-こいつ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1738 件
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 17:00:00
78616文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:68pt
この世界の裏ボスであるアリシアは退屈していた。ラスボスである魔王が敗れた後に悠々とその姿を勇者の前に現し、大いなる絶望を与えるという計画の元、アリシアは魔王が負けるのを待った。
だが、待つこと数十年。何千という勇者を圧倒的な実力で屠る魔王を見てアリシアは思った。
"こいつ負けねぇわ"
だから、アリシアは旅に出た。魔王を倒せる勇者を見つけるために。
最終更新:2024-06-16 16:05:01
207332文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
現実世界とは違う、異世界にあるヴァン皇国。
そこにとある一人の群青の髪を持つ目麗しく、上品で淑やかで、まごう事無き侯爵家のお嬢様。
その国に生まれた民は、神より一人ひとつ能力という形の力を与えられます、が
まごう事無き、上品で淑やかで目麗しいお嬢様のみ、皇国の過去にもない3つのスキルを神から得る。
それもそのはず、彼女の中には彼女を含めて3人の乙女の魂が同居しているのだ、そしてその三人はお嬢様の中に入ったり、外に出たりとてんやわんや。
もう一匹クマごたる野蛮人が一人(お嬢曰
く)こいつ(主人公)を足して全4人の人格が織りなすお話です。
そんな彼女(達)と彼が織りなす、ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:03:23
356064文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
これは、世界を救ったハズの彼らに襲い掛かった物語。
元の現実を取り戻したはずの蓮は気が付けば別の空間に飛ばされていることに気付く。周囲を見渡すと、怪盗達はもちろんデスゲームに参加していた涼恵達までいるではないか。
皆で不思議に思っていると、突然「歌とダンスで世界を救え」と何者か(笑)に指示を出される。最初は何を言っているんだこいつ……と言った感じに思っていたが、どうやら本気?のようだ。
世界を救うため、仕方なくその指示を受け入れた彼らに一体どんな試練が待ち構えているのか?
――これは、彼らが再び世界を救う物語(ただのギャグである)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:00:00
167713文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
剣術・槍術・拳闘術・魔術――あらゆる術理を収めた最強の魔王ルブルヴィム。勇者すら勝てない彼が唯一極めていないのは、回復魔術のみ。そこで彼は人類と停戦することを決め、回復魔法に適正を持つ、聖女へと転生を果たす。
回復魔術を極めるため、1000年後の魔術学校に通うことになったルブルヴィムだったが、あまりに強すぎたために勇者と勘違いされてしまう。
不慣れな学校生活にトラブルは付きものであったが……。
「さあ、回復してやろう」
「ふははは! 敵に回復魔術をかけるなんて馬鹿か、
お前」
ゴキッ!(1発KO)
「こいつの弱さは治っていない。やはりまだ俺の回復魔術は、未熟だ」
回復魔術に並々ならぬストイックさを持つ魔王様が送る学園コメディ!
※ 2020/11/02 22:15 タイトル変更しました。
旧タイトル「回復させたいヤツに会いに行く~回復魔術を極めたい魔王様は、聖女に転生する~」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 12:20:00
158113文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:21710pt 評価ポイント:14654pt
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張
れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 07:28:02
204757文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
且つて『神の再来』と称された天才、九十九万才は色あせた高校生活を送っていた。色あせたというか真っ黒というか、お先真っ黒というか。 担任の甘地先生に呼び出された翌日、性懲りもなく遅刻してき万才は、上司の命令で目的のよく分からない部、『育才部』に入部させられる。 これは過去に自己を求め続けた結果、大切なものを失った彼が少し変わった高校生活を通して傷つけ、傷つき、傷つけられて、壊して壊されていく中で少しずつ変わっていく物語です。変わらないかもしれません。 コミュ障ばかりで、どいつ
もこいつもとにかく不器用な奴ばかりです。でもやっぱり主人公が一番不器用です。
【同じ作品をカクヨムでも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:20:00
404832文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
いっつもどうり朝の支度をして、いっっつもどうり家を出発して、いっっっつもどうり学校に向かうが、いつもと一つだけ違う。何が違うんだ?そしたら小さな光がたくさんと、大きい目のような光がふた~つ!これは何だと思って!見てみると!それはぁ!そう!目の前に!なぜか!ホタルがいる!のは関係なくて!トラックが迫ってきていた!あ、これ強風でオールバックになりそうな曲の状況だ。
‷ドン‴
この自由な空へ飛んでゆきたいな
そんなことを思いながら異世界転生をしたいな~としょうもないことを考えていた
。次起きたら、見たこともないへんな天井と俺の美しい肌に触れる不思議な空気。
ああ、走馬灯か。これは、何なのだろう。ああ、思考力が低下していく。脳が溶けていく。意識が俺を突き放そうとする。そこで聞こえた俺と真反対の声、つまり気持ちの悪い声が聞こえた。よく聞こえなかったけど、多分こう言っていたんだろう。「ああ、魔王復活したんだ。じゃあ、俺が補助でこいつ勇者設定で行ってくるわwww。ちゃちゃっとやってくるわwww」なんてチャラい中二病なのだ。もしかしたら、俺の最後まで美しかった人生を誰かに紹介されているかもしれない。だから自己紹介しよう。俺は、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 23:54:17
4173文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある2人の話をしよう。
俺の名前は結城勝利。高校1年生。
クラスで五十音順で後ろの席にいるのが吉野隼人だ。寡黙系黒髪爽やかイケメンだ。羨ましくない。断じて羨ましくない。
こいつ、中学の時から巷で噂になってた、誰に告られても躊躇なく断る、小さい頃の王子様を待ち続ける姫、綾瀬桃香ちゃんにいきなり話しかけやがった!
