-おいおい- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:254 件
好き勝手に暴れ回っていた刃天という名の男が死んだ。
自分でも覚えていない程の人数を斬り伏せたため、地獄行きだろうなと半ば諦めながら閻魔の下へと向かった。
さてさてどんな沙汰を下されるのか、と閻魔の下へ向かったのだが……そこで下された沙汰は『やりなお死』であった。
更に『人を殺めてはならぬ』という沙汰まで追加されてしまったらしい。
訳の分からないまま閻魔の杓子でぶん殴られて意識を刈り取られ、目を覚ますとそこは見知らぬ森の中。
己の鼓動をしかと感じ「ああ、なんだ夢だっ
たか!」とケタケタ笑って余生を楽しもうとした矢先、己の刀がないことに気が付いた!!
しかし刀を探している最中……ひょんなことで死んでしまう。
そして気付けば閻魔に沙汰を下された間に投げ出されていた。
これは夢ではなく、事実己の身に起こっている沙汰であると理解した刃天は、鬼から沙汰の説明を聞いて青ざめる。
「おいおい待て待て……。待ってくれ」
「それが貴様の口癖か?」
この沙汰から解放される時は『命について学んだ時』。
26年の間に413人も人を殺めた刃天に無理難題とも言える沙汰。
更に人も斬ることができない。
「……おいおい待て待て……」
これが異世界で刃天の第二の人生の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:00:00
449320文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:166pt
重複投稿である:カクヨムにも投稿してます。
地球から遠く離れた火明星(ほあかりぼし)。電気ではなく魔導製品が発達した星。魔導のインターネットすら整備されている。
ここのヴァーレンス王国と呼ばれる海に囲まれた島の遺跡地区から
俺は最強だ、とか俺は最強なのに追放されてこんな所に流された。とか何もない所でステータス! と叫んだりやたら女をトロフィーのように彼女らの人格を端から見ると尊重してる風なく侍らせたがる訳の分からない人型の生き物が大量に確認されている。
それを聞いたミハ
エルは
「おいおいそれルシファーにムーンショットされてんじゃないの」
「仮想世界とかわたしの星で展開しやがったらアーーイ!!! しまくるからなー!」
と一抹の不安を胸に友人のフレッド、アリウス、地球出身で後天的な半竜神――水鏡冬華と、彼女の友達の妖怪桜雪さゆとホワイトライガーの因子を持ったサリサと共に遺跡のある地域に足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 17:00:00
217100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
平々凡々なアラフィフおじさんが、異世界小説になりにくい世界へ転生する話です。
平々凡々ゆえに最初は最弱ですが、大器晩成で最強へ上り詰めます。
あと、日本の現政権とスピリチュアル界隈へ心底嫌気がさしたのも、この小説を書いた動機です。そこら辺は、おいおい書いていこうと思っています。
それでは、ヘンテコ話をお楽しみください。
最終更新:2024-07-22 15:48:14
638180文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
【仕事クビっ!? どころか捕まるの!!? 冤罪だってぇぇぇ!!!!】
その昔、魔物の大群から国の首都を護った救国の英雄『聖女リュミエル』。
科学より魔法が発展した世界でも、奇跡と謳われるほどの癒しの魔法に人々は感謝と尊敬を抱いた。
時は流れ、せっせと雑貨屋の開店準備をする男が一人。
聖女の血をひく青年アレクシス。
英雄の子孫は平凡を望み、今日も今日とて大好きな商売に勤しむ。
――カランカラン
店のドアが鈴を鳴らし開かれる。
「しゃーらっせー、ってオーナー?」
「
アレクシス、お前はクビだ」
あさイチからご冗談を………いや、顔がマジだ。
おいおい、嘘だろ? オレが何したってんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 07:30:00
36279文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二
その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。
侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。
裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。
そこで先天性スキル、糸を手に入れた。
だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。
「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」
少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。
※冒険者になるまでかなり時間が掛かります。
加えて、冒険者になる前に少しだけ学園編があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 00:00:38
1369779文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:15604pt 評価ポイント:7162pt
気づけば私、レゼは見知らぬ場所に居た。
そして横には……私の前世の人生を奪った姉と元婚約者の姿があった。
どうやら私は転生したらしい。
しかも、姉と元婚約者の間に授かった『アンジェリカ』という名前の公爵令嬢に。
記憶を取り戻した私はは決意する。
転生先はあまりにもハズレだが、せっかく生まれ変わる事が出来たのだ。
早く自立して自由気ままに生きよう。
そして目指すは幸せなスローライフ。
そう思っていたのに…あれ? 皆の視線が痛い気が…
どうやらアンジェリカは先日王太子の
婚約者という立場をとあるご令嬢から奪ったんだとか…。おいおい、何馬鹿なことやってんの!?
それに何だか姉(母親)が邪魔してくるんだが!?
そんな最悪の始まりから転生公爵令嬢は奮闘する。
目指すはこの家を飛び出し、のびのびスローライフ!
__のはずが、気づけば周囲の人達の態度が変わり始めて.......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:17:46
10956文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:34pt
作:さどがしま たつや
ハイファンタジー
連載
N1345IP
俺は、何の取り柄もないごく普通の男子高校生、、だったはずなのに!!ゲームのやりすぎで過労死そして転生!?
しかも転生して目覚めた場所が森の中!?インドア派の俺にとって最悪の仕打ちだふざけんな!!、、でもこの世界はなんだかんだで楽しそう?前の人生よりかはいいと願いたいなぁ、、って
え?何?俺の体が何かおかしいって?、、、え、?シッポ? 猫耳?それに加えて俺の声可愛い!?
