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検索結果:4933 件
ダンジョンが発生して35年。
人類は出現当初の混沌と混乱を乗り越え、ダンジョンから噴出する有害物質【魔素】に耐性を持つ者をダンジョンに送り込むことで、これまでにない新たな資源を獲得することに成功していた。
そんな世界の日本。
(株)ダンジョン資源開発に勤める落ちこぼれ作業員の中村翔吾は、渋谷ダンジョンでの作業中に黒い穴に落ちた。
落ちた先は見たこともない湖。身につけたウォッチデバイスはここが渋谷ダンジョン地下533階だと示している。
渋谷ダンジョンは地
下3階まで。そんなことはあり得ないと彷徨うなか、魔物に遭遇してしまう。
必死に逃げる翔吾。だが捕まってしまい、絶体絶命。
しかし、死の淵に際してなのか、翔吾はスキルに目覚め魔物を撃退。
そして、配信による外部からの手助けを得ながら、襲ってくる魔物たちを倒し、どうにか地上に戻ることに成功する。
帰還後、翔吾は目覚めたスキルを努力によって成長させることで金を稼ぐ目処をたて、理不尽に抗いながら意中の人と距離を縮めていく。
だがこれは、誰かが紡いだ糸と意図で織られた、【男女ん羅武須闘Lee】。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 15:10:00
72056文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:80pt
西暦2097年、月面でヘリウム採掘オペレーターとして働く静賀希が黒い物体、「ウナギ」を見つける。それは敵対する企業ディガーが求める超兵器の核となる異星人の遺物だった。ディガーの警備隊長ガオリはウナギを手に入れようと攻撃を仕掛ける。するとウナギがヘリウム採掘機を乗っ取り、巨大な砲塔になった。月を征する黒体を巡る戦いの始まり。
最終更新:2024-07-16 15:00:33
10066文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:美味いもん食いてぇ
ローファンタジー
連載
N9000GF
あるクリスマスの夜、男は池袋を歩いていた。
寒風が吹きすさぶ中独り身の自分を嘆いていると、突然後ろから驚きの声が上がり、振り返ると、黒い波打つ球体が浮かんでいる。
驚きも束の間、そこから大量のモンスターが溢れ出し、人間達を襲いだした。
男は必死に走り、一つのデパートに逃げ込む。
縮こまり隠れる中で、全世界中が同じ状況に陥っており、未曽有の大パニックになっていることを知った。
同時に、ほとんどの人間が魔法と呼ばれるようになる力を発現していることも。
男
は恐怖を感じながらも、夢にまで見たファンタジーが目の前にあることに歓喜する。
まず何をしよう。どうやって楽しんでやろう。
これは一人のオタクが、現代を死に物狂いで冒険する『Real』である。
【第1巻】デパート内攻防戦 編
【第2巻】始まりの地 編
【第3巻】繋がり 編
【第4巻】首都戦争 編
※この作品は賞に応募しようと書いた作品なんですが、途中で、話の内容的に「あれ?これなろうの方が向いてんじゃね?」と思い投稿してみた物です。
ぜひ読んでみてください。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 13:05:16
1620915文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:42546pt 評価ポイント:26008pt
自分を作った人間の願いを叶えるために人探しの旅をする人形エレーナ。
無一文になった彼女は旅を一度中断して職を探そうと考えたが、その日の夜に彼女が持つ宝を狙う人間に襲われてしまう。そこで助けてくれたのは美しい侯爵のノアだった。
エレーナの正体に気づいたノアは彼女に利害が一致した擬装結婚を持ちかける。
「この関係を擬装で終わらせない。やっと見つけたのだから……」
ノアの真の目的をエレーナはまだ知らない。
主な登場人物
エレーナ:意思をもつ人形。自在に髪の長さを変え
られるため、長さを変えて遊ぶのがマイブーム。
ノア:侯爵。腹黒い。エレーナの前では優しい人間でいたい。
トリス:できる執事。万能だけど全能ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:16:40
9652文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木野 八鉢(きの やはち)
ハイファンタジー
連載
N9799JG
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。
でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:10:00
147278文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
クラスメートからいじめを受けていた少年・古城優斗は、ある日、自分が世話していたウサギを殺したという冤罪を着せられてしまう。
飼育小屋でひとり失意にくれる優斗の前に悪魔が現れ、ささやいた。
優斗をいじめたクラスメートたちが、異世界に転移した。
彼らを追って復讐を果たすか。
彼らのいない穏やかな日常に留まるか。
選択を迫られた優斗は復讐を誓い、クラスメートを追って転移を果たす。
異世界で最初に得たのはリュートという名前とテイマーのスキル、そして秘宝マスターリング。
そこで始まった
リュートの旅は一個人の復讐をはるかに超え、世界の命運をかけた冒険へと広がっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:02:09
99947文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
年の暮れ。ターフを駆ける一頭の黒い馬。
それを見た瞬間、一人の少女・青の人生が一変した。
そこで見た夢を叶えるため、競馬の騎手として彼女は少しずつ成長してく。
最終更新:2024-07-16 12:00:00
50434文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
突然、紫髪の美少女が俺の家に現れた。それほど凹凸はないが、スレンダーで引き締まった体、浅黒いが整った顔立ち、きらきら輝く目で俺はすぐさま魅了された。彼女は魔法が使われる異世界からの訪問者であった。そして、彼女は日本の技術と社会に魅せられ、それを学ぶ決心をし、代わりに魔法を教えると言う。
俺はすぐさま了解して、そのコーディネイトを頑張ってやった。
その結果、レイナと日本の専門家は協力して、魔法を現代科学で解き明かした。その成果は日本と地球世界を変え、同時に交流の始まったレイナの
故郷であるイスカルイ王国の世界を変えていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 06:00:00
96577文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:222pt
作:Prasis
ローファンタジー
連載
N0901IF
初めて超能力が確認されてから約二十年。かつてヒーローに憧れた少年は、巨大なロボットに襲われた所を黒いローブの少女に助けられる。その少女との出会いが少年の運命を変えた!
