-ログアウト不能- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　二十一世紀後半、ＭＭＯを初めとするフルダイブ式のＶＲゲームは、ゲーム内で実際にプレイヤーが死亡する現象や、大量のログアウト不能者を産み出す事故が相次いだ為に、世界規模の大規制を受けた。 　それから約十年後。細々と生き残ったＶＲゲームの中から、退屈な現実を忘れられる程の神ゲーを探し求めるガリンペイロは、ゲーム配信サイトのお勧めリストの中から“コズミック・ラビリンス”なる、クトゥルフ神話をモチーフにした一風変わったホラーゲームを見つける。 　それはホラゲーであると同時に、大規制によって抑えられたＶＲ空間のリアリティを、自分の脳を鍛える事によって補う“ＶＲ適応脳力開発ゲーム”でもあったのだ。 　ＶＲ脳力開発については懐疑的であったガリンペイロだが、次第にこのゲームの虜となり、のめり込んでいく。そして、自分やその周囲に変化が現れ初め……彼は仮想現実の影に潜む、名状しがたい恐怖の正体を知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ

初期にみられたバグ。ログアウト不能の原因はわからぬまま、いつの間にか修正されていた。 これがどれほどの意味を持つのか、それは……

全世界で5億ダウンロードを記録した怪物スマホゲーム――『ARIAL ONLINE』：通称アリアルのVRMMO版が正式にサービス開始された日。 プレリリース版のβテスターだったマキセカズトは、経験値やアイテムを積んだβ版のアカウントでスタートダッシュを切ろうと、サービス開始と同時にアリアルへダイブした。 しかし、その日アリアルにひとつの異変が起こる。 ――ログアウト不能／ゲーム世界の死と現実世界の死のリンク―― なぜそんなことになったのか。 誰よりも早く真実を見抜いたカズトは、ソロプレイで最速のゲームクリアを目指す。折りたたむ>>続きをよむ

世界初の全感覚多人数参加型RPG【Babylon】。 その開発チームの一員でもあり、そしてプレイヤーでもある男、影山透。一般人として応募したオープンβ前の先行キャンペーンに当選した幸運に感謝しつつ、ゲームにログインしたところから物語は始まる。 信頼していたA・Iの暴走により自分の関わった仮想現実の世界に取り込まれた彼は、デスゲームと化した世界の中で仲間と出会い、様々なことを経験しつつも、それでもクリアに向けて進んでいく。 ～四章まで完結～ ※こちらの作品は、書いていた頃に仕事プライベートが忙しくなりすぎ、そして、その後、どうしても自分の中で物語に入り込めなくなってしまって書けなくなっているものです。。心残りにはなっていますが、今のところ続きを書けなさそうなので、リハビリ込で別を書いております。５章はちょっとぶつ切りになってしまっておりますのですみません。 折りたたむ>>続きをよむ

2019〜2024年に勃発した第3次世界大戦。 多くの犠牲を、出したその大戦の決着はVRMMORPG「アルテイルオンライン」でつけられることになる。主人公の俺はそんなユーザーの1人。ログインしたが最後現実世界へは帰れないそのゲームで俺は何を見つけるのか。

よくある仮想ゲーム世界でログアウト不能になるお話です。 彼、石金拓也はLV1の剣士にして採掘士。 なぜか女難の相が出ている彼は今日も今日とて女の子に振り回されるのでした。 8/22　思うところがありえぐい描写はやっぱ無しにしました。

始まりの街、アークガルドを襲ったのは怪物の中でも最大最強の怪物モンスター。 超越種の異名を持つナイトメア級第一種警戒ディザスター＜赤ノ断罪＞ 基幹拠点である始まりの街はディザスターには絶対に襲われない筈。 なのに何故？ その前に立たされたのはレベル１、戦闘スキル無し、習得スキルは採掘だけというダメダメ冒険者の神代拓也だった。