「おいおい、嘘だろ!?」
「転生したら猫耳少女になってたああああ!?」
、、、てなわけでとりあえず、魔王に
なるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:50:13
99103文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:通りすがりの医師
ハイファンタジー
連載
N2429HO
あの男が帰ってきた! 『能力ガチャを引いたら、武器ガチャが出ました(笑)』の続編。
「ーーおいおい、俺はこれでも『救世主』なんだぜ? 少しは敬意を払ってほしいな」
いろいろ事情があって異世界転移を果たし、流れで魔王を倒して異世界を救った過去を持つ、四十代の元無能サラリーマンのおっさんーーマコト・エイロネイアー。
彼は『救世主』として未だに異世界で暮らしていた。
富も名声も特に求めないマコトは、仲間たちとほのぼのライフを満喫するつもりでいる。
が、彼のトラブルを引き寄
せる力は健在であり、普通に暮らしているだけでも事件が起こる……!?
今回も『武器だと思った物を何でも生み出せる』という変な能力を引っ下げ、大暴れが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 02:14:10
200726文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:8pt
話によくある、男好き令嬢に引っかかる男って何?ありえるの?
ありえた!
マジかー。俺には通じないけどな!
見たらわかるじゃん!あの女は強かだぞ!
と友人にツッコミを入れる子爵令息の話。
最終更新:2024-06-29 21:00:00
24205文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:33536pt 評価ポイント:26818pt
ファンタジーな世界において、転生者は最強でチート!
そんなテンプレ転生者が量産されている世界に、転生者では無い脇役が物申す!
「おいおい、なんなの?世界は転生者の味方ってか」
転生者の周りで起こる主人公補正に端役が振り回されつつ、人生を謳歌して行く物語。
みんな一度は思ったことがあるであろう事柄に困惑する、現地住民にスポットライトが当たる。
最終更新:2024-05-05 19:26:37
3471文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なんだお前、見てたのか?今の。
そうだよ、俺は吸血鬼だ。
悪いが、見られたからには生かしちゃおけん。
…何?羨ましい?
吸血鬼って老いも病もないし美女を侍らせて悠々自適に暮らしてるんでしょ?だって?
おいおい、フザけないでくれ。俺がどんなに苦労して日々を生きていると思う?時代が違うんだよ。
いいか?例えばこの間なんか…。
最終更新:2024-05-04 00:32:54
1637文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N1512HW
「ケネス、君はもう我々『龍の刻印』には必要ない」
Sランク剣士として、どんなことでもそつなくこなしてきたケネス。
だが、気分屋であるエドとその恋人であるアナに追放を言い渡されてしまう。
「おいおい、命乞いはなしか? それとも強がっているのか? ああ?」
「本当は怖いんじゃないの? これからどう稼げばいいんだろうって?」
そんなことを言われていたケネスであったが、当の本人は全くノーダメージであった。他二人はデートやら食費やらで散財していたが、ケネスの趣味は貯金。お金には
困っていないどころか、二十年は遊んで暮らせる余裕があった。
さらに言えばケネス個人にもSランクの称号が付与されている。
彼は器用貧乏と呼ばれていたが、ただ単純にどんなことでも『完璧にこなすことができる』万能剣士なだけなのだ。
ケネスは今後、どう過ごそうか悩んでいるとこんな話が耳に届く。
「なあ。神々の迷宮に挑んだパーティが帰ってこないらしいぜ」
「仕方ねえだろ。ありゃ人間が挑むものじゃねえ」
神々の迷宮。それは攻略すれば神々の加護が与えられどんな夢でも叶えることができると噂されているダンジョン。
難易度は神々と呼ばれるだけあり階級では振り分けることができない。
「あ、そうだ。暇だしチャレンジしてみるか」
しかしケネスは暇だからと言う理由で攻略に挑むことにする。
さらに余裕で攻略してしまい、次第に英雄と呼ばれるようになるのだが――
「え? なんで俺英雄って呼ばれてるの?」
これは暇人による無自覚英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
119341文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26990pt 評価ポイント:16050pt
会議は二百時間目に突入した。議題はそう多くはないのだが、参加国が多いだけに進みが悪く、また異様な熱気に包まれている。
『えー、新規登録は以上に』
――うちだうちぃ!
――なぜダメなんだ! 厳重に抗議する!
――おいおいおいおいおかしいぞ! 賄賂か? あそこは要件を満たしてないだろぉ!
――言いがかりはよしてもらおう。うちはしっかりと魅力をアピールできているだけですよ。
――登録登録登録ぅ!
「う、うちこそ、今回登録されるべきだ!」
と、我が国の大臣も周囲
に負けじと、そう声を張り上げるのだが、やはり当人も無駄だと分かっているので声に勢いがない。あの議長は一度決めたことを覆さない性質なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:00:00
893文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よお、旦那。ランランカの街は初めてか?
古臭い? 変な匂い?
おいおい、俺の故郷なんだ、悪く言うなよ?
ランランカは職人が多いんだ。古い建物をずっと手を入れて暮らしてる人も多いのさ。俺の知り合いにも職人がいるぜ。お土産探してるなら贔屓にしてくれよ。
冒険者なら鍛冶か革工房もいいが、あんたは観光だったな。何処に行きたいんだ?
あ? ミドラ区? ああ、竜燈?
