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検索結果:33 件
1
人もすなる日記といふものを、ももんがもしてみむとてするなり。
ここ10年くらい文章自体ほとんど書いてないのでリハビリがてら何か書こうと思います。
キーワード:
最終更新:2024-08-03 23:48:57
1160文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣術の達人、桃太郎の生涯
最終更新:2022-04-08 17:54:34
752文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
オランダ船の下っ端乗組員ハンスは、ドクトルシーボルトの命を受け硫黄島へお使いに行く。
本来、出島のオランダ人は、島から出るのは御法度だ。もしも掟破りがばれれば〝サムライに斬られる〟とハンスは怯える。
約束の七日間の間に、平佐田たる人物から、海底の皇子についての情報を貰って戻るというのがハンスに課せられた仕事である。お礼にドクトルはオランダに帰った折には、ハンスの病の母を診てくれると約束した。優秀な医者であるシーボルトに診てもらえればきっと、母ちゃんの病はなおると仕事を引き受け
たハンスだが、ドクトルが言うように簡単にはいかない。おかしな子供に懐かれたハンスは、ドクトルとの約束を果たせずに迎えの舟に乗る。
一方、異国人ハンスを〝居王様〟と信じた智次は、ハンスにくっついて出島へと渡った。困ったのはシーボルトである。
内々に硫黄島へハンスを出しただけでも大事であるのに、島の子供まで連れてきてしまったのである。
ところがこの子供が、海底の皇子の話を知っていると知り、シーボルトは大いに興味を覚える。
神様に召されたと覚悟を決めた平佐田は御館家で目を覚ました。琉球国の密偵、那医とともに、神隠しの犯人捕獲に協力することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:23:07
55631文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
古武術・古武道概論(十手術・短棒術・鎖鎌術・ 鉄扇術・なえし術・琉球古武術・寸鉄術)
キーワード:
最終更新:2021-11-29 19:59:36
2102文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
時間を逆行して侵攻してくる琉球國軍に対して応戦する国連軍。
結果そのものを争い初めて、ついにそれは起源に逆行して全ての収束という結末さえ含む形をもった逆行戦争。
最終更新:2021-04-10 18:37:37
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
琉球王朝の中城王子(なかぐすくおうじ)の寝所に老婆の生き魂が現れ、幼い彼に最後の王になる覚悟はあるかと問う。
最終更新:2021-02-18 17:00:00
2000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:82pt
緑深き離宮に幽閉され、機を織り続ける廃妃。
夫の妾がみごもった赤子のために産着を縫う領主夫人。
母の亡魂を鎮めるために祈り踊る舞姫。
勝利を招来する巫女として戦場の海に漕ぎ出した王女。
神女が祭祀を司る南海の群島国で、予言に翻弄される女たちの血の系譜の物語。
※風土記系競作《祝》参加作品「祝り女(はふりめ)の島」(自サイト掲載)を加筆したものです。
最終更新:2021-02-06 20:18:43
15099文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:104pt
これは、沖縄がまだ琉球だったころ。そこには子どもからお年寄りまで知っているあるお話がある。それは、「鬼餅」(ムーチー)
鬼となった兄を救う為に1人の少女が鬼に立ち向かう話し。
を、現代風に少しアレンジを加えながら少しオーバーな物語です。けど、話の本筋は大体こんな感じなので、温かい目で見てください!!