その強メンタルだけは認める。ナイスファイト。
今回もすぐ断られるだろと思ったら…ん…?
なんだか綾瀬の様子が………?
周りがどう考えてもお前ら付き合ってるだ
ろ! という2人がくっついてそうでくっついてなくてフワフワ距離を縮めていくお話。
※本文は三人称、吉野隼人の一人称で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 21:09:32
474867文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:50pt
作:あまのかたな(元あまのやぎ)
ハイファンタジー
連載
N2524IL
俺の名前は久世八雲だ。
自分なりに波乱万丈な悪ガキ人生を送り、偶然知ったゲームで何時しか課金廃人となり、無我夢中でやり込んだゲーム「リンカーネイション・ロア・オンライン」の自身のキャラになって異世界に居る。
しかも拠点やギルドが丸ごと、でだ!
そして、強さも……
まあ、心残りは家族に別れの言葉を伝えられなかった事だけだな。
さて、今、俺にはゲームの中での事とはいえ、家族とも言うべき弟妹達が俺を主人として慕っている。こいつらを守る長男として頑張るしかないか。
しかし、ゲームの強
さがそのままなら、戦闘面なら心配が無い……かな。
課金に課金を重ねたからなぁ。
課金関係の記録全てが個人なら俺が1位なんだよ。
投資と株で爆稼ぎした。
単位が「億」でしかも2桁で、最初の数字は「1」じゃない。
だから、限界まで課金したら、「不正にハッキングしてチートした!」と一時期は運営会社がクレームでパンクしかけた程だ。
そんなんだから、心配はしてないが長男だから皆を守ろうと思う。
……ゲームで手に入れた全てが有る!?
効果がゲームと同じなら、世界征服が夢物語ではなく現実の実現可能な目標になるぞ。
折角の異世界での第2の人生だ。
楽しく生きる事を目標にしよう。
……だから、胸やお尻を触った理由はちゃんと有るんだからな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 21:00:00
119051文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
作:カミシロユーマ
ハイファンタジー
連載
N8445IF
内匠櫂、享年32歳。トラックに轢かれて死んだ彼は、異世界に転生して英雄の肉体を手に入れる。神より授けられたスキルと能力、そして天性のカリスマを駆使して『彼』は世界を救う――筈だった。たったひとつのミスが、彼の夢と尊厳を粉砕するまでは。
※本作は文章の一部にAIのべりすと、設定と着想にChatGPTを用いています。
※本作はノベルアップ+(https://novelup.plus/story/401830208)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works
/16817330657633418889)でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:00:00
250148文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:174pt
魔力と奇跡の渦巻く大陸ラーティアには、千年に一度選ばれし若者のもとに『全ての闇を祓い、千年の実りをもたらす』という神からの贈り物【神種(かみぐさ)】が降臨するという伝説がある。しかし前回神種が芽吹いてから一千と百年、新たな神種は未だなく、大陸は魔物たちによって衰退の一途を辿っていた。
そんな中、一人の子どもが種を手に、滅びゆく世界に現れたが――
「神種を見つけるまでの記憶がすっかすかなんだ、オレ。それまでどこにいたのかもよく分かんないし、家族の顔も分かんない。――その種が
、唯一の手がかりなんだ」
「それでも、お前にこいつを返すわけにゃいかねえよ。この仕事は金になるんだ――世界中の魔物が消し飛んだって、金がなきゃ俺の望みは叶わないんだからな」
一千年の繁栄をもたらす奇跡の結晶は、旅人たちを出会わせる。
凸凹な二人が見届ける、世界の闇と祝福とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:10:00
53554文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある事が原因で小説の世界に転生してしまった主人公
しかし転生先は自分が大好きだったとある小説の悪役 アクセル・アンドレ・レステンクールだった…!
