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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3627 件
私はどこにでもいる普通のOLだった。
毎日ずっと仕事をすることが嫌だった。
だが、そんな私が夢中になれたゲームがあった。
それが『おっさんどこ行くの?異世界です!!』というゲームだった。
キャラのセリフを全部覚えるぐらいには好きだったそのゲーム。
もしも転生するなら、このゲームの中に転生したいと思うぐらいには好きだったそのゲームに私は転生した!
だが、転生したのは中ボスのワイゼル・クルーゼという悪役キャラであった。
それに対して多少がっかりはしたものの自分の好きなゲーム
のためにその役割を全うすることを決意するのだった。
これは彼が王になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 14:22:39
59351文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある国の王子は、『黒薔薇の剣姫』の二つ名で知られる女騎士に恋心を抱いていた。
王子にとっては、護衛役であり指南役でもある女性だ。
いつものように朝が来ると叩き起こされ、共に訓練に励み、楽しく過ごす。
幸せで平穏な日々がずっと続くと思っていた。
そして、いつかは自分の伴侶に、という想いを抱きつつ、今日も麗しき女騎士に鍛えられる。
そんなある日、父である国王から結婚話が舞い込んでくる。
自分は彼女以外と結婚なんかしたくない。
王族としての義務、自身の願い、せめぎ合
う二つの感情。
立場、身分、役目、そして、“種族”。
何もかもが違う女騎士への想い、王子の初恋はどうなるのか!?
《異世界ファンタジー&恋愛》
《すでに完成しているので、完結保証!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:24:31
102751文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
目が覚めたら大海原でした。そして異世界でした。
ボッチのサチコ(ズボラ系人類オタク女子)と、ボッチのキミコ(妖怪系巨大1つ目メンヘラ女子)の、異類接近譚になるかならないかわからない、山も落ちもない許ユルの引きこもりの日々。 果たして2人の間に友情は生まれるのか?
最終更新:2024-08-04 12:24:08
497921文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:42pt
80〜90年代では 当たり前だった事が 今では通じない
(ここが既に偏見 TZなんて一般の人は知らない)
作者の作品達の舞台 80〜90年代を作者の偏見に満ちた 時代背景を解説
昨年(令和四年)に話をした修理工場の30代整備士さん
「2T-Gとか知ってる?」
「知らないのですが」
「TE27と37がソレックス 47と71がEFIのトヨタのスポーツエンジン」
「いえ全く そのTE47って?」
整備士さんでこれでした
ずっと引っかかって居たのですが 活動報告や後書きで書く程
度
思い切って 一つにまとめようと これをやらないと矢田の友達を
読んで貰えない
だって今の若い子には意味不明な言葉しか出てこない 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:18:08
104926文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※変わった小説なので精神が不安定な方は読まないで下さい
フィクションなのでこんなの真に受けないでくださいね
——あなたは私の天使です。今でもずっと。
最終更新:2024-08-04 12:00:00
8152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:@篩獅師(ふるゐしし・shi_shi)
エッセイ
連載
N8758IE
【ドワーフさんって、いつからキュートな小人さんになったの?】
ずんぐりむっくりで髭面。
腕っぷしも太く、力持ち。
それでいて中々の職人肌。
でも、そんなイメージが定番だったのはずっと昔の話。
今はキュートな小人さん!?