最終更新:2021-01-20 19:48:56
8486文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【霊視】、または【リモートヴュー[RV]】―――。琉球では常々、【ユタ買い】が行われ、こぞってその【霊視者】の存在を重要視していた。実際、米軍さえその能力を買い、北朝鮮の基地を霊視し、その攻撃目標段階の戦略要地を把握していた。
――――〝琉球市越来〟 それまで、この土地は物理的な琉球戦略空間の中心地であった。こうして琉球の名を冠するということは、従来の【那覇中心主義ー“上部構造”のみを立てる洗脳社会ー】に抗する。いわば、【琉球の地政学、“影の独立政府内閣”】の準備段階として
、その土地は、それを断行する“静かなる兵器”として、【“核なる女霊能者”】がその土地に鎮座していた。
―――――〝目標は【世界】〟
今、こうして琉球は歴史こそ、無防備、無力のように思える姿でありながら、実際は【時の“超大国”】に巻かれて行っては、“究極兵器”を常に据えていた。
日本が原子力技術を保有するように、琉球も武装こそせずとも、そんな、それを超える恐ろしい兵器技術をその時の超大国に与えられていた。
琉球はついに、“最後の兵器”を手に入れるようになった。琉球は今日に至るまで、実のところ、もはや《〝時間の国〟》であり《〝魔法の国〟》であった。
かの聞得に始まり、それ以前には、その言葉の神秘さえ全てがあり、かろうじてそれは継承されていった。それは天照や神武、神武を生む両親、豊玉姫などを伊平屋に秘跡として要しているように、【保存】の国家であり――――(略)、【心理】。【根源】。果ては【アカシックレコード】とか呼ばれ、地球の外側が、宇宙の全体が境界が把握できないように、人間の内側もそれで、これを得るということは、創造主であり魔術師である。
これは、現代琉球が大いなる世界に冠する【独立】の意志をもった、決して屈することなく、【理念】を、【光】も【闇】も飲み込んだ、【大いなる獣】の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 11:34:36
3208文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浦島太郎伝説に秘められた裏の話
(ここで書いていることは創作なので真に受けないでください)
最終更新:2020-10-12 22:33:26
1428文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【第8回ネット小説大賞1次通過】
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
史実を変えることが叶ったのも、斎藤正義は21世紀から逆行転生してからであった。
斎藤正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衛家の庶子であった。
比叡山に送られるも、斎藤正義は、悪五郎に殺される未来は変えて、戦国大名になってやろうと決意する。
比叡山に出家させられるが、家臣の伝手で美濃へ行き、斎藤道三の養子になった正義は、史実より早く元服し、中井戸村の領主となる。
中井戸
村の領地を経営をしつつ、土佐、薩摩、琉球と交易を始めた。
そんな正義は、信長の父である織田弾正忠信秀の妹と婚姻し、同盟を結ぶ。
伊勢神宮内宮の支持を得て、志摩の水軍衆を倒し、志摩における神宮荘園の代官となった。
志摩を開発し、琉球交易を行うとともに、美濃国内での土岐家の内乱に乗じて領土を拡大する。
琉球交易とともに倭寇狩りをして得たジャンク船を使い、正義はアチェ王国へ使者を送る。
アチェ王国へ使者を派遣したのは、その先にある超大国オスマン帝国へ使者を派遣するためであった。
また、南蛮進出の拠点として、高砂国(台湾)へ進出し、領地にせんと植民を始める。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※アルファポリス様、ノベルアップ+様でも掲載していますが、カクヨムでは先行・毎日更新しています。
※カクヨムで先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムをご覧になることをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 19:00:00
266388文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14259pt 評価ポイント:7811pt
第3次大戦、第4次大戦を経て、人間の魂を改竄する事で、戦略兵器を改竄された人間に互換し、戦場に投入した非倫理的技術が糾弾され、それらの人間たちが処分されて更に時を経て、人類を壊滅させるにたる大災害をもってもなお、半機械化した人間が生き残り、全てを捨て電脳世界に魂とその生活を置いた人間たちがこの【娯楽】を鑑賞してる頃、そんな、2つの大戦に投入された兵器がまだ残存していて、その、完全に支配された心理を取り出された肉体にしてその人格が人類にとって希望になる頃のお話。そんな、人間を生
み出したとある島の話も交錯する。
そして、時は2020年に遡る。
2014年に常任理事国全てが承認し、創設された国連軍と共に、この兵器の企画が行われた。
核融合炉の携帯型を作り、純粋量子計算機を搭載し、また、それらを搭載するに足る、肉体また構造性は半永久的な耐久性を誇る事。
これが琉球の魔術師たちに委ねられていた。琉球は、無限の心理の海を完全に支配する術をもっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 11:38:02
4798文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
琉球国家によって世界征服をするお話。それでいて、世界情勢、現実、現在、少し先の未来において中東から太平洋・東アジアにおいて世界重心、災禍がそれは迎えられる。そして、私たち【日本人】はこうして争う。血みどろの殺し合いは、琉球人に何を見せる―――――?