そんな主人公はアクセルの末路を知っていた。家族は襲われ、姉は毒殺、妹は誘拐され、やがて全てが失っていく。そんなアクセルは人間が憎くなり、後の魔王幹部になったが、周りの部下や仲間達にも裏切られ彼は孤独の中で死んでいく。
「俺は…こいつを、こいつらの家族を救いたいだけだ…それに立ち塞がるのならどんな手を使っても蹂躙してやるよ」
彼のこと
を救いたいと思った主人公はアクセルの家族、ヒロインを救うためありとあらゆる手を使い、救い、そして彼自信が最凶になっていく…。
これはそんな悲劇の悪役が自分の、そして大切な人たちの未来を変えるために奮闘していく話である。
また各ヒロインとの面白おかしい日常物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 10:55:14
142868文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:50pt
ネトゲ好きの俺が夫婦漫才するような神のせいで、異世界転移?最悪だ。初戦はゴブリン百匹だとっ。
あぁースキルよ発動してくれー。早くー。え、いつの間に終わった?しかも、LVアップしたぞーやったー!しかし、それよりも、こいつらの素材って売れるのかなー?金が欲しい。あ、そうだ!このスキルで探偵やろー!(決意)e?面倒な堕落勇者押し付けられるの!?しかもこれで優秀だとかチートだろ(自分がいっちゃん言っていけないこと)
最終更新:2024-06-15 09:00:00
37739文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
ニュージーランドで暮らす三十路のシングルマザー、ヨウコの前に、言動のおかしな美形男が現れる。もしやこいつは先日助けた「自称」魔法使いのじいさんに、その場しのぎでお願いしてしまった生涯の伴侶なのか? 三十路女とおかしな機械たちの時を越えたラブストーリー。
2009年から一年間、自サイトで連載した作品です。初めて書いた思い入れのある作品なので、サイトの閉鎖に伴いこちらに転載することにしました。
【注意】 『脚本形式』の作品です。転載に当たって『セリフ』のキャラクター名を消
し、誰の発言なのかわかるよう『ト書き』の部分も少し書き換えました。説明的な『セリフ』と『ト書き』で構成されていますので、気にならない方のみお読みください。
十五年前に書いたものなので、時代設定も当時のままです。古臭い表現や、今だと叱られそうなセリフなど気になるところも多々ありますが、ほぼそのまま残してあります。以下の要素が苦手な方はご遠慮ください。[異種間恋愛、人外キャラとの性的交渉、ポリアモリー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 22:09:39
798416文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:68pt
「よくきた異世界の者よ! 我らを救え!」
ここは皆が『職業』を持つ世界。
何十年も何百年も人間は『魔人』の侵攻を受けている。
異世界から召喚された人間は強い『職業』を持っている。私たち人間を救って!ということらしい。
同時に召喚されたクラスメイトは強力な『職業』を持っていた。『英雄』から『聖女』までなんでもいる。だがそんな中、僕の『職業』は『屍ニ生キル人』。
「聞いたことのない『職業』。それに『屍』なんて不吉な! 『英雄』を持つお前! こいつを殺せ! 私た
ちに従えば莫大な報酬をやる!」
「いいぜ、殺してやる! こいつ気に入らなかったんだよな!」
国王にそんなことを言われ、僕は殺された。ふざけるな!………そんなことを思いながら人生が終わった。
と思いきや、僕はまだ生きていた。『屍ニ生キル人』、は無能なんかじゃない。『転生できる』という『職業』だった。
そして僕は人間の敵、『魔人』に生まれ変わった。『魔人』としての新たな『職業』もある。
「国王! 『英雄』! 絶対に復讐してやる!」
(異世界系のテンプレが多く含まれます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:55:20
178722文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:108pt
100年ぶりの『剣聖』がこの国に誕生した。
剣士を目指していた少年は剣聖の弟子になりたくて村を飛び出した。
少年が旅の途中で出会った美少女はとんでもない剣の達人で、魔物をあっという間に倒していく。
きっとこいつが『剣聖』に違いないと思っていたら、なんとそいつは『勇者』だった。
「なんだよ、『剣聖』じゃないのかよ」
「『勇者』だと名乗って残念がられたのは初めてです」
だけど実はこの『勇者』が『剣聖』でもあったのだ。
「『勇者の弟子』は募集していませんが『剣聖の弟子』な
ら大歓迎です」
どうやら俺を『剣聖の弟子』にしてくれるらしい。
ところがとんでもない事実が発覚した。
『勇者』で『剣聖』の美少女は・・・なんと妊娠していたのだった。
【勇者の弟子はお嫁さんになりたい!】のスピンオフです。
最終話とエピローグの間の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:10:56
444902文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:74pt
作:魚虎・瀧岡くるじ
ハイファンタジー
連載
N9396IQ
『ヒロインたちの好感度が主役じゃなくて俺に向いてない? 気のせいだよな?』
リュクス・ゼルディア。
公爵家生まれで魔眼という最強クラスの能力を持ちながら、こいつはすべてのルートで中ボスとして主人公に殺され、ラスボスに眼を奪われるという悲惨な最後を迎える。
大好きなゲームブレイズファンタジーで俺が唯一嫌いだったキャラ、そんなリュクスに転生してしまった。
だが俺は思う。
「これって推しキャラ同士の絡みを近くで見られるチャンスなんじゃね?」と。
「ファンとして最高のポジショ
ンなんじゃね?」と。
リュクスの行う悪行をすべて止め、主人公やヒロインたちの学園生活を見守るモブAになるため、あとラスボスに魔眼を取られないように強くなるため、俺は全力を尽くすことにする。
夢は主人公にどのヒロインが選ばれるのか、それをクラスメイトとして楽しむこと!
