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検索結果:39 件
1
作:ICSS Foundation
ハイファンタジー
連載
N3549IX
深夜テンションで頭がおかしくなってイタい奴と化していたその辺にいる人間、加藤英治。
嗜好品が足らなくなってコンビニに少し買い出しに行き、帰る途中に違和感を感じ振り返ってみると底なしの奈落ができていた。 叫びながら落下していく英治は眠気に襲われ、意識を失う。
目が覚めるとド定番の女神様の前にいた英治。何がなんだかわからないため色々聞くが説明が不十分なまま異世界に送り出されてしまう。
そして目が覚め、与えられた能力を確認するとそこには「時間操作」の文字が……
─────────
─────
作者です。 この作品のテーマは「強くない」時間操作で、様々な制約によって対複数戦や特定条件下における1vs1で苦戦しまくる主人公が見れる予定です。
R15部分や残酷な描写はかなり少ないですがR15部分が稀に、残酷な描写は戦闘や舞台によって出る可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 07:30:00
66193文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
学力は平均的、絵がそこそこ描けて集中力もある。職務経験もあるし恋愛経験もある。空気も大体読めているはず。
だけど何故かみんなと同じように生きられない。好きな言葉は“平穏無事”なのに揉め事ばかり引き起こす。そんなトラブルメーカーなギャル『トマリ』の物語。
地元を出て仕事に就くも心身共に疲れ果てた彼女は、病院で「軽度の自閉スペクトラム症の可能性あり」という診断を受ける。特性はそれほど強くはなくて周りの人も気付かない。しかし思い返すだけでうんざりする、上手くならない片付け
、嗜好品への依存、トラブルだらけの人間関係……彼女の悩みそのものは決して軽くないことも事実だった。
障害の有無以前に彼女も一人の女性であることを尊重したいので、あまり重くなりすぎないような作風にしています。
※障害や病気に関する描写がありますが同じ障害・病気を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※挿絵が入っています。なくても読める内容なので不要な方はお手隙ですが非表示設定をお願い致します。
※短編小説『tomari』とは主人公を変えて書いており、設定も少し変わっているところがございます。短編の方を知らない方でもお読み頂ける内容になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 17:46:30
395549文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:130pt
聖女のフリして魔獣を護るうっかり魔王!
そんな彼女には大きな秘密と、多大なる勘違いがあった――。
過保護な勇者に見守られているのに気付いていない「聖女な魔王」と「腹黒勇者」のドタバタラブコメ開幕です!
✼••┈┈•• 真面目な【あらすじ】 ••┈┈••✼
人が生きる事の出来ない大気の毒『瘴気』を放出し続ける大地の裂け目、ゴルディア峡谷。
それでも生命力の強い一部の獣は、過酷な環境に順応して生き延びている。彼らは、強靭な肉体を手に入れ、凶暴性を増して『魔獣』と呼ばれる
存在へと変異していた。
そんな場所で生まれたイレギュラーが、自我を持った瘴気の塊である『わたし』だ。
『魔王』と呼ばれるほどの強さを手に入れていた『わたし』のもとに、興味深い子供が現れる。彼は、自分を陥れ、父王を殺したカタキを討つために旅立とうとする『勇者』だった。
わたしの貴重なおやつである魔獣を殲滅しかねない、とんでもない強さを見せる彼。けれど放っておけないあざとさも垣間見える勇者の卵。危ない奴だけど、わたしの嗜好品(おやつ)を守るために放ってはおけない!
そして勇者と魔王の、わたしたちは共に旅立つことになった。
間に生まれる関係性は『恋』か、『謀略』か!? ――とは言うもののヒロインのわたしは人外だし、そもそも性別なんてない。はたして2人の関係に進展はあるのか!? そして勇者の敵討ちは成功するのか!?
その旅はやがて、王国に現れた『魔王』が消え去る奇跡につながり―――
さらには『聖女』も『勇者』も『魔獣』もの、すべてが役目を終えることになる、ちょっとだけ壮大なストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:30:00
35092文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:シゲ ノゴローZZ
現実世界[恋愛]
完結済
N7817JA
そこそこの大手に就職したはいいものの、体育会系のノリが合わずに脱サラした飛田孤次郎。
実家暮らしなので問題なく生活できてはいるが、親が死んだ後のことを考えると不安でたまらない。
貯金額や年収だけで見れば平均を遥かに上回っているだろうが、将来的なことを考えると軽々には使えない。
そんな彼の嗜好品といえば、お菓子やタバコといった安上がりなものぐらいだ。
コンビニの喫煙所で今後を憂いていたら、見覚えのある女性に声を掛けられる。
葛川姫。高校生の頃、一緒に生徒会で活動していた先輩だ
。
片思いしていた狐次郎にとっては、運命の再会のように思えて大層喜んだ。
この時は夢にも思わなかっただろう、一時間もしないうちに後悔するハメになるとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:30:00
23708文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
作:鯵御膳@11月10日デビュー作「人質姫~」発売!
