-令嬢 子息 学園- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。しかも公爵家の長女、レティシア・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「もしかして乙女ゲームのヒロインか悪役令嬢ですか?!」と混乱するレティシア。
溺愛してくる両親に義兄。幸せな月日は流れ、ある日の事。
アームストロング公爵のほかに三つの公爵が既存している。各公爵家にはそれぞれ同年代で、然も眉目秀麗な御子息達がいた。
公爵家の領主達の策略により、レティシアはその子息達と知り合うことと
なる。
公爵子息達は、才色兼備で温厚篤実なレティシアに心奪われる。
幼い頃に、十五歳になると魔術学園に通う事を聞かされていたレティシア。
普通の学園かと思いきや、その魔術学園には、全ての学生が姿を変えて入学しなければならないらしく……?
果たしてレティシアは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレティシアは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レティシアは一体誰の手(恋)をとるのか。
これはレティシアの半生を描いたドタバタアクション有りの爆笑コメディ……ではなく、れっきとした恋愛物語である。
カクヨム、アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 17:50:00
24908文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
「サラ・ノアイユ嬢。貴女は私の運命の番です。どうかこれから、私とのことを考えてはくださいませんか」
「え、できません。申し訳ございません」
前世で彼氏(だと思っていた人)に散々な目に遭わされた記憶を持つサラ・ノアイユ伯爵令嬢。もう男はこりごりなので、手に職をつけて自分の力で生きていくと決めていた。
そんな中、サラが通っている学園に、隣の国であるリベルから留学生がやってくる。リベルは唯一魔法が使える国であり、番というものが存在する国でもある。リベルより留学生として来たマテ
ィアス・ヴァレット侯爵子息は、サラが自分の番であると告げる。
結婚はしないと決めていた伯爵令嬢と、強くて心優しい侯爵子息の、徐々に距離が近づいていく物語。
★R15は念のためです。
★最終話まで書き終えていますので、毎日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 16:01:18
56207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:228pt
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。
そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。
女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。
誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。
ソフィアには、好きな人がいる。公爵子息のリッカルドだ。
けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。
けれど、女神は告げた。
女神の使いを、リッカルドと
ソフィアにする、と。
ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。
リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。
そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
※一話あたりがとても短め
※アルファポリス様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 14:04:00
28662文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3630pt 評価ポイント:1846pt
前世の記憶のお陰で、十五歳にしてチート軍人であるラゼ。ある日、上司である鬼畜宰相閣下に呼び出されたと思ったら、単独長期任務を言い渡される。どんな過酷な任務かと身構えれば……
「やはり、これは君が適任だ。ラゼ・オーファン中佐。君には、今春からセントリオール皇立魔法学園に通ってもらう」「…………ハイ?」
どうやら、殿下を始めとするお偉い様のご子息ご子女の「見守り役」に抜擢されたらしい。貴族サマが集まる学園に入学することに。
キラッキラな学園生活に戸惑いながらも、将来虐められないよ
うに生活を送ろうとしていたところ、どうやらこの世界には彼女の知らない秘密が隠されているようで。
「オイオイオイオイオイオーイ! 乙女ゲームなんて聞いてないよ?!!!!」
護衛役として金の卵たちに傷など付ければ、自分の首がサヨウナラなのに、自分は悪役令嬢で破滅フラグが立っているのだと言うお嬢様が現れて?!
彼女の破滅は、己の破滅——。
ラゼは今日も学園生活を(命がけで)見守っています。
◆書籍化が決まりました! ご評価、ご感想、誤字報告など、本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:35:17
424840文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:105214pt 評価ポイント:58096pt
公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:30:00
559713文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2522pt 評価ポイント:1350pt
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となることを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪
い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:70pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N6614IY
「我が愛しのフロルティアに対し、君が嫌がらせをしていたことはわかっている! 男爵令嬢カルシェアーナ! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「いったいどんな嫌がらせをしたというのですか?」
「中庭の噴水に突き落としたこと! 階段を降りようとして背中を押して転ばせようとしたこと! 彼女の教科書を水でびしゃびしゃにしたこと! 全てわかってるんだ!」」
「待ってください。それはおそらく呪いなのです」
男爵令嬢カルシェアーナは、学園の夜会で婚約破棄の断罪を仕掛けられた。
しかし彼女は呪
いの魔法の扱いに長けていた。
自分の持ち物がよく無くなるので、盗んだ者に災いが降りかかるようにしていたのだ。
つまりカルシェアーナは加害者というよりは被害者だったのだ。
断罪の正当性を失われた。それでも伯爵子息ルビアーシュは婚約破棄を撤回しようとはしなかった。
果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか?
