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検索結果:754 件
忘れ去られし者たちの楽園、幻想郷。
外界と幻想郷とを隔てる《博麗大結界》を作った巫女の末裔、博麗霊夢が記憶を失った少年と出会う時、物語は動き出す。
壮大な規模で紡がれる、もう一つの幻想譚
最終更新:2024-07-01 14:36:37
57275文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
事故で死んだと思ったら目の前に絶世の美女が――。
その人は満月の女神ルナと名乗り、転生の条件に、私に女神が守護する国、ルナヴィア王国の危機を救ってほしいと言う。
ルナヴィア王国には魔獣が存在し、結界によって森に閉じ込められているけど、私が転生した15年後に結界が破れると女神様から伝えられてしまう。
結界が破れると、魔獣に街や王都を襲撃され滅亡の危機に陥る。それを防ぐため、私は女神様に神力を授けられた。
その神力は月属性――結界魔法、治癒魔法、浄化魔法が使える。
加えて
イケオジの創造神に四大属性と魔法創造スキルを与えられ、無詠唱での魔法発動やオリジナルで魔法を創れるようになった。
前世で無味乾燥に生きていた私は胸が躍った。
憧れの魔法が使えるなんて、しかも異世界に転生できるなんて……!
そしてもう一つ女神様からこんなお願いをされる。
「私の弟を助けてほしいの」
なんと女神様の弟は黒竜で、ルナヴィア王国最北にある山脈にいるんだとか。その黒竜を浄化魔法で救ってほしいんだとか。
しかも浄化魔法は桁違いに魔力が必要みたいで、結界が破れるまでに魔力を増やさないといけないことがわかった。
転生の条件、大変すぎない?
でも魔法で魔獣を討伐していけば、魔力も自然と増えるかも。ということは、転生したら冒険者になれば良いんじゃない!?
――え、待って。私、貴族に転生してる?
しかも、めっちゃくちゃ美少女なんですけど……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:13:58
25880文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「辞めちまえ!」「辞めます!」
上司のパワハラに耐えかねて職場から飛び出した聖女アルム。
その足で荷物をまとめ貯まった給料で廃公園の土地を買い、ベンチの周りに結界を張って過ごすことに。
帰る場所などない。一生、結界の中で一人で過ごす。そう決意したアルムの元には同僚の聖女達やら王子様やらが説得しに来るけど、もう戻る気はない。
ことさらに厳しい態度をとったのは実は強すぎる期待の裏返しだった、素直になれないパワハラ上司はなんとかアルムを結界から出そうとするが、ことごと
く失敗して、「聖女を虐げた男」と周りから蔑まれる始末。
やりすぎパワハラで評判がた落ちツンデレ男VS心を閉ざした(物理的にも結界に閉じこもり)自己評価激低実力最強聖女のさびれた公園でのメンタル攻防戦!
※頭からっぽにして読める簡単な設定のストーリーです。
「カクヨム」「アルファポリス」にて完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 08:00:00
236894文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:58590pt 評価ポイント:39430pt
魔法、魔物、結界。不思議な存在や現象に満ちた世界で、目覚めた彼が最も奇怪に感じられたのは、『自分自身の記憶が存在しないこと』だった────
これは、記憶を失った彼が幸福を享受できるようになるまでの物語。
◇◇◇
・無断転載対策として、『カクヨム』でも同時投稿中
・毎日7時頃更新
・最終話まで執筆済み(毎日1話ずつの更新)
最終更新:2024-07-01 06:46:28
649563文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
三年前に起きたモンスター襲来により世界は一変した。
結界を張り小さな村に留まっていたゲンは離れ離れになったアンを探す旅に出る。
目的はバラバラになった村人を探し出し連れ戻すこと。
そして幼馴染のアンに愛の告白をすること。
モンスターによって支配された町を妖精のエクセルと共に旅する。
この世界は人間とモンスターの共存と言う理想国家。
ゲンはワードフォルダーのカードを使いモンスターに対抗。
カードに書かれた言葉の暴力を駆使して戦う。
ただ欠点も。モンスターと人間の区別は難しくただ
の言葉の暴力となれば警告を受けることに。
累積五枚貯まるとお近くの刑務所に収監されるシステム。
ゲンは幼馴染のアンを見事探し出し愛の告白が出来るか?