久しぶりに見たドワーフのあまりの変貌ぶりに、筆者は腰を抜かしそうになりました。
前作のエルフの話と同様、日本に伝わってきた頃のドワーフ像を引っ張り出し、当時を振り返りながら再び語りたいと思います。
なお、前作と同様、ここに書いているこ
とが必ずしも正解ではありません。
私自身の経験、残されている手元の資料をもとに考察したものであることを、予めお断りしておきます。
それを理解した上で、読まれる方はぜひ読んでみてください。
(このお話は、『カクヨム』でもそっくりそのまま公開しています。『カクヨム』での著者名は『@shi_shi』となっております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 08:59:08
14662文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
「色付いた紅葉が風に吹かれて散っていく様に楽しかった記憶もやがて色褪せてしまうのだろうけれど叶う事ならば、いつの間にか朱く染め上げられてしまった胸の奥の感情を、このままずっと抱き締めていたい。」
最終更新:2024-08-04 00:00:00
9507文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:Lark224a
ローファンタジー
連載
N8614JH
『其方が望む世界を述べよ』と世界が尋ねてくる。
俺が‥‥望む世界‥‥それは‥‥みんなが平和‥‥で――本当にそうか?みんなって誰だ?誰が戦った?誰が死んだ?何の為に‥‥俺が望む世界ってなんだ?今までのようなあの世界を望むのか?あの生活に戻るのか?
――あり得ない――許せない!!
世界で最も醜い生き物は何か?と聞かれた何と答える?見たこともない化け物?それともデカい昆虫?それとも人喰いの何かか?いや、全部違う。この世界で最も醜い生き物は“人間”だと言える。
表では“大好き
”“ずっと一緒”“親友”“家族”といろいろな言葉を使って互いを信頼する。でも、結局は大事なのは自分自身でそれ以外はどうでもよく過ごした時間も!!交わした言葉も!!助けた恩も!!何もかも簡単に捨てられて裏切られるんだ!!
そんな汚く醜い生き物が蔓延るこの世界が‥‥許せない!!醜い癖に!!弱いくせに!!何も出来ないくせに!!上から偉そうに言いやがって!!お前らみたいな弱い奴ら生きていちゃいけない!!
「そうだ。“本物”の強者だけ。強さこそが絶対の世界を!!弱者は生きれない世界を!!この世界のように本物の強者だけが生きる世界を‥‥俺は望む!!」
『――了。世界の改変を行います。マスター「渡辺 裕介」』
この日、世界を崩壊した。そして新たな世界‥‥新世界が生まれた。
どうも皆さんこんにちはLarkです。今回から新しく“真相創造な新世界”というローファンタジー小説を書いていきます!!内容としてはバトル・内政・ざまぁと色々な物を詰め込んだ作品になります。
出来るだけ毎日20時投稿を心掛けますが無理な時やモチベが上がらず投稿できない時があると思いますが温かい目で見守ってくれたら嬉しいです!!では、これからもLarkの作品をよろしくお願いいたします。バイチャ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:00:00
6524文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
類稀なる美貌を誇る子爵令嬢シェイラは、
社交界デビューとなる15歳のデビュタントで
公爵令息のギルバートに見初められ、
彼の婚約者となる。
下級貴族である子爵家の令嬢と
上級貴族の中でも位の高い公爵家との婚約は、
異例の玉の輿を将来約束された意味を持つ。
そんな多くの女性が羨む婚約から2年が経ったある日、
シェイラはギルバートが他の令嬢と
熱い抱擁と口づけを交わしている場面を目撃。
その場で婚約破棄を告げられる。
その美貌を翳らせて、悲しみに暮れるシェイラ。
だが、その
心の内は歓喜に沸いていた。
身の丈に合った平穏な暮らしを望むシェイラは
この婚約を破棄したいとずっと願っていたのだ。
ようやくこの時が来たと内心喜ぶシェイラだったが、
その時予想外の人物が現れる。
なぜか王太子フェリクスが颯爽と姿を現し、
後で揉めないように王族である自分が
この婚約破棄の証人になると笑顔で宣言したのだ。
しかもその日以降、
フェリクスはなにかとシェイラに構ってくるように。
公爵子息以上に高貴な身分である王太子とは
絶対に関わり合いになりたくないシェイラは
策を打つことにして――?