この婚約破棄の全てを画策した黒幕の真意は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:40:00
9809文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2164pt 評価ポイント:2036pt
「ブランシュ・アルデンヌ。私はお前との婚約を破棄するっっ」
王国の貴族の子息子女が集まる学園での卒業式での場。
私は婚約者である王太子により、婚約破棄を言い渡された。
理由は義妹を理不尽な理由でいじめたから。
常識のある貴族達なら、不当な理由に顔を顰めて反論するだろう。
だが、ここは恋愛結婚に夢見る王国。
政略結婚で愛する相手を奪った令嬢の娘として生まれた私は、王国の嫌われ者だ。
王太子に未練はないし、むしろバカの尻拭いしなくて済むからありがたい。
婚約を破棄された私が嫁
ぐ先は、隣国の獣人が住む公国。
王国の人達は野蛮だなんだと毛嫌いしているが、外交を任されている私は、彼らがそんな人たちでは無いと理解している。
公国の大公閣下の元に嫁いだ私は、嫌われ蔑まれた王国と違い、大切にされて愛を再認識した。
「私は君を初めて見かけた時から…自分の傍にいて欲しいと思っていた」
大柄な大公が顔を真っ赤にして愛を囁くんですから、受け入れなくてどうするんですか。
「ずっと傍にいてくださいね、オーギュスト様」
家族と王国に蔑まれた令嬢が、愛とは何かを再認識するお話です。
最終的には甘々なものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:00:00
27371文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
完結済
N3076IV
男爵令嬢キィンネイラ。頭から突き出た三角形の耳にフワフワのシッポを持つかわいらしい彼女は、犬の獣人だ。
伯爵子息はそんな彼女との婚姻を求めたが、身分が違う上に獣人相手では父親の了承が得られない。
そこで婚約破棄された彼女を救うという形で手に入れる策略を考えついた。
男爵子息リータルドは、婚約破棄を前提にキィンネイラと婚約することを命じられてしまった。
不本意だが上位の伯爵子息から命令されては逆らうわけにはいかなかった。
「わたしの伴侶になるのなら、力を示してほしいですワン
!」
縁談を申し込んだリータルドに対し、キィンネイラは実戦形式の試合を求めてきた。
リータルドはキィンネイラに勝利することができるのか!?
婚約破棄の宣言を受け、キィンネイラがとった行動とは!?
※全5話で完結です。
2024/4/8に1~3話、2024/4/9に4~5話を公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:30:00
35412文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:322pt
王国どころか人類の限界領域に領地を持つスタンリー家の末娘のエレノーラ・スタンリーは、魔法学院に通うために王都に来てから散々だった。初めてのお茶会では寄せ親の娘から絶縁宣言され事実上社交界から弾き出され、入学してからは上位貴族なのに下位貴族のクラスに入れられ、居場所がない。魔法を練習してはエレノーラに何か問題があるらしく、他の生徒の様にうまくできない。それでも剣の授業で公爵子息、侯爵子息、第1王子と剣を交える事でささやかな信頼関係を築いていく。そして月日が流れ、第1王子襲撃事件
に巻き込まれ...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:55:00
266052文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:184pt
私の名前は、アリア・フルール。公爵令嬢。
ある日突然甦った記憶は、私の生きているこの世界が、とある腐女子向けBLゲームの世界であるということ。
公爵家の御子息と婚約?
――いえいえ、貴方が好きなのは、三年後に再会予定の主人公(美少年)のはずですよね!?
でしたら偽装婚約致しましょう。
だって、"私"が望むのは、イケメン同士のアレコレを、自分自身が見ることだもの!
"私"が恋愛したいわけじゃない!
だったらこんな美味しい立ち位置、他の誰
にも譲れませんっ!