時間無制限一本勝負。
どこにいるとも知れないアンを追い求める旅が今始まる。
リアルとファンタジーが入り乱れるおかしな世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:36:38
23725文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
連載
N9429IR
リュエット伯爵家の訳あり養女として育ったブリジット。
成人を迎えた後、王都で成人の儀式を受けた。祝いの夜会で、突っかかってくる令嬢がいた。「悪女で娼婦のようなふしだらな娘」と罵られ、あまりの衝撃に意識を失う。その衝撃で前世を思い出してしまった。
調べれば、義兄に婚姻を断られた令嬢達の僻みから噂されていたことを知る。噂に信ぴょう性を持たせないために、生家を離れることに。
仲の良い隣の領地で前世で作っていた菓子を売りながら、のんびりと暮らしていく予定であったが、精霊プラムに気
にいられ精霊の森の番人をすることに。
そんなのんびりした生活をしていたある日、精霊の森の結界が破られた。無理やり侵入してきたのは傷だらけのイケメン。関わりたくないと、精霊のプラムに頼んで森から追い出したにもかかわらず――。
成り行きで、イケメンと縁ができてしまい、ついでに精霊の愛し子であるとバレてしまい。浄化の手伝いをすることになってしまった。
◆ストックがなくなるまで、毎日20時に投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:00:00
128920文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8118pt 評価ポイント:3290pt
この世には海を隔てて三つの世界が存在していた。
一つは人間含め、様々な種族が混在する人間界。
一つは魔族が大半の勢力を占める魔界。
一つは竜族が大半の勢力を占める竜国(ドラゴン・キングダム)
人間界の特徴として、魔界と竜国に比べ極端にレベルが低い。つまり弱い。
そのためレベル制限結界を張り、魔界と竜国の侵攻を防いでいた。
一方、現在魔界と竜国では侵略戦争が勃発しており竜国が魔界を侵攻していた。
そのため魔界には侵略で親を失った、魔界孤児を多量に生んでいた。
竜人と人間の血を引
く特殊な種族ドラゴン・クォーターのマオーは
そんな魔界孤児たちを拾って育てることにした。
しかし、魔界と竜国は危険な種族も数多く存在するため、レベルダウンの指輪をいくつもはめ、結界をスルーしレベルの低い安全な人間界に魔族専門の孤児院を設立し、魔界孤児たちを育てていた。
しかしどこの世界でも先立つものは必要で、孤児院を運営する傍ら冒険者に扮しギルドの依頼をこなし施設運営費用を稼いでいく。
本来の力を隠しながら、人間界に潜伏するマオーだったが
時が進むにつれて、様々なトラブルに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:20:08
33252文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギルドマスターから追放されたのは、フランツだある。勇者パーティーに所属していたけど、役に立たないのが理由で、パーティーだけでなくギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も与える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。ギルドを追放されたフランツは、本当に追放していいのと思う。なぜならフランツは錬金術士であり、彼は色々な錬金実験を独自にしていたのだ。その実験の結果、錬金結界を作り出す。結界はSランクAランク級の危険な魔物を結界により、動けなくさせるのに成功していた。た
だしその結界魔法を維持するには毎日大陸の冒険者全員の魔力にも匹敵する魔力が必要だった。フランツは魔力を使いすぎ手仕舞い、勇者パーティーでは役に立たないのだった。追放されたフランツは結界魔法を解除するのを決意する、いいよね、解除して。俺を追放したのだし、解除するよ!当然に解除されたら超危険な魔物か野に放たれる。勇者パーティーやギルドマスターは慌てて、なぜなんだ?? なぜいきなりAランク級の魔物が暴れだしたのだ!!でもそれはフランツが錬金術士だったからなのを知らない。やがて勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これはギルドのために必死に頑張っていたフランツが追放されて、4大魔竜を仲間にして、国作りをする。錬金術士として最強になっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:07:48
1019142文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:15316pt 評価ポイント:7134pt
少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければ
ならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:04:10
825194文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:92pt
巨大な球状の結界内部にある世界、【竜殻世界】。
その二つある大陸の内、【地の大陸】はコーランド王国に統一され、自治権の強い二三の領地を従えていた。