異変に気が付かない脳筋少女がデスゲームの世界で生活する話。 ＮＰＣと交流したり、もしくは魔物を殴りに行ったり。 基本的にはのんびりと日常を過ごすみたいです。

まあ、結局のところログアウト不能ってこういう話だよねって話。

近未来型VRMMOゲームをお父さんに買ってもらいました。さっそくパッケージを開けてプレイしてみたものの、いきなり回線が遮断しちゃったみたいでゲーム内に取り残されてしまいました。でも、わたしは元気です。変なひとには決してついていきません。

2013年11月29日　完結済み　　 現在は不定期にサイドストーリーをいくつか追加中。 　 ■この話は、主人公がリアル（現実）世界を見限って異世界へ行き着くまでの物語■ 　 　超絶可愛い彼女が出来たと浮かれていた俺は、突然ログアウト不能事件に巻き込まれる。 　半年後にようやく解放されたと思ったら、高校は留年しているし、大好きな彼女は他の奴と付き合っていた。 　　 　気が付けば金髪ロリな美少女や謎の男に付け狙われ、俺の家族にもそれ以来立て続けに不幸が……　 　そして俺は、リアル世界でも使えるようになった魔法で、俺を陥れた奴等への復讐を決意した。 ※鬱展開と残虐な描写がありますので、苦手な方は避けて下さい※　 　追加しているサイドストリー（後日談）は、主人公がゲームの中で所属していたパーティのメンバーを毎回1人ずつ、デスゲームからの開放後に起きたエピソードを中心に書いています。折りたたむ>>続きをよむ

　俺は、とある事件に巻き込まれてＶＲネットゲームの中に捕らわれ、ログアウト不能になるが、やがて無事に解放された。 　偶然が切っ掛けで、ゲーム内で使っていたキャラクターのスキルを現実世界でも使える事に俺は気づく。 　他人と関わる事が苦手で、どちらかと言えばソロプレイ志向な俺が選んだ職業は、ゲームオリジナルの人気職では無くて、追加キャラクターであるニンジャだ。 　ほんの少しの腕試しが、いつの間にか少しずつエスカレートして行った。 　やがて理由もわからずに追われることになった俺は、次第に逃げ場を失って行く。 ------------------------- 　５話（２万字）程の短編に纏めるつもりが、なんと１２話まで増えてしまいました。 　その分、駆け足展開となっています。 　別作『世界が俺を拒絶するなら：現世編』と同じ世界で起きた、別の主人公による別の話ですが、どこかで繋がるかもしれません。 折りたたむ>>続きをよむ

主人公が始めたのはログアウト不能のVRMMO!?道中現れるモンスターを倒したり仲間にしたり！？「ユウ」は無事現実に戻れるのか！？

　黄昏のガンプは、実体験型ＶＲＳＬＧが売り文句の西洋風ファンタジーゲームである。 プレイヤーは、世界の住民の一人となり、冒険や生活を行う。 そのプレイヤーの一人が、シュガーブルクの代表として頭角を現しつつあるアーネストであった。 ＶＲＭＭＯ小説をいろいろ読んでいて、ＶＲモノを私も書いてみたいと思っての投稿です。 私自身は、ログアウト不能のデスゲームを舞台とするゲームは１０年以上前に参加したぐらいであり、新鮮味に欠けるかもしれませんが、読んでいただければ幸いです。

VR技術が発展しそれを用いたゲーム――特にRPGが一般に浸透している中、生産職無し・少ない職業数と、流行りのタイトルと比べると機能が格段に少ないゲームをどこにでもいるような高校生がのんびりと遊んでいく話。 ※構想をほとんど練っていないため更新はほとんどされません 作者の自己満足作品なので、面白い作品が読みたい方々はブラウザバック推奨です。 〓〓〓〓〓 現在更新停止中です。 詳しくは活動報告にて