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※この作品は、エブリスタ様・アルファポリス 様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 19:30:00
28854文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:14pt
ずっと考え中
ずっと考え中
だから
キーワード:
最終更新:2024-08-03 18:43:08
221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──私はずっと待っている。
──死神さんが迎えにきてくれる日を。
伯爵令嬢として育ったヴィオラ。
五年前に両親が亡くなり、叔父に引き取られて暮らしていたある日、倒れてしまった。
どうやら、うつる病であるらしい。
感染を防ぐ為にと隔離されることになった。
ひとりぼっちになったヴィオラは、子供の頃に好きだった死神の話を心の支えにしていた。
そんなある日、目の前に真っ黒な服装に身を包んだ、死神を彷彿とさせる人が現れて──?
※生死に関するお話がでてきます。
最終更新:2024-08-03 16:06:12
6332文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さい頃は空に向かってよくお願いをしたな。
今はしないけどずっと願ってることはあるな。
最終更新:2024-08-02 19:37:05
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球ではずっといじめられていた俺、タケ 17歳
ひょんなことから車にひかれてしまった俺は、幼馴染のユイに告白できなかったことを悔やみながら死んでいく。
でも気が付くと、あれ知らない世界じゃね?転生きたーーーーーー!!!
そんな話です。
最終更新:2024-08-02 18:41:50
12089文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はずっと、カクヨムはSNSであると言ってきた。
なろうの孤独とは違う形で、SNS的側面は人の成長を妨げる。
その理由を綴ってみた。
最終更新:2024-08-02 18:25:17
4452文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺されて異世界転生したけど思うようにいかない、ずっと上手くいかない、現実世界で平凡だったんだからいきなり異世界に放り込まれて上手くいく訳がない。
最終更新:2024-08-02 18:07:49
4267文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思い出を見つめれば、そこに夏があった。夢を振り返れば、そこに夏があった。子供の頃からずっと、人は何も変わらないのではなかろうか。一人、自分の中の道を、歩き続けている。折り続けている。
最終更新:2024-08-02 00:56:58
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミコとユキは一緒に育ってきた仲の良いお友達。
これからもずっと一緒。そうお互いに思っていた。ーーーーーわたしだけは。
SFと書いて少し不思議と読みます。直接的な描写はありませんが想起させる描写があります。人(だったもの)を食べちゃう描写もあります。スプラッタではありません。現実にいない存在がほとんどです。
最終更新:2024-08-02 00:17:47
3253文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸の西の果てにあるスフィア王国。
その国の公爵家令嬢エリスは、王太子の婚約者だった。
だがある日、エリスは姦通の罪を着せられ婚約破棄されてしまう。
そんなエリスに追い打ちをかけるように、王宮からとある命が下る。
それはなんと、ヴィスタリア帝国の悪名高き第三皇子アレクシスの元に嫁げという内容だった。
結婚式も終わり、その日の初夜、エリスはアレクシスから告げられる。
「お前を抱くのはそれが果たすべき義務だからだ。俺はこの先もずっと、お前を愛するつもりはない」と。
だが
その宣言とは違い、アレクシスの様子は何だか優しくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 16:45:27
90502文字
会話率:23%
IN:11pt OUT:23pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:116pt
私が催眠術の最高の力を手に入れ、地上に淫らな快楽の楽園を築き、私を大いに傷つけ、しかし今では多くの喜びを与えてくれるようになるずっと前❣、私の最後の大きな獲物であるヴィクトリアを手に入れる旅がどのようなものであったかを私は覚えている......彼女の前には、私の肉棒を味わった他の多くの質の高い女性たちがいた......❣。
最終更新:2024-08-01 10:53:11
12977文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
