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検索結果:2233 件
あらすじ
トラック野郎な女神に転生させられる。トラック直撃からの強制転生。
女神よ、絶対に許さんからな。
転生そして、魔王や破壊神の権化などと対峙し、女神の依頼を終わらせ地球に帰ろうとする。
しかし魔王により他の異世界次元に飛ばされてしまう。
何とか、元の異世界次元に帰るために必死に行動するも自己中な神々、永遠の存在、絶対的な終末を呼び込むもの、と戦いながら試練を乗り越えつつ異世界を渡り歩く。
ようやく地球に戻ることができたが、数万年の時を過ごした異世界暮らし。
人
間以外の接触の方が多かった気がする。自分は、今人間なのだろうか。
地球に戻ったので、転生前の元の職業、商売人として営業マンとして人としてやっていきたいのだが、いけるのか?? 人であり続けることを望むが、自分の持つ永遠的なイカれたパワーが許してくれない。
人間性というものがズレていて、なんだか現代社会にうまく溶け込めないぞ?? 果たして、再び定命の者の暮らしができるのか。
長い異世界の旅路からの帰還した転生者。超クソゲーと呼べるような様な数多の試練を乗り越え、次元を渡りながら永遠と呼べる力を得て地球次元に戻る。
なんか地球にダンジョン出来てるね??
ここは、自分の知ってる地球じゃないのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 17:55:27
337837文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である
王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:10:12
16731文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは、語られることのなかった、誰かさんの昔語り。
長い長い年月のなかで、埋もれて消えていこうとしていた物語たちのお話です。
キーワード:
最終更新:2024-08-04 10:00:00
26167文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
医師の家に育ち海に近い過疎地の診療所に住む医者となったものの、開業して一年もしないで二度の交通事故に遭い、加えて内科疾患を複数併発。
何をやってもダメな木偶の棒と評判の医師は、山武と書いてヤブと読む。
先祖代々の間抜けとまで言われている。
ボヤボヤした毎日が何時しか事件に巻き込まれ、行き着いた先は大宇宙。
長い事旅して地球に帰ってきたのは、十年後だった。
※ 夏目漱石の【草枕】のパロディーで書き始めたのですが、長くなって終いには別物になりました。
※ 一部に夏目
漱石の草枕に強い影響を受けた表現が含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 08:40:24
6669文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おとしんくるす
ハイファンタジー
連載
N2085IK
……長い眠りから覚めた気がした俺が見たのは、見慣れない石造りの天井と、心配そうに俺をのぞき込んでいる綺麗なお姉さん。
そして小さくなってしまった子供の体と、二つの記憶。
一つは日本で冴えないアラフォーサラリーマンをやっていたもので、もう一つはアムルサール帝国の26代皇帝、アムルサール26世。11歳のもの。
幼い皇帝の記憶によると熱病に罹って死んでしまったらしく、そこに俺の魂が入って生き返ったらしい。
――大国の皇帝とか人生勝ち確なのではと舞い上がったのも束の
間、すぐに様子がおかしい事に気付く。
皇帝の死に際だったというのに、殺風景な部屋には付き添いが一人だけ。医者も大臣もいない。そんな事ってあるのだろうか?
不審に思って情報を集めた俺は、間もなく知ってしまう。
この国は宰相によって牛耳られており、皇帝はただのお飾り。宰相の意に添わなければ簡単に挿げ替えられてしまい、その数はこの40年で21人。皇帝の平均寿命は15歳という、まさに使い捨ての存在である事を。
――勝ち確人生のはずが一転、命の危機に瀕した俺はなんとか生き延びる方法を。
できれば王宮から多少の資産と、美人なお姉さんを連れて逃げる方法を探す事を決意する。
この物語はそんな打算に満ちた俺が、恩人の少女と幼い皇帝の記憶に残っていた望みを叶えるために。平凡な人生経験と読書好きだった知識を活かして国を取り戻し、恋した女の子と一生を添い遂げる。そんな純愛帝国再建記……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 19:09:01
315640文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:146pt
ナバス帝国にある四つの公爵家のうち「炎のタピア」と呼ばれるタピア公爵家長女クララは父親の命令に逆らえず二つ年下の義理の弟レオンに成りすまし城に向かった。
ナバス帝国のミラネス王家後継者と、四つの公爵家の後継者は古の誓約により十四歳になると城に招集され十八歳の成人まで共に城で過ごす。
ミラネス王家は謎の多い王家で、その後継者は十四歳まで性別を明かされず表舞台にも現れない。
ミラネス王家後継者は圧倒的な魔力を持ち、その魔力を絶対的忠誠を誓った各公爵家次期当主に分け与え、それぞ
れの公爵家は分け与えられた魔力を家宝である「精霊魔法の石」通称「魔法石」に注ぐことにより各公爵家の地位名誉財産が守られる。その為公爵家の次期当主達は十四歳から城でさまざまなことを学び、共に過ごした君主を裏切ることはしない。
