-焼け野原- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:16 件
1
焼け野原となった東京、米屋の長石清は飢えた人たちを救うために食料を運ぶ。
キーワード:
最終更新:2024-07-07 18:01:29
1294文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
刃のほうもおさまりのいい鞘をさがしてるものさ。
最終更新:2024-04-04 07:00:00
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
1940年、倭国は東西に分かれて戦争をしていた。
西倭国の18歳の少女・彩取カミエは戦争で父親を亡くしており、母親と二人で暮らしていた。
カミエは母に恋をしている。幼いころからずっと思いを秘め続けており、空襲で街が焼け野原になった夜、その思いを打ち明けた。
けれど、その告白は拒絶された。
その後、街には青年児童疎開命令が出され、カミエは田舎の町へ旅立たなければならなくなる。
カミエは失恋の傷を負ったまま母と離れ離になり、生まれてはじめて故郷から去ることに涙した。
カミエ
は孤独に打ちひしがれ、ただ母への思いを募らせていく。
だがそんな折に、疎開先である孤児院で、とある少女と出会う。
その子の名前は小伯マヨ。12歳の少女であり、敵国である東倭国から亡命してきた。
彼女は戦争で両親を亡くしており、いつも母親を乞うて泣いていた。
孤児院の住民からも疎まれており、彼女は母を追って死ぬことさえ考えていた。
そんな悲しみに暮れるマヨに、カミエは自分の姿を重ねる。母親が恋しくてたまらない少女に、カミエは深い共感を抱いた。
やがてカミエはある事件をきっかけに、マヨの母親代わりになろうと決断する。そしてマヨはカミエを「ママ」と呼ぶようになった。
眠る時も、食事をするときも、いつも二人は一緒にいるようになる。まるでそれは本当の親子のように固い絆で結ばれていた。
だがその関係はやがて歪な依存へと姿を変えてゆく。これは二人の少女の禁断の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:46:55
42001文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
種火がある限り、希望も危険も残されている。
最終更新:2023-07-07 07:00:00
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:110pt
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の
実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
かつて暁の空の下、空襲で焼け野原になったことから「野火」と呼ばれることになった場所。
早朝、野球部の自主練に向かう際に「野火高校駅」で出会った青年の正体は、今も分からないまま。
※ホラー初作品
最終更新:2020-08-13 20:27:20
1076文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:84pt
むかしむかし。とある山間地域を、大規模な山火事が襲った。
一夜が明けるとすっかり火は消えていたが、不思議と人間たちの住まいには害が出ていない。
さらに奇妙なことに、焼け野原となったはずの山肌に立つ、背高のっぽの木たちが集まった一角。
そのうちの一本の樹のてっぺんに、誰かが腰かけている。
不審な影を確かめるべく、木登りが達者な若者たちが挑んだところ……。
最終更新:2020-03-04 18:00:00
3542文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
地方都市要(かなめ)市……
古来より港町として、多くの国外人が拠点として来日していた。
勿論不穏な噂が絶えない。
その一つとして県境にある霊山に張られている結界のなかには、「魔法」という禁忌を持ち込んだ
国外人が閉じこめられているという。
住みよい都市ランキング数年連続トップ10の要市だが数年後、霊山の結界が解かれ、異形の何かに町が蹂躙された。偶然にも生き残った少年「時定立麻」が全てを相手奔走する。
(ときさだたつま)
最終更新:2019-03-02 03:27:08
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悲しいなぁ。
ヒントが沢山あるからぜひ推測してほしい、なんかこういうこと書くと作品の雰囲気壊れちゃうけど『悲しいなぁ』だけだったら文字数足りなかったからいいよね。
最終更新:2018-03-17 19:00:00
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和20年夏、海軍基地のあった呉は大空襲により焼け野原になり、私は唯一助かった上官殿のご子息の手を取り二人の生活を始める為に汽車に乗り込みました......
第二次世界大戦の広島で、ただ静かに思い合っていた二人を待ち受けていた悲劇とは?
悲恋ですが、ただ悲しいだけの話ではありません。
fujossy主催『真夏のBL短編小説コンテスト』参加作品です。
絡みはほんのりと匂わせる程度です。
最終更新:2017-10-04 22:28:41
6676文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
詩です。何となく今日ニュースを見ていて感じた心情を形にしています。ではどうぞ!
最終更新:2017-10-01 07:46:41
790文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
霊異による災害から10年。
日本の1/4は焼け野原に変わった。
それからと言うもの霊異が住みやすくなり人々は毎日怯えて生活することになった。
そして災害から半年前。
その霊異の脅威をそしするために機関が設けられた。
だがそこには時代遅れ、剣術で霊異と戦う
百武 いぶきがいる。
「まだ剣術は死んでねぇ」
学園バトルファンタジー
最終更新:2016-06-22 00:02:16
2486文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見事なエゴイストっぷりで最強女性プレイヤーがVRMMORPG「World Of Magic Sword(略称:W. M. S.)」の仮想世界で魔剣を巡る冒険の中、敵を蹂躙していく。気が付けばいつも周りは焼け野原。
そんな、最強少女が仮想世界で知り合った、アサシン少女と不運な侍剣士の仲間とともに今日も破天荒な冒険を繰り出していた。
最終更新:2016-04-10 10:31:30
23345文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悲しい話SF練習作品
最終更新:2015-08-25 18:24:53
446文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
・・・・・100年に一度現れる伝説の刀を持つ99人の救世主がいた。その99人の救世主は世にある戦争を終わらせる役目があった。今から100年前、第9次刀大戦が勃発したときも救世主が現れた。敵の数、総勢1億3000万人に対し救世主たちは99人だけにも関わらず、壮絶な戦いとなった。第9次大戦での死者は、1億3000万98人。戦場は焼け野原となり、唯一最後まで生き残ったのは救世主9代目リーダー、ゲンマ。そのときゲンマが残した、最後の希望の刀、【絆刀・保守流】。あれから100年後
、この世で第10次大戦が幕をあけようとしていた。・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 02:19:59
825文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
男は一面焼け野原の街に立ち尽くしていた。
最終更新:2011-02-18 02:30:27
1038文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
検索結果:16 件
1