この物語は、BL大好き腐女子の少女が、自分好みのカップリングを作るべく奮闘していたところ、気づけばその婚約者から溺愛され、みんなに愛されていく恋愛ファンタジー。
▷▷▷三章展開中▷▷▷
「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:32:45
1359494文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10538pt 評価ポイント:4400pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N4875IS
「子爵令嬢マティナリア・パーレンテンジア! 我が息子、伯爵子息アインファート・ソーフィスカートはそなたとの間に真実の愛を見つけられなかった! そなたとの婚約は破棄させてもらう!」
夜会に婚約破棄の宣言が響き渡った。
伯爵息子アインファートは事故により記憶を失い幼児化していた。
幼児化した息子に代わってその親が婚約破棄を宣言したのである。
壮年の伯爵による一方的な婚約破棄の宣言。
異を唱えられる者はこの場にいないかと思われた。
だが、ここに一人の例外がいた。
「お待ちくだ
さい、伯爵。これではあんまりではないでしょうか」
そう声をかけたのは、王国第三王女クリサリシアだった。
果たして第三王女クリサリシアは、このおかしな事態を見事解決することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 06:00:00
16823文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:782pt
【短編】辺境モブ令嬢は攻略対象の宰相子息に溺愛される
のその後のお話です。
モブ令嬢リリアナ・メロゥと宰相令息シオン・リュミエールの婚約後の恋のお話。
王都にあるエドワルド学園での二人のあれこれが主軸です。
最終更新:2024-03-14 00:35:50
259763文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5476pt 評価ポイント:2698pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N7893II
子爵令嬢のマリーナは、楽しみにしていた学園への入学の数ヶ月後。早くも内心でうんざりしていた。
自分が王太子に色目を使っただの、その類いの噂をされて、やたらと絡まれるようになったのだ。
そのうち、少し変わった王族のアネット殿下に「ソレなんでさ?」と呼び出されて……。
拙作「出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。https://ncode.syosetu.com/n4140ii/」の子爵令嬢の側のお話。こちらのお話だけでも楽しんでいただけると嬉しいです。
何故、侯爵子息
に婚約者がいなかったのか。才女と呼ばれる由縁は何か、などの種明かし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:13:04
59615文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10486pt 評価ポイント:5356pt
ヴェルシオ・ステファノは恵まれない王子だった。
母が身分の低い側妃だったことから長男なのに王位継承権は2位、何もかも王太子の弟以下のものを用意された。
そんな彼に充てがわれたのは灰色の髪の婚約者で、本が好きなだけの凡庸な女。腹違いの弟は今日も、美しい婚約者や身分の高い友人達を侍らせて、楽しげに優雅な日々を謳歌している。
そんな日々にある時、変化が訪れる。学園の新入生、男爵家の令嬢が、次々に高位貴族の子息達を魅了し始めたのだ。弟も骨抜きになり、騒動の末、思いがけずヴェルシオの
元には王太子の椅子が転がり込む。
きっと今なら、かつて望んだ何もかもが手に入る。
そうして選んだ、たった1つとは?
ーーーこの恋は叶わなかった。けれどたしかに、愛は報われたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:01:34
252452文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2414pt 評価ポイント:1432pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N7444IQ
「私は恋を求めてこの学園にやってきました!
ドラマチックでとろけるように甘い、婚約破棄してでもかなえたい真実の愛を見つけるためにやってきました! このファニトゥーラ・トトモータスを射止めたいという殿方は、どうか真実の愛を教えてくださいませ!」
転入してきた令嬢ファニトゥーラは、初めての夜会でとんでもないことを言い出した。
そんなバカげた妄言など、普通なら誰も相手にしないことだろう。
しかしファニトゥーラは『楽園の麗しきミツバチ』と称えられるほどに美しかった。
彼女を射止めるにはドラマチックな婚約破棄をするしかない。
そんな噂が飛び交い、やがて本当に婚約破棄をする子息が現れ始めた。
学園は混乱に陥った。しかしそれは、第一王子フォルサークの策略だったのだ。
第一王子フォルサークの目的とは?
果たしてファニトゥーラは、望み通りドラマチックな恋ができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:00:00
25424文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:456pt
子爵家子息である私は、貴族学園で真面目に勉強し文官を目指していた。ところが、美しき侯爵家令嬢に生徒会に誘われ……
最終更新:2024-02-17 12:20:28
7216文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14366pt 評価ポイント:13142pt
「政略結婚の見本」とまで言われる婚約をエルバート・ヴァルグナー伯爵子息と交わしたリーシア・エルムガング子爵令嬢。彼女と一切の関わりを持たないように務める彼に彼女は納得しながら諦めきれずダンスパーティーの招待状を片手に彼を誘う日々。普段は冷たくとも婚約者が強く頼み込めば是と答える彼に、リーシアは自身を納得させようと思っていた。
しかし無事16歳を迎えた彼女は2年前から婚約者が通う貴族学園への入学を義務付けられた。そして、入学した先にはリーシアの友達になりたいと名乗るピンクブロン
ドの女の子が。
リーシアは新しい友達に喜びながらも彼女アリアが語る自身の婚約者エルバートの話を聞く。
「それでぇエルバート様ったら〜」
「まぁ、彼にもそんな一面があったのね。知らなかったわ」
そんな会話をいつも横で聞いているリーシアの幼馴染は終始顔を顰めている。
「アンタ、いい加減余裕こくの辞めなさいよ」
彼女の言葉にリーシアはどうするのか。
ぼんやりとしたように見えるその眠たげな瞳は今もアリアを見つめてる。
さて、この後のエルバートの卒業パーティで一体どんな波乱が巻き起こるというのか。
やっぱり展開がちょっとアレ。
短編のつもりだったのにな。
2024/02/11 から 2024/02/15 の木曜日まで毎日18時投稿予定です。
五話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
14279文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:216pt
「僕はこの学園で真実の愛を見つけたんだ!だからどうか君との婚約を破棄させてくれ──」
婚約者にそんなことを言われた子爵令嬢・ブレア・パルヴァー。彼は学園に入学したとある庶民の女生徒に夢中なご様子だが、どういうわけか彼だけでなく、他の子息達も同じ女生徒に夢中なようで…?