叔父からモラハラされている弱々ヒロインがいじわる大好き俺様ヒーローにデロデロに執着されて自立するお話です。
最後は自分で叔父をボコボコにします。
じれじれラブストーリーです。
江戸後期〜明治くらいの和風ファンタジーです。
***
この世界には、干支と言われる十二の貴族がいた。
干支は民から崇められる対象だったが、子一族だけは違った。
主人公すずのある特性が原因となって地位は墜落し、当主が亡くなるのを
皮切りに一家は財政危機に陥っていた。
そこへ手を差し伸べたの
は一人の美しい青年、秋都だった。
彼はずっと手に入れたくて仕方がなかったすずを嫁にもらうことを条件に資金援助を申し出る。
しかしすずは思う。
面識もないし、なぜ自分を妻にしようとするのだろう? と。
困惑しつつもすぐにあることに気づくのだった。
(ーー彼は鼠族が騙したことで干支になれなかった猫族である。
つまり、奴隷にでもするつもりで自分を娶るのだ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:25:49
2573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シェスは聖女としての初任地で、過酷な日々を押し付けられた。
子爵家出身の平平凡凡な彼女が、王太子の婚約者である公爵令嬢以上の神聖力を見せたことが原因だった。
さらには、大聖女を詐称しようとしたと王太子に冤罪で断罪され、独房に入れられてしまう。
どうやらシェスは本物の大聖女のようだけれど、冤罪で処刑されるのも、聖女として使い潰されるのも、どちらも遠慮しかしたくないと、国を出ることを決意する。
独房を抜け出そうとしたその時、シェスの前に現れたのは、幼馴染のソル。
彼を巻き込むまい
としたシェスだが、彼女を攫ったソルは告げた。
「シェスが好きだよ。これからもずっと側にいたい。……だめ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:00:00
37003文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
夜空いっぱいの大好きさって
詩をかいたことを思い出して、、
ずっと変わらず在る
在って瞬いていてくれた星をみるのが好きだ
これからも ずっと
キーワード:
最終更新:2024-07-30 21:19:39
745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:倉井 朱里【あかりひな】
異世界[恋愛]
連載
N5214JI
──勇者の娘は、厄災《いもうと》に恋をした。──
魔王を討った勇者を両母にもつ貴族令嬢『ミオ』は、
樹海奥地の荒廃した神社をさまよう人造メイド『コタ』とであった。
真冬なのにボロボロのワンピを着て、
迷いこんだ私のあとをずっとついてくる、推しのアイドルと同じ顔の少女。
放っておけない。
こんな場所で、ひとりぼっちで。きっと怖い思いをしてたんだよね?
「だいじょうぶ。お姉ちゃんまだ帰らないから安心して」
「ほんとうに『おねえちゃん』なの?」
人恋しくて、魔術契約をかわ
し、
何度もリセマラをかけては、好みの性格になるまで、抱擁を繰りかえす。
「おねえちゃん大好き! 愛してるのです! 尊いのです! 妹《およめさん》になってもいい? いいですよね!」
「ああもう! こんなの魔力の無駄遣いよ! 快活で甘えたがりな妹なんて大っっ嫌いなんだから!」
「大丈夫。おねえちゃんは何も心配しなくていいのです! だってコタがおねえちゃんの──」
“恩返し”として互いの身体を入れ替えられ、
引きこもりがちな私の代わりに、公女として表の舞台に立ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:00:00
3939文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、事故により両親を亡くした。
悲しみに暮れていると「大丈夫?」と心配して声をかけてくれた幼なじみの女の子。
その時主人公は幼なじみの女の子に恋をする。
その日からその子にいつもに増して話しかける。
そして中学の卒業式に告白をすると誓う。
しかし、告白をすると彼氏が最近できたことが判明し失恋する。
その子と付き合いたい一心で生きてきたが振られ生きる意味を無くした。
自暴自棄になり無意識に歩いていると、突然スマホを見ながら運転しているトラックが信号を無視して、走ってきた。
そのまま主人公は轢かれた。
意識が遠くなる中「生きてる?」と耳元を囁いてきた女の子がいた。それは中学3年のときの同級生だった。
実はその同級生の人は、ある病院の院長の娘だったらしく、入院している間、ずっと世話をしてくれた。
主人公はそんな子に恋をしてしまう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-30 01:33:10
852文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さいころから、ずっと一緒だった女の子たちのお話
最終更新:2024-07-30 01:04:51
858文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しんどい気持ちの吐き出しと決意です
諦めないぞー!!