ある日届いた一通の手紙。それはＶＲＭＭＯ《LastFantasy Online-ラストファンタジー・オンライン-》のβ版テストプレイヤーへの招待状だった。最初は行く気がなかった主人公。だがクラスメートに誘われ会場へ出向いた。しかし人工知能《ノア》によりゲーム内に閉じ込められ、クリアするまでログアウト不能のデスゲームへと変貌した。プレイヤー達は見事ゲームをクリアし、この世界から出ることは出来るのか。

VRMMO「久遠の幻想」　スキル制を採用し「数千のスキル、無限の組み合わせ」を謳っているVRMMOだ。 そのサービスイン当日、VRMMO初心者のナオキがログインした所から物語は始まる。 押し寄せる艱難辛苦を乗り越え、囚われのお姫様を助け出しつつ、GMから告げられた「ログアウト不能」という状況を打破するべく奔走するナオキの愛と冒険の物語……ではなく。 基本まったりとVRMMOやるだけのほのぼの小説です。 艱難辛苦も無ければ囚われのお姫様も居ませんし、デスゲームでもありません。 折りたたむ>>続きをよむ

デッド・オア・ライブ。いや、ライフ・オア・ライブ。この世界の軸は、それしか無かった。そして僕は、生活する〈ライブ〉を選んだのだ。この世界は、架空空間。何もかもが、嘘。空虚。儚い。何も感じないし、楽しくも悲しくもない。筈なのにー…。閉鎖空間〈Endain Nation Online〉から、ログアウトせよ！！

VRMMOからログアウト不能、加速した時間の中で絶望的なクリア条件を目指す人々、そんな事件の後、それをまとめた記事風の短編です。非デスゲーム。トラウマと戦うRPG？

よくある仮想ゲーム世界でログアウト不能になるお話の短編です。 彼、石金拓也は街の周りのかわいいうさぎさんとかかわいいたぬきさんとかかわいい鹿さんとかをどうしても倒すことができないでいた。 結果、彼は攻略を諦めてのんびり釣りとか採掘とかをして過ごすことにした。 そんなほんのりとした一日です。

VRMMORPG"LinCageOnline"。数年前にサービスが開始され、大変な人気を博したゲームの記念すべき十回目の大型アップデート。それに変な形で巻き込まれてしまった俺は――――芋虫に!?　 ※8/4完結しました。　 ※10/1外伝開始しました。よろしければそちらもどうぞ。 ※10/27外伝完結しました。

　これは少し未来の話。最新の技術の粋をもって作られたVRMMORPG『｜三千世界物語《アンリミテッド・ストーリー》』プレオープンβに当選したプレイヤーたちは、そのオープニングセレモニーの最中に突如として意識が断絶する。目を覚ました彼らはゲーム内で使用するはずだったプレイヤーキャラクターへとなっており、そのログには『ログアウトできません』の文字が……。人々が混乱するそんな中、どこかの世界のどこかの町にとある男が一人叫び声を上げた。「ついてね～！でも、テンプレktkr！」これは、多くの人々が帰還しようと奮闘する中、マイペースに世界を渡り行く一人の男の物語。三千世界の旅人よ、最果ての地にて我は待つ。折りたたむ>>続きをよむ

某私立高校に通う一般生徒が世界初のVRMMO、THE　ONLINEを初めたらログアウト不能でしかもデスゲームだった。ログアウトするにはゲームをクリアしなければならない。主人公はこのゲームをクリアすることが出来るのか!?

　すべてのゲーマーが夢にまでみたVRMMO。だがそれはログアウト不能のデスゲームになってしまう。ゲームからの解放の条件はたった一つ。――――1週間笑わなければいい。

昨今ブームのＶＲＭＭＯものに影響されて書いてみた。完全に思いつきなので連載化はなし。

プレイヤーの分身であるアバターに人格を持たせ、プレイヤーと対話をさせながら進めるオンラインゲームが開発された。しかし、初日でプレイヤーに棄てられたアバターも存在する。紅蓮の支配者という厨二ネームを付けられて……。彼は後ろ指をさされながらも、孤独な旅路を始めることとなる。目指すは王者。この国の支配者に、僕はなる！ arcadiaと二重投稿です