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検索結果:169 件
作:マナシロカナタ(かなたん)☆2巻決定☆子犬を助けたらクラスで~
現実世界[恋愛]
連載
N8578JF
この春、俺――中野拓海(なかの・たくみ)が入学した白陵台高校には、入学早々に1年生美少女ツートップと呼ばれるようになったキラキラ美少女たちがいる。
「え、そうなの? なにそれヤバッ!」
ふわふわボブのギャル系美少女の天野陽菜(あまの・ひな)と。
「うん、うん。へえ、そうなんだ~。面白そうだし、わたしも見てみようかな~」
黒髪ロングの清楚系美少女、木陰美月(こかげ・みつき)。
そんなキラキラ女子たちとモブ男子Aな俺の高校生活は、交わることなく終わる――そう思っ
ていたのだが。
学校からの帰り道、捨てられていた子猫を助けたことで、俺は彼女たちと仲良くなった。
しかも彼女たちは子猫に会うためと言って、俺の家に頻繁に遊びに来るようになって――!?
(この作品はカクヨムにも併載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 07:20:00
22957文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:508pt
面白半分で開いた偏差値80の女子校・櫻葉学院高等部のウェブサイト。
その美術部の紹介ページにあった一枚の肖像画に柊響は衝撃を受ける。
「この絵を描いた人、このモデルの女の子をどれだけ愛していたのか……」
わたしもこんな絵を描きたい──。
悶々とした日々を送っていた響は心機一転、櫻葉学院を目指すことになる。
美術部のいわくを知らなまま……。
最終更新:2024-07-08 22:00:00
98727文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
その世界は数百年に渡り、魔王の脅威に晒されていた。
魔王を倒せるのは異世界から転生した勇者だけ。
とある世界で死んだ少女■■■■は魔王を倒す勇者として女神ハルコリウスによってその魂が召喚され、全ての記憶を失って異世界へと転生した。
「え? 転生したけどわたし勇者じゃないの? 勇者じゃないと魔王は倒せない?」
そんな■■■■が異世界で出会ったのは
真面目な魔法使い
熱血な勇者(自称)
陽気な吟遊詩人
わがままな舞踏家
器用な人形使い
賢い学者
クールな剣士
不良な拳闘
士
あざとい狂戦士
ぐうたらな女神の従者たる九人のゆかいな仲間たちであった。
「じゃあ、わたしもみんなと一緒に女神の従者になってがんばるよ」
こうして■■■■の異世界での新たな人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:00:00
61908文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
連載
N2742IZ
「かならずや生きて戻り、おまえをしあわせにする」
そう約束し、敵国に潜入した夫が死んだ。そうきかされた。
そして、三年後、夫の死を信じられないまま、わたしも敵国に潜入した。夫と同じように。元上司である大佐の妻役として。
そして、その敵国で出会ったのは、妻子と幸せに暮らしている夫だった。
死んだはずの夫は、わたしとではなく敵国のレディと息子と家庭を築き、しあわせに暮らしていた。
※ハッピーエンド確約。スパイものです。初めてのR15指定。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います
。
※タイトルは変更になる可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:03:40
93606文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:56pt
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 08:03:32
72582文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20940pt 評価ポイント:11424pt
作:hoshiimo
コメディー
完結済
N6879JC
公爵家の愛娘で王太子の婚約者、黄薔薇姫の元へとやって来た悪魔は、こういった。
「味のしなくなったガムのような、お約束のようなテンプレ展開ばかりで、チヤホヤされようなんて、お嬢様はあざと過ぎます!!これにはわたしも思わず、嫉妬してしまいます!!」
みんな大好き、イセコイの定番、舞踏会のエピソードには、毎回ドキドキしてしまう。
赤ワインでドレスをビシャーでも賠償と謝罪もナシ、無敵お兄様という飼い主から離れた途端に敵に囲まれてしまうし、アクセサリー婚約者には雌肉食獣に嗾けて、
トイレに行ったら手も洗わぬままでの誘拐だ。
なんてスリル満点、ハラハラドキドキしちゃうよね。
今回はどんなお話になるのか……、本当に楽しみだね!!
ちょっと待って!
それってラブコメのラブな部分へのドキドキじゃないよね?
近頃は、大喜利と弾丸論破と危機管理を目当てにして、楽しんでない?