物語は、コーランド王国のレンオーツ廃領にある、迷宮都市ウェクスノッドから始まる。
迷宮都市に住む少年、カイルは、父の指導の元、画家になるための修行に励んでいた。
ところがカイルが十三歳になったある日、迷宮から魔物が溢れ出した。
魔物の氾濫によって父の工房は破壊され、カイルは家族を奪われた。
――その一年後、冒険者となったカイ
ルは、唯一残った妹を助けるために迷宮に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
18373文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エトナは、魔王配下の四天王の一人である。
使えるのは結界を張る魔法だけ。性格は弱虫で臆病。勇者が来ると土下座で命乞いをするようなエトナには、当然、人望が無かった。
しかし、魔王が倒されると、エトナは次代の魔王になってしまう。
エトナは願う。魔王に与えられた領地のささやかな平和を守り、平穏な日常を過ごすことを。
最終更新:2024-06-29 23:37:10
1423文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前から認知され出した鬼と呼ばれる人を襲う生物を退治する公的機関『防鬼庁』に属する少年、冬月宗次。
宗次は鬼と直接戦わずに結界を張るという補助的な役割を任されていたが、コツコツと真面目に職務をこなしていた。
しかし、ある時偶然出会った神崎熱王人(ねおと)という素人の不良少年が鬼を殺したことにより、宗次の運命は動き始める。
最終更新:2024-06-29 22:02:43
60588文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
ある日突然女神セラフィーナに召喚された私は、幼少期の境遇がつらすぎて生きる気力を失くしてしまった悪役令嬢と体を入れ替えられ、レティシアとして女神の作った世界を救う手助けをすることになってしまう。
人間の住む世界を作るのが初めてだった幼い女神は、先輩の神様に頼み、その世界の日本に滞在し、ネット小説やアニメを参考にして世界を作ってしまっていたのだ。
定期的に聖女が結界を強化しなくては、凶暴な魔獣が人間の生活する区域に侵入して世界が滅びてしまうのに、女神は何かと頭に直接話しか
けてくるし、聖女はお人好しで純粋すぎて男に騙されるし、大神官は女神命のヤンデレだし、国王は権力争いを優先してしまっているってどういうことよ。
神獣やその眷属と協力し悪役令嬢として奮闘しているうちに、なぜか聖女に恋するはずの男性陣がレティシアに接近してきて……。
シリアスな設定のはずなのに、全然シリアスにならない恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:56:10
462894文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10464pt 評価ポイント:5206pt
炎の女神エイデアリーシェを崇める国フランマテルムで、女神の巫女(リーシェン)であり女神の紅き剣であるカリタリスティーシア。
男神エイディンカを称え、神の巫覡(ディンガー)を最高の栄誉と地位としているグラキエス・ランケア帝国において神の巫覡であり、神の蒼き槍であるプリメトゥス。
帝国よりの侵攻軍、若き総大将プリメトゥスと迎え撃つカリタリスティーシア、自らをも破壊する能力を持つ二人の闘いはフランマテルムの街に多大な被害をもたらすと思われた。戦うしか能力の使い道がないと蔑ま
れ続けたにも関わらず、自らを犠牲にしたカリタリスティーシアの献身や彼女の率いる私設騎士団員の犠牲により、エイディンカの神力を阻む結界が築かれた。それにより帝国の侵攻軍は撤退を余儀なくされ、国への侵略を長い年月阻まれる事となった。
神の権威を欲しいままに増長したフランマテルムの女神神殿の神官たちは、次こそは我々が…と先代とは違い侵略侵略を良しとしない、今や皇帝となったプリメトゥスの治める帝国へと武器を向ける。
帝国の炎の女神神殿に所属する若き神編術師フィリオラは、女神よりの警告を天啓として受けた、と皇帝プリメトゥスへ面会を求めて皇帝側近武官の前に現れる。
フィリオラを見て驚く皇帝側近武官にフィリオラが言った言葉は「久しぶりね」であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:00:00
14553文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が
攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:20:00
664959文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:176714pt 評価ポイント:104094pt
ーー変わり映えの無い、退屈な日常。
帝国の騎士であるノアは鬱屈とした毎日を過ごしていた。彼には仕事の一環として行なっていることがある。それは、森の『結界』の確認。
とある雨の日。彼は結界の付近に一人の美しい女性が倒れているのを発見する。目を覚ました彼女は言ったのだった。
「わ、わたし…………記憶がないのです」
「…………は?」
これは運命の悪戯によって出逢った二人が、不器用ながらも愛を育んでいく物語ーー
最終更新:2024-06-29 16:33:06
243390文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:38pt
