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検索結果:513 件
フランクフルト王国の辺境伯令嬢アーデルは王家からほぼ選択肢のない一方的な命令でクズな王太子デルフリと婚約を結ばされた。
アーデル自身は様々な政治的背景を理解した上で政略結婚を受け入れるも、クズは可愛げのないアーデルではなく天真爛漫な義妹のクラーラを溺愛する。
貴族令嬢達も田舎娘が無理やり王太子妃の座を奪い取ったと勘違いし、事あるごとにアーデルを侮辱。いつしか社交界でアーデルは『悪役令嬢』と称され、義姉から虐げられるクラーラこそが王太子妃に相応しいっとささやかれ始める
。
そんな四面楚歌な中でアーデルはパーティー会場内でクズから冤罪の後に婚約破棄宣言。義妹に全てを奪われるという、味方が誰一人居ない幸薄い悪役令嬢系ヒロインの悲劇っと思いきや……
蓋を開ければ、超人のようなつよつよヒロインがお義姉ちゃん大好きっ子な義妹を筆頭とした愉快な仲間達と共にクズ達をぺんぺん草一本生えないぐらい徹底的に叩き潰す蹂躙劇だった。
もっとも、現実は小説より奇とはよく言ったもの。
「アーデル!!貴様、クラーラをどこにやった!!」
「…………はぁ?」
断罪劇直前にアーデル陣営であったはずのクラーラが突如行方をくらますという、実態はヒロインの予想外な展開ばかりが続くドタバタ活劇であった。
果たして、義妹はどこに消えたのか……?
ヒロインは無事にクズ王太子達をざまぁできるのか……?
義妹の隠された真実を知ったクズが取った選択肢は……?
そして、不穏なタグだらけなざまぁの正体とは……?
そんなお話となる予定です。
残虐描写もそれなりにある上、クズの末路は『ざまぁ』なんて言葉では済まない『ざまぁを超えるざまぁ』というか……
これ以上のひどい目ってないのではと思うぐらいの『限界突破に挑戦したざまぁ』という『稀にみる酷いざまぁ』な展開となっているので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
逆に三度の飯よりざまぁ劇が大好きなドS読者様なら……
多分、期待に添えれる……かも?
※ このお話は『いつか桜の木の下で』の約120年後の隣国が舞台です。向こうを読んでればにやりと察せられる程度の繋がりしか持たせてないので、これ単体でも十分楽しめる内容にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:37:39
19211文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
平凡なOLの池澤萌音は、正体不明の存在から過剰に護られるようになった。そのせいで職場では逆にトラブルばかりで孤立してしまう。自宅に引きこもった萌音を、異世界からやって来た謎の男がテイムしようとしていた。異世界に連れ去られた萌音の変容の物語。
最終更新:2024-08-01 05:42:41
7027文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
堕天死神のアルベ・キーインは、皆からの羨望を逆に取り、孤立していると思っていた。
完璧なる容姿に完璧なる頭脳は、彼の不満の原因でもあった。
死神なのに、我にこそ、死を下して欲しいと願うほど、つまらないと感じる日々を送っていた。
キーワード:
最終更新:2024-07-31 06:58:59
35128文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転移。
この物語の主人公そらはそれに巻き込まれ、異世界へと転移することになった。
転移する前に「神の間」という場所に飛ばされた。そこで異世界の巫女からテンプレでありがちの神の使徒として魔神を倒してくれといわれ、職業を言い渡される。
「強化術士」それがそらの職業だ。
強化術士は後方支援役で、おもな役割は職業の名前の通り、「身体能力強化」の魔法を使い、仲間を支援することである。
逆に言うと支援しかやることがないため、術式の成功確率が上がる「幸運度」にそらはステータス
値を振り分けた。
意気揚々と異世界へ転生しようとするが、そらは転移させてもらえないらしい。曰く「強化魔術は禁忌とされていてそんなやつを異世界に送ることなどできない」とのこと
いろいろと抵抗してみるものの、その努力も虚しく、魔法陣にて最凶最悪と名高い「ヴァジエニア迷宮」に転移させられる。
そこはまさに地獄と表現するべき、恐ろしい場所で___
これはクラスメイトに裏切られ、世界への復讐、地球への生還誓い、過酷な試練も道を切り開き、突き進むある1人の「禁忌」の男子高校生の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 23:00:00
48226文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼
んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:18:01
86046文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:100pt
「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアックと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面ア
ーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:02:29
80591文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:白百合リーフ
ローファンタジー
連載
N7028IM
どうも、私は2つの次元を見守る神様だと
思ってくれれば良いでしょう。
突然ですが、あなたは「妖怪」を信じますか?
