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検索結果:234 件
俺は大阪府警察本部捜査一課長を最後に警察を勇退した。
警察官時代は「鬼泣かせ」や「閻魔」などの異名を持ち、捜査本部が担当する凶悪事件にあたってきた。
殺人犯や放火魔、裸社会で生きる者たちや、国家転覆を図ろうとする輩とも対峙したことがある。
頭の先から尾っぽの先まで警察という餡が詰まった俺が、第二の人生の職に選んだのは「笑い屋」だ。
笑い屋というのは、笑わせ屋とは違う。
依頼者を笑わせるのではなく、俺が笑うのだ。
つまり俺の笑顔を売っていて、俺の笑いが商品だ。
「スマイル0円
」というのがあるが、あれの有料版ってところか。
そんなの需要があるのかと思うかもしれないが、テレビ番組で誘い笑いをしたり、お笑いショーの「サクラ」の依頼があったり、細々とやっている。
俺の顔を見たことがある奴なら、さらに疑問に思うだろう。
その顔で、笑って金がもらえるのかと。
確かに、俺の小学生時代のあだ名は「殺し屋」だったし、中学からは「組長」になった。
強面の王道を行っているといえばそうだろう。
年を重ね、それに名誉の負傷もあって、俺の顔には右の目元に4センチ程度の切り傷があり、眉間に深い堀もできた。
電車や飲食店では、俺の周りだけスペースができることも多い。
それでも依頼はやってくる。
息子の漫才を観て笑ってほしい。
夫の葬儀で笑ってほしい。
不倫の記者会見で笑ってほしい。
警察官時代には、笑いから最も遠いところにいた俺が、こんな依頼をどうするか。
いや、ちゃんと依頼を全うしないとおまんま食い上げだ。
まぁ、興味があったら読んでくれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 09:08:04
24518文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
結城玲(ゆうきれい)は幽霊が見える女子。その為だんだん家族との折り合いが悪くなり、母方の遠い親戚である松井トメと言うイタコをなりわいにした女性に預けられることになる。イタコとは(日本東北地方の北部で口寄せを行う巫女のことであり、巫の一種。シャーマニズムに基づく信仰習俗上の職)松井トメは死者の言葉を聞き生きている人に伝えるのが仕事と、玲をイタコとしての道に導く。玲も今まで否定されていた霊の声を聴くことが人の役に立つと知り、厳しいイタコ修行に明け暮れる毎日を送る。しかし、厳しいイ
タコ修行も終わりに近づいたころ、突然トメが亡くなる。
唯一のよりどころであったトメがなくなり、途方に暮れる玲。葬儀を終え悲しみさめやらぬ玲と犬のリキは、突然、眩しいほどの光の壁突然包まれる。眩しさもおさまり、なんとか眩しさにも慣れてきた玲が目にしたのは、ラノベで読んだような異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:00:00
31508文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:スライムづけ
ヒューマンドラマ
連載
N7190JH
この場所は、安楽死をする事が出来る施設。そこでは安楽に死を迎える事が出来る。死の後は葬儀を省いて火葬後共同墓地に遺骨納骨をしてくれる。
大学生や定年退職した夫婦、女子高生、商社マン等、この場所に安らぎを求めて来た。
最終更新:2024-07-27 09:42:22
7297文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い昔の、夏の終わりの黄昏時(たそがれどき)。影踏みに熱中していた私は、見知らぬ男から奇妙な体験談を聞かされる。前途有望な大学生だった彼の運命の歯車を狂わせたのは、父親の代理で参列した田舎の葬儀だった……。
最終更新:2024-07-12 13:27:45
13489文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『千年日記』。アポロ計画の際、月の石と共に地球へともたらされたその日記はまるで意思を持つかの様に、その時代を生きる人から人へと渡って行く。
現代から、さほど遠くない未来の話。場所は日本。
葬儀社でAIの葬儀の企画を担当することになった伊勢圭介のもとへ、ある日、研究者の佐久間と共に一体のAIの少女が訪ねてくる。
伊勢は、端末内に映し出されたAIの姿に何処か見覚えがあった。それもそのはずである。彼女はついこの間まで、ありとあらゆるメディアで注目された心を持つと言われる
AIの少女だったのだ。
そして、彼女は驚くべき言葉を伊勢へと伝えた。
「消されてしまった、もう一人の私の葬儀をお願いしたいのです。」