……あー、じゃあ、うちの実家に泊まるか?
ああ、宿屋やってんだよ。風竜様がいらっしゃる。会ってみるかい?
最終更新:2024-04-13 06:00:00
6181文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ふぃぃ、おれがいらっしゃいましたよっと……う!?」
そう呟き、そのバーに入った瞬間、酔いが醒め、後悔が押し寄せてきた。
今夜はすでに酒が入っており、気が大きくなっていた。仕事は順調。数日前から二歳年上の会社の先輩と付き合い始め、十万円だが宝くじが当選。おれが、少なくとも今週はおれがこの世界の主人公だ、と調子に乗っていたのだ。
だから、おいおいおい良い感じのバーがあるなぁ、と普段なら躊躇するところをドアを開けて入ってしまったのだ。
しかし、そこは別空間。おれが、うっ
、と戸惑ったのは気圧の変化のせいじゃない。この雰囲気だ。店の中にいた連中から一斉に鋭い視線を注がれ、おれに呼吸さえも躊躇わせた。
常連客がわいわいやる居酒屋。その空間に入り込むあの感じ。否、それどころではない。場違いも場違い。引き返すべきだ。そう考えた。なのになぜかおれはゆっくりと、一歩一歩前に進んだ。
照明はやや暖色系で薄暗い。床は黒い、大理石だろうか。靴音を立てていいものか悩み、結局静かに歩く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 11:00:00
3825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
☆2024/3/13
カクヨム様にて、週間異世界ファンタジーランキングと週間総合ランキングで表紙入り(10位以内)です!
目覚めたら、妹に無理やりプレイさせられた乙女ゲーム、「ルーナ・クロニクル」のモブに転生した俺。
名前は、シド・フォン・グランディ。
準男爵の三男。典型的な底辺貴族だ。
「アリシア、平民のゴミはさっさと退学しなさい!」
「おいっ! 人をゴミ扱いするんじゃねぇ!」
ヒロインのアリシアを、悪役令嬢のファルネーゼがいじめていたシーンにち
ょうど転生する。
前日、会社の上司にパワハラされていた俺は、ついむしゃくしゃしてファルネーゼにブチキレてしまい……
「助けてくれてありがとうございます。その……明日の午後、空いてますか?」
「えっ? 俺に言ってる?」
イケメンの攻略対象を差し置いて、ヒロインが俺に迫ってきて……
「グランディ、決闘だ。俺たちが勝ったら、二度とアリシア近づくな……っ!」
「おいおい。なんでそうなるんだよ……」
攻略対象の王子殿下に、決闘を挑まれて。
「クソ……っ! 準男爵ごときに負けるわけにはいかない……」
「かなり手加減してるんだが……」
モブの俺が決闘に勝ってしまって——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:14:03
10475文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:86pt
作:しんこせい(わしジジイ1巻5/2発売&コミカライズ決定!)
ハイファンタジー
完結済
N5507HQ
ブルーノは三歳の頃、夏祭りの出店で一体の亀を手に入れた。
その亀、アイビーはすくすくと成長し続け……一軒家よりも大きくなった。
ブルーノはアイビーが討伐されてしまわぬよう、自らを従魔師(テイマー)として登録し、アイビーと一緒に冒険者生活を始めることに。
昔のようにブルーノの肩に乗りたくて、サイズ調整までできるようになったアイビーは、最強だった。
「あ、あれどうみてもプラズマブレス……」
「なっ、回復魔法まで!?」
「おいおい、どうしてグリフォンが亀に従ってるんだ……」
アイビ
ーによる亀無双物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 18:00:00
329437文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:80354pt 評価ポイント:49732pt
いつもと同じ日常。
ラノベ好きの調理師水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然真っ白な世界にやって来た。
創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行うために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれ
でしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろと。
それはそれで楽しそうであるか、そのあとのおまけがとんでもない一言である。
でも、もともとは一人分だった加護なので、二つに分けてあるのでうまくやってくれと。
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを俺たちは授かった。
それでもまあ、ネットゲームで使っていた自分のキャラクターのデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしいし、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライとしておこう。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、俺達の転生は開始された。
しかも一緒に落ちた相棒は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
おいおい、これからどうなるんだ俺達。
*魂の修練編は第一部、第二部で完了しております。
*第三部から第六部までは二人のいるカリス・マレス世界の物語です。
*第七部から第九部までは舞台が変わって現代日本も巻き込みます。
*第十部はさらに別の世界へと突入、この辺りから二人はエターナルチャンピォンとなってしまいます。
*第十一部で二人は天元突破します。
*第十二部と第十三部はインターミッション、ショートストーリーが連続します。
*第十四部、真央と善はそれぞれの道へと進みます。これで完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 10:00:00
4555905文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:13502pt 評価ポイント:4814pt
絶望の中で悲惨な死を遂げた黒沼優美は、異次元空間にて女神と出会う。そこで言い出されるは、異世界への転生宣告。
おいおいおい。ちょっと待とうか。転生、だと?冗談じゃない!
――まさかの拒否。
「何もしたくないでござる。消えてしまいたいでござる」
「だめよ。もう決定したことなの。わたくしの独断で」
てな訳で、強制的に転生。前世が不幸だった分、容姿・能力・家柄・家族・運、全てに女神の祝福を受けた状態で……。
結果、転生先は公爵家の令嬢エレオノーラ・カーティス。おまけに先祖返りの
吸血鬼……あれ?
