-戻って来い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:87 件
「これ、どういうことだ?」
ある日、俺は討伐パーティーの帳簿を見つけた。そこにはギャングや悪の組織との取引の動きが書かれていた。そう、俺が所属する討伐パーティー・ウォーリアーズは、俺の知らないところで悪の組織と繋がっていたのである。
「……ブレイク・カーディフ。お前をウォーリアーズから追放する。意味は分かるよな?」
正義感に駆られ、告発しようとしたら追放された。そしてすぐに悪の組織に襲われて、俺は視力を失った。人生のどん底に堕ちたのだ。しかし、俺はある能力を手に入れた。
それは、エコロケーション。俺は目を失った代わりに、最強の聴力と嗅覚、そして最恐最悪の拳を手に入れた。
盲目の討伐者、ブレイク・カーディフの壮大な復讐物語。戻って来いと言われても、もう遅い。もう、止められない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 13:19:49
104366文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略して、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン
物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:00:00
692095文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4460pt 評価ポイント:1948pt
作:蒼月浩二@『劣等紋』8月25日発売
ハイファンタジー
連載
N2483HG
【短編で大好評につき連載化!】
勇者パーティで付与魔法師だったアルス・フォルレーゼはパーティから追放されてしまう。
アルスは目立ちたがりではなかったが、付与魔法を使うことで最もパーティで貢献していた。そのことを話そうとしてもパーティメンバーは聞く耳を持たなかった。
実はアルスの付与魔法は単に強化魔法を施すことができるだけでなく、弱体化魔法も使える。さらにバフ&デバフを応用することで攻撃魔法や剣術すらも超一流だったのだが、勇者パーティは知らなかった。
勇者パーティを離れたアルス
は冒険者となり、新たに最強パーティを作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:00:00
161495文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38790pt 評価ポイント:23348pt
戻って来いと言われても、私は既にクビになって王城から追い出されているのですが? どう考えても、戻るわけがありませんよね? そんなことさえ、分からないのですか? ハァ……まぁ、国民の方々が苦しむのは違うのでお手伝いしますが。
……はぃ? 偽聖女に呪われている? ハァ、もぉ。面倒ですね。はいはい、解呪。二度と来ないでくださいよ?
…………また来たんですか? 今度は? は? 骨折したから泊めて? 馬鹿ですか? 元婚約者といえど…………あぁぁぁぁもぅっ、床で勝手に寝てくださいよ!?
そんな、妙にツンデレ聖女としつこい元婚約者のお話。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベに繋がりまくりですので、ぜひ☆ヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:41:58
5275文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8600pt 評価ポイント:7950pt
ファレル子爵令嬢アデラインは、アシュバートン侯爵令息ルーファスから突然に婚約破棄を言い渡された。彼はアデラインの妹クリスティーナと浮気していたのだ。
しかもルーファスは、婚約者はクリスティーナとするが、アデラインにはこのまま館へ残るようにと言い出した。
自分の仕事を押し付けようとしている。そう悟ったアデラインは、ルーファスの提案を断ってアシュバートン侯爵家を去り、その足でハズウェル商会の門を叩く。
働きたいと述べる彼女に商会の若き支部長スタンリーは困惑しつつも、一時
的に彼女を受け入れることを決める。アデラインの新しい生活が始まった。
全3話+α(番外編)の予定です。恋愛要素は薄め。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:12:27
21777文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:5186pt 評価ポイント:4204pt
OLとしてブラック企業で働いていた綾子は、家族からも恋人からも捨てられて過労死してしまう。
……が、気が付いたら生前プレイしていた乙女ゲームの世界に入り込んでいた。
しかしこの世界でも虐げられる日々を送っていたらしく、騎士団の料理番を務めていたアンゼリカは冤罪で解雇させられてしまう。
さらに悪食伯爵と噂される男に嫁ぐことになり……
ちょっと待った。伯爵の子供(3)ってもしかして攻略キャラの一人よね?
しかもこの家、ゲーム開始前に滅亡しちゃうの!?
素っ気ない旦那様はさておき
、可愛い義子のために滅亡ルートを何とか回避しなくちゃ!
何やら私に甘くなり始めた旦那様に困惑していると、かつての恋人や家族から「戻って来い」と言われ始め……
そんなのお断りです!!
※アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:55:41
190358文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12884pt 評価ポイント:5676pt
― 不適切でもバズりえる!ダンジョン配信なら! ―
「お前はこの業界から追放だ!」
コンプラガチガチのテレビ業界から追放された芸人ごとうちゃんこと、後藤鐵郎。
絶望の淵に立たされたごとうちゃんが思いついたのはダンジョン配信。
昔、某国の実験失敗によって偶然繋がったゲートが世界中に発生し現れたダンジョン。
天然資源である魔石を手に入れることで収入を得る冒険者達は配信も行い稼いでいた。
「まだ規制の緩いダンジョン配信ならやりたい笑いが出来る!」
無表情しごでき撮影係の妹、助
けられた恩を恋愛ドッキリという仇で返している(?)美女剣士、罰ゲームグッズ発明の天才錬金術師、天然ボケチート魔法使い、最強残念イケメン、賑やかコメ欄と共に今日もごとうちゃんはダンジョン配信に向かう! パンイチで!