出来ることはまだまだある!!
キーワード:
最終更新:2024-07-30 00:20:52
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N1709JB
わたしはリディテーヌ。ボードリックス公爵家令嬢。
デュヴィテール王国ルシャール王太子殿下の婚約者。
わたしは、ルシャール殿下に婚約を破棄され、公爵家を追放された。
そして、その後、とてもみじめな思いをする。
婚約者の座についたのは、わたしとずっと対立していた継母が推していた自分の娘。
わたしの義理の妹だ。
しかし、これは、わたしが好きだった乙女ゲーム「つらい思いをしてきた少女は、素敵な人に出会い、溺愛されていく」の世界だった。
わたしは、このゲームの悪役令嬢として、転生してい
たのだ。
出発点での人生は、日本だった。
ここでわたしは、恋人となった幼馴染に浮気をされた。
わたしは結婚したいとまで思っていた恋人に浮気をされたことにより、心が壊れるとともに、もともと病弱だった為、体も壊れてしまった。
その後、このゲームの悪役令嬢に転生したわたしは、ゲームの通り、婚約破棄・家からの追放を経験した。
その後、とてもみじめな思いをすることになる。
これが転生一度目だった。
そして、わたしは、再びこのゲームの悪役令嬢として転生していた。
そのことに気がついたのは、十七歳の時だった。
このままだと、また婚約破棄された後、家を追放され、その後、とてもみじめな思いをすることになってしまう。
それは絶対に避けたいところだった。
もうあまり時間はない。
それでも避ける努力をしなければ、転生一度目と同じことになってしまう。
わたしはその時から、生まれ変わる決意をした。
自分磨きを一生懸命行い、周囲の人たちには、気品を持ちながら、心やさしく接するようにしていく。
そして、ルシャール殿下ではなく、ゲームの中で一番好きで推しだったルクシブルテール王国のオクタヴィノール殿下と仲良くなり、恋人どうしとなって溺愛され、結婚したいと強く思った。
こうしてわたしは、新しい人生を歩み始めた。
この作品は、「アルファポリス」様にも投稿しています。
「アルファポリス」様では、「わたしは出発点の人生で浮気され心が壊れた。転生一度目は悪役令嬢。婚約破棄、家を追放、処断された。素敵な王太子殿下に転生二度目は溺愛されます。」という題名で投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:40:00
169423文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:126pt
勉強。勉強。勉強。
親から良い大学に行けと、ずっと勉強を強制させられてきた高校生の優太《ゆうた》は、勉強尽くしの日々に嫌気がさしてきた。
自分もクラスメイトのように遊びたい。
青春を謳歌したい。
そんなある日、優太は声に導かれ、少女と出会った。
少女の名前は久方 美羽《ひさかた みう》。
美羽は虐待を受けているようで、優太に助けを求めてきた。
彼女の家についていき、とある部屋に入ると、父親らしき男が寝ていた。
そこで、彼女は言う。
――こいつを殺して、と。
―――
―――――
アルファポリスの『青春ボカロカップ』にエントリーしています。
青春とはちょっと違うかもしれませんが、応援していただけると嬉しいです。<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:30:00
9353文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平野美咲は銃乱射事件に巻き込まれて命を落とした。
あの恐怖と共に目を覚ました彼女は赤子に転生したのに気付く。
だがその赤子は目も見えず何も聞こえなかった。
生まれた時から親どころか親戚が居なく、ずっと児童養護施設で育った前世。
トラウマを植え付けられ、苦しんで死んだ前世。
「たとえ目が見えなくても...耳が聞こえなくても...今度は、今度こそは幸せに生きたい。」
そう彼女は心に誓った。
最終更新:2024-07-29 12:10:00
15546文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
503374文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34348pt 評価ポイント:17022pt
筆者がずっと長年プレイしていたソシャゲ「インサガEC」ですが、ついに2024年末での終了が決定しました。
それについて、何故このゲームが終了に至ったか。
また、ソシャゲ全体の問題点やソシャゲを取り巻く時代の流れについて、(個人的推測が大半になりますが)語ってみました!