だが原作ファン故のムーブのせいで、本来破滅フラグであるはずのヒロインたちと、何故か恋愛フラグを立ててしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:06:22
412141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:41534pt 評価ポイント:24294pt
カガミの世界に連れ去られてしまった幼馴染の葵を救うために奮闘する 鋼 広はバディになるカガガミを見つけ世界の裏側を見つけに行く
SF冒険ファンタジー
こいつといれば全て着こなせる
最終更新:2024-06-13 18:49:42
2514文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は2027年7月。かつて絶大な人気を博した世界初のフルダイブ型VRMMORPG――【Under Brain Online】は、オワコンと化していた。
不正なパワーアップツール《ディスオーダー》を使用した"Dプレイヤー“たちがPvPバトルに蔓延り、フィールドには《ディスオーダー》によるクラッキングの弊害で生まれた変異体“ノーブレイン”が蔓延っている。運営側も対策の追いつかない一連の事態に、呆れたプレイヤーたちは次々と離れていく一方だった。
片や、現実。【Under
Brain Online】の基礎システム発案者かつチーフエンジニアだった兄、彼方秋夜(おちかたしゅうや)をもつ高校生プレイヤー、彼方憂雨(ゆう)。彼の正体は、亡き兄の遺した世界を守るため、純正プレイヤーにして未だ世界ランキング19位を保つ生粋の天才プレイヤー、【Executer】こと『カナタ』だった。
【第1章】
世界ランク7位という実績を保持し続ける傍ら、ソロで《ディスオーダー》を使用するプレイヤーを片っ端から処理していた憂雨。兄の創った世界だからという理由で【Under Brain】に執着していた彼はある日、“ノーブレイン”との闘いで窮地に陥っていたところを、一匹の龍とその主である巫女服姿の少女に救われる。
「こいつと組めば……本当に、この世界を変えられるかもしれない」
「朔夜」と名付けたその少女の正体は、〈ディスオーダー〉の影響で生まれた、自我を持った”バグの塊”。現実にまで侵食してくるバグった彼女に翻弄されながらも、その力に可能性を感じた憂雨は、《ディスオーダー》へと対抗するために彼女とタッグを結成することに。
少々わがままな相棒との、二人だけの反撃が幕を開ける。
*現実パートあり。(だいたいゲーム:現実=6:4)
*カクヨムにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:31:12
131341文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
作:ピジョン(オウル)
ハイファンタジー
連載
N5740IF
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ
、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 06:00:00
860107文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:72060pt 評価ポイント:41454pt
金が有り余った俺が、なんとなく買ったメイドロボと、生産性のない話をだらだらと続けるだけの話。
取り敢えず、こいつを作った奴は、思考アルゴリズムより、もうちょっと他のところに金を突っ込んだ方がよかったと思う。
最終更新:2024-06-11 16:52:14
5650文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリート人生を邁進する無花果 落葉(イチジク オチバ)は対人運がとてつもなく悪く、そのストレス発散になっていたのが、趣味である『勘違い』をテーマにする娯楽だった。
ある日、目が覚めると神を名乗るイケメンに異世界へと招待すると言われる。
今までの対人運の悪さから変人奇人に慣れていた落葉は冷静に状況を見て夢だと確信する。
どうせ夢ならばと落葉は趣味である『勘違い』をテーマにした物語を楽しめる世界がいいと願うと神はそれを承諾し、イチジク オチバを異世界に転移させる
。
オチバは神の勘違いによって『オチバ自身が勘違いされてしまう』という呪いにも近い運命を定められたとも知らずに。
オチバはこの世界に存在する主人公格の存在たち、神に勇者に魔王に悪役令嬢といった連中に良い意味でも悪い意味でも勘違いされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 09:05:45
801369文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:230pt
作:seisei
ローファンタジー
完結済
N6658IO
この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんなにワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職
業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-11 07:51:16
438553文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2872pt 評価ポイント:1312pt
作:竹刀の踊り食い
ハイファンタジー
連載
N9601IW
「おまえは人間の成りそこないだ」
幼い頃より周囲の人々から疎まれ、いじめられ続けた獣人の少年 ケン。親を早くに亡くし、友達もいない。あるのは周囲からの暴力と暴言だけ。
そんなある日、彼はひょんなことから一匹の竜に命を救われる。
それから竜の下に通い、日々を過ごすケン。一緒に話をし、笑い合い、遊んでいるうちに、彼は次第に竜を親のように慕うようになっていった。
しかしとある事件によりケンは、竜をその手で殺めてしまう。望まぬドラゴンスレイヤー…龍殺しの英雄となってしまったケ
ン。すべてを失ってしまったと絶望する彼はそれでも、心の傷を埋めるべく、新たな出会いを求めて世界へと飛び出す。
その先々で出会うのは天才魔法少年や毒舌ロボットメイドと、どいつもこいつも一癖も二癖もある変人・奇人ばかり。果たして、世間からちょっとずれた彼らとケンとの間に友情は芽生えるのか!?