琉球人が描く琉球世界。意表を突くリアリズム小説、第一譚
最終更新:2020-04-01 23:00:00
702文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白金 沙友李
ローファンタジー
完結済
N4261FZ
「ママ、いつものお話して!」
「ふふ、いいわよ。むかーしむかし・・・」
これはとある国に伝わる言い伝えのお話です。
***
ユネスコが消滅の危機(Atlas of the World's Languages in Danger)としてアイヌ語、、八重山語、与那国語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語の8つの言語が指定されたそうです。
なにかできることはないかな、と思い琉球王国の歴史の流れや文化、そして単語を使ったファンタジー小説を書いてみたいと思って挑戦してみ
ました!
現在、連載している小説にも絡ませたいな~という思いもあるので、史実とは遠く離れてますし、単語もなんちゃって使用になりますが、琉球っぽい雰囲気をだせてたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 09:00:00
2551文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【完結短編】
琉球史x馬。
かつて、馬と人の距離がもう少しだけ近かった頃――。
幼少期の仲宗根豊見親(ミャーク島の英雄)の目を通して描く、古琉球の馬と人との、小さな物語。
イマジネーションを大切に書かせて頂きました。
広い心でお読み頂けましたら幸いです。
※無断転載を禁じます※
※「pixiv」様にも重複投稿しています※
最終更新:2019-12-07 16:35:19
9769文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
世界が〝主〟殺しによって始まった、〝少女〟と〝憎悪〟の世界――――。対して、現実世界でも、その〝L,I,L,I,T,H,〟と呼ばれる、純粋量子演算機が平行世界を開放し、その擬似人格が主人公、貴弥をそこに転送する。彼の裁量とは、〝衝撃〟と〝混乱〟の力である。彼の仕事は、米英を軸とした世界秩序における諜報裁量を則して、速やかに標的となる地域、つまるところ、【北米連合諸国】以外の全ての地域を壊滅、分裂、攪乱、対立させる事である。そんな彼が、【国力】とか【地理】、【距離】という限界を
超えた、【主の座】さえも貫通させる、1人の少女="龍"にして、その強大な力と異世界で出くわす。その世界では、七つの海洋に七つの龍が、無尽蔵の魔力によって稼働し、ギルド国家が教会国家との〝狩猟者〟同士の戦争を繰り広げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 00:25:24
4467文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〝無限の一、一の無限〟
あらゆる“超常的手段”を用いた有崎邦雄。きっと異世界チートやなろう系やらラノベのそれで見たその世界観を喚起したに違いない。【現実に在った〝異能力者学校〟】そこで、遂に彼は〝落ちこぼれ〟のレッテルを張られる事になるが、、、、その【青髪の美少女】は彼を〝救った〟のである。救ったか?いや・・・彼は確かに自らの足で、途方もない世界を超えてそこにたどり着いた所以の事である。
独立国“琉球国”首都、琉球市で起きた“魔法戦争”の終端部。その時、世界は“神の世界”に
食指を伸ばしていた。彼らの“不可視存在”の思惑と共に、琉球国家は創造主の知性に到達した奴隷美少女を半電脳化させ、禁忌的な超合金の骨格たる戦闘機に搭載し、【時間と空間】を捻じ曲げた、【琉球国家存立】プログラムを実行させるが・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 05:59:54
6571文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歴史の悪戯とご都合主義とご都合主義とご都合主義(表示不具合にあらず)によって第二次大戦後になんやかんやあった末に誕生した琉球王国の概論っぽいものです。
とても短いです。
最終更新:2019-09-18 00:00:00
14029文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
江戸後期の読本作家・曲亭馬琴の名著『椿説弓張月』をラノベ化しました。
参考文献として、岩波書店『日本古典文学大系 椿説弓張月 上・下巻』、Wikipediaを使用させて頂いております。
平安末期・保元の世に活躍した源氏の武士・源為朝。
彼が九州平定、保元の乱を経て、八丈島から琉球に渡って活躍する様を、筆者が原作者・曲亭馬琴の視点を借り、解説・解釈を交えながら描写していく。
「福は来しがたくして、禍は招き易し」
幼い頃から幾多の苦難を乗り越え、時にはがゆさを覚えなが
らも、紆余曲折の末琉球に渡り、武徳を以てその地に一家繁栄を築きあげた、ある益荒男の一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 23:03:32
15940文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:sacom works
異世界[恋愛]
連載
N7154EX
超絶ブラック機関に勤める釣りバカ大樹は、睡眠時間を削ってでも釣りに行きたい!
