大国ディオメシア。
そこに、一人のかわいらしい王子がいた。
名はディルクレウス。
後に“冷徹の悪王”と呼ばれる男である。
兄や姉に囲まれ、穏やかに生きていたはずの彼は生まれた時から、逃れられない秘密に縛られていた。
出生、戦争、そして【
王家の祝福】……
それは、やがてすべてを蝕む。
家族を壊し、民を傷つけ、そして彼自身を歪めていく。
地獄を積み上げた彼に降りかかったのが「結婚」だった。
戦争をするための、軍事目的の政略結婚。
だが現れたのは、ロマンスとはかけ離れたじゃじゃ馬娘だった。
「私より弱いやつに嫁ぐなんてゴメンだね」
反発から始まった関係は、やがて彼に“愛”を教える。
――だからこそ、彼は壊れた。
裏切り、しがらみ、運命。
すべてに押し潰されながら、なお手放せなかったもの。
愛を知った男が、愛ゆえに狂う。
これは、ひとりの王が悪へと堕ちるまでの物語。
そして、自らの破滅を選ぶまでの記録。
穏やかで、血生臭く、戦い続けた人生譚。
「我に罪(あい)を教えさえしなければ、平和だっただろう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 22:44:39
290959文字
会話率:35%
豪商・葛城の依頼を受け、妖怪退治専門の剣士・境と巫女・紬は、妖怪に支配された村に訪れるが、狐の面を被った謎の妖怪・識には決定打を与えられなかった。
混迷する戦況の中、場に現れたのは銀髪の巫女・楓。彼女は専門家ではないと言いながらも
、圧倒的な神気で妖怪の動きを封じる。境は彼女の持つ異質な雰囲気と、万象を見通す「万象神覚」の力に惹きつけられていく。
一方、妖怪・識には裏の顔が。彼は村を支配する「月蝕の三姉妹」にかつて愛した巫女・柊を殺されたため、復讐の機会を狙っていた。
三姉妹が率いる妖怪集団の内部崩壊を狙う識だったが、楓に柊の面影を重ね、激しく揺れ動く。柊を殺した「月蝕の三姉妹」を討つために、手段を選ばない識は、境たち御神楽衆を利用し、最果ての復讐劇を完遂しようとするのだが……。
人間と妖怪、それぞれの執念が交差する夜。運命の歯車は、銀髪の巫女が告げる不吉な予感と共に、加速し始める。
果たして識の心は復讐の果てに何を見るのか。そして境は、正体不明の宿敵を斬ることができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 22:30:00
286095文字
会話率:54%
ふとした事で接点が生まれても、それを切りたい私は無理やりな事を言う。
助けてもらったから、この関係を切りたくないからどんな事でも言うことを聞く。
ズルズルと関係は続いて、でも次第にはこの形に答えを求め始める様になる。
最終更新:2026-09-06 22:22:02
71685文字
会話率:26%
あらすじ
勇者パーティーの鑑定士レオンは、戦えない、派手な魔法も使えない、ただ物を見て説明するだけの男として仲間たちから軽んじられていた。
「鑑定しかできない無能は、もういらない」
魔王軍との戦いが激化する中、勇者たちはそう言い放ち、
レオンをパーティーから追放する。
だが彼らは知らなかった。
レオンのスキル《修復鑑定》は、ただ物の価値を見る力ではない。
壊れた武器、劣化した魔道具、狂った魔力回路、封じられた才能、呪われたスキル――あらゆる“壊れたもの”の原因を見抜き、修復できる唯一無二の神職系スキルだったのだ。
行き場を失ったレオンがたどり着いたのは、王国から見捨てられた辺境の村。
そこで彼は、魔力暴走によって神殿から捨てられた聖女セリアと出会う。
誰にも救えないと言われた彼女の力を、レオンは修復する。
暴走していた魔力は清らかな癒やしへと変わり、枯れた井戸には水が戻り、病に伏せていた村人たちは立ち上がった。
さらに、剣を握れなくなった元天才剣姫。
失敗作として廃棄された魔道人形。
呪いで声を失った竜人少女。
国から不要とされた者たちが、レオンの手によって次々と本来の力を取り戻していく。
一方、レオンを追放した勇者パーティーは、装備の不調、戦術の崩壊、仲間同士の不和に悩まされ始めていた。