連続的に怒る婚約破棄騒動の末、ブレアはある予想外の結末を見届ける──。
お試しで書いてみた短編です。
最終更新:2024-02-03 16:20:42
4875文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2832pt 評価ポイント:2676pt
作:さや@異種カプ推進党
現実世界[恋愛]
短編
N3588IP
上流階級の子息令嬢が集う有名な私立高等学園に、エンジという財閥令息がいた。彼は自身の婚約者である子爵令嬢サチハを見下し、日々使用人の如くこき使うクズ男だった。そんな彼らの姿を目の当たりにしたスポーツ特待生は、持ち前の強い正義感で哀れな令嬢を助けんと独り動き出す。
最終更新:2024-01-20 10:45:33
10408文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1556pt 評価ポイント:1386pt
三大貴族令嬢の中でも唯一の公爵令嬢であるカトリーヌは本来は皆から敬愛される立場のはずだった。だが、幼い頃の貴族の子息子女が集まるお茶会でその三大貴族令嬢の面々と王太子殿下を取り合い争ったあげく怪我をさせてしまい三大喧嘩令嬢の筆頭としてダメ令嬢のレッテルを周囲から貼られてしまった。その失敗を年頃の娘になっても引きずって縦巻きカールに派手なドレス、常識を弁えず高飛車な『皆の思うカトリーヌ』を演じてしまう。
ある日、子猫が屋敷に迷い込んで来て探しにやってきたルネは同じ学園の生徒だっ
た。人の良さそうな彼はニコニコと虫も殺さぬような顔をして、だんだんカトリーヌの自己評価の低い頑なな心を溶かしていく。
*短編『ルネの猫』の続きの話です。
*王子様は女嫌いのブックマーク200件達成のお礼として書きました。いつも読んで下さいましてありがとうございます。ちょうど2023年1月1日で皆さんからお年玉をいただいた気分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 10:16:19
16874文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
王立の魔法学園に通う伯爵令嬢ルチアと侯爵子息アルベルトは、互いに深く思い合う婚約者同士。
最終学年への進級を控え、穏やかで幸せな日々を送っていた。
しかしある日、2人をある悲劇が襲う。
愛する婚約者を取り戻すため、ルチアの長く辛い日々が始まる――。
最終更新:2023-12-19 21:00:00
147742文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:64pt
「見たかった。見たかったんだよぉー!!!何でもいいから!幸せなディートリヒ様を見たかったよぉぉぉーーーーー…」
魂の絶叫を聞きつけてくれたのはゲームの神か、オタクの悪魔か。
前世でオタクだった『俺』は憧れの人のいる世界に転生していた。
『先輩から誘われた『闇リベ』とは、タイトル『蒼炎界のエタニティ ~闇の魔王編』の略で、大抵のゲーム機でプレイできる人気ゲームだった』…こちらは『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました』の続編となります。
ラストでヤバい台詞を、
力いっぱい叫んだ公爵子息のお話です。
前作『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました ~お兄ちゃんはその男ちょっと心配だな』
https://ncode.syosetu.com/n8624ij/
はこちらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:00
23869文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:348pt
私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。
私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家族も当然のように考えていた。私はパーティ会場で心ない噂話の餌食になる。それは愛し合う二人を私が邪魔しているというような話だったり、私に落ち度があってクランシー様から大事にされていな
いのではないか、という憶測だったり。
私の家族は常にココを優先してきた。私の誕生日に必ず体調を崩すココのせいで、楽しいお誕生日会は一度も経験したことがない。それは今回も同じで、さらには両親からもらったエメラルドのネックレスとピアスもココのしているブレスレットと無理矢理交換させらえた。これも今回が初めてではなくて、いつものことだった。
抗議の声をあげると、逆に私がお説教をされる羽目になった。自分の居場所がラバジェ伯爵家にはないと感じた私は死のうとするけれど・・・・・・
これは家族にも婚約者にも愛されなかったヒロインが、自らの意思で成功を勝ち取る物語です。唯一味方になってくれそうな一度しか会ったことのない伯母様に、「私に投資をしてください」ともちかけたヒロインの逆転劇。
※貴族のいる異世界。歴史的配慮はないですし、いろいろご都合主義です。
※途中タグの追加や削除もありえます。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:16:30
140953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12232pt 評価ポイント:6830pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N8077IN
伯爵子息レストレンドの婚約者は、儚げで美しい子息令嬢ルインフォーラ。
彼女は実家が没落する危機にあった。
心配する婚約者レストレンドに対し、ルインフォーラは願い出た。
「どうかわたしとの婚約を破棄してください」
初めはレストレンドを没落に巻き込まないためにそんなことを言い出したのかと思った。
しかし彼女がその胸に秘めていたのは、あまりにも異常な願望だった。
果たしてルインフォーラの望みはかなえられるのか?
