷いこんだ俺は、この世界になぜか惹かれるものを感じていた。この国は、日本(ひのもと)というらしい。
で、今俺がいるのがこの国の首都、大坂だ。
(改造人間のルーツを持つ俺は、魔法使いの両親の子供として転生した。転生先で魔法使いとして無双するはずが、試験で成績振るわず産みの親からは勘当され、ようやく人並み程度になった。
と、思っていたら、今度は魔法の知られていない異世界に転移とか、どんだけやねん。
うーむ? 俺だけ魔法が使える。も
しかして、無敵なのか?)
とりあえず、首都高で赤い馬なし馬車とレース開始...
ふっ、何の冗談だ? だか転生した魔法世界では使用できなかった改造人間パワーや、妙な能力がこの世界では発現するみたいだが...
物語は最終章へ、そして完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 16:27:29
103705文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:8pt
作:アカスタ片麻岩
ハイファンタジー
完結済
N5213FR
---《世界に4つの皇石(こうせき)あり 4つの皇石に選ばれし者 世界の礎とならん》--- 今、俺がいるのは丸太の上だ。ただの丸太じゃあない。超巨大丸太だ! 大海原に浮かぶ巨木の上でひとりぼっち・・・。ああ、お腹が空いた・・・。 神様から、4つの皇石を集めて、滅びかけている世界を救うという依頼を受けたが、そもそも皇石って何だ? 神様からもらった力は、念動力〈サイコキネシス〉。 常識外れの力を持った主人公が、追われる人魚族の皇女や巫女エルフやツンデレお姫様と共に、世界を救うため
に飛び回る。海賊を討伐したり、世界樹の封印を解いて山が空に浮かんだり、伝説の龍と出会ったりする、俺TUEEEE系異世界ファンタジー。 世界地図です https://30457.mitemin.net/i405283/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 05:00:00
311326文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:69pt
赤、青、黄、緑、紫。
五つの大陸に別れた中の赤の国に公爵家の娘としてサーシャ・ベルナントは生まれた。
甘え、甘やかされ、育っていったある日。
広間にある世界地図を見ていた時ふと前世の記憶を思い出す。そして、神様に転生させられた事も。
今世では心の支えの姉はいない。
「そんなの無理無理!!!お姉ちゃん居なかったら私死んじゃうんだけど!?」
そんなブラコン妹は今世を生き延びることが出来るのか。
「な、なんだよ……俺がいるだろ…」「まだ気にしているのか。そんなの、合理的じゃない」
「う~ん……一緒に寝よ…?」「今日はそんなの忘れちゃおうよ!」「ほ、本当なんだ。信じてくれっ」「…姉さんは僕が守る」「あら、可愛い子」「もう、そっちばかり見ちゃダメだよ」「えぇ、我が主には昔から困っております…」「どうしてなのよ!!!???」
……きっと、多分、しぶとく生き残るだろう。
※ご都合主義
※逆ハーレム色が強い
※BL又はGLネタ有
※死人がでる
※不定期更新かもしれない
本当にこの世界に姉は存在しているのか、いないのか。
その目で確かめるまで彼女は死ねない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 00:30:47
8478文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
ステップアップに 間に合わなかった俺がいる
最終更新:2019-05-28 19:55:11
906文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
「……!!!い……、……めん……い……」
……すげぇ泣いてる、その子よりもでかい身体を抱きしめて。
腕の中にいるやつは、腕は脱力していて血を流していた。でも、その口元は微かに笑っていた。
「私のせいで……??」
……あーあ。そんな小さな子泣かしちゃダメだろ。
夢だってわかってる。わかってるのに、思わず手を伸ばした。放っておけなかった。何だか、他人事のように思えなかった。
抱きしめて泣く子の肩に触れた時、思った感情はただ一つ。
―――どうか泣かないで。俺が
君を守るから。
何度も同じ夢を見る。目が覚めると忘れてしまう、なんてものではなく、目が覚めても覚えてる。でも、なんの夢なのか全くわからない。
そんな俺がある日目覚めた先は、魔法が存在する世界。そして、力がないことに涙を流す一人の少女。
「力を、貸して……ください。」
「俺がいる世界じゃ、俺、結構えらいんですよ?」
涙は女の武器、ってか?
それとも惚れた男の弱み、か?
「この腕、この命。あなたに捧げることを誓います。」
「私は……っ、」
俺、黒沼宇宙。一応、頭なんだけど、異世界で一人の女の子に仕えることにしました。
平和を望むあなたを、放っておけなかったんです。
泣くあなたの顔を、どうしても見たくなかったんです。
あなたが創る世界を、近くで見たいと思ったんです。
自分を、非力だなんて思って欲しくなかったんです。
平和を望む一国の長と、それに仕える異世界の頭が、魔法が存在する世界を平和にしたいと望む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 10:03:57
94647文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
魔王、女神、魔女。そして勇者。
創造主アトラスのある提案によってこの4人が集められた。
”4人の内の誰かと入れ替わり、異世界に行く”
しかし、創造主アトラスは大きな勘違いをしていた。
この並びに俺がいるのは、どう考えてもおかしい!
ただの高校生だった俺は、”勇者”として集められたのだった。
”勇者”じゃないと何度言っても取り合ってもらえないため、仕方なしに創造主の提案を受け入れた。
そして、入れ替わる相手に選ばれたのは”魔王”だった。
”魔王”と入れ替わることになった俺
――大橋ジン、ただの高校生2年生――は、異世界へ行き旅を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 20:14:25
40134文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:134pt
【声劇台本】
ぼっちのクリスマスだと思ったら、同居人が恋人を家に連れてきてイチャイチャをし始めやがる。俺の目の前で!