彼らの強さを陰で支えていたのが、誰よりも地味だった鑑定士だと気づいた時には、もう遅い。
捨てられた鑑定士は、捨てられた者たちと辺境村を立て直す。
やがてその小さな村は、王都を超える最強の拠点となり、魔王軍侵攻から国を救う希望となっていく。
これは、“無能”と呼ばれた青年が、壊れた才能を直しながら、勇者より先に世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:54:01
1309456文字
会話率:38%
尾張の貧しい村に生まれた清吉は、槍も下手、馬にも乗れず、武功とは縁のない足軽だった。
戦場で与えられた役目は、誰もが軽んじる飯炊き係。
だが清吉には、亡き母から叩き込まれた「人を生かす飯」の知恵があった。
水を煮ること。味噌を腐らせぬこ
と。腹を壊さぬ粥を作ること。雨の中でも食べられる握り飯を用意すること。
誰も気に留めなかった陣中の飯を整えたことで、清吉の組だけが腹を壊さず、夜明けに走ることができた。
その小さな働きが、やがて織田信長の耳に届く。
「槍で勝つ者、鉄砲で勝つ者、策で勝つ者は見てきた。飯で戦を語る者は初めてだ」
桶狭間を前に、清吉は三千の握り飯と味噌玉を作る。
名もなき飯炊き足軽の一膳が、織田軍の足を支え、戦国の流れをわずかに変えていく。
これは、刀ではなく飯を武器にした男が、信長の台所から天下を支えていく物語。
槍働きはできなくても、腹を満たせば兵は立つ。
兵が立てば、戦は動く。
そして戦が動けば、歴史もまた動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 19:30:00
864686文字
会話率:33%
公爵令嬢クラリスは、十年ものあいだ王太子妃になるための教育を受けてきた。
けれど実際に彼女がしていたのは、教育などという可愛らしいものではなかった。
王妃主催の茶会。
隣国大使への根回し。
慈善事業の予算配分。
貴族夫人たちの席次調整。
王太子の失言の後始末。
病がちな王妃に代わる王妃執務院の実務。
すべてを、正式な役職も報酬もないまま、クラリスは黙って支えていた。
そんなある日、妹ミレーヌが笑顔で言う。
「お姉様の仕事くらい、私にもできますわ」
王太子ジュリアスはその言葉を信じ、クラリスとの婚約を解消。
妹ミレーヌを新たな婚約者に選んだ。
クラリスは泣かなかった。
怒りもしなかった。
ただ、王宮の机に置いていた自分の資料をすべて片付け、静かに一礼した。
「では、明日からお願いいたします」
翌日、王宮の朝会が止まった。
二日目、隣国大使が怒った。
三日目、王太子は青ざめた。
そして四日目。
クラリスのもとへ、王弟レオンハルトが訪れる。
「君を連れ戻しに来た。ただし、誰かの婚約者としてではない。この国に必要な人材としてだ」
奪われたのは、婚約者ではなかった。
無償で押しつけられていた責任だった。
これは、王宮を支えていた有能令嬢が、自分の価値を正しく取り戻す物語。
婚約破棄から始まる、実務系令嬢の王宮逆転劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-25 19:30:00
1182219文字
会話率:36%
女性恐怖症の眞守直毘(まもりなおび)は、男女一組で暮らす全寮制の高校に通うことになった。
事前顔合わせで現れたのは、日本人形を彷彿とさせる少女、冬月雪那(ふゆつきゆきな)。
彼女は武士だった。なぜか木刀を隠し持ち、スマホを奇怪な物体と呼び、
父親が無理やり着させなければ和装をする。
令和に生きていることが場違いな武士だった。
直毘と同じく、彼女もまた尋常ならざる欠陥を抱えた人物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:29:11
154774文字
会話率:66%
異世界と繋がったのは、北海道・奥尻島の小さな岩だった。
鍋釣岩に現れた“ゲート”から、盗賊、怪物、そして異世界の軍勢が次々と流れ込む。自衛隊と米軍が迎撃する中、北海道江差町で暮らす三十八歳の元木工職人・来翔(らいと)は、妖精ネーラの「軽量