公爵家次期当主になるためにはそれぞれ家紋の属性である精霊の祝福を十四歳までに受けなければならない。
水の公爵家次期当主のグロリアは水の精霊ウェンディーネ、風の公爵家次期当主カルロスは風の精霊シルフィード、地の公爵家王家次期当主ダフネは地の精霊ノーム,それぞれ祝福を受け次期当主と認められたが、炎の公爵家タピアは混乱に陥っていた。
娘のクララと息子のレオン、どちらが炎の精霊イフリートの祝福を受けているのかわからない。精霊の祝福を受けた人間しか魔法が使えないはずなのにどちらも魔法が使えるからだ。
しかしクララの魔力がレオンよりも圧倒的に上だった。父親のウーゴは愛する息子を当主にしたいが為クララを病死したことにし、クララにレオンの代わりに城に行ってこいと命令した。
父親に逆らえないクララは長い髪を切り、大好きだったレースのリボンとドレスを燃やしレオンになりすまし城に入った。本物のレオンが覚醒したらすり替えるとウーゴは言ったが、その後クララは自分がどうなるのか分からない。殺されるかもしれない不安の中で城での生活がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:00:00
33339文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:17:46
382905文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:116pt
山歩きの最中に雨宿りしていた失業中の遠見祐司は、気がつくとリファニアという極北の小大陸にいました。そこは今から五千年前に”空の割れた日”という名付けられた物理現象を境に、史実の地球とは異なった自然環境、歴史を刻んできたもう一つの地球だったのです。
そして、”空の割れた日”に地球にもたらされた未知のエネルギーによる巫術と呼ばれ魔法もどきの術が存在します。この巫術による自然界への悪影響を排除するために、祐司が大巫術師スヴェアの代理人となり途中で出会った少女とリファニアを旅する
アドベンチャーロードストーリーと思ってください。
長い話ですが第一章、できれば第二章を読めば後は独立した話が数話ずつまとまっている体裁になっていますので何処か面白そうな所だけを読んだり、興味が薄いような場所を飛ばしても読むことが出来ます。
見た目の雰囲気は北欧風ですが、中世末期のリファニアというキリスト教無き多神教世界での主人公以外の群像劇も時々展開します。
なお、作中の挿絵は、地図や図などを除いてフリーの素材・写真を加工して使用しています。気をつけているつもりですが、規約違反があればご指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 09:49:06
8335918文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5097pt 評価ポイント:1751pt
定番の都市伝説的な怖い噂の話をひと捻り。
ネタに全力。
最終更新:2024-07-30 01:00:00
1761文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
高校生になったばかりの主人公、|原田紫陽花《はらだしよか》は、カフェ巡りが大好きな女の子。
可愛いという理由で前の席の女の子に声をかけて友達になり、カッコいい男の子にときめいてしまう。
とても平凡な女の子が織りなすファンタジーな恋愛模様を、彼女の日記を通して知っていく物語になります。
大好きになった彼の正体は吸血鬼だった……というお話になります。
※4コマ漫画みたいにさくっと読める読み物があってもいいかもと思い、日記調の物語を書くことにしました。(作者が知ら
ないだけで、すでにそういうジャンルが存在するかもです)
※1日のうちで印象に残った出来事を思うままに綴る日記になりますので、1週間分を日曜の22時に投稿します。
※日記になりますので、1ページの長さは決まっていません。短い週もあれば長い週も出てきます。
※設定は現在ですが、まごうことなきフィクションですので、「それなんだが……」が出てくるかもしれません。フィクションで日記風の小説ですので、「それなんだが……」はご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:00:00
37913文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜
成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:21:29
12154文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:jmoashit
ハイファンタジー
連載
N0669HZ
少年はまだ冒険者の知らない。
目覚めたら、8才の体になっていることに驚く。
ボクは転生したことに気がつく。
16才で死んだはずなのに………………。
この村の中で生きていく少年は
長いこと、住み続けて平和ボケしていた。
最終更新:2024-07-26 21:21:51
113858文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
未知の生命体との接触ために製造された機械生命体AAA。
彼には調査対象である惑星に住む未知の生命体への対処のすべてが任される。
その選択肢には、痕跡をも残さぬ虐殺をも……。
彼は、その長い旅路の果てに何を思うのか!?