少女の所属するSSC(宇宙に存在する警備会社)の仲間達との日常や、立ち塞がる異星人(悪魔、天使、獣人などなど)、学生との戦い。
時に様々な惑星で起きる事件に首を突っ込み、陰謀を打ち砕いて行く。
そんな能力バトルファンタジーです。
※本作は「少女の消滅エンドに抗う物語 〜かつてヒーローに憧れた超能
力少年は運命と出会い、異星人達と戦うようです〜」の改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:43:22
733112文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
―――お前が神だと自称するなら、僕の要求はただ一つ。
ドラゴンが住まう理想郷へと生まれ変わらせてくれ!!!
ドラゴンという幻想体に人生を捧げた1人の科学者、竜永 夜澄(たつなが よすみ)
狂気じみた崇拝レベルのドラゴンに対する強い想いが講じて、長い年月の末、ついに自らの夢を叶えるに至った。
魔法のない現実世界で、ドラゴンを生み出すという偉業を成した夜澄は、誰も知らない孤島を買い取り、そこに移住して生まれたばかりのドラゴンの幼体を育てていた。一匹、また一匹と新たなドラ
ゴンを生み出し、いつしかその島は、龍の巣《エル・ドラド》と呼ばれるようになった。
そして、その名前は夜澄以外の人間にとっても魅惑の存在となった。
龍の巣は各国に襲撃され、夜澄はその身をもってドラゴンたちを守るため瀕死の重傷を負ってしまった。
夜澄は消えゆく意識の中、自らを慕うドラゴンたちに見守られ、静かに命を落とす。
次に目を覚ますと、目の前に自称神を名乗る怪しい人物が立っていた。
―――人の子よ。人の身でありながら、汝の成した偉業を称え、望みを一つ叶えよう。さあ、言うてみるがよい。
「僕の望み…。こういう状況は妻がよく見ていた小説の展開で見たことがある。よくある異世界転生物の定番だったな。なら、僕の望みはたった一つだ。
僕を、ドラゴンが住まう理想郷へと生まれ変わらせてくれ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 01:11:25
209275文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
ヴァレリーは王族の住む琥珀宮に勤める騎士だ。整ったルックスとその軽いノリで自他共に認める琥珀宮イチのモテ男だ。
そんなある日、些細な痴話喧嘩によって廊下にうずくまる羽目になったヴァレリーに近づいてくる足音があってーー。
年下騎士と事情を抱えた魔術師の出会いの物語。
最終更新:2024-07-15 22:17:48
2293文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなくなってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一
つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
363024文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
作:所羅門ヒトリモン
ハイファンタジー
連載
N1342IV
「なるほど〝ガチ〟ファンタジーか……」
着の身着のまま、極寒の大地。
何も分からないまま、冬のアラスカ……シベリア? じみた北の秘境でひとり彷徨。
地球の常識は、いったいどこまで通じるのか。
黒い肌と長い耳。
鉤爪に八つ裂かれた馬の胴。
川底の貝は魔物か、それとも食用か。
……思い当たる原作題はない。
……親切なガイド役も傍にはいない。
……言葉の壁も高く、未知の動植物に異界の常識。まったく困った。
だから、
「──対戦よろしくお願いします」
使える武器
を増やす。
俺は一歩ずつ、歩き出した。
それが、永きに航る旅と冒険の始まりだった。
※カクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
483647文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:338pt
世界には多くの闇が存在している。その闇は国によっては"悪魔"と呼ばれたり"幻獣"などと呼ばれている。日本では"妖怪"や"怨霊"とよばれる存在が古来より人を苦しめていた。その闇を人々から護り術を用いて邪悪な存在を退散させた者たちを"陰陽師"と呼んだのである。
その中にも"外道"とよばれ陽を自ら遠ざけ、魔道に身を落とす者がいた。
これはそんな"外道陰陽
師"が日本のみならず世界中の邪悪な存在を掌握せんとした話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:57:27
230442文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:146pt
円環の聖女によって結ばれた四聖の和合。
その誓約によって守られるマルクト国は緑のベルデ、赤のロホ、白のブランカ、青のアスールの四つの領地からなる。
そして大地と植物を司る緑のベルデは地の加護を。
焔と熱を司る赤のロホは焔の加護を。
光と風を司る白のブランカは風の加護を。
水と冷を司る青のアスールは水の加護を受け、それぞれの領地に住む人々には、受ける加護がその髪や瞳に表われる事が多い。
だが黒い瞳に黒い髪を持って生まれた少女ノエルは、不吉だ、気味が悪いと嫌われ、虐げられてきた
。
そんな彼女を案じた父クラウスは、亡くなる直前に一通の手紙を出す。
その手紙によってノエルの運命は大きく動き始める。
黒が不吉といったのは誰?