化」魔法を使い、なぜか生き延び続けていた。
戦えない。 強くない。 できるのは、逃げることだけ。
だがその“逃げ足”こそが、絶望的な戦場で唯一生き残る鍵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:12:26
1019430文字
会話率:47%
名古屋・笠寺。
旧東海道の路地裏に、ライダースカフェができた。
名前は
Rider's★I have a low exhaust
通称『アハロ』。
原付は宿泊500円。
カブ乗りはコーヒー50円引き。
旅人が来て、語って、また走り
出す。
ここは、
原付乗りのための、小さな港。
――『原付転生』スピンオフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:54:21
569902文字
会話率:38%
2040年の初春、突如として地球上の主要都市に謎のダンジョンが出現した。
その特異性は明らかで、人口密集地を中心に出現し、未開の地には一切現れないという法則性を帯びていた。
人々は恐怖に震えつつも、未知なる存在に対する好奇心を抑えきれなかっ
た。
異世界転移した最強の主人公のほのぼのライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:10:00
341469文字
会話率:44%
有坂朝陽は締切に追われる漫画家。
今日も担当との打ち合わせのあとプロットを練っていた。
主人公の女の子が相手役からプロポーズされる大切なシーン。相手役のキャラになりきって台詞を起こすのだ。
「俺と結婚してください!」
「え? 別にいいけど」
仕事場で一人なりきっていたはずなのに、突然の返事。
朝陽はその瞬間、異世界に転移し、そこにいた初対面の黒づくめの全身鎧の女の子にプロポーズしていたのだった。
締切が気になる少女漫画家♂️と訳アリ魔法使い♀️のプロポーズから始まる多世界珍道中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:00:24
177084文字
会話率:42%
首を落とされても、心臓を突かれても死なない。絶対の不死性を持つ吸血鬼――『ヴィルヘルミナ』。
あるいはかつて『魔王』と呼ばれ、四百年前に『勇者』によって討たれたはずであった。
しかし今もなお、彼女は生きている。ある日ヴィルヘルミナは耳にする
。「戦争に吸血鬼を使っているバカがいる」と。戦争に邪法を用い、激化させる者。それは彼女にとって、決して許せない相手であった。
ヴィルヘルミナはその戦争の当事者たる『勇者の末裔』、若き『辺境伯アドルフ』と手を組んだ。吸血鬼を使っているのは辺境伯の敵の方らしい。ヴィルヘルミナは吸血鬼を使う連中を叩き潰すことができるのか。
時を同じくして、皇帝の急死をきっかけとして、帝国は後継者争いに見舞われる。ヴィルヘルミナは新皇帝の擁立に希望を見出し、皇帝擁立をもくろむ辺境伯アドルフに協力を申し出る。だが、それは帝国の裏に潜む化け物との戦いの始まりでもあった。
不死身の吸血鬼にして元魔王ヴィルヘルミナは、少しでも世界を平和にすることができるのか。そして彼女の本当の願いとは。
不死身のヴィルヘルミナの目を通す、本格戦記にして大河ファンタジーが今、始まる。
ブックマーク・感想・評価など、励みになるのでどうぞよろしくお願いします。
※だいたい同名の小説 https://ncode.syosetu.com/n8410ls/ を全体的に再編したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:00:00
440770文字
会話率:68%
首を落とされても心臓を突かれても一瞬にして再生する、絶対の不死性を持つ吸血鬼、ヴィルヘルミナ。
遥か古代より存在し続ける彼女は、ある時は国を動かし歴史を変え、ある時は死にかけの人間を拾い、ある時は人間の野望に巻き込まれ、気の向くままに世界を
