-ＢａｄＥｎｄ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

タイトル通りのお話。 ヒロインちゃんが死んだ事をただ話しているだけの令嬢が語り手。 悪役令嬢ポジションが語り手ですが、彼女は転生者ではありません。 転生しているのはヒロインちゃんともう一人別の人で単語として出ているだけなので異世界転生をキーワードに含めていません。いつものゆるふわ設定。

200☓年、夏。大学生になった僕は6年ぶりに祖母が住む村を訪れた。 本作はマルチエンディングとなっています。選択肢によってエンディングが変わります。 完全なhappyendは存在しません。Badend＝ネタバレendです。主人公死亡endはありません。 分岐Ａはグロ表現が多めです。Ｂ、Ｃはちょっと怖い昔話くらいのホラーです。物語として読むならＡ→Ｂ→Ｃの順番がオススメです。 モデルにした地域は実在しますが、かなりデフォルメされています。事象などは完全にフィクションです。 初投稿です。お見苦しい部分もあるかと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

いわれもない冤罪で神の娘と呼ばれた少女が処刑された。 それが国の終わりであった。

このお話は実在の子ガメの成長記録である。 ある程度大きくなるとマンネリ化するだろうからそこで終了。 ただ、体が弱く『主人公は|お星さま《お亡くなり》になりました・・・』というbadendな結末も有り得るので、ご了承頂きたく思います。 また、残虐な描写もございます。 主人公は日本イシガメの仔ガメ。 名はマイン。産まれた姿が500円玉大のまん丸でものすごくビビりだった。 まん丸・・・ビビり・・・ポ◎モンのビビ○ダマ・・・語呂がよくないから進化系のマ◎マインから・・・マイン！ マイン！君に決めた！！ というワケでマイン。 性別はまだ不明。 日本イシガメは生後1年位経ってもまだ間違えることがあるからね。 折りたたむ>>続きをよむ

　舞踏会の夜。きらびやかなダンスホールで、エルダーク王国の大臣の娘シャロン・エトワールは、エルダーク王国の皇太子セリル・エルダークに聴衆の前で、公開処刑の断罪をされた。平民の出自の給仕アリスに嫌がらせや脅迫、果てはアリスを魔女だと吹聴した罪を問われた。「シャロン・エトワール。君を国外追放に処す」心から愛し、この恋を成就させたいと切に願った想い人から、シャロンは断罪されたのだった。その時、シャロンは、一つの恋という名の戦争が終戦を迎えた。翌日、シャロンは、両親から娘をゴミを見るかのように軽蔑され、国外追放するための馬車にシャロンはぶち込まれるのだった。そして、馬車に揺られながら、シャロンは、自身の再起を誓うのだった。 　折りたたむ>>続きをよむ

登場人物紹介です～～

人造聖女。人によっては受け付けない類いのグロ描写があります。

死を招く少年の最後の愛の物語 この小説はまだ書きません。 とりあえず1話だけは残しておきますが、他の小説が書き終わるまではそちらを優先します。

聖女を火刑に処した後に起こったあれそれの話し。この作品にはざまあと救いはなし。

平民の少女エリーは、ある日父親を名乗る貴族によって、無理矢理母親から引き離される。「コネが欲しいから高位貴族の子女と仲良くなって来い」そう言われ貴族学園に放り込まれたエリーは、前世の記憶を思い出す。この世界が乙女ゲーム世界で、自分はヒロインだと知ったエリーが、望んだエンディングに辿り着くまでを描いた物語。

500年間死神の呪いよって生きながらえた魔女の御話。

とあるゲームにある強制BADENDの夢をみた。 そう、夢だと思ってたのに…あれ？なんで目の前にあの乙女ゲーの主人公がいるんだろう？ ※乙女ゲー主人公視点で書く予定だった長編小説が思いのほか書きづらく、視点変更し組み替えて書こう。と思って書き直したものです。 導入部、プロローグのみになっていて、恋愛どころか男性は一言もしゃべりません。 そもそもこの主人公、無事に恋愛してくれるか未定です。それでもよければ読んでもらえると嬉しいです