彼が手にする『千年日記』。その冒頭書かれた一つの言葉は、それを手にした者に悲しく純粋なメッセージを投げかける。人から人へと受け継がれて行くその日記を手にしたものは、はたしてその最後のページにNOの文字を書き込むことができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 19:12:45
4045文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七種夏生(サエグサナツキ
ヒューマンドラマ
短編
N2859JG
『義実家でも両親私のでもなく、あなたがあの子を育てて』 そう言った数日後、冗談のように笑って話をしていた妻がその後すぐに、死んだ。 残られたぼくと娘。 葬儀の日、娘が僕の手を引っ張って、「お母さん」と呟いた。
最終更新:2024-07-06 22:48:24
2589文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:DARVISH SHUSAKU
ローファンタジー
完結済
N9628JD
近未来の日本が舞台。過疎化で荒廃した田舎町から逃げてきた主人公・タカミチ君。しかし、ある日故郷のインフラ整備が不十分だった事で彼女だったヒナが道路事故に巻き込まれ、亡くなってしまうという訃報を聞きつける。葬儀のため急ぎ故郷に戻ったタカミチは、その時公務員をしていたヒナの弟ゆうたを問い詰める。問い詰める時に偶然「壁ドン」をした時、タカミチは過去へタイムリープをしてしまうのだった。この物語は、荒廃した未来の故郷から希望を取り戻すため、過去に戻って地元の団体『四万十卍会』との抗争
を救うべく奔走する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
23552文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
祖母の葬儀に田舎の実家へ向かう女性の主人公が、幼少の頃、囲炉裏端で祖母から聞いた民話を回想します。それはm岐阜県高山市民話岩滝(いわたき)地区に伝わる昔話「峠の送りオオカミ」、「岩井の荒神様」松倉城にまつわる伝説「小糸坂」(こいとざか)という3つの民話を新しい解釈で再構成した物語。
悲しくて切ない昔話を思い出したときに、主人公は自分をつけてくる足音に気づきます。その足音は伝説の「送り狼」なのか。それとも・・・
ボイスドラマ形式で環境音などの設定も含めて表記した短編小説です。
最終更新:2024-06-09 09:50:23
1919文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
耳は生きている・粗筋・№2
今回の話は六組の家族が登場します。1話目・東堂家・石黒家・東堂家
五郎(父親)と石黒家の三女美玖がいつもの様に不倫旅行に出かけます
そんな二人が美ヶ原高原のホテルに四泊五日の不倫旅行を楽しみますが
片手運転の末に交通事故を起こしてしまいます。遂に息を引き取ります。
残された家族達は、合同葬を決めますが、葬儀社が二人の遺体を取り
違えて搬送してしまいます。これを機に二つの家族は対立を深めていき
ます。臓器提供では意見の食い違いが起き
てしまい、提供賛成・反対で
意見の対立に成ってしまいます。夫の不倫に激怒した妻は天草院美輪に
頼み夫東堂五郎の遺体の魂を抜き盗ります。
【次の話】黒田孝久(14歳)沼田香(16歳)は横断歩道を渡って
いる最中に2台の車にひき逃げされてしまいます。二人共に昏睡状態に
陥りますが、家族達の熱い願いのパワーの力で沼田香は目を覚まします。
しかし家族達の願いもむなしく、黒田孝久は目を覚ます事なく息を引き
とります。家族達の辛い思いを知った【天草院美輪】はハンドルを
握っていた二人の魂を抜き盗ります。黄泉の世界に連れ去ります。
【次の話】田代一恵と田辺真知子(シングルマザー)は会社の上司と
部下の関係。田代家では一恵として生活・田辺家では恵一として生活、
上司と部下の間で在りながら不倫関係を続けます。沖縄旅行にでかけ
夜の営みを楽しみ続けます。しかし、旅行から帰り高速道路を降りた
直前にトラックに追突されてしまいます。二人共に昏睡状態に陥り
ます。恵一は内臓破裂状態に成ってしまいます。真知子の臓器移植で
命は助かります。トラックを運転していた川渕玉三郎と玉三郎に麻薬を
売り捌いていた川元良一は、真知子阿修羅立像の激怒によって魂を抜き
取られ、黄泉の世界に五十億年間閉じ込められます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 16:04:38
54213文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
義父、良男の急死と共に訪れるてんてこ舞いな葬儀。
穏便に済ませたい近親者とは裏腹に様々なイベントを起こしてくれる周りの人達との温度差に振り回される、ドタバタコメディ。