これは世間からはみ出した少年・少女たちの成長の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:24:26
231365文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
作:清藤しんじゅ
ローファンタジー
連載
N8374IQ
孤児だったルナは、拾われた親から虐待を受けていた。
ごはんももらえず、姉からも見放され、孤児だった頃の、もう顔も覚えてないけど、ある男の子がいた。
その子は、
『大きくなったら結婚しよう!』
と言ってくれた。
それがルナの唯一のお守り。
でも、村の人達は良い人だった。
でも、ある時。
聖女がいるといってる人が来た。
お母さんたちは姉を見せた。
「リリアでしょう!聖女といったらこの子しかないわ!」
そう言った。
お母さんたちは姉と一緒
にどこかへいくつもりだ。
ルナはついていきたかった。
でも、お母さんたちはこう言った。
「こんな子はもういらないんじゃない?わたしたちには、リリアがいるし」
「そうだな。こいつはもう捨てよう」
そう言い捨てられた。
ルナは瀕死状態になった。
ごはんももらっていなかったからだ。
そんなルナが目を覚ましたところは、もふもふの世界だった。
そこでルナは小さい頃からの夢をもふもふをもふることで手に入るスキル、もふスキを使って、レストランを開くために、究極のもふレシピを作ろうとする。
もふもふとふれあうルナのスローライフ……いや、
もふライフが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:57:46
4009文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:ローランドグリーン
エッセイ
完結済
N0171GN
作者の性格の悪さが滲み出るエッセイへようこそ。
こちらは物語に対する愛が大前提のエッセイでございます。
じゃあ読むな、で論破されること請け合いなエッセイでございます。
♦新たなあるあるたまるまで休眠♦
小説読みたい期になろう系小説、いやすべて(誇張)のキラキラ系小説を読みあさった結果、
伝えたい物申しが、あるんだ(小田)
文章読むのが、好きだから(かず)
物申し系youtuberみたいなことはじめてしまった。
タイトル見て不快な思いしそうなら引き返して。ま
じで。
議論したいわけじゃないので感想欄で喧嘩うってくる方はさらりと削除よ。
あと、実際の他の方の小説名を出して感想欄で悪口言うのもなしな。
小説だけじゃなく、作品として形にして表に出すって、時間も労力も精神力も使ってるから。
じゃあ物申すなよって自分でも思うけど思いの丈を誰か聞いて。
「ふ~ん、この人はこう感じるんだな~」で終了、以上!
思い付いたら随時追加追記していきまーす。
追記:全般的なあるあるも言いたい~タイトル詐欺の恐れ
:女性向け小説のあるある多め
☆昔からこちらの存在を認知してくれてる方へ☆
こいつ感想欄のことでまたイキってんなあとぬるい優しい目で見てね。
感想欄ゼロだったら優しく笑ってね。すきすきすきすきすきっすき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
188077文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2588pt 評価ポイント:2010pt
αとβ。αは開発初期段階。βはαの次の段階。これらが意味する世界…いや、''こいつ''とは?