レストレンドは彼女を幸せにできるのか?
最終更新:2023-12-12 06:00:00
17322文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:514pt
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚
める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:13222pt 評価ポイント:7956pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N1905IN
伯爵子息クルスイードは一族を蝕む呪いにより死の淵にあった。
婚約者である子爵令嬢ルプスフィアのために、彼は決断する。
一族に伝わる秘術を使い、時間を遡る。
そして婚約自体を無かったことにするのだ。
そうすれば、ルプスフィアが悲しむこともなくなるはずだ。
遡った時の中、クルスイードは寂しくも穏やかな学園生活を過ごす。
かつてとは異なるルプスフィアの様子が気にかかったが、言葉を交わすことすらなかった。
やがて呪いにかかる時が近づいたとき。
ルプスフィアは『吉報』を持って、クルス
イードの屋敷へとやって来た。
ルプスフィアの持ってきた『吉報』とは?
クルスイードは死の運命から逃れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 11:08:58
18640文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:268pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N6569IM
「私は真実の愛を見つけた! そなたとの婚約は破棄させてもらう!」
「その婚約破棄は無効です」
突如夜会で宣言された傍若無人な婚約破棄は、風紀委員長のシェフリエラ子爵令嬢の活躍によって速やかに解決された。
婚約破棄に対処し学園の秩序を守ることから、風紀委員会は「婚約破棄撲滅委員会」と呼ばれていた。
そんなシェフリエラの前に現れたのは、伯爵子息シュペレンディート。
謎の組織『婚約破棄推奨委員会』に属するという彼は、なんとシェフリエラへ婚約を申し込んできた。
「『婚約破棄推奨委
員会』に属する私が、君に対して婚約を結ぶ。賢い君なら、その意味が分かるだろう?」
学生の規範たる風紀委員長を婚約破棄することで、学園の秩序を崩壊させる。
彼はそんな恐るべき企みを持っているようなのだ。
はたしてシェフリエラはこの危機を脱することができるのか!?
そしてこの企みの裏にある真相とは!?