テレビの前で「がんばえー!」してた頃のように、素直な気持ちで、主人公ちゃんを応援したくない!?
そんなあるあるなテンプレ展開で遊んだり、ツッコミをいれて遊ぶ作品です。
全ナーロッパ世界が、嫉妬するような、美しいテンプレ芸を、あなたにも届けたい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:09:29
40144文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
五歳の頃、わたしは神童と呼ばれていた。
全属性の初級魔法の発動に成功したことで、虹色の魔法使いとして将来を嘱望されていた。
同い年の子たちは、まだ魔力を感じることすらできていなかった。そしてそれは王族の子でも同じだった。
ある日、わたしは王族主催のパーティーに招かれることになった。
そこでわたしは、同い年の男の子に魔力の感じ方を教えることになった。
その男の子は、憧れるような目でわたしを見てきた。だからわたしもついつい得意気になって教えてあげた。
それから
十年の月日が流れた。
わたしは、神童からただの人に成り下がっていた。
七属性の魔法が使えるといっても、全てが初級魔法止まりの器用貧乏。それが今のわたしに対する評価だった。
でも、辛くはない。
だって両親はわたしのことを愛してくれている。だから家の中は居心地抜群だ。
その結果、学校に行くのを止めて毎日ダラダラと自堕落な生活を送るようになった。
つまり、引きこもりだ。
わたしのことを馬鹿にした同級生たちは、今では中級魔法を幾つか習得しているはずだ。
まあ、そんなことは今のわたしには関係のないことだ。
これから先もずっと引きこもり続ける。
それが神童ではなくなったわたしの行く末なのだから。そう思っていた。
あの日、彼と再会するまでは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 13:28:04
21864文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:294pt
森沢麻尋《もりさわまひろ》は日本で公務員を目指しながら平凡に暮らす大学二年生。
両親の教育により、「両親の言うことを聞いていれば、将来は安泰間違いなし」と教えこまれており、大人になった麻尋はすっかり諦め癖を身につけ、人に流されやすい性格になっていた。ある日異世界転移してしまう。元の世界に帰るために聖女として修行を積んで、無事に役目を果たし終える。しかし、国王や王子達の企みで、元の世界には帰されずにこのまま結婚させられそうになってしまう。また、魔術師や騎士にもプロポーズされて流
されそうになってしまう。そんな時に出会った不思議な猫をきっかけに自分の未来を見つめ直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:15:34
1107文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたの歩む人生を通して
わたしも考えるから
キーワード:
最終更新:2024-04-09 01:24:29
267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
うちのおばあちゃんは異世界人で、獰猛な火竜を倒した英雄だったらしい。
おばあちゃんが継承した『神剣』の返却を求められたけど……ソレ、今は〇〇〇〇〇になってます。
とりあえずチートでシスコンの過保護な兄を異世界に輸出してみましたが、諸事情によりわたしも後からコッソリ喚ばれました。
兄にバレないよう、陰からサポートがんばります。
黄昏の時代を迎えた剣と魔法の世界へ召喚された兄と妹の物語。
基本はコメディですが、シリアスと謎解きが混じります。
ラブコメ要素は未知数です。
1章の
一話ごとの文字数は少なめで、2章以降から増えてゆきます。
【不定期更新】
◆2,900,000PV 突破
◆2020年12月~ カクヨムに掲載開始 (更新は小説家になろうの掲載が先になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:23:55
352446文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5580pt 評価ポイント:1690pt
『タウ・デプス 深水の巫女』の続編。あっくん中二の夏休み。長野からやってきた小さな婚約者は、事故物件処理の専門家だった納水封儀(ノウ・みふぎ)の実子だと言う。
「お母さんがみふぎだから、わたしもみふぎがいい。みふぎちゃんて呼んで?」
みふぎちゃんは、黒が見える。今日もスケッチブックに黒を描く。
再び黒が見えるようになったあっくんと共に、事故物件の処理に取り掛かる。
ハジメテはいらない。
描いて破ってさようなら。君か黒かそれでわかる。
最終更新:2024-03-22 15:36:38
83765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ほっこくのくわずいも
ローファンタジー
完結済
N1984IR
わたしは、ほかの家なら二階家のつくりの、大きな屋根裏のある平屋で、おかあさんとふたりで暮らしている。大人のひととの繋がりはおかあさんとだけだったけれど、外の大人のひとたちが他の人との繋がりで拵える顔の数がどれだけあるかを見抜ける、おませな能力が備わっている。
大人は、その人に向けた別の顔を作るたび、顔に焦げ茶色の竹筒が刺さる。5本、6本どころか顔がみえなくなるくらいの竹串だらけのひともいる。大人は大変だなと思った。