最終更新:2024-07-26 07:50:00
5060文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:korococoro
異世界[恋愛]
連載
N1712IE
ある王国に民に愛された聖花姫と呼ばれる王女がいた。
慈愛に満ち溢れた絶大な美貌を持つ姫はリリアーナと言う。兄王子と共に育ったからなのか、男の子のように活発な女の子である。
趣味は変装。特技は逃走。
少しばかり変わった姫様である。
一方、隣国の大帝国を治める皇帝は、2㍍の長身に筋肉質な体格を持ち、近隣諸国も恐れをなす、百戦百勝の無敗の最強の皇帝マクシミリアンがいた。
男性に絶大な人気があるが、女性や子供には恐れられている。
無表情のせいなのか……
この体格のせい
なのか……
長い前髪が不気味なのだろうか……
27年生きてきて一度もモテたことなどなく、恋愛というものに触れたことはない。
そんな二人が出会うきっかけとなったのは戦だった。
王国に現れた怪しい男にそそのかされたリリアーナの父王は、隣国に前触れもなく戦を仕掛けた。
リリアーナは国を守りたい一心で……
マクシミリアンは無駄な戦をしたくない一心で……
それぞれが立ち上がり戦回避に向けて動き出す。
マクシミリアンはリリアーナに出会い、恋を知り、愛を学んでいく。
愛するリリアーナを甘々に溺愛していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 09:15:24
56821文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:18pt
敵国に侵略された国の第二王女レイチェル。レイチェルが彼女を護ろうとした魔法使いによって氷の中に閉じ込められてから、すでに五百年の時が経っていた。永遠ともいえる長い年月を氷の中で過ごすことに、すっかり飽きていたレイチェル。ある日、そんなレイチェルの元に子どもと若者がやってきて……?
待ち人を、氷の中で待ち続けたお姫様の話です。
最終更新:2024-07-20 11:10:00
17580文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:408pt
目を開くとそこは元の世界だった。
元の世界の、見慣れた学校の通学路だ。もう、すぐそこを曲がった所に日菜の家がある。
「帰って来てしまったの……?」
日菜は茫然と立ち尽くす。
一週間ほど前のあの時、私は親友の麻衣子と共に、ちょうどこの場所で異世界に召喚された。
だけど私一人だけがこの世界に戻された。
親友の麻衣子だけが、私が小さい頃から憧れるプリンセスになったのだ。
【私の好きになる人を全て奪っていく、自称親友と異世界に来てしまった時に選ぶ道】
このお話の裏側、元の世界
に戻った日菜のお話。
セット感あるお話ですが、こちらは恋愛ジャンルではなく、内容的にファンタジージャンルに投稿しました。
長いタイトルが、なんとなくあらすじを語るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 10:35:51
11249文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14796pt 評価ポイント:13730pt
オムニバス形式でいろんな物語を書いていきたいと思います。
本当に短いです
1作品5分もかからずに見れると思います。
たまに長いやつも書きます。
ちょっとした暇つぶしにどうぞ
最終更新:2024-07-14 21:17:21
31425文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピッタリは気持ちいい
最終更新:2024-07-14 19:13:59
406文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
わたくしが、長い期間の間にポツポツと書き溜めてきた短編集です。
とある法律関係の業界紙の編集長を10年ほどやっていた関係で、紙面のはじっこに、クスッとくる小品を時々書いていたのですが、固定の読者の方もついてくれて、とても楽しかったので、このまま埋もれるのも勿体ないなー、と思い、アップさせて貰ったものです。
実録からエッセイからファンタジーまで多岐に渡りますが、どれも2000字~3000字程度の一話完結ですので、合間の時間にクスっとして頂ければ幸いです。
最終更新:2024-07-09 16:51:27
65713文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
椎名謎迷(しいな めいめい)18才は、ドーナツを喉に詰まらせ、意識を失った。
意識を取り戻したとき、謎迷は金髪でめちゃくちゃ髪の長い幼子が「モーガン様!」と叫んでトタトタと自分に向かって駆け寄ってくるのを見て首をかしげた。
「はて、ここはどこだ?お前は誰だ?」
謎迷の言葉に幼子は顔を青ざめ、目に涙をため、必死になって叫んだ。
「モーガン様!?私です、ラプンツェルです!」
「ラプンツェルだと!?」
嫌な予感がし、謎迷は寝台から飛び降り窓の外を見た。
謎迷の予感は的中した。
ここ
は高い高い塔の上だった。
そして、謎迷の後ろにはラプンツェルと名乗る金髪の幼子がいて、自分、謎迷のことをモーガン様と呼んでいる、、、
もしかして、もしかしなくても自分はあの有名な童話の世界に転生したのでは!?
