-一夫多妻制- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18 件
1
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとため息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が
廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:19716pt 評価ポイント:17904pt
作:高島威美(たかしま たけみ)
ローファンタジー
短編
N7270HY
アラフォー陰キャキモオタクソデブこどおじコミュ障低学歴底辺童貞ヒキニート(もちろん独身)の俺は、ある日トラックに|轢《ひ》かれて死んだと思ったら死後の世界で出会った駄女神にラノベで学んだ知識で気に入られ、いきなりレベルカンスト&S級スキル全習得チート状態で剣と魔法の異世界に転生し、飛び級で最高学府である国立魔法学園に入学したところ学年トップの生徒と決闘する羽目になるも「オレ何かやっちゃいました?」的に完勝したせいで嫉妬を買い、そいつの親族である理事長への|讒言《ざんげん》で
辺境に追放されたけどそこで悪漢から助けた悪役令嬢と何やかんやあって婚約に至り、他にも金髪巨乳猫耳メイドエルフとかとにかく美女全員を仲間にして彼女たちとハーレム国家を築いたものだから本国に目を付けられて戦争を仕掛けられるも俺TUEEE無双でかつて俺を追放した奴らにざまぁ復讐&|殲滅《せんめつ》成功で王位を|禅譲《ぜんじょう》され、一夫多妻制を導入して国中の美女も全員嫁にして相続した5000兆枚の金貨で余生は彼女たちと贅沢三昧スローライフを満喫する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 16:46:58
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
巷で行われている少子化対策というものについて、作者の経験談から「何か違うなー」「こういうことをしてくれればいいのに」というものを書いたエッセイ。
最終更新:2022-05-10 23:18:28
2138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:104pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N9912HO
わたしの旦那は誉れ高き王宮精霊騎士。
優しくて甘ったれで、わたしの事が大好きな旦那。
でも旦那には遠征地ごとに妻と子どもがいるらしいのだ。
旦那はわたしが本妻だというけれど、
ハッキリ言ってもうウンザリ。
こんな好色旦那、とっとと捨てて、新しい人生を送ってやる!
だけど何故かなかなか上手くいかない……なんでやねん!
※クルシオ王国カンサイ州出身の妻が時々カンサイ州語を炸裂させます。
アルファポリスで連載、完結した物語を加筆、修正、ラストを変えた、小説家なろうオリジナルのス
トーリーとなります。
超ゆるゆる設定。
非リアリティ主義のお話です。
細かいツッコミは勘弁していただけると助かります。
性描写はありませんが、
性的な表現、そしてワードが出てきます。
苦手な方は回れ右をお薦めいたします。
そしてイライラ系旦那が出て来ます。
血圧が上がるのを避けたい方も
回れ右をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 13:18:15
59803文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:15198pt 評価ポイント:12150pt
※作中に下品な言葉、性行為を連想させる言葉(孕ませる、手籠めにする、犯す等…)が入っています。直接的な性的描写はありませんが苦手な方はご注意下さい。
この国、アダスティア王国は、もう随分と昔から男性の出生率が異様に低い。
そのため人口は常に女性過多。
つまり放っておけば女性は溢れる一方で、出生率はどんどんと下がっていく。
国が亡びることを恐れた何代か前の国王が、一夫多妻制にする事を決定し、男性はなるべく早くに、そしてなるべく多くの婚約を決め、お手付きした者は必ず妻に娶るよう
にと定められた。
しかも、国の存続がかかっているため、貴族と庶民といった身分差のある者の結婚も認めた。
そうしてこの国は今、より早くに、より多くの婚約者や妻をもち、そしてより多くの子を儲ける者が、より優れた者と認められる。そんな国になっている。
お陰で、私は齢10歳にして、好きでもない、寧ろどちらかと言うと嫌いな人間の婚約者にされてしまった。
そんな私も今年15歳になり、そろそろお手付きされそうで戦々恐々しながら過ごしている。
基本、誘われてもお断りしているし、彼には12歳当時から既に私以外に七人の婚約者がいるので、どうぞそちらでお手付きして下さいと、心の内に収めず常に口に出してそう伝えている。
なのに、何故か彼は私に固執して、何度も何度も色々なことに誘ってくる。
何故、男性には選ぶ権利が与えられ、女性には拒否する権利させ与えられないのか。
しかも、女性はたった一人の人を愛し、敬うのに、男性からは自分一人に愛情が向けられない。
こんな不平等は到底受け入れられなかった。
一夫多妻なんて納得できない────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 05:00:00
39124文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3576pt 評価ポイント:2968pt
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしまいだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優し
い人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
現代は一夫一妻制ではなく一夫多妻制のほうが適している時代なのでしょう
最終更新:2020-11-17 22:24:51
1984文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
一夫多妻なんて物語のなかだけの存在と思いますか?
実は現在の地球でも一夫多妻が可能な地域は結構広いのです。
最終更新:2020-11-16 01:59:53
1178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:256pt
「せめて一度だけでいいから、恋愛というものを経験してみたかった。」
挫折もなければ成功もない、平凡を絵にかいたような人生を過ごしてきた主人公は、30歳の誕生日を迎える直前、運悪く自宅で鉢合わせした空き巣に胸を刺され、命を落とす。
死の直前、恋愛に臆病だった自分を悔やむ彼だったが、転生後の世界はなんと男女比1:5、婚姻は一夫多妻制という、「ハーレム万歳!!」と言いたくなるような世界だった。
しかし、周囲の男たちは、"女好きのチャラ男or肉食系"
ばかりで、この世界の貞操観念は逆転しておらず、典型的草食系男子である主人公は周囲から若干浮いた存在となってしまう。
「……上等じゃないか。せっかくまた学生からやり直せるなら、これから臆病な自分の殻を破って、素敵な女性との出会いを掴んでやるっ……!」
そう決意した主人公は、前と異なる常識や人間関係に悩みながらも自ら行動を起こしていく。
そんな中、面食いで押しの強いの肉食男子たちに辟易する一部の女子たちは、控えめながらも女性に気配りのできる主人公のことが気になり始め……?
