-19世紀- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:83 件
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるの
か?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 11:09:12
669130文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
作:Dr.John William Polidori/萩原 學(訳)
ホラー
完結済
N2276HO
吸血鬼文学の祖として名高い本作を含む新訳が、東京創元社から発売される事となり慶賀至極。と思いきや、題名を見て嫌な予感がするので、とっとと自分の訳を進める事にした。出来れば発売日までに間に合わせ、答え合わせができるようにしたい。
本作は当初、Henry Colburn の雑誌 New Monthly Magazine No.63 April 1, 1819. に、ORIGINAL COMMUNICATIONS と題して掲載された。「ジュネーブから編集部に届いた無記名の手紙に
、小説『吸血鬼』が入っていた」という体裁を取ったものゆえ『文通』と掲げたようだ。雑誌では、[]書きでその旨の説明が入っている。結果、この経緯が解らないと理解できない構成なので、できるだけ初出時に近い形で訳出する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:51:40
185732文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
『エッカート侯爵家には魔女が居る』
19世紀、女王の統治のもと繁栄する大英帝国。
ロンドンより離れた場所に存在する、エッカート侯爵家。
日本びいきの変わり者と評判の侯爵の城には、ある噂がある。
『エッカート侯爵家には魔女が居る』
東の国より来た、死者と語らう力を持つ恐ろしい魔女が居るのだという。
そんな侯爵家の敷地にある古い塔の下にて、一人のメイドが死んでいるのが見つかった。
自殺とされた彼女の死を皆が沈黙に覆い隠そうとしているなか、城は招かれざる客を迎える。
閉ざす
ような雨の下、魔女は溜息をつき、少女は顔を曇らせた。
そして、死者は失われた愛を取り戻し、笑う――。
※現代では女性蔑視や障害者差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:44:26
10000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「19世紀の偉大な科学者はだれか?」という問いに、あなたはなんと答えるだろう。私なら、間違いなくC・R・ダーウィンの名を挙げずにはいられない。
彼の業績は、「種の起源」の神秘を明らかにしただけではなく、当時の「頑なな」連中との繰り返された論争のなかにあるといっても過言ではない。
そんなダーウィンの紆余曲折に富んだ人生を、「新世界」にてあなたは再び追体験することになる。
最終更新:2024-05-13 15:13:20
14614文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19世紀初め、スペインの植民地支配下でヌエバ・グラナダ副王領(現在のコロンビア共和国)の民衆は重税と抑圧に苦しめられていた。解放者シモン・ボリーバルは300年近くにも及ぶスペインの圧政に抗し、自由を求める人々とともに壮絶な戦いを始める。艱難辛苦の末に彼らを待ち受けていたものとは?感動の歴史ロマン!
最終更新:2024-05-07 22:55:33
26840文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エミリー・ジェラルド Emily Gerard/萩原 學(翻訳)
その他
連載
N0717IQ
エミリー・ジェラルド女史のトランシルヴァニア地誌、第2巻。
最終更新:2024-04-25 23:18:04
59183文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジェームス・クラーク・マクスウェル/萩原 學(翻訳)
詩
短編
N4953IP
詩人にして「マクスウェルの悪魔」の小ネタでも知られる電磁気学の大家、マクスウェル大先生がなんと、吸血鬼のバラッドを遺していたとは今の今まで知らなかった。お年玉というには少々遅く、あまりにも不吉ではあるが、さっそく翻訳してお目にかけよう。水上生活者の女という、他に例を見ない吸血鬼の設定も興味深い。
LEWIS CAMPBELL とWILLIAM GARNETT による THE LIFE OF JAMES CLERK MAXWELL(1882) からの引用、挿絵つき。
最終更新:2024-01-23 19:33:50
2567文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
19世紀半ばのカリフォルニア。女子寄宿学校に通うエリザベスはベースボールが何よりも好きなダーシーというルームメイトと出会う。エリザベスの投げるボールはどこかに消えてしまうのだった。やがてエリザベスが親の再婚にともなって学校を離れると、ほどなく国を二つに分かつ戦争が起きて……。《第3回かぐやSFコンテスト《大賞》作品(一部改稿)》
最終更新:2024-01-22 22:38:53
3996文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
作:Eliphas1810
その他
短編
N3527II
