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検索結果:28 件
1
デュノア伯爵家の令嬢シャンティは、未だ会ったことのない婚約者ディルクに焦がれる、天真爛漫な少女。けれどある日突然その身に事件が起き、館にいられなくなってしまう。
婚約を破棄され、伯爵邸を追い出されたシャンティは、男装してひとり苦難な旅へ出る。そうして辿りついた王都でシャンティが出会ったのは、ディルクの親友であり、王家の正統な血筋を引く青年貴族リオネルだった。深く傷ついたシャンティを優しく受け止めてくれるリオネルに、シャンティの心は…。
(※読者様からのご意見・アド
バイスなどもあり、2016年11月17日~なろうで投稿していた『ひなげしの花咲く丘で』シリーズを一作にまとめました)
(※第一部は主人公が苦労しますので、苦手な方は第二部からお読みいただくことをお勧めします)
(※毎部ごとにハッピーエンドですが、主人公が苦労して大変な目に遭ったりもしますので、苦手な方は本作をスルーしていただければと思います。読者様によっては、ハードなストーリーとお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。あらかじめ充分ご注意いただうえで、それでも大丈夫でしたらお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:54:04
2737237文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:5660pt 評価ポイント:2498pt
作:鵜居川みさこ
異世界[恋愛]
完結済
N7785IW
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳
を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:00:00
84452文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:70pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N5371IX
おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万
文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:43:15
198992文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:62pt
16歳になると、さまざまな動物神から加護を得られるこの世界――気弱な少女ソフィア・リーラーは戦闘系最強と言われる『ゴリラの神』からの加護を引き当ててしまう。
戦いは嫌だと悩む一方、その類まれなる力を求められ、気づけば王立騎士団の従騎士になってしまい――いろいろな問題や事件を、すべて力技で解決するお話。
最終更新:2024-05-17 19:35:49
285333文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58104pt 評価ポイント:30392pt
母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となります。
魔獣に呪われながらも敵討ちを目標に頑張るエルと、色々振り回されながらもあたたかく見守るロイの師弟のお話です。魔法も剣もとってもチートな令嬢従騎士と天然過保護な騎士のほんのり恋模様も。
果たしてエルは魔獣を倒して呪いの刻印を解くことができるでしょうか。
第二章は、死んだはずの兄が生きていることを知ったエルは、兄と刻印の主である狼を探し始めます。 従兄弟の騎士
や他国の皇子などエルの周囲は複雑になってきて、過保護な師匠ロイはやきもきしてしまいます。隣国との戦争も始まる中、エルは無事兄に出会うことができるでしょうか。
第三章は、ルフィの主であった隣国の皇子が皇帝となり、エルはその皇妃として望まれる事に。その背景には魔獣の契約者である双子の争奪と、フェンをめぐる陰謀があった。フェンは、なぜフェンリルに異端の獣と呼ばれたのか。ルディとルフィはなぜ刻印を受けたのか。エルはその謎を解き、フェンを救う事ができるでしょうか。
このお話はアルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:03:20
323186文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:202pt
わりかし、私は現実的な性格をしている。だから、大抵の事は現実に沿って物事を考える。じゃあ大幅に現実からかけ離れた出来事に出合った時、私はどう行動するのか?答えは簡単「わからない」だ。なにせ、そんなこと起こるはずがないからね、現実的に。だから答えは出ないし、出す必要もない。と、思っておりましたとも昨日までは。そんな自称現実主義者の異世界トリップ。はじまりはじまり~
最終更新:2024-03-28 13:28:59
391301文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:5547pt 評価ポイント:2187pt
少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる
大冒険。これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:00:00