「え? オレの下半身噛んでるのイグアナじゃなくてドラゴンなの!? 戻って来いと言われてもカメラ回ってるしもう遅いたたたたた!」
※この作品はカクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:03:24
38563文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
「君は足でまといだ。これ以上僕らに迷惑をかけるならパーティから出て行ってくれ!」
異世界召喚特典で最強の武器を願った青年、天月 翔(あまつ かける)は願いとは正反対の呪いの装備を授けられた。
武器を手放すことも出来ず、回復魔法を使って支援してもダメージを受けてしまう。
敵を呼び寄せる体質になってしまい、パーティリーダーから追放を言い渡されて路頭に迷うことになった。
偶然寄ったハーフエルフの村に体から毒を分泌する特異体質が原因で迫害された一人の女性、エクレシアの出会いで
共にスローライフしようと誓いを立てていくのだが!?
「聖剣が失われ、俺しか魔王を倒せなくなった? 知ったこっちゃねぇよ。俺は絶対に勇者パーティには戻らないからな!」
ーーこの物語は、デバフ効果を受けると強くなる呪いの勇者が成り上がりを果たす為の、そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 15:12:23
245094文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:376pt
『ブラック企業の社畜」ならぬ『ブラックギルドのギル畜』 ハルトはふとしたきっかけで前世の記憶を取り戻す。
ギルドにこき使われ、碌に評価もされず、虐げられる毎日に必死に耐えていたが、憧れのS 級冒険者マリアに逆プロポーズされ、ハルトは寿退社(?)することに。
前世の記憶と鑑定チートを頼りにハルトは領地開拓に動き出す。
ハルトはただの官僚としてスカウトされただけと思っていたのに、いきなり両親に紹介されて——
一方、ハルトが抜けて彼の仕事をカバーできる者がおらず冒
険者ギルドは大慌て。ハルトを脅して戻って来させようとするが——
ハルトの笑顔が人々を動かし、それが発展に繋がっていく。
色々問題はあるけれど、きっと大丈夫! だって、うちの妻、人類最強ですから!
※中世ヨーロッパの村落、都市、制度等を参考にしておりますが、当然そのまんまではないので、史実とは差異があります。ご了承ください
※カクヨムにも掲載しています。現在【異世界ファンタジー週間ランキング 37位】
※アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:17:19
182823文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:312pt
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリオンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していた
はずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 13:00:36
958408文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1508pt 評価ポイント:766pt
「アルト・レイス。召喚魔術しか取り柄のない無能なお前は、我がギルドの職員としてふさわしくない――クビだ」
度重なるパワハラ会議の末、アルトは冒険者ギルドを追放された。
肩を落としながら自宅へ帰るとそこには、学生時代に競い合った三人の旧友。冒険者学院を卒業して以来、一年ぶりの再会だ。
「アルト、お誕生日おめでとう!」
「えっ、冒険者ギルドをクビになった……?」
「それならぜひ、うちのパーティに入っていただけませんか!?」
有名冒険者になった旧友たちは、『最強の召喚士』を自
分のパーティへ引き込むため、必死のアピール合戦を繰り広げる。
新たな居場所を見つけたアルトは、かつて夢見た『最強の冒険者』を目指し、輝かしい未来へ進んでいく。
一方その頃、不当にアルトを追放したギルド長は、アルトを目当てにギルドへ通っていた有力者たちの不興を買ってしまい……。
これは飼い殺し状態にあった最強の召喚士が、世界にその名を轟かせる物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:28:13
128426文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:125462pt 評価ポイント:86786pt
作:ネオミャウ太
ヒューマンドラマ
短編
N1788IP
本当にありそうだよね
流行りに乗っかれ
最終更新:2024-01-15 02:00:00
388文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:80912pt 評価ポイント:49998pt
作:首吊りの小人
ハイファンタジー
完結済
N9023IM
冒険都市ダイナモンシティ、そこは地下ダンジョンから採掘される資源を求め、多くの冒険者が集う街。
そこでひょんな事からパーティーを追放された男、カチワレは、自身を追放したパーティーに復讐するべく、ある恐ろしい計画を企てる。
これは喜劇か悪徳の栄えか、加熱した復讐心が、ダンジョンを闇に染める──────────。
最終更新:2023-11-28 19:40:04
103076文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
俺---ダイラル・エルボは一年半前に勇者---ハリーからパーティの勧誘を受けて仲間になった。
そこからは、毎日仲間のことを考えて支援に専念していた。
そんなある日、クエストが終わって屋敷に戻ったサイト、ハリーに言い渡された。
「明日から来なくていいぞ」
「な、なんで......」
俺が唖然としていると、ハリーが言った。
「お前が無能だからに決まっているだろ」
その言葉へ続くように、ハリーや聖騎士であるリバルと賢者のマリアが笑い出した。
それ以外にも、俺の眼がオ
ッドアイで不気味と言う理由なども言われる。
(百歩譲って無能はいいが、眼の色なんて変えられないじゃないか......)