……うんうん。それを信じる人も居れば、
信じない人も居るのが人間の意見でしょう。
そのような考えを持つ人が多くなるほど、
妖怪と人間は対立するのです。
逆に信じる人が少なくなると
妖怪そのものが人間界から姿を消して
しまうでしょう。
それが一般的な人間界でございます。
では、この2つの存在が交わると
どのような世界が生まれるのか
学校、社会、私生活、友情など、
ど
れも人間界と全く同じ光景を過ごす
妖怪達を覗いてみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・
主人公である林堂 友理。
この春から一人暮らしと高校生になる
ごく普通の女子高生。
そんな友理の生活を一転させる出来事に
遭って奇妙な事から色んな事件に巻き込まれ、
新しい学校生活の筈が怪奇事件へ発展。
そんな時、同じ学年である雪乃 雫という
少女は一つ目妖怪と言った大きな瞳を持つ
女の子と友達となり、さまざまな怪奇事件を
雫と怪奇研究部の皆んなと一緒に解決する。
妖怪に異変をもたらす者達との戦い、
そして友理の正体は一体何なのか?
謎が明らかになっていく様子を
あなた達も見てみませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 23:54:09
311780文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:蒼(あおい)
ハイファンタジー
連載
N9337JG
※日常9割、戦闘&シリアス1割
精神医学×異世界ファンタジー
倫理×異世界ファンタジー
十年前、この世界では獣の姿と化した人間が突如として出現し、彼らは獣人(じゅうじん)と呼ばれ、各地で人々を襲い、皆を恐怖へと陥れた。
そんな中、とある7人のパーティーが彼らを倒し、世界を救い、諸悪の根源である獣王(じゅうおう)を討伐、世界には平和が訪れた。
だが、その十年前の出来事で人々を襲った恐怖やトラウマは、生き残った人々の心に根強く絡み付いていた。
世界は平和でも、生
き残った者たちに落とした影は大きかった。
そして、獣人の残党はまだ存在するという噂が、さらに人々の心を強く締め付けていた。
これは、十年前の獣人事件から生き残った当時の幼い少年少女たちが、共に手を取り合い、それぞれの心に潜む闇を浄化し、前へと進み、十年前の事件の全てを知り、皆の心の平和を取り戻す為の物語。
世界は既に平和なので物語の起伏は薄めです。
精神疾患や倫理を主に扱うので、ご自身にそういった経験がある方、そういった心理学、道徳に興味がある方に是非読んでいただきたい作品です。
逆にそういった作品が苦手な方は手に取らないことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:55:26
1047文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特殊能力を持つ人間(超人)や妖怪などが存在する現代ファンタジ一の世界。超人に憧れ、超人がこなす華やかな職に就く事を夢見る凡人以下の無職、剣河はある日人間と妖怪の戦争に巻き込まれる。人類は勝利、自身の非力さに絶望し、特殊能力に憧れているというのは本心ではなく、本当に欲しかった能力は社会に適応出来る能力である事に気づく。終戦後の経済の荒波に揉まれながらも社会に適応し職についた。対して、人類最強である超人の鏡坂は悪党から人を助けていた。しかし、世間の声は辛口で厳しく現実は非情だと嘆
き、孤独に生きると誓う。妖怪と人間の戦争が始まり、戦場では鏡坂のみが生き残るが、その時、孤独は虚しく悲しいものだと気づき暴走する恐れがある特殊回復能力で全人類を生き返らせようと希望を捨てず、無謀とも言える作戦を実行。その後、全人類は生き返る事なく逆に能力の暴走により生き残っていたわずかな人類をも傷つけてしまい自殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 10:40:40
14646文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢に転生した女の子が、
前世の知識をもとに、
ヒロイン登場前に既に攻略対象達から溺愛されちゃう!
ってよくあるよね。うん。
まってそれ、逆にチートじゃない?
え?ずるくない??
転移者として、ゲームの知識もなくヒロインになってしまった私には負け確すぎませんか?!!
しかも私の転移前の功績、
悪役令嬢発案で異世界に普及してるし…!
なぜか私のことを男性に色目を使うお馬鹿ちゃんとして攻略対象達に相談してるし…!
悪役令嬢モノって爽快で好きだったけど、
よくよく考えたら
ちょっと性格悪くありませんか?!
By 転移者 日本人女性こと ミラ・ナレリシア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:17:29
1879文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校3年生でプロサッカー選手契約を結んだ少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある体格を頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのフィジカルが逆に足を引っ張ることとなり、よくある早熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニックにステータス全振りの選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
168cm・54kgの貧弱な大吾はデビュー戦で前代未聞の圧倒的な
活躍を魅せ、魑魅魍魎が潜むプロサッカー界を渡り歩いていく。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
バロンドール:1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞。この賞は、初代受賞者である元イングランド代表のスタンリー・マシューズがその輝かしい実績と裏腹にタイトルに恵まれなかったことから、マシューズの功績を称えるために作られたのがきっかけであると言われている。設立当初はヨーロッパ国籍の選手のみが選考対象であったが、1995年からはヨーロッパのリーグでプレーする選手なら国籍は関係なくなり、2007年から全世界のリーグに受賞対象が拡大した。『Ballon d'Or』はフランス語で『黄金の球』という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。受賞者の中で最も低い身長は165cmの元デンマーク代表、アラン・シモンセン。
『内なる炎・持続する熱』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:32:58
660800文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:1246pt
幼稚園の頃に出会った女の子をきっかけに主人公、森善護は、人を必ず助けるという意思を心に決めた。だが助けていくうちにどんどんヒロインが増えて逆に助けて欲しい側に!青春ハーレムストーリー!