78603文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王立魔導研究所に勤めるカレンは独身の26歳。天才的な研究センスで仕事は順調ながら、年齢=恋人いない歴であることを同僚にからかわれる日々を送っていた。
そんな彼女の名を、騎士叙任式において「大切な人の名」として挙げた従騎士がいた。新たに正騎士になった青年エデルは、一人前の騎士になるまではと密かな恋を募らせていたのだった。
「誠実であれ」の騎士道精神に則り、憧れのカレン女史へ想いを伝え始めたエデル。しかし、恋愛音痴で鈍感なカレンは、彼の言葉を騎士の礼節・社交辞令として捉えて
ばかり。
互いに惹かれ合いながらもうまく形にならない二人に、やがて周囲の方がやきもきさせられて――――幻想・日常・年の差恋愛譚。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 17:37:45
56661文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
騎士を目指すジャンと、伯爵令嬢ブリジット。二人が出会い、なんやかんやあって結ばれるまでのお話。
最終更新:2022-10-28 19:00:00
14818文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:718pt
ある日の昼下り、レイーシアは突然、王女であるアスタリアの口車に乗せられ、男装し、従騎士としてレザリア公爵家に潜入することになる。潜入の目的はレザリア公爵家の現当主、シルヴィオ・レザリアがアスタリアの暗殺を目論でいるのでないか調査すること。レイーシアは、そのためにまず、シルヴィオの信頼を得るために仕事に励むが……
最終更新:2022-08-20 21:16:55
59343文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:130pt
シュリ・マイヤー、十五歳。
彼の朝は早い。
今週は洗濯当番である。
朝の鶏が鳴く前に起床し、身支度をして自室の掃除を終わらせ、それから班の皆と当番に取りかかる。
こうして彼ら従騎士候補生たちの一日がはじまる。
皆が騎士を目指す中、シュリ・マイヤーには、別の目的があるようで……。
黒の森の東の国で、騎士を目指して騎士団に入団した従騎士候補生が、困難を乗り越えながら、まずは従騎士になるお話です。
全二十六話の予定です。順次投稿します。
単品でも読めるように心がけ
ましたが、私の他の作品と絡み合ったお話となっています。
是非他のお話もお読みくださいm(_ _)m。
なお、今回は私にしては長めの話です。……先に言っておきます。
誤字報告、皆さんありがとうございます!
順次訂正いたしますm(_ _)m。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:24:59
47869文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6184pt 評価ポイント:4972pt
【アリアンローズ様より第一巻~第二巻好評発売中】
異世界転移した経理OLは、通りがかりの騎士団に拾われる。王都まで同行させてもらうだけのはずだったのに、騎士団は色々な問題を抱えている様子。これはもしかして、経理部一筋で培った知識の出番ですか!?
会計知識でお悩み解決して団員たちに感謝されつつ、イケメン騎士と良い雰囲気になったり、年下従騎士とお料理したり、女騎士とポプリを作ったり。騎士団遠征ライフ、ほんわか満喫中。カクヨムでも掲載中(カクヨムが数話先行https://kaku
yomu.jp/works/1177354054892150717)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
405591文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:43963pt 評価ポイント:20203pt
作:笹 塔五郎
ハイファンタジー
完結済
N2143FR
ユーリ・オットーは《騎士》になることが夢であった。
《従騎士》として務めあげて、ようやく《正騎士》として認められるところまでやってきたのだ。
そんなある日、彼女は任務で仲間達と共に《旧帝国領》と呼ばれる場所を訪れる。
そこで、彼女は世界を支配できるほどの力を持つ種族、《吸血鬼》と出会ってしまう。
仲間を殺され、身体の一部を奪われて、食料として生かされることになった彼女は、やがて吸血鬼としての素質を覚醒させて……?
――これは、英雄に憧れた少女が歪んだ英雄になる物語。
最終更新:2021-07-04 14:09:12
62257文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5015pt 評価ポイント:2537pt
作:丸山 あい
ハイファンタジー
完結済
N6662GJ
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置
かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※「カクヨム」様にも連載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
____
本作はこれで区切り(完結)とします。
ブクマ、評価ありがとうございます! とても励みになっております!