恵まれた家庭に生まれても、残念、精神が既に壊れてます。
前世の影響から、女尊男卑を貫き男装する彼女。イケメン時々発狂。後にデレ……があるといいね。
そんな狂気と絶望に染まった彼女は、今日も元気に魔物の肉に齧り付き、血を啜ってます。
からの、魔物のスキルゲッツ。うまうま。色んな意味で。
野生……、いや、魔物化しつつある彼女が、公爵令嬢という立場にありながらも、どういう存在へとなっていくのか、これはそんなお話です。
※ちょいちょい鬱展開入ります。苦手な方ご注意を。
※「マグネット!」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:07:13
1109105文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2834pt 評価ポイント:780pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
エッセイ
完結済
N1836IN
私の住む県にもついに、有名な【サイゼリア】がオープンした!!
皆様にお馴染みで、よく話題にも出るサイゼに、初めて行ってみたお話。ほか。
ツッコミ不在で展開します。
「おいおい」と思われましたら、気軽に感想欄に遊びに来てください(*´▽`*)b 優しくね♪
※ひだまりのねこ様主催「集まれエッセイ企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-25 23:05:28
5633文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:642pt
読者さんに感謝を伝えたい。
ありがとう。
最終更新:2023-11-18 22:38:24
398文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:342pt
秋。夏の暑さがしぶとく残っているものの快適な時期……なのは外での話。
満員電車。帰宅ラッシュ時だ。仕方のないこととはいえ早く次の駅へ、と思っていたところ、機械的な女の声の車内アナウンスが流れるとほぼ同時に電車が急停車した。
おいおいまさか嘘だろ……と車両内に絶望的な空気が漂う中、今度は車掌のアナウンスが入った。
最終更新:2023-11-15 11:00:00
1518文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4853IM
アフギョ子爵邸ではそこに住む夫婦が、悪い顔をして高笑いしている。まるで悪代官のようである。
「丁度王子と同級生よ。このまま彼の理想に仕立てて売れば、私達大儲けね。おーほほほっ」
「おいおいマリーカ。売るなんて下品だぞ、まったく。婚約者だろうが ! わーはははっ」
「あら、ごめんなさい。旦那様。おほほほっ」
「はぁーはぁはぁはぁ」
そう言いながら、その後も愉快そうに大声で笑う夫婦。
その理由は、子爵の姪のマーゴット・ユキエラ。
亡き姉の残した1人娘だ。
少女の父は由
緒正しき侯爵家の次男だったが、戦地へ遠征中に死亡。その後母と2人暮らしだったが、14才になる前日その母も流行病で儚くなり、叔父のバイス・アフギョ子爵に引き取られた。
マーゴットは思った。
とんでもないない家に、引き取られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:28:18
10239文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:804pt
概要:
インドネシアから日本への転校プログラムからの生徒が新しい学校にやって来ました。静かで静かな場所で本を読むのが大好きな内向的な主人公です。
数日後…彼が椅子に座ろうとしたとき、からかいをして彼の邪魔をするカップルがいた。
「おいおい……転校生には彼女がいないんだよ、この下衆野郎……ここのクラスはほぼどのクラスもカップルで埋め尽くされているんだよ」
からかわれた喜美子を、隣のクラスの男がかばいに来た!!
なんと…彼を守っていたのは幼馴染の…春樹だった!!
時間が経
過した!!
放課後…喜美子は「LOVE」に関する本を借りるために学校の図書館に立ち寄りました。
ついに図書館で予期せぬ出来事が起こりました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:16:06
299文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青い空、青い海、白い雲、白いカモメ。いい天気、いい笑顔……笑顔で……。
『はい、私は今、船に、船』
「ストップ! ストォッープ! おいおい、表情が硬いよ。大丈夫か?」
「ひゃ、は、はい! う、おええっ」
「酔ってんじゃねえか!」
「ずみまぜん……」
夏の兆しを感じさせる日差しの強いある日。アナウンサーの私は船に乗り、七峰島に取材に向かっていました。
夕方のニュース番組。およそ十五分程度のコーナーのために半日掛かりのロケ。東京都とは思えない本土から遠く離れた離
島。船酔いまでして、でもこの業界ではよくある話。文句は言えず、手も抜けません。
それに今回の取材相手は子供。ピシっと都会のお姉さんを見せつけ、彼らのいい思い出にしてあげたい。ついでに憧れられたりなんかもしたい。私はそう意気込んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:00:00
4476文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺、朧一夜(おぼろいちや)は、異世界召喚された。俺を召喚した異世界の女王の話では、この世界では、異世界召喚をされた者は、特殊能力を得るらしい。
どれどれ俺の特殊能力は何かな? ふむふむ『セーブ&ロード能力』だって?
なるほど、セーブしておけば、何かあったときにロードしてやり直せる能力か。これってかなりチートな能力じゃないか?
問題はセーブ箇所がいくつあるかだけど……
えっ? 1箇所?
しかも、ロードしたら、戻ったところまでの時間分、寿命が減る!?
なんだよ、この
能力!?
チート能力かと思った俺の能力は、自分の寿命を犠牲にする呪いのような能力だった。
やばい、マジでやばい。
俺はこんな能力で、異世界を生き残れるのだろうか?
おいおい、ちょっと待ってくれ!
何もしてないのに、いきなり騎士団長に斬りかかられたんだけど!?
え、俺、また死ぬの!?
