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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1523 件
この世界にはトーラという魔女がいる。その魔女は記憶と過去を司る魔女として、世界を揺るがす恐ろしい魔女とされていた。
リディアスはその魔女を狩る。
そして、リディアスの傭兵として働いていたキラとトーラを持つ魔女とされるワカバが出会い、再び世界が動き出すのだ。
これは、とても儚く消えゆく運命の『人の記憶』の物語。
彼らが何を望み、何を覚えておきたいと思うのか、それだけが正義。
☆ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、バッドエンドとも言えません。
☆十年前に書いたものを一
からすべて書き直しています。
本筋は変わらないので完結は保障できますが、書きながら更新しますので不定期更新です。
☆『あの薔薇が咲き乱れる頃には』をお読みの方へ
『あの薔薇』の時代よりも昔、百年前のお話になります。一部にラルーは登場しますが、その他の登場人物は出てきません。ラルーがかつて仕えた『ワカバ』の物語となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:09:16
28243文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
陸軍のサイボーグ犯罪対策特殊部隊CCSの士官候補生シーナは、単騎でメガスーツを倒したあと意識不明に陥った。
シーナの祖父で世界的に有名な天才マッドサイエンティスト、ジョージ・クラウチ博士と結婚したジェンダーチェンジャーのコーネリアは、義理の孫娘(と言ってもシーナと10歳しか変わらない)の看病をするため毎日病院にお見舞いに行っていたが、ある日見知らぬ男たちに襲われそうになる。
男たちの目的は、天才科学者ジョージ・クラウチを利用することだと知ったコーネリアは夫であるジョージと話し
合い、ある秘策を思いつく。
それは意識の戻らないシーナに代わって、別のシーナを登場させること。
ジョージとコーネリアは何日もかけて、機械仕掛けのロボットシーナ、つまりシーナⅡの作成に成功。
そしてシーナⅡは、新たにメガスーツを作ろうとする勢力と戦うために、日本へと派遣されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 06:10:00
19634文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:17:46
382905文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:116pt
思い出を見つめれば、そこに夏があった。夢を振り返れば、そこに夏があった。子供の頃からずっと、人は何も変わらないのではなかろうか。一人、自分の中の道を、歩き続けている。折り続けている。
最終更新:2024-08-02 00:56:58
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数年後には定年を迎える私の前に彼女は現れた。自分では忘れていたはずの30年前の痛みが襲ってきた。あの時の傷が癒えていなかったのか。片思いの相手に告白する勇気もなく、悩み苦しんでいたあの頃。
前半部分は、自伝的小説としての色合いが濃く、「小説家になろう」に詩として投稿しているほとんどが当時に書いた物です。どの時期の詩かと探して頂くのも一つの楽しみかもしれませんね。
最終更新:2024-07-28 11:24:06
21576文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ΑΡΤΕΜΙΣ
現実世界[恋愛]
短編
N4779JI
離れ離れになった2人は、、、
最終更新:2024-07-28 02:38:05
1024文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まさか宿題を忘れただけで、こんな事になるとは思わないじゃないか……。
何もせず、ただ無意味に過ぎ去っていく毎日。別にそれで良いと思っていた。学園に通い、いつもの様に授業中に居眠りをしては、それを先生に怒られて、また次の日には同じ事を繰り返す。そんな取り留めのない毎日を過ごす事が、僕は嫌いじゃなかった。
自分の学園に、国の王女様が訪れたってそれは変わらない。
どうせ自分には関係ない。近くて遠い、そんな存在を群衆の後ろで眺めながら、僕はひっそりと自分の日常へと戻って行っ
た。
……だというのに、どうして自分が、王女暗殺を巡る陰謀に巻き込まれなければならない?