パブリック ドメインです。
「魔術の歴史」の第7巻の4章で19世紀の魔術師エリファス レヴィが「アストラル ライトによる幻の体は金属の先端の作用によって分解される」と話している理由、論理を魔術的に考えてみました。
文がくどくないように断言口調ですが、非科学的な想像に過ぎません。
最終更新:2023-07-23 21:16:31
1848文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19世紀、東シベリア。
ハンカ湖の北に住む赫哲(ホジェン)族/ナナイ族に、一人の赤子が生まれた。
その数奇な生涯のはじまりを神鷹(コリ)が語る叙事詩(イマカン)。
最終更新:2023-07-08 15:49:14
11696文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
18世紀半ば~19世紀にかけて起こった 産業革命を機に、魔術は世間に広く認知されるようになり 様々な分野に魔術が取り入られ、人類は著しく進歩した。
そんな中、1人の魔術師が禁忌を犯す 人間と魔術で生み出された魔獣の合成体 (キメラ) の生成
事態を重く見た 国際魔術師連合(UMN)は、彼を拘束処刑した。
そして、キメラ生成の技術は闇に葬りさったのであった。
それから200年程の時が過ぎ、闇に葬られたその魔術が再び人の手によって生み出される。
そして世界を混沌の渦へ
と巻き込んでゆくのであった。
これは、そんな激動の時代を生きた 1人の青年と狐の少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:27:21
2347文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「人間が細工物を作る場合にも、今日まで進化の法則に従っており、またこれに従い行くものであることは驚嘆すべきことである」オスカル・モンテリウス (1843-1921)
スウェーデンの考古学者が遺したこの言葉の真偽はともかく、確かに人間が作り出してきた道具も生物の歴史と同じく、新たな種類の誕生や発展、繁栄に衰退を繰り返しながら歴史の中を歩んできました。そして戦いの道具である兵器もその中に含まれると言えるでしょう。
特に科学技術の進歩した近代はその展開がすさまじく、戦場の様相
を一変させた革新的な物が登場したと思えば、その陰で競争に負けて淘汰されていった物まで多種多様な物が生み出されました。
本作品ではそんな時代の兵器を、メジャーな物からあまり知られていない物までダラダラと語っていきたいと思います。内容は作者の守備範囲的に海軍の艦艇や大砲、砲弾などを中心に、19世紀前半から第二次大戦まであたりの時代を扱う予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:42:22
132156文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:150pt
19世紀ヨーロッパ風の異世界で
記憶喪失の女の子が街の事件に巻き込まれる話です。
恋愛中心で進んでいきます。
最終更新:2023-01-31 01:17:46
2502文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マシュー・グレゴリー・ルイス Matthew Gregory Lewis/萩原 學(訳)
ホラー
連載
N7560HW
マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis, 1775年7月9日-1818年5月14日)は、ゴシック小説『修道士 The Monk』(1796)が大当たりして「マンク・ルイス」と呼ばれるに至った作家であると同時に詩人でもあり、自作他作のゴシックなバラッドを集めた本作(1801) を出している。邦訳は今まで出ていない。
ロンドンでは年初に2巻セット、年末に1巻の第2版を発行した。この第2版は改訂版というより、(別に発表済の)ロバート・サウジーの作品
を削除した縮小版。翻訳には Google books にて配布されるロンドン初版2巻物を用いた。当然ながら、原文に著作権はない。
この本については、別の本 Tales of Terror と抱き合わせにしたものが流布したのだが、最近になってこれを研究したロードアイランド大学の Brett Rutherford 教授によると、Tales of Terror は別人の作で、ルイス作品への侮辱であり、中でも Henry Morley による校訂版(1887)は脱漏も多く、序文は間違いだらけで読まない方が良いという。そう主張するラザフォード教授が出した校訂版(2010, 2012)https://www.poetspress.org/cat_tales_wonder.shtml
を頼りに翻訳を進め、但し翻訳権など持たないので、教授による序文など全文は掲載できないが、裏表紙に転写された宣伝文句の一部を引用させて頂くと
第1巻:紀元300年頃に書かれた幽霊または吸血鬼の物語。10世紀のルーンの葬送歌。イングランドを侵略したサクソン人とローマ人の幽霊との出会い。北欧の女戦士が父親を蘇らせるために唱えた呪文。ゲーテの血も凍るような複音声の「エルフの王(邦題『魔王』)」に、運命の水の精たち。魔女の母を悪魔から救おうとする(失敗した)修道士と修道女。誇り高き画家のサタンとの出会い。スペイン継承戦争の惨状を舞台にした運命的なロマンス。そして、果てしなく続く森の旅