そんな感じのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:26:45
14652文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:334pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N1408IM
魔法学校の学園祭。魔法を使った様々な出店の中、ひときわ異彩を放つアトラクションがあった。
その名は『婚約破棄体験アトラクション』。
催眠魔法と幻影魔法の組み合わせで、現実さながらの臨場感で婚約破棄を楽しむことができる。
更に『配役』『婚約破棄場面』『結末』の三種のカードを組み合わせることで、様々なシチュエーションを再現可能。
まさに夢のアトラクションである。
そのアトラクション作成にあたり、持てる魔法技術を注ぎ込んだ伯爵令嬢イクシアーナ。
彼女は婚約者・伯爵子息スタティーシ
ェと、アトラクションを楽しんだ客を眺めながら、婚約破棄について語り合う。
そんな感じのメタなコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:00:00
18331文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:250pt
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある
、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:184pt
「で、あるため文献上、魅了の効果を受ける際は対象者の元々持つ恋情がクリスタルを持つものへ向き、恋情を持っていた相手に対しては逆の気持ちになる、ということになります」
第一王子も巻き込んだ貴族学園で起こった事件で、関係者として事件の説明を受けたエルティナ・テールバン伯爵令嬢。その説明に釈然としない理由は、その魅了の魔術の影響をを受けていたはずの婚約者、アラン・クラハドール侯爵子息がその最中も全く態度が変わらずにいたからだ。
なんちゃって西洋風。魔法がある風ですがそこまでお話
には詳しく出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 15:08:27
16977文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:33344pt 評価ポイント:29720pt
ジェイス伯爵家の令嬢ティフェルの婚約者はペルデロ侯爵家の子息カイン。 あの日まで、お互いが足らない所を補い仲睦まじくやってきた。 運命の日は突然やってくる。 シェリーという子爵令嬢が領地から王都にある学園に1年間だけ入学をしたのだ。 病弱だと言う事で本来2年間学園に通わねばならないところを1年に免除されたシェリー。
最終更新:2023-10-10 23:20:45
468文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
田舎貴族である、子爵家のユリアナとマリアナ。
頭をぶつけた二人は転生をしていて前世も双子だったと思い出す。
前世でゲームや小説が好きだった二人は何が起きるのかとワクワクしながら過ごすも、ヒロインが転校してくるでもなく、悪役令嬢がいるわけでもなく、それはそれは平和な生活を送っていた。
ある休日の午後、兄のユーリックが突然変なことを言い出した。
「すまない……二人とも、嫁に行ってくれ!」
「「え?」」
どこかの歳の離れた男爵に売り飛ばされると勘違いした双子は家から抜け出
そうとするも、なぜか兄の友人ライアスとその弟マティアスがそこにいた。
二人の婚約相手とは……?
ーーーーーー
短編で書いていたものですが、思ったより文字数が多かったので連載にしました。
全7部と連載にしては短いですのでお手軽に読んでいただけると思います。
誤字脱字を修正しながらになりますが、完結に向けて投稿予定です。
もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
★ブックマーク、評価等もお待ちしております!★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:22:39
17988文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:1990pt
作:蜂前 鹿野(はちまえ しかの)
異世界[恋愛]
短編
N5276IK
自分が悪役令嬢であるという自覚を持ってしまった侯爵令嬢・リデア。婚約破棄と社会的な死の運命を変えるべく、彼女は行動を開始する。その過程で出会った公爵子息エランとは、婚約を結び、公私を通して愛し愛される間柄となった。そして記憶の物語の舞台である学園で、一人の少女と遭遇する…
リデアの愛が全員まとめてハッピーエンドまで連れて行く、つよ女子つよカップルのラブファンタジー!
最終更新:2023-09-16 21:41:14
15370文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:280pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N5202IK
夜会や舞踏会で現れる美しい謎の令嬢。
その令嬢はいつも一人、壁際に静かに立つ。
その美しさゆえに誰も近づけず、ただ一人、静かに壁を彩る。
ついた呼び名が『麗しき壁の花』。
物語は、そんな『麗しき壁の花』に男爵子息エモティコが話しかけることから始まる。
『麗しき薔薇の花』に恋したエモティコは、
その恐るべき本性を知ることになる。
『麗しき壁の花』の正体とは!?
エモティコに秘められた能力とは!?
恋の行方は、はたしてどうなってしまうのか!?
※コメディです。
※少々下品な
描写があります。
そういうのが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 18:03:51
17845文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:288pt
「シェイド・ローレンツ公爵子息、私の仲間になってください。そして一緒にこの学園を乗っ取りましょう?」
国の縮図と言われている学園を、敵国の姫と王位第二継承権を持つ公爵子息が乗っ取る……?
***
人質として嫁がされる予定だったのに、学園の授業中に公開婚約破棄された、隣国の姫の私・リリベール。
真っ先に『約束だった不戦条約の締結を反故される事』を危惧したけれど、婚約者という『立場の牢獄』から解放されると同時に、停滞していた思考が目を覚ます。
――これまでずっと
本国のために、半ば自分を犠牲にする形で敵国の王太子に献身していた。
王太子の婚約者として殿下を立てることを第一にしてきたけれど、その枷が無くなった今、私は私自身の意思で自由に動く事ができるのでは……?
今私は、王太子の婚約者という立場から実質的に解放され、建前的に守られている。
しかしこの時間もそう長くはない。
自国を守るために、すぐに動き出そう。
まずはそう、この学園から。
『この国の縮図』と呼ばれているここ王立学園で、傲慢なまでの圧政を敷いている殿下に誰も歯向わないのは、実にゆゆしき問題だ。
これでは近い将来、彼らがこの国を動かす立場になった時に、一番困るのは相手をしなけれならない我が国の人たちなのだから。
そのためにまず、必要なのは……。
したたかに、そして大胆に。
この学園の七不思議やタロット占いなど、様々なもの駆使して圧政に蔓延る学園に少しずつ変革をもたらしていく。
そうしている内に、協力者だったシェイド様とも何だかいい感じに……なるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
33881文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:208pt
乙女ゲーム「宝石箱のロマンス」のヒロインのライバルキャラである公爵令嬢、ミネア・カタルイスに転生した私。私がヒロインであるアリスちゃんから奪う侯爵子息のカロン様は、私の一番の推し。だからこそ、彼がアリスちゃんに一番相応しい。
二人が幸せになってくれたら、私はストーリーから外れます。
え?外れたら急に知らない人が出張ってきてますけど、何なんですか!?