自分が聖獣だと認識していない聖獣と人間のお話。 とてもよくある話。 作者が夢で見た内容をそのまま小説として書いてます。 BADENDなので、苦手な方はバック推奨です。

私は自惚れていたのね。 ＊BADENDです。お気をつけ下さい。

人を愛するたびに心を病んだ人の結末。 BADENDです。

その男は昔から人生を繰り返していた、ただ、普通に昭和、平成と人生を歩んでいた。だが、彼はなぜか２０１７年５月４日を夢の中で繰り返している。子供の頃から何度も彼は人生を繰り返している。その彼に変化が起きた。

願いに忠実に生きたいと思っていた 中嶋望夢が語る。 今まで出逢ってきた人達との思い出 そして、その果てにある絶望(BADEND)に繋がっていく物語を書いた作品

私アメリアは学生の頃プレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。でもヒロインではなく恋路を邪魔するヒロイン姉。この姉が酷かった。BADENDではスプラッタになるし、トゥルーENDでも悪行のせいか死刑や修道院送り。せっかく乙女ゲーの世界に生まれ変わったのだから、妹の恋路を覗きつつ幸せになり……いいえ全力でなりに行くわ。そんな主人公のお話。

全てを成し遂げたその後に並ぶのは―― 中身の無い、空の盃。

　忘れられた物語は渓谷を落ちる凱風と共に 　翼妖異は愛を、哀を詠う、高らかに 　其の歌声は千の翼を織り成し、天へ誘う 　冷たい凱風は其でも落ちる 　空しくも散った羽根を道連れに 　でも其の唸りは天の詠と響き合う、麗らかに

　忘れられた物語は瞬く驚霆と共に地上へ 　其の輝きは誇り高き裁きの証 　其の轟きは愚民への警鐘 　石板に込められた祈りは届かず 　無慈悲に又命を散らして静寂を齎す 　雷霆鳥の詠を聞く者は既に絶え

　忘れられた物語は紡がれた零星の先に 　相対する蒼の星辰と絳の星辰 　紅炎を纏う八咫鴉は蒼の星辰を見て溜息を付く 　遠い遠い彼の星辰に届けたいのは彼の詠で 　願いを秘めた瞳が見据え、三つ足で捕らえし宝とは

悪役にされた令嬢は幸福ではなかった。けれどヒロインとなった彼女も幸福ではなかった。二人の女が翻弄され、苦しみ、恨みを募らせた結果のお話し

　忘れられた物語は焔の輪を潜って廻る廻る 　愉快に戯れるは焔蜥精 　絶やさぬ焔に大地の息吹を 　地の底を照らして詠え 　明るい詠には事欠かないと 　今回も明日も焔は廻る

　忘れられた物語、雨宵を縫って廃屋へ 　陰霖を見て息付くのは臑擦 　寄り集まって雨宿り 　噫人が来る、人が来る 　宵闇の中でも分かるよう我等の存在を知らせようか 　足に擦り寄ればほら、我等の姿を隣人は捉えるだろう

　忘れられた物語、旋風に乗って旻を裂く 　幽風に紛れて漂えば 　歩くよ一人気も漫ろに 　さぁ御出で、あと一歩 　薙いだのは幽風の音か刃の音か

　忘れられた物語と永遠の伝説 　二つの虚構の旻を駆け、宝護龍は吼える 　現の鎖を引き裂いて 　理を従え、幻の丗に祝福を 　我等が護るはそんな世界だ

　忘れられた物語は大鵬の翼に乗って旻を渡る 　争いの火種が道標となり、大鵬は飛び続ける 　女神に託された願いを高らかに 　戦火は宛ら祝福の花火の様に 　鬨の声は祝詞の様に 　語る者が絶える迄永久に世界を彩り描くのだろう