と謳われている(大半がルイス自作)。標題の Wonder は「ワクワク」ではなく「ゾクゾク」に属する「ドキドキ」と受け止めて頂きたい。19世紀初頭、当時はまだ当たり前だった死と向き合う不思議の味わいを、ここに初めてお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:56:15
62041文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
19世紀アイルランド。農業大国に侵入した小さな生物はジャガイモを侵し、人を飢えさせた。
こちらは、『百万人を移住させた微生物』のサンプルになります。
『百万人を移住させた微生物』は11月20日の文学フリマにて出展させていただきます。
(カクヨムにも公開しております)
最終更新:2022-10-31 20:10:57
16188文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界恋愛、18世紀、19世紀あたりのヨーロッパを彷彿とさせる世界を舞台にしていることが圧倒的に多いですよね。そういえば大昔、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』読んで、結構おもろかった気がするなぁ、あれ確か19世紀のイギリスの話やし、何度も映像化されてるから、異世界恋愛物の遠い遠いご先祖にあたるかもしれん…と思い出し、再読してみましたら、結構びっくりすることが多かったのでレポートでございます。ド素人ですので、作品の内容や当時の社会について、誤解している点も諸々あったりする
かと思います。お気づきの点など、感想欄に頂戴できると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 08:00:00
14262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:320pt
19世紀初の朝鮮。新王の即位と共に天主教(キリスト教)に対する激しい弾圧が始まった。信仰を守るために信徒・黄嗣永は北京にいる司祭に救援の手紙を送ることにしたのだが…。
最終更新:2022-10-20 23:00:00
1364文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は19世紀、ところは大英帝国の首都ロンドン。
当時世界一の大都市で中西廉は冴えない毎日を送っていた。
銃職人として仕事はあったが、将来への展望など持ちようもない。
色褪せた日々の中、彼は一人の少女が路上で歌う姿に惹かれる。
珍しい客に少女は勢いよく話しかけた。
「私、将来はオペラ歌手になりたいんですっ!」
「はあ?」
夢を持てず自分の生き方に胸を張れない日本人の青年と。
孤児であっても夢を諦めず前向きなイギリス人の少女。
これはそんな二人が紡ぎ出すスチームパンクなバトルも交
えた浪漫溢れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:10:02
33248文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:60pt
ある日突然、MMORPG「ネクストテラ」のプライヤ達はゲームの世界に取り込まれてしまった。
しかしそこは、ゲームの時のシステムは消え失せ、ゲーム内とよく似た魔法が使えるだけの19世紀頃の世界だった。
探検家と呼ばれたプレイヤ達はギルドや貴族達の派閥闘争、そして戦争に巻き込まれながらも必死に生きてゆく。
果たして探検家達は元の世界に生きて帰還する事が叶うのか。それともこの世界で馴染み生活していく事を選ぶのか。
【「ノベルアップ+」「マグネット」「カクヨム」「アルファポリス」と
重複投稿をしています】
※この物語はフィクションであり、実在する国家・団体・地名・人物とは一切の関係はありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この物語は、実際に起こった災害や事件、戦争を参考にした模写が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 21:03:26
62150文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:バイロン卿ジョージ・ゴードン George Gordon, Lord Byron/萩原 學(訳)
詩
完結済
N3153HS
ポリドリ『吸血鬼』が下敷にしたバイロン卿の叙事詩を翻訳する。かなり長い詩で、スタンザ数節を重ねる毎に区切られながら、章立てのようなことはしていない。それで、原典にない番号を振っているのは、あくまで訳者の都合に過ぎないとはお断りしておく。
最終更新:2022-09-08 18:40:53
97058文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
19世紀
イギリスっぽい形の国に転生したら、そこには魔力、魔法、異能という才能があった。
サラリーマンを将来の夢として考えていた夢海《いの》。彼は異常と呼ばざるを得ない世界に転生しただけでなく、唯一無二の力、異能を手に入れてしまい、望まない運命を世界から与えられ、憂鬱を感じていた。その異能はまだ魔力は持っていないため発動できないが、使い方次第ではとても強力な異能だった。だが、組織は彼の家庭環境や魔力を持っていないことを考慮して、レベル1が最高でレベル5が最低の中、レベル
4の魔法使いと評価していた。
そして時は過ぎ彼は十九歳になり、魔法軍士官学校に入学した。彼はまだ自分が何をすべきか悩んでいた。が、彼のその悩みはある人物との出会いによって終わることになる。そこには警察官を夢見ていた友達や地学の教師になった友達などがいた。
なぜこのような存在するはずのない世界が生まれたのか?