それに、長年一緒に冒険してきた仲間じゃなかったのかよ......。
俺がそう思っている時も、みんなから罵倒の嵐を受ける。そして、最後には俺の代わりになる新たに加える仲間を紹介された。
「初めまして。本日より勇者パーティの一員になるアクル・ジンジャーと申します」
「ぁ......」
(本当に俺は必要とされていないんだな......)
そう思い、屋敷を出る直前、アクトに耳元で囁かれる。
「元勇者パーティのお荷物さん。今までご苦労様でした。これから無能らしく有象無象の一人として頑張ってください」
(クソ)
絶対に見返してやる。
俺はそう決意して、この場を去って行った。
★
この時の勇者パーティ全員は、ダイラルの位置取りやカバーの早さのおかげで安全に戦えていたことを知る由もなかった。
それに加えて、新たに加えた仲間が考えていた企みによって、勇者パーティがどん底に落ちていくのはそう遠い話ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:00:00
39265文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:102pt
作:かたつむり3号
ハイファンタジー
連載
N1935HN
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出しては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝
罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:200pt
尾妻涼は、東京に住む17歳の高校生。
何度死んでも生き返ることのできる、スキル『無事死亡』の所有者である。
彼は幼なじみの星月夜龍翔らとダンジョン探索パーティを組んでいたが、ある日役立たずという理由で、一方的に追放を言い渡されてしまう。
涼の妹、笹子はダンジョンの瘴気が原因の病に罹っており、定期的にアンブローシアという薬を飲まないと生存にかかわる。
だが、アンブローシアは高価で、大金を払うかダンジョンで発見する以外に入手方法がない。
彼はソロでダンジョン探索し、配信で
金を稼ぎつつ、同時にダンジョン内でアンブローシアを探し回ることを決意する。
死んだあとに復活する場面を実況すると、気持ち悪過ぎと言われ迷惑系配信者扱いされてしまうが、その一方でチャンネル登録者数はうなぎのぼりに増えてゆく。
ついには、同じ高校に通うSランク探索者の美少女に、「パーティを組んで欲しい」と言われる。
一方、涼を追放した龍翔パーティは、彼が抜けたことにより、思うような探索ができなくなり、次第に没落してゆく。
これは、無能扱いされてパーティから追放された主人公が、妹のために奮起し、成り上がってゆく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:44:01
145716文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1318pt
作:くーねるでぶる(戒め)
ハイファンタジー
連載
N0868HU
成人の儀式で【勇者の友人】というギフトを賜ったクルトは、【勇者】のギフトを賜った友人にして初恋の人アンナと英雄を夢見て故郷の村を飛び出します。
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになってしまいます。理由は役立たずだから。クルトのギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
しかし、突然クビにされてはクルトは暮らしていけません。役立たずということで、まともに報酬を貰えず、困窮していたからです。
クルトは同
郷の幼馴染にしてパーティの中心【勇者】のアンナに助けを求めますが……。
「大したギフトを持っていないあなたが、私たちみたいな英雄と一緒に冒険できて、もう一生分の夢を見たでしょう?もう十分なんじゃない?」
初恋の人にまで捨てられ、クルトは失意のうちにパーティを去ります。
しかし、クルトがパーティを去ってから勇者の様子が……。
これは、心を閉ざしかけたクルトがもう一度友人を作るお話。そして、その友人が無双するお話でもある。
「僕の友だちが最強すぎる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:31:05
185157文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30776pt 評価ポイント:17380pt
「お前もう……要らねぇよ」
主人公、レグニルはクエストにおいて全く活躍のしない無能と言われ、同じメンバーからパーティを追放されてしまう。
こうもレグニルはなんにも活躍していないことにされているが、実は幾度となくパーティを救ってきた救世主だった。
しかし、能力のことを口に出すことが出来ず、パーティから強制的に出ていかされた。
2年前からの関係をなかったことにされ、落ち込むレグニル。
「これは……誘拐ってやつか?」
ちょうどそこで盗賊団に襲われている王女、ミリア様を発見する
。
誘拐されそうになっていた。
盗賊団にレグニルはバレていなかったのでそのまま逃げるつもりだったが、王女様の悲鳴で助けることを選択する。
レグニルはその能力によって盗賊団からミリア様を守った。
それが彼の『運命操作』という能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:53:50
4536文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第1王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たちからは散々嫌われ、ついに第1王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうござ
います!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王国は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n7303hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:06:56
100394文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:17668pt 評価ポイント:10296pt
作:だぶんぐる
ハイファンタジー
完結済
N4252HP
寝たいので文字数も内容も極薄最軽量のライトノベル!
ネルナ王国の生贄部隊『黒蝙蝠』隊長ネズは眠かった。
魔人討伐という絶望的で命がけの任務であったが眠かった。
眠かったので、寝たかった。
寝たかったので、戦った。
戦ったら、勝ったので寝た。
寝たら、追放されることになって、全てが解決していた。
そして、寝させなかった上に追放した国は全てが解決しなくなって……
睡眠大事! ネズが寝た時、全てが逆転し始める寝物語!