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 10:00:00
252077文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:64pt
かつて人類が築き上げてきた世界は魔王に支配され、地を這う魔獣が人々の命を脅かした。人類は結界を貼り、怯えながら生きていた。ある日主人公ユズルは友人のリアとマコトと結界の外へと出る。そこで暴龍(タイラント)と遭遇し、2人の友人を失った。大人になったユズルは村の教師になり、子供達と毎日平和な日々を過ごしていた。そんな最中、生徒数人が結界の外へと冒険に出てから帰ってこないと助けを求められる。ユズルは剣を握り救出へと向かうがそこにはかつて友人の命を奪い去った暴龍の姿があったー。
最終更新:2024-06-29 09:13:15
349388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:474pt
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:11:53
330885文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:72298pt 評価ポイント:41984pt
倉田梨里(18)は、春から大学生になった普通の女の子。だったはずが、何の因果か、高校生時代に流行ったRPGゲームの世界に、クラリスという子どもとして転生してしまう。念願の女子大生生活がまさかの短さで終了してしまい、ひどく落ち込んだものの、なんとか気を取り戻し、様々な景色を見る事を目標に、冒険者となることを決意する。
そして、この世界での成人にあたる15歳の春、ゲーム知識を使い、最強ジョブの一角、聖女として覚職することに成功した。これからの冒険に胸を躍らせるクラリスだったが
、ここでゲームとは異なる展開に発展。なんと、この世界を穢す魔王討伐にあたり、世にも珍しい聖女の力を借りたいと、王宮の騎士団に取り囲まれてしまったのだ。覚職したばかりで力を持たないクラリスは、抵抗することもできず、騎士団に従い王宮に向かう。半ば強引に、魔王討伐の責任者、第3王子の婚約者とされながらも、聖女として魔王を弱体化させる結界を貼り続けて3年。ついに魔王が討伐された。しかし、その立役者であるクラリスを待っていたのは、婚約破棄と王都からの追放だった。
聖女としての役目を終えたクラリスは、来たる時に備え力を蓄えつつも、ゲーム知識を活用し自由を謳歌する。
✔感想、ブクマ、いいね、大歓迎です!いただけると飛び上がって喜びますので是非。
✔1話には恋愛要素を含みます。苦手な方は2話からお読みください。
✔ファンタジー要素は第2章5話目から始まります。ファンタジー好きの方は、5話からでもお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:10:00
10613文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:50pt
片田舎でごく平凡な高校生活を送っていたはずなのに、集落の風習に従って、人の住む世界と妖や鬼の住む世界を隔てる結界を補強する役目を背負わされることに、、、!
蝶の姿に変わる少女と大鷲に変わる青年と共に、夜な夜な結界の綻びを閉じていく、奇妙な冒険が始まった、、、。
妖界側で起こっていた前日譚はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n6131hp/
最終更新:2024-06-26 20:11:11
764845文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:122pt
「お前使えないからクビね」
旅人パーティに臨時で加入したロイド。彼は戦闘力や魔法の素質もない孤児で、村の危機のためにダンジョン攻略依頼を受けた歴戦のパーティに加わったが、初めての殺し合いに恐怖し動けない。
リーダーのミゲルから見限られて暴行を受けてから放置され───てからがスタートライン。
リーダーのミゲル。回復術師のサラ。剣士のスーシャ。結界術師のリカルド。投擲士のアナスタ。この五人は追放したはずのロイドを物陰からただならぬ視線で見守っているのであった。
最終更新:2024-06-26 18:59:49
35034文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日、化け狐の運営している白雪なんでも事務所に「結界が張られて商売が出来ない」と依頼に男がやってきた。そこから狸といざこざになり、魔女を成敗しようと申し出る。
最終更新:2024-06-25 17:33:55
54835文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
【手短に述べると】
結界1センチの聖女は不要と実家を追放されましたが、領地を守っていたのはわたくしの裏人格なのに大丈夫でしょうか。隣国で英雄になってしまったので今さら謝られても帰れませんが。
【詳細に述べると】
ウィンズベリー伯爵家は、聖女の家系。
その結界の防衛力によって、王国内で確固たる地位を築いていた。
しかし、その四女アリステアの結界は、たったの1センチ。
「あなたにはこの家から出ていってもらいます」
実の母や姉から実家を追放されたアリステアは、侍女のヒナとと
もに隣国へと渡る。