果たして俺は『セーブ&ロード能力』で異世界を生き抜き、英雄になれるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:33:55
29342文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
これは、不老不死の男の子と幽霊の女の子の恋物語。
むかしむかし。
この地、エイオラには、とても心優しく、聡明で、可愛らしい、ルシアという名の少女がいました。彼女はたくさんの人に愛されて、幸せに暮らしていました。
しかし、その幸せは長く続きませんでした。彼女には、愛しい恋人がいました。彼は、ある日、魔女に16歳になると死ぬという呪いをかけられてしまったのです。ルシアは献身的に彼を看病し、支えながら、どうにか彼を助ける方法がないか、探しました。
やっとのことで、見つけ
出したのは、自身が身代わりになる方法です。ルシアは、彼の身代わりになり、彼がそれを知って悲しまないように、遠くの地へ行くことにしました。そして、呪いを引き取り、最後に一目彼を見ようと、彼の元へ訪れました。
そこで目にしたのは信じられない光景でした。彼はルシアを忘れ、魔女に愛を囁いていたのです。ルシアはその光景に悲しくなりました。しかし、同時に安心もしました。だって、存在を知らなければ、ルシアが彼の呪いを引き受けて死んでしまうことに悲しまなくて済むからです。ルシアは、お幸せに、と呟いて、その場を離れました。そして、ルシアは16歳の誕生日に、息を引き取りました。
「おいおい、ずいぶんな話じゃねーか」
「それで、この話がどうしたっていうだ?」
「まあ、聞けって。この話には、続きがあってな。この物語の主人公ルシアはたくさんの人に好かれてたが、何も人だけじゃないんだ。」
「はぁ?人だけじゃないなら、なんだっていうんだ?神とかか?」
「違うね。聞いて驚け、悪魔だ」
「悪魔ぁ?聞いた話だと、ルシアは優しくて、献身的で、愛情深い、って悪魔に好かれるよーな性格じゃないだろ。」
「そこは複数の説があって、その悪魔が特異的だったとか、悪魔を改心させるほど、ルシアが純粋だったとか…、まあ、そこはいいんだよ。話が進まねーから、結論言っちまうと、その悪魔がルシアが死んだことに嘆き、エイオラを滅ぼしたんだとさ。」
とある酒場の一角。やれ飲み比べだ、やれ腕相撲だとお祭り騒ぎをしている中、がたいの良い男たちはこの地に伝わる伝説についても話していた。
そこに場違いな鈴のような声が響く。
「あの、すいません。その悪魔はその後、どうなりましたか?」
さてさて、ここから、開幕ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:28:29
126110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
バイトを辞めて最悪だと思っていましたけれど、結果オーライだったお話です☆
最終更新:2023-09-13 10:08:13
3122文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:156pt
広く逞しい背中が言った。
「おいおい、そこまでにしろよ。ムカつくのは惨めなことやってるお前らな」
これが彼との最初の出会いだった。思えばこの日、こんな出会いをしなかったら、あんなにも苦しい思いをさせることにはならなかったのかもしれない。
最終更新:2023-08-09 12:14:59
1281文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イトウ モリ
ローファンタジー
完結済
N4322GY
野々原 真佐江(39)は疲れていた。
家では思春期真っ盛りの娘に振り回され、職場では社員の足の引っ張り合いが常習化している。
そこへ同僚から変わった誘いが……。
「【異世界体験】っていうテーマパークに一緒に行ってくれませんか?」
体験型RPGのリアルな世界観に、真佐江はすっかりはまってしまい、現実でのストレス発散として利用を重ねる。
しかし、いつもと違う展開が発生する。
【聖女様の強制召喚により、聖女様の願いを叶えるまでは元の世界には帰れません】
おいおいちょっと待て
。明日は娘に弁当を作らなくちゃいけないんだよ。
何勝手に閉じ込めてくれちゃってるの?
だいたいこれって体験型のゲームじゃなかったの?
スーパーが閉まるまでにボスを倒して買い出しを済まさなければ。
そのためのタイムリミットは1時間――。
真佐江は無事にボスを倒し、スーパーの閉店時間までに駆け込めるのか!?
まったく武器を装備せず、すべて己の拳のみで突き進む真佐江の正体とは……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:09:46
34907文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:198pt
モブに転生。それはだいたい転生から始まるよな? でもこの展開、すこーしおかしくないか? ほとんどの者たち、俺はモブだと悲しむが、その後の活躍で、主人公を喰う活躍をする。そりゃそうだ。だって、ストーリーを知っており、早くから努力するんだから当たり前の話だ。
だから、こう表現するのが正しい。
俺はモブな主人公に転生したんだなっと。
俺は転生した。モブな主人公に。
正しく言うとだ。人気小説のモブに転生した。ストーリーには全く出てこない者だ。
おいおい、それじゃモブですらないじゃねー
かとツッコミが来てもおかしくない。
だが、その小説、人気でね。ゲーム化したんだ。
で、俺はゲームの………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:00:00
1728249文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:131554pt 評価ポイント:74208pt
体重計の前に立つとフッと笑いが込み上げて来た。
これは自分に対しての笑いだ。「おいおい、何をビビっている?」と。
最近、体が重くなった気がしていた。
体感での予測は二、三キロ、最大でも五キロ増しといったところか。
久々の体重計を前にどこか緊張し、悪あがきにと脱いだ服。
Tシャツの脇の部分が湿っていた。
そして露になった突き出た腹。
もう若くはないんだ、仕方がないと頭ではわかっていてもどこか物悲しい。
最終更新:2023-07-08 10:00:00
2152文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。
神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:134pt
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または
又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:40pt
……おいおい俺よ俺。嘘だろ俺。なあ、俺よ。覚えているか?
