-スケッチブック- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　ある夏の日、美大生の文は声を失った高校生の美波と出会った。

　雨の日の植物園の中で、高校生の未来は同じ年の涙という名前の少年と出会った。

　おねがいだから。 　夢に出てこないでほしい。

小さな故郷に母を置いて、絵の道を志した『私』。母との連絡を絶ち続けていたが、ある日同郷の友人から連絡があり、病床の母を見舞うことに。病室で眠る母の隣で暇を持て余した『私』は、何の気なしに鞄からスケッチブックを取り出したーーー。今まで人を見てこなかった少女が、母の絵を描く話。

一冊のスケッチブックと筆を持ってセロは今日も描く。 見たもの感じたものすべてを写し取る。

午前一時、望遠鏡を担いで、大草原へと飛び出した。 午前三時、スケッチブックを取り出し、ライトで照らしながら星を描く。 三日後、病院にいる幼馴染の女の子に、スケッチブックに描いた絵を渡す。 ※少し前に、Twitterに乗せた作品(140文字)の拡張版です

20××年　滋賀県彦根市 孤独死をした老人の遺品整理などを行う清掃会社に勤務する『私』が見つけたのは、老人のノートの日記と芹川のけやき道が描かれたスケッチブックによる絵日記だった。 奇妙な絵日記に記された老人の生活とけやき道を通して語る彦根のお話。 この作品は滋賀県彦根市の情報まとめサイト『HIKO　TOMO』(https://www.making-connection.com) の定期的にご覧いただくための娯楽要素として掲載している作品です。

料理と覚書、映画・テレビ、読書。ときどき、水彩画スケッチブック。

憂鬱な夜は言葉で遊んでみよう。自分の中の幼稚園児にクレヨンとスケッチブックを与えてみよう。 あるいは、自分という密造酒に酔ってみよう。 誰にも味わえない僕だけのお酒。僕だけを酔わせる僕だけのお酒。 言葉を溶かして、伸ばして、くっつけて、たまに舐めて、回して投げる。 憂鬱とはばいばいしよう。でも言葉とはばいばいしなくて良いんだ。 お母さんの声も、五時の鐘も気にしなくていい。 遊び疲れたら、ニュクスの腕に抱かれておやすみなさい。

　不思議なシンジュの木を祖母から預かっている小学5年生の少女ソラ。ソラはシンジュの実からシンジュのブレスレットを作り、言葉を話す白猫パールと訪れた公園で、とある子供にシンジュの欠片の糸を放った。 　帰宅後、スケッチブックのデザイン画を紙に描き写し、その紙を枕の下に入れていたが、その行為には意味があって――。 　祖父の気づかいを受け止めながら、訪れた夜にソラが行った行動は――？

このスケッチブックに何を描こうか。

喫茶店に入った少女の不思議な体験。全２話です。 Irisさんの企画、#共通キャラクター小説参加作品です。

その心の正体の一説。

幼馴染の「叶」を交通事故で亡くした「雪」。二人の想い出が詰まったスケッチブックが叶の死を受け入れなれない雪に勇気を与える。色褪せた世界を色付けたのは…。

　雨の日の植物園の中で、未来は、涙と出会った。

【matatakiシリーズ】梅雨空の放課後。告白すると出ていった同級生。頼まれてもいないのに、どうしてだろう。目の前にないものをスケッチしながら教室に残っていた。

公園を歩いていると僕は不思議な女の子と出会った。 女の子はスケッチブックに奇妙な絵を描いていた。 そして、女の子は言った。 「逆さ虹の森には七つの話があるのよ」 これは、僕が女の子から聞かされた七つの不思議なお話だ。

最近描いたアナログイラストの制作記録、第二弾です。 今回は、Dシリーズ『デュークと女子大生』に登場する「ニッシ」を描いていきます。 前回より少し本格的に、ペン入れをして二色でカラーにします。

最近描いたアナログイラストの制作記録です。 今回は、Mシリーズ『マーガレット、十二歳の夏』に登場する「フェルナンデス」を描いていきます。

　あひるがお絵かきをします。 お題：「あひる」「風船」「色鉛筆」

私の人生は他人でできていた。

兄は絵を描くのが好き。高校も美術を学べる学校を選び、一人暮らしを始めた。 その芸術家気質を理解しながらも、のめり込み過ぎて、大往生しないか心配な両親。 妹にご飯を持たせて、兄のもとへと向かわせることが多かった。 そのうち妹も、兄から絵の手ほどきをうけるように。 しかし、それは不思議な事件の幕開けでもあった……。