果たして良男は無事にお見送りされるのだろうか。
最終更新:2024-05-26 19:33:24
7871文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:天崎 栞 (ID:781575と同一人物)
ヒューマンドラマ
連載
N2930IH
※こちらは諸事情により、クライシス・ホーム(N2224DR)を同作者(前ID:781575)が再構成・加筆修正した上での新装版となります。
全てに絶望を抱いた青年・長野圭介。
彼は人生を終わりを自ら迎えた矢先、ある少女と出逢う。
ノンストップミステリー。そして更生の中で閉じ込められた秘密とは。
最終更新:2024-05-23 20:10:00
160771文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:朝山 みどり
ハイファンタジー
短編
N5246JA
アンナは雨を降らせる能力を持つ特命伯爵家に生まれた。お母様はいつも言っていた。「アンナ、いつも穏やかに過ごしてね。そうでないと大雨になってしまうのよ。雨は実りをもたらすけど多すぎると困るわよね。だからいつも穏やかに・・・怒ったらだめよ」
そう言うお母様はいつも穏やかに優しく微笑んでいたが、体調を崩して亡くなった。亡くなるまえにお母様は、いつも首にかけていたペンダントをアンナの首にかけた。
「これは、代々持っているものよ。これをつけていると辛いことも耐えられるわ・・・あなたの幸
せを祈ってるわ」そう言いながら・・・
いつもお仕事で忙しいお父様は葬儀が終わるとすぐにお仕事に戻って行った。そして知らない女の人がやって来てお父様の新しい妻だと言った。その人と一緒に来た女の子は自分は妹だ。妹を可愛がって全てを譲れといいだした。
アンナは抵抗したが、ドレスも可愛い縫いぐるみもお部屋も取られてしまった。
そして最後にお母様がくれたペンダントを奪おうとした。アンナは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:10:00
7616文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:316pt
姉が死んだ。警察の調べでは、どうやら自殺らしい。姉の葬儀を終えた言子(ことこ)はその夜、実家に泊まることにする。子ども部屋で一冊の本の間に挟まっていた姉からの手紙を見つけた言子は、そこに書かれていた姉妹の思い出の場所を巡ることにした。思い出の場所に残された姉からのメッセージとは――。
最終更新:2024-05-13 23:23:32
9189文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
三年ぶりに帰郷した隆は、母の葬式で美しい女性に目を奪われる。
彼女の名前は「るり子さん」。
るり子さんの美貌に心躍らせつつ葬儀は進むが、翌日から不審な死が相次いでいく……。
※カクヨムで書いていたものの転載になります。
※R15は念の為です。
最終更新:2024-05-09 16:53:59
17770文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:176pt
作:「墓の魚」ユニバース(黒実 音子)
純文学
短編
N0314IV
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2024-03-29 22:47:06
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ある日突然父を亡くした遊馬 識(あすま しき)は、その葬儀の最中におかしな男と出会う。
父の棺に乗り上げて、『つまらない終わり方だ』
と貶した男に怒りを覚えた識は、その男を探し始めるが、それが地獄の始まりだった。
何事もない正常な日常が、見え方を変えて狂っていく。
様々な人間の数奇な人生を通して、何かが壊れる。
おかしいのは世界か自分か。
最終更新:2024-03-10 16:04:55
6955文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:霧縛りの職工
ヒューマンドラマ
短編
N1935IR
領主は日々、夢を見る。自身が変じた蛇の夢だ。
屋敷の寝台の中から這い出て、窓をすり抜け、領地を離れた山へ向かう。辿り着くのは決まって一本の木に作られた鳥の巣で、蛇は中の卵を親鳥代わりに温めていた。
婚姻を前に令嬢が輿入れをする日の朝もその夢を見た。蛇が抜け出る窓の向こう、南の山嶺の彼方から従者たちを引き連れ訪れる。可憐な少女から美姫へと成長した令嬢を迎えて、ようやくその由来を知れた。幼かった令嬢とはじめてまみえた、南の国の庭園だった。
前祝いを兼ねた晩餐の後寝室を