感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:36:57
182205文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
実家の都合で男装して騎士として働くバルザクト・アーバイツは、遺跡の巡回中に異世界からやってきたシュラという名の青年と出会った。自らの従騎士となった彼の言動に振り回されながらも、従騎士となった彼を導き、あるいは導かれてゆく、真面目で苦労性な騎士の物語。
――あるいは――
戦闘系乙女ゲームの主人公と同じように、異世界の朽ちた神殿に転移してしまった五月山修羅という青年の、「どうして乙女ゲーの主人公になっちゃったの俺! 攻略キャラとの、BL展開なんて無理ぃぃー!」とテンパりながら
も、一番穏便そうな騎士バルザクトとの友情エンド(難易度高)を目指して右往左往する物語。
旧題:『乙女ゲームの攻略キャラであるところのバルザクト様は、実は男装女子でした。』
2020年8月31日66話にて完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:00:00
176304文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:19718pt 評価ポイント:12192pt
アルダは、4歳の時、従魔師の職を得る前に、従魔を得た天才だった。
しかし、その従魔を家族扱いしてしまったために、従魔師の職業を得た後もまったく成長できなかった。
そんなアルダに、人生の転機が訪れる。
アルダンディルを継ぐ者とはなにか、アルタエルダのエレンターリとは一体。
これは、はからずも超越者になってしまったアルダが、世界の均衡をつかさどるものになる物語――
――ではなくて、しばらくは姫騎士と呼ばれる領主の娘の従騎士になったアルダが、自重をしないで彼女の力になる、緩いボ
ーイミーツガールなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 17:00:00
123581文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:15306pt 評価ポイント:8462pt
作:yoshino
異世界[恋愛]
短編
N1925GD
私は何度だって繰り返す。貴方と生きる、未来のために——
当代聖女シンシアには、誰にも言えない秘密がある。それは、何度も聖女の七年の任期を、時を遡って過ごしていることだ。その理由は、専従騎士団団長フェリクスが、シンシアの愛する人が、最終任期の年に死んでしまうから。
それでも何度も彼の死を見て、心は悲鳴を上げていた。そんな中、今まで関わりのなかった第三王子サイラスから求婚を受ける。
もう足掻くのに疲れたシンシアだったが、フェリクスの一言がきっかけで、ついに感情が爆発してしまう。
「もういっそ、貴方が私を殺してよ…!」
けれどそれが、二人の関係を大きく変えることになる。
これは、最初にして唯一彼が見せてくれた心を信じて地獄を彷徨うことになってしまった聖女と、様々理由をつけて彼女の想いから目を逸らし続けていた団長が、幸せを見つけるお話。 // 連載中の長編の筆が止まってしまったので、息抜きに。これまた使い古された設定ですが、せっかくなので投稿します。気が向いたら、これも長編にするかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 14:00:00
12668文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:262pt
貴族として生きる事に限界を感じていたマルシル王国の伯爵家令嬢アンナは、家を出奔して魔物と戦う職業討伐士になる事を決意する。
かつての聖王国騎士長オマリーに山中で見出されて弟子となり、名をマリアと変えた彼女は、持ち前の魔法力の大きさを武器に、魔物に対して超人的な力を振るう討伐騎士を目指すが……。
討伐従騎士となったマリアには、以降様々な難題(?)が降りかかって行く。
元お姫様は果たして騎士になれるのか。彼女の明日はどっちだ?
御話に出て来る伝説の騎士に鍛えられ、更にちょっとし
た事件のせいで世の中で屈指の実力を持った少女が異世界をゆるゆると巡るお話です。ちなみに百合風味はガチでは無いので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 20:48:04
1008003文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1247pt 評価ポイント:325pt
光の神々より、50年ぶりに人類へ人型兵器・騎神兵が下賜されることになり、世界は湧きたっていた。騎神兵をもたらすのは、神々の代理人たる聖女メイベル・リンク。その彼女が下向する地・ラーグリス王国ベリュン領の従騎士ウォルは、領主の令嬢アティアナの護衛として、メイベルを迎える式典に参列することになった。しかしこの期を狙らった大きな陰謀が、静かに動きだそうとしていた……
〈挿絵あり〉の回には挿絵があります。illustrations by UZEN
最終更新:2019-10-17 21:08:58
192499文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
《悪》を家業とするモルゴース家の娘・キアラの夢は、一流の悪役になること!専従騎士のヴィヴィアンをはじめとする“悪の手先”たちを従え(?)、今日も今日とて悪役修行に励んでいる。目指すは稀代の大悪女!『恋と魔法と、時々《悪》』……ではなく、『《悪》と、時々恋と魔法』が目標の、悪女見習いキアラの(だいたい空回る)戦いの記録!!……かも、しれない。
最終更新:2019-04-14 16:27:03
18023文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
あまりにも突飛で荒唐無稽すぎる武勇伝と逸話から、未だに実在が疑問視される伝説の英雄、「与え姫」。その寵愛を得た少年たちの成り上がり物語―――『与え姫奇譚』を執筆する、元・国家魔術騎士養成学校『従騎士』の経歴をもつ作家、アルフレッド。
ある「致命的な理由」により、目標としていた国家魔術騎士への道を断念し、日雇い警護の仕事をしながら、売れない作家生活を送り燻っていた彼だったが、収穫祭の夜、「魔術師」とおぼしき、負傷した少女を保護する。
しかし彼女の姿、常軌を逸した魔術の
能力。どことなく既視感がある……。
そう。それはまさしく、アルフレッドが現在執筆中の作品『与え姫奇譚』の主人公の一人―――伝説の英雄「与え姫」の姿そのものだったのだ―――!!