※本エッセイは「カクヨム」、また個人ブログにも投稿予定です
最終更新:2024-07-28 15:03:04
19763文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
誰もが知るイエス・キリスト
2000年前のしがない1人の大工の息子の話は
これまでずっと語り継がれてきた
だが、本当の彼を知る人は誰もいない
武器を持って戦う英雄でもない
魔法を使った訳でもない
どこにでもいる1人の男
なのに、なぜ彼は何千年と時が経っても忘れられず
永遠に語り継がれるのか?
本当に彼は存在したのか?
それとも聖書はただのおとぎ話なのか?
神は本当に存在するのか?
イエスは十字架上で死んだのか?
そのイエスの生涯を通して
聖書と世界の歴史における様々
な謎と嘘について
小説風でもって語っていきます
特に93話からは
歴史学はもちろん、自然科学、天文学、政治、経済、文化、風俗、工学、軍事など、
あらゆる科学的資料に基づき
これまで世界の誰もが目にした事のない、
決して誰も口にしようとしない、
そんな禁断の人類の歴史について書かせていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 16:18:14
2040393文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:82pt
「どうも皆さんこんにちは」
今日も一日この言葉で始まり終わる。この頃はずっとこんな毎日だいつも思ってしまうこのくだらない毎日が「早く終わらないかな」と
最終更新:2024-07-27 06:00:00
571文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わたしのこころはずっときみのそばにいます!」
この物語には女同士の要素が含まれています。主人公冬坂童謡(ふゆさかどうよう)本来はただ普通(かも)の高校生です。ある日、彼女は謎の美少女と出会た、彼女は未来から通り抜けてきた人と呼ばれる。そして、未来になにかあたのかを探すの物語、どうもを楽しみにしていてください。
最終更新:2024-07-26 23:55:13
1149文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは
、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 15:01:55
1197267文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:808pt
27歳普通のOL。
だと思っていた…!?
推しに憧れて入ったテレビのお仕事は、
所謂ブラック企業で、
気持ちが揺られながらも転職を決意した美月。
『仕事と推しが恋人』そう思いガムシャラに働き、
推しに癒される毎日。
無論彼氏はいない。
そんなちょっと慌ただしくも平凡な美月に
突如訪れた運命の出会いが━━━━━━━━━━
『ずっと話しかけたいと思ってました』
なんで推しが目の前に!?