事故で突然耳が聞こえなくなった佐倉 悠斗。 悠斗との約束を守るために歌い続ける神谷 鈴。今は届かなくてもいつかは届くと信じて鈴は歌う。 聞こえなくても愛は伝わる。 「私の声はいつかあなたに届きます。」 「僕のことはもうわすれて」 スケッチブックに書かれる2人の青春ラブストーリー

読書感想文を主体に、映画・テレビドラマを少々、スケッチブックのおまけつき。

僕はただ風に吹かれて

好きな人には、好きな人がいました。 君の気持ちは変わらなくても私は君と過ごせる毎日が幸せで、だから日常を壊したくない。 _____このスケッチブックは失恋した時に見せるよ。

郷に入っては郷に従え

スケッチブックを小脇に抱えて。

はじめてあなたの部屋に入った。素描をしてもらった。

ある日を堺に声が出なくなった『如月皐月』 会話は全てスケッチブック心の声を心から聞いてくれるのはいったい誰だ？

光が射す廃墟の一室、廃墟と言ってもその部屋だけは小綺麗である程度の調度が整っている。 一番光が射し込んでくる部屋の奥にまだ若い白衣の男が一人座っている。 そして壊れて開けっ放しの入り口側にそれより若いボロを着た女が独り座っている。 すると。 女は手に持ったスケッチブックに何か書き始めた。 左手でスケッチブックを拙く抑えて、右手で一生懸命文字を書いている。 ゆっくりと時間が流れ、文字を書き終わった彼女がこちらにスケッチブックを向けるとそこには次のような文字があった。 ”私が死ぬ前に” 白衣の男がその言葉を確認したのを見計らって、女がページをめくる。 ”来世の私に感情を引き継がせてください。”折りたたむ>>続きをよむ

イラストレーターの海はその日暮らしの貧乏である。夢を諦めて現実を生きようとした矢先、大好きな祖母が亡くなった。 祖母の遺したスケッチブックとともに、海の１日1000円生活が始まる。

鎌鼬の「僕」は、星を届けようとした。 毎日来てくれる「あの娘」に。 僕は、彼女のスケッチブックを見るのが日課だった。そして何よりも彼女の笑顔が、大好きだった。体が弱いのに来てくれる彼女が、大好きだった。 そんなある晴れた日だった。いつものようにあの娘を待っていた僕の元に、見覚えのあるものが置かれていてーー。

趣味はゲーム、アニメ鑑賞と妄想。超絶コミュ症。いわゆるオタクという分類に入る藍咲ほたるは少し興味を持ったブレスレットを通販で購入した。 しかしこんな自分がアクセサリーをつけたら何を言われるか分からない。そんな思考がよぎり、ブレスレットは机に飾っておいた。 彼女はいつも愛用しているスケッチブックを開き、願う。こうなればいいのにっと。 次の瞬間、世界が崩れ始めて――！？

　進路に迷う少女のお話です。 　――わたしはその日の放課後、初めてスケッチブックと水彩絵の具を買いました。

料理と覚書、映画・テレビ、読書。ときどき、水彩画スケッチブック。

主人公・智香は亡くなった美術部の先輩・鈴乃との思い出にふける。 ある日、遺品として鈴乃のスケッチブックを譲り受けると、そこに普段の鈴乃に似つかわしくない禍々しいスケッチが描かれていることを知る。智香はそのスケッチを見ているうちに、それがこの世の知られざる仕組みを描いているのではないか、その仕組みこそが鈴乃の死因なのではないかと思い始める。

とある都会堺市に引っ越してきた少女　瀬戸　綾女（せと　あやめ）は 転校先で個性豊かな友人たちと出会う。 前しか見えていない熱血漢。通称バカ。　後藤　巧（ごとう　たくみ） クールな毒舌。スケッチブックで意思を示す　六条　未来（ろくじょう　みらい） 変態ナルシスト。見た目は美形。　藍沢　優（あいざわ　すぐる） そして無鉄砲ツンデレ　瀬戸　綾女 彼らを取り巻く人々。 そんな彼らの日常は都市伝説であふれている。 いつものようにママチャリで4人乗りする4人。 彼らは当然のように都市伝説を解決していく― ミステリーラブコメディ！折りたたむ>>続きをよむ

年末の部屋の片付け。去年出来なかった分もしてしまおうと手をつけるが、そこに彼女は居た。

夕菜のクラスに転校生がきた・・・ちょっと変わった転校生のショートストーリー

伝説の桜の木の火事の複線ストーリーです１５日終戦記念日にて加筆

ある画家見習いが、スケッチブック片手に、近くの森へ散歩に出掛ける。そこで彼を待つ出来事とは…