異世界[恋愛]
短編
N5324IM
「酒だよ~酒はいらんかね~」
とある戦場から少し離れた場所に設置された宿営地で、女商人の声が響く。
酒保商人。兵站という概念が生まれていなかった時代の、戦に動員された兵士や傭兵向けに食料や酒などの嗜好品も販売する商人達だ。
その一人、女酒保商人のエッダは、酒や甘味などの嗜好品を売るのを生業としている。
男ばかりの場所で女の商人となれば夜を求められることもあるのだが、彼女は頑として首を縦に振らない。
そうしていながら、彼女はいつも決まった傭兵のテントに潜り込む。
倍給傭兵、危
険な最前列で戦う代わりに倍の報酬を受け取っている、グスタフ。
彼が色々な意味で上客であり、エッダにとって居心地のいい場所でもあったからだ。
だが、そのグスタフが、死を覚悟するような戦場に送り込まれることになった。
思わぬ事態に呆然とするエッダ。
そんな彼女へと、グスタフは告げる。
「俺はお前に惚れている」と。
思わぬ言葉にエッダは動揺し、それでも「必ず帰ってくると約束して」と求める。
翌日、グスタフは戦場へと出立した。
果たして二人の約束は果たされるのか、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 06:00:52
11552文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:5850pt 評価ポイント:5294pt
作:まくのゆうき
ヒューマンドラマ
完結済
N1781HW
仕事に打ち込んでいた僕は、結婚を考えていた女性と別れることになった。
それからますます仕事に打ち込むことになった僕は、ある日、同僚から結婚はどうするのかと聞かれ、失恋したことを伝えた。
僕が失恋をしたことを知った同僚は、ある日僕に黙って合コンをセッティングした。
そこでたまたま趣味の合う女性と意気投合。
合コンで知り合った女性と共通の嗜好品『コーヒー』から始まる人間関係。
僕に芽生えた気持ちはコーヒーのように……。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週
火曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 00:00:00
19204文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
AMORE
言葉の通り愛を補給する嗜好品
売り文句に対して大きな抵抗感を覚えた雨霧有希は、愛はそんな軽い感情ではないと主張し、被害者と思わしき人に聴取するが、次第に自身が相対する敵の強大さを目の当たりにする。
その真実の先に彼女は何を目にするのだろうか。
最終更新:2022-08-08 03:12:58
4627文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人と吸血鬼が共存して六十年が経過した。吸血鬼の嗜好品『人類酒』として育てられたリイーラはその役目を果たすために育った施設から出荷される。
偏屈な主人と煌めくような姉弟と出会うことでリイーラの物語は変わり始める。
キーワード:
最終更新:2022-05-29 00:33:13
17140文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2022年2月、遂にというべきか、今更というべきか、「小説家になろう」サイトに「いいね」機能が実装されました。
ただ、「いいね」機能が実装されただけで、ユーザーが幸せになれる訳ではありません。
「いいね」を何に活かすのか、皆で考える必要がありますね。
最終更新:2022-02-03 23:49:27
2666文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:338pt
2167年の世界が舞台で
惑星間の貧困問題をテーマにした。
主人公のキリル・ソルミアは、ぼっちゃま。上流階級では、セロトニンカプセルと呼ばれるものを好んでおり、それは人に幸福感を与える嗜好品。
もちろんキリルもその一人。
ある出来事により貧困惑星に着いたキリルはそのセロトニンカプセルが人の感情、幸福感を対価として商品化していたことを知る。
政府のその事実を隠す中、キリルはそこの惑星の人々とともに、革命を起こすため動くのであった
最終更新:2022-01-14 09:28:31
9586文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
亡き父が愛煙家で、色々と考えていたら、エッセイ「煙草と私」に出会い、居ても立っても居られない気持ちになり、その思いの侭キーボードを叩きました。
私が遭遇した、粋な煙草喫。
煙草は二十歳になってから!