ホテルはどこもいっぱいだからといって、俺がいるのにここをホテル代わりにするなよ!?!
おい、童貞は関係ないだろ!!
最終更新:2018-12-25 05:37:03
2392文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コシがイテェ。
字を見るとメガネごしだと焦点合わねー。
デブったからプチ断食で体重落としたら盛大に筋肉落ちた、特に足腰が。
アル中生活に疲れたからもうやめたい。
なにか健康法はないものかと気が向いたら常にググッてる俺がいる。
試しで今はカフェイン抜きやってます、あんま自覚症状ないけど。
とにかく試行錯誤しながら健康な生活しようとしてなんか明後日の方向に行ってるヲッさんの不健康ライフ。
最終更新:2018-09-30 14:39:02
1892文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Bunjin
ヒューマンドラマ
完結済
N1875EW
女子高校生が自分のことを俺としか言えなくなってしまったのは、小学生の時に親友を殺してしまったから。それを思い出した時、高校生の俺は異世界に送られてしまう。
そこはもう一人の俺がいる魔法使いの世界。
そして、死んだ親友が月の魔人になって、精霊と戦っている世界。
俺はここでもう一人の俺に恋をして過去の記憶を取り戻していく。
どうして俺としか言えなくなってしまったのか。
どうして親友を殺してしまったのか。
その原因となるクラスメイトからのイジメの存在。
親友とは何者なのかを探り
出し、イジメとは何かを追及する。
本当の自分を取り戻した時が、月の魔人との決戦の時だった。
戦いの果て、元の世界に戻れた・・・筈だった。
鏡に映る自分の姿に愕然とする。
そこにいたのは、高校のクラスメイト。しかも幼い小学生になっていた。
時間が過去に戻っている。
人生を別人になってやり直せということなのか。
過去の世界で、イジメにあっている自分と親友を救うことを使命だと感じた。あの時のように自分に親友を殺させいはいけない。親友を異世界で月の魔人にさせてはいけない。それを阻止できるのは、別人になった自分しかいない。
私の自分自身を取り戻す苦悩が続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 11:41:15
147225文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――――鏡を見たら、知らない女の子が立っていた。
そんな感じで異世界(悪役)転生した危機感ゼロ天然気味少女・リリィ・シュタットフェルト(旧楠木リカ)が、ときにぽやぽや、ときにキリッと、ときにゴロンゴロンしながら、前世の親友と再会したり新しくできた友達と自分の生存るーととやらを辿るべく助言してもらったり頑張ったりする話。リリィは王子のハートを射止められるのか!「いや別に王子のハートはいらないです……」「俺がいるんだ!!」フラグとイベントを回避できるのか!「フラグは折れないからフ
ラグなんですよ」「安心しろリリィ、アタシがヘシ折ってやる」「ナナちゃんのそれは物理的です私は知ってます!」ええい外野うるさい!とにもかくにもそれいけリリィ!頑張れリリィ!君の未来は明るいぞ!(多分)あと王子はもう少し頑張ってくれたまえ!「大きなお世話だ!!」以上、リリィの友人シオンでしたー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 17:00:00
34992文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
都瑠「……これからどうすればいいの。」
男「……!生きてさえいれば、これからどうするかなんていっぱい考えられるさ!それに、お前は1人じゃない!俺がいるだろ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男「……お前の、ことが…好き、だからだよ……」
都瑠「……!?いや、やだよ…目を、目をあけて………いやぁぁぁぁ!」
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最終更新:2018-03-27 00:00:00
4082文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
死んだ・・・と思ったら、死んでなかった。
俺がいるのは、現在の地球の日本。
死の恐怖と記憶から、俺は堅実に安定した真面目な第二の人生を日本人として過ごしていた。
なのに・・・やっぱり、お決まりのパターンで、元の世界に戻されてしまう。
もう、無茶はしない。堅実に着実に安全に冒険者生活を・・・
と思ったのに!!何故、チート能力が無い!!
転生したのにチートが無い。寧ろ・・・弱くなるスキルを持っている(TOT)
さあ、どうする俺!!
====================
===
気分転換に、書き始めたので、短めです。
というより、プロットをそのまま投稿している感じです。
評判が良ければ、きちんとした作品にしていくかも・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 08:00:00
41735文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:山崎ジャスティス
ハイファンタジー
連載
N4292EA
『低レアリティが使えないって誰が決めたんだ?』
俺はインフィニットサモンサーガというソシャゲをやりこみ過ぎるあまり、倒れてしまってそのまま亡くなってしまう。
こんな親不孝者が地獄に行くかと思いきや、なんと目の前にゲーム内の女神様が!
しかもその女神様が俺をインフィニットサモンサーガを世界に転生してくれるって?
そんな俺が、ゲーム内でも名が知られた俺がいるからには、余裕でクリアーしてやる!
と思った矢先、召喚された俺のレアリティは最低の1だって!? しかも加入する仲間はみんな最
高レアリティだと!?
こうなったら、俺のやりこみで実力をカバーするしかないな!
無数の仲間たちとの交流とゲーム内でのイベント、そして少しの不具合を通じて、俺はこのゲームに転生された意味を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:00:00
280008文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
検索結果:74 件