そうだ。この前な、お前は歯医者に行ったよな?
「虫歯です! 奥歯に穴があるんです!」
って神父にどうか私をお救いくださいってな気持ちで先生にそう言ったよな?
んで何て言われた?
「ああ、これ溝ですね」
だよな? その後、笑顔でこうも言われたよな。
最終更新:2023-05-13 10:00:00
1748文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
「おいおい上田、また遅刻か。早く席に着きなさい」
「あ、はい、すみません、先生……」
今日も遅刻。昨日も遅刻。その前も多分遅刻。
遅刻続きで先生も呆れるだけでもう、ぼくの事を怒らなくなった。
……のはいいんだけど
最終更新:2023-04-25 11:00:00
1886文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
毎日12時頃に更新。
(序:金郷教騒動編)
4月1日。喧嘩が強い事くらいしか取り柄のない俺──神宮司はダッチワイフ付きエロ本を買いに行く途中、怪しい宗教団体に追っかけられている不思議な少女と遭遇してしまう。
自称記憶喪失の少女が俺の妹を自称してきたので、仕方なく彼女の親を探そうとするが、見つかったのは親ではなく本物の"魔法使い"。おいおい、こんな現実世界に魔法使いがいるなんて聞いてねぇぞ。
ていうかモノホンの魔法使いと遭遇するくらいなら、異世界転生した
かった。女神様から授かったチート能力で無双しつつ、爆乳だらけのハーレム築きたかった。ハーレム築く事ができたら、大きいおっぱい揉み放題だし!!
迫り来る新興宗教"金郷教"。突如、右の手に纏わりついた白雷を撒き散らす謎の右の籠手。"神堕し"なんていう訳の分からない儀式に神の器が作った"神造兵器"。
いや、ただの高校生が背負うにはちと荷が重過ぎないか?
けど、まあ、仕方ない。小さい女の子を見捨てたら、エロ本に没頭できないだろうし。
果たして、俺は無事ダッチワイフ付きエロ本を買う事ができるだろうか──!?
(破:魔女騒動編)
「頼む、私を信じてくれ」
4月9日。聖十字女子学園のゴミ捨て場にて、古びた跳び箱の中に閉じ込められていた自称聖十字女子学園生徒会長を名乗る男(?)──四季咲楓と出会った俺(占いサイトに嫌われた魚座民)は、成り行きで彼女の美点を奪った魔女とやらに喧嘩を売る事になる。
時にはラミアの怪物に襲われ、時には吐き気を催し、時にはケンタウロスの怪物に襲われ、時には腹痛を催し、時には千円札を失ったかと思えば、セクハラで訴えかけられたりなど、再び俺の身に次々に苦難と試練が襲いかかる──!
いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!
(急:人狼騒動編)
4月20日。
クラスメイトである一匹狼──小鳥遊神奈子の家にプリントを届けに行った俺は、またもや魔法絡みの事件に巻き込まれてしまう。
国際魔導機関『magica』第3支部に追われている小鳥遊一家を助けるため、今度は世界一の魔術師"絶対善"と喧嘩する事になる──!?
って、いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!いつになったらエロ本入手できんの!?ねぇ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:20:29
988090文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1296pt 評価ポイント:492pt
ここは……どこだ……?
なにかとても痛いことがあったような……
少年は洞窟で目覚めた。
自分が高校生であったことは覚えているが、それ以外は記憶にない。
とりあえず少年は洞窟の外へ出てみると、そこは知らない世界。そして獣人の姿を見る。
まさか、ここは……異世界!?
少年はその世界を散策する。
ここは穏やかそうに見えるが、森で出会ったウサギは紫の禍々しいオーラを帯びていた。
鋭い牙で少年を襲ってくる。
おいおい、ウサギって、愛くるしい動物じゃないのか?
こんなもん、
悪意しかないじゃないか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:19:49
154647文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
子供の頃、恐竜博士になりたいと真面目に思ったことがある。
恐竜の化石を見つけたい。恐竜に会ってみたい。そう両親にも言った。
しかし、成長するにつれ、恐竜が現代に生存していない事や、化石を掘るためには資金や人員が必要になること等、現実を突きつけられる。
友達と恐竜の名前を覚えあったり、恐竜キングやカセキホリダーで味わったワクワク感は、年を重ねるごとに薄れていった。
気付けば21歳、もう大人だ。
社会から見たら、まだまだ成人したばかりの奴だがな。
普
通の学校生活を送り、中小企業のサラリーマンに落ち着いた上村 正志(うえむら まさし)は今日も酔っていた。
連日連夜、上司の飲みを断ることが出来ず、これといった趣味も無い、彼女いない歴=年齢の男だ。
人生、何事も普通が1番の筈だった。
そんな俺が、気付けば凶暴な魔物が蔓延る森でただ一人。
突然な事態に混乱しながらも、そんな世界に馴染んでいく男の物語。
「食費が半端ねーぞ、これ!!」
「おいおい⁉目の前で殺人!!」
「こっちは化石削ってんだよ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:00:00
9345文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
いつもと変わらない、いつもの日常。しかしそれは、世界が見せる一面に過ぎなかった…。
人間観察が趣味の俺が学校生活を送る中でふと抱いた違和感は、次第に点と点とを結びつけ、魔法もモンスターも存在しないはずのこの世界で突拍子もない一つの結論にたどり着く。
「…そいつは確か―――『左利き』だったんじゃあないか?」
違和感は違和感を呼び、そして現れる「うわさ話」でしかなかったはずの―――生徒を自殺に見せかけて殺す”学校の悪魔”…。
―――の手伝いをいつの間にかさせられるになっていた
!?