そこで修練を積むアリステアは気付く。
「もしやわたくしの結界の本質って……」
さらに、危機に陥ったアリステアの裏人格が目覚める。
「聖女なめてっと〝解体〟しちまうぞコラアッ!」
少しずつ成長していく結界と最強の裏人格で、アリステアは隣国の英雄となっていく。
そして、アリステアを追放したウィンズベリー家は――。
「ま、まさかアリステアがいなくなっただけで、こんなことになるなんて……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 14:26:26
52977文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:232pt
――運命の気まぐれに生かされたというならば、意地汚く死んでやりましょう。
◇
結界魔術の権威、アヨグス家。
強固な結界によって街や国に貢献してきたその一族は、老獪な魔術師らしく裏社会にも手を出し、誰にも崩しえない強大な力と巨大な財を得た。
しかしその力は人ならざる者の策略にあえなく崩れ去る。
――ただひとり、当主となったばかりの若い女ラャミを遺して。
これは、虚無の魔術師が始まる前の物語。
最終更新:2024-06-23 09:19:15
4576文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 08:17:56
71947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20892pt 評価ポイント:11396pt
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の
体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪を着せ、罵詈雑言を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり戦慄した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 02:57:17
21061文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
とある夏の日。突然転移した主人公があたりを見渡すとなんと砂漠があり、王国がありしかもほぼ女だけしかいない。しかも全員王様の娘らしい。しかしヘタレな主人公はハーレムを作る気がない残念なやつだった⁉ なのに王様から一人だけ娘をとってくれと言われて悩む主人公。いや、待て……。娘多くね⁈ 後継とか知らんし。もーどうしよ‼‼ ってな感じの物語です。
最終更新:2024-06-19 18:13:41
249770文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:18pt
作:ドライフラワー
ハイファンタジー
連載
N4426DX
ナイトは世界の辺境の国である虹の国に両親と兄と普通に暮らしていた。しかし、水の国の王であった伯父が死去したことにより、人生が一変する。その時初めて、兄と血が繋がらないことを知る。
兄と別れ、水の国に来て早12年の歳月が流れた。18歳になってなお、水の国の王太子の座を得ていなかったナイトは、『お前に私の後を継がせるつもりはない』と父から突如宣告を受ける。代わりに虹の国の双子の姉姫ネティアとの婚姻を勧められる。しかし、ネティアは婚約したばかりだった…。
夢にまで見た兄フロントとの
再会。兄は虹の双子姫ネティアとフローレスの専属騎士であり、妹姫フローレスの許嫁になっていたが、どうも雲行が怪しい…波乱万丈王子、ナイトの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:12:24
771359文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
かつて事故で霊感体質となった田中陽水(たなかようすい)は、幽霊に絡まれることが多いはた迷惑な生活を送っていた。
高校生になり入学した黄昏(たそがれ)高校には特殊な結界が張ってあり、そこにはいつも嫌がらせをしてくる幽霊もお化けも入ってこられない。素晴らしい空間だと喜んだのも束の間、トイレである少女のお化けと出会う。
彼女はトイレの花子さんを名乗り、陽水を勝手に「返り咲き隊」という組織へ加入させた。
再び花子さんブームを起こそうとする彼女を手伝ううち、陽水は事件に巻き込まれる。
最終更新:2024-06-12 21:00:00
104005文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
運命の歯車を動かす鍵は一人の少女だった……
世界の運命に翻弄されていく少女はどう生き抜くのか!?
伯爵家の一人娘、サラルーサ・ローグはもうすぐ10歳。
この国では10歳になると、女神と聖女を祀る神殿で洗礼式と能力開花の神託を受ける。その洗礼式で思わぬ事態が!
神託を受けたサラルーサは意識を失い、前世の記憶が蘇る!かつて自分が日本人だったということを。
前世の記憶を取り戻したサラルーサが受けた女神からの神託は、魔石大好きサラルーサには願ってもない魔石精製の能力!
国に
数人しかいない国家魔石精製師を目指す!
しかし能力に喜んだのもつかぬ間、その日を境にサラルーサの周りで巻き起こる不可思議なことが、サラルーサの運命を大きく変えて動き出す……。
魔王を封印し聖女の結界に護られた世界……のはずが何の因果か、なぜか封印されていたはずの魔王と生活することに!?