しかもよりによって悪役に。
なんてこった!
もし、このままストーリーが進めば、数年後にきっと自分はdie!?
嫌だ!死にたくない!何とかしないと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:51:36
27227文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
東西南北中央にそれぞれ一国ずつ、五つの王国が牽制し、長い間調和し続けている大陸。
ナニイット大陸。
その中央大陸を支配するモロニック王国では盛大な催し物が開催されていた。
これはその催し物――
カース・デ・モロン王太子と、その婚約者であるヴィラン選帝候の娘、ナッティン・ヴィラン令嬢の婚約発表にあわせて行われた、王太子の学園卒業パーティで、モロニック王国国王ワナイ・デ・モロンの目の前で起きたお話である。
最終更新:2024-07-07 18:10:00
12252文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
ある夜、突然の非通知の電話で目を覚ました主人公は、電話の相手が「助けて」と一言発するのを聞く。声は苦しげで、不安と恐怖が胸に広がる。その電話が行方不明になった幼馴染の家からかかってきたことを知った主人公は、好奇心と不安に駆られて幼馴染の家の跡地を訪れることにする。
幼馴染の家の跡地に着くと、何もない荒れ地が広がっている。しかし、「こっち」という声を聞いた瞬間、意識が途切れ、目が覚めると幼馴染の家の中にいた。状況に混乱しながらも、何度も訪れたことのある部屋に懐かしさを感じない
という違和感を覚える。本能が「逃げろ」と警告を発するが、なぜか外に出られないという感覚に襲われる。
探索を進める中で、主人公は古びた日記を発見する。日記には、幼馴染が「影」という存在に囚われていることが書かれていた。地下室への扉を見つけた主人公は、好奇心に駆られ地下室に足を踏み入れる。そこで見つけた長い箱の中には何もなかったが、古びた手鏡があり、その鏡には「影を封じる力」があることが書かれていた。
再び家の中を探索するうちに、影の存在が明らかになっていく。壁に掛かる写真や「助けて」と刻まれた文字から、影が幼馴染の魂であることが判明する。手鏡を使って影を封じ込めるため、主人公は家の中心部にある大きな鏡の前に立つ。手鏡を大きな鏡に向けると、影が現れ、攻撃を試みるが、主人公は勇気を振り絞って影を封じ込めることに成功する。
影が消え去り、幼馴染の魂が解放されると、家全体が静まり返り、薄明かりが差し込む。幼馴染の姿が現れ、感謝の言葉を残し、静かに消えていく。主人公は安堵の息を吐きながら家を後にする。
影の館を後にした主人公は、日常に戻ろうとするが、あの夜の出来事が完全に消えることはない。夜になると再びあの声が耳に蘇り、不安と恐怖が胸を締め付ける。あの手鏡、地下室、そして声。全てが一つに繋がっているような気がしてならない。再び館に戻る日は近いかもしれない。その日が来るまで、主人公は不安と恐怖に立ち向かう準備をし続けることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:43:42
2644文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
英雄と呼ばれる両親の下に生まれながら、全く力が身につかない少年エイク。
強くなることを願い、ひたすらに剣を振るい、努力を重ねる彼だったが、容赦なく蔑まれ、虐げられる。
やがて彼の心に、自分を虐げる者達への、激しい憎悪が宿る。
(全員殺してやる。女は犯して殺す)
そんな、業火のごとき復讐への欲望を心の奥底に隠しながら、不遇の時を過ごす彼の下には長い時を経て、やがては転機の時が訪れるだろう。
これは、そんな剣聖とは呼べない男の物語である。
最終更新:2024-07-03 20:08:16
1164167文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1228pt 評価ポイント:652pt
作:ネコの手も借りたい
ハイファンタジー
連載
N4707JF
剣と魔法のファンタジー。
魔法を行使するには精霊との契約が必要な世界。
この世界の精霊は決して味方にはならない。
常に優位な立場の者が生き残る残酷な世界。
小さな村出身のレオンは約束を果たす為に長い旅路を辿る。
キーワード:
最終更新:2024-07-02 23:05:06
9716文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ササキヤスヒコ
ハイファンタジー
連載
N7753JF
主人公ルークはしがない村人だった。
しかしある時、村が襲撃され家族を連れ去られる。
散らばった家族を探すためにルークは長い旅に出る。
最終更新:2024-07-01 20:41:16
1436文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界、とある国―――とある森。