使い方さえ考えれば最強になれるかも知れない力を持つ主人公、望月夢海と、月は一つ、四季折々、言語は全く一緒のため一見普通に見える、だがやはり異常な世界とのSF異世界転生物語をあなたは観測し、記憶する!
ーーー
おそらく書き始めた日:2019/3/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 14:01:11
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:110pt
ロバート・ブローニング『天翔る公妃』も、リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』も、解ってみれば吸血鬼譚の1つであった。ただし、映画化され劇化した『ドラキュラ』以降の作品とは、吸血鬼の在り方はかなり異なる。
また、古い伝承を元にした話と思いきや、物語として体裁が整えられたのは、18世紀末から19世紀に入ってからで、意外と近世の産物であった。つまり吸血鬼とは、近代の意識が生み出した商品であったらしい。
そんな吸血鬼たちの原点を渉猟翻訳し、あんまり世の中の役に立ちそうにはな
い話題を提供する試みとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 08:13:28
102468文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
19世紀英国。ウェールズの炭鉱町に生まれた男の手記。ロンドンでメイドを襲い、罪人となった男は、新天地・オーストラリアで残りの人生を過ごす。
※この小説は19世紀英国を舞台としており、当時の法律・思想・生活習慣に基づいた表現があります。これらは今日において不適切とされる言動を肯定・奨励するものではございません。
最終更新:2022-04-23 18:44:40
7870文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
仕事で夫の留守が続く19世紀英国の十二人の夫人達、常に何かとお喋りをしていたのだけど、とうとうネタが尽きてしまっったので、それぞれに今まで起こったか聞いたことのある「怖い話」を語り出す。
ただその話をした結果……
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-04-17 16:02:36
56226文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:194pt
エクトプラズムとは、19世紀末期に降霊会で盛んに行われた見世物だった。
霊媒師の鼻や口、耳から白色の煙や糸、布状の物質が伸び出し、呼び出した霊体に質量を与え、
可視化、触れたりすることが可能になるという、所謂、物質化現象の事だった。
後にノーベル生理学・医学賞を受賞する事になる学者が名付け親のこの現象は、
しかしながら、今日ではお粗末な物で、それらはほぼこの当時のまさに手品、奇術の見世物だった
のだろうとされている。
しかし、1944年。
戦局の挽回を目論む枢軸国勢力が投入
したエクトプラズムによる兵器、
所謂「EP兵器」は本物だった。
過去の古戦場の霊体を「幽導素」として抽出、適性のある降霊兵を媒体にして、
線維化装置によって質量を与え、固体化。戦死者を兵器として蘇らせた。
大戦後もEP兵器は、わずか一名の降霊兵が突如として数百から数万の兵を召喚させる強力な
戦術兵器としての地位を確立させていた。
そして、それら古戦場の戦死者を呼び出すことの可能なごく少数の限られた降霊兵は、
どの国であっても、さながら軍事貴族のようにその技術を独占していたのだった。
主人公は降霊兵の適性は全く無い。
関ヶ原の軍団も、大阪の陣の戦死者も、鎌倉武士団も呼び出せないが、
EP兵器はよくエクトプラズム障害を引き起こし、小さな犯罪の加害者や被害者に質量を与え、
事件を引き起こしていた。
主人公はそれらを破壊する任務に就いてたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 14:07:00
1361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《アルファポリスにてジャンル別日間最高3位/3900作、同週間6位、同月間23位、MAGNET MACROLINK第5回小説コンテストマグネットランキング最終28位、2018年夏の星海社FICTIONS新人賞の座談会で編集部より好評価を頂いた作品です》