※本作は【カクヨム】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:55:46
396296文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:86pt
作:Shooter
ローファンタジー
連載
N4741JD
「貴女は、『ユラ』という、いわば天から選ばれた子なの」
「……はぁ!?」
――これは、ある少女が仲間たちと共にガールズアカペラバンドを結成し成長する物語、のはずだったが……
南西諸島の島、音美(ねび)大島。
高校一年の遠矢桜良(とおやさくら)は、幼馴染の横峯早百合(よこみねさゆり)と偶然再会したことで、合唱に興味を持ち始める。しかし、早百合には何か秘密があるようで、体育祭の時終始浮かない顔をしていた彼女のことが、何となく気にかかっていた。
そんな折、桜良は夢の中
である綺麗な女性と出会う。不思議なその人からの助言を元に、後日早百合を黒いもやから助け出すことに成功した桜良は、後日一緒に音楽活動をしようと提案する。
そしてその日の夜、再び目の前に現れた女性が口にしたのは、
「自分は神様で、あなたは『ユラ』という天命を持って生まれた子」だという、あまりにも非現実的なことだった……。
平凡な日常に突如現れた非日常的存在。
『女神様』と称する女性の目的は。そして、桜良の運命はどう変わってしまうのか……?
神秘的なオーラが漂う南の島を舞台に、時に笑い、時に泣き、常に全力で青春を駆け抜けた女子高生6人。そんな彼女たちとお茶目な島の女神様が紡ぐ、ちょっとだけ不思議な一年半の軌跡を紹介します。
現実世界が舞台の青春偶像劇ですが、ゴリゴリのファンタジー要素もあります。
【お知らせ!】
・毎日夜19時半更新!
・劇中ガールズアカペラバンド『Bleθ』(ブレス)は、小説外でも活動中です!
公式YouTubeチャンネル → https://youtube.com/@bleth-felicita
⭐︎OPテーマ「Sky-Line!!」、EDテーマ「fragile」、歌ってみた(カバー)楽曲「Lemon」を公開中!
☆ 素晴らしいイラスト制作者様 → RAVES様
(ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:30:00
75909文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。
場合によってはネタバレになることがあります。
話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。
ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。
「この人はどんな人物だっただろう?」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。
※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。
※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。
※「アルディナの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い
瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。
※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:29:55
17704文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
「白い結婚、黒い悪妻 〜贅沢は素敵だ」
<https://ncode.syosetu.com/n7720id/>
の番外短編置き場です。
先に本編をお読みください。
そして、本編で満足したら、こちらには戻って来なくても大丈夫!
本編の感想欄で皆様の感想を読ませていただくうちに、思いついたこぼれ話や、本編に入れなかった裏話です。
おそらく本編とテイストが違うので、コレじゃないと思われる方もいるかもしれません。その場合はそっと見なかったフリをしてください。
特に連
載ではないので、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:00:00
129838文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24062pt 評価ポイント:14506pt
芙蓉舞衣は、異世界の侯爵令嬢スカーレット・ノーマークに転生した。
銃と魔法の異世界に生まれた彼女が手に取ったのは、銃火器でも魔法の杖でもなく箒?
「この世界、なんでこんなに汚いの!?」
世界に蔓延る黒いモヤモヤさん相手に箒を構えて立ち向かいます。でも、ただの汚れではないようで…?
