-蝸牛- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

じめじめとした、日常の一幕。

登校初日に、思い切って声をかけた女の子は優しくてマリア様のような子だった。 魔法のiらんどにも掲載中です。よろしければご確認ください。

くらくらする様な夜に。

記録としての文章です。

何故空は夢を見たりしないのか 孤独の指先をぽろっと落とした神社の泉 白蛇の美しい子供が戸棚に入ってゐる 拾うと歌舞伎の香りがした 何処までも続く道を潮が柔く覆ってゆく 電信柱の警官は月の化身 寂しい時に唄う曲がある 背中とお腹の間に骨は幾つあるでしょうか ただ漠然と問いだけが増えてゆく

雨が降ってきたら 明後日の方角へ消えよう 艮の方へ鬼門の方へ そうしたら僕ら鬼にだってなれる 背筋を蝸牛が這っている 死んだ人には友引の日に逢えるから 墓場に行って菊を持って こんな雨の匂いのする日には ちょっとだけ会ってみたい 自分の先祖に 夢のあわいに 牛鬼が海から生まれいずる時にも

鬼やらいが行くところ 花も嵐も通りゃせぬ 地獄と炎を引き連れて 今日も日本の何処かを旅してます 悪い鬼はいねが その横顔は寂しそうで 不幸の香りが漂います それでも、辻道のお地蔵様は笑ってゐるし 学校帰りの娘たちは、 鬼やらいに貰った風車で風を起こして 遊ぶのです 遠き日の想い出 確かな郷愁

夢のアリバイは、ベッドの隅の染み。 夕餉の昆布はネクタイと取り換えておいたからね。 旅人のコートの中の赤い林檎と僕。 二律背反の猫をこれから粘土でこねてしまおう。 鳥の飛び湖は、朝の夕靄の雫。 泥のついた洗濯物を、因果論で片づけてしまう。 蝸牛の渦巻き模様は、線香花火の残り香。

黄昏時、夢のまにまに。 蝸牛の夢とはなんぞ 黒板消しの粉が、げほげほ 教科書は、いろはにほへと 先生、戀とはなんですか？ 君、戀とは、罪悪だよ 文豪はかく云う 牛のように生きなさいと

夢のまにまに。 蝸牛の中につまっているのは、鬼の塊。 槍出せ角だせ。 あの渦巻きが、不気味なのだ。 空は曇天。雨模様。 どよどよとした雨に誘われて、 人の魂を集めるあめふらしが、宿場町にやってきた。 人を喰う気だ。

異世界転生を果たした主人公は、カタツムリになってしまいました。 これは、魔王を殺した一匹のカタツムリの物語です。

梅雨晴れ間の休日に なんにもせずにゴロゴロと 時を無駄に過ごすのは 何という幸せなのだろう。

人々の蝸牛角上の争いを見兼ねた神々が治めた国へ自分を探しに行く御話。

異世界の人々！ 異世界転移＆異世界転生した人々！ 異世界に行きたい人！ 寄ってらっしゃい見てらっしゃい！ ここにあります新刊観光ガイドブック『異世界で見るべき場所百選』にご注目！ 異世界に存在する不思議な場所、生き物、観光名所………が100か所掲載されたこの本を持って行けば！ 異世界デートで滑る事も無く、 異世界観光で迷わず、 観光失敗なんてことも無い！ さぁさぁよってらっしゃい見てらっしゃい！ 今なら最初の二つだけ、無料で読める寄っておいで！

読心スキル持ちの主人公アルムが旅をするお話です。是非読んでください！

【パパ】の続編です。 パパに関してはわたしが離婚した時の思い出を一気に小説として書き上げました。 最後のくだり以外はほぼ実話と思っていただければいいです。 パパに関しては語り手がいつの間にか変わり、夢か現実か錯乱しているような書き方なので、かなり読みづらいと感じます。今回の【ママ】に関してはまったくのフィクションですが、語り手が変わっていく手法は同じで、携帯小説のように読みやすくなっていると思います。 まったくのフィクションと言いましたが、表面上の出来事に関しては実話をモチーフにしています。折りたたむ>>続きをよむ

蝸牛と人の生き方の違い。

少し変わってるが見た目は普通の男の子と クラスで浮いている変わっている女の子の 少しだけ変わっているストーリー

こんな夢を見た。シリーズ。

ある日見た夢の話。短編。

みちこのためのみちこの物語

遥か昔に太陽を見た蝸牛（かたつむり）は、梅雨の中で何を想う。 雨の降る日に。 私なりの文学を考えてみての作品です。

重い殻を背負ってのろのろと地を這う蝸牛を、貴方は愚かだと嗤うだろうか？

試しに異世界転生ものを書いてみることにしました。 たぶん亀どころか蝸牛更新です

かたつむりがたのしくなるおはなし

夏休みのかたつむりは子ども達に追い回される。一匹のかたつむりが復讐をする。

少年は夢を見た。随分前の夢だった。

目覚めると少年は白い部屋にひとり閉じ込められていた。

女性と蝸牛。 雨降る日の出来事。

多分おもしろいです。

姫野 縁は、その才能と様相でクラスメイトからイジメをうけていた。 彼女を支えるのは、唯一残った<親友>斎藤 愛河。 楽しくも苦しい、日々をおくっていた二人。 しかし<ある日>を境にその日々は、崩壊した。 そして新たな悲劇が静に<幕>をあける。 イジメがエスカレートしていく度に次々と惨殺されていくクラスメイト。 見えない<殺人鬼> 絡み合う歪んだ<恋愛> 殺される前に現れる赤と青の目を持つ白髪の男の恐ろしい<言葉> 謎の<同盟> そしてすべてが<終結>に向かうとき、驚くべき真実が明らかになる! ―さぁ狂った人々が交差する世界へ!!― 折りたたむ>>続きをよむ

見たことのない世界。 主人公が放り込まれたのはあまりに理不尽な出来事。 「真」か、「虚」か。

私のあたまは何処にある。

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蝸牛はある日、ふと浮かんだ疑問を解消するために旅に出た。それは、自分探しの旅であり、何かを求めての流離であった。そして、蝸牛は、虹を見て答えを悟る。