高一の桐畑瑛士《きりはたえいし》はサッカー強豪校にスポーツ特待生で入りサッカー部に入るが、活躍できず辞めていた。ある日、桐畑は突如現れた大昔のサッカーボールに触れてしまい、十九世紀イギリスにタイムスリッブした。容姿はパブリック
スクール、ホワイトフォード校のフットボール部のケントとなっていた。そこには高校での級友で、年代別のサッカー女子日本代表の朝波遥香《あさなみはるか》がフットボール部のアルマと入れ替わっていて……。
作者はサッカー経験者でマンCとバルサの大ファンです
19世紀の大英帝国の雰囲気がよくでていると感想を頂くことも多く、その点でも楽しめるかもしれないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 18:47:38
93196文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
拙作「ミリオタでなくても軍事がわかる講座」で書いていた「プロシア参謀本部」を分離して移しました。
1800年に生まれた一軍人の生涯を背景に、その時代と功績、そして後の世に与えた影響を書いて行きます。
仮想(If)戦記やファンタジー戦記多数の中、本物の戦記で頑張ってみます。
「◯靴のバル◯ァー」で19世紀後半の軍事に興味を待った方、どうぞいらっしゃいw
最終更新:2021-07-18 09:00:00
4458540文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3465pt 評価ポイント:755pt
19世紀後半のシチリア貴族の生活や考え方が描写された、ランペドゥーサ『山猫』の、悪役令嬢物スキー視点の読書感想文(というかまとめ)です。
最終更新:2021-04-01 21:00:00
5813文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:400pt
近世〜近代ヨーロッパ風世界観の作品を描く上でちょっと気になる衣装や舞踏会に関するメモです。
最終更新:2021-03-17 21:00:00
5762文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:438pt
社交界きっての美男子ラザフォード伯爵は新しい妻を探しているらしい。
伯爵の義妹の家で家庭教師をしているエミリアは、メイド達の噂話を遠巻きに聞いていた。初めて伯爵に会った時、冷たいグレーの瞳で見下ろされたことを鮮明に覚えているエミリアは、氷のように冷たい伯爵様の一体どこがいいのかと不思議に思っていた。
名のある貴族の令嬢を呼んだ婚約者を決めるパーティーで、最後にラザフォード伯はある女性の手に口づけてこう言った。
「エミリア・アンダーソン嬢。どうか私の妻になってください」
1
9世紀イギリスが舞台のヒストリカルロマンを目指して書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:42:21
148577文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14490pt 評価ポイント:5466pt
19世紀の話です。
メアリーと言う女の子がいました。
彼女は、仲良しの親戚のフランクから、素敵なブローチを
クリスマスプレゼントで貰います。
そのお返しに帽子を作ることにしました。
冬の童話応援ありがとうございました。
平仮名とカタカナの文章を付録につけることにしました。
音声機能で読みやすい並びを優先してみました。
前回のひらがな作品を沢山の人に読んでもらえたので、別枠で投稿した作品もひらがなで作ってみました。よかったら読んでみてください。
最終更新:2020-05-16 23:30:43
12078文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
19世紀末の世界に現代人と思考が近い人間がいたら、何を考えるのか。
特にオチとかありません。
最終更新:2020-05-15 22:06:32
2937文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:みなはらつかさ
現実世界[恋愛]
短編
N9044GB
19世紀末のアメリカ・ニューメキシコ州の、荒涼としたカランポー地方で家畜を食い荒らし回る2人組の人狼、「ロボ」と「ブランカ」。2人は女同士のつがいであった。
ロボたちの被害からカランポーの牧場を救うため呼ばれた博物学者の女性「アーネスト」は、あらゆる罠を回避する狡猾なロボを狩るため、うかつな行動を見せるブランカに狙いを定める。
果たしてブランカは捕らえられ、ひとり残されたロボは――。
シートン動物記「狼王ロボ」をモチーフとした百合作品をお楽しみください!