最終更新:2024-06-08 19:00:00
44263文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから恋愛相談部なんていう奇怪な部活に入ることとなった俺、柳津陽斗(やないづはると)。
部活には学校一の美少女である加納琴葉(かのうことは)がいる。放課後に美少女と二人きりで部活……。もはやラブコメ展開しかありえない状況だが、きっと俺たちがラブコメすることはない。
なぜなら、加納琴葉の長所は顔が可愛いことと胸がデカいことの二つだけであって、実は中身スカスカの発泡スチロールみたいな女だから。そしてそのことを知っているのは学校中で俺だけ。
これは、そんな相容れない
二人の、ラブコメさせるラブコメの物語。
ほんと、恋愛相談部って、なんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:33:06
726783文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2244pt 評価ポイント:1114pt
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘や
かしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:00:12
130194文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13964pt 評価ポイント:7828pt
作:AR.冴羽ゆうき
現実世界[恋愛]
連載
N3666IC
これは医学部に入学したばかりの医者を目指す若く未熟な学生たちの物語。
主人公の糸倉翔(いとくらかける)は恋愛なんてくだらない、そんな想いを胸に秘めた真面目で勉強家なちょっとお堅いクールな青年。対する同級生たちは、こいつら本当に医者になる気あんのか?目を疑いたくなるようなハチャメチャな奴らだった。
そんな時、桜並木に一人たたずむ女性に心惹かれていく翔。願いが叶う桜の花に春花(はるか)が込めた願いとは?春花の大切な人を襲った突然の事故と病気。診断とは時に高次な方程式だった。僕たち
だって初めから医学生らしかったわけじゃない。たくさんの人と出会い、様々な経験を経て人として医療人として成長していく僕らの等身大の青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 12:02:16
135341文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。
しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。
数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。
彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。
「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」
「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」
「(なんで
こいつ感謝してるんだ?)」
【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。
アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。
しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。
「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」
アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。
弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:35:04
504240文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:200778pt 評価ポイント:125930pt
世の中には「なんでそんなことをするんだろう」と思うような事件を起こす奴がいる。◆例えば、コンビニのおでんをツンツンする奴だとか、回転寿司屋の醤油差しをペロペロをする奴だとか。◆もちろん異世界にもいる。◆過去一億人以上の人間を殺し、強すぎるあまり誰も手を出さない「魔王」の城に、武器も持たずに突撃した鏑木 駱駝(かぶらき らくだ)という元日本人。◆こいつなどは異世界でもトップクラスの馬鹿だ。
最終更新:2024-06-02 17:31:53
44816文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
その日、四人の狼が男爵家へと売られていった。
「何? 四匹とも売れたのか?」
「ああ、キーリー男爵が四匹まとめて買うってさ」
「商品も見ずにまとめ買いか。噂通りの好色家だな」
「まあ、男爵にとっては安い買い物だろ。こいつら牛よりも安いからな。戸籍もないから、飽きたらいつでも殺せるわけだし」
下卑た笑いが耳につく。
今は無理でも、いつか必ず俺が、刺し違えてでも、他の三人を逃がす、と誓った。
最終更新:2024-06-02 14:44:13
251396文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:122pt
エリー・フォレストが転生した世界に悪役令嬢はいなかった。
見事に改心した侯爵令嬢ノエリア・ウィッシャートが人望も名声も確立している世界に転生したエリーは、攻略対象たちから要注意人物としてマークされ、このままでは断罪一直線という無理ゲーを押し付けられる。
「こいつはやばい」
エリーは限りなく穏便に、そして目立たずひっそりと生きていく事を誓うものの、周囲が彼女を放っておかずにトラブルの日々……特にノエリアの義弟のアーノルドとは犬猿の仲。
クラスメイトからハブられ、イジメら
れ、住環境も最悪……頼みの綱である聖女の力も覚醒しないし、何だこの無理ゲーは。
エリーの運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 04:53:23
1114901文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2354pt 評価ポイント:1092pt
作:星夜 卯月
VRゲーム[SF]
連載
N7859JB
ーーその身で目指すは最強か最厄かーーー
あらゆる武道、習い事、職業を極めた神藤一閃流当主、神藤凛。あらゆる面でトップに立ちたい願望がある彼は遂にゲーム、大人気VRMMO『Elder Magic Online』をプレイする。ついでにライブ配信まで始め、神藤一閃流当主の伝説が再び始まるーーー
この物語は主人公が強すぎるため殆どの戦闘が一瞬で終わります。あれこいつら雑魚じゃね?と思う様な敵もなんでこんな強そうなやつが?という敵も全て一瞬で終わります。命が軽いと感じるかも知れませ
んがゲームの世界なのでということで。そして、ちょくちょくネタや都市伝説も挟みます。ガールズラブの要素もありますが六話からですよー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:00:00
22305文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「神の欠片」……伝説に依れば、それを集めた者には、世界をも手に入る力が与えられると云われていた。
闇の秘密結社「ダーク・ギルド」のエージェントであるダズトとリィナ。二人は「神の欠片」を巡る争奪戦に巻き込まれてゆく!
策略と陰謀が渦巻く中で!彼らの現れる所、血の雨が降り恐怖と怨嗟の声が響き渡るのであった!
剣と魔法の悪逆非道なファンタジーがここに幕を開ける!
世界が滅ぶ日も近いのか!?誰かこいつらを止めてくれ!
