-桜 桜並木- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:55 件
お天気が良かったので、今日近くの桜並木を散歩してきました。
結構人が多くてびっくりしました。
最終更新:2024-04-07 21:51:33
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
僕の住んでいるマンションの前には川がある。その川沿いに桜並木が続いている。
春が始まると、僕はいつもより早く起床する。桜を見に行くためだ。
最終更新:2024-04-05 11:12:17
1005文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜並木の中、少女は走る。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 20:43:37
1252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日付の変わる時に刻まれる物語。
その、2つ目。
とある春の日。
大手企業に勤めるサラリーマンのあなたは、仕事終わりにある山奥を訪れた。
そこは、桜の隠れた名所として有名な所だった。
車から降り、しばらく歩いたあなたは、一人の若い女性に出会う。
妙に馴れ馴れしく話す彼女は、あなたの手を引いて桜並木へと歩いていく…
最終更新:2024-03-14 00:00:00
2227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昨晩の話の続き
桜並木を歩いて思ったこと
キーワード:
最終更新:2024-03-07 20:49:54
690文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公は、ある日の学校帰りに道端で不審な缶を見つけてしまう。この缶にどう対応するか、またこの缶の真相は? どきどきはらはらする短編小説です。
最終更新:2024-01-22 19:00:00
2970文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜並木道の向こうに行った君へ
最終更新:2023-12-16 01:03:48
750文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
桜並木の足元に、ぽつんと置かれたぬいぐるみ。
“落とし主との待ち合わせ”
話しかけた少女に、ぬいぐるみはさくら色のやさしい声でそう言った。
最終更新:2023-04-11 22:45:00
2582文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『――さくらが好きです』
満開の桜の写真にその一言を添えて、僕は投稿ボタンを押す。
彼女は遠い街のどこかでこの一言を見てくれているだろうか。――見てくれていたとして、この一言の意味を、画面の向こうにいる君は気づいてくれるだろうか。
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介) 様主催、『第3回初恋企画』参加作品です。
最終更新:2023-04-11 17:00:00
500文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:174pt
ある時道にぽとりと落ちたあの花。
あの光景が、眼前一杯に広がればそれはとても美しいでしょう。そう思ったのがきっかけでした。
でも……やはりあの場所で咲いていた椿が最も美しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
バッドエンドでは無いのかも知れません。
でも後味が何となく悪い。そんな幻想奇譚です。
最終更新:2023-03-21 13:05:31
860文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
高校生の柏木ミヤと吉澤コウジは桜並木の公園で手を繋ぐ。
最終更新:2023-03-01 15:47:19
805文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:大黒 天(Takashi Oguro)
現実世界[恋愛]
完結済
N4971HZ
街はずれの用水沿いに並ぶ桜並木の下、中学校を卒業したばかりの田口悠真と吉川英梨は、毎年の約束通り、桜の花を見ながら歩いていた。
二人で歩くのを照れくさく思う悠真だが……
私が歌を作るために書いた詩から生まれた掌編小説です。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-22 21:10:27
2170文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
木々の葉っぱが色付き始める季節。でも、モミジ(カエデ)だけが紅葉ではありません、というお話です。
※写真載せてます。
最終更新:2022-11-03 08:35:31
1783文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:84pt
仙道アリマサさん主催の『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品です。
主催者の作ったの曲に参加者が歌詞をつけ、ボーカロイドが歌わせるというものです。
既設の小説『桜並木の青い猫』で、お姉さん視点の歌にしました。
最終更新:2022-11-02 06:46:23
463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:200pt
ずっと昔に書いたやつの供養
最終更新:2022-06-22 17:24:57
548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は桜並木を歩いていた。
気つけば白い部屋にいた。
いつしか桜並木の真ん中。
気づけば白い部屋の中。
最終更新:2022-05-30 07:00:00
573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひな祭り後に起こった、ちょっと不思議なひと騒動。
最終更新:2022-04-16 10:00:00
1347文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
推理小説家の「私」はアイデアが羽化ばずに困り果てたのち、気晴らしに少し遠くの町の桜並木を彷徨う。
満開の中、微睡みの中の女性と出会う。
そこで彼が目にしたものとは?
最終更新:2022-04-14 00:00:00
7720文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
桜並木を一人で歩きたかった女と、一人で歩かせたくない男の話。
最終更新:2022-04-05 20:10:18
1792文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:72pt
春はバスの1番前で桜並木が近づいてくるのを見るのが好きです。
なぜかまだまだ咲きそうにもない桜の枝がピンク色をまとっているように見えるので。
最終更新:2022-03-13 03:16:22
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:84pt
桜並木に足を止めた。とうとう俺も高校生だ。だが、俺は桜並木に足を止めた訳ではなかった。そこには見覚えのある顔があったからだ。
「久しぶりだね。遥斗。」
俺は「あぁ。」と頷く事しか出来なかった。なぜならは彼女の事が....
