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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10 件
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我が家の座敷の床の間には一幅の掛け軸が掛っているのだが、これが夜になると、たまに白いモヤを発生させることがあり、これには先祖代々ある戒めがあった。
最終更新:2023-08-16 07:03:30
731文字
会話率:4%
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総合ポイント:298pt 評価ポイント:274pt
明治時代から教科書の製造販売を手掛けている小野寺教育出版。
その創業者一族の屋敷では、少し変わった風習を続けていた。
普段は季節の山水画や花鳥画を飾っている床の間に、十一月中旬の一時期だけは、手紙を表装した掛け軸を飾っていたのだ。
‐何故この時期だけは、山水画や花鳥画を飾らないのだろう。
不思議に思った幼い兄妹が父から聞かされたのは、小野寺家の家族史に纏わる話だった…
※ 本作品は、秋の歴史2022の参加作品で御座います。
最終更新:2022-10-16 08:34:03
2760文字
会話率:22%
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総合ポイント:130pt 評価ポイント:120pt
気にしたら負けなんです。
旅館の掛け軸や、絵画の裏側は。
最終更新:2022-01-10 00:06:24
200文字
会話率:0%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ただの菓子……歌詞です。
軸って上手く発音できるのか?
ということで掛け合う軸という意味で、掛け軸だけど、
それだと違うものになってしまっている……。
……ちょくちょく変えよ。
最終更新:2020-10-18 12:38:36
674文字
会話率:5%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N1009FS
臼井家は千葉県内陸の豪農の家で昔から多くの小作人を抱える大地主
だった。戦争で日本は莫大な負債を抱え、まず1946年2月16日に
夕刻に発令された金融緊急措置令を大きく伝えた。市中に出回る過剰な
お金を吸収する荒療治「預金封鎖」の始め、以前、紙幣は無効にした。
3月3日からは新しく発行した新円のみ使用可、勤め人の給与は月給
500円まで新円で支給。封鎖預金からの引き出しは1カ月に世帯主が
300円、今の15万円まで、それ以外の世帯員は1人100円、
現在の5万円まで、家
族5人で700円、現在の価値に換算すると
35万円となった。
その後の1946年3月3日に財産税によ、日本中の試算から課税価格
が17~20万円は50%、100~150万円は、70%、500~
1500万円は、85%、1500万円以上は90%の税金が課せられた。
つまり日本政府が第二次世界大戦のため莫大な負債を帳消しにするため
国民から資産を取り上げた。臼井重光は古くからの友人が、大蔵省の役人
だったので3月から大増税と預金が制限されるかもという情報を2月末に
知っていた。そのため臼井重蔵は家族7人に命じて金の仏像3点と
宝石類をビニール袋に入れ、それを麻袋に入れて見つからない様に
埋て隠せと命じた。そして大きな掛け軸、陶器、漆器は納屋に置いて
おくように命じた。
そして実際に財産税と預金封鎖・預金引出制限、一定金額の新・
日本銀行券との交換が実施された。臼井重蔵の屋敷にも、税務署の役人が
来て、納屋の大きな掛け軸、陶器、漆器などを詳しく、調査し、時価総額
19万円となり50%の財産税9万5千円を支払った。しかし、その数倍
の高価な品々は隠して見つからなかった。これでひと安心したのも
つかの間1946年 10月,第2次農地改革案の作成され広い農地が
取り上げられた。その隠された。お宝を子孫達が、どう利用して行くか、
それは読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 23:02:48
47806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ワラム様と呼ばれる掛け軸に毎朝祈りを捧げる信者達。ワラム様は存在するんだ、警察官の俺は上司に命に従いワラム様を見つけようとするが、なかなかうまくいかない。そもそも本当に存在するのか?捜索する者、信じる者、右腕を失った者。それぞれの思惑が重なる。
最終更新:2019-05-28 19:20:23
3724文字
会話率:23%
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総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
陰陽師。それは魔を祓い、呪術を御する者。
かつては世に溢れていた悪鬼悪霊も現代ではとんと見られない。
時が移り、闇に潜み、闇を生きる物の怪たちはほとんどが消え去ってしまったのだ。
現代を生きる陰陽師の末裔、香月 右京(かづき うきょう)は居もしない、物の怪たちに備え修業する日々を気怠く感じていた。
そんなある日、家に代々伝わるという掛け軸から不可思議な閃光を浴び、気を失う。
目覚めた右京の前に広がるのは自分が暮らしてきた日本とは全く異なる世界だった。
最終更新:2018-12-31 07:00:00
417文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔話で、屏風に描かれた狐の話を作ってみました。
最終更新:2017-07-11 05:16:24
1279文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
後宮で女官として働く「わたくし」は、掛け軸の中に描かれた正妃に仕えていた。
しかし、後宮の下女から女官に昇進した美しい少女「玉」が現れたことから、後宮で変化が起き始める。
最終更新:2017-02-04 16:13:15
10244文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:169pt
古道具屋で見つけた掛け軸には、シーラカンスの水墨画が描かれていた。主人公はそれを手がかりに新種のシーラカンス発見の旅に出る。
最終更新:2012-08-02 01:29:52
8040文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:10 件
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