R15は念の為です。
エグイ描写をする予定はありませんが、運悪く死亡する人は出てきます。
設定上、銃が出てきますが、ミリタリー要素はほぼありません。特に、主人公は銃を使いません。
最終更新:2024-07-15 18:30:00
1741039文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:48572pt 評価ポイント:23522pt
二年前。世界のいたる場所に、黒い渦が出現した。
世界各国が渦を調査したところ、この渦は別世界へ通じる扉であり、渦を通った先にはモンスターがいるダンジョンが広がっていた。
そしてダンジョンには、現実世界とは違った『とある法則』があり、強いモンスターを相手する場合だと現代兵器である弾丸やロケット弾が通用しないことが分かった。
それでも人々は、判明した事実の積み上げによって、ダンジョンが現れて二年の間に、初心者が熟練者になるまでの攻略法――フローチャートを作り上げた。
そのフローチ
ャートを用いて、各地のダンジョンを誰かに攻略してもらうために。
物語の主人公、小田原旭(おだわら あきら)は、アニメやラノベを愛する、三大欲求よりもサブカル優先なサブカルオタクである。
そしてダンジョンから怪我や病を治す薬が発見されてから、自身の野望のためにダンジョンについて情報取集し、独自のオリジナルチャートを作り上げた。
そう、いまだ誰も見つけていない不老長寿の秘薬をダンジョンで見つけ出し、永遠にオタク活動を続けるために。
その野望成就のため、小田原旭は今日もオリジナルチャートに従いながら、仲間を作らないようイキリ探索者を装うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:00:00
772822文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:43578pt 評価ポイント:23928pt
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、彼らと共に肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲われる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
タクミは自分の為にこの危険な場所に足を踏み入れたアヤカを救う為、リュウと共に地下研究所の奥へと再び足を運ぶ決意をする。
アヤカを救出し、安堵する2人。しかし、物音と共に起き上がった2人の目の前で、いじめっ子たちは施設内の化け物と同じ姿に変貌。リュウとタクミに襲い掛かる。
妖精姫と呼ばれ、精霊と語らう事の出来る少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、天才科学者イサム博士によるクローニング技術を用いた【 未来のエネルギー計画 】
アヤカの心に反応する、精霊たちの起こすエネルギー現象。
彼女のボディガードとして同じ学校に通うリュウが、科学実験と自身の過去に立ち向かう、現代ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:46:39
97313文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:168pt
死んだ人間が『怪人』になってしまう世界。人々の安全は『タイケンジャー』という国民的ヒーローによって守られていた。
タイケンジャーの正体は民間企業『対怪委員会』の『対怪課』社員。主人公の丸井は、高収入目当てに対怪委員会の採用面接を受ける事になる。
ダメ元で面接内容も散々だったが、何故か合格。ただし、配属先は志望していた対怪課ではなく、黒い噂が絶えない落ちこぼれ集団『死体処理課』だった。
死体処理課での日常は噂以上。理不尽な仕打ちやパワハラ……何でもアリ。他方、死体処理課の社員は
狂人ながらも凄まじい戦闘能力を有していた。それは怪人どころかタイケンジャー以上で、丸井は心底驚かされる。
徐々に露わになる怪人の正体や対怪委員会の実態……
現代日本を舞台に、死体処理課VS.怪人VS.対怪委員会の三つ巴の戦いを描く、「ブラック企業」×「異能バトル」現代ファンタジー!!
【2日に1回更新】【17時半頃更新】【カクヨム、ノベルアッププラス、Nolaノベルにも投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:40:00
152576文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:110pt
作:イシキ かずや
ハイファンタジー
連載
N2941IY
わたしの一滴の血が、わたしをマウンターに、変えた。
幼少期は、同級生の男子にまマウント。
中高生青春時代は、同級生の女子。
大人になってからは、旦那に挑んだが、息子と娘に方向を変えた。
旦那には、マウントする知的能力が不足していた。
わたしは想った、旦那が病人になったときなら、上にいけると。
キーワード:
最終更新:2024-07-15 17:00:33
847文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「無茶するなよ」と、
神を名乗る男が言っていたのが最後の、そして最新の記憶だ。
佐々木竝人(ササキヘイト)は気付けば異世界の地に立っていた。
だが彼の記憶は欠落し、混濁していて何故自分がここに居るのか分からない。
その世界では、異常な速度でその範囲を広げる”黒い森”が存在し、その森が邪悪な魔物を生み出し続けていた。
出会った案内人は、
神が遣わした“使徒”たちは皆、特殊な能力をさずけられ、この世界で1年間の時を過ごす。
しかし、その能力を使って魔物と戦うかどう
かは自由だ。
と言った。
その後、竝人はとある事件がきっかけで”呪いの鎧”を身に着けることになる。
呪いにより脱ぐことができず、幻影に苦しめられることになるが、
それと引き換えに不死身の体を手に入れることになった。
彼は呪いを解くため、そして他の使徒たちと共に人々を守るため、武器を手にとり魔物と戦う道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:52:02
681001文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界であった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし
始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作品にも登場した友人や魔人達、そして舞の慕う魔人の王ブラックも出てきます。
意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグの後書きに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:33:44
333009文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
作:十文字 銀河
ハイファンタジー
連載
N9468JG
