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検索結果:7 件
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男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず
、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:01:14
100237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2938pt 評価ポイント:2052pt
作:shiyushiyu
ローファンタジー
完結済
N6640IN
不幸の傘
それを扱う男
己の欲望のために他人を不幸にする
いつしか人間を恨み、血を好む
それでも前に進むしかない
人はなぜ
己しか見ないのだろう……
「オレはお前を救うために来たんだ」
呪われた傘や不幸の傘と呼ばれる傘があった――
触れた者や手にした者が無残な死に方をするいわくつきの者……
オカルトの類や怪奇伝説の類の俄かには信じられない話しだがそれは実在する……
天気に関係なく傘を手にしている男は、不幸の傘とその不思議な力を使って旅を続けるのだった
。
その旅の目的とは?
そして不思議な力を持つ傘の存在とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 10:09:58
12504文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
他人を不幸にする呪いにかかっている、という事で能力は高いが馬鹿にされてきた少女リンネ。彼女は所属していたパーティーのリーダーから追放を言い渡され、パーティーを脱退。そこで新たな仲間、ペトラと出会うことになる。ペトラは回復魔術のスペシャリストだった。リンネの呪いで降りかかる不幸、もうめっちゃダメージを受けまくるペトラだったが、持ち前の回復能力で全回復。見事、リンネは自分のフルパワーを発揮できるようになるのだ。最高の相棒を手に入れたリンネは、そのまま幸せな生活一直線というお話。
一方その頃前のパーティーは、リンネを失ったことで壊滅状態に陥り……。
*こちらの作品は、下記の小説『魔王、育てます! 〜魔族に転生した俺、史上最強の魔族パワーで無双する! 俺を使い潰した軍隊に帰ってこいと懇願されるがもう遅い! 俺は超絶可愛いロリっ子魔王様を育てながら、世界征服を目指します!〜』 https://ncode.syosetu.com/n7210hx/ の二部以降で登場するキャラクターを主役とした、短編小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:06:20
14616文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
乾いた大地、ロストダリア。
そこではみな心に石を宿している。
そのなかでも宝石質の原石を宿すものを『ジェムス』金属を宿すものを『リングス』と呼んだ。
ジェムスとリングスは立会人の前で誓いを立てることでペアという特別な関係になることができるが、ジェムスとリングスはお互いに傷つけ合う性質をもっておりペアになれば必ず不幸になる。だがジェムスやリングスがペアを作らぬまま死ぬと亡霊という化け物になり無差別に人々を襲うようになる。
ペアになれば自分が不幸に、ペアにならなければ他人を
不幸にする存在、それがリングス達だった。
ロストダリアにはそんなリングス達に伝わる有名な伝説がある。
『この世には相性のいいジェムスとリングスが7つある。その7つの輪が揃ったとき世界を覆す力を手にするだろう』
ジェムスであることを隠して生きる少年ルーはやり過ごすように人生を送っていた。そんなある日、リングスの少年ガレと出会う。ガレはルーとペアになりたいのだという。セブンリングスの可能性を求めているという。だがルーはペアになりたくないしセブンリングス伝説を信じる気にはなれなかった。
自分か他人か、幸か不幸か。
幸せとはなんなのか?
セブンリングスを巡るふたりの少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 18:34:05
79279文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
スキル:【渇望】、他人の幸運を吸い取り周りの人達を不幸にする。この、スキルの持ち主のメラトは、散々振り回されてきた。
この世界はスキルが全てであり、より世界の役に立つスキルの持ち主が上位に立てる。そのような世界で彼が持つスキルは厄災以外の何者でもなかったのだ。さらには、伝説のモンスター「ドラゴン」までもが彼を追うようにやって来ては街を破壊し尽くす。
そのため、他の人には迷惑をかけないようにとメラトは街を転々と移動する毎日を過ごしていた……。
しかし、彼は後に、絶望の中
に生きてきた少女に出会い知ることになる。自分が持っているスキルは他人を不幸にするものではなく他人を救うためのものなのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 14:33:34
1891文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イセリは平民の娘。選考を通って貴族の学校に通える事になった。
貴族はやはり気が合わないと思うけれど、第二王子オーギュット様と運命的な出会いをして・・・。
『悪役令嬢ユフィエルの恋』の、イセリ嬢側から見たお話。
前作『悪役令嬢ユフィエルの恋』を読んで、イセリ嬢側に何があったのか疑問を持たれた方のためのお話です。
なお、作者的にテンションあまり上がっていないので、完結できるか微妙・・・でしたが、お陰様で完結しました。
そして、本作品は、ご感想欄、私の心が折れそうな気が勝手にするの
で、返信を基本的にしない方針で行かせていただきます。どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 19:49:20
119848文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:7985pt 評価ポイント:3367pt
ただの根暗で不幸体質な俺は、ある時1冊の黒いノートを手に入れた。このノートは他人を不幸にするという能力を宿しているというが……
最終更新:2013-07-17 23:26:32
8556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:7 件
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