まるで、自身の作品の中から抜け出してきたかのような謎の美女、エルフィオーネと出会ったその日を境に、売れない作家だったアルフレッドの周りには、様々な変化が起こっていく。
厳正な統治により平穏が保たれていたはずの領地を震撼させる事件の数々。
治安の乱れに便乗し悪事を働くならず者たち。
後継者問題で真っ二つに割れる王宮。
中央の混乱を察知し攻め入らんとする蛮族達。
傾国の一途をたどる王国に見切りをつけようとする同盟国―――。
そして、一体如何なる運命のいたずらか。しがないギルドメンでしかないアルフレッドは、本来なら関わるべくもない国家の動乱に、否応なく巻き込まれていくことになってしまい―――。
それとなく昔懐かしい、剣と魔法……じゃなくて剣と魔術のハイ・ファンタジー。魔法が消滅し、その代替の技術として、科学と共に魔術が発達した世界。
伝説の英雄を書いてたら、まさかご本人がアシスタントとして、横で俺の作品の駄目出しをしてくれている……? そんな馬鹿な話が……! いやしかし……。そんなお話になったりならなかったり。
※カクヨム様にも同じのを公開してます。なろうバージョンは、自作の挿絵も公開してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 15:17:30
469795文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:619pt 評価ポイント:165pt
様々な職業において腐敗が危ぶまれる昨今、誠実な人物が求められた。
そこで唱えられたのが騎士道の復活、資格化だった。その制度は欧州のみに留まらず全世界へ広まり、各地で騎士学校が設立された。
日本有数の騎士学校である『私立里見騎士学校』に入学した上綱 信之。
入学早々友人にも恵まれ、順風満帆の騎士道ライフ。
と思いきや、不慮の事故で一年次主席のルナ・デュヴァラに手袋を投げつけてしまう。
明らかに無謀な決闘なだけでなく、負ければ相手に従属するという条件付き。
服従騎士ライフからは逃
げられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 16:59:06
16241文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生黒浜ソーマを召喚したのは、魔物の存在を否定する風変わりな魔王女<聖女>だった。
田舎の冒険者として暮らしながら、魔物に召喚された勇者として使命を果たしたりする小説。
最終更新:2017-03-05 19:00:00
23413文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:27pt
イデア。
そこは魔力《マナ》が当たり前の様に存在する世界。
そこに1人の少年がいた。少年の名はシオン。幼き日の誓いを胸に、彼は成長し、従騎士となる。
しかし、任務中に強大な敵に襲われる。仲間が傷つく中、彼もまた重傷をおう。
「また助けられないのか」
少年が絶望を抱く中、偶然にも奇跡は起きた。
いや、それは偶然ではなく、必然だったのかもしれない……
最終更新:2015-08-06 12:09:01
63561文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
第十聖騎士ルディは、ひとり客室でうなだれていた。
次第に思い出される昨夜の出来事。
そして颯爽と現れた従騎士イザベルにより物語は思いもよらない方向に動き出す。
※この小説は以前に投稿した「アレウスの聖騎士」の外伝です。
最終更新:2015-03-01 00:00:00
28159文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
命と引き換えに願いを叶える【太陽の貴石】を所有する、スウィーニー王国の王女フェリス。同国には、命を削って人の魂の色を見る力のある、【神眼】と呼ばれる不思議な瞳を持つ者も生まれる。フェリスが唯一の侍女と入れ替わっている時に、偶然【神眼】を有する従騎士ヴィータと出会い、彼から強引に、騎士としての誓いを受け取らされてしまう。初めての、自分だけの騎士。そんな彼に、フェリスは少しずつ興味を引かれて──。 2012年度コバルトノベル大賞、選外作です。
最終更新:2013-08-24 15:33:23
30868文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
勇者様(笑)は一応勇者らしく剣を取る決心をしたようです。有角族の強くてかわいくて健気な従騎士が付きました。やったね、勇者様!
最終更新:2013-01-22 10:51:58
2255文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:佐嶋ちよみ
ハイファンタジー
完結済
N1219BC
神の子も人に混ざり、恐ろしき魔物の存在も吟遊詩人が歌うばかりとなった時代、大陸の西の果ての物語。
王位を降りた姫騎士が引き受けたのは、辺境の竜退治。
騎士リーナルは、純朴な従騎士・風来坊の傭兵を供に、『血まみれの三日月』討伐に向かう。
吟遊詩人の歌に込められた秘密――それは20年前に遡る、王国の暗い秘密であった。
『血まみれの三日月』と呼ばれた辺境部族の制圧。そこから生じる不穏な影――後継者争いの起こる王都へ、リーナルは凱旋する。
「悔やむ事は……この先も、きっとたくさんある
と思う。それでも、進む事を非としないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 14:29:00
25038文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
検索結果:28 件
1