最終更新:2024-07-06 22:17:26
2170文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れたくないことってありませんか?
私がこれまで生きてきて「これは忘れてはいけないな」と思ったことを書き記しました。
この話のおおよそは私の経験則です。
経験則って二度手間ですよね。
経験則とは私がこれまでの人生で経験して学んだ法則••••••さてここで私の人生はあなたの人生ではない。
私の人生の最適解が私以外の人生に適合するかと言えばそうではないだろう。誰かの上手くいった経験を知って「私もやってみよう」としてやってみたら自分には合わなかったとか。
このように誰か
にとってのベストは自分にとっては参考程度にしておくのが無難だ。体質の違いがあるように心••••••気持ちにも気質というものがあるだろう。
自分の体質に合わない健康法を取り入れて逆に体調を崩すとかよくあることだ。気質にもこれがあてはまる。もう鳥の胸肉なんか見たくもない。
自分の人生を生きることができるのは自分しかいない。
誰も自分の代わりに誰かの人生を生きることはできない。ゆえに自分の人生に責任を取れるのは自分だけなのだ。
その上で、この話を書く。
「そんな考え方もあるんだ、ふ~ん」
くらいの感慨を持ってもらえれば嬉しいです。
この話は、思いつきで常にアップデートしていく予定です。改稿が頻繁に起こるかもしれません。
悪しからずあらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:40:25
11049文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴林きりん/幻想神意博物館
現実世界[恋愛]
短編
N0670JF
「面倒くささが極まる相手ってさ、無理して付き合う必要ある? ってなるよね。それ要る?」
桂木翔太は漫画家志望の中学三年生。幼馴染の美少女・桐崎葵は挨拶一つでキレる超気分屋。理解不能なモラハラの連続で翔太は疲弊。ある日の彼女の意味不明な発言で遂に忍耐の限界が訪れる。
その夜、飼い猫のルビーが居なくなり、何かに導かれるように不思議な「お猫様」と出会う。カトゥスと名乗る彼女は娯楽を愛する人外様。「何か余計なことに気を取られているね。酷い雑念がある」教え導くような彼女に愚痴を聞い
てもらっていく内に、葵からの斜め上の「お気持ち表明」が届く。「これは気が散りますわ。逆にこれ気にしないの無理でしょ」「まぁね、じゃあ推理タイムと行きましょうか」全能者であるお猫様と共に「霧崎葵」という美少女の心理を分析することになる。
■男の子がモラハラ美少女から逃れるお話。ざまぁは薄めですが、主人公にはちゃんと理解者が居り、良いことがあります。■テーマは「母性」と「怪物」「呪縛からの解放」です。■他作品と世界観を共有した若干のファンタジー設定がありますがフレーバー程度。本作のみでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:35:40
36444文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:434pt
日頃ふと現れる彼等ですが、私の力不足で携帯や、仕舞われたノートの奥に眠っているのが不憫で、申し訳なくて、連載の中に短編を小分けにして載せました
こうすれば、興味があるのだけでも読んでもらえるかもしれないし、逆にこういう、調理もしてない思いつきだけで書いたやつなんか読みたくないって言う人には避けていただけると…
なので、1話1話違う繋がりのない話です
途中のだけ読んでもういいや、とかでも問題なくなっています
けど、読んでもらえたら嬉しいです
最終更新:2024-06-20 23:57:08
28770文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
佐藤碧(さとうあおい)は、絶世の美貌を備えた、芸術品の彫像のように美しい青年である。もっとも、その計り知れない美貌は同時に冷淡で冷酷で、周囲の人間をまともに寄せ付けないほどであり、彼自身は無口な上に殆ど人間関係にも疎く、またその美貌が重要な環境では育たなかったために、自分の天稟(てんぴん)の美貌にことごとく気付いていなかった。
そんな碧には、唯一信頼の置ける伴侶、精神と肉体の両方で碧を支え続ける田中日葵(たなかひまり)がいたが、日葵は生真面目で理知的だが鈍感なために、碧と
七年余りの生活の中で確かな不和を数々経験してきながらも、それほど碧のことを心配せずにいた。
碧は大学四年生の夏に自宅で倒れ、大学病院に緊急搬送されたのをきっかけに、自身が中度の精神障害に犯されていることを知る。碧はそれまでの人生で、自分の精神障害を散見させてはいたものの、それに気付かないまま生きてきたのだった。
以来一年間自堕落で無活動な生活を送り、最初の冬を迎えた碧は、日葵の提案で就労移行支援施設に入所し、社会復帰の準備をし始める。
だがいよいよ始まった新生活もつかのま、障害者社会の現実を知ってゆくなかで、自身の生き方、生きる方法など様々な不安を覚え、施設での入所生活にも少しずつ影が差し始める。
丁度そんな碧が施設から帰ろうとしていたある日、碧はとある醜い身体障害者の男、松風(まつかぜ)と出会う。松風曰く、碧の絶世の美貌が有れば、碧は常人には得難い『精神的勝利』を得ることができ、今の碧にはそれこそが必要であると言う。松風に唆され、彼の提案に応じるまま、碧は精神障害の美青年として、夜の街で異常性癖の女や痴女たちを相手に自分の体を売り始める。