最終更新:2020-03-11 21:01:30
3836文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
19世紀のウィーンの物語です。
貴族の娘メアリーは、社交界へのデビューとなるヴィーナオーパンパルの日、謎の錬金術師から、ティアラと引き換えに魔法の呪文を教えてもらいます。
呪文を唱えれば、三つの願いが叶うはずでした。
でも、恋を知ってしまったメアリーは、願いを叶えるどころか、魔術技師として世界をさ迷う事になったのでした。
時が流れ、ある村で夢見がちの少女トトに出会い、彼女の三つの願いで、運命のヴィーナオーパンパルの前の日に戻ることが…できるはずでした。
が、なぜか当日に戻り、
幼馴染みのフランクの自分をなくして悲しむ姿を目撃します。
そうです、トトの望みはメアリーのハッピーエンド。
その為には、みんなの幸せを考えなければいけないのでした。
第三章 鐘
眠りから覚めたフランクの元に、幼馴染みの友人が心配して集まりました。
この物語は、章完結の基本、「俺たちの冒険は彼からだ!」系のお話です。
10万文字まで頑張ってみる予定ですが、章終わりから次の章の始まりまで、少し日数がかかりるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 19:11:16
92845文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
19世紀、スペインのカラスコイ山地の墓地で怪我をして動けなくなってしまった中国移民のワンの前に魔女が現れ、死にゆくワンの魂を奪おうとする。しかし、彼は魔女に語りだす。遥か昔の中国での料理人の祖父の不思議な物語を。死ぬ前にどうしても知りたい真実がある、と。人間の魂の愚かさと迷いを暗闇の中で厳かに問いかける幻想物語。
最終更新:2020-01-15 12:14:01
6601文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
世界文学研究序説 19世紀までの世界文学 草案
キーワード:
最終更新:2020-01-11 09:44:04
552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
二度の革命が起こり、貴族制から共和制、共和制から貴族制へと変転する国政のなか。幼い頃からともに育ち、叔父と姪という関係ながら深く心を通わせる、ある貴族の少女と青年があった。革命戦争で身内を亡くしながらも二人は穏やかな時間を過ごしていた。離れている時間も手紙を交わし、少女が結婚し、隣国の妃となってからもそれは変わることはなかった。だが三度、革命は起こる――。二人は次第に抗いようのない時代の波へと飲まれてゆく。互いの立場に引き裂かれながら、変わらず青年を慕う少女。心の奥底に秘める
思いに苦悩する青年。二人の思いは、どこへゆくのか。全話、書簡形式でつづる旧交と親愛の物語。『わたしは、いつまでも待っています。あの窓辺で、あなたが来るのをずっと』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:00:00
19965文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:37pt
19世紀の殺人鬼のいる町のお話。
場所としてはイギリスのイメージでしたが、どこでもいいかなって感じになりました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
血の描写があります。
最終更新:2019-07-27 12:46:59
1988文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間は、基本的に差別しなくてはいられないものなのか?
学生時代に強烈な劣等感から心の病に罹患してしまった主人公は、小康状態を保ちながら、なんとか会社で働き、恋人と交際するという生活を送っていた。しかし、社内トラブルにより解雇されてしまい、病気がまた再発してしまう。
そうした中、主人公はとある古本屋で一冊の本を手にする。それは、19世紀にオランダ人の医師により執筆された「進化の過程」という題名の本であった。そこでは、いわゆる精神病者は、人類の「考える心」の進化の過程を表
しているのではないかと仮定づけられていた。
主人公は、この本を読み、自分の宿命とこれからにつき、ある考察をする。
人はなぜ差別し合うのか、差別のない社会が成立するとした場合、人間の「差別したがる衝動」はどこにぶつけるべきなのか。こうした、人間が持つ心の本質の究明を、主人公の恋愛などと織り交ぜながら、展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 02:07:50
508文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は21世紀。
1人の青年が何者かによって、スマートフォンやパソコンなどの電子機器と共に19世紀末の大日本帝国へと転移させられる。
この物語は大日本帝国の運命を変える者達の物語である。
この物語は
転生者達の歴史改編→第二次世界大戦編→第三次世界大戦編→戦後編
と来ていますが、いずれは日本を異世界転移させる予定です。
最終更新:2019-03-15 09:30:42
213835文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1448pt 評価ポイント:554pt