放浪していた。
人間を見境なく喰らう連中が大嫌いなヴィルヘルミナは、ことある事に吸血鬼と対立し、各地で闘争を繰り広げる。
人間と関わることを好む異端の吸血鬼は、数え切れない人間と接し、そして数多の人間の死に様を目の当たりにする。
吸血鬼ヴィルヘルミナの目が映す、数知れない人々の紡ぐ大河ファンタジーが今、幕を開ける。
======【第一部 13世紀編】ヴィルヘルミナは吸血鬼を戦争に使っているバカがいると耳にし、400年前に魔王を倒した勇者の末裔、ポメレニア辺境伯アドルフを訪ねる。どうやら吸血鬼を投入しているのは辺境伯ではなく彼の敵、諸種族連合軍の方らしい。吸血鬼が現れた場合のみの協力を約束しつつ、ヴィルヘルミナは辺境伯アドルフと行動を共にすることにした。吸血鬼との戦いの行く末、そして辺境伯が望む未来とは……
======ブックマーク・感想・評価等、励みになるのでどうぞよろしくお願いします。毎日一話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 21:00:00
89506文字
会話率:69%
38歳で死んだ冒険者が、20年前に戻った。
記憶も、傷跡も、後悔も——すべて抱えたまま。
今度こそ正しく歩む。そう誓ったユイの前に、前世では存在しなかった怪物が現れる。知っているはずの世界が、少しずつ狂い始める。
——20年分の知識は、もは
や万能ではなかった。
観測者に監視され、未知の脅威に追われながら、それでも彼女は選択を積み重ねる。
やり直しに、正解はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:00:00
312425文字
会話率:37%
授業中、ノートの端に書かれた一言――「好きな人いる?」。
それをきっかけに始まった、隣の席の久我と篠原の“ノートでのやり取り”。
無口で何を考えているかわからない久我と、少しずつ距離を縮めていく中で、篠原は自分の恋心に気づいていく。
何気
ない会話、雨の日の相合い傘、文化祭の準備――積み重なる日常の中で、ノートに綴られる言葉は少しずつ“本音”へと変わっていく。
やがて迎えた文化祭の日。
ノートでは書けなかった想いが、ついに言葉として溢れ出す。
これは、何気ない教室の片隅から始まった、
不器用でまっすぐな二人の、甘くて少し照れくさい青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-12 18:49:57
10314文字
会話率:61%
幼なじみの有馬颯太に、三年間ずっと片想いをしている桜山ひより。
その気持ちは、親友にすら打ち明けられないまま、胸の奥にしまい込んでいた。
――けれどある日、「颯太が他の子と付き合うらしい」という噂を聞いてしまう。
限界だった。
誰にも言
えなかった想いを、せめて親友にだけは伝えたくて――
「颯太のこと、ずっと好きだった。三年間、ずっと」
そう送ったはずのメッセージは、なぜか本人に誤送信されていた。
しかも、既読がついたまま、返信は来ない。
人生で一番長い十分間。
終わったはずの恋は、その十分後――思いもよらない形で動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-12 11:40:38
6085文字
会話率:41%
異世界に転移したのは、
リハビリ専門職――理学療法士。
武器なし、魔法知識なし。
あるのは、医療現場で積み重ねた“身体の使い方”だけ。
初めて魔法を使って、気づいた。
「これ、普通に撃ったら身体が壊れる」
地面反力、重心移動、全身連
動。
魔法を“身体操作”として再設計した結果――
戦わずに勝てるようになった。
だが、この世界で壊れていたのは身体だけじゃない。
腹を空かせた孤児。
士気の低い兵士。
機能していない制度。
魔族との無意味な争い。
なら――全部、作り直せばいい。
飯を作る。環境を整える。制度を使う。
戦わずに、組織も国も変えていく。
気づけば――
軍も、教会も、国すらも巻き込んでいた。
魔王討伐?