読んでて眠くなったら寝てください!
寝る方が大事! そんな物
語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
91273文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:508pt
……世の中そんなに甘くないって言うか……うん。
俺は絶対に諦めないからな!
ハーメルンでも
最終更新:2022-12-23 08:01:17
4195文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
完結済
N6756HY
「いいかい? 君と僕じゃ最初から住む世界が違うんだよ。これからは惨めな人生を送って一生後悔しながら過ごすんだね」
Fランク冒険者のアルディンは領主の息子であるザネリにそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
父親から譲り受けた大切なカードも奪われ、アルディンは失意のどん底に。
しばらくは冒険者稼業をやめて田舎でのんびり暮らそうと街を離れることにしたアルディンは、その道中、メイド姉妹が賊に襲われている光景を目撃する。
彼女たちを救い出す最中、突如として【神眼】が覚
醒してしまう。
それはこのカード世界における掟すらもぶち壊してしまうほどの才能だった。
無事にメイド姉妹を助けたアルディンは、大きな屋敷で彼女たちと一緒に楽しく暮らすようになる。
【神眼】を使って楽々とカードを集めてまわり、召喚獣の万能スライムとも仲良くなって、やがて天災級ドラゴンを討伐するまでに成長し、アルディンはどんどん強くなっていく。
一方その頃、ザネリのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
ダンジョン攻略も思うようにいかなくなり、ザネリはそこでようやくアルディンの重要さに気づく。
なんとか引き戻したいザネリは、アルディンにパーティーへ戻って来るように頼み込むのだったが……。
これは、かつてFランク冒険者だった青年が、チート能力を駆使してカード無双で成り上がり、やがて神話級改変者〈ルールブレイカー〉と呼ばれるようになるまでの人生逆転譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:05:04
117984文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:318pt
不老不死の魔王デュルクは、ある日、部下に魔王の座を降りろと宣告される。そればかりか、それを部下の目の前で宣言する。 デュルクは自ら追放を受け入れる。 魔王城を飛び出したデュルクだったが、孤島に、魔法で城をあっという間に完成させてしまう。 これからこの城で暮らしていこうとそう思っていたのだが———— 住人が勝手に増えていくにつれ、デュルクは、肩身が狭くなったしまう。だが、ある日デュルクが魔王だと気づかれたが、住人たちは驚きもせずに歓迎した。そして気づけば、小さな島に城下町がで
きており、世界の一つの国として数えられるほどになる…………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:35:29
75424文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:46pt
作:ジョー・オダギリ
現実世界[恋愛]
完結済
N3213HK
高校生、萱島晴喜は自分の人生を変えるため、高校受験をする。
努力の甲斐あり、遠方の進学校に進むことが出来た萱島晴喜だったが、入寮の日、バス事故に巻き込まれ、高校デビューに失敗してしまう。毎日遅くまで補習を受ける日々で、友達も少ない萱島晴喜に、担任、梅岡が提案したのは、自らが顧問するサークル『文学研究会』への入会だった。
しかし、学園には一つのうわさがあった。
『文学研究会には手を出すな』
その言葉が真実かどうか、疑いながらも萱島晴喜は、文学研究会所属の先輩、勝竜寺虎子が巻き起
こすトラブル、非日常に巻き込まれるのであった。
やぁ、ようこそ(´・ω・`)
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いてほしい。
うん、「また」なんだ。すまない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい
そう思って、この作品を書いたんだ。
じゃあ、楽しんでもらえたらうれしいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 02:01:18
114657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
聖女アナスタシアは5年間働いた教会を追放される。
その理由はアナスタシアが『偽聖女』だから。
突如現れた治癒師に聖女の座を奪われてしまう。
聖女の名、家族、職、家、全てを失ったアナスタシアの前に現れたのは呪われた時期公爵であった。
公爵の呪いを解けるのは聖女であるアナスタシアただ1人。
呪いを解いたアナスタシアは時期公爵に求婚&溺愛される。
「私の妻となってはくれないでしょうか?」
これは、偽聖女のレッテルを貼られ、全てを失った1人の少女が幸せになる物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:05:48
17617文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3206pt 評価ポイント:1896pt
この世界には『魔術』と『科学』という対立する勢力が存在する。
ラウスはラール王国の宮廷魔術師だ。
しかし、化学の発展によって魔術は時代錯誤と呼ばれることになる。
「時代錯誤の宮廷魔術師なんて王宮には要らん!」
その一言でラウスは宮廷を追い出される。
無職になったラウスはふと、思い出す。
「何か困ったことがあればいつでも頼りなさい」
隣国、メイルス王国の王女様の言葉だ。
ラウスはラール王国を去り、メイルス王国に宮廷魔術講師として迎え入れられるのであった。
これ
は、最強宮廷魔術師が講師となって最強の生徒たちを育てる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:03:05
30117文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3330pt 評価ポイント:1760pt
平民出身だった少女セラは、優れた聖女としての才能を持っていることがわかり宮廷に迎え入れられた。また宮廷聖女は第一王子と結婚するしきたりがあり、彼女はその能力から宮廷聖女として働いていた。
だが、平民出身というだけで、周囲の貴族や王城の者たちからは散々嫌われ、ついに第一王子カイルが別の公爵令嬢イゾルテを連れてきて聖女に据えると宣言。ついに婚約破棄と追放までされてしまう。
だがセラは笑顔で言った。
「やったあああああああああああああああああああ!!!! 婚約破棄、ありがとうござ
います!!!!」
実は彼女は王家の限られた人達だけでなく、一般の大勢の人達をも癒したいという癒し中毒者だった!