人の国、獣人たちの国、天空に住まう人々の国。
何かと口煩い魔王と共に、三つの国々で巻き起こる出来事、仲間との出逢い、それらの全てがサラルーサを成長させていく。
自身が授かった能力を駆使し、たくましく成長していくサラルーサは、次第にこの世界の運命に翻弄されていく……。
サラルーサはどう生き抜くのか……。
※表紙イラストあり。
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※少しずつ成長していくお仕事のお話です。
※R15指定は念のためです。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 20:20:00
498810文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:216pt
作:十目 イチヒサ
ハイファンタジー
連載
N8454IQ
冒険者リグス。パーティーに属さず、単独でマイペースな冒険者生活を送っているアラサー冒険者。『逃げ専上等。生き延びた奴が強者』をポリシーにして今日まで生き延びてきた。器用に剣も魔法も使えるが、特に特化した能力はない。何もかも中途半端な男だったが、他の誰にも使用出来ない魔法が使えた。超遠距離攻撃魔法メルトスピア。射程距離が長く威力も強力だが、数キロ離れた長距離でしか威力を発揮しない。近距離では命中してもそよ風程度の威力しかなく、魔力の調整が出来ずに一回使用するとほとんどの魔力を持
っていかれてしまうという使い所がほとんどないクズ魔法だ。
ある日彼が酒場で若い冒険者相手に気分良く酒を呷っていると、一人の男が声をかけてきた。
「仕事を依頼したい」
その男は王国軍の大佐を名乗り、その依頼は超遠距離攻撃魔法を使って東の山に住まう魔導師を暗殺してほしいというもの。
その魔導師は別名【ソレイナ山の大魔導師】と呼ばれ、山に結界を張り、住処の周りに魔獣を解き放ち、人との交流を断ち切って魔法や秘法の研究をしていると噂されている謎の魔導師。リグスは法外な報酬に釣られ、その依頼を引き受ける。
そしてリグスはその超遠距離攻撃魔法を使って見事に魔導師の胸を撃ち抜いたのだが………そこから彼の冒険者生活が大きく変化していく。
☆毎日投稿していく予定です。日によっては複数話投稿する日もあります。
ぜひぜひお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:26:31
123721文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
人類は、いつからか強力になった魔物によって、滅亡の縁へと立たされてる。数多あった国はいくつも滅び、国はおろか街同士の交流さえ絶たれ、強力な結界と魔法使いを要する城塞都市のみが未だ存続を許されていた。そして、追い込まれた人類はやがて倫理観を擦り減らし、かつて存在した伝説上の『勇者』を非人道的な手段で造り出し、起死回生を目指したのである。……結局、戦況をひっくり返すほどの成果はでず、それでも都市防衛に十分な戦力を作ることができると分かった後は、勇者を効率よく生産する施設が建設さ
れ、そして施設の一般職員として雇われた真面目な男――シンは、非人道的な施設の処置に勇者候補の少女たちと心を擦り減らす毎日を過ごす。心に傷がある重たい少女たちから、重たい愛を向けられながら。 こんな施設に加担している自分は、いつか罰を受けるだろう。それまでの間に、少女たちの心と体を救わねばならない。今はまだ毎日の不安を少しでも減らせるよう、小さな優しさを積み重ねる程度しかできないが、いずれはこの身に覚えのない力を使って……――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 02:12:46
13797文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
都市を中心に外に広がる結界の中にしか人が生きていけなくなった世界で、各都市は都市国家になった。交流などできない中、独自の法律や文化が発展していった。
その中に「責任を取る」=「自裁」という思想が常識の都市で責任を負わされて死んだ主人公は忙しい女神に罪を問われ、罰としてある人を守らなければならなくなった。
新しい名前、新しい家族、新しい命を与えられた主人公は新しい都市で守るためだけの二回目の人生が始まった。
最終更新:2024-05-28 00:02:18
124554文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:唸れ!爆殺号!
ローファンタジー
連載
N9260HQ
小説が3巻書けるくらいの死に方をしたかった主人公ですが自転車事故であっけなく死んでしまいました。
『不老不死』の能力を貰って異世界に行ってみればなんと体は女の子。おまけに転生した村は何人も通さず、なおかつ誰にも破壊できないという結界におおわれていました。
主人公が頑張って500年かけて結界を破壊してみればなんと魔王は倒されていました。
それでも主人公は頑張ります。
いつか元の体に戻る日を夢見て………
最終更新:2024-05-27 23:49:06
232257文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そんな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張ら
れている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 00:00:00
751386文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1164pt 評価ポイント:726pt
高校生琴吹慶次は桜の香りに誘われて結界に入ってしまい謎の少女染井吉乃と出会う。
それは桜前線の戦いにまきこまれる始まりだった。
セカイ系悲劇。
最終更新:2024-05-26 09:02:04
69364文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがで
ある。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 07:30:00
298057文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:244pt
「殿下、お慕いしていました、大好きでした、愛していました、私の気持ちがご迷惑でごめんなさい、最後までご迷惑でごめんなさい、大好きすぎて苦しかった、振り向いて欲しかったです、あの方とどうかお幸せに」
涙が止まらないけど、眠っている愛しい人にお別れを告げて転移魔法を発動した。
予め決めてた辺境の移民の村の家に。
最強の結界魔法、破れるのは彼くらいだけど、私を探しになんか来るはずないのだから
最終更新:2024-05-23 14:00:00
2970文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1522pt 評価ポイント:1392pt
作:Y.Itoda
ハイファンタジー
短編
N0856JB
100年に一度の厄災、黒竜……ヨシハは亡き父の敵を討てるのか!?