そんな依頼、受けた覚えはない。
これは、
戦わずに全部勝つ“構造無双”の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:00:00
261328文字
会話率:33%
仕えていた伯爵家が失脚し、王宮に流れてきた奴隷のブランシュ。
ある日騒ぎを聞きつけた友達のジュリエットに、手を引かれやってきたのは第五王女の部屋の前。
ドレスが破かれたと騒ぐ王女に巻き込まれたブランシュは、天使と揶揄される第三王子の
イヴァンに見いだされ、ドレスを修理するように命じられてしまい!?
*ノベルアッププラスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 21:00:00
217339文字
会話率:45%
殺し屋の椿は、18歳の国家公務員。
IQ200の頭脳と抜群の運動神経は、まさしく天才。
ようやく手に入れた休日に立ち寄った本屋。一目惚れをしたのは、まさかの普通の男の子。
そして、人生初の恋を前に気がついた。
「あれ?普通の人ってどうやっ
て仲良くなるの?」
連絡先を書いて渡す?
毎日通っちゃう?
いっそ初めましてって言ってみる?
→それはセクハラでストーカーです!
「じゃあ一体どうしたらいいわけ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-26 21:00:00
121831文字
会話率:62%
チート能力? 魔法? そんな小難しいものは不要です。
圧倒的な【資金力】と【バフポーション】、そして1日千回の素振り(物理)があれば、世界の常識はひっくり返せるのですから。
異世界召喚のお約束である「神様からのギフト」。
しかし、僕の魂
はどういうわけかチート能力をツルッと弾いてしまった!
「原因はよく分からん! 適当な寺院に落としておくから、ポーション飲んで頑張れ!」
大雑把すぎる神様によって放り出された異世界。ギルドで測定した僕の初期ステータスは、まさかの「オール一桁」。周囲の冒険者からは「農家の子供以下」と大爆笑される始末だった。
特別な力を持たない底辺のヒョロガリ剣士が生き残るための手段は、ただ一つ。
寺院に魔石を寄進して貰える『バフポーション』をガブ飲みし、ひたすら泥臭く剣を振ることだけ。
1日800匹の魔物を血まみれになって解体し、刃こぼれするまで素振りを繰り返す異常な反復生活。
しかし、チートを持たない空っぽの魂は、いつしかポーションと未知の化学反応を起こし、限界突破のバフ効果を生み出していく!
「えっ……? あのヒョロガリが、ソロで最高難易度エリアに行くってのか!?」
気づけば僕は、パーティー必須の死地『竜骨の荒野』すら単独で踏破し、世界の裏側(バグ)を知る最強の存在になっていて――?
これは、神様にエラーを吐かれた名もなき剣士が、仕方なく「物理」と「薬」で強引に成り上がっていく、泥臭くも痛快な英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:40:00
286837文字
会話率:42%
勇者パーティーの裏方として、武器の整備からアイテムの調達まで全てを完璧にこなしていた錬金術師のクロウ。
しかし、「地味でお荷物」「代わりに『金ピカのすげえ人形』を手に入れたからお前は用済みだ」と、理不尽にパーティーを追放されてしまう。
行き
場を失ったクロウだったが、偶然見つけた古代の隠し部屋で、圧倒的な力と美貌を持つ『鉄扇の美女ゴーレム(アミィ)』を己の錬金術で起動させる。
クロウの完璧なメンテナンス技術にすっかり心酔した彼女から、最強のパートナーとして溺愛されることに!