　忘れられた物語は廻瀾に乗って世界を渡る 　行く先々で語る人々、詠う人ならざる者 　其の物語は海底に沈む蒼瀾蛇の眠りを覚まさせる 　水面に現れた蒼瀾蛇も又詠を紡ぐ 　世界を満たす詠は彼の蛇の飛沫で畢んぬ

　忘れられた物語は紅鏡を仰ぐ旅人の道連れに 　忘れられた物語は氷鏡を眺める旅人の夢に 　獏は其の物語に手を伸ばす 　悪夢を退け夢を食む彼には甘美なる詠 　さぁ共に、時の止まった世界で詠おうか

warning！　　warning！ 今回のお話は鬱多めのバッドエンド直行のお話です。作者の文才では表現が足りないかもしれませんが 苦手な方はブラウザバック推奨です。 本来は今やっている小説が落ち着いたら書こうとしているシリーズ二作目の予告宣伝用に書いていたものが、なぜか予想以上に文章が嵩張ってしまったため、分けて投稿しています。 　連載ですが最高でも２０話以内、最短では１０話以内には終わらせる予定です。 これとは別に掲載予定の本編はハッピーエンドのご都合主義になる予定です。 これはバッドエンド確定の物語となっております 苦手な方はブラウザバック推奨です。 ◆ これは世界と■に狂わされてしまった少年の、今はの際の回顧録である折りたたむ>>続きをよむ

　忘れられた物語、翠の地より戦火に乗って皓き地を駆ける 　並ぶは五色の鳳凰が 　麗らかに啼いては悠々と旻を渡る 　戦火の花火が其の詠を掻き消して 　地に臥す者には其の福音は届かず 　見上げる物には花火しか映らぬ

　忘れられた物語、旻で輝くは蒼の星辰 　旻駆ける天馬は其を眺め嘶く 　届かぬ懐いを翼に託しても猶遠く 　凱風斬る音は憂いを湛えて又詠う

　忘れられた物語、対の鳥の翼に抱かれていた 　永久に違わぬ愛は終には己の命となった 　比翼鳥は詠う、隻眼に互いを宿し、足りぬ翼で舞い添い遂げる 　最後の時が来ようとも 　互いの詠は常に纏ろうだろう

　忘れられた物語、滄溟の底の蒼い街を揺蕩う 　姫の幻影と踊り、ヒポカンポスと詠を奏でる 　何も無い街の亡骸 　でも語る物語は艶やかに若者を惑わす 　海馬の嘶きを聞いた頃には夢も醒めて

　忘れられた物語は彼の翼に委ねられた 　哦うは二つの王の名を頂く者 　旻を制する翼は凱風を詠い 　地を服する四肢は轟きを声とせん 　二つの国を駆る詠に続ける民は何処に居る 　我に連なる者に捧げん詠を

　忘れられた物語、絳き紅鏡と共にある 　紅鏡を満たすのは絳き焔 　焼べられるのは枯れた物語 　残された灰の重さの無き事凱風に吹かれて跡形もなし 　だから猩々は飽いたと酒を交わす 　つまらなさも酔いと共に忘れると願う許り

　妹の魔力の暴走で生死の境を彷徨った俺は、今いる世界が乙女ゲーム「宝石のように煌いて」の世界であると思い出した。 　そしてラングリース＝ジャックベリーたる俺は、悪役令嬢の兄であるという事も。 　思い出したからには、破滅の運命を回避しよう。 　可愛い妹を悪役令嬢ではなく普通の令嬢に育て上げ、そして破滅しても死ぬことだけは避けれるように。 　悪役令嬢的BADENDは大まかに分けて三種類ある。 　没落ルート、自殺ルート、宝石ルート。 　特に宝石ルートはこの乙女ゲーの目玉とも言えるようなBADENDで、王子の不興を買った妹は、なんと魔法により宝石の刑に処せられるのだ。 　宝石の刑とは、瞳の色と同じ宝石に変えられてしまう刑。 　宝石に変えられて砕け散る妹はそれはそれは美しいスチルだったが、砕け散るのが妹の命となれば、この世界では絶対に見たくない。 　BADENDは全て避けたいが、最悪、妹が死ぬ２と３のルートを避け、没落後も生活できるように、俺は手に職をつけよう。 　妹と、両親を食べさせていけるように。 　　折りたたむ>>続きをよむ