歴代最強の魔導士と謳われた父アメノは、何故、死んだ?
最強の封印魔法「ヌイクムカミツキイルテ」と最強最悪の禁呪魔法「ワトアリザラン」の正体とは。
ヨシハは謎を解くために、結界が張られた禁断の森へと足を踏み入れる。
父の親友、幼馴染みのヒロイン、ライバル貴族と共に世界を救う、王道の少年冒険ファンタジー!
最終更新:2024-05-19 21:49:36
9252文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ここは、絶海の孤島。この島に住む結界魔術師ヌコサたちのお話。
最終更新:2024-05-19 20:49:40
66514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
美しい国に住む伯爵令嬢は、その美貌で多くの貴族や王族からプロポーズを受けるものの、全てを巧みに回避していました。ついた呼び名が「神回避令嬢」。
彼女の回避能力は常軌を逸し、待ち伏せや夜襲、さらには魔導師による結界までも利用した高度なプロポーズでさえも回避します。
彼女の回避術の秘密――
それは未来視の力でした。誰が、いつ、どのように告白してくるのかを事前に知ることができ、それによって全ての告白を回避していました。
そんな「神回避令嬢」の前に、ついに100人もの貴族や王子
が一同に介して立ち塞がったのです。
勝つのは回避か物量か。はたして「神回避令嬢」に幸せは訪れるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:07:32
1774文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
信託を受け勇者となったアリオーシュは、平民の出ながら異例の
騎士団長に任命され恋人である賢者ノルンと共に慎ましいながらも
平和な日常を過ごしていた。
だがそんな日常は突如として終わりを告げる。
結界によって守られ、外界と何千年も隔絶されてきた古代都市
ウロボロスに大陸の覇権を取っていた西の帝国がその結界を打ち破り
蹂躙しはじめたのだ。
猛然と立ち向かい、次々と勇者の力で敵を打ち払い敵の大将に詰め寄る
アリオーシュだったが、親友だった男に裏切られ勇者の力を
封じられてしまう。
傷つき一方的に嬲られるアリオーシュ。
敵の将軍に剣で刺される寸前、身を挺して庇う賢者ノルン。
剣に貫かれながらも希少なアーティファクト『転移石』を使って
アリオーシュを遠い異国の地に飛ばすのだった・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:25:37
1798文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称女神の金切り声で目が覚めた…
勇者とやらに転生させて、魔王退治を見せてくれという。
せっかく死んだのになんでそんなめんどくさいものに転生しなきゃならないんだ?
「口答えは許さないわ。もう決定事項です。そうねぇ、やる気がないみたいだから、創造のスキルはたくさん付与してあげるわ」
「は?なに言ってんだよ!横暴すぎるだろ」
「魔物を従えて人間を襲いなさい!お前たちの餌は人間なのだから!」
ふざけんなーと叫びながらこちらの世界に生を受けてしまい、もう何百年すぎただろう。
コツコ
ツスキルを磨き、やっとあのくそ女の存在を遮断する結界を作ることに成功した。
毎日のように人間を殺せなぶれと呪詛を吐き続けてたな。自分のことを女神だと言い張っていたが、どう考えても悪魔だろ。あいつ。
オレは絶対平和主義を貫きとおしてみせる!!