最終更新:2024-05-27 15:00:00
172070文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日突然双子の弟が忽然と姿を消した。サカネは手がかりを求めて職人の町がある国へとやってきた。そこで正門を通過するためてきとうな男の腕を取り叫ぶ。
「この人、俺の師匠!」
飛んできたのはゲンコツ。こいつ、対応が早いぞ!? だが国には入れた。
男の話ではこの町で職人が突然姿を消す不可解な事が起きているらしい。弟もそれに関わりがあるとみて滞在を決めるサカネだが、突然ガラの悪い男達が襲いかかる! そして男がそれをボッコボコにする! サカネも相手の顔がへこむまでボコボコにする!
来
たばかりの自分が何故襲われるのか? 男の手助けでなんとか助かったが、今度は男の師がいなくなっていた。
二人はいなくなった者達を探すため協力することに。見えてきたのは、戦争を繰り返して発展してきたこの国独特の渦巻く欲望。
中盤までは会話多めのミステリー。男とサカネの会話はギャグですが終盤はシリアス、バトルが入ります。
エブリスタにて完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:07:25
128655文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:空き巣薔薇 亮司
VRゲーム[SF]
連載
N9454IL
──こいつら全員皆殺し
ハードコアVRゲーム『G.O.R.E』で、ガラージは人を殺していた。
現実のストレスをゲームで発散する日々。そんな折、魔術師を名乗るキャラクター、エトセラムから交渉を持ちかけられる。
「君うちのチームに入らない?」
全てが仮初めの世界で彼は欲望の赴くまま、ある理想のため動くこととなる。
その結末がどうなるのか知らずに......
最終更新:2024-05-26 18:54:19
170026文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
事故で不成仏霊となった俺は、自分のために花を手向けている女子高生に目を付けた。
このままこいつに憑りついて、居候して、ワンチャン……!
そう浮かれ気分で彼女の部屋に上がると、なんとそこには同じように下心を持った幽霊たちで溢れかえっていた。
しかも体の関係があるらしい!?
は?こいつは俺のものだ!
地獄でも天国でもない無法地帯の現世で繰り広げられる、幽霊と憑依体質女子高生の同居ラブコメです。
※カクヨムでも連載しています
最終更新:2024-05-26 00:13:42
21428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
こんな筈ではなかった人生を主人公は送る事となる。だが、それも限界に達した彼は、最後の日にする為に山に登り、その場所を探しにいく。順調に進んでいくが、途中で外国人に声をかけらる。生まれは海外だが、育ちは日本という彼は、主人公に何か食べるものをくれないかと話しかける。突然のことに驚くが、拒む事ができず、結局ついてくる事となる。主人公は無事に最後を成し遂げる事ができるのか。
最終更新:2024-05-22 23:44:11
12421文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
享年十八、死因――毒殺。
いずれグリュン国王となるエミール王子の許嫁として清く正しく慎ましく生きてきたアヴィスの魂は、気がつくと魔界で、酔っ払った魔王と愉快な仲間達の血肉により新しい身体を得ていた。
アヴィスを我が子認定した美貌の魔王ギュスターヴ、堕天使ノエル、従順な屍剣士ヒヨコ、夢魔や女吸血鬼やツンデレメイド、はたまた天使からの溺愛も歪んだ愛もどこ吹く風。
王子が心配で地界に戻ってみたり、攫われたり召喚されたりと慌ただしい中、アヴィスは世界が生前思っていたものとは違
うこと、さらに自分を殺した真犯人とそれに天界の思惑が関わっていることを知る。
門限五時、厳守! 他人の大腿骨を振り回しながら全力で第二の人生を謳歌するアヴィスと、その扱いに悩んで育児板を覗きつつも毎回力業で解決してしまう魔王による、面白おかしく血腥く、そして愛に溢れる日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:04:40
183117文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3092pt 評価ポイント:1628pt
「不幸でいることは大変勿体ないことです! 人生は素晴らしく、世界は輝きで満ち溢れているというのに!」
百を超える会社から不採用を言い渡され絶望していた男――斎藤頼一の前に現れたのは、日本人離れした端正な顔立ちに、胡散臭い笑顔を張り付けた『詐欺師』だった。その場の雰囲気に流され『詐欺師』のもとで働くことになったが、売りつける物は『何でも願いの叶う壺』、『未来が見える水晶』、『幸福になるお香』、『勝手に動く市松人形』……いや売れるわけがねえ! しかもたまに購入に来る客は、どいつも
こいつも訳ありで……。
これは饒舌奇才変人詐欺が巻き起こす、奇妙で不謹慎な人助け(?)の物語。
第一話:『お金の咲く木の苗』の販売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:08:06
18833文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
『(ちょっと陰のある)クラスの人気者×ぷち不良男子』
遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰のかも分からないメッセージアプリのIDが書かれていて……
友人と呼べるのは1年の頃からつるんでいる2人のみで、それで別に構わなかったのに。メモの差出人の“chi.”の正体を当てるゲームが始まり、尊はクラスメイトの観察を余儀なくされる。