希代の美青年に翻弄され、踊らされ、碧を弄ぼうとして逆に碧に手玉に取られる女たち。日葵を裏切ることにうしろめたさを感じつつも、自分自身の本当の才能と自信に気付き始める碧と、その裏で密かに動き出す松風の本当の目的。
碧の昼と夜の二重生活が彼に齎(もたら)す、異常者に許された勝利と幸福の結末とは……。
※エブリスタ様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:00:00
106012文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ある日、ふと頭に思い浮かんだ言葉「ズ過ぎる」。それについて本気で考えてみた結果、「ズ過ぎる」の意味はあまりにも「ズ過ぎ」て、逆に何も思いつかなかった。
最終更新:2024-06-07 01:46:19
1060文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逆ハーレム小説のヒロインであり、世界観最高の美女の体に転生した。
最初は周囲から注がれる好意と愛情に幸運だとばかり思っていた。告白されたら死ぬということを知るまでは。
愛情を断っても断っても、男たちは私を愛し続けた。告白を避けようと自分を監禁したり、顔をナイフで切り刻んでみたりもしたが、告白は毎度毎度防げなかった。
私は毎生、男たちの暴力的な愛を受け、死んで、また死んで、また死んでしまった。
そして21回目のループ。もう認めざるを得なかった。自分の力だけでは告白を止め
ることができないことを。
だから今度は逆に男を利用することにした。
不治の病にかかった皇太子の命綱を手にしたまま、契約婚約を申し出た。
「命を助けてあげるから、誰も私に愛を囁くことができないようにしてください。」
「私を信じますか? あなたの言う通り、そんなに立派な顔をしていれば、私が惚れるかもしれませんよ?」
「いいえ、信じません。 でも......あなたが何も見えない体になれば、信じられるでしょうね。
「私の新しいご主人様は、実に潔癖な方ですね。 よろしい、そのきれいな手で、どうか私の目を取り除いてください。
契約は成立した。私は彼の目をナイフで刺し、薬を口実に彼の命を手のひらに握り、自由に操り始めた。このままいけば、私は誰にも告白されることなく、本当の死を迎えることができるはずだった。
しかし、あってはならないことが起こってしまった。皇太子が神聖力を開花させ、視力を取り戻してしまったのだ。
「いつからだ! 今すぐ言え!」
「神聖力を開花させるには条件が必要なのは、あなたも知っているはずだ。」
「黙って答えなさい!」
「私の条件は、愛を感じることでした。 そしてその対象は....」
彼は私の手の甲に真摯にキスをしながら私を見つめた。
「あなたは本当にかわいそうですね。選んだ相手が私のようなクソ野郎だからね。」
その陰鬱な眼差しに、私は自然と気付くしかなかった。 彼は盲目の頃からすでに長い間、私を心に留めていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 00:41:17
8976文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どれかを強制的に授ける。
あの世に行く・息が切れる・息が絶える・息を引き取る・往く・いけなくなる・永眠・往生・おめでたくなる・帰らぬ人となる・くたばる・死去・死ぬ・昇天・逝去・斃れる・他界・長逝・露と消える・天に召される・亡くなる・不幸がある・崩御・没する・逝く・臨死・臨終
明日香。お父さんに力を貸してくれ。
一人でも多く地獄へ
最終更新:2024-05-26 21:23:13
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
無窮の塔バベル――天高くそびえるその塔の中には何百という「塔」への入口があり、日々塔の攻略を目指すべく「挑戦者」たちがしのぎを削っていた。
迎え討つは「塔主」。魔物を召喚し、罠を配置し、自分だけの塔を創り上げて「侵入者」を退ける。
塔主に選ばれた者も、塔を攻略した者も、英雄として名を馳せる。それがこの世界だ。
第500期の「塔主」に内定したシャルロットは田舎街の娘だった。「塔主」になるのも嫌々だった。
しかし内定式にて神から与えられたのは「女帝の塔」。
それは|二十神秘《ア
ルカナ》と呼ばれる名高い一塔だった。
しかも同時に与えられた|神賜《ギフト》は|神定英雄《サンクリオ》と呼ばれる過去の偉人・英雄の召喚だったのだ。
力を持たない娘に「女帝の塔」と「|神定英雄《サンクリオ》」が与えられた。
分不相応だと驚くシャルロットとは逆に周りは騒然となる。
なぜなら、召喚して現れたのは「メイド」だったのだ。英雄とは程遠い。
しかもそのメイドは――この世界の誰も知らない「四本腕のメイド」だった。
※主人公は現地人ですが異世界転移タグをつけています。
※ダンジョンではないですがダンジョンマスタータグをつけています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:00:00
1787819文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10030pt 評価ポイント:5906pt
しっかりとプロットを固めて書き始めたはずなのに、気づけばキャラクターが勝手に動いたり、逆に全く動いてくれなかったり、小説家になろうのユーザーならこんな経験珍しくもないんじゃないでしょうか。
そんな執筆を頑張る皆さんの役に立てて欲しいと願い、筆者の持っている性格論の知識を大公開いたします! 私は大した業績があるわけではありませんが、藁にも縋る思いの皆さんのために精一杯の努力をさせていただきたいと思っています!