最終更新:2022-01-14 02:52:27
2441文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:358pt
煙草についてのあれこれ
最終更新:2022-01-12 20:01:13
1938文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:180pt
作:冷え性クラゲ
ヒューマンドラマ
短編
N8557HI
西暦23xx年、あらゆる物事の効率化が重視された世界となっていた。それは食事さえも。
一昔前から熱を上げていた健康志向ブームに加えて効率化を突き詰めた結果、『お菓子禁止令』が施行され20年。
これはその名の通りお菓子の販売を禁止する法律だが、『嗜好品禁止令』に改定される話が持ち上がり…
最終更新:2021-12-04 16:29:00
960文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
高級嗜好品ばりの金額設定である「タバコ」。しかしどこへ行ってもタバコは嫌われ、肩身の狭い思いを強いられる。
そんな「タバコ」本人の一生を綴る。
※「URABEを覗く時、URABEもまた、こちらを覗いている。」でも掲載
最終更新:2021-10-15 19:39:47
1313文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お酒は嗜好品です。
ほどほどに。
最終更新:2021-02-28 23:07:18
903文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早く死ねばいいのにーー
東京の中小企業に勤める飯田セツナ24歳。
夢も希望も根性もなく、ただ息だけをしている。
長生きなんかしたくない。
でも自殺する勇気もないし、切迫した理由もない。
うまく早く死にたい。
痛くなくて、苦しくなくて、それでいて確実に死ねる方法。
そんなセツナが見出した方法は
「早死飯」
不健康な食事嗜好品で寿命を縮めれば、
早死できるじゃん!!
セツナは今日も早死飯を食べる。
※食事内容を含め全てフィクションです。
風評被害や都市伝説を参考にす
る場合がありますが、あくまでフィクションです。
また決して自殺を読者に勧める小説ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 22:29:08
629文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:文字を書くポンポロン
コメディー
連載
N3792GC
時は20XX年。
「ゲーム対策基本法」により、日本国内でのあらゆるゲームが規制されて、数年が経っていた。
嗜好品の抑圧・規制の先には、必ず闇の市場が生まれる。
「ゲー対法」施行以後、国内で絶滅したかに思われたゲームは、闇の中で生きていた。
ゲームをシノギにする、新世代のやくざ者達。
人は彼らを、「ゲーミングやくざ」と呼んだ。
これは、そんなゲーミングやくざの世界で生きる一人の男の物語である。
最終更新:2020-03-20 17:37:40
5445文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【煙草】(たばこ、tobacco)
名詞
1.ナス科の多年草。葉にニコチンを含み、喫煙用に加工したり、殺虫剤の原料としたりする。
2.タバコの葉を乾燥・加工したもの。火をつけて吸煙する。
3.多くの人に愛され、嫌われ、人々の生活に浸潤した嗜好品。
【東京】(とうきょう、Tokyo)
名詞
1.日本の首都。関東地方に位置する東京都区部、多摩地域、島嶼部を管轄する広域地方公共団体の一つ。
2.多くの人が暮らす街。暮らす人の数だけの人生、物語、生き様を宿す。
【シガレット・トー
キョー】(Cigarette Tokyo)
1.東京に住む人々の物語。
2.煙草を題材として取り上げる短編集。
3.基本一話完結の群像劇。
*短編集のため、基本一話完結です。
*未成年の喫煙シーンがあります。未成年者の喫煙は法律で禁止されている他、当作品はそれらを助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 13:45:09
2297文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:明日葉 今日
現実世界[恋愛]
短編
N5193FU
彼が煙草を吸っている理由、これは人生最期のあの人への手紙
最終更新:2019-10-10 23:14:25
951文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
同棲していたカップルが煙草のせいで別れてしまった話。
煙草という代物は分類上は嗜好品だが。
百害あって一利なしでニコチンは簡単に抽出できる為、手軽に毒が作れる。
しかも吸う者はフィルターを介しているのに吸わない者の方が受動喫煙で被害甚大という。
悪魔の毒物拡散兵器と言っても過言では無い。
無害な電子タバコの存在や禁煙場所の増加等により喫煙者は肩身の狭い思いをしている一方。
未だに我儘から吸うのを頑なに辞めない人もいる。
これはそんな彼氏の我儘に敢然と立ち向かい煙草を止めさせる
策を練るも敵わず。
我儘女としてフラれてしまった気の毒な彼女のお話。
煙草!
駄目!