そんな彼女は喜々として城を出て、世界中を旅してケガ人や病人を治療しまくって行き、信奉を集めていく。
一方、王城は彼女を失ったことにより些細な病気すら満足に治せなくなり、徐々に国力を堕とし、没落の一途をたどるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:01:10
7737文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6108pt 評価ポイント:5516pt
「ヴィオラ・ディフォルツァ! 四大属性魔法を使いこなせない我が一族の落ちこぼれでありながら、謀反を企むとは! 王子との婚約は破棄、そして、この国を去るがいい!」
グロンブーツ王国で妹に婚約者を奪われ追放された令嬢、ヴィオラ・ディフォルツァ。
彼女は四大属性魔法を使いこなせない上に誰も知らない謎の天職《ジョブ》を持ち、金髪碧眼でありながら黒髪を少しだけ持つ忌み子ということで、王国の人間達に疎まれていた。
追放された彼女がペットのヨーリを連れて辿り着いたのは、遥か彼方の異国ジ
パング。
彼女はそこで自分の天職《ジョブ》『オンミョージ』の正体と、五行による呪法への適正に気づく。
そして、自分を助けてくれた若侍と共に、『金髪碧眼の陰陽師』として【天下無双】の冒険者を目指し始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:07:41
96536文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:330pt
現実で「お前もう要らねーや」と言われた俺は2人の美少女と陰キャ生活を送りたい!
クラス替えも終わって数ヶ月、クラスカーストSランクのトップグループに所属していた俺は追放宣言を受けてしまう。
彼らの狙いは何故か俺と元々仲の良かった2人の美少女だったのだ。
片やクラスで聖女とまで言われる優しい美少女。
片や大胆に制服を着崩した白ギャル。
そんな2人の作戦で更なる復讐を遂げた俺達に今さら戻って来いと言われてももう遅い──
最終更新:2022-09-16 19:10:48
7673文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4778pt 評価ポイント:3966pt
クロウ・ハーヴェストは元勇者パーティのメンバーであった両親の元に生まれたが、両親がかつて受けた魔王の呪いによって常に高熱に魘され、まともに食事も口に出来ず、体を起こすことすら出来ないほど弱っており、医者に5歳まで生きられないと言われてしまうほどに病弱に生まれてしまった。
両親はクロウの呪いを解こうと古今東西のありとあらゆる解呪士を訪ねたが誰も魔王の呪いを解くことは出来なかった。
そんな時、はるか東方の地よりやってきた魔術師が両親に”魔王と同等の力を持つ毒蛇竜の体液であれば呪い
を打ち消せるかもしれない”と教えてくれた。
半信半疑の両親であったが、藁にも縋る思いで何とか”毒蛇竜の体液”を手に入れ、クロウの体に浴びせると彼は急に飛び上がり、まるで別人にでもなったかのように健康になったのである。
変わりに常人の持つ魔力を一切失ってしまったが、両親にとっては我が子が健康になってくれることの喜びのほうが大きかった。
クロウはそれ以降病気になることもなく、元勇者の両親に鍛え上げられ町でその名を知らぬものは居ないほどの立派な戦士にへと成長していた。
そして成人を無事に迎えたクロウの元にうれしい知らせが届く。
”そなたの功績を称え、魔王討伐のために力を振るうことを許可する”
我が子が勇者として選ばれたと両親は喜び、クロウはそんな両親とお国の期待に応えるために勇者としての責務を果たすべく、王都へと旅立つ。
しかし、この選択が後にクロウの人生を大きく狂わせることになるとは知る由もなかったのである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 08:21:44
5666文字
会話率:41%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《符術士》のレオは、符術と便利スキルを用いて勇者パーティを支援してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、レオは金のため《勇者》アーサーによってパーティを追放されたうえ、奴隷として売られてしまう。
しかしレオのハズレスキル『翻訳魔法』がないのに異国で困る、『収納魔法』がないので困る、『符術魔法』がないので魔法禁止エリアで困る。彼のハズレスキルはたとえ《聖女》であっても置き換え不可能なものだった。
さらにレオは、師匠である《剣聖》アイザックから剣術
を学んでおり、《勇者》に匹敵するほどの影の実力者だった。
献身的な支援役に徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
レオに支えられていただけのパーティは、仲間割れを起こしたりロクに戦えなくなったりして何故か次々と災難に見舞われ、いつの間にか追い込まれ落ちぶれていく勇者パーティ。
一方レオはダンジョンの隙間で異世界図書館を発見する。そこで発見した古代の『符術魔法』を『翻訳魔法』で習得し、かさばる筈の大量の符を『収納魔法』で収容する。
この世界の全ての魔法の超上位互換の魔法を手に入れたレオ。
そうこうしていくうちに王女様や受付嬢、エルフからと女の子達からグイグイ迫られるようになり……?