訪れる。2人きりになった部屋で10年ぶりの対話を楽しむが、ふと令嬢の雰囲気が変わったことに気づいた。かつての幼さの片鱗を脱ぎ捨て寝台の上で待ちわびる姿はまさしく妻としてもので、その視線は夢に見ていた蛇が卵へ向けていた視線と同じであった。
領主は誘われるままに褥へ入り、一昼夜をかけて肢体を絡めあった。
婚礼後まもなく、領主夫妻は第一子を授かった。さらに5人、6人と子宝に恵まれると、成長した子どもたちの助力で執政を盤石のものとした。
領主の名はやがて巻き起こった戦乱を平定し一国を築いた初代国王として伝わっている。
晩年まで国へ献身を捧げた王妃の葬儀には数多くの領民が嘆き悲しみ、長子へ地位を譲った領主は妻君の眠る生家で余生を過ごしたという。
---
本作はGitHubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:00:00
2867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
祖母の葬儀の最中に前世の記憶が蘇り、異世界に転生したのだと気付く、大国の王女様。何番煎じか分からない、乙女ゲームに転生した系の話。
最終更新:2024-02-23 12:00:00
2989文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある葬儀社で働く主人公――鶴丸南雲。
ここでは彼が今までに体験した不思議な葬儀の出来事をお話しさせて頂きます。
今回の噺は、ある納棺の儀の最中に起こった出来事です。
ホラーが苦手な方、心臓の弱い方は、ご注意の上ご閲覧ください。
それでは、鶴丸南雲の怖い小噺、これにて開幕でございます。
最終更新:2024-02-13 21:59:46
2705文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校卒業後、会うことがなかった弁護士の父親の死亡通知が届いた。大きな葬儀が行われたその時に、大泣きの染と出会う。
最終更新:2024-01-31 13:33:56
1633文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがない葬儀屋に勤務する菊地恭平は葬儀場での火事に巻き込まれる。
命を落としたかに見えた菊地恭平だったが、彼は見知らぬ墓地で倒れているところを
その墓の墓掘人によって助けられる。そこは剣と魔法の世界。
絶対的な一神教が支配し、現代と比べ物にならない程の身分格差が存在する世界。
種族による差別が存在し、戦が絶えることのない世界。
立身出世をするためには冒険者となり命を危険に晒さなければいけない世界。
人々が空腹で命を落とし、風邪で命を落とす、命が簡単に失われる世界で
彼は『弔う
』ことに全身全霊を傾ける。
人々から時には「死神」とも揶揄されながらも、彼の行動は少しずつ
この世界の価値観を変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:00:00
1117文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夫をガンで亡くした妻。
夫の葬儀が終わり、結婚している娘は自宅に帰った。
一人きりになった自宅で、妻は、夫の日記を見つけた。
夫が、これまで何を思い、どんなことをしていたかを記した日記が。
最終更新:2024-01-07 11:04:57
7213文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:1004pt
母の死と葬儀の記録。
キーワード:
最終更新:2024-01-06 15:10:08
14994文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
父が玄関で転倒して急死したとの報せを聞いて、私(良子)は家に帰った。母は放心したのか緩んだ表情で玄関に座り込んでいた。車いすの祖父は施設から帰宅して、葬式を差配した。長男の弟は電話で「葬式は出ない。家にも帰らない」と言った。
電話を切ってから十分ほどして、弟が電話をかけてきた。香典が集まるようだから家に帰る、と言う。弟は香典を盗みに帰るのだろうと考えた私は、銀行から引き出した現金を金庫に移した。
葬式の途中で弟はいなくなり、金庫は空になっていた。弟は香典を盗んだのだろう
か。
葬儀が終わると、あらためて誰も父の死を祖父も弟も、そして男尊女卑の家庭で差別されてきた私も、父の死を悲しんでいなかったことに気がついた。
ここで疑問が湧いた。母は悲しんでいたのだろうか。父は、どうして死んだのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:12
2126文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
短歌です。