けれど、おかあさんには、それがない。おかあさんは、箱入
り娘。わたしを外にやっても、自分はお家の中にずっといる人。
おかあさんの毎日の往復は、階下と屋根裏だけ。屋根裏には、わたしと双子のお兄ちゃんが住まっているから。危ない家族のいるところからお兄ちゃんを助けるため、親子3人でこの家に逃れたから、お兄ちゃんは隠さなけりゃいけない。娘のわたしにもそれは隠しさなくちゃいけない。
かわいそうなおかあさん、そして、おにいちゃん。
だから、わたしも、だんだんと知ってきたこの家の秘密も分からないふりをしなくちゃ、いけないの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 05:30:12
12883文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:94226pt 評価ポイント:62312pt
なんだか疲れちゃって。わたしもお休みいただきます。無期限で。
キーワード:
最終更新:2024-03-04 17:25:27
248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
完結済
N6962IQ
今日は、旦那様が数週間振りに帰って来る日。
旦那様に綺麗だって思ってもらいたいという女心で、久々に着飾って旦那様をお迎えしました。
今か今かと玄関先で旦那様を待って、帰って来た! と、満面の笑顔で。
「お帰りなさい、旦那様!」
そう言ったのですが・・・
「はっ……いいよな。女は着飾ってにこにこしてりゃそれでいいなんて、羨ましい限りだ」
歪めた顔で、不機嫌な様子を隠すことなくわたしへ言いました。
なのでわたしは・・・
から始まる、奥さん達のオムニバス形式なお話
。
1.「にこにこ着飾って、なにもしないでいられるくらいに稼いで来いやっ!!」と、ブチギレる。
2.「ごめんなさい……あなたがそんな風に思っていただなんて、知らなかったの……」と、謝る。
3.「では、旦那様の仰る通り。ただ着飾ってにこにこすることに致しましょう」と、にっこり微笑む。
4.「ありがとうございます旦那様! では早速男性の使用人を増やさなきゃ!」と、感謝して使用人の募集を掛ける。
5.「そう、ですか……わかりました! では、わたしもお国のために役立てるような立派な女になります!」と、修行の旅へ。
設定はふわっと。好きなように読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:35:34
9266文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2022pt 評価ポイント:1840pt
作:クロべぇ
VRゲーム[SF]
完結済
N1174HU
エターナルファンタジーは剣と魔法のファンタジー世界を舞台としたオーソドックスなVRMMORPGである。このゲーム内では戦いに明け暮れるもよし、仮想世界でのんびり生活することも可能だ。
このゲームにはまっている大学生の男、彼は現実世界でひょんなことから、中二病の女子高生に魔法を使えると勘違いされてしまい、家まで押しかけられてしまう。そこで少女はVRMMORPGの機械を初めて見ることとなり、魔道具と勘違いしてこう言った。
「わかったわ。これは異世界へとつながる入り口ね。わたし
もその世界へ連れて行って」
なんやかんやのうちに一緒にVRMMORPGをやることになるお話。
中二病少女が初めてのオンラインゲームをする姿を、まったりのほほんと眺めつつ恋をしていくお話です。無双とかチートと言った要素はありませんのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:00:00
653049文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:150pt
雪山生まれのエルフは美肌で涼やかなエルフと相場が決まっている。そんなわたしも例に漏れず美形で聡明なエルフ。そんな順風満帆、成功が約束されたわたしにだって悩みごとがある。とにかく身体が冷たいの。本来なら寒さに堪えられる精神を持っているのが普通だというのに。わたしにはこの寒さが堪えられない。あぁ、天よ、なぜわたしにこのような試練を課すのですか。しかし天は答えてはくれない。わたし自身でなんとかするしかない。悩みのない快適な生活を手にいれるために。普通の体温を得るためにエメルチュの、
このわたしの戦いが始まったのだ。でも寒さを感じているからこそ体験することのできた幸せもあるしなぁ。本当にこの超低体温を捨て去ってもいいのだろうか。うーん、そんな優柔不断な物語のはじまり、はじまりぃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:46:20
4775文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
超えていくそれが答えだはイースタンユースの吉野さんの言葉だけど わたしもハッとなって使わさせていただいた
最終更新:2024-02-04 21:57:47
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有名童話『シンデレラ』の世界の魔法使いに転生したわたし。シンデレラは原作通りとってもいい子だったので、わたしも魔法使いの役割を果たして、①シンデレラを意地悪な義姉たちから助け、②魔法のドレスでお姫様に変身させ、③お城の舞踏会に連れて行って、④王子様とカップリング→ハッピーエンド!! を実現してあげようとしただけなのに……。どうしてこんなめちゃくちゃな展開になってしまったの!?