気が付けば、誰もが認める『最強』の領域へと到達してしまう――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:11:50
113279文字
会話率:43%
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総合ポイント:3122pt 評価ポイント:1896pt
夜、妹二人に一緒に寝たいと言われ、一緒に寝た高校二年の少年サイズな少年、鬼灯稀有。
朝、目が覚めたらあら不思議。異世界にいました〜。
ステータスも平均以下に限りなく近く、仲間に入らないと言われ、国から捨てられるも、冒険者として頑張っていたらスキル【破壊】と【奪命剣】が覚醒し、いきなりチート級に進化!?
敵を倒せば倒すほどどんどんと強くなる少年の成り上がり冒険譚。
最終更新:2022-07-08 10:35:21
279672文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:264pt
「貴様はこの家から出ていけ! 間抜けな人間の出来損ないが!」
「ヴァン・ユグドラシル、貴様を国家反逆罪で追放する」
少年――ヴァン・ユグドラシルは、人類で唯一魔法が使えない特異体質だという理由で二度も追放された。
一度目の追放は、家族に無能と罵倒されて奴隷商人に売り飛ばされたこと。
二度目の追放は、ヴァンにとって唯一の味方――アイリス・アールヴとの仲に嫉妬した第一皇子に無実の罪を着せられ、彼女を守る為に国を追われたこと。
しかし国を出てすぐ、ヴァンは敵対国家と魔獣の戦いに巻き
込まれる。そして、戦いの中で絶体絶命――誰もがそう思った時、ヴァンは自らの力を解き放った。
「攻撃が消えた!?」
「――魔法を喰らって、自分の力に変える。これが俺の力だ」
ヴァンが解き放ったのは、災厄の魔眼――“叛逆眼《カルネージ・リベルタ》”。全ての魔法を喰らい尽くす、“魔法殺し”とでも言うべき反則的な能力。この力こそ、ヴァンが奴隷商人から逃れ、その後に追放されるまで国境の危険地帯で生き抜いて来られた理由だった。
そして魔獣を討ったヴァンに対し、先陣を切って戦っていた少女――セラフィーナ・ニヴルヘイムだけは、唯一その力を認めて手を差し伸べる。
そんなセラフィーナに溺愛されながら心を通わせていく中、ヴァンは皇女である彼女が抱える苦悩と葛藤に直面する。
一方、ヴァンを追放した国は、危険地帯の魔獣を倒していた彼がいなくなった事で侵攻が激化。自業自得が原因で滅亡の危機に瀕しており、そのせいで周りから見放され始めた第一皇子も崖っぷち。
最後の策としてセラフィーナの国へ侵略戦争を仕掛けるが、追放したはずのヴァンが立ちはだかる。
戦争の最中、状況が厳しくなった第一皇子は“敵”として対峙しているヴァンに“戻る事を許してやる”と命令するが、当然従うはずもない。
ヴァンは魔眼の力で、かつての祖国を容易く蹂躙してしまう。
これは蒼銀の皇女に拾われたヴァンが、最強の魔眼で英雄へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:01:49
477306文字
会話率:44%
IN:1pt OUT:36pt
総合ポイント:15630pt 評価ポイント:8320pt
「政略結婚した相手になぁ! あぁいうのを、バカって言うんだぜ」
「行くな! 戻って来い!」
指と指が触れあう。掴んだ手を、彼は力強く引き寄せた。
「僕はいつだって、君に近づこうとする全ての男に妬いているよ」
最終更新:2022-06-07 16:52:57
107748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:64pt
王宮から離れる際、幼馴染の皇太子フロリゼルから「いつか王宮に戻って来い」と言われた令嬢は10年後、皇太子に再会した。ーー近衛騎士として。
思考が斜め上で勘違いしたまま突っ走る猪突猛進の天然真面目令嬢と優秀なのに苦労する皇太子の話。
恋愛二割ファンタジー二割コメディ六割です(多分)。
世界観が拙作黄砂に咲いた薔薇とリンクしていますが時代と国が違う別物です。
最終更新:2022-03-28 23:50:44
22882文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
――土魔法課は予算のムダだ。
そう言われ続け、旧・リーネ帝国の土魔法課は『人件費1名』にまでコストカット改革されていた。その最後の1人だった俺(24)は、土魔法【黄金のつるはし】と【工作BOX】の力で帝都すべての公共工事をなんとか1人でこなしている。
だが、そんなある日。とうとうその1名すら「ムダ」ということになり、土魔法課は廃止。俺は『バイローム地方』という辺境領地へ左遷されることとなった。
こうして失意ののちバイローム地方へ向かうが、この何もない荒野にはむしろ無限の可能性
があった。俺は土魔法でコツコツ荒野の素材を回収し、ブロックを工作して、採掘場、農場、ゴーレム工房、地下拠点……などなど次々と施設を建設していく。
やがて、土魔法をおろそかにした帝都が衰えていく一方、俺のバイローム地方は『最強の辺境』へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 21:33:46