明日あるという王女様による学園の授業の視察、その際に恥を掻かない様にとルームメイトから唆され、夜の学園へ忍び込んだ先で、危うく自分まで殺される所だった。
学生の中で自分だけが、彼女の暗殺を巡る陰謀を知ってしまい、否応なくその争いの渦中に巻き込まれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:37:11
7951文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、日向は気がついたら異世界に居た。
言葉や文化、常識が全く異なる世界に翻弄されながら、優しい人たちに支えられて懸命に生きていく。
そんな中、日向は居候先の主人である騎士に恋をした。表情の変わらない彼の優しさや意外な一面を知るたびに募っていく恋心。しかし、そんな彼に恋人がいることを知る。彼の恋人への罪悪感と、叶うことのない想いを抱えていることに耐えきれなくなった日向は1人生きていくことを決意する。
彼のもとを去り、出会ったのは一人の少年。少年に誘われてたどり着いたのは古び
た小さな家だった。
新たな出会いに新たな生活。目まぐるしい日々を過ごす日向の前に、再び騎士が現れる。
いろいろな人に出会ったことで、見えてくるものがある。
この優しさは親切なのか、それともー…。
不器用なふたりが、すれ違いながら心を通わせていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 09:28:50
18669文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
世界が変わっても想いは変わらない
ただそれを伝えたかった
恋に関する短編集
キーワード:
最終更新:2024-07-24 08:00:00
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
延々と語り継がれる学生の変わらない話題の一つ。
うちの教室のうわさ話。
最終更新:2024-07-23 16:27:55
2320文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつまでも、
変わらないな。
キーワード:
最終更新:2024-07-19 04:56:50
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は
一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:58:58
2541982文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:39243pt 評価ポイント:20145pt
変わらない毎日を、自分のこれからの人生を見つめ直し、もっと変えたい、楽しくしたいと思った主人公は今まで止まっていた時間を取り戻すかのように少しずつ変えようといろんな事に挑戦しようとする。
そんな時に出会った男、変わろうとする主人公を複雑な気持ちで見守る夫……。
主人公は自分が抱く初めての感情に翻弄されながらも、その自分の気持ちに向き合い悩んでいく。
少しずつ狂い出す平穏だった日常……。
牙を剥き始める人がいる事をまだ誰も気付いていなかった。
最終更新:2024-07-10 12:12:28
129902文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
!ATTENTION!
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っている小説は『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:10:00
40197文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
某県の高速下道、なんちゃら番の国道にある峠のラーメン屋での思い出話。
キーワード:
最終更新:2024-06-25 18:01:31
1858文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:266pt
紫陽花の花を挿し木にして、色々な場所で育ててみる。その土地の性質によって、思いがけない色になる。生きていることを思い出す。人間はそこまで変わらないだろうけれど、それなりに、移ろう心地を許している。
キーワード:
最終更新:2024-06-24 06:38:15
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもしれない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶
対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:00:00
8790文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:nineyu
ハイファンタジー
連載
N0090IU
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
最終更新:2024-06-19 19:27:34
156713文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:268pt
この夜
お前の声が聞きたくて
変わらないものなんてないよ
最終更新:2024-06-17 16:11:42
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
私の周りには笑顔が溢れていた。夢の中も現実でも私は祝福されている。母の優しい声が、揺り篭を揺らす。何十年経っても変わらない。夢の中ではゆらゆらと私が揺れていた。
最終更新:2024-06-06 17:31:29
698文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中途半端な田舎に住む主人公『佐倉 蓮(22)』は毎日図書館で本を読むのが好きな青年だ。
深夜に白いワンピースの少女とコンタクトを取ったことにより別の次元に飛ばされてしまう。
目を覚ました少年が周りを見渡すとそこは気を失う前と変わらない風景だった。
不思議に思った彼は家に帰った彼は異変に気が付く。
“何か”が変わった世界で少年が目にしたものは、その結末は…
最終更新:2024-06-05 18:46:12
21086文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
発想力豊かな中学生三根奏氏が想像できな事をどうにかする物語
最終更新:2024-06-04 15:42:47
690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつまでもあなたを想う気持ちは変わらない、、、
最終更新:2024-06-01 06:57:03
241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
いつもと変わらない日常を過ごしていた詩音(しおん)。
そんな日常がずっと続いていくと思っていた___。
最終更新:2024-06-01 01:52:19
8630文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年、3月。
この日、東京が消失した。
原因は未だわかっておらず、世界は混乱に包まれたままだった。
東京に住んでいたものたちは消息を絶ち、消失した都市部を中心に、何十キロにも及ぶ巨大な“クレーター”が出現していた。
消失したエリアに侵入することは、現在の科学では不可能だった。
そこは事象の境界面と言われ、異常な重力が働いている未知の領域だと、学会により発表されていた。
人々は、そこにあったものは全て、跡形もなく消えてしまったものだと思っていた。
そこに
住んでいた人たちはもちろん、東京という街そのものが、完全に消失してしまったのだと。
東京都豊島区巣鴨一丁目のアパートに暮らしていた男子高校生、灰原ハジメは、世界から東京が消失してしまったことに気づいてはいなかった。
消失したはずの都市部では、人々は普段と変わらない生活を送っていた。
何も変わってはいなかった。
グラウンドに寝そべる午後の木陰も、街を行き交う電車の音も。
——空から、「月」が消えていることを除いては。
子供の頃、隣の家に住んでいた幼馴染が、なんの連絡もなく突然彼のアパートを訪れる。
幼馴染の名前は、伊藤詩織といった。
彼女とは長い間会っていなかった。
…会えるはずもなかった。
なぜなら彼女は、小学生の時に行方不明になっていたからだ。
もうすでに8年もの時が流れていた。
この世界にはもういない。
とっくに死んでいるんじゃないか?と、周りの人たちは囁いていた。
「私とキスしてくれる?」
唐突なその言葉に、彼の頭は凍りつく。
…お前、誰だ?