最終更新:2024-01-18 12:00:00
14277文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:236pt
【「あのね、お姉ちゃんには充実した人生を歩んでもらわなくちゃ困るんだよ。わたしの人生分も満足に生きてくれなきゃ困るんだよ。自分のことだけを考えられちゃ迷惑なの。お姉ちゃんの半分はわたしのものなんだから。全部独り占めしようだなんて、お父さんも、お母さんも、わたしも、絶対に許さない。許されないんだよ。お姉ちゃんは、結局、ただの、わたしの半分だけでしかないんだから」】
死産した妹の分まで生きているお姉ちゃんの話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-01-10 17:19:36
1410文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『転生しちゃったけれど、わたしにお姫様は無理っ!~お兄様、婚約破棄はもうおなかいっぱいですの』で王城を家出したお姫様のお話。お兄様がやらかすなら、わたしもお姫様やめよっかなーで家出を果たした第二王女のソフィアだけれど、実はすべて姉である第一王女の手のひらの上で転がされているだけ? のほほんとしています。のんびり描いていきます。
最終更新:2023-12-26 16:48:41
8465文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
中学を卒業間際のわたしは元々身体が弱く学校も行けないまま心臓の発作で、病院で悔いが残ったまま死んでしまった。
と思ったら知らない、どうやら魔法学校の椅子に座っていました。
『ラッキー』と思ったのも束の間、どうやらわたしは『イグドラシル・ブレイブ・ファンタジア』(YBファンタジア)ゲーム内の勇者の敵役残酷『西の魔女』と言われる『ヘルゥ=エリューズニル』に異世界転生しちゃったらしいですよ?
(ええ…こんなの聞いてませんて)
前には同じく東の『破壊の暗黒龍』になる『イオ=ムン
ガルド』、後ろの席には闇落ちした北の『氷の精霊王』の『フェンリス=ウールヴ』がいて…わあい、みんな悪役勢ぞろい!
わたし達皆この世界の大気を汚して『|世界樹《イグドラシル》』を枯らした結果、勇者に討伐されるんだけど…。
もう、そういうの止めようよ。
「息も胸も苦しくなる世界はわたしもう嫌なんだ。ユグドラシルと仲良く暮らそうよ。そうだ、どうせならゴミ拾いでも始めない?」
そう決めて悪役二人のも声を掛けてみる事にする。
だって今度こそわたしはほのぼの楽しい学校ライフを送るんだもん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 05:27:12
11929文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
この国のお姫様になって二年。転生ものって読むのは楽しいけれど、いざ自分がお姫様になるのって大変。頑張ってお姫様やってきたけれど、そろそろ限界だなーってときに王城で開かれた聖夜祭の宴。そこで始まったのは、お約束の婚約破棄騒ぎ!? え、お兄様、わたし婚約破棄ものは、もう、おなかいいっぱいですの。あ、でもお兄様が起こした騒ぎに便乗して、わたしもお姫様やめよっかな。――っていうお話。
最終更新:2023-12-20 22:35:48
5776文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:562pt
YouTubeで中田敦彦さんが、人生で味わった最高の神マンガは、「火の鳥 鳳凰編」って云ってるのを聴き、あ、わたしも、と、云いかけて。
真似は嫌だし。
わたしの、人生最強のマンガは、浦沢さんの「Happy!」です!