母を亡くし、葬儀でちゃんと泣けなかった私は、四十九忌を終えて真っ先に映画館へ行き、CMで泣けると宣伝してた洋画『エリザベスタウン』を観ました。
持参したハンカチがぐっしょり濡れる程、二時間たっぷり泣きました。観終わって、ちょっと恥ずかしくなり「映画で泣いたの!」と誤魔化した話。
最終更新:2023-12-03 23:01:11
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
今年の11月に101歳で他界した祖母に捧げます。
最終更新:2023-12-02 10:00:00
618文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:228pt
とある政治家の葬儀で手向ける花として毒の花を手渡す団体が現れ大騒ぎになる話。
最終更新:2023-11-26 22:21:17
796文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
田舎の葬儀場。
その二階にいる。
最終更新:2023-10-30 15:34:45
1759文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
外交先で妻の突然の訃報を聞いたジュリアン・カレイジャス公爵。
急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。
「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」
ジュリアンは知らなかった。
愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。
多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。
そしてクリスティアナの本心は——。
※番外編込みで全十二話。
※作者独自のなんち
ゃってご都合主義異世界だとご了承ください
※時代考証とか野暮は言わないお約束
※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。
第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』
第二弾『そういうとこだぞ』
それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 06:00:00
43006文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:17164pt 評価ポイント:14422pt
十年前に喧嘩別れをしてしまった友人が亡くなったらしい。彼女の葬儀に出席すると、幽霊となった友人が居た──
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-08 19:16:14
12906文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
異世界転移なんてアニメの話だけだと思ってたけど・・・
育ての親が亡くなり、一人になった少年ユーリは葬儀の帰りに異世界転移にあう
転移先にいた喋るヘンテコな狼と契約をさせられ、話を聞くとここは竜と獣が相対する世界だと言う
そして森を彷徨っているとチンピラに絡まれていた一人の少女と出会う
ーーーーーー
小説を書くなんて初めてなので、至らないところが多々あるかとは思いますが。
暖かい目で読んでいただけると幸いです!
最終更新:2023-08-27 22:15:38
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は近畿地方のN県T村武蔵地区。都内で不慮の死を遂げた姉、奈桜の葬儀を執り行った。
書置きに残された彼女のたっての願いで、武蔵地区の共同墓地で土葬することになったのだ。
寝棺を墓穴におろすと、あとは土をかぶせ、埋めるだけと、妹の沙月は思っていた。
ところが一人の高齢男性が前に進み出、ライフル銃をかまえたから驚かずにはいられない。
なんと、いきなり墓穴めがけ発砲――。
都内で暮らす沙月には、はじめての土葬と、やたらと死者を甦らせない作法やら儀礼に戸惑うばかり。
それほど
呪術を張り巡らせたにもかかわらず、埋葬したはずの奈桜は死霊となって甦り、都内まで帰ってきてしまったのだ。
家族は、それと対峙する。そして帰ってきたことについて問い質すのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:00:00
20233文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
国葬儀の最中、色んな事件が勃発した。そして、高遠が誘拐された?