小さな村に住む主人公ギンガとその幼馴染エステルは、ある日村長から与えられた魔物討伐ミッションをしていたところ、自分たちが住んでいる村の方向から黒い煙が立ち上がっているのが見えた。
慌てて村に戻ったギンガとエステルだったが村は多数の魔物に襲われており、村の警護団が魔物と戦っている状況であった。
ギンガは剣を使って魔物と戦おうとするが魔物は強く、簡単に剣は折れてしまった。
素手でも戦おうとするギンガであったが村長に止められ、村近くにある洞窟へ向かい、そこにある剣であれば魔物を倒す
ことができるという話を聞く。
しかし、その洞窟とは村長が昔から出入りを禁止している洞窟であった。
洞窟へ向かうギンガとエステル。
洞窟へ入るとそこには、地面に置かれている柄(つか)があった。
おそらくこれが村長が言っていた剣だと思ったエステルは、柄を引き抜こうとするが、引き抜くことはできなかった。
続いてギンガが柄を引き抜こうとするが、やはり引き抜くことはできず、ギンガは悔し涙を流す。
涙が柄に触れた瞬間、柄から強い光が発されると、大きい赤色の精霊が現れる。
大精霊イフリートと名乗る精霊がギンガに対して尋ねる。
「お主に問う。何のためにこの剣を欲する。この力を手にいれてお主は何を為す。」
ギンガは答える。
「俺はただ、大切な人たちを守るだけの力が欲しい。」
理由を聞いたイフリートはギンガと契約し、ともに戦うことを誓う。
柄を引き抜こうとするギンガ。
柄を引き抜いた瞬間、ギンガとエステルは驚愕する。
なんとその柄には刀身がついていなかったのだ。
果たしてこれで戦うことができるのか疑問をもちながらも、急いで村に戻るギンガとエステル。
村に着いたギンガとエステルだったが、村は壊滅状態であった。
慌てて生存者を探すギンガとエステルの前に魔物と戦う村長がいたが、村長はやられてしまい、ギンガたちに生存者は教会に立て籠っていることを告げると息を引き取ってしまう。
ギンガは、エステルに教会に行って負傷者を治癒するよう指示する。
周りには多数の魔物。
怒りが頂点に達するギンガ。
ギンガは大声で叫ぶ。
「来い!イフリート!!」
するとイフリートが現れ、ギンガが持つ柄に吸収されると、炎を発する大剣へと姿を変える。
そう、この剣は『精霊剣』と呼ばれる、精霊を宿すことで戦うことができる伝説の武器だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:51:37
3762文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いどか419202
ローファンタジー
連載
N5680JG
屋島の合戦。
義経に大役を押し付けられた那須与一崇高は、神仏の加護を念じながら平家が示した扇落としを完遂した。だがすぐに扇を拾い上げ船首で踊り狂う黒い大鎧の武者を義経の命により二射目にて射殺す。
その夜、義経に誘われるがまま松原へと分け入った与一は、夕暮れに射殺した黒い大鎧の男と義経が肩を並べるところに出くわす。
あまりの不気味さに逃げ出す与一はしかしすぐに二人に囚われ、義経が奇怪な言葉を並べて与一を「狭間」へと送り飛ばす。
目が覚めた与一は置かれた場は再び合戦の場。だが、
その景色はあからまさに一変していた。見慣れぬ武具、見慣れぬヒトガタ、見慣れぬ敵に、見知った京の都。
狭間へ「流された」与一は命を繋ぐべく再び合戦へと身を投じる。
その手には大弓はなく、しかして狭間筒が握られていた。
「我こそは屋島の扇落とし!那須与一崇高であるぞ!日光権現よ斯くご覧あれ!狭間に轟く我が一射、現世の先まで届けようぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:08:54
6733文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたの
です。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:00:00
2240703文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:753pt 評価ポイント:343pt
作:ウラエヴスト=ナルギウ(のペンギン)
ハイファンタジー
連載
N6755IP
ある男は歩いていた。何をするでも無く、ただ無数の傷をその身に宿し。
黒い髪に金の瞳を持つその男は、やがて自分が何者かさえも忘れ去った。
「……血……」
腹を空かせ、這い出る食欲に苦しめられながら、彼は歩き続けた。それに意志は無い。理由も無い。
ただ、バケモノは旅を続ける。
この作品は私が飼ってるペンギンがノベルバで連載してる作品です。こっちでは毎週月曜日更新します。
ホロビタセカイデバケモノノタビ → https://novelba.com/ind
ies/works/942388折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 12:00:00
182337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ゆめのマタグラ
ヒューマンドラマ
連載
N5272JD
異世界飯ファンタジー✕サラリーマン
勇者でもないし、チートスキルもないし、魔王退治なんてしない。
どこにでもいる、ただのサラリーマンである小田中雄二郎(31歳)
どこへでもいける、不思議な鍵を使って今日もふらっと異世界へ。
黒い鍵は行った事がある街へ。
白い鍵はまだ見ぬ飯を求める時に。
金の鍵はどうしようもなくなった時の帰宅の為に。
それらを使い、今日も異世界のどこかで、彼は飯を食べる。
「嗚呼――美味い」
さてさて。今日はどんなモノを食べているんだろうねぇ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 11:00:00
72681文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
令和◯年、突然世界は静止した。
世界中の電子機器が沈黙し、船は漂い、飛行機は墜落。
人類に未曾有の危機が訪れた。
原因は世界中に突如として出現したダンジョン。
――それから10年。
人類は、なんとか元の生活を取り戻しつつあったある日。
ある男の家の裏に大きな黒い穴が出現した。
アラフォー男の令和ダンジョン生活が、今始まる。
最終更新:2024-07-15 07:00:00
225884文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:25592pt 評価ポイント:14320pt
東の国ヒノモトで剣の修行に明け暮れ、天下無双とまで呼ばれるに至った剣士タケゾウ。
しかし思い描いた理想の剣士とはかけ離れた命のやり取りの毎日から逃れ、自らを見つめ直すために旅立った。
海を渡り、西へ西へと向かい辿り着いた城塞都市ブルーノで一人の魔法使いと出会う。
彼女の名はローテアウゼン、少女の面影の残る姿をしているが500年余りを生きる魔法使いだった。
彼女は里帰りの護衛をタケゾウに依頼する。
こうして魔法使いとタケゾウの珍道中がはじまる。
しかし、その行く手が穏やかである
はずもなく、襲い掛かる魔獣、刺客、そして巻き込まれる事件の数々。
そんな旅の中でタケゾウはローテアウゼンを守ることに理想の剣士像を見つける。
そして少しずつ明かされていくローテアウゼンの生きてきた軌跡、彼女はなぜ自分に封印を課したのか。
なぜ里帰りをするのか?