マジ、一度読んでみて。
キーワード:
最終更新:2023-12-09 22:01:22
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N6813IN
「可愛い、モンロリオール。大事な大事な最高の娘。もうすぐ、もうすぐだよ。貴方の王子様に会えるぞ」
「はい、お父様。わたしも楽しみです」
「ああ、ああ。良い子だ」
大きな商家の主カンダタ・ジャムニーは、首の見えない二重顎と大きく突き出た腹部を揺すりながら、そこにいる娘を大袈裟に誉めちぎった。50代程で目尻や頬にややシワの刻まれた顔は笑っているが目は冷めており、娘の状態を鋭く確認する。逸れこそ、頭の先から足の先までくまなく。
「完璧だよ。サーフィオ殿下がたいへんお喜びだろう
さ。これまでの恩を返しておくれよ。くふふ」
値踏みするような視線を気づかない振りで微笑んでかわし、美しいピンクに輝く瞳はカンダタの鼻付近を見ながら、ぽってりとした唇は声を発した。貴族に対しても失礼のないように教育を受けた彼女は、美しい声音で先程のことに触れる。指の先まで綺麗な所作で胸に手を当て、心の準備がしたいとカンダタに言うのだった。艶やかな長くて青いプラチナの髪と、白いワンピースを着ていてもわかるスタイルの良さは大輪の華のようで、今が盛りと告げている。
孤児の私はカンダタに拾われた。
そして王子が私を迎えに来ると言う。
私はどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:50:50
21043文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:456pt
腹が立ったのです。
1週間前、仕事帰りに電車で暗い夜の風景を見ていたら。
1週間たって、だいぶ落ち着いたけどやっぱり腹が立つニュースは多くあるもので。
戦争には理由があるのでしょう。
増税にも理由はあるのでしょう。
きっと、わたしなどには想像もつかない、どうしても必要なのだという理由が。
でも腹は立つのです。
腹を立てるくらいは自由だろうと思ったので、投稿する事にしました。
傲慢だという事は自分が一番よく分かっています。
最終更新:2023-12-03 16:56:37
917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:98pt
バレ句って、叡知な句ってことですが、実際は小中学生みたいなのが多いです。で、わたしも詠んでみました。
最終更新:2023-11-25 20:35:06
584文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近年まれに見るわるいコトをしてしまいました……。ごめんなさいでした……。
最終更新:2023-11-21 10:41:07
2802文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:120pt
知能がある物理法則(健康な王)A
「お前(自分)が1番だよ。愛してる」
知能がある物理法則(健康な王)B
「わたしも自分が大好き❤。愛してる」
知能がある物理法則(健康な王)C
「愛し合ってるボクら(自分)の邪魔をするなんて許せないな」
全にして1なので、真実の愛?
性別とかなさそうだけど、全員超美形で超強い。
王や女王やプリンセスやプリンスばかりでハーレム&逆ハーレム状態。
あるいはそれを超えるヘブン状態。
自分の描いた美しい恋人の絵(自画。おそらく人の最も
大事な友達)が現実になったら良いのに、という願いの具現。
ちょっと想像がつかないけど、超美しいことは確か。
よく分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 16:07:14
282文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
めっちゃ楽しい人生の過ごし方を思いついたので、いっしょに行きたい方は教えてください☆ (初対面でも可!)
最終更新:2023-10-30 09:49:20
2015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:158pt
今日は凹みモードで終始します……。
最終更新:2023-10-20 09:57:13
2102文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:130pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2858pt 評価ポイント:1878pt
作:遊一(Crocota)
ローファンタジー
完結済
N2286GS
幽霊と人が紡ぐ、切なくも温かいストーリー。
****
足元で猫が鳴いた。
わたしに残ったのは、名前しか知らない小さな猫。
猫はガリガリと地面を掻いて、そして一声大きく鳴いた。
わたしもつられて大きく泣いた。
空は快晴。
わたしと猫は空を見上げてないていた。
****
※pixiv投稿作品。転載にあたり、改行・行間を大幅に追加。
R15に設定していますが、番外編以外の本編には流血シーンありません。
最終更新:2023-09-15 00:52:30
71869文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1682pt 評価ポイント:1574pt
きっと同じ台風圏内にいる方のことを書いてみました♪
最終更新:2023-08-15 11:21:20
5521文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:126pt
魔導師エリラと異界モン、2 でございます。
竜のおなかから脱出しようって旅も終わりまして、あとは仲間の一人、ハチにかけられてる呪いをといて、俺はもう一つ体を作って貰ってそっちに移れば、みんなはもうそれぞれに平和な生活に戻るだけ……なんじゃないかと思っていたんだが...