一方その頃。クロウを追い出した勇者パーティーは、手に入れた『金メッキの呪い人形』の凶悪な呪いに蝕まれ、物理的にも精神的にも凄惨な自滅の道を辿り始めていた……。
これは、圧倒的な知性と物理法則(錬金術)を操る青年が、最高のお姉様たちと共に世界樹を癒やし、生態系の理を解き明かしながら、いつの間にか「神」として世界に名を轟かせていく、最高にスカッとする王道ファンタジー!
無能どもが勝手に発狂しているようですが、今さら戻ってこいと言われても完全にお断りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:00:00
451211文字
会話率:43%
「チート能力? いらないわ。私の圧倒的な『美』と『正論』だけで十分よ」
女神ネフェルは泣いていた。本当は絶世の美女であるはずなのに、この世界の「歪んだ美的感覚」を持つイケメン神たちにブス扱いされ、フラれてしまったからだ。
復讐を誓ったネ
フェルは、自分と瓜二つの「不遇な容姿」を持つ魂を異世界から召喚する。
現れたのは、日本の女子高生・好子(よしこ)。
しかし、彼女はただの少女ではなかった。彼女の武器は剣でも魔法でもない——【 圧倒的な自己肯定感 】と【 ぐうの音も出ないド正論 】だったのだ!
「歯に青のりがついてるわよ。その程度の身だしなみで私に話しかけるなんて100年早いわ」(vs 勘違いイケメン王子)
「トップが逃げ出した組織のNo.2? それってただのパシリじゃない」(vs 魔王軍の最高幹部)
「自分で税金払わなきゃいけない星になんて帰らないわ。一市民の枠に押し込めるなんて欠陥品ね」(vs 地球の神様)
チートに頼りきった王太子、プライドの高い賢者、天才画家、そして魔界の強者たち……。
この世界の男たちは、好子の放つ容赦のない「正論の暴力」の前に、物理ダメージを超える精神破壊を引き起こし、次々とパシリへと降格していく。
「好子様……尊いッ!!」
復讐を頼んだはずの女神ネフェルは、好子のあまりのカッコよさに神の座を放り出し、ペンライトを振る「限界オタク(専属マネージャー)」へと成り下がってしまう。
魔法もスキルも使わない。
ただ己の美しさを磨き、ネイルが乾くのを待つちょっとの間に魔界も人間界も完全支配してしまう、最強メンタルJKの異世界蹂躙(論破)コメディ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-24 20:20:00
57229文字
会話率:47%
「ガントピアでは、どの銃も正直だ。だが、引き金を引いたその人は、そうとは限らない。」
ここはガントピア。万物が銃であり、やりすぎが美学の狂気の国——摩天楼は巨大な銃身、バスは引き延ばされた小銃、アイスクリームのコーンにはライフリングが刻ま
れ、小学生の校訓すら「幼児から銃を構え、成長して国に報いる」である。
この世界の創造神は、ルシフィットというわがままな女神。彼女がこの世界を創り、銃器への極致の崇拝をもたらした。
18歳の amateur 探偵・モトハナ ヒロムは、ただ平穏に中間試験の準備をしたいだけだった。
そんな彼の家に、あの女神が闖入する。笑いながら彼の世界の時間を止め、硝煙の匂いすら漂う神秘の世界へと放り込んだ。
「ママのお願いだから~ すっごく厄介な事件を手伝ってほしいのよ」
相棒は、灰白色の爆裂ヘアー、武装は爪先まで隠し持ち、食べ方は汚く、働きたがらず、捉えどころのない狂気の聖女——
カックリー・ライフリング・トリガーフィールド!
普通の世界から来た理知的な少年と、ガントピア生まれの銃マニア少女。
彼らは(決して望んでいないが)バディを組まされ、装填祭、引き金の日、不発週といったガントピア独自の祝日の合間に、この都市の運命をかけたトリックを暴いていく。
どの事件の背後にも、この異世界に隠された数々の謎が潜んでいる……
ガントピアとは一体何なのか? ルシフィットの正体は? モトハナ ヒロムとは誰なのか?