93976文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22872pt 評価ポイント:14464pt
結界師ジェド・クリストフは、突如、Aランクパーティ『輝きの4』を追い出されてしまう。
だが、問答無用で味方には強力なバフを、敵には強力なデバフをかける、結界師は有能そのもの。
冒険者ギルドの勧めに従って、新人たちのサポートをすることに。
一方、ジェドの支援を失った『輝きの4』は、今まで雑魚扱いしていた魔物にすら苦戦。落ちぶれていく。
長編が終わったので、追放物を書いてみました。
続きません。
最終更新:2022-02-26 10:27:48
21850文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:300pt
「貴様のような雑用係が我らと同じ魔王軍四天王の名を名乗るのはおこがましい!」
先代魔王より『ダンジョン・クリエイト』の能力を引き継ぐ魔族の青年カイトシェイド。
しかし、すでに先代の手で完成しきっている最強ダンジョン「魔王城」の維持管理から、全ての雑用までをほとんど一人で担っているせいで、他の魔族達からは雑用しかできない雑用係と馬鹿にされていた。
ある時、討伐先で味方にした強力な魔族を気に入った魔王は、彼を新たな四天王に据えるべく、カイトシェイドには用無しの烙印を押し追放す
ることに。
「カイトシェイドよ、先代魔王様の顔を立て四天王の肩書を与えてきたが、雑用しか出来ぬ貴様など無用!」
さらには、カイトシェイドを庇おうとした彼の部下を切り捨ててしまう。
その態度に、流石のカイトシェイドも愛想を尽かす。
「この魔王城を管理するための『コア・ルーム』はフルオープンにしておいてあげますから、管理はご自身でどうぞ、魔王様」
魔王城から飛び出したカイトシェイドは、どうにか命を取り留めた部下であるヴァンパイアの美少女を連れ、新たに自分の『ダンジョン』を創ることにした。
だが、カイトシェイドを追放した魔王達は知らなかった。
ブラックな環境でのダンジョン維持を極めたカイトシェイドは、実は世界最高の『ダンジョン・クリエイター』になっていたことを。
そして、カイトシェイドを追い出したせいで、魔王城はどんどんと崩壊することに。
一方、カイトシェイドは辺境で新しい迷宮都市を作り上げ、彼こそが新たな魔王と呼ばれるようになって行く。
【旧題】「戦わないヤツは不要!」と魔王軍から追放されたけど魔王城の管理は俺しかできないのに?~魔王城崩壊しそうだから戻って来いと言われたがもう遅い!俺は新しいダンジョンでヒロイン達と幸せに暮らしてます~
※題名は戻したり替えたりする可能性があります(^^;)
(通称)四天王最弱くんに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 12:00:00
362133文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:48532pt 評価ポイント:28980pt
悪の華の悪の端。悪の実たるドワーフ、ライ麦畑のお話2回目です。1回目回よりもっと未来のお話です
最終更新:2022-02-10 03:15:23
8930文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:雲川はるさめ
現実世界[恋愛]
完結済
N7123HK
俺は幼馴染がリーダーを務めるバンドをイケメンでないからという理不尽な理由でクビにされた。
最終更新:2022-01-12 12:02:07
4131文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:302pt
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりで
に引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:232pt
作:GalileoGalilei
ハイファンタジー
完結済
N6029HH
ずっと無能扱いを受けたキエルは、ギフト『モンスター撃破ボーナス』スキルを隠し持っていた。そもそも使い方もよく分からなかった。
とにかく冒険の知識をつける為にギルドに参加してみると、そこでも無能の扱いを受けた。散々な目に遭い、ついに追放される。
だが、既に冒険の知識をつけていたキエルは、スライムであろうが倒せば『モンスター撃破ボーナス』として『経験値』や『レアアイテム』などが入るようなっていた。
それを知ったパーティは戻って来いと頭を下げるが……!?
最終更新:2021-11-06 00:35:39
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:198pt
世界最強を目指すギルド『ワールドファースト』にスカウトされた天才妖狐のハルカは可愛い弟と一緒にギルドハウスに引っ越した。
しかし、モンスターをどれだけ倒してもレベルが全く上がらない事が発覚して勇者にクビを宣告される。
国外追放処分を受けて、たどり着いたのは辺境国。
細々と暮らしいるつもりがいつの間にか国の命運を握る存在になっていく。
サクッと読めるライトファンタジーです!!