深い森の中にある寂れた店、黒猫の少女・シオンは師と共に暮らしていた。
師は仮面と黒衣で素顔を隠した不思議な人物で、名前も性別も生まれも何もかもが謎……けれど卓越した〝魔術〟の腕を持つ賢者として知られていた。
赤子の頃に彼に拾われ、無愛想ながらも慈しまれて育ったシオンは、度々騒動に巻き込まれその度に叱られ拳骨を喰らいながらも師を敬愛し、彼のような〝魔術師〟となる事を目指していた。
しかし、何故か師は弟子になる事を受け入れない。
いつまで経っても『自称』が冠されてばかりで、シオンは毎日不満を募らせていた。
そんな日々が続いて早9年。
シオンと師の前に、異世界からの漂流者を名乗る人間達が現れ始める。
有り得ざるべき邂逅は、やがて世界に毒のように異変を生じさせ、シオンの人生そのものを狂わせていく。
これは、二つの世界が交わり始まる物語―――そして、遥か昔に世界を創造せし〝創世の賢者〟に連なる、黒猫少女の長い長い旅路の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
3596文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ありがたいことに大好評をいただき、「第6回アース・スターノベル大賞」ルナ部門の佳作を受賞、6月末で無事連載を終了した「侯爵令嬢アリアレインの追放」について、筆者がその執筆の経緯などなどを振り返るエッセイです。
何を考えてたらああいうのができるんだ、というあたりに興味をお持ちの方はぜひご一読ください。長いですけど。
※ネタバレには配慮したつもりでおりますが、本編を未読の方はそちらを先に読まれることをお勧めします。
※この文章はカクヨム様にも並行して投稿しております。
キーワード:
最終更新:2024-06-30 18:00:00
16793文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:976pt
二十代の母親と七才の息子の物語です(ネタバレになるような長いタイトルとあらすじが苦手です。ご了承下さい)。
最終更新:2024-06-30 10:18:39
1741文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:266pt
遥か昔、世界は五大神明の支配の下にあった。その神々の力は、大地を遼遠な陸地と深い谷間に変え、生命の息吹を無数の生き物たちに与えていた。しかし、神々の時代は徐々に終焉を迎え、人々の間で「終亡の冠」という伝説が静かに伝説となって広がっていった。
終亡の冠は、無尽の魔力を秘めた神秘の王冠。その装着者は、至高の力を手に入れ、永遠の命を獲得できるという。しかし、その代償は未知の重いものとされ、多くの者たちがその力を求めても、その真の意味を知ることはできなかった。
物語の主人公は、か
つて神々と共に世界を支配していた「亡者」たちのうちの一人。彼は長い眠りから目覚め、自分が何を求めていたのかを思い出すことができない。彼の心は、記憶の断片と共に彷徨い、彼がかつて歩んだ道を追いかける旅が始まる。
彼は「帰還する亡者の道」を歩みながら、自分の過去と、終亡の冠の真実を探求する。しかし、彼が近づくにつれて、神々と人間の運命が彼の行動によって大きく変わることに気づく。彼が持つ力と、その代償とは一体何なのだろうか?
「帰還する亡者の道」は、復活と記憶、そして永遠の命をめぐる冒険物語であり、主人公が自らの真実を発見する過程で、世界そのものの秘密を解き明かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:10:00
58064文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三つの並行世界を舞台に繰り広げられる青春物語。
・第一編「生きて」
ある雪国を訪れた高校三年生の竹野(たけの)という名の少年と朝川(あさかわ)という名の少女。二人は雪降る中、“最後“の思い出を作ってゆく。
・第二編「間違い探し」
高校卒業後、小説家という夢を追って上京したものの、昔からの友人たちと怠惰な日々を送る青年、竹野。
彼はかつての恋人、白戸(しらと)咲子(さきこ)に度々思いを馳せながらも、ひたすらに「いつか彼女は俺のもとに戻ってくる」と待ちの姿勢を続ける。
そうし
て日々を送る中で、度々思い出してしまう過去の記憶の中の彼女や、友人たちの姿などを見ながら、彼は己のことを見つめ直していき、長い間違い探しをしながら少しずつ失恋を受け入れてゆく。
・第三編「あの頃、あの校舎の端で、あの娘は」
金なし、友なし、女なし、夢なし、希望なしの人類の底辺、二十五歳のフリーター竹野は、怠惰で無意義で孤独な日々を過ごしながら、幾度となく、あの校舎の端でのあの娘との青春の思い出に縋り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:44:44