エニアグラムと体癖を組み合わせて使えば、その組み合わせは10
8通り、煩悩の数ほどもあります。さらに、そこに生得本能タイプとウィング、複合体癖、サブタイプのアイデアを組み合わせれば、7776通りというほどあります。
キャラクターが思いつかない。キャラが上手く動かない。そんな悩みには、エニアグラム×タイヘキで是非おさらばしてしまいましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:00:00
36104文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
異世界オファニム三大陸の一つ――ハルメニア大陸。そこで数百年にわたり影の支配者として君臨した暗殺組織“サタナエル”は一族の女、英雄レエテ・サタナエルの復讐の反逆により滅亡した。レエテは仲間達とともにサタナエル本拠に新興国家、アトモフィス自治領を建国。その後短い天寿を全うする。
それから7年――レエテの子らの代へと時は移る。少年アシュヴィンとレミオン、少女エイツェルとエルスリードは、任務から戻った故郷アトモフィスで驚くべき話を聞かされる。
それは、大陸全国家の強者を集め
た超国家連合旅団“レエティエム”の結成と――。その一団をもって踏破困難な外海“死洋(プルートゥリウム)”を渡り、未知の地レムゴール大陸を目指す“レムゴール調査船団”の立ち上げと参加の命令であった。
未知未踏の大陸への、危険極まる冒険行。しかしアシュヴィンらは気脈の増幅の原因追求と、何より――。サタナエル一族の始まりの地で、彼らの短き寿命克服の手段を得るというレエテの遺志を継ぐため、前進を続ける。彼女の思いと、唯一の手掛かり「ヴァレルズ・ドゥーム」なる言葉を胸に。
*
完結作品「サタナエル・サガ」(https://ncode.syosetu.com/n6440eb/)の正統なる続編。前主人公レエテと仲間達一行の心を受け継いだ、次世代の子らを主役に展開する冒険行。いずれ劣らぬ彼ら強者の前に、未知の大陸にうごめく国家と魔の強者が立ちはだかる。悲願を胸に、試練に立ち向かう少年達の成長と運命を描く、バトルアクション・ダークファンタジー第二幕――。
※前作外伝「ブラウハルト・サガ」 https://ncode.syosetu.com/n1597fn/
※前作設定資料集(ネタバレを含みます)https://ncode.syosetu.com/n7076fp/
※ファンアート集 https://ncode.syosetu.com/n3945fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:03:46
492508文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:117pt
野生のプレスマン、という言葉が、逆に、養殖のプレスマン、という言葉を想像させる。
最終更新:2024-05-09 06:43:40
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人助けをしたが、相手が助ける価値なしだった。絶望した男の前に一匹の悪魔が現れ、乗っ取られそうだったのを逆に取り込んだ。
最終更新:2024-05-05 22:25:58
101808文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
リリアン・ナフティ・ヴァーヴェリア、クロークス公爵家の長女であり、王太子の婚約者だ。
とある小説で登場するキャラクターで、悪役令嬢だ。
王太子から「お前を愛することはない」と言われ、ムキになって王太子を振り向かせようとするが、その行動が裏目に出てしまい、婚約破棄され修道院送られることになる少女。
そんな悪役令嬢に転生した主人公が、逆に王太子に対して「貴方を愛することはありませんわ」と言ってしまったお話。
最終更新:2024-05-05 11:29:57
6843文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3900pt 評価ポイント:3622pt
語学講座の第1弾は・・・『アイスランド語』。世界一、難しいといわれる言語です。でも、「口語」・・・つまり、会話は、そんな難しくはないと思いますよ♪ ゆっくりじっくり、間違って伝えないように慎重にやりますね。英文も載せますので、間違いがあったら、逆に皆さんから遠慮なく指摘してください。よろしくお願いします。 m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2024-05-05 07:43:35
19829文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大学に入学したばかりの荒森海斗は度重なる将来への不安から危険な思想を持ち合わせるようになっていた。彼は人は国家だから国家のような行動を自分に適応出来るという意味不明な理論を持ち合わせ日常生活を送っていく。バイト先で先輩が辞めていくのを見ては自分が責任ある立場になるのを悲しんだり、逆に自分の居心地がよくなるのを感じたり。大学では孤立無援の日々を過ごしていくことを心に決めていたが、日々出会う人たちに翻弄されていたり、人と遊ぶことは金の浪費と考えていたのに高校生時代の知り合い(女)
から遊ばないかという連絡が来たり、人間らしさが溢れるストーリーが続くがいずれその時がやってくる。突如として足元に現れた光るカード、手に取るとトランプの記号ダイヤと数字の6が書かれていた。次の瞬間頭の中で声が聞こえる。世界を変え、歴史を作ることができる思想の1つに選ばれたこと。1つだけ望んだ能力を与えること。能力を与えられたものは他にも51人いるということを聞く。それを聞いた彼は能力の独占には51人を打倒するしかないと判断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:31:54
729文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況
を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sealking!