　忘れられた物語、紅鏡から堕ちて地に沈む 　紅鏡に吼えるは皓狼か 　嘆きの諷は何処へも行けず 　憾みの調べが這う許り 　噫絳い、絳い証を如何か・・・

　忘れられた物語は卵人形の殻の中で眠る 　外の世界を夢見て甘い未来を盲目的に信じて 　殻は語る、外の世界の詠を響かせて 　噫、罅が入る 　外の世界が美しいのか、私が醜いのか

　忘れられた物語は癒皓鳥の掲げる袋の中で夢を見る 　数多の病と混ざり合い、物語は憂い、陰る 　燕は囀り語り継ぐ 　其の病の持ち主の愚かさを、語る価値の無い物語と 　双つの物語の目指す旻は何処にあるか

　忘れられた物語、不死鳥の骨の眼孔で微睡む 　廻る世界、変わらぬ景色 　時は進めど先の確かな未来 　終わらぬ変わらぬ物語は只、時を数える 　己を運び去る不死鳥と共に終わらぬ詠を紡ぐ様に

　忘れられた物語、廻瀾の随に浮かんで漂う 　人魚は其を拾い上げては詠を奏でる 　泡沫は世界を廻り物語を閉じ込めて運んで行く 　其の憐憫は幸鏡獣の輝石を輝かせ 　人は又其に夢を魅入る

　忘れられた物語、陰惨たる陰霖の中雫と共に村に落ちた 　波紋に映るは鵺の影 　其の悲しげな調べは誰を呼ぶ 　陰霖は只黙して降るのみ 　鵺の真の姿を隠す様に 　欺かれた者に紡がれる物語は

　忘れられた物語、其は名もなき碧山へと降り注ぐ 　山の麓では皓狐が旻を見遣って啼く 　或いは其は嘲笑か 　さて、此度は誰を化かそうか、嗤おうか 　正しき姿ももう分からぬ此はそんな有り触れた偽りの物語

　忘れられた物語、紡いだのは異郷の地で果てた旅人 　渇いた唇が奏でるは麗しき蒼き翼 　罅割れた瞳に映るは疾走する雄々しき鹿の姿 　其の魂と影に縛られた影追翼は世界を駆け巡る 　影を求めて旅人の様に、死を道連れに

　忘れられた物語、此度は眠れる頭の頂へ 　勇者を待つ真驍獣は其の己を縛る檻に身を委ねる 　噫、彼の英雄談の様な軌跡を如何か 　さすれば、己も其に相応しい姿で迎え入れよう 　断末魔が螺旋を描く勝利の塔 　挑戦者は未だ来ない

　忘れられた物語、今宵は地を這い地獄へと 　地獄の門には絳き焔を宿した獄鎖狗 　三つの頭が何時迄も終わらない遠吠えを奏でる 　まるで此から訪れる来訪者を誘う様に 　谺は死者の魂を呼び醒まし、囁くだろう 　愚かなる生者に永遠の安らぎを、と

　忘れられた物語、今宵は銀の旻を渡り、白銀の空山へと落ちました 　銀の鈴を尾に結わえた翼飛龍は吹雪の合間から麓の村を見下ろしました 　憂いを湛えた氷鏡の瞳で 　そして遠く遠く高らかに其の雄叫びは響き渡る 　まるで忘れられた物語を眠れる皓の魄へ捧げる様に

優等生の少女が 一人の転校生の中に居場所を見つける話。 甘い時間は私を惑わしていく。 独りだった私の心。あなたはわかってくれた。 あなたに認められたくて。 私はまた甘い毒に手を伸ばした。