最終更新:2021-10-09 20:00:00
51751文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
完結済
N1287HG
タイトル通り。(※重複投稿作品) 下敷作品:悪役令嬢に転生したから、原作通り舞台から降りたのに、今さら戻って来いなんて言わないで 二号称号:多
最終更新:2021-10-04 16:00:00
2747文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
「無職がパーティーに居られると迷惑なんだよね。さっさと僕達の前から消え失せろよ」
由緒ある血筋の名家に生まれたアーク・グラディウスは、7歳の時に行われた“天啓の儀”にて“適正無し”――誰しも所持している職業《ジョブ》を持たないことが明らかとなった。
“職業を持たない”――つまり、魔法も武器も使えないアークは、家族や周囲から欠陥品の烙印を押され、“無職”として蔑まれるようになる。
アークの人生は名家の跡取りから一転し、唯一の味方だった母親は亡くなり、父親からはグラディウス家
始まって以来の恥と居ない者扱い。弟に婚約者を寝取られたばかりか、日常的にサンドバッグの様に扱われながら、屋敷に軟禁されるという日々を過ごすことになってしまった。
それから時が経ち、16歳となったアークは国の規定によって年の近い者達とパーティーを組んで冒険に出させられる事に……。
しかし、初のダンジョン侵入の最中、稀少職業“剣聖”を所持し、天才と呼ばれる弟のガルフやパーティーメンバーの手で道具類を強奪され、危険なダンジョンに置き去りにされる形でパーティーから追放されてしまう。
自力で脱出するしかなくなったアークだが、強力なモンスターが闊歩するダンジョンで丸腰など自殺行為に等しく――。
「ここで死ぬのか……。何も出来ず、誰からも必要とされず――俺は、何のために生きて来きたんだ……?」
鮮血に染まる視界の中で絶望するアーク。
「――分からないのなら、足搔けばいいんだよ。生きる意味を一緒に探してあげる。だから、これから君は私のモノだね」
絶望の中、“特異職業《ユニークジョブ》”を持つ金髪の女性――ルイン・アストリアスに出会い……アークは彼女の所有物となった。
ルインと過ごす中で、アークも特異職業――“処刑者《エクスキューショナー》”であることが判明し、彼だけの固有武装――“処刑鎌《デスサイズ》”を扱えるようになる。
殺傷力と攻撃範囲の広さに極限まで特化した“処刑鎌”を使うアークは、徐々に頭角を現していき、絶望からの大逆転。一流冒険者街道を駆け上がっていくことになる。
一方、天才と呼ばれていたはずのガルフパーティーは少しずつ落ちぶれていき――。
これは世界に見捨てられた少年が、伝説の冒険者となる物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:11:28
776897文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20918pt 評価ポイント:11834pt
「ユーグ。お前をクビにすることにした」
「……は?」
王国の倉庫管理をしていたユーグは突然、クビを言いつけられた。
数百万を超えるアイテムの整理、魔道具のメンテナンスや作動確認、さらには呪いの装備の処理まで、たった一人でこなしていた。
それなのに騎士団から浴びせられるのは、感謝の言葉ではなく罵声。無能と罵られて、言い返すこともできずに黙っていた。
しかも給料安いし、休日は少ないし、上司も無能。
こんな最低の職場にこれまで耐えたのに、なんでクビにならないと
いけないんだ!
と、酒場で愚痴っていると運命の出会いを果たす。
「冒険者に道はない。未知だ。だからこそ、それは道となる」
「道を作れ。少年」
冒険者ギルド《未知の足跡》に所属したユーグはその才能を開花させていく。
神剣を引き抜き、厄災級の魔物を倒したことで、いきなりSランク冒険者に上げられる!?
あらゆるアイテムを自在に操ることから、《アイテムマスター》と呼ばれるようになる!?
さらには神剣の能力で可愛いお嫁さんが沢山出来て!?
これは道具屋を開きたい少年ユーグが中々道具屋を開けない物語だ。
一方その頃、王国ではユーグがいなくなり、アイテムの整理整頓ができなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:04:31
16536文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:76pt
とある貴族の次男として生まれたアルベルトは魔法の才能がないと蔑まれ、冷遇されていた。 そして、16歳のときに女神より贈られる天恵、才能魔法 が『出来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。
「この出来損ない! 貴様は追放だ!!」と実家を追放されるのだが……『お前らの方が困ると思うのだが』構まない、実家に戻るくらいなら辺境の地でたくましく生き抜ぬこう。 冷静に生きるアルだった……が、彼のハズレスキルはぶっ壊れだった。。
そして唯一の救いだった幼馴染を救い、大活躍するアル
を尻目に没落していく実家……やがて毎日もやしを食べて生活することになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:14:06
167251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5040pt 評価ポイント:2936pt
Sランクパーティーから追放されたアノスが、追放される原因となったはずのスキルを使い、強くなっていく。一方、アノスをひどいめに合わせた者達には、それ相応の厳しい現実が待っていたのだった。
最終更新:2021-09-09 18:00:00
7981文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:リィズ・ブランディシュカ
その他
短編
N1304HD
実験と原作と小説。余計な情報をちょろちょろつける実験的な試み。ちょい見た目がうっとおしい。日記風(※重複投稿作品)
最終更新:2021-08-05 22:20:53
1048文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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