そー簡単にはいきそーにないねー(え
今さらになるが、俺にとってはここは正真正銘の異世界だ。
彼女たちにとっては当たり前の、ヒト族や亜人や魔獣が暮らし、竜が住む世界。
物語はまだ終わってねーぞといわんがばか
りに、思いもよらない事件がのっけから起る。
どーやら、新たな異世界冒険譚の始まり…でございます。
…で、竜ってなんなんだよ(な
知らないよー いるってだけでー(え
「サバイバルじゃーなくなったけどー、アクションとコメディーは健在かなー^^」(は
「お色気も健在です。新しいコも出てきますよ。うふ」(る
「この『あらすじ』で仲間たち10人全員出てこようとしたから止めたけど、ほかのメンバーは『前書き』を見てね」(れ
マチ、脱ぐのやめなさい(め
メイこそ、その服の着こなしはなあに? あら、エッチな下着...(ま
だからよしなってば(き
あー、わたしもいますー!(ら
みんなしょーがないなー^^(り
とりあえずは最低週一ベースの更新予定だ。様子が見えたらまた、ここで報告する。よろしく(み
.....結局みんな出てきちゃったじゃない ぶつぶつ(れ
「とゆーかんじでー、第2部も元気にいくよー! みんなよろしくねー!!」(え
魔導師エリラと異界モン2
~異世界はHが好きな娘さんがいっぱいなのは俺のせいか?~
ルルア、俺の声でそれはやめろって(な
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:00:00
1317743文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N0555II
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。
設定はふわっと。
※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:25:19
9072文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:21002pt 評価ポイント:17952pt
日々はほんの少しの「良かった♪」と、たくさんの「ふんがあああ!!」で成り立っていると思うのです。ふんがああああ!!
最終更新:2023-07-14 11:04:01
4317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:136pt
作:田面 類/海鮮焼きそば
異世界[恋愛]
連載
N6253GX
わたし、レナータは、海の幸と織物だけが名物の小さな村に住んでます。でも、不器用で機織りが苦手だから、家族にも村の人にも冷たい目で見られてる。だけど、わたしも十五歳。成人を迎えたから、結婚話だってくるんだよ。お相手は――村と契約している、海の神様!?
でも、知ってる。二十年に一度、村から選ばれる『海神さまの花嫁』。あれは嫁入りなんかじゃない、生贄だって。ついにわたしは、花嫁衣装で海に沈められてしまうのでした……って、生きてる!?
「ここでの暮らしに耐えうる器か、見極めさせてもら
おう」
気がついたら海底神殿にいた私の前に、威厳たっぷりなコワモテの海神さま。さっそく夫婦の契りを結ばされて、やっていけるかなあ――って、土下座された!?
「我はもはや、姿を保つことすら危うい。どうか力を貸してはくれまいか」
必死にお願いされて、うなずいたけど。海神さまが力を取り戻すには"清らかな愛の力"が必要らしくて。恋したことのないわたしたち、本当の夫婦になれるかな。
わからないけど――意外とへたれかわいい海神さまとの生活は、村暮らしよりずっと楽しいです! あの人たちが今のわたしを見たら、どんな反応するかなあ。
※この作品は『エブリスタ』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:15:41
70875文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:36pt
ある日、五歳のわたしは思い出した。ここって乙女ゲーム『君に捧げる永遠の魔法』の世界じゃなかろうか!?
ゲーム得意じゃなくて全くプレイしてないし、漫画と小説が大好きで読んでいたけど、それも途中までで結末はわからない。
それでも基本設定は同じ筈! だって世界観が同じだし。確か主人公の名前は、リフィーユ・ムーンローザ ━━って、わたし!?
いやいやナニこのドッキリ。わたしが主人公(笑)とかないわー。物語は結末知りたいから見たいけど、逆ハーとか興味ないです。
確か今後
は六歳で父親を事故で亡くして、魔物のせいで男爵家の従兄弟を失って、母親病死のため、男爵の叔父に引き取られる。
そんなのお断り。主人公のチート能力で回避しよう。まずは父の事故死を防ごう━━って、え、生きてる?