60652文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:全自動おじいちゃん
空想科学[SF]
短編
N2402JF
小学生のタカシは、町外れの家に住む普通の少年。ある日、長い間空き家だった隣の家に新しい住人が引っ越してくる。彼は「ロボットおじいちゃん」と呼ばれる高度なロボットで、未来からやって来たと言う。
キーワード:
最終更新:2024-06-26 18:06:12
1260文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中世欧州をモデルにした大国アルビオン。ここには長い伝統を誇る「予言下り」という行事があり、国民から絶大な信仰を集めている。ある日、この行事において侯爵家の令嬢である主人公、アイリス・フォン・ルーベンシュバインは「悪魔」と予言され、「いずれ鮮血で世界を染め上げる」と巫女から宣告されてしまう。この前例のない不名誉な予言により、アイリスは他の有力貴族の令嬢たちから距離を置かれ、孤立を深めていく。
その一方、ある平民出身の女性、エリザベスが「聖女になる運命」と予言される。彼女は朗ら
かで親しみやすい性格で、次第に人々の心を掴み、アイリスの地位や立場を徐々に奪っていく。エリザベスは未来を見通すかのような行動で事件やトラブルを未然に防ぎ、その結果、貴族社会での注目を集めていく。
アイリスは予言による不名誉な状況と、自身が世界中の誰にも必要とされていないという現実に屈することなく立ち向かう。しかしその心はポジティブなものではなく、怒りと憎しみに燃えている。彼女は、この世界を破壊し、自分が頂点となる国作りを行う決意を固める。冷酷な態度で平民や下位貴族に接するアイリスは、力と規律で国を統率し、秩序を保つことを信念としている。彼女の父親、侯爵家の現当主は血なまぐさい噂が絶えないが、国家の秩序を守るために非合法な手段も辞さない情熱家である。その影響を受けたアイリスは、力と恐怖を駆使してでも国を守る必要性を学んでいく。
エリザベスは貴族社会の知識もなく、目立った特技も無いが、時折未来が見えているかのような行動で先に起こる事件を未然に防ぐ。その型破りな行動は、聖女と名指しされた予言と結果的に事件を解決することで注目を集める。
アイリスは、国家の秩序と権力を守るために、時には非情な手段を取ることも厭わない悪役令嬢として、聖女エリザベスと対立する。彼女の目的は、この世界を破壊し、自らが頂点に立つことで新たな秩序を築くことである。果たして、アイリスの野望は実現するのか、それとも聖女エリザベスが予言通りに世界を救うのか。この物語は、相反する運命を背負った二人の女性の壮絶な戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 16:26:22
14869文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
歴史だけはそこそこ長い、けれど特別功績が立てられるわけでもない、恐らく今後もずっと男爵家な二つの家の、じれじれもだもだな話。途中にぷち報復挟まりますが基本ほのぼのです。
最終更新:2024-06-21 06:20:00
9314文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14272pt 評価ポイント:12942pt
皆さん今のなろうについてどう思いますか?
自分は文句たらたらで未練たらたらです。
そんな、現状や問題点をエッセイとして書いてみました。
一個人の考えですが覗いていってくれたら嬉しいです。
&
なろうを書いていて思った人生に対する考え方、小説に対する感情や向き合い方について語りこれからなろう作家になる人に伝えたいことをエッセイとして書いていきたいと思います。
この作品は短編「今のなろうの現状と問題点そして、これからのなろう。」の連載版です。それに伴い短編版は削除させていただき
ますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:28:24
7547文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
あらすじ、って、なに書けっつぅんだよ、この短い本文に対して、とか想っていたけど、今回のはけっこう長い。
けど、やっぱり、あらすじ、なんて書けないや。
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最終更新:2024-06-19 14:50:27
793文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
国内最高峰の魔法学校を卒業したアルミスは、とある理由で数多のギルドからスカウトが来ていた。
それは、魔法使いであるにも関わらず【殴打】という、本来あるはずのないパラメータが存在していることだ。
長い長い人生という旅路の途中に、いつの日か夢を見たとある伝説の魔法使いを見つけ出し、絶対この目に焼き付けてやる!!!