最終更新:2024-07-25 00:00:42
224文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が小学生の頃の話です。
ある日、友達の雄一くんがこんなことを言い出しました。
「トウドウ突堤の横っちょに、浜へ下りていく階段があるだろ? あそこをずっと行くと、洞窟があって、お宝が埋まってるって。今度、探検しようぜ」
そんな噂を耳にしたことはなかったのですが、後日「トウドウ突堤」で海釣りをしていたときに…
最終更新:2024-07-24 08:00:00
2104文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
夏だ。夏休みだ。僕は縁側でその言葉をかみしめる。
明日からは何をしよう。青々と葉の茂った山で虫を捕るのもよし、きらきら輝く川で泳ぐのもよし。そういえば去年は近所のお墓に肝試しに行ったりしたな。
あれこれ考える僕の頭の中で、夏休みの思い出がまるで昨日のことのように鮮やかに浮かんできて、思わずにやける。わくわくと心躍る夏休み。こんな日々がずっと続けばいい。
「おにーちゃーん。おやつたべようよー」
目を閉じていた僕は妹の声に目を開ける。棒アイスを両手につかんだ妹が縁側をとて
とてと走ってくる。「うん」と返事をして、僕は大きく伸びをした。
夏休みは、これからだ。
チリーン…
「あら。お兄ちゃん、今年もおやつ、食べにきたのかしら」
袋から出してお皿に置かれた棒アイスが、夏の熱気でじわじわと溶けていく。縁側でちょこんと正座したおばあちゃんは、おかしそうに言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:12:20
1395文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
双子のようすけとけいすけ
初恋の彼女は2人して同じだった。
初恋はずっと心に記憶が残る
誰と一緒でも思いだすのは彼女のくれた飴の味。
彼と彼女と彼のラブストーリーは廻り繋がっていく。
キーワード:
最終更新:2024-07-23 00:00:00
20794文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ずっと女優を目指してた。
舞台の上のスターに憧れて、少しでも近づきたいって努力した。
──だけど、あたしにはきっと何かが、もしかしたら何もかもが足りなかったんだ。
*『Caring Beauty』(BL)のサイドストーリーです。【BL要素あり】
本編主人公CPの友人であり先輩である雅のお話。単独で読めます。
最終更新:2024-07-22 10:10:00
8029文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色々あって小説を書くための余裕が産まれ、やる気を出した底辺物書き。
そんな底辺物書きは自分の理想の作品を作るため、自分の価値観やらを文章にすることにした――
需要も無い、人気も無い、技術も無い、見向きもされないクリエイター気取りにも、
信念やドラマがある。
たまにいるだろう? 全然人気が無いのにずっと同じような作品書いてる人とか、
下手糞な上に昔のアニメキャラをずっと描いている人とか。
そんな人達の脳内を覗いてみませんか?
最終更新:2024-07-22 00:14:32
49886文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
社員旅行に行った時、私は眩暈がするくらいの衝動に襲われた。それは温泉地にあったドクターフィッシュのコーナーで、同じ部署の後輩である佐上くんが足首を晒した時のことだった。強すぎる衝動に戸惑う私は、その事実を隠そうとする。しかし社員旅行から帰った後に、佐上くんから「ずっと好きだった」と告白されたのだ。
戸惑いながらも了承した私は、佐上くんと付き合い始める。彼は真摯に愛情を伝えてくれて、この上なく私を愛してくれた。でも私はずっと内心戸惑っていたのだ。
あの社員旅行で感じた強すぎる
衝動を、今の佐上くんに全く感じないことにーー。
要領の良い後輩男子が、秘密を抱える先輩に執着する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:26:02
7514文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
昔に書いた同じ題名の作品を削除することにしたため、それに伴い書いたものです。
お母さんのお話を聞いてくれる?
つまらないから嫌?