顔も声も、目の色も、あの“詩織”で間違いなかった。
ただ、何かが違っていた。
突然押し倒され、無理やり唇を奪われる最中、彼は彼女の胸から、心臓の音が消えていることに気づく。
これは、世界の終わりと始まりを紡ぐ、失われた記憶の中にある物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 11:47:15
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男にもお金にも、興味は無い。
興味があったのは、人を殺せる技術だけ。
だけど——
殺し屋稼業を営んできた八王子タマキは、殺し屋としての生活ではなく、他の人と変わらない庶民としての生活に憧れを抱いていた。
ある事件をきっかけに逃亡生活を余儀なくされた彼女は、名前も国籍も変え、日本のある片田舎で生活を送るようになっていた。
カフェの店員として働く日々。
なんの変哲もない日常。
そんな中、ある“依頼”が彼女の元へと舞い込んできた。
依頼主は元『シルバー・ブレッ
ド』のメンバーであるニルヴァーナであり、彼女の師でもあった。
依頼内容は、「lost memory(殺しの対象者)」とだけあった。
lostとは、組織の中で“殺し”を意味し、memoryは、“標的”を意味する。
「最後の依頼を聞いてくれないか?」
アパートのポストに届いたニルヴァーナからのメッセージに戸惑いを抱きつつ、
待ち合わせ場所に出向くことに。
人が死後に行く冥途にあるという険しい山、霊峰石鎚山。
電車に乗り、瀬戸大橋を渡って、石鎚山の聳える愛媛県久万高原町に行くことを決意した。
“もう誰も殺しはしない”
そう胸に期していた彼女の心に、待ち受けていたものとは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:30:36
688文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある秋の日、いつもの帰り道、いつもの地下鉄……毎日を「いつも通り」に過ごす「わたし」は、袖口の違和感にある決意を固める。
昨日も今日も何も変わらない日々、明日は良い日になると信じながら。
最終更新:2024-05-17 13:51:34
7015文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そう遠くない未来世界。
病院に来た『私』は、担当が人間の医師だったことに驚く。
AIが発展したこの時代、人間が受け持つのは『人の心』が必要な業務だけ。
たとえば謝罪、報道対応、そして心のケアが必要な余命宣告などだった。
『そうか。私の命は残り少ないのか』
覚悟を決めた『私』に、医師は驚くべき言葉を告げた。
どんなに科学が進歩しても、人の心は変わらない。
小難しいことを色々言った末のギャグです。
最終更新:2024-05-16 12:15:26
1687文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:水無月 ねむり
ハイファンタジー
連載
N9566IT
魔族の少女サラは生まれた時から声を出すことができなかった――。
言葉を頭では理解しているが、どうにも声を発することだけができない。
その事実からショックを受け、城のとある一室、つまりは自分の部屋に閉じこもる生活を醜くも続けていた。
(こんな自分ではだめだって分かってる)
でも、何も変わらない、変えられない。
今日も暗く狭い部屋。
こんな生活を過ごすことに、生きる意味などあるのか。
疑問が湧く。
できるのは明日を待つことのみ。
それが、私の世界だったはずなのに・・・。
そんな風に過ごしていたある夜、森が騒がしくて気になってしまった少女は外に出てしまう。
予期せぬ冒険、初めての外。何もかもが新鮮に見えて、見とれながらも歩みを進めていく。すると、森の中で倒れていた人間の女性に出合う。
種族が違えど見た目も違う。なのに、不思議と惹かれてしまう。
その出会いが少女に何をもたらすのか。不幸な少女は、幸せになれるのか。
これは、そんなお話。
※暗いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:20:04
113452文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
変わるものと変わらないもの大事にしたいけどできない
キーワード:
最終更新:2024-05-08 03:09:35
4383文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国民民主党代表の玉木雄一郎衆院議員は4月25日の衆議院憲法審査会にて、『緊急事態条項だと聞こえが悪いから「緊急時における国会機能維持のための改憲」と呼ぶことを提案』と自民党に提案しました。
こうした内容が変わらない詭弁というのは「移民」を「外国人技能実習生」と言い換えたりと多種多様に行っています。
今回はこういった「変わり身の術」とも言える政治家の詭弁手法に惑わされないためにどうしたらいいのかについて考えてみましたのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-05-07 17:13:20
6408文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
今を生きる現代人ってね、時間が無いんですよ。
だから少ない労力で最大の成果を出す為に、やっぱり一番良い手を使ってしまう。
無名の方々が発掘されないのも、きっとそうだと思うんですよ。、
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
これは勝手な私の暴論なんですがね。
時間が無いんですよ。全く。
最終更新:2024-05-04 16:31:43
814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深夜のコンビニ飯は最高である!!