…おいおい、どういうわけでこうなったか詳しい説明はあるんだろうなあ?
「いいから手伝いなさい」
「…ちなみにだが、これから一体何をするんだ?」
「決まってるじゃない。アリバイ工作よ」
「そんなことを堂々と言うな」
しかし、悲しいかな。俺はどうやら断り切れない性格らしい。
―――こうして俺は、美少女と死体を担ぐことになった。
→毎日0時更新です。
(アルファポリス・ノベルアップ様でも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 01:00:00
120375文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
私こと皆倉順を含め多くの学生の新学期が始まった。
いつも通り朝、いつも通りの顔ぶれ。厳つい顔の担任教師。
そんなある日、俺たちは最近また世間を賑わせている《吸血鬼事件》調査することになった。高校生になり疎遠になっていた幼馴染とまた話す機会ができ、いい感じにラブコメっていた。
犯人はどうせ、前と同じそこらの大学生だと思っていた。
あの時までは……。
突如飛来する黒い怪物。颯爽と現れ、黒い怪物から俺を助けてくれた謎の少女その1.どうしたらいいのか、と悩んでいたら次の日
に謎の少女その1が転校してきた。
名前は岩切莉菜。
時を同じくして意味深なメールが俺に届く。『昨日のことについて、話したいことがあります』。昼休み、指定された部屋に行くとそこにいたのは謎の少女その2。
「私は瀬綱祈穂。昨日、皆倉君が襲われた怪物の妹です」
おいおい、世界はどうやら思っていたよりもSFじみていたらしい。
これは、未熟者達の物語。
人生に絶望し誰かに依存してきた者。
与えられた仕事にこうべを垂らすだけの者。
そして、ただ、楽しめればそれでいいと思っている者。
それぞれが、まずは一歩踏み出すための物語。
新学期はもう、始まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:37:47
28728文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
壊滅させた村や街は数知れず。人々が恐れ慄く存在、大魔王・ガナルザーク。それが転生した今の俺の姿である。世界の最果てに聳える魔王城に鎮座して早数百年経つが、いまだに俺の元に辿り着く真の勇者は現れていない。
そんなある日、ついに俺を討伐する伝説の勇者一行が姿を見せる。
「これで俺の魔王人生も終了か・・・」
勇者に負け、清々しい気持ちで一生を終えようとしていた俺だったが、勇者一行の様子がおかしい。
「どういうこと、ガナルザークを倒せば全てが終わるんじゃなかったの!?」
そのはず・・・だが、確かに空を覆う暗黒が晴れることはない。逆に次の瞬間、天より邪悪な光が差し、勇者と旅を共にしていた皇女が攫われてしまう。
「エルシィーーーッ!!!」
後を追う勇者達。城も崩壊し始め、事態は混沌と化す。
「おいおい、聞いてないぞ、こんな展開・・・」
ここに来て俺は初めて気付くことになる。自身が単なる中ボスでしかなかったことを。
これは、窮地に立たされた用済みの中ボスが、本当のラスボスを滅ぼすまでの物語である。
※ラブコメ多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 17:42:50
13738文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
突然だが君達はサンタクロースが実在すると思っているだろうか?
勿論、答えはイエスだ。何故なら、俺の作ったサンタクロース発見器が反応しているのだから。
精度が怪しい?おいおい冗談だろ。俺は世界一の科学者だぜ?
そんな俺が世界中を回ってサンタクロースを探す話
最終更新:2023-01-01 21:20:38
5036文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は幼馴染の赤城と初詣に行った。赤城は、神社につくと、魔法戦士になってしまう。おいおい、着替えシーンがあるのかよ。ハッピーエンドのラブコメです。
最終更新:2022-12-31 23:25:30
1865文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「おいおいおい……マジか……」
松本和也(21)年齢=ぐふふんな男子大学生。ある日、憧れのあゆみ先輩から勇者が魔王を倒すゲーム「選ばれし者」というゲームに出てくる勇者「ユリウス」たんのグッズが欲しいから全クリして欲しいと頼まれる。期限は1週間後の旅行から帰ってくるまでの間。憧れの先輩からのお願いを断るわけにはいかず即快諾。寝ずに、1週間徹夜でなんとかクリア。「やった!終わった!」と喜んだのも束の間、ゲームのエンドロールが終わると画面には「この世界に転移してみたいですか?」とい
うメッセージが現れる。とりあえず寝たかった和也はNoを選択する。だが、画面から光が溢れ出す。あまりの眩しさに目を閉じてしまう。しばらくして目を開くとそこはーー!「HP0になりました。蘇生するには仲間に教会へ連れて行ってもらいましょう」(その仲間がいねえんだよ!)無茶を言ってくる脳内アナウンス。
死体となった俺にイタズラしてくる魔物ども……
異世界転移ってもっと転移したやつが活躍する世界じゃなかったっけ?……マジかよ……
果たして、和也は転移したゲーム世界でどんな結末を迎えるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 06:56:09
7790文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どうやら、私は前世でやっていた乙女ゲームの悪役キャラ・フェリシアに転生してしまったみたい。わぁい、やったね。………って、なるかぁ!何も嬉しくねぇ!!どういうことだよ!!!」
ある日、乙女ゲームの3つのルートに登場する働き者だが、どのエンドでも不幸な目(自業自得)にあう悪役令嬢に転生したことに気付いたフェリシア。
しかもゲーム内のフェリシアは、すぐにヒロインをナイフで刺そうとする「メンヘラ・ナイフ令嬢」の異名を持つ人物。
おいおい、嘘だろ、と思ったけど、こうなってしまった
のなら仕方ない。
魔術がある世界なのだから、butendを回避しつつ、楽しむ事に専念しよう!