彼女の郷里で待つものは何か?
第一章 城塞都市ブルーノ
第二章 漆黒の姉妹(レイヴェンシュワルツシュバイセン)
第三章 コリーンのイセッタ婆さん
第四章 決戦 スツーカ砦
第五章 黒い森のクロエ
第六章 黒金の城(シュタールシュロス)
第七章 英雄
最終章 エピローグ
Twitter【@kow_fukuyama】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 06:00:00
357006文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:60pt
『白の巫女』の預言により、将来の禍根となる魔物退治に赴くレンドールと相棒のエラリオ。それらしい獣を退治して回っていたが、ある日雨に降られ、雨宿りの洞窟で雷に怯える少女と出会う。
少女は魔物の特徴だと言われている黒い瞳で、レンドールは職務を全うしようと剣を向けた。が。相棒のエラリオはその剣を受け止め「別の可能性を信じる」と宣言し、追いすがるレンドールを昏倒させて逃亡した。預言の未来を阻止するため、レンドールは政府の役人の監視の元、彼らを追う。
最終更新:2024-07-15 06:00:00
107595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
「悪く思うなよ。俺だってこんな事、したくないんだ」
そう言って自分の娘を山に捨てるくそ親父。
したくないんならするなよ! 心を入れ替えて、しっかり子供を守れよ!
その叫びむなしく、くそ親父は子供を残して去っていく。
少女の心が絶望に染まる。
私はいらない子。その思いが自身の心を殺す。
深い深い深遠へと沈む。
瞬間、スウィッチする意識。
「ふっざけんな! この期に及んで、責任転嫁かよ! 口減らしの為に、こんな山奥にこの子を置き去りにするなら、ちゃんとその罪を自覚しやがれってんだ
! 阿保が! あ? ああ?!」
叫んだのはティティルナの前世である男のジオル。
なぜだがわからないが、ジオルの意識が現世に復活。
現世のメイン意識であるティティルナに呼びかけても答えはなし。
こうなったら、ティティルナが生きる意欲を取り戻すまで、自分が頑張るしかないか。
と、思った矢先、隣にちんまい黒いものが。
おわ! おまえ誰だよ! は? 魔王?
魔王がどうしてここにいるんだよ?!
こうしてジオルの第二の人生が始まりを告げた。
ゆるゆる設定ですので、するどい突っ込みはなしでお願いします<m(__)m>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 04:50:00
522617文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:388pt
ある夏の日、人間の言葉を喋る鳥に遭遇した。
「兄ちゃん、この後ひどい目に合うぜ」
最終更新:2024-07-15 00:30:53
648文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代の日本には闇が蔓延っている。
職場でも、日常生活でも、学校でも。
この物語の舞台となっている、福秀中学校でもそうだ。
その学校中にもう1つ、闇が濃いクラスがある。
3階の一番端。どのクラスからも離され、半ば隔離のような状態になっているあのクラス。
2年D組。平和なクラスの奥底にはどす黒い闇が漂っている。入学してから2ヶ月経った今、担任が4回変わったほどだ。
もう幾度もなく行われた職員会議。頭を抱えながら1人の教師が口を開けた。
「学級委員を探偵と兼任させて、闇を暴いてもら
ったらどうですかね?」
大人達の手ではもうむりですし…
なんて続けて言おうとした口が止まる。それだ、と言わんばかりに校長が立ち上がった。
どす黒くて、ほんのり甘酸っぱくて、どろっとしてる。
そんな闇にまみれた青春を終わらせよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:52:28
7339文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔に【呪】のアザがある孤児院で育った少女
黒い魔物に取りつかれてしまった魔力を持つ大きな子犬
不運な運命を辿るはずだった少女と犬が出会う事により、運命を切り開いていく
一人と一匹の物語
最終更新:2024-07-14 19:55:36
28751文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしが犬に助(たす)けられたふしぎたいけん。
最終更新:2024-07-14 15:02:42
1519文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球歴4103年。地球帝国と名を変えた人類の歴史は終焉を迎えようとしていた。
地球帝国艦隊、第109番パトロール艦隊を率いるリリアン・ルゾール少将。御年七十九歳になる彼女は、年功序列で帝国少将にまで昇進したが、かつては帝国軍参謀総長の一人娘として、そして将来を約束されていた。
しかし六十年前のたった一度の過ちにより、初恋の人、友人、家族、信頼の全てを失い、今は艦隊とは名ばかりの寂れたパトロール隊を率いている。
帝国と六十年以上もの間、戦争を繰り広げる馬頭星雲の黒い影
より迫りくる敵艦隊の大攻勢を前に、捨て駒として前線に送り込まれたリリアン艦隊はあっけなく全滅。
リリアンも重粒子の閃光の中に消えてゆく……かと思いきや、目覚めたら学園卒業間近の十八歳の頃に戻っていた?