そして——ライフリングは嘘をつかない。
誰がこの銃に触れたか、誰が改造したか、誰が何を塗り込んだかを教えてくれる。
だが、教えてくれないこともある。
引き金を引いた瞬間、その人の心の中で何が起きていたのかを。
銃! 幻想! 探偵! 推理! ドラゴン! 獣人! 悪魔!
これら全てが、この小説の中に詰まっている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:35:53
268144文字
会話率:48%
これから何が起こる?
白髪少女の「大事な話」——それは告白なんかじゃなかった。蚊の駆除だった。
麻酔注射の副作用はまだ抜けていない。ハワイアンシャツはもう着せられている。
成田空港の保安検査場。偽造パスポートに刻まれた名字は、同じものに
なっていた。
「こちら、私の夫です。昨夜のパーティーで飲みすぎちゃって」
——誰がお前の夫だ!!
レッドのマスタング・コンバーチブル。66号線の砂漠の夕日。
彼女の寝言から漏れ出た、七年前の約束。
「なんで俺じゃなきゃダメなんだ?」
「あなたが忘れてるだけ。私は覚えてる」
天使、悪魔。軍隊、殺し屋。宇宙人、アメリカ合衆国大統領。
NASAの発射台のそばで、最後に残った疑問は——
この連れ去り、一体どっちが始めたんだ?
月で会おう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-23 11:10:00
115794文字
会話率:33%
不思議な物語の世界に旅をする物語
最終更新:2026-09-06 20:10:00
453188文字
会話率:16%
不思議な街に配達をする話し
最終更新:2026-04-04 18:40:00
34336文字
会話率:15%
不老不死の、無限の時間に、ある物語を書いた話
本作はAIを執筆プロセスの一部に使用して制作しています。
最終更新:2026-03-09 21:10:00
20862文字
会話率:4%
古代エジプト、第4王朝。クフ王が君臨するギザの街には、石工とその家族たちが暮らすピラミッドタウンがあった。
石工見習いの少年セスは十四歳。石工であり遺跡調査官でもある父ダクトから、石造建造物について学ぶ日々を送っている。家族は、十六歳のパ
ン職人の姉ムトと、病弱で咳の止まらない十歳の弟ルカ。母キラは四年前、出産の際の大量出血で命を落としていた。
ギザには、王や貴族の墓であるピラミッドのほか、はるか昔から建つ「メル」と呼ばれる巨大な石造物がある。「三大メル」は人々にとって神の山であり、誰も読み解けない謎の遺跡でもあった。
歴代のファラオたちは威厳を示すため、古代遺跡に手を加える暴挙を繰り返してきた。謎の像を自らの顔に刻み直し、スフィンクスの顔さえも王の姿へと変えていく。
ある日、クフ王から「メルを墓室に作り替えよ」との王命が下る。遺跡調査官である父ダクトは、書記官からメル内部の調査を命じられ、調査隊を結成することとなった。セスは無理を承知で父に頼み込み、隊員の一人として参加する。
調査が進むにつれ、隊は古代の人々が残した不思議な伝言と記憶を次々と体感する。父ダクトは「三大メル」の下に巨大な地下都市が隠されていると確信し始めていた。
苦難を乗り越え、ついに「メル」の最上階へ到達した調査隊。
そこで彼らが目にしたものとは──。
セスは、こっそりと壁に刻んだ。
「クフ王のために働く強き者たちの隊」。
それは千年後まで残る、彼らの誇りと刻紋となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:10:00
63461文字
会話率:24%
完結「白い霧の向こう」の番外編です。
本編のネタばらしにはなっていません(過去の物語です)
虎街の茶商である揚 (ヤン) 家に、二公子として生まれた揚易棠 (ヤン・イタン) は、母が侍女であるばかりに庶子として冷遇されてきた。自暴自棄の毎
日を送っていた彼に、農村の貧しい家から身売りされてきた薇薇 (ウェイウェイ) という名の少女が侍女として仕えることになる。冷遇されてばかりいる腹いせに、彼女に嫌がらせをする揚 (ヤン) 二公子だったが、あることがきっかけで、次第に彼女に心を開くようになる...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-19 23:50:09