アルミスは今日もそんなことをぼやきながら。
最終更新:2024-06-19 02:05:41
1485文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キジトラ@鎌田工房
ハイファンタジー
連載
N1991IX
それは遥か昔の伝承。遠い時代の記憶。
たった一人の少女の放った何気ない一言。
「神様の中で一番エライのは誰?」
当時、神の上に神はなく、神の下に神はなかった。
故に、神々は平等であり、神々は対等であった。
しかしながら、神々は自尊心が強かった。
その強い自尊心が原因で、神々の争いは始まった。
争いは永遠とも思えるほど長い間続いた。
だがある日、終わりが見えなかった神々の争いに終止符を打つモノが現れた。
それはどこからともなく来訪した。
それは
自らを冥府の王と名乗った。
それは圧倒的な力で全ての神々を喰らった。
そして、八百万の神々は地上から姿を消した。
それから幾千万の昼と夜が通り過ぎ、物語の舞台は現在へ至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 11:23:34
24681文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悲運な女性の断末魔を描いた物語です。
はるか未来の、宇宙の彼方を舞台としていますが、独裁的領主が支配者として君臨する、封建的な世相を背景とします。
とある星団帝国の名門領主という高貴な生まれであったその女性が、裕福な暮らしと幸福な日々の先に陥った、ブラックホールにのみ込まれるという壮絶な最期。
15個もの星系を領有し、財力も声望も文句なしといえる名家の棟梁の妻であったのに、一族は滅亡し、愛娘は凌辱の末に惨殺され、夫の身体は4つにちぎれ飛び、自身も激烈な引力から逃れら
れなくなり、生存は絶望的となります。何もできず、ただ死を待つのみとなってしまったのです。
その悲運の引き金になったのは、手塩にかけ愛情を注いできたはずの、領民たちがまき起こした反乱でした。
善良な知行によって信頼関係を築き、慕われ親しまれてきたはずなのに、こんなにも残酷な裏切りで報いられてしまったのです。
なぜ・・・なぜ・・・、と女性は問いかけます。不可避となった死への絶望の中で、一心不乱に考えをめぐらせます。それしかできないのです。
ブラックホールの強大な重力によって、驚異的なまでに引き伸ばされた時間の中で、女性の問いはいつまでもどこまでも続くこととなります。
そして長い長い問いかけの果ての結末として、彼女は、生涯で最大の悲劇に遭遇します。娘の惨殺より、夫の身体の四散より、自分の死が不可避なことより、もっと壮絶な悲劇に・・・
銀河戦國史シリーズの一つとして描いた作品です。
地球を飛び出し宇宙に進出した人類が、直径10万光年にも及ぶ銀河系円盤のいたるところに生息場所を広げ、離合集散や栄枯盛衰を際限もなく繰り返した果てに、全銀河全人類を含んだ統一政体のもとで恒久平和を実現するに至ります。
そんな人類の描き出した、大樹の枝の経脈を彷彿させる1万年の足跡を記したものが、銀河戦國史シリーズです。10万光年の空間と1万年の時間を舞台とした全人類史が、シリーズの全景です。
1万年後の、恒久平和実現後の銀河系に暮らすエリス少年が歴史に触れる場面から、物語は始まります。プロローグにおいて、少年が「銀河戦國史」に思いをはせる場面が描かれ、それに続いて、本編としての上記表題の物語を描き始める、という構成になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 17:00:00
33138文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校生のころ、文章を愛する仲間として一方的に意識していた人。
話し掛けることも出来なかった彼女に、長い年月が過ぎた後に想うこととは。
※ カクヨムにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2024-06-12 15:12:30
1813文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
とある男子大学生は、母親の声で、長い眠りから目を覚ます。
先程まで幸せな夢を見ていた気がするが、、、。
最終更新:2024-06-11 23:04:42
7077文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
長い長い眠りから目覚めた私。
周りを見渡す。ここはどこだ…。
そして私は思い出す。ああそうだ。私たちはいまーーー
最終更新:2024-06-08 16:59:21
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終戦の前日、戦中日本が受けた最後の本土空襲となる空戦において散った大日本帝国海軍航空隊の若きエース-パイロットの魂は”何者“かの介入により靖国に向かうことは無かった。
青年の魂が向かった先は異界、ユグドラシル。青年は生まれた国は大日本帝国とは違いアメリカのような質、物量の全てを揃えた強大な国ーー。
前世では享受することが無かった平和ーー。戦いに身を投じていた青年の魂は長年目覚めることなく、長い眠りについていた。
祖国が戦乱に巻き込まれることの無い、平和な世界。
だがそれは世界
大戦の勃発により打ち砕かれたーー。
皆さま初めまして、GUMIと申します。
前作をお知りの方、執筆を辞めて申し訳ありませんでした。どうか前作については忘れてください。
さて、今回私は戦闘機パイロットものを書いている途中でありますけれども、何を隠そうネトコン12と集英社小説大賞5へ応募した次第であります。
応募した理由は「賞金が欲しいから」という下衆極まりないものですが、何卒拙作の応援をよろしくお願い致します。
ミリタリー系の物語となりますが、詳しく無い方でも楽しく拝読できると思います。無論、ミリタリーだけではなく「良い」こともありますので……。