一度目の人生ではでしゃばりすぎて、大きな過ちを行ってしまった事を反省していたリリアン(中身七十九歳)は二度目の人生ではでしゃばらずに、自分より優秀な人たちに全てを任せようと思っていた。
前世では虐めていた女子学生が実は天才軍師の才能があると分かれば、その実力をいかんなく発揮出きるように働きかけたり、優秀であれば地位に関係なく重用できるように働きかけたりしていたら、あれよあれよと責任者になり、気が付けば若くして戦艦を預かる身に?
しかも前世ではお飾りだったはずの月面基地司令からの熱い眼差しが!? しかも本当はめちゃくちゃ優秀だったことも判明!? 果てには天才軍師少女ちゃんも自分の事を慕ってくるし、仲の悪かった若き提督たちも自分の事をとんでもなく信頼してきた!?
どうなってるのよ、私はもう出しゃばらないって決めたというのに!
というか戦争がはじまるんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 13:39:58
622395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16802pt 評価ポイント:8986pt
日本のとある場所で眠りから目覚めた少年マシロは、なぜ自分がそこにいるのか、さらには自分の名前まで、ほとんどの記憶をなくしてしまっていた。
そこに現れた謎の黒い"カゲ"と、それを"舞刀"を使った舞によって鎮める二人の少年。
少年たちは"痣子"と呼ばれ、普段は普通の学生生活を送りながら、夜は人知れず舞を舞い、放っておけば地を腐らすというカゲの暴走を食い止める責務を担っていた。
やがてマシロもその一員となり、舞を舞うように
なる。
そんなマシロと彼を取り巻く人々の、苦悩と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 12:14:13
413034文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
混沌の国、日本。ヒト、獣、さらには天使や悪魔が入り乱れる地。
そこで日々活動している人気配信者集団、もとい世界の治安維持を個人的に行っている…正直言って過剰戦力かってぐらいイカれてるグループ、「TEAM BLUE DRAGON 」。
彼らが謎の怪物「神徒」による様々な異変や事件を解決していく中で暗躍する強大な陰謀の影…
これは決して正義でも無く、ましてやドス黒い悪でもない…少年少女の“自由”と“希望”の物語——————
※一話一話リアルタイムで考えているので、途中ぐだっ
てしまったら申し訳ありません。どうか彼らの物語、ぜひとも楽しみに見てやって下さいませ…それでは、ご開演♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 11:55:10
17257文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イリーナ・クローズはいつも孤独だった。
小さい頃。両親は自分に関心が全くなかったけど、お茶会などの社交界に出るようになってからやけに手をかける様になった。
後にその理由が「王子たちが同年代だったから」と知る。
――やっぱり。
そんな事だろうとは思っていた。結局、私自身に『力』なんて全然なくて……私はずっと親。いや、家の言いなりなのだと悟っていた。
――きっとずっと変わらない。
そう思っていた最中「魔法学校に入学」によってずっと孤独だと思っていた人生が動き出した――。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 11:30:00
80756文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:16pt
作:シルバーブロー
ハイファンタジー
連載
N4657HN
"黒い世界"の東の大陸。そこで少女は殺人鬼と出会う。
惨劇が巻き起こり、彼らはそれに巻き込まれてゆく。
生者と死者。真に強きはどちらか。
最終更新:2024-07-14 11:00:00
668934文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
亡者が転生の時を待つ、死後の世界。
魂の交差点、生死の境。
生者が暮らす、生前の世界。
魂は、この三つの世界を巡る。
しかし、その魂の巡りを邪魔する者がいた。
生者に取り憑き生気を奪う、悪霊。
己の怨みを晴らすために生者を生死の境に閉じ込め殺す、怨霊。
そして、魂を捕食する黒い鎧の化け物、化穢(ばけがれ)。
化穢が効率的に魂を集めるために作り出す泥の化け物、穢憑き(けがれつき)。
そんな奴らを取り締まる、亡者のみで構成された組織が生前の世界中に存在して
いた。
その組織に所属する、生前の記憶がない少女、花耶は穢れの天敵とも言える能力を持つ一人である。
これは、死んだ後も魂を守る屍霊達の日常活劇。
それでは、開幕。
※これはスランプから脱出するために書いている小説です。
至らない箇所、稚拙な文章はあるかもしれませんが、あたたかい目で読んでください。
また、章ごとに六話で分けています。そのため、文字数はバラバラです。
また、私は執筆ペースが遅いので、一週間に1話くらいで投稿できるといいなぁと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:15:35
409216文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:F.ニコラス
ハイファンタジー
連載
N9895HX
――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。
世を騒がせた"預言"から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒険団を結成することとなった。
意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢
く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。
願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。
_______________________________
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:29:02
408373文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
ある時始まった謎の現象「黒いしみ」。その現象はすべてを飲み込もうと世界中に広がっていく。
力を結集してなんとか食い止めたものの、その代償は大きく、全く知らない時空世界で目を覚ますことになる────神様。
持てる力のほとんどを失ってしまった神様は、果たして謎の現象「黒いしみ」の正体を突き止められるのか、そもそも元の世界に戻れるのか!?