おまけに商会の経営はガタガタで、父の右腕が横領してトンズラ。左腕は母に言い寄る色ボケ、執事はメイドにパワハラ……何ですかコレ。男運、最悪ですね。
それなのに魔法学園に入学して、もしシナリオの強制力(?)があるとしたら、婚約者いる人を奪って虐められるとか冗談じゃない。
今後の展開が嫌すぎるため、攻略対象者とイベントは全力で回避しよう。そう決意した入学前、訪れた避暑地で魔物に襲われている所を助けたのは悪役令嬢? しかも転生者? 丁度よかった。邪魔しないので王子とかと遠慮なく結ばれてください!
え、嫌だ? 好きな人がいるから、平民になってもいいから、婚約破棄されたい?
仕方ない、わたしも王子たち要らないので、一緒にシナリオ潰しましょう。友達になって、協力しあうとしますか。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
965004文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3032pt 評価ポイント:580pt
無音で
白くて
無機質な部屋
にこやかに
でも心を亡くしてるように
淡々と語る声
でもそれはきっと叫び声
あなたも
わたしも
望むものは同じで
ただ
生きたいのだ
最終更新:2023-04-19 09:07:53
830文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
「そいつ童貞のまま戦場で死ぬのは嫌だっていうからさ……」
箱ティッシュの最後の一枚に書かれた言葉をめぐる物語。
最終更新:2023-04-11 20:27:19
986文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
前世で読んだ異世界恋愛小説の世界に転生したわたしは、ざまあされちゃう王子の母親になっていた! まずい、何とか王子をざまあされない子に育てなくては――。どうしたらいいだろう? そうだ! 前世で人気者になったあの人物の母親が言っていた、子育ての四箇条をわたしも実践してみよう! そうすれば、きっと愛される王子に育つはずだから――。
※少し前話題になっていたことを素材に、「異世界話」を書きました。ちょっと遅きに失した感はありますが、お読みいただければ幸いです。しかし、もちろん、実
在の人物や団体等とは一切関係ありません。「ヒューマン」ぽいですが、「文芸」要素はないので、ジャンルは「その他」にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:18:16
8245文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:1874pt
かつて、白竜大戦において、自らを犠牲に世界を救った伝説の竜騎士クルス
彼が目を覚ますと、見知らぬ少女に介抱され、世界は500年もの歳月が経過していた。
すっかり様変わりした世界は、今や平和そのもの。
人と竜が互いに手を取り合う、クルスがかつて思い描いた通りの理想の世界だった。
ある日、少女はクルスに言う。
「わたしも、竜種なんです」
少女は続けた。
その弱さゆえに見捨てられた、最弱の竜だと。
「それでもわたし、“レース”に出たいんです。わたしを、勝たせてくれませんか
?」
※ 全38話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 07:00:00
115295文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1952pt 評価ポイント:1158pt
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木下藤吉郎好きの高1女子が戦国時代に跳び、織田弾正忠家に仕官。尾張統一に貢献する話。
【妄想歴史ファンタジー】です。昭和臭のする女主人公や方言少女あり。ご注意ください。
わりかしイラストあります。
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<概ねこんな感じ〉
昭和末期の物語。――今は(ほとんど)無き【コインシャワー】。
気まぐれで施設を利用し
た木下陽葉は、突如【戦国武将ゲーム】の開始を告げられ室町末期の戦国時代に放りだされる。
そちらの世界では、妹の同級生で、最近行方不明になっていた関西弁(風)方言少女が、軟弱な織田信長に代わって尾張統一を目指し奔走していた――。
「わたしもお手伝いします」「じゃあ、今川義元退治しといて」「お任せあれ。ってマジか!」
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戦国時代と昭和時代~令和時代が交錯する歴史ファンタジー異譚。
◆イラストあります。
◆ランキングにゼンゼン縁無し。
◆現在不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:00:00
315638文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:98pt
わたしこと、塩見居醒《いさめ》が甘味処でまったりとしているところに、緊急ご飯速報の通知がポップアップした。
出現地点に映っていたのは、なんと自分で。
突如、サングラスのドクターコート集団に捕らわれ、わたしは意識を奪われる。
気づいた場所は、やけにリアルな夢の中で。
しかも遙か上空から落下している最中だ。