今日もいつもと変わらない日常のはずだった…
無能者? 種族…!?
これは元人間の33歳独身おっさんのゼロから始まる物語である…
最終更新:2024-05-01 00:35:40
8396文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“物語”と言う形式を取ると“書きたい”事を書く“意欲”が持続しない事に気が付いて、適当に書き留める為の“何か”。
読む人によって感じ方は様々あれど、読む人全員にとって毒でしか無い。
毒は時として薬にもなると言うけれど、毒である事実は変わらない。
そんな言葉を綴って生きたい。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 09:10:36
1671文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「異世界に行く!あわよくば幽霊と友達になる!」という夢を掲げる中学生ユズ。「バカじゃないの?」と周りから変な目でみられても彼女の夢は変わらない!そんなユズに興味がわいた同級生ヤヨイと七不思議を調査するため夜の学校に侵入したり怪異研究会を作ったりする、、?
最終更新:2024-04-27 16:36:54
6893文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特別な何か用意したくらいで、変わらない思い
キーワード:
最終更新:2024-04-23 21:49:03
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:New Summer Orange
童話
連載
N8534IX
僕はペンギン、15cmくらいのぬいぐるみだ。ここ(家)でお兄さんと犬のヌイの2人とすんでいる。変わらない毎日だけどずっとつづいてほしい。
でもたまにはもっと面白いことがあればいいのにな・・・
最終更新:2024-04-21 17:18:58
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがない雀荘店員として働く俺とタカさん。
今日も今日とて厄介な客を相手にだらだらやり過ごすつもりだった。
しかし、普段と変わらないはずの雀荘風景は一瞬にして失われる。
突然の轟音、目前に広がるのは異世界。
獣人、魔法使い、ゴブリン......なんでもありのこの世界で、俺とタカさんの生死を賭けた麻雀勝負が始まってしまった。
最終更新:2024-04-15 02:08:50
39662文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
廻したシフトは、一段。
一段だから、四年。
前に一段、シフトを廻したから、四年、歳を取ることになる。
今の年齢から四年だから、ほとんど見た目は、変わらない。
多少、『そういや、変わったかなー』、と云う感じ。
マサアキは、自転車を漕ぎながら、トランスフォームする。
変身する。
ガラッ、と変わるわけではないが、なんとなくジワジワ変わる。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計八年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出
る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
風が、抜ける。
左右を、駆け抜ける。
自転車は、進む。
風を切って、進む。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計十二年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
でも、『最初からでは、大分変っている』、と思う。
なんせ、十二年。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
でも、『最初からでは、大分増えている』、と思う。
なんせ、十二年。
自転車のギアは、六段ある。
正確には、+1~3と、-1~3。
+にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、歳を取る。
計十二年、今が三十六歳だから、四十八歳。
-にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、若くなる。
計十二年、今が三十六歳だから、二十四歳。
歳を取っても、今までの記憶を保ったまま、知識や経験値が、増える。
体力や筋力は、落ちるが。
若くなると、今までの記憶を保ったまま、体力や筋力は、強くなる。
知識や経験値は、減るが。
ギアは、一段ずつしか、上げられない。
急には、段数を、上げられない。
急には、歳を、取れない。
ギアは、一段ずつしか、下げられない。
急には、段数を、下げられない。
急には、若く、なれない。
今は、ギアを、上げている。
ギアの段数を、増している。
歳を、取っている。
知識や経験値を、増している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:48:13
13658文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世間に対する、不満を持ちながら、時分自身が変わらないといけないと思っている人間です。
なんで、こっちが、変わらないといけないねん!