絶対!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 07:00:00
1200文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な食べ物が好きな人たちが、好物に舌鼓を打ちながら誰かと出合う短編集です。
それぞれの話は独立しています。
最終更新:2018-09-04 23:43:57
3395文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嗜好品について、私が常々思っている事をつらつらと書いた物です。
深い意図はないので、軽い気持ちで読んで下さい。
更に、このエッセイでは、調べて分かる事は書いておりません。私の個人的見解が多く。片寄った考えをのせているので、知識を御求めの方にはお勧め致しません。
最終更新:2018-02-03 23:59:24
6635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
感情、心、記憶。目に見えないけれど確かに存在するそれら。
尊くもあり、良くも悪くも今の自分を構成する欠かせないものだとは分かっていながらも日々抱える忘れたいもの。日々生まれるすてたいもの。
どこにも捨て場はなくて、どう向き合うのかだけが唯一の整理のつけ方。
もし、もしも。目に見えないのに確かにある、自分を形作る一部であり自分を限りなく苦しめるそれらを手放せたなら?
手放したそれらが全く別の形として様々な人に渡り、物になり、時には嗜好品にすらなったのなら?
そんな不思議なもしも
が叶う街のとあるお店に迷いこんだ少女と店長、様々な依頼人、同業者たちのどこにもない日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 15:39:02
3036文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤花野ピエ露
ローファンタジー
短編
N0906EI
美しさとは枠内外のバランスであり歪みや醜さは枠から大きくはみ出すことだ。それは、美しさには限界があるという事であり歪みや醜さには限界が無いという事でもある。
幸せと不幸も同じことだと私は思う。
人の不幸を嗜好品の様に楽しむ存在が人間を虐げる世界で恨みを糧に生きていた一人の少女。そんな少女が望んだものは小さな幸せだった。そしてそれを手に入れた少女は世界の深さと醜さを知ることになる。
最終更新:2017-10-16 00:55:05
22184文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児である私はデメルの母に攫われ、吸血鬼であるデメルに血を提供するのと引き換えに衣食住を保証してもらっている。
吸血鬼にとって人間の血は嗜好品 ー チョコレート ー みたいなもの。
彼は理性を失うほどに私の血に執着して、私の血しか飲まないけど、私自身のことはどう思ってるんだろう。
あなたが好きなのは私の血だけですか?
最終更新:2017-04-24 00:10:50
10872文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:69pt
大国の争いが小国クツナに飛び火した。
「さあ、始めよう! 惑いの森を進め! 姫を拐った国が勝国であるぞ!」
惑いの森をいち早く進み、姫を拐った国が勝国となる。そんな馬鹿げた競い合いを小国クツナは受け入れるしかなかった。
クツナの姫サラは、惑いの森を抜けた塔にたった独りで残る。塔は『籠の塔』。王は南国一の歌声を持つサラを小鳥に見立て、
「籠の中には、南国一のさえずりが入っています。欲しい者には差し上げましょう。大陸一の嗜好品です。最強な王子方、是非見せてください、惑わぬ
姿を。あの籠の塔を登る勇気を」
と宣言した。
王が築いた塔は、石造りの土台の上に竹を編んだ大きな部屋が載っている。鳥籠のようなその部屋に、王の娘サラ姫が入った。そうして王は、小鳥を奪い合うため競う大国を皮肉ったのだ。
競い合いの末サラは北方暴君の国に拐われていく。だが、物語はここから始まるのだ。惑いの森をいち早く抜けた青の王子と、塔をいち早く登った赤の王子がサラを助けに奔走する。サラは青い空を目指して挑む。暴君の檻に入れられたさえずりは、誰が手に救い出されるのか。物語は語られる……
さえずりは天の歌声と称され、奇跡の物語と語られるまでに。
全42話執筆済
誤字脱字をチェックしながら毎日更新予定です。
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 09:02:24
166985文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1863pt 評価ポイント:841pt
カフェインアレルギーになったらしい。コーヒーのない生活は色彩を失う。#ヘキライ 企画参加作品
最終更新:2017-01-07 06:00:00
568文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『黄昏駅』について
―黄昏駅禁止事項―
① 未来の話をしてはいけない
② 駅長に逆らってはいけない
③ 正しい列車に乗らなければならない
④ 駅の外に出てはいけない
⑤ 駅で得た物を持ち出してはいけない
―施設案内―
待合室には売店と無料のドリンクサーバーがございます。電車が来るまではこちらでお過ごし下さい。
食べ物や嗜好品、その他必要な品物は売店でお買い求め頂けます。
お休みの際は仮眠室へどうぞ。シャワールームやランドリーも併設されております。黄昏駅御利用者様には無料で
開放されております。
何かお困りの際は駅長をお呼び下さい。
では、ごゆっくりお過ごし下さい。
この作品は『E☆ エブリスタ』さんにて加筆・修正版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 03:02:27
91045文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
一粒のサプリメントで一日分の食事が賄えるような時代で、カンザキアサギは古い文化を重んじていた。
ただの嗜好品となってしまった飲食物に愛着していて、特にコーヒーを好んで飲んでいる。
技術が革新していく一方で、その必要性を問題視している一人がアサギだった。
なかでもアサギの頭から離れられない疑問が、十年前に実用化されたテレポート技術にあった。
人類が実際に生み出したテレポート技術は、目的地に対象を複製して、オリジナルを消去する事によって擬似的に移動するような技術だった。
しかしコ
ピーしてできた人間は本当にオリジナルの人間と同じ人間なのか。
この疑問が当時世間で問題となり、テレポートが普遍した今もアサギを悩ませている問題だった。
その問題を追及する為にアサギはテレポートの管理員として会社に勤めていた。
毎日のように人間をコピーして消去する仕事を長年続けてきた。
それでもテレポートの真実を見出す事なく時が経ち、アサギは婚約して家庭を持っていた。
愛する夫アインと幸せな日常を過ごしていたが、ある日アサギはアインの身を案じさせる悪夢を見る。
(ここから先はネタバレを含みます)
ただの夢と気にする事はなかったが、その日アサギはアインをテレポートする出来事に見舞われた。
コピーが済んだとはいえこのままアインを消してしまってもいいのかと葛藤したアサギは、真実を見出せないまま高出力レーザーでアインを消去する。
ところがその途中で緊急停止ボタンを押してしまい、アサギはそのアインの鮮血を見る事になった。
弔うつもりで再びレーザー光線の熱へとアインを送ったアサギだったが、もう一人のアインが帰ってきて、いつもと変わらない日常へと戻った。
普段通り二人で朝のコーヒーを飲んでいたが、今までの飲めなかったブラックコーヒーをアインが飲めるようになったと気付く。
もしかしたらテレポートでコピーされたアインは本物ではなかったのではないかとアサギの中に疑問が残るが、真実はわからないままだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 22:06:59
12888文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
科学が発達した近未来世界。
楽園(エデン)と呼ばれる国は世界の生産活動をすべて担うほど、目覚ましい発展をしていった。
食料、生活用品、嗜好品、様々なものが楽園で生産され、世界へ輸出されていた。
生産のすべてが楽園に依存、そのため国内の生産活動が徐々に衰退していった。
鋳物の製造販売を行っていた山中鹿維斗(やまなかかいと)の実家も煽りを受け、店鋪・生産の規模を縮小していき、廃業寸前にまで追い込まれていた。
擬似現実・電脳世界上の分身『アバター』の違法ダウンロードして停学中の鹿維
斗は、家業を追い込んだ楽園を憎み、電脳世界を日々彷徨っては、幼なじみである明里真珠(あけりまじゅ)に叱責されていた。
ある日鹿維斗と真珠は電脳世界で、口と腕を拘束衣で拘束された【ニコ】と、体の線が細く紫の瞳を垂れさせた美丈夫【サイカ】という野良アバターに出会う。
ニコとサイカから楽園の真実を聞かされると、鹿維斗と真珠はいつの間にか国際指名手配を受けることに。
電脳世界と現実世界、二つの世界で追われた鹿維斗と真珠は、真実を自らの目で確かめるため楽園を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 12:52:27
260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
他のサイトに投稿する可能性があります。
最終更新:2015-05-06 00:07:42
737文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人類を長きにわたって影から支配していた吸血鬼。
彼らは生きる為に人間の血を啜り、その感情を味として認識する。
嗜好品としての、味の良い人間を楽しむ為に恐怖させ、或いは歓喜させてその味の変化を愉しむ。
しかし、彼らにも弱点が存在した。立ち上がれ、ゆうすけ君(37)。
無職で引きこもりでニートでデブで筋金入りのロリコンで頭使うのもあんまり得意じゃ無いゆうすけ君(37)が今こそ人類の希望となり、反撃の狼煙となって勃ちあがる。
最終更新:2015-03-22 23:11:58
6636文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:124pt
作:tokoro10
ノンジャンル
連載
N3099CO
嗜好っというものについて思うこと
最終更新:2015-03-07 19:22:10
722文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人類の寿命が通貨として扱われる世界。
地球の三分の二は、暗黒に覆われ、人々は残りの三分の一の場所に追いやられた。
人間は栄養を摂取する必要はなく、寿命というクレジットがある限り、生き続ける。数多の食品は嗜好品としてしか意味をなさなくなった。
が、金持ち(寿命持ち)とって嗜好品は重要であった。何百年と生きる間、彼らの精神的飢えを駕ぐためには嗜好品が不可欠であった。他にも、音楽家、小説家、画家、漫画家などのエンターテイナーは寿命持ちから重宝され、彼らもまた、長い寿命をもった。
逆に、貧乏な人々、寿命の短い人々は毎日が地獄だった。嗜好品の工場などで働き、安い日給で、寿命の残りが常に三日以内という人間は珍しく無かった。金持ちの街は警備され、守られているが、彼らの住む貧困街は無法地帯だった。真面目に働くよりも、誰かから寿命を奪ったほうが良い。そんな世界だった。
この世界で、金貸し[寿命貸し]の取立てとして働く、ジャックとユウト。彼らはいつものように取立てを行っていた。
ある日、仕事の後、事務所に戻ると、所長から、ライバル会社の資金源を調査、あわよくば強奪してこい、と命じられる。
調査中、”赤ずきん”と名乗る少女と出会う。
彼女は連れ去られた母を探すため、ライバル会社に潜入したという。
怪しみつつも、少女と共同し、ライバル会社の秘密をついに暴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 15:10:09
10034文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「今から私のために、ギルドで世界を支配しなさい。」ユーヴェイル帝国の商人貴族であるリクター・ウィリアム・クレッグハートは、自分の家が没落したその日、同じく没落した貴族の少女にそう言われる。幼いころからの夢である貿易する仕事に就くため、まずはギルド結成を目指して動き出す少年だったが…。帝国都市でひしめくギルドと抗争を繰り広げたりしながら、主人公である少年が成り上がっていく物語です。
※ただいまリニューアルの最中です。
最終更新:2013-11-17 15:24:25
151154文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:73pt
これは、僕が生まれた意味を知る物語………。▽隠れ鬼は序章に過ぎなかった。第二の試練は、まさかのRPGの世界。マッチ一本の炎でどうやって2m級の大型モンスターを沈めりゃいいんだよ!「この世界は、鬼畜なのよ」黙れ、モブキャラ!裏切りが日常のこの学園に、信じられる仲間はいるのか。ヒロイン気取った腹黒3人の美少女に振り回されつつ、この世界の何処かにいる少女を探して救い出せ!!▼夢を自在に操作することの出来る夢の嗜好品、DI。だが、その文明の遺産には、負の作用と呼ばれる恐ろしい危険因
子が存在した。『小さな虫』バグ(bug)である。患者の夢に入り込み、直接バグを排除する役割を担うドリームドクター。通称DDの医学生である相馬昴流が巻き起こす異世界ラブコメ。嫉妬と憎悪が渦巻く学園都市ドリームキングダムを舞台に、繰り広げられる異色ファンタジー的恋愛活劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 21:00:00
97943文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ちょっとだけ、遠い未来。
煙草は人の嗜好品ではなく、煙草機甲(タバコロイド)と呼ばれる人型ロボットの燃料になった。
これは、そんな世界で、「運争屋」を営むナナホシさんと僕のお話。
最終更新:2013-04-21 08:17:01
7627文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
嗜好品はほどほどにしましょう。
キーワード:
最終更新:2013-01-30 18:58:42
372文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:synchronicity529
ノンジャンル
短編
N8529K
内と外の境界線に現れる暫定的な身体があるから悩み続ける。だから水と油の境界線にフとした瞬間惹き付けらる。精神と社会の間には顔や体のような表象は必要不可欠だが、それは本来的な自己理解を歪め得るのではないか。
しかし、裏を返せば『歪みを意図的に再考すること』は『珍味と文献を併せて享受するとき』のような恍惚とし、うっとりと自己が消滅していけるような気分にさせてくれ得るのではないだろうか。
それは【『「決して美味しいとは誰も思っていない」が故に美味しい』と確信的に気付きながら無駄金
が出来たときに興じて楽しむ】という両極端を内包して幾重にもミルフィーユ(重層)させて同時的に楽しむという行為。または現代の並列し均衡を保ちすぎた周囲に対して一時どこかに抜け出せるという意味で呪文またはドラッグ。もしくは「歪みは『大妙に贅沢な嗜好品』である」という人生の抜け道を補助する問いとして快。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-12 12:38:36
475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
検索結果:39 件
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