最終更新:2023-08-19 14:56:31
6767文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伝子は、国葬儀に関連したテロを防ぐべく、計画を立てた。
最終更新:2023-08-18 08:39:28
6916文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
両親と離れた東北に暮らす可奈。
母親から父親が危篤である旨の連絡が届き、
両親との折り合いがよくなかった過去を思い浮かべる。
最終更新:2023-08-17 17:59:52
6426文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若き時計工房の長グスタフ・ノヴァークが死んだ。事故だと判断された。
彼の妻ディアナは、夫の死後、夫が多額の借金を負っていたことを知る。
その返済のために、ディアナは王国最大の商社の跡継ぎフィリプ・ペトラーチェクと、夫の葬儀からひと月で再婚した。
利害が一致したから結婚したはずだったのに、フィリプはディアナに字を教え、おしゃれを教え、恋を教えた。
しかし、事故だと判断されたはずのグスタフの死に不可解な点が見え始め、ディアナはフィリプが殺人鬼なのではないかと疑い始めた……
天国に干渉して、《聖気》と呼ばれる天国の大気を現世に発生させることで魔法を使う世界観です。
魔法が存在する世界での、未亡人とエリートの恋愛、それからちょっと推理もします。ゆるふわ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:00:00
210573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:66pt
ホラーの定番百物語。
その最後に語られた物語は、とある村の“言い伝え”にまつわる話――
――葬儀が終わった帰り道。
“決して通ってはならない”と言われたその道を進む、とある親子を襲った悲劇と、“最後”に降りかかった厄災とは――
最終更新:2023-07-03 20:11:03
3984文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:140pt
令和4年3月18日父不破高秀が死去した。
葬儀から約1ヶ月後、悲しみに沈む長女西山鯉子のもとに1通の封書が届く。
それは20年以上音信が無かった長兄富徳の代理人からの挨拶状だった。
父の見舞いにも葬儀にも来なかった富徳に憤慨する鯉子。
遺産相続を巡り、家族の隠された真実が解き明かされていく。
最終更新:2023-06-27 23:39:43
2864文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めまして。
この文をお読みなる方は、何かお悩みをお持ちですか?
それとも何もなく、ただ開いていましたか?
理由なんて何でもいいです。
まずはご覧いただきありがとうございます。
そして、出会えたことに感謝です。
私は以前、東北にある葬儀社に勤務していました。
そこでは様々な方に出会い、学び、叱咤激励を受けました。
しかし、職業柄様々な「死」とも向き合いました。
賛否両論あるかとは思いますが、私が感じたこと、記憶したことをただただ書ければと思います。
最終更新:2023-06-24 03:44:16
4098文字
会話率:5%
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主人公、|相間 心《そうま しん》は、鉄砲玉のチンピラに腹を刺されて死んでしまう。その時、彼は、家族も、信頼できる仲間、親しい友人、絆と呼べるものは何もないことに気づき、それを嘆きながら人生を終えた。
1999年12月31日、享年50歳、暴力団幹部だった彼の死は、小さなニュースとして報道された。
20歳に逆行転生した彼は、第二の人生をやりなおす。
人生の転機となっていた叔父の葬儀。
そこで、遺児となった双子の兄妹に出会う。
彼は、葛藤しながら双子を育てる決心をする。
だ
が、双子の兄が、自分を殺したチンピラの幼少期だった?!