最終更新:2021-06-12 01:12:27
229文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
隙間時間に見かけたたぬき
偶然見かけたかまきり
そういえばこの街は桜並木も見事なんだよね
最終更新:2021-05-22 08:29:57
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
やりこんだソシャゲの世界に転移したけど、高度で的確な指示過ぎて仲間には理解されなかった・・・
しかしその世界でもプレイしていたときの親愛度は引き継がれていたのだった!!
そのおかげで色々な人物と親密な状態から始まってついに真の実力を理解されることとなる
最終更新:2021-04-21 05:18:35
916文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
中学校の入学式の日、僕、小野寺華蓮はウキウキした気分で中学校の校門をくぐった。
その先には桜並木が佇んでおり、その中で1人の少女を見つけた・・・
最終更新:2021-02-13 14:09:07
560文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shoundo
ヒューマンドラマ
短編
N0814GR
以前、私が大学に入学した時、
母が桜並木の想い出を語ってくれました。
今は亡き、祖母の想いを胸に、この文章を書きます。
※これは、アメーバのブログにアップした母の文章を、私が書き直したものです。
最終更新:2020-12-16 04:12:57
491文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
4月の初め、僕は桜並木の木漏れ日の下で昼寝をする女の子を見つけた。
その寝顔は花弁が川に着地してゆっくりと流れていくように穏やかで。その様子を見て僕は初めて異性に見惚れた。
最終更新:2020-06-09 21:35:40
1397文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会いたい人を思いながら、揺れる桜並木を歩いていた。自然や人々の様子を感じながら、呟きながら。会いたい人に会えたなら、呟くこともない。ましてや、ここに書くこともなかった。君にありがとう。
最終更新:2020-03-23 23:55:34
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私立桜並木高校に入学した夏風蒼井(なつかぜあおい)が繰り広げる青春恋愛物語
最終更新:2020-02-13 23:05:12
926文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タカ先生LOVEな主人公・あどか(朱燈夏)と
面白くて優しい、社会科教師・タカ先生(高濱 桂)
あどかはある日、桜並木でタカ先生に一目惚れ!
始業式で再会した先生へのアプローチが始まる!!!
でも『既婚者』である先生の奥さんは、超国民的女優だった!!?
『勝てるはずない…?いや、勝てるかも!』
という不確かな考えで前向きに恋する、肉食女子の青春を描いています♡
※二人のラブストーリーは一生完結しないので、よろしく♡
最終更新:2020-01-13 08:46:44
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、三日ほど前に、この美しい桜並木の下で不思議な少女に出会った。
旧型の一眼レフカメラを構え、被写体を探してうろうろしていた。
他愛のない話で盛り上がったのだが、名前を聞くのを忘れていた。
もう一度会いたくなって、空いた時間に立ち寄ってみたのだが……
──見つけた! 私は人ごみをかき分け、夢中で駆け寄っていた。
彼女も嬉しそうに振り返り、話し始めた……
※この短編小説はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-05-07 21:59:02
1954文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜並木を通るといつも思い出す私の高校時代の思い出・・・。
最終更新:2019-02-25 23:35:17
1303文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
或る公園から或る山を見た時の印象が基になっている短い心理劇。
最終更新:2018-09-24 22:19:27
2782文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
わたしは桜です。
桜の木です。
川沿いの土手に植えられた桜並木の中の一本です。
春まだ浅い季節に、桜の木の独白はつづく。
贈り物をくれた少年と少女の思い出を語りながら。
最終更新:2018-06-22 14:03:01
1438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不治の病で倒れ、余命宣告を受けて運ばれた先の病室。窓のある壁際のベッドの男が窓の外に見える風景をボソボソと呟く。それは幻覚か妄想か、ただわかることは、男が語る窓の外の風景はでたらめだという事だけだった。
最終更新:2018-06-06 04:41:13
3149文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これからまた寒くなるそうだ。だけど、桜は変わらず春になると咲き誇る。
最終更新:2018-03-15 20:18:40
2077文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
『私』は『彼』と共に、桜並木の道を往く。
最終更新:2017-05-09 18:34:24
1703文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人生に絶望していた「僕」は、中国地方のある片田舎に住んでいる。生きている意味が分からない、死に場所を探していた3年前の春、窓の外に見える桜並木がふと眼に止まった。その桜並木は、川沿いに数キロにわたって続き、木の高さは4~5メートル、たぶん樹齢は60年ぐらいになる。長い間気にもしていなかったが、この地方で春になるとふく暖かい東風に乗ってひらひらと舞う花びらを見ていると不思議と、心の中が暖かく、生きる希望が湧いてくるような気がした。この桜は、いつ、だれが、なぜ植えたのか?桜に癒さ