※一応転生ものですが、ファンタジー要素はほぼゼロです。ハーレムが合法化された現代日本が舞台とお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 23:06:37
17077文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:256pt
薙 隆臣 ゲーム好きな高校一年生
昔からバグを見つけるのが得意で見つける度に
攻略サイトに投稿していた。
ある日いつものようにゲームをプレイしていたら
眩しい光とともに気付けば見慣れない建物の中
奥にはこちらをみている人物が座っている
話せばどうやらこの世界の神さまみたいだ。
まだ出来て間もないと神は言うが
2650年と少し薙が住んでいた日本の建国
と同じくらいは経っている
神さまの基準はやはり神さま…か
出来て間もない世界はバグだらけだそうで
見付けて報告をして
欲しいとの事
報酬はこの世界が悪い方向に傾かないのであれば
バグを見つけ報告は必要だがバグを利用しても
お咎めはないつまりやることやれば
やりたい放題してもよい…と
こうして異世界での冒険が始まった……!
略してばばばば
初作品になります。
至らない点がたたあると思いますが
誤字脱字、間違え、こうしたら良い
などありましたら教えて頂けますとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 12:44:22
10492文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あることがきっかけで虐められっ子となった〈佐藤 二郎〉(さとう じろう)は、現在引きこもり高校生。
約5年間の引きこもり生活での苛立ちを親にぶつけ、暴言を吐き、画面の中で恋をしていた。
そんなある日、「初恋の人が亡くなった」そんな親からの言伝で、心境は一変する。
そして、今まで感じたことのなかった「もう一度やり直してみたい」という気持ちが主人公に沸き上がる。しかし、そんなことを考えた瞬間、主人公の人生は終わることになった。呆気なく…。
しかし、それは終わりではなく始まりだ
った。
主人公を待っていたのは、知らない世界。
しかも、赤ちゃんに転生していた!?
そんな新たな土地で心機一転、スローライフをしようとする二郎であったが…
人・物・金、そして魔法と剣がうごめく世界で、二郎の気持ちは変化していく。
そんな二郎は何を目指すのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 18:59:54
6245文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
日本が少子化を解決するため、一夫多妻制を取り入れることとなった。
そのモデル事業に応募したのが主人公である。
最終更新:2017-10-07 18:43:08
7426文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
自分の想像を勢いで書いただけの話。
なので中身はありません。
後は量産型美少女に飽きてしまうところから。
最終更新:2017-01-22 00:16:16
362文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
冴えないオタクである主人公高原雪男は
毎日をダラダラと生きていた…はずが
起きたら見知らぬ部屋で隣に美人が2人…
これってどういう事?
妹も幼馴染も先輩も俺が好き?
しかもここ一夫多妻制とかヤバイだろお
これはハーレムの予感がする‼︎
注 バトルなどはありません
作者の妄想あり
低浮上ぎみ
最終更新:2016-10-14 17:29:34
1460文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
マジェリスタ王国には、呪われた白の王女がいる。
色が抜け落ちた様な白髪に、同色の瞳。肌も透ける程に白く、体内に仄かに宿る魔力さえ、白い光属性である。
白に愛され、白に蝕まれ、白に呪われた王女。
正妃の忘れ形見であり、マジェリスタ王国建国時から続き保たれてきた、マジェリスタ王家。その直系の存亡を賭けた、最後の直系の血を引く未来の王妃。
その名を、セレスティア・マジェリスタ。
彼女は不気味な程に、神々しく美しく可憐であった。
この物語は、とある乙女ゲームのバッドエンドしかない
悪役に転生してしまった、ネガティブ思考な思い込みが激しく正義感があり、自由奔放で天然気質で諦めの悪い、お馬鹿なところ以外はハイスペックな主人公と、その亡き母である正妃を中心に、周囲が救われたり思い悩まされたり協力し合ったり、と画策し合いながらも全力で二人を守り続ける、幸せにたどり着けるか不明の、とある王家の王族一家の日常である。
主人公視点は基本、シリアスです。
他はたまにシリアス。基本は、呆れと愚痴の雑談会になると思います。
至らぬ点も多いと思いますが、頑張らせて頂きますので、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 16:49:51
9498文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:591pt 評価ポイント:91pt
元中二病。現超能力者。
ワケありで、一夫多妻制を許可されなくともしたい南禅寺慎のおそらく普通の学校生活。
渇目せよ! ドライアイ。
追記
最新のものを進めていきたいと思いますので、終了とさせていただきます
最終更新:2013-11-21 23:14:11
5098文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
天国を夢見る主人公 モハメッド
組織で、自爆テロをして、ハーレムの夢を叶えるのか?
それとも、大変な現実を生きて、夢が描く天国のような夢を叶えるのか?
謎のイスラム・中東を舞台とした、お話。
最終更新:2013-08-19 14:17:38
3426文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夫もいて子どもにも恵まれた大島多佳子は目が覚めると異世界にいた。どうやら多佳子はトラオムという少年になっていて、父は儚げな兎耳で母は勇ましい犬耳獣人。ファンタジーが苦手な多佳子は受け入れられずに閉じこもっていたが、何とか立ち直りトラオムであることを受け入れると文化の違いに困ってしまう。男が少なく一夫多妻制だとか外には魔物がいて女が戦うとか、花嫁修業ならぬ花婿修業って何ですか?
最終更新:2011-11-19 15:11:51
7864文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:854pt
検索結果:18 件
1