通信手段が限られた1969年、昭和44年。
昭和レトロ。
ノスタルジックな昭和を舞台に繰り広げられる青春模様。
離ればなれ育った姉。同じ養護施設で育った幼馴染の女の子。一度目の人生で離れてしまった絆が絡み合って、やり直していく青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 01:21:39
31838文字
会話率:14%
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総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:ソレ・デ・ドウ・シマシタ伯
エッセイ
短編
N4626IF
比較してみたかったので、政府公式の文献を元に、明治天皇、大正天皇、昭和天皇の葬儀に参列した外国人招待者の一覧を作ってみました。インターネット上には大正初期と昭和初期の参列者について書いている人がいないように感じたので、葬儀関係の資料が好きな人に刺さればいいなと思っています。
ただの一覧だと読みずらかったので、クソブログ構文を利用してみました。
好評でしたら、世界の宗教別葬儀方法とか、葬儀に関する歴史とか、様々な埋葬方法についてとか、死に関する行事や、死を媒介とした世界の実
在する呪術などについてもエッセイ?を書いてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 09:00:00
10325文字
会話率:0%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
町の司祭、ハンク・ハミルトンの一人息子、チャールズ・ハミルトンとハミルトン家の召使いだった娘、パドメとの結婚式の日、新婦であるはパドメは遺書を残し自ら命を絶ってしまう。
そしてその翌日に行なわれるパドメの葬儀に、ハミルトン家の召使いだったペドロ・ファイザーは、友人であるロバート・ウィリアムズとその友人で、少し訳ありな男バーナード・フレッチャーに参列を促す。
不審に思いながらも葬儀に参列した二人は、パドメの死の真相、そして彼女の恐ろしい呪いを目の当たりにすることになる。
最終更新:2023-04-30 16:03:07
103524文字
会話率:1%
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最終巻の番外編
アダソン兄弟が両親の葬儀で読んだ亡くなった両親に向けた弔辞文です。
最終更新:2023-03-14 15:51:56
2751文字
会話率:5%
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同級生の葬儀で東京から遠く離れた町にきた「私」は、その帰途、クルマのオーディオから流れてきた青春時代のアイドル歌手の特集を聴きながら、その当時のことを思い出す。
現実逃避の欲求と深夜の高速道路という環境から、いつの間にか頭のなかの追憶エンジンが過剰に機能して、自分自身の記憶のなかに滑り落ちていく…
さて、ぼちぼち甘く生暖かい記憶のなかに再没入しようか。
最終更新:2023-02-03 23:00:00
93194文字
会話率:22%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
父と死別した、昔の思い出。
明るい話ではないです、注意。
感動的な話でも医療について詳しく語るものでもないので、コメント欄は閉じています。
共感した、似た経験があるという方は、いいねや☆を入れてみてください。
最終更新:2023-01-14 08:10:29
5519文字
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作:日記検定協会 ダニエル・大生
歴史
短編
N7379HZ
投稿<参考資料>:織田信長の陰謀と高山右近の祈り
粗筋:別途掲載発表の『〖美善京』でお会いしましょう』との関連調和参考作品。
織田信長は本能寺の変で自身を歴史上から抹殺。キリシタン大名高山右近の導きと援助で右近の領地で余生を全うした。信長の人生には、高山右近のこの祈りが関係した。
2022年9月27日、日本の元総理の国葬儀で菅前総理の弔辞があった。
それらは、日本国民を二分するものであった。<大和西大寺の変>は今後その弔辞を含め今度どう展開するか。本稿をその予測参考にできる
作品…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:34:13
3124文字
会話率:10%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遺影(仮タイトル)を読んでから読むことをお勧めいたします。
不謹慎な描写、実際の葬儀とは違うところが多々ありますが、
あくまでコメディーのための素材ですので、そのあたりがご理解いただけない方はブラウザバックお願いいたします。
キーワード:
最終更新:2022-12-20 19:19:02
2853文字
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黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
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最終更新:2022-11-13 20:53:37
479文字
会話率:0%
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怪異は怪異を以て
東京の交通事故、実家の毒親殺し、田舎の七不思議、本家の因習葬儀、怪談ブログ。
やがて全ての出来事は一つに繋がり、怪奇作家最後の祓いが始まる。
カクヨムにも同じ内容のものを投稿しています。
最終更新:2022-10-30 22:53:27
19466文字
会話率:20%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:minato
ローファンタジー
連載
N2713HX
小さな田舎町の寺の息子である葛木明継(かつらぎあきつぐ)は、祖父を亡くしたばかりで意気消沈していた。
ーーそして葬儀の日、突如として寺に火の手が上がり駆けつけようとする明継の前に見知らぬ少女が現れる。
その少女は明継を殺そうとしてきてーーー。
最終更新:2022-10-28 00:38:09
1220文字
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