最終更新:2023-08-14 23:45:06
3160文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:386pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
完結済
N3869II
ある夜会で婚約破棄が宣言された。
しかし学園の生徒にして魔導人形の研究者、
男爵令嬢リモーティアの活躍によって、
婚約破棄は完全な失敗に終わった。
それから一か月後。リモーティアの元に現れたのは、
婚約破棄に失敗した公爵子息カルムティルドだった。
彼はなんと、リモーティアの研究に協力したいと申し出てきたのだ。
おそらく、カルムティルドは婚約破棄失敗のショックで、性癖がぶっ壊れてしまったのだ。
そして人形を大好きになってしまったに違いない。人形好きなら大歓迎。
そう考えて、
リモーティアは彼の協力を受けることにした。
こうして男爵令嬢リモーティアと、公爵子息カルムティルドとの
おつきあいが始まった。
はたして二人はどんな未来に行きつくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 16:00:00
29357文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:144pt
ラナは将来、女性で初めての貿易商となり、世界を股にかけて働くことが夢であった。そのために日々勉学にはげみ、王国最高峰の学園を首席で卒業した。
ラナには愛する人がいた。公爵子息エドワード。いわゆるスパダリである。エドワードもラナを愛していた。しかし、二人には身分の壁があった。ラナは庶子であり、二人は決して結ばれることのない関係だった。
最後の別れにエドワードが用意したラナへの計画。それはラナにとって魔法のような出来事となった……というお話。全編98%恋愛です。
最終更新:2023-06-28 22:05:57
12839文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
誰よりも平凡な容姿をしている伯爵令嬢のミミリンと子爵令息のオリバーは、ただいま国立学園の中で内偵をしている。
今回のターゲットは、ミーア公爵令嬢と、彼女の婚約者である第二王子、そして第二王子の浮気相手であるカミラ男爵令嬢。
彼らの行動から推理した結果、ミミリンたちは『ミーア嬢が冤罪をかけられるのを阻止』する事に!
果たして、ミミリンとオリバーは、ミーア嬢にかけられた罪を撤回する事が出来るのか…!?
※柴野いずみ様主催企画「ざまぁ企画」の参加作品です。
最終更新:2023-06-20 19:00:00
21275文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:460pt
最近、王立学園では一人の下位貴族の令嬢を中心に様々な恋愛問題が発生している。本日もまた、中庭のベンチで子爵令嬢を中心に高位貴族の子息達が侍り、それを見た令嬢達が不愉快を前面に出している状況の中とある声が響き渡る。
最終更新:2023-06-14 01:42:14
8067文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:11258pt 評価ポイント:10160pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N4358IG
「お、思い出すのが、一日遅い」
授業初日の教室でけつまずいて転んで、運悪く机の角に頭を打ち付け気を失って、運んでもらったらしい学園の救護室で意識を取り戻した、最初の感想。
昨日の私は、あろうことか入学式を遅刻ギリギリで学園に辿り着き、さらにあろうことか転んで金髪金目のこの国の王子に突っ込み、にも拘らず会場まで案内してもらっていた。
それがきっかけで、王子の婚約者の銀髪銀目の公爵令嬢に睨まれ、赤髪赤目の騎士団長子息に「面白れぇ女」呼ばわりされ、青髪青目の宰相侯爵令息に入試
の成績が理由でライバル視されて、緑髪緑目の魔術師団長子息に魔力量で興味を持たれている。
そして、今、紫髪紫目の救護室担当教師と相対している。
……詰んでる。
「先ず、髪をピンクから茶色に変えよう。そしてマナーをちゃんと身につけなきゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
3681文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:17366pt 評価ポイント:16218pt
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会いま
す。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:184pt
私、どうやら転生したみたい。
それもどうやら女性向け恋愛シミュレーションゲーム──いわゆる、乙女ゲームに!