ドイツのデッサウの修道院。青年ティオフィリスへの許されぬ恋に悩まされるウルバン・グローデンフェルト神父の前に、ある日、悪霊達が現れ、神父を誘惑する。悪霊達の棟梁ビビコットは言う。少年を共に地獄に連れて行ってしまえば、お前の孤独は癒されるだろう・・・と。26曲のオルガン歌曲により伴奏される、他者への嫉妬、羨望、コンプレックスをユーモラスに描いた古典風のオペラ戯曲。
最終更新:2019-02-25 05:00:33
43947文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ひとつの金をめぐる人々の話。
※この作品はカクヨムでも公開しています。
最終更新:2019-02-23 20:48:00
1811文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19世紀後半、イギリスの保守党と自由党による二大政党の時代について書きました。
最終更新:2018-12-24 16:31:05
377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Hideyuki_TSUJI
ヒューマンドラマ
連載
N5601EV
戦争集終結後にはいらなくなってしまった戦争用の道具として作られたインキュバスの少年を、保護して見守る話。過去の事実としては、つらい話も描写すると思いますが、作中の現在の話としては、お兄ちゃん大好きなポンコツ美少年のドタバタ&ほのぼの日常系です。なお、BL要素はありません。少なくとも、登場人物の気持ちとしては。
現実の20世紀にも、戦争用とは言わないまでも「優秀な人類を品種改良で作る」という動きはありました。理屈としては、DNAという言葉さえなく、まして遺伝子組み換えなん
て技術などない100年前であっても、家畜の品種改良の技術でそれは不可能ではないはずなのです。もっとも、『優秀な人間って、何ですか?』という、社会的な評価基準がヒトの一世代の間に変わってしまう世の中でそんなことを実施するなんて、最初から馬鹿げた試みだったと、私は思うのですが。
この作品は、舞台としてはおおむね19世紀後半、第一世界大戦より前で、亜人も存在する世界です。亜人ゆえに半ば家畜扱いされ、国策として戦争用に開発された子たちを、人間として迎え入れるために助けようとする人、逆に排除しようとする人の間に起こる、あまり深刻ではない対立と和解の話、そして今まで当たり前だと思っていたはずの社会仕組みの変化に困っている人の気持ちを描いていきたいと思います。
(2018.06.25 追記)
題名を『淫魔』から『インキュバス』に変えました。第2話以降の用語説明で、インキュバスとよく似た別の単語を対比的に使いたかったからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 08:02:03
3831文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19世紀、チャールズ・バベッジの解析機関が完成し、本来とは違う歴史を歩んだ世界。
そして、解析機関の完成から500年
人々は「機甲」<ニクス>を開発し、テクノロジーは大幅に発展していた。
機甲は世界に大きな影響を与え、世界のバランスは大きく変化していた。
従来の重機に代わる工業用機械として開発された機甲は、新兵器として実戦配備され、
戦争の主役は機甲となり、長きに渡る世界大戦が繰り広げられた。
これはその戦争の、名も無き英雄たちの記録・・・
最終更新:2018-05-20 02:49:27
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十九世紀スペイン。詐欺師カンパニージャは、勝負で負けた賭博場に火をつけて逃げる途中に人間の男に扮したイエス・キリストに出会う。生きる意味を知らないカンパニージャを、キリストは様々な幻影や人物に出会う旅に誘う。墓場の魔女、社会主義者、娼婦、悪霊・・。人生の哲学と、真の魂の救済をキリスト教神学を根底に、哲学的に問うユーモア幻想作品。
最終更新:2018-05-08 18:00:00
36609文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時代は19世紀。
イギリスのロンドンにて事件は起こる。
人間の皮を被った化け物と最後の家族を失った美しい娼婦の話。
どうか二人が結ばれますように。
最終更新:2018-03-22 00:59:33
12753文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公のアンガスは、他国の美しい侯爵令嬢との結婚式に向かう途中に、とある計画を実行しようとしていた。
その時、アンガスの脳内ではかつての思い出が走馬灯のように思いかぶ。
19世紀ヨーロッパ+魔法の世界で最高の騎士とよばれた男は、メイドが大好きだった!?
これは主人公アンガスが立派な騎士を目指しすお話。
最終更新:2018-01-26 07:55:42
6050文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
19世紀の終わり。イギリスはロンドン。ある風景画家の魔女の絵にはいつも空白があった。
最終更新:2018-01-24 17:33:49
5579文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
19世紀末、第一次世界大戦の危機が迫るヨーロッパ。英国政府は第一次世界大戦を止めるために若く優秀なスパイのチャールズ=アフェイドを送る。しかし、チャールズはある少女によって異世界に送られ物語は始まった。
最終更新:2017-11-11 08:54:45
7380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:83 件