が、フェリシアは序盤退場のいわばザコ令嬢でもあったため、肝心の魔術の才能がない。
回りには才能がある奴らばっかりなのにね。
じゃあ、せめて平穏な日常を……。
え?無理?何で?
こうして、フェリシアはツッコミどころの多い人たちに囲まれて、とんでも事件を引き起こしたり、巻き込まれたり、世界を救ったり救わなかったりする事になったのである。
「いや、なってたまるか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:35:44
258448文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:223pt
作:まみはらまさゆき
ヒューマンドラマ
完結済
N9904HX
・・・まだスマホなんてなくて、ケータイすらも学生の間にそれほど普及していなかった時代の話です。
自分は幼い頃に親に捨てられたのではないか・・・そんな思いを胸の奥底に抱えたまま、無気力に毎日を送る由夫。
彼はある秋の日、小学生の少女・千代の通学定期を拾ったことから少女の祖父である老博士と出会い、「夢幻燈」と呼ばれる不思議な幻燈機を借り受ける。
夢幻燈の光に吸い寄せられるように夢なのか現実なのか判然としない世界の中で遊ぶことを重ねるうちに、両親への思慕の念、同級生の少女への
想いが鮮明になってくる。
※本作は2000年11月頃に楽天ブログ「774dの原稿用紙」に掲載したものです。
当面は当時のまま掲載しますが、おいおい改稿していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:09:40
28969文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
物が風化してしまうという謎の霧に町全体が覆われ、市長の下、住人全員がなんとか脱出する、というストーリーです。
きっちりとしたその集団の指揮だったりというよりも、個人の描写がメインです。
先に言わねばならないのですが、スッキリするような展開や戦闘シーン等は多分ないです。
更に言うと、メインキャラがまず、好きになってもらえるようなキャラではないかもしれません。
まだ1話なのでそういう展開はおいおい出てくるとは思いますが……まあ努力していくつもりです。
私生活や精神状態の関係で
執筆速度は亀の速さなので、もしできれば過去作、話はまったく関係ないTSFものなんですが読んでいただければ嬉しいです。応援してくれたらすごく嬉しいです。
https://ncode.syosetu.com/n4603hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:10:54
22507文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:毛虫グレート
ハイファンタジー
完結済
N0867HX
え? 5兆匹? は? 聞き間違えじゃなくて? ご、え? 5兆匹?
レベル6のザコ魔法使いレンジが今日も今日とてスライムをちまちま狩っていたら、またパーティを追放された! もう28歳だよ。若い連中に老害扱いされはじめてんのに、一向にレベルも上がらない。彼女もいない。なにやってんの。それでいいの人生? 田舎町で鬱々とした日々を送るそんなレンジの前に、ある日女性ばかりの騎士団が現れた! レンジに与えられた依頼はなんとスライムを倒すこと。
おいおい。俺を誰だと思ってんだ。お嬢ちゃん
たち。これでも『雷を呼ぶ者』と呼ばれた偉大な魔法使い、オートーの孫なんだぜ俺は! スライムなんていくらでも倒してやるYO! 20匹でも30匹でも持って来やがれ! あと、結婚してください。お願いします!
............ある日突然、スライム5兆匹と戦うことになってしまった男の、灼熱の時間が今はじまる!!
以前ウニ名義で投稿したもの(『スライム5兆匹と戦う男』)を全面的に加筆修正したものです。
※毎日2話(以上)。8時と18時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 18:00:00
211633文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:88pt
没落寸前の貴族、エヴィデンシア伯爵家の令嬢、フローラ。
彼女の旦那様は、美少女アドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』で、主人公の攻略対象であるヒロイン達に節操なく言い寄り、どのルートをたどっても主人公やそのライバル達に叩きのめされ破滅する当て馬、グラードルだった。
そう、フローラはゲーム中で、名前と遠目の後ろ姿しか登場しないというモブ嫁だったのだ。
彼女は、この世界で貴族にはまず現れない、農奴のごとき茶色の瞳と髪色を持つ令嬢で、農奴娘と蔑まれる存在だった。
婚姻の
儀の当日、伯爵位を得るためだけに、嫌々結婚することを了承したという初対面の結婚相手グラードルは、フローラを見て驚きの表情を浮かべると、不思議な響きの言葉で呟いた。
「『おいおいマジかよ。コイツこんなに可愛い嫁もらってたのにあんなことやってたのか? えっ……もしかしてこの世界って美的感覚が違うのか!? ちょっとソバカスがあるけど、かわいいよなこの娘』」
これは、農奴娘と蔑まれる没落寸前の貴族令嬢フローラが、前世の意識が甦ったという旦那様と共に、破滅の運命を乗り越え幸せな未来をつかみ取る……そんなお話。
※アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:37:10
1107626文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26330pt 評価ポイント:14140pt
検索結果:254 件