人間とは関わらないぞ!関わらないったら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:12:43
6648文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:スローロリス(ゴールデン)
異世界[恋愛]
完結済
N0405JA
日本で病気に苦しめられながらも前向きに生き切った「私」は、転生して西洋風ファンタジー世界の聖女「ユリア」になった。
病人を治したり瘴気を浄化したり、人の役に立てる仕事にやりがいを感じていたが、
宰相の娘コーデリアに聖女の地位を奪われ、王族殺しの汚名を着せられて地下牢に入れられる。
そこで、この国が、元第二王子の国王が真実の愛に走った末自滅していく途上であることを知る。
婚約者から断罪され、処刑されそうになったので、普段から気にかけていたみすぼらしい子供を連れて逃走したら、その
子供は美しい男性に変身して、結界の外側に新天地を創造したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:09:46
29773文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1204pt
遊郭に売られたら跡取りにされ、一生「制外者(にんがいもの)」として生きていく羽目になった。
遊女や役者などが制外者として人別帳(戸籍)から除外されていた時代。
幼い頃に姉とともに遊郭へ売られた勇次は制外者とされ、非人と同等の扱いを受けていた。
彼らが住む遊郭は非公許であり、遊神(ゆうじん)の張る結界によって新政府の目から隠されている「かくし閭(ざと)」。
勇次はとっとと借金を返して遊郭から抜け出し、平人に戻ることを目指していたが、妓楼の息子が家出したことで跡取りにされてしま
う。
このままでは一生俺は制外者だ。
鬱屈した日々を送っていたある日、貧しい百姓の美少女に一目惚れ。
平人の彼女と一緒になりたいと切望し、なんとか身分差を乗り越える方法はないものかとあれこれ模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:03:37
191151文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この国を昔から守ってきた"星神の守護結界"の魔道具。この魔道具は"星神の加護"もしくは"星の加護"を持つものによる点検・修理を300年に一度実施する必要があります。
今の世代で"星神の加護"を持つリーベル王子と、"星の加護"を持つ私・公爵令嬢シェリルは親たちの思惑によって婚約しており、18歳になった今、魔道具を点検・修理するための旅に出ます。
そんな旅の出発式において、王子
様は私に婚約破棄を突きつけました。
魔道具に関する知識を身につけ、技術を磨いてきたとは思えないので指摘をしていた私が疎ましかったようです。
また、婚約中にも関わらず浮気をしており、その相手がなんと"星の加護"持ちだったからでした。
加護だけ持っていてもしょうがないのになと思いつつも、王子から拒絶された私は旅へ同行する必要がなくなりました。
しかし、王子様は案の定、失敗します。
"星神の守護結界"の魔道具を開いたところ、なにも理解できなかったようです。
「えぇ、国王陛下?私に治しに行けと言うのは酷いのでは……いぇ、はい。わかりました。大切な方のため王命に従います」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:40:54
7813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:666pt
作:カラス112
ハイファンタジー
連載
N8497IZ
数百年前、陰陽師たちが日本を守っていた。しかし、彼らが壊滅し、蟲と呼ばれる存在が結界を破り、異次元から侵入し始めた。その蟲は人々の恐怖を引き起こし、秘匿されていた蟲の存在が世に知れ渡った。一方で、陰陽師たちの消滅と同時に、異能力を行使できる者たちも現れた。そして、蟲に立ち向かうため、彼らを束ねる組織「ゼロ隊」が結成された。
最終更新:2024-05-08 12:40:51
1713文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「生きること即ち結界です」
そう言う先生のもとで結界について学び始める「私」
やがて構造主義、実存主義を通して世界解釈、価値、記号へと認識を跳躍させてゆく。
人の根源の衝動と、その衝動が求めるものについての探求が始まる。
令和最初というより、昭和最後の哲学小説。
私達には、まだ希望がある。
最終更新:2024-05-05 12:00:00
100217文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
白妖狐の郷は長く始祖の花守狐に護られていました。
けれども、花守狐は遠い海の民の救援に行って、そのまま討死してしまいます。
郷のはじまりからずっと咲き誇る山吹の木も一斉に枯れて、郷は崩壊し始めました。
霊力を失い、結界も綻び、壊れていく郷を、妖狐たちはなんとか立て直そうとしました。
それは、十三の妖狐の魂を使った封印術で、郷を護るという方法でした。
魂を封印されるというのは、死ぬことと同じではありませんでした。
けれども、再び、元の暮らしに戻れるという保証はありませんでした
。
戻れるとしても、いつ戻ってこられるのか、分かりませんでした。
その過酷な任務に、スギナは真っ先に、自ら名乗りをあげました。
祖父の棲む森を護るため。仲間たちの郷を護るため。
けれど、その心の奥底にあったのは、誰より、ずっと思い続けた楓のため、でした。
名乗りを上げた日から、スギナは密かに、手紙を書き始めました。
それは、ずっと叶わない片思いをしている楓にあてた、渡すつもりのない手紙でした。
スギナは、その手紙を、自分と一緒に封印塚に埋めたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:01:55
33697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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