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検索結果:12 件
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作:銀杏田 夏成
ローファンタジー
連載
N7283HQ
昔々そのまた昔、東の大陸には五つの大国があった。
綺麗な水に豊かな大地の国、菊水国。
大国の中で唯一海に面している国、梅月国。
染色や刺繍が盛んな国、桃染国。
民の生活が豊かな国、金杏国。
その四カ国に挟まれた平凡な国、蓮華国。
その後の歴史にはこの時代に蓮華国によって東の大陸が統一されたことが記されることとなる。
そしてこの時代に活躍した女性がいた。
その者は理不尽な目に遭い、底辺の生活をしていたにも関わらず軍略の才で女性初の軍
師に登り詰め、軍師の頂点である総司令の側近として仕え、東の大陸を統一に大きく貢献した人物の一人である。
軍師としての才もさることながら武人としての才にも恵まれ、前線で武勇を示すこともあったそうだ。また人望も非常に厚く、良く通る声であったため檄を一つ飛ばせば手練の正規兵はもちろんのこと平民の徴兵の心をも動かせる人であった。
国のために貢献し続けてきた功績と高い人徳、その稀有な一生を記した『松春軍師伝』。
――これは後の世にまで語り継がれる物語の夜明けである。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
38896文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
老いについて書きたいのに気付いたら性癖の話をしている
最終更新:2023-10-12 17:00:00
3158文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
こんな異世界、やだ……。
最終更新:2023-04-25 20:00:00
6724文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
むかしむかし、けして平和ではなかった時代。
強敵である太陽の国に立ち向かう力をつけるべく、月の国と星の国は、同盟による和平を結びました。
月の国からは、強力な武器を。星の国からは、豊かな資源を。
それぞれ足りない部分を補うことで、支えあって立ち向かう術を得ようと、一致団結したのです。
その中で政略結婚した、星の国第一王女ハンナと、月の国第一王子ゲルージ。二人の関係は当初から冷え切っていて、王家もさることながら、使用人同時も険悪状態。
必要最低限の会話、かち会う
のは目線だけ、寝室は一緒だけれども……と思いきや、なんと二人は異世界転生者で、前世も今世も熱々夫婦だったのでした。
愛ある夫妻の愛のない政略結婚は、いつまでもずっと上辺だけ。
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 06:00:00
4333文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:1440pt
僕の妻は、耳かきが大好きだ。自分の耳をコリコリするのもさることながら、他人の耳をコリコリと、かき散らかすのが何よりお好き。妻は、僕の耳が耳くそだらけだとしても、決して嫌がらない。むしろ大喜びだ。
「あーたーっす!」
と、人の耳の穴に向かって、大声で怒鳴ります。うるさい。
妻は、僕の耳の穴に、さあ、今まさに耳かき棒を入れるって瞬間、
「行ってきまーっす!」
と、声高らかに宣言する。……いったいどこへ行くというのか?
でさ。世間の皆様。国のお偉い様。僕、思うんすけどね。
耳かきは、国家資格にするべきではないでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:04:06
1868文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:82pt
⑴『らーめん狂い』・・・らーめんで自分が狂える店について らーめん好きな自分が、現在或る2つの店のらーめんに狂っているという話。どちらも絶妙で、店の紹介も含めた、小説的エッセイ。
⑵『らーめん狂い』・・・即席らーめんにおける狂い 2日に一度は食べる、日清の即席らーめんへの、狂いについて。種類もさることながら、何故飽きないのか、と言う点で、簡単に出来ることが理由だとする、小説的エッセイ。
⑶『らーめん狂い』・・・何故狂うか、と云う真相、其の一 何故らーめんに狂うか、という疑
問に答える時、店で食べる時に、その店の雰囲気が影響して、狂っているということを述べた、小説的エッセイ。
⑷『らーめん狂い』・・・何故狂うか、と云う真相、其の二 何故日清の即席らーめんに、狂うかという疑問に答える時、パッケージに写真が載っていないということが、狂う原因になっているとする、小説的エッセイ。
⑸『らーめん狂い』・・・終わりに 日本の文化に根差したらーめんは、これからも文化として続くだろう。らーめんが嫌いだという人に出会ったことがないし、死の最後の食事がらーめんで納得出来るかは分からないにしても、死ぬまでらーめんに狂うだろう、とする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 04:41:12
2237文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
符術とは、他の様々な呪術の中では不便な部類に入る。
ただですら、符術師と言うのは、符を書くのに、湯あみ着のまま身体を井戸水で何度も濡らし清め、寒さに絶えながら筆を取り、震えたままで呪符を何枚も書かなくてはならない。
これだけでもかなり時間と労力が使われるのに、符術は呪術の中で希少な部類に入り、当然、呪符の材料を作る人間も少ない。
ゆえに材料の単価も上がってしまうのは必然と言えよう、労力もさることながら、符術に使う紙と墨はとても高いのである。
この物語は符術
師の才能を父から受け継いだ少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 00:00:00
16111文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
四つ星蓮は23歳にして都内一等地に3つ星レストランを構えるオーナーシェフ。
しかし彼にはもう一つの顔があった。
それは殺し屋。
四つ星は一流レストランのオーナーシェフ兼殺し屋労働組合に所属する殺し屋でもあった。
料理の腕もさることながら殺しの腕も超一流。
そんな四つ星が殺しのミスをした。
仕事のミス=死
これは四つ星蓮が死ぬまでの物語。
青春殺し屋ちょい萌ラブ(?)コメディ。
最終更新:2019-07-02 22:37:11
40451文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
いつからそこにあったのか――気づけばその店はそこにあり、
いつから人気があったのか――気づけばその店は話題になっていた。
『オータムじいじのよろず店』
帝都の外れにあるこの店は、品揃えの異常さもさることながら、定期的行われる色々なお買い物イベントが大人気のお店です。
今日も今日とてやってくる、イベント目当てのお客さん。
本日は、このお店でどんなイベントをやっているのでしょうか。
最終更新:2018-11-11 00:02:10
6045文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:924pt 評価ポイント:744pt
学校である意味有名人なクラスメイトの羽崎愛果。このクラスメイトが有名なのは「よくできました」と言いたくなる容姿はさることながら、相当の〝ビッチ〟だという噂だからだ。
そんなクラスメイトが恋に落ちたと告白。さて、俺の平穏な高校生活はどうなる――――――――?!
最終更新:2018-07-23 14:43:28
2783文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸時代。藩校や寺子屋といった学問を学ぶ場所が大いに増えていた。
一人の若き塾頭は、武術もさることながら、「生き字引」と称されるほどの知識を持っており、大いに注目を集める存在だった。
そんな彼は、身体がなまらないように、頻繁に柔軟運動をしているのだが……。
最終更新:2018-03-19 17:06:00
3146文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近、おもしろい番組がなくてDVDも見たいものがない時は、何気なくヒストリーチャンネルを見ることが多いです。
その中でいろんな意味で気を引くのは「古代の宇宙人」!
いわゆるトンデモ本的な内容で、人類は古代にすでに宇宙人の訪問を受けていたことを証明しようという内容です。内容もさることながら論理の展開には目を見張るものがあります。
当然ですが遺跡や古文書を調べても状況証拠しかないので、それらを元に「~と考えることも可能ではないでしょうか」と始めます。
次に、「もしそうなら、~と
言えるのではないでしょうか」と、仮定を前提に論を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 14:22:11
27396文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:12 件
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