そう。でもね、これはお母さんがお父さんと出会ったときの話なの。
そうやって笑った母の顔を、私はずっと覚えている――。
どうか好きでいてくださったあなたに届きますように。
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最終更新:2024-07-21 17:54:32
1923文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、知ってる? 『恋』をしてる人って、幽霊が見えやすくなるらしいよ」
そんな噂話を耳にした後、僕は幽霊の少女と出会った。名前はカノン。
僕はただずっと、彼女と一緒にいたいと願っていた。
最終更新:2024-07-19 16:50:33
4135文字
会話率:23%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
番犬ロボットの僕はご主人が死んでから20年の間、ずっと門扉に繋がれたままだった。
そんな僕の目の前に現れた小さな訪問者とは……
最終更新:2024-07-17 15:00:36
2242文字
会話率:9%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
チートなんてない。
日本で生きてきたという曖昧な記憶を持って、少年は育った。
自分にも何かすごい力があるんじゃないか。そう思っていたけれど全くパッとしない。
魔法?生活魔法しか使えませんけど。
物作り?こんな田舎で何ができるんだ。
狩り?僕が狙えば獲物が逃げていくよ。
そんな僕も15歳。成人の年になる。
何もない田舎から都会に出て仕事を探そうと考えていた矢先、森で倒れている美しい女性騎士をみつける。
こんな人とずっと一緒にいられたらいいのにな。
そんな女性
騎士に一目惚れしてしまった、少し人と変わった考えを方を持つ青年が、いろいろな人と関わりながら、ゆっくりと成長していく物語。
になればいいなと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:10:00
816740文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:712pt
とある寺の住職の元に持ち込まれたモノ。
それはずっと大切なものを探して囁き続けていた。
手に負えないと感じた住職は、ソレを不思議な古書店へと持ち込んだ。
そこで店主から語られたのは、「女の子と傘」にまつわる、悲しいお話だった。
最終更新:2024-07-16 21:27:30
4778文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ずっと。
動きっぱなし。
キーワード:
最終更新:2024-07-16 14:02:36
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:K.Mayfield
ハイファンタジー
連載
N6293JD
死は常にその背に寄り添い、生に対して甘美な夢を囁く。
生まれた時から私の存在は生きていても死んでいてもそう大して代わり映えがなく、今となっては死んだ方がましという有り様だ。
私はもうずっと、どちらつかずのままその中間に佇んでいる。
その間にも生と死との境は曖昧に滲み続け、手を伸ばしたそこで私はいつでも死を掴むことができた。しかしながらこの死は触れた途端に嬌声を上げて身を捩り、まるで陽炎のごとくするりと私の手から逃れ去ってしまうのだ。そしてこの手の中には虚ろな生だけが残
され、まるで陽光に晒され乾いた砂のようにさらさらと儚く零れ落ちていく。
私という存在は色もなければ味もない。音もなければ香りもない。
ただそこにあり、ただここで澱のように沈んでいる。
そのように鬱屈した日々を過ごしていたある日のことだ。私は古びて朽ちかけた教会でひとり夜を明かすはめになった。今では村人でさえ顧みることのない、森の奥の名もなき教会の、その中で。
あの日の私は、今となっては理由さえ思い出せない些細なことでウドと諍いし、煮えたぎる怒りを冷ますためがむしゃらに馬を走らせていた。そしていつしか森の魔性に捕まり、気付けば帰り道を見失い、情けなくも途方に暮れていたまさにその時、その教会は何の脈絡もなく、まるで影の隅からぬるりと抜け出すような不快さと唐突さで私の前に立ちはだかったのだった。
何とも妖しい教会だった。
その悍ましい外観を見つめるだけで私は身震いし、人の業では成しえない何かを感じて思わず息を飲み、そして胃の底から湧き上がる悪寒の前に戦慄した。しかし何の矛盾か、その姿は私の中に筆舌しがたい敬虔な気持ちも同時に掻き立てたのだ。私はただ、その異様の姿を前に立ち尽くすことしかできなかった。
何とも不思議な教会だった。
入り口の扉はすでに時の彼方へと消え去り、置き去りにされたように開いた暗い穴が静かな闇の息遣いを反射する。
しばらくして我に返った私は馬を降り、余計な音を立てぬようそっと中に足を踏み入れた。恐怖や畏敬の気持ちよりも、その瞬間だけは好奇の気持ちが勝っていたのだろう。
数歩を歩けばすぐに、聖堂の僅かな広がりが私を迎え入れた。
満月の夜だった。
月明かりが失われた天井から煌々と降り注ぎ、歳月に沈む過去を柔らかく照らし出していた。
私はそこで、見つけたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:27:44
14793文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あら、よく私がこの修道院にいるとお分かりになりましたね。辺境伯閣下。
ずっと君を捜していた?
ふふ、捜していたのは、この体でしょう? 本来姉が宿っているはずの。
最終更新:2024-07-15 18:05:31
4515文字
会話率:0%
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