現実世界[恋愛]
完結済
N5803IW
桐谷秋原は周りの女の子にいじられる卑屈な男だった。
しかし、「恋愛リワードシステム」という特別な能力を手に入れた。
そのシステムのルールは、卑屈に特定の女の子を喜ばせれば、報酬、お金、学力、運などを無制限に得られるというものだ。
しかし、女の子が桐谷秋に告白したら、その女の子からはもう何の報酬も得られなくなる。
そこで女の子が言う、「もう、そんなに無節操に私を喜ばせないで。あなたの彼女になりたいの」
桐谷秋は、「私が君を喜ばせたいのは、彼女になってほしいからじゃない。君を喜
ばせることが好きだからだ!図々しくなるな!女よ!」
これは、卑屈な男が最初に高嶺の花のような女の子を喜ばせ、男が諦めた後…女の子が彼の良さを知って逆に追いかけ始める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:13:50
45338文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
私は魔王です。
この世界に魔族の生きる場所を残すために戦ってきた、1人の魔族の女です。
これは私の最後の戦い。対するのは勇者、そして聖女です。
国の支配と浮気相手との未来を夢見て、勇者の王都追放をたくらむ聖女。
目的は果たしたのであとは"魔王"の称号を捨てて勇者に抱かれたい私。
逆に聖女を捨てて、きっと私のもとに来てくれる強く優しい勇者。
私たちは三者三様の想いを秘めて、最後の戦いに挑みます。
果たして望んだ未来を手に入れるのは誰か?
なお、勇者様を
手放して民衆の支持と諸外国の支援を失った聖女は、圧政、腐敗、増税のトリプルコンボを決め、浮気相手にも逃げられ破滅したようです。興味ありませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:19:57
13466文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:152pt
赤い髪を持つ,大きな男が白い髪を持つ小さな女の子に問いかける「赤ずきん,お前の肌はどうして雪のように白いんだ?」「それはね,神様が生贄として私を見つけやすくするためよ」「赤ずきん,どうしてお前の瞳は赤いんだ?」「それはね,理不尽な運命にずっと泣いていたからよ」「赤ずきん,お前はどうしてそんなに小さいんだ?」「それはね,村の人たちが生贄の私が逃げないように食事をあまり取らせなかったのからよ」「赤ずきん,どうしてお前は赤い頭巾を被っているんだ?」女の子は男のその問いには答えず,男
に逆に問いかける.「ねぇ,狼さん?あなたのお口はどうしてそんなに大きいの?」男は戸惑ったように答える.「それは…お前を…食べる…ため……?」そして折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 15:57:25
1465文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エイプリル・フールネタを使った異世界聖女ものです。
異世界にて、召喚された聖女の世界でのエイプリル・フールの事を聞いた勘違い男が、悪用しようとして、逆にざまぁされる話です。
恋愛要素は無いけど、聖女、婚約破棄のワードが入るので、このジャンルにしてみました。
最終更新:2024-04-01 17:00:00
2571文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
作:江戸まさひろ
ハイファンタジー
完結済
N7022IB
異世界で美少女と百合百合することを夢見ていた「私」は、転生して最初の一歩で躓くことになった。なんと、ひ弱なキツネに転生してしまった「私」。
百合はひとまず置いておいて、取りあえず生き残るだけで精一杯だった「私」は、ある時ようやく転生特典の能力に目覚める。それを活用すれば、異世界の攻略もかなり楽になるぞ!
そしてキツネは、まだ見ぬ百合を求めて旅に出る。
※本作は『乗っ取り魂~TS転生して百合百合したいだけなのに、無慈悲な異世界が私の心を折りにくる。』のifルートです。序
盤はほぼ同じですが、途中から分岐します。また、パラレル設定なので、今作ではTSではありません。
※『乗っ取り魂』で登場したキャラが、死亡していたり逆に生存していたりと、大きな差異があります。
※序盤は生きた人間が1人も登場しません。
※パロディ要素は多いですが、シリアス展開では多少空気を読……まないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:42:40
439270文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2288pt 評価ポイント:1112pt
突然さらわれた主人公未晴《みはる》。
だが、さらった連中は危害を加えるつもりはないらしく、逆に丁重に扱われている。
謎だらけの誘拐の真意とは?
彼女の本当の敵とは?
未晴の周りをうごめく様々な思惑が彼女を翻弄するのか?