目覚めた神様は、人間のパートナー・サガと一緒に仲間探しと元の世界に戻るための「鍵」を求めて旅を始め「いや俺いかないぞ?」「は?」「だってめんどく
さいし」「ナニ───??」・・・神様、前途多難也。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 20:50:51
51773文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正義のヒーローを夢見る少年、赤城龍太は、幼馴染の東雲詩音と地崎玲二の二人と下校中、謎の黒い孔に飲み込まれて異世界に転移してしまう。
黒い孔の先は一面雪景色。近くに詩音と玲二の姿はなく、二人を探しているうちにドラゴンに襲われてしまった。恐怖から一歩も動けず、死を覚悟した瞬間。純白の少女、ハクアに助けられる。
ハクアと共にドラゴンを撃退しようと奮戦するが、龍太はハクアを庇って瀕死の重症を負ってしまう。
このままでは二人とも死んでしまうと考えたハクアは、禁じられていた術、誓約龍
魂(エンゲージ)により自身と龍太の魂を一体化。
復活した龍太は鎧と仮面を纏った戦士、バハムートセイバーに変身していた。
ドラゴンを撃退し、幼馴染を探すための旅に出る龍太とハクア。行く先々でヒーローとして人々を助けるが、やがて二人は異世界の根幹を揺るがす大きな戦いに巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 18:25:14
915589文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
作:リーグ・サヴァイアント
ホラー
連載
N1179IE
二人の女性はいつものカフェで今日の計画を建てていた。
日本人のような顔立ちの女性は届いたブラックコーヒーをミルクも砂糖も無しで飲み干そうとした。予想以上に苦いその黒い液体に女性の顔をしかめた。
向かいの席にいるヨーロッパ風の顔立ちが混ざっている女性が優雅に食べていたケーキを一口分フォークに突き刺し、向かいの席の女性に向けた。向かいの席の女性は嬉しそうに甘いケーキを口に入れた。
「全く、無茶するからよ」
ケーキをあげた女性が向かいの席の女性にそう言った。しかし返ってきた返事は予
想外のものだった。
「私は好奇心で動いたのよ。後悔はないわ」
性格を考えれば分かることだったが、後悔はないと言い張るのは以外だと思っていた。
「そんなことはどうでも良いのよ!」
ケーキを食べた女性は店内に響く声でそう言った。ケーキをあげた女性に見せるように使い古したタブレットの画面を見せた。
写っていたのは衛星写真だったが、ある森の中だけ白く塗りつぶされていた。
「今日はここに行くわよ! "ミューレン"!!」
「確かに気になるわね……それじゃ」
二人は席を立つと、顔を合わせた。
「「調査を始めましょう」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:00:00
1180869文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:イシキ かずや
ヒューマンドラマ
連載
N3686IY
黒い血が注入され、歳を重ね、マウンターとして暮らすことになる。
マウンターは周りに敵を作り友を遠ざける。
最終更新:2024-07-13 10:56:57
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通に魔法の存在する世界エイトオリジン。
大国や小国に分かれ小競り合いを繰り返しつつも生命の循環を彩るこの世界に、突如として空の一切をシミの如く染める黒い異変が襲う。
絵の具の原液を捻り出すような、光の何もかもを受け付けないそれは大地に雫をもたらした。
後に異骸蝋と呼ばれるその現象は世界の全てを黒に汚染し生も死も塗り替える。
各国は滅び絶滅の危機を迎える最中、大国の一つである神聖王国フェネキオンの最高神官ユスタシアは禁断の魔術である異界人召喚の儀式に赴くのだった。
※
読み易さ重視で行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 10:05:08
37546文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:4933 件