目覚めるとそこには美しい海が広がっていた!?
裏世界ニライカナイの海で、女の子たちと問題解決に取り組みながら釣り歩く。釣り漫画家&元釣りガイドが描く、異世界ファンタジー×ガチの釣り情報♪
※掲載は著者管理サイト「しまこみ」でも配信中!
http://shimacomi.com/
漫画も描いてますよ。「ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①②」
http://shimacomi.com/wp/
luckycatslfs1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 20:38:37
38679文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
遠い遠い南の海、白い砂と透き通った波の楽園の島に、二人の男の子がいました。
二人はいつも一緒。だって二人は、大切な友達だから。
琉球史上燦然と輝く(多分)二人の青年武将(?)、
オヤケアカハチと長田大主の少年時代のお話。
ハテルマ島の美しい情景を思い浮かべながら書いた、ほのぼの短編です。
※成長後の彼らの物語(シリアス長編 全10話&番外短編)も公開しています。
[本編]最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様に
も重複投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 21:25:30
7436文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まっ白な砂とすきとおった海の島に、
心のやさしい小さな男の子がいました。
今日も、かわいいマッツァーのお話がはじまりますよ。
本編[最果ての宇流麻]の番外短編。
子供時代のマツーとミャークのおじさん……(笑)のお話です。
ミャークヌーマ(馬)も登場。ほのぼのとした小さなお話です。
ミャーク島の美しい風景を思い浮かべながら書きました。
殺伐とした本編との落差をお楽しみください。
《本編・番外編をシリーズ機能でまとめました》
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]
様にも重複投稿しています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 20:26:12
6082文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まっ白な砂とすきとおった海の島に、
心のやさしい小さな男の子がいました。
今日も、かわいいマッツァーのお話がはじまりますよ。
本編[最果ての宇流麻]の登場人物、マツーの子供時代のお話です。
…が、本編未読でも全く問題ないと思われます(笑)ゲストとして赤犬子が登場。
ほのぼのとした小さなお話です。
→[本編]最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱- https://ncode.syosetu.com/n9859eu/
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様
にも重複投稿しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 20:14:09
2138文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人
は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:John B.Rabitan
歴史
短編
N5186EP
長崎のオランダ語通詞横山仁左衛門が、鹿児島に上陸したイタリア人宣教師シドッチのことを注進するために江戸に上っていたときに、琉球船に乗ってあるオランダ人が観音崎に上陸してきた。交易国のオランダの人でもあるし、琉球国王の親書を携えていたために六代将軍になったばかりの徳川家宣に謁見。その後、オランダ語でフリヘルと名乗るそのオランダ人は長崎奉行の行列と共に長崎に送られることになり、横山が護衛についたが、そのオランダ人は小人の国や巨人の国、空飛ぶ島なんとも奇妙な航海の経歴を持っていた。
この作品はJonathan Swiftの“Gulliver's Travels”(『ガリヴァー旅行記』)の第三篇十一章、‘A Voyage to Japan’(日本渡航記)からの二次創作です。
この作品は「歴史小説フリマ(http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm)」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 12:25:02
25469文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:98pt
作:今来村主(いまきのすぐり)
ローファンタジー
連載
N7562EO
近未来の学園モノ。
警察がその任務をこなせなくなった時代。武道家でもある教師が生徒を指導する。体罰は容認され、女性も徴兵制を敷かれる。
そんな折、大泉先生が担任する2年4組に2週連続で転校生がやって来る。
その名は阿保(あほん)ダラと安本丹(あん・ぽんたん)。
阿保は琉球王国からやって来て、『時間』の概念がない。
一方の安は中国の南京からやって来たのに、なぜか『お金』の概念がない。
この2人を送り込んできたのは、紀藤教頭。表向きには人格者で名が通っている教頭だが、学内ではドス
ケベおやじ。大泉先生は教頭のウラの顔を暴こうとしたものだから、大変なことになってしまった。
さて、大泉先生は概念の異なる2人の転校生といかにして向き合っていけるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 21:00:00
2864文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくのクラスには「トイレ係」がある。
一人でトイレにすら行けない優太のためにクラスみんなが迷惑している。
六年生最後の思い出を完璧にするためには、優太はいらない?