予想もつかない過酷な運命と秘密が彼女には…
最終更新:2024-03-26 12:29:46
7181文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【この作品は、『異世界勇者と幼稚な神』『幼稚な神様、スタディ中』『幼稚な神様、もっとスタディ中』の短編シリーズの続編になります、ストーリーに繋がりは有りませんが主人公に興味を持ってもらえたら過去作も閲覧いただけると嬉しいです】
異世界の神は、かつて自身の為の世界を創造した。
しかし、自身の世界に飽き。暇つぶしに別世界から転生者を召喚した。
異世界の神は転生者に勇者の力を与えたが、逆に勇者に殺されてしまった。
神は死んだが思念体は宇宙を漂い、ついに勇者の転生元である
地球を発見。
地球の神にクレームの一つでも言ってやろうとしたのだが……。
※本作品はカクヨム、アルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:54:51
29273文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
まず1つめは作品の名前が長い、名前がもうあらすじ。これ最初に挙げないとだめ。あらすじ欄使うよりそっちで内容紹介すると文字が太いのであらすじ欄より見やすくてより内容を確認される傾向になる。ただ書籍になると文字が小さいので逆にパット見て分かりづらいとかアニメ化しても呼びづらいなど欠点はある。あと普通にださい。マーケティングという意味ではある意味重要
最終更新:2024-03-10 20:02:58
1193文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青春系キラキラアニメを見て逆に鬱になる話
最終更新:2024-03-08 01:13:11
954文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
一気に書き上げたらホントに偶々200文字だったので、おどろいた。だから逆に(短歌七首)とか書けなくなってしまった。
キーワード:
最終更新:2024-02-29 22:04:01
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作者の名前はaloneを逆にした読みでエノーラと名付けました。
明日が来ることが怖い、生きているのが辛い、1人で悩むそんな誰かに届いてくれると嬉しいです。
最終更新:2024-02-27 21:44:42
1035文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「では、参ります。総理。シートベルトに捕まって!」
早乙女は何と、煽り運転する車に逆にぶつかって、スイングさせた。数回繰り返す内、煽り運転する車は、中央分離帯近くのガードレールにぶつかり、乗り上げて止まった。
早乙女が車の中を確認すると、時限装置付きのダイナマイトがあった。
最終更新:2024-02-27 13:03:00
6304文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現世で寿命を全うしたチャトラ猫のドラ。きちんと生きたごほうびとして、異世界に転生することとなる。元の世界で人間に救われたドラは異世界で逆に人間を救おうとするのだった。
チートな魔法猫のドラが異世界でいろいろな人間たちを助けるお話です。
アルファポリス連載小説の再掲載です。また中途半端な猫ちゃん小説です。猫ちゃん愛だけで書いていますので、よろしくお願いします。
最終更新:2024-02-19 19:58:53
154451文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:566pt
今年ももうすぐバレンタインデーという頃。
学校で女子学生たちがバレンタインが面倒だと話していると、
バレンタインアプリというものを見つけた。
これは、バレンタインの義理チョコから本命チョコまで、
自分と相手が情報を登録すれば面倒をみてくれるというものだった。
これでバレンタインデーの面倒事の手間が省ける。
そう思ったのだが、だがそれは逆に新たなトラブルの始まりだった。
最後に得をするのは誰になるだろう。
最終更新:2024-02-12 02:08:10
4172文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マンデラエフェクトとは、記憶と事実が違っている場合に
世界線が変わったなどと並行世界に移動したとか、
スピリチュアルな人が使うものらしいです。
実際はただの記憶違いを、量子力学やらを聞きかじって
「並行世界は存在する」だとか、「意思によって量子に影響する」
だとかを信じるスピリチュアル系の人には困ったものだ。
量子のようなミクロの世界だと光を当てただけで観測結果が
変わり、計測を失敗するのに、それを人間が観測したから結果が
変わっただのスピリチュアル系の人は言い出す
わけです。
脱線はこれくらいにして、マンデラエフェクトですが、
その一つに、心臓が真ん中からちょっと左にあるという記憶が、
今だと真ん中にあるという事実とされるものがマンデラエフェクトの
一つとされています。
これはただの記憶違いと、医学的な常識が変わったのかもしれません。
北斗の拳という漫画にサウザーという敵が出てきますが、
このキャラは、ネタバレになりますが、心臓の位置や秘孔の位置が
常人と左右逆になっているというキャラで、その秘密を知った
主人公が秘密を知って勝つという話でした。
こういう有名な漫画の話で、証拠が残っているので、
他のマンデラエフェクトも記憶違いや、常識の改変がどこかで
行われたのかもしれません。
こういう困ったネタは、アニメのシュタインズゲートとかで
流行ったのかなあ。困ったものだ。
このアニメの主人公は並行世界を行ったり来たりするのですが、
並行世界が残っているのに自己満足のために好みの並行世界を求めて
頑張る話です。
最近見つけたシュタインズ・ゲート関連の陰謀論ネタでは神道に関して
面白い話がありました。
神道・神社は、明治維新の時に日本侵略のために使われた組織だとか。
これも常識改変かな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:25:47
1452文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
網島舞香は、新興宗教団体の施設で暮らす友人を助けるために教団に潜入するが、逆に拉致されてしまう。舞香の恋人である浜城彰は、教団に乗り込んで舞香を奪還しようとするが、舞香とともに拉致され、抵抗分子を“処分(処刑)”するための部屋に送り込まれる。そこには、チンピラの清水康介とその愛人である高柳瑠理、カジノの雇われ店長だった榊原洋平とディーラーの坂沼亜紀、そしてすべての財産を奪われた宗教二世の一卵性双生児・屋舗翔太と翔次という六人の先客がいた。
一度は死を覚悟した八人だったが、教祖
の子どもが生まれたことから、恩赦がおこなわれることが明らかになる。その内容は、「奇数番目に部屋を立た人物は助かり、偶数番目に部屋を出た人物は“処分”される」というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 18:00:00
59324文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女神様のミスから転生した異世界に俺
やる気のない俺は、勇者からパーティーから追放された
追放されたはずの俺は、いつの間にか大賢者に?