3956文字
会話率:17%
カルテット・マジコは、
60年代の『マーベルコミック』や、『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』『ヒーマン』『タートルズ』といった
80年代のカートゥーンシリーズに強い影響を受けたヒーローノベルです。
現代の創作が、子供向け作品においてさ
えいつの間にか失ってしまった、
あの時代の、あの国のアニメの“ノリ”を、おそらくいま、世界で一番忠実に再現できている作品かと思います。
本作はとくに、初代タートルズを直接的なリスペクト元としています。あのような話に飢えている方、
そして、コミカルな筋書きの中にブラックジョークや不謹慎ネタ、風刺、その他ポリティカルなキナ臭さが見え隠れする
『サウスパーク』のような物語が好きな方、ぜひ読んでみてください。これからは私があなた方の受け皿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:10:00
1025480文字
会話率:25%
カルテット・マジコは、
60年代の『マーベルコミック』や、『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』『ヒーマン』『タートルズ』といった
80年代のカートゥーンシリーズに強い影響を受けたヒーローノベルです。
現代の創作が、子供向け作品においてさ
えいつの間にか失ってしまった、
あの時代の、あの国のアニメの“ノリ”を、おそらくいま、世界で一番忠実に再現できている作品かと思います。
本作はとくに、初代タートルズを直接的なリスペクト元としています。あのような話に飢えている方、
そして、コミカルな筋書きの中にブラックジョークや不謹慎ネタ、風刺、その他ポリティカルなキナ臭さが見え隠れする
『サウスパーク』のような物語が好きな方、ぜひ読んでみてください。これからは私があなた方の受け皿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-08 07:10:00
36209文字
会話率:27%
「B級の聖女候補など、帝国には不要だ」
ローゼンクロイツ公爵家の三女ミーリアは、聖女候補の座を奪われ、帝都を追放された。
代わりに聖女となったのは、エーデルシュタイン家のクラリッサ。
光属性S級——だが、その力は本物なのか。
辺境の自治
区グリュンハイム。温泉と薬草の里に辿り着いたミーリアは、穏やかに暮らすことだけを望んでいた。
だが、枯れた畑に触れた時——大地が歌い始めた。
「星脈共鳴」。大地の生命力と直接共鳴し、土地を蘇らせる失われた力。
前世の薬草の知識と、精霊たちとの交流。
B級と蔑まれた少女の力は、やがて帝国を揺るがす真実へと繋がっていく。
「えっと、わたし、のんびり暮らしたいだけなんですけど……」
寡黙な山守フェリクス、風の精霊フィル、そして聖域山脈に眠る大聖女の記憶。
追放された聖女の、穏やかで温かい再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:10:00
414727文字
会話率:43%
核紋が空——魔力ゼロ。
迷宮都市カスカーラのスラム街で育った孤児カイトには、生まれつき核紋がなかった。
魔法が使えない。冒険者としては最底辺。
「核紋なしのゴミ」と蔑まれ、誰にも期待されなかった。
だが、ダンジョンで魔物を倒した時——核
紋が、光った。
「核紋喰い」。倒した魔物の核紋の欠片を、空の器に喰らい、その属性を自分のものにする。
炎、水、地、風、光——喰らうたびに強くなる。
代償は、体を蝕む副作用と、人間でなくなる恐怖。
「まだ足りねぇ。もっと強くならないと、守れないものがある」
水属性の剣士ソフィア、因縁の貴族冒険者ヴェルナー。
星淵の迷宮の最深部には、大陸を揺るがす封印が眠っている。
核紋なしの少年が、全てを喰らい、頂点を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-26 20:10:00
274967文字
会