その最中、「こいつだけは絶対に違う」とクラスの人気者・三上千歳を真っ先に候
補から省くのだが――
✩登場人物✩
・花村尊(はなむらたける)高2:遅刻やサボりをよくするぷち不良。恋愛に興味なし。ウェーブがかった黒髪、身長180cm。群れないタイプ。
・三上千歳(みかみちとせ)高2:クラスの人気者。いつもニコニコ、身長180cm。ミルクティー色のサラサラ髪。周りに意見を合わせるタイプ、そんな自分があまり好きではない。
※ムーンライトノベルズにも投稿しているものを全年齢版に改訂したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
73365文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伝説の宝「月の女神の涙」を手に入れた貴族はお披露目のパーティーを開いていた。
そこに突如乗り込んできた海賊たち。悪の貴族と、海賊の刃が交わる。
生きることにも死ぬことにもまるで興味がない貴族の少年シャイルと、生きることに執着する海賊の少年ハーヴェスト。
正反対の二人はこの日出会って即座に理解した。
こいつとは、絶対に分かり合えないし気に入らない。
必ず殺してやる、と。
貴族と海賊の戦いは、国の転換期の前座となる。
「月の女神の涙」とは、果たして何なのか。
======
===
エブリスタに掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:30:55
42107文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
また失敗した、こいつの本性がこんなのだったなんて……。
エブリスタに投稿している「本性」を加筆修正した作品です。
最終更新:2024-05-14 13:00:00
1392文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
転生したのは油ぎった贅肉だらけのゲス貴族⁉︎ 人身売買、薬物や武器の流し商売──。とにかくやってることが胸糞悪い。これから俺はこの体で生きていかないといけない。こいつの悪行は全部俺が洗い出して償い、第二の人生を謳歌してやる!
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2024-05-13 12:01:08
62477文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
魔王を退治して凱旋帰国したら、魔王が実家で雑用をやっていた……。こいつ,何考えているんだ? ――振り回される勇者と振り回す魔王のお話。
最終更新:2024-05-12 21:35:09
10247文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:100pt
作:自室キーパー
ローファンタジー
完結済
N9584IV
パーティを追放されてしまった俺。
しかも片思いだったパーティメンバーはリーダーの愛人だった。
その上借金の一括返済まで迫られて、俺はもうどうにもならなそう。
そんな時、俺は池のほとりで子猫を拾った。
そうだ、こいつを池に投げ込んで自作自演の猫救出動画でバズれば儲かるんじゃないか!?
だけど。
「ギャー!? ゴボゴボあばばぼえーっ」
池の中で子猫は少女に変身したのだった。
子猫の正体はダンジョンから抜け道で地上に逃げ出してきたワーキャットだったのだ!
「お姉ちゃんの
ところに帰りたい……」
しょうがねえなあ、ダンジョン奥底にいるというこいつの姉のところまで送り届けてやるか。
俺はワーキャットの彼女と、ダンジョン内で死んで幽霊となったレイス少女とともにダンジョン内を進んでいく。
その先に、なにがあるかも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
80699文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:346pt
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「…………は?」
あまりにも仕事が忙しく9徹の真っ最中だった私は、オフィスで倒れてしまった。
が、気が付くと私の目の前には、妙にキラキラした金髪のイケメンが、ドヤ顔で立っていた。
こ、こいつは……!
辺りを見渡すと、これまたキラキラした貴族風の男女に囲まれたキラキラ空間。
そして頭に伸し掛かる、ズッシリとした重み。
ふと触れると、そこにはケバブかよってくらいぶっとい、金髪縦ロールが。
――間違いない。
ここは私がやり込んでいた乙女ゲー、『あなたに捧げる悠久の唄』――通称『あな悠』の世界だわ!
私はあな悠の悪役令嬢である、エスメラルダになっているらしい。
――なるほど、さてはこれは夢ね!
流石に9徹が響いた私は、遂に寝落ちしてしまったに違いないわ。
ううむ、寄る年波には勝てないものね。
「オイ! 何とか言ったらどうなんだ、エスメラルダ!?」
「え? ああ、はいはい」
エスメラルダの婚約者である、王太子のヘルマンがギャンギャン喚いている。
ヘルマンは所謂メイン攻略対象キャラなので顔はいいのだが、如何せん性格がガキすぎて私の好みじゃないんだよなー。
――まあいいや。
ここが夢の中なら、またとないチャンス。
仕事で溜まった鬱憤を、存分に晴らさせてもらおうじゃないの!
「覚悟しろよエスメラルダ! 僕は絶対に貴様を――」
「セーーーイ!!!」
「ぶべらっ!?」
私はヘルマンの頬に、渾身のビンタを喰らわせてやった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:03:17
2988文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7146pt 評価ポイント:6724pt
検索結果:1738 件