そこにいた夢魔(魔物)が、同じく落下している直径200メートルのボウルに入ったフライドポテトを、美味しく味つけできれば助けてやると言ってきた。
ここは正夢で、言
うとおりにできなければ落ちて死ぬというが。
そんなことできるわけがないと狂乱していると。
甘味処のウエイトレスが現れて、わたしなら塩属性の調味料少女だからできると言ってきた。
わけが分からない。
得夢《えるむ》と名乗るウエイトレスは、わたしと共に塩ピクシーを召喚し、塩魔法で、なんと、フライドポテトを美味しく味つけすることに成功した、のだが。
夢魔は味つけがまんねりだとして納得しなかった。
そこで得夢ちゃんはケチャップ・ピクシーを召喚して、特別なケチャップで味付けを加えてみると。
夢魔はあまりのうまさに昇天し、フライドポテトは無数のLサイズとなって、流れ星のように町へ降り注いでいった。
夢から覚めると、空からフライドポテトが降ってきていて。
大人も子供も大喜びで食べ出した。
みんなからお礼を言われて、有頂天になるわたし。
帰宅すると、調味料少女育成高等学校から編入の招待状が届いていて。
わたしは転校することになる。
転校当日、またもやサングラスのドクターコート集団に、オリエンテーションという名目で意識を奪われ。
次に目覚めたところは。
町がめちゃくちゃに破壊された紛争地帯の避難場所だった。
食料がなく、みんなお腹を空かしているよう。
そこで出会った調味料少女の夜船《よふね》ちゃんに、夢魔が出現していると言われて。
もしもご飯を勝ち取ることができれば、みんなを飢えから救えるのだが。
もしも負ければ、わたしもみんなも死ぬよと言われる。
その重圧に押し潰されそうになったとき、飢えに苦しんでいる子供たちや、自分の作ったご飯を喜んで食べてくれた人々の光景を思い起こして。
わたしなら救える可能性があるのならと。
決意を固め、夢魔のいる大空へ、わたしは飛び出した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 23:11:01
16267文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
みなさんこんにちは、わたしは〈おヌメ〉って言います。変な名前ですよね、あはは。
本当はもっとちゃんとした名前があるんですけどね、忘れちゃったんですよぉ。
歳ですか? 10歳だそうです。この前の火事になった日がちょうどわたしの誕生日だったみたいです。ツイてないですよね。
その火事でお父さんが死んじゃったんですけど、お母さんはまだ病院で生きてるし、わたしもなんとか退院出来たのでまだハッピーな方です。
その都合でですね、わたしは今日、見たこともないくらいおっきなお屋敷
に来ています。ここがわたしの新しいお家になるんだそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 01:49:56
24654文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
まるで何かに守られているように順調に幸せが続く人と、多くを望まないのに順調ではない人とがいるのはなぜなのだろうと、いつも不思議に思います。
守護されているとしたらそれは何に守られているのだろう、なぜ守られていないのだろう。
声を上げる必要がある?
望む必要がある?
運命とは一体なんだろう?
で、ふと思ったのです。
この星に運命を持たないなら、宇宙に持てばいいじゃん。
そう、世界は地球で完結するのではなく宇宙に広がっていくのだ。
ならば、今は不運な君
もわたしも、運命はそこにあるに違いない!!
と、書きながら筆がすべって思いました。
こんな事書いててなんですが、特に声は聞こえていないです。
多分、キャラが出来上がらずに小説にできないので詩になった感じですかね……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 09:42:56
642文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
発達障害や精神疾患は、ある意味個性で、なった方々だけが、できる、思う、個性が必ずあります。わたしもそれで、救われ、夢や目標が叶ってきました。。
最終更新:2023-01-25 21:00:00
737文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:しいな ここみ
ハイファンタジー
短編
N5218HZ
わたしは冒険者。名はシーナ。女性の冒険者は舐められることが多いから、よくよくそこのルールを聞いて怒られないようにしないとな。
そう思っていたのだが、初めて訪れたその国の冒険ルールはややこしすぎた。親切で優しいおねえさんに丁寧に教えてもらったのだが、よくわからない。
気をつけていたつもりなのだが、やり方を間違えたらしく、そこの冒険を管理しているオッサンに激怒されてしまった。
わたしだけが怒られるのならいいのだが、あろうことかオッサンは、あの優しいおねえさんを厳しく叱責しは
じめた。
おねえさんは悪くない!
おまえがおねえさんに謝れ!
わたしもおねえさんに謝りたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 13:03:37
6166文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:148pt
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