面倒臭がりでやる気のない俺が、
逆に面倒な事に巻き込まれていく…。
最終更新:2024-01-12 11:08:21
1520文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は色々な作品を読んで思うのですが、人気作ってどれも展開がパターン化されていたりして、面白いと感じないものが多いです。
人気作で文書の下手な人は1人もいませんが、文書が上手いと私が読みたいはイコールではないので。
逆にブックマーク2桁・3桁でも多少文章が下手でも面白いものは面白い。私の趣味に合った読みたい作品は多数あります。
その中でも、私が読んでいて面白いと思ったのに、人気のない作品を紹介していこうと思います。
選定基準はブックマーク2桁(99以下)としました。
面白いと
いうのは個人的主観なので、私の趣味に合った作品の紹介になります。
ですので、好きな作品の系統が違う方には全く合わないと思いますのでご注意ください。
私の好きな作品の傾向は、
・モンスター主人公(冒険ものとか)
・もふもふ(可愛ければ冒険ものでなくても可)
・歴史IF(主人公の魅力と勢い)
あたりですので、このあたりの趣味が同じ方は、是非とも感想か何かでお勧めの作品を紹介してほしいと思います。
1投稿1作品の紹介となりますし、最新話まで読んでからの紹介となりますので、更新頻度は数か月に1回になる場合もあるかもしれません。(人気作でも面白ければそっち優先で読みますので。)
一応紹介作品属性を考え残酷な描写あり表記をつけました。
なお、紹介タイトルのあとの括弧の中の数値は発見時のブックマーク数、タイトルの前の★のついているものは発見時完結していた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 16:20:31
22488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:118pt
辺境伯が長女アザリア・グロリエルは、死産した正妻の一人娘。存在を疎んじられた父と後妻によって軟禁され、十二歳まで侍女達に虐待され続けていた。
ある日顔にスープを浴びた際に蘇った記憶によって、自分は遥か昔、国崩しの大怨霊、桜花姫が転生した存在であった事を思い出す。
更には創造神ディアドラ様によると今は雑に数万年の未来であり。
剣と魔法が世の中心となった時代であり。
魔王という不の感情の集合体で出来た、絶対滅ぼすべき悪があり。
私は魔王に殺されると、魔王に喰われて逆
に吸収して世界を滅ぼすトンデモ存在になるのだとか。え?ぇえ?何それ突っ込み所多過ぎない?
私が見ていた死の夢は未来視の加護による予知夢?勇者を探して魔王を倒して、世界を私が救ってくれ?イヤイヤ情報量多過ぎますよ?!
私の目的は前世から抱えた両腕に宿る家臣や民草達の成仏、供養です!
彼らの冥福こそが目的であって、未来の命運とかどうでも良いんですけど!
新しい家臣とか民衆とか、抱えさせないで下さいよぉ!!
桜花姫の常識と超(怨念)パワーを元に、アザレアが(半元凶の)未来を救う!
片目腕無しの白髪美少女です!誰彼構わず魅了しつつ(本人の思い通りかには蓋をして)、何となくふわっと世の中を良い方向に変えてみせます!
……因みに私、乙女ゲーで言う悪役令嬢だって事を誰か教えてくれませんかねぇ?
ちょっとそこのまだ見ぬヒロイン?ちゃんと私の目ぇ見て?
私致命的な情報を、まだ知らないんですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
198174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「蛙化現象」という流行語をテーマにして。
最終更新:2023-12-26 00:35:18
2526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
感想を書くというのは難しいものです。
作品を読んで面白かったとき(またはそれ以外の場合にも)、作者さんに感想を伝えたくなります(実際書いたこともあります)。
しかし、果たしてちゃんとこちらの言いたいことが伝わるのか、逆に変なものが送り付けられてきたと思われないか。悩んだ挙句やめてしまったりすることもあります。
そういった感想に関して思ったことを書いてみました。
最終更新:2023-12-24 06:00:00
901文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:118pt
[あらすじ]
この世界では、ごく一部のものに10歳前後で神からの言葉【言霊】を受けることがあった。これは強力な力と、それが何を意味するかを、「神」より賜るものである。
「神の子」という【言霊】を受けた10歳のディッセンドルフは、自分を産み、育てた両親からルードヴィッヒ伯爵家に売られた。
「神の子」という【言霊】を受けたことは、その日この国内の関係者には「神」自身が知らせ、非常に優秀な魔導士は、その力故、【言霊】を受けたものを知ることとなる。
「神の子」という【言霊】を受けたと
同時に巨大な力を授かったディッセンドルフは、それとは逆に、自分の心を閉ざすようになった。
そんなディッセンドルフの周りに集まる醜い心をもつ者の中で、数少ない心優しい者に触れて成長していくディッセンドルフ。
だが「神」は幼きディッセンドルフに非常に辛い言葉も伝えていた。
その非常な運命に立ち向かい、ディッセンドルフは人々を、そして自分自身の幸せをつかむことが出るのだろうか?
主人公はいわゆるチートな能力を持っています。「神の子」ですから!(笑)
しかし、「神」の言葉に縛られてもいます。そこを楽しんで頂けると、作者自身楽しく書けますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:00:00
500142文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
検索結果:513 件