作者からのお願い:読者の皆さま、「面白い!」と感じられたら高評価をよろしくお願いします。評価の仕方は簡単です。画面を下にスクロールして星マークを押せば良いだけです。時間に余裕があられる方は感想もお願い致します。
週一更新、頑張るぞ………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 16:23:36
10604文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただ思い付いたことを、ただの文章では表せない言葉を「詩」にしています。
あまり長い詩はないので、少し空いた時間などで見てもらえると嬉しいです。
※稀に他サイトに掲載していた詩を転載することがあります。
最終更新:2024-06-08 15:48:22
261048文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:160pt
逆ハーレム小説のヒロインであり、世界観最高の美女の体に転生した。
最初は周囲から注がれる好意と愛情に幸運だとばかり思っていた。告白されたら死ぬということを知るまでは。
愛情を断っても断っても、男たちは私を愛し続けた。告白を避けようと自分を監禁したり、顔をナイフで切り刻んでみたりもしたが、告白は毎度毎度防げなかった。
私は毎生、男たちの暴力的な愛を受け、死んで、また死んで、また死んでしまった。
そして21回目のループ。もう認めざるを得なかった。自分の力だけでは告白を止め
ることができないことを。
だから今度は逆に男を利用することにした。
不治の病にかかった皇太子の命綱を手にしたまま、契約婚約を申し出た。
「命を助けてあげるから、誰も私に愛を囁くことができないようにしてください。」
「私を信じますか? あなたの言う通り、そんなに立派な顔をしていれば、私が惚れるかもしれませんよ?」
「いいえ、信じません。 でも......あなたが何も見えない体になれば、信じられるでしょうね。
「私の新しいご主人様は、実に潔癖な方ですね。 よろしい、そのきれいな手で、どうか私の目を取り除いてください。
契約は成立した。私は彼の目をナイフで刺し、薬を口実に彼の命を手のひらに握り、自由に操り始めた。このままいけば、私は誰にも告白されることなく、本当の死を迎えることができるはずだった。
しかし、あってはならないことが起こってしまった。皇太子が神聖力を開花させ、視力を取り戻してしまったのだ。
「いつからだ! 今すぐ言え!」
「神聖力を開花させるには条件が必要なのは、あなたも知っているはずだ。」
「黙って答えなさい!」
「私の条件は、愛を感じることでした。 そしてその対象は....」
彼は私の手の甲に真摯にキスをしながら私を見つめた。
「あなたは本当にかわいそうですね。選んだ相手が私のようなクソ野郎だからね。」
その陰鬱な眼差しに、私は自然と気付くしかなかった。 彼は盲目の頃からすでに長い間、私を心に留めていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 00:41:17
8976文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いつか別れる日が来ると思っていた。
もっと長い時間あなたと一緒に居たかった・・・
最終更新:2024-06-06 21:51:32
934文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
顔が大きい。頭が大きい。腕が短い。脚が短い。胴が長い。だけど、それでも僕は生きていく。
最終更新:2024-06-04 17:57:16
4888文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まさに執着していたと言っていい。僕は大沢に執着していた。
そんな僕を章吾は見ていた。僕はそれに長い間気づかなかった。
一瞬の青春、消えぬ思慕。大沢は麦の匂いがした。
最終更新:2024-06-02 15:01:13
7928文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんなんだこれは、というくらい長いタイトルになってしまった。むろん、僕のせい。
キーワード:
最終更新:2024-06-02 05:56:54
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
科学の過度な発展によって生まれた「魔法」を埋め込まれ、不老不死となった青年ルイン。
死にゆく地球でどう生きていくのか、何をするのか、全ては彼次第。
そんな青年ルインの長い長い人生の記憶を自ら記録として残すことにした。
最終更新:2024-06-02 01:19:42
36699文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
4月、学年が変わる、学校が変わる年。その中で出会った伊藤誠也(いとうせいや)と入谷夢(いりやゆめ)、そんな二人の少し普通と違った日常を描いたBL物語。誠也視点がメインになっています。また、夢視点を所々に入れたりもしています。BL好きな人はぜひ読んでください。また作者(私)の都合により長い間更新できなくなる時は、先に宣言をできたらと思ています。もしよろしければ、読んだ感想をコメントに書いていただけると嬉しいです。読んだ感想だけじゃなく、リクエストでも今日あったことでも何でも書い
てくださると嬉しいです。これからよろしくお願いします。(今後の展開でVTuberになるかも!?)
※BL好きじゃなくても恋愛を、小説を楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:57:01
9644文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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