れた「僕」は、この疑問を解き明かす中で、生きる希望を見つけ出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 13:41:11
4920文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜並木をあるきながら、あなたを懐かしむ
最終更新:2017-04-09 09:11:48
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新井警部シリーズです
最終更新:2017-03-11 18:44:59
3521文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
16歳の少女が抱く感情は、誰もが必ず抱く感情である。
たった一言の何気ない言葉、何気ない行為が人にとってはとても暖かい陽だまりになることを思い出す一編。
3分で読み切る通学路小説。
最終更新:2016-12-31 20:47:33
1222文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも通りの朝、いつもの綺麗な桜並木。
いつもの……。
いつもとは違うこともあるのかもしれない。
まだ見ぬ僕の大切な彼女。
最終更新:2016-11-22 22:32:01
1609文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
桜が咲いた勢いで即興の歌〜
最終更新:2015-03-30 02:10:16
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:グラウス(水無月 恭也)
純文学
短編
N3859CK
ある決断を秘めて、赤家 壮士は海に臨む丘に立っていた。振り返れば思い出すのは幼馴染との思い出。海風に靡く草花はやがて桜並木へと。鮮やかな緑に燃える桜は春の宴を抜け出して少年の心を幽玄の帳へと誘う。尽きぬ思い出の中で、彼の決意は揺らぐ。
最終更新:2014-12-04 03:33:39
2147文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雨が降った後の、湿気の満ちた桜並木を自転車で走る。とそこに、一陣の風が吹いた。 〈No.2〉
最終更新:2014-07-02 02:00:00
1517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:47pt
桜並木をふたりでゆく・・・
最終更新:2013-11-02 10:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
美沙には、宝物があった。
押花ーーいつから持っているのかわからない、でも大切な桜の花びらの押花だった。
ある日、校門の桜並木で同じ桜の花びらの押花を持っている少女に出会う。
最終更新:2013-07-20 19:59:58
663文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一本目の今回は、ほのぼの「なかよしリボン」系BL学園ネタ。 ―――家から近い事。幼馴染みが受ける学校であり、見学しにいった校内の桜並木が綺麗だったから。 ―――そんな理由で猛勉強の末見事、名門私立男子高に合格した、渋谷真城《しぶやまさき》は、何故か春から二人部屋を一人で使っていた。 ―――入学から一ヶ月後…GW明けの五月の半ば。漸く、寮の同室者がやって来た。 ―――現れた相手は、まるで少女のようなやさしげな顔立ちの少年で…。 ―――顔に似合わぬ漢前な彼…市ヶ谷由樹《
いちがやよしき》と、渋谷はあっという間に仲良くなる。 ―――しかし、その夏、とある一人の少女が、渋谷の前に突然現れた事で、彼らの運命が動き出す―――。 「好きです。付き合って下さい」 ―――その告白から、健全で正常だった渋谷の日常は、ゆっくりと狂い始めてゆくのだった。 ―――ほのぼのラブコメ的BLもどきと、ときどきNLな高校生達の恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 00:00:00
10770文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
死んでしまった幼馴染の女の子が忘れられない男、明石。あるとき、彼は不思議な噂を耳にする。それは、女の子の死体が発見された桜並木に出現するという、女性の幽霊の話だった。様々な類似点から、それが幼馴染の女の子ではないかと考えた明石は、たとえ幽霊だとしても、今一度彼女に逢いたいと願う。
最終更新:2013-01-09 02:25:13
10166文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
桜並木を仲良く歩いて帰宅する2人。
ほのぼのとした感じのショートショート。
以前、ほかのサイトにも載せていた作品です。
最終更新:2011-12-03 20:26:36
1219文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あの時、一面が薄桃色に染まった。
吹き抜けてゆく風は桜並木を揺らし、雪のように花が舞う。
薄桃色に彩られた春の雪――……。
切なくなるような既視感が切ない痛みを伴って胸をよぎる。
透哉は卒業式の日、桜吹雪の中にたたずむクラスメートに目を奪われた。
三年間まともに話した事もない彼女に、覚えのない懐かしさがこみ上げる。
彼女と話したい。けれど、卒業式のこの日が、彼女と話せる最後の機会……。
桜舞い散る木の下で、今度こそ、君と出会う――
最終更新:2011-11-01 12:51:50
7319文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:347pt 評価ポイント:237pt
検索結果:55 件