最終更新:2018-01-17 16:29:08
6329文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には、セジと呼ばれる霊気があり、地面に落ちれば、実りをもたらし、
海に落ちれば、魚を生み出し、山に落ちれば、獣や山の幸をもたらした。
そのセジが凝固して、人に落ちれば、その人間は英雄となり、世の混乱を鎮め
世界に大平をもたらす為に活躍した。
しかし、その為には、セジが滞りなく流れる為の通路を確保する必要があった。
それを龍脈と言う、今から300年の昔、琉球において、人々の欲が暴走し
多くの木々が切られ、龍脈が乱された事があった。
セジは濁り、人の欲心に汚染され、禍々し
い怪物が出現し、多くの人が死んだ。
時に、蔡温なる青年、中国においてセジを鎮める風水の術を体得し帰国、
半年に渡る戦いの末に怪物達を打倒し、傷ついた龍脈を直し、名護の地において
三府龍脈碑を立て、結界を巡らし、セジを正常ならしめた。
その後の蔡温の半生は、琉球の政務を執りながら、セジの流れを監視する為に
費やされた。
しかし、それから、300年、琉球の地は、アメリカ軍の基地によって、
龍脈は遮られ、再び、セジは濁りはじめ、人の欲心に汚染され、憎悪によって暴れ出し始めた。
そして、蔡温の施した最後の封印が辺野古において解かれ、三府龍脈碑は砕け散る。
汚染されたセジは、恐ろしい力と共に、幾人かの人間の上に降り、異能を持つ
怪物を人知れず生み出した。
放置すれば、やがて、沖縄を日本を世界を滅ぼすセジを元に戻す為に、
蘇りし蔡温と少年の戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 00:15:36
2859文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上運天 大樹
ハイファンタジー
連載
N8379DE
日本と中国の雰囲気を足し合わせた様な琉球ファンタジー。
最終更新:2016-03-21 04:05:08
3044文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同じ中学校の同級生 玲奈・リナ・奈々子・美奈は
亡くなったおばあの友人にしたためた
手紙を預かりニライカナイへ通じるとされる丘へと行く
時には危険と隣り合わせの冒険がここに始まる。
※この小説はアメーバブログの方でも紹介しています。
最終更新:2015-01-15 21:30:42
4449文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
沖縄を舞台にした完全フィクション!
国家陰謀・革命系サスペンス!
過去の真相が明らかになる時…
最終更新:2012-06-18 04:14:57
1434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平安末期、鎮西八郎為朝という武将がいた。彼は、あまりにも乱暴者であったために、筑後へと追放された。
それから、二年、妻も得ていたって平穏な毎日を過ごしてきた為朝のもとへ肥前国より使者がやってきた。彼らは、大蛇を倒してほしいと依頼してくる。早速、肥前の松浦へと向かった為朝は、大蛇と遭遇する。
しかし、あまりの強さに為朝は、飼っていた狼を失い、幼き日よりともにいた家李さえも怪我を負わせてしまう。自信をくじかれた為朝であったが、妻の白縫や主従たちの励ましにより再起する。
そして、大
蛇を退治するべくして、生贄という策を練って、生贄になってくれるものがいるか御触れをだした。そこにやってきたのは、かつて後藤家の家臣だったものの娘。彼女はおのが家の再建のために自ら生贄になるのだという。やがて、為朝のさくと勇敢なる姫君や仲間たちのおかげでみごとに大蛇を退治するのであった。
その後、為朝は、大蛇から現れた水晶を手に琉球国へと旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-30 21:32:28
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なぜ僕は追われているのか一体誰に追われているのかありふれた日常から踏み出したほんの一歩それが間違いだったと気づいた時には…
最終更新:2008-02-11 22:52:02
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