キーワード:
最終更新:2024-04-07 03:26:18
9227文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
此処は○○の改札口ではありません。
そのお言葉に気が付ついたのが、事の発端で御座います。本日の予定を少し捻りましょう。
私が訪れたのは、とある洋館。昔ながらの香りのする、甘い……。
あぁ、物は異なっても香り高さは変わらず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ケーキ四個食いしたら、鼻から抜ける匂いも勿論美味しい。
そしてぽよぽよしていたら、洋館の匂いに気が付きました。
最終更新:2024-04-06 14:09:47
850文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最初の印象ってなかなか変わらないよね。
しばらく付き合えれば変わるけど、一回きりになることもあるから。
そう思うと最初の一言って大切だな。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 19:16:17
283文字
会話率:0%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
時間は全ての生命に等しく流れる
キーワード:
最終更新:2024-04-01 19:24:52
3225文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病弱で入退院を繰り返していた私の楽しみは小説や漫画。特に小説「グランアヴェール」のシリーズが好き。一人っ子なので主人公と共に魔王と戦うセリオスのように病弱な妹を大切にする兄が欲しいと思って推していたが、第二部でラスボスとして登場して驚く。だが推しは変わらない。SNSでは「セリオスを幸せにする会」というグループを作っていた。
気がついたら、小説では7歳の時に魔力過多で死んでしまうセリオスの妹レティシア・ローゼンベルクに転生してしまった。
異世界転生した幼女が、死を回避しつ
ついずれラスボスになる兄を救うために奮闘しながら溺愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 13:09:51
180450文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38480pt 評価ポイント:18192pt
忘れてたもの、変わらないと思っていたもの。
気づかないうちに変えてしまっていたもの。
過ぎ行く時間のなかにありませんか?
キーワード:
最終更新:2024-03-31 09:00:00
244文字
会話率:7%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
子供に善悪があると本当に思ってるの?
私はないと思ってるよ。
目先の事で頭がいっぱいで、それ以外は何も考えられないのが子供だから。
まぁそう言うからには、勿論説得力のある話をしてあげよう。
実体験は物を言うから、自分語り失礼〜。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
子供に善悪の基準なんか、ありませんよ。
それくらい分かる。なんで思わない方がいい。
だから幼少きに仕込むんですよ。やっちゃ行けないこと。
なんでも許せる方
向けの、生々しい話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:53:05
1016文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
異世界転生をしたはずなのに、全く前世と変わらない俺。
いや、一つだけ違う。それはこの世界の「飯がマズイ」と言う事。食い意地だけは人に負けない俺の必死の努力が実を結んだはずが、成功した飯作りが別の厄介事を連れてきた。なんで俺が…。
結局、異世界転生しても、魔物退治の冒険の仲間になっても変わらず「飯作り」をする毎日。
「家に帰りたいー」今日も俺の叫びは誰にも届かない。
最終更新:2024-03-27 16:22:07
94255文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:42pt
つき合っていた頃から、窓を全開にして朝一番のコーヒータイムを楽しむ人だった。寒い冬も暑い夏も同じで、それは結婚してからも変わらない目覚めの朝の一コマ。そんな朝が今日もやって来る。※他サイトにも掲載
最終更新:2024-03-27 15:51:20
1652文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。
四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶さ
れた世界で孤独だけが慰め、といった様子で。
そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。
これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。
――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。
カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 10:00:00
10109文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界に行ってみたい、と思ったことはあるだろうか。
自分にしかない力、頼れる仲間、胸躍る冒険。
それに憧れる者は決して少なくないだろう。
だが、現実はどこまでも理不尽で、絶望は突然やってくる。
常識も、理屈も通じず、自分だけが無力で魔法の使い方すらわからない。
もし、そんな状況だったとしたら、異世界に行ってみたいと思えるだろうか?
今ある大切な存在を忘れて、その世界に没頭できるだろうか?
所詮、異世界と言っても1つの世界にしか過ぎない。
本質はこの世界と何も変わらない。
これは、不幸にもそんな異世界に落ちてしまった少年の物語。
そんな彼は、絶望の先で何を見て、何を選択するのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:03:11
415902文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
検索結果:1523 件