だって、王族や貴族のいる中性ヨーロッパ風かと思えば、水道や電気が通っているっていう現代的なものが混ざった世界で、貴族が入学を義務づけられている学園がある。見目麗しい王族や貴族のご子息、ご息女も通っている。すでにご婚約が決まっている方もいる。学園は金持ちや成績優秀な平民も通えて、ご令息方は平民のうちの一人の女の子に興味津々。
乙女ゲーム以外なんだって言うの?(「現実
だよ」ってお兄様のツッコミは無視。)
私?私はヒロインな平民の少女でも、悪役令嬢たる王子の婚約者な貴族令嬢でもない。強いて言うなら、美形な貴族令息の妹であり、幼なじみではあるけれど、ただの女生徒A。脇役ですらない、背景のモブよ。
──これは、乙女ゲームの世界に転生したと思い込む女の子が、妄想を暴走させた末、様々な出来事をなんだかんだ良い方向に持っていってしまう、なんちゃって乙女ゲーム転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:53:30
144973文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:354pt
公爵家の子息であり、王太子に仕える騎士として鋭意努力中であるターナーの目の前には、どう考えても頭のおかしい言動をする令嬢が。話を聞くために連れ出したはいいが、少女の話は荒唐無稽な話で……?自分をゲームの主人公であると考える少女ミア・ワーヘルと、そんな少女の話をとりあえず信用することにしたターナー・ミルフェス。この二人が紡ぐゲームの結末とは……?「いや、それはおかしいんじゃないか?」「いや、確かにそれはそうだけど……?」
最終更新:2023-03-19 21:27:28
20013文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N2787IC
わたくしの婚約者が……とある女子生徒に侍っている、と噂になっていました。
それは、小柄で庇護欲を誘う、けれど豊かでたわわなお胸を持つ、後輩の女子生徒。
しかも、その子は『病気の母のため』と言って、学園に通う貴族子息達から金品を巻き上げている悪女なのだそうです。
お友達、が親切そうな顔をして教えてくれました。まぁ、面白がられているのが、透けて見える態度でしたけど。
なので、婚約者と、彼が侍っている彼女のことを調査することにしたのですが・・・
ガチだったっ!?
いろん
な意味で、ガチだったっ!?
「マジやべぇじゃんっ!?!?」
と、様々な衝撃におののいているところです。
「お嬢様、口が悪いですよ」
「あら、言葉が乱れましたわ。失礼」
という感じの、庇護欲そそる可愛らしい外見をした悪女の調査報告&観察日記っぽいもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 15:23:29
4696文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:11284pt 評価ポイント:10146pt
田舎の子爵令嬢のフローナは、隣の領地のウルスに淡い恋心を抱いていたが、ウルスはフローナの従姉に一目惚れし後に婚約する。その後、フローナは貴族の子女として王都の学園に入学し、勉学に勤しみつつ、なるべく目立たないような生活をおくる予定だった。ところが、なぜか高等部の高位貴族ご子息のアルバストに捕まり、アルバストらの仕事を手伝うはめになる。目立てば嫉妬や嫌がらせ。フローナとしては修学後は速やかに領地に戻りたいのだが……。
本作は、たこす様主催の「だ~れだ企画」に冒頭部だけ載せたもの
を、加筆修正しています。R15等は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:13:40
100331文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14904pt 評価ポイント:10796pt
メリアは平民である。王立学園で男爵令嬢や伯爵令息に虐められていたのだが…実はメリアは…
公爵令嬢の悪口を言って辺境に飛ばされた宰相子息ルークに付きまとわれて、プロポーズされるも、
「愛人は認めませんよ。白い結婚は嫌です。後ろは無事ですか?女性にちゃんと興味ありますか?」
確認は大事でしょう。そして、スタンシード公爵家の名にかけてしっかりざまぁもします。
そんなメリアの物語。
最終更新:2022-11-20 14:21:40
7942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1372pt 評価ポイント:1266pt
伯爵令嬢アーシアは公爵子息カルゼの婚約者。
しかし学園の食堂でカルゼが「アーシアのような性格悪い女とは結婚したくない。」と言っているのを聞き、その場に乗り込んで婚約を解消したつもりだったけどーーー
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-11-13 09:00:00
71744文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:198pt
田舎令嬢が都会の学園に進むと、女王殿下の婚約者にやたら迫られて困り果てた。
断っても断っても公爵子息は迫ってきた…そんな中、王太子殿下に取引を持ちかけられ……。
乙女ゲーヒロイン系小説。
おっとり腹黒密偵x田舎の令嬢のつもりです。さくっとお楽しみください。
最終更新:2022-10-25 23:03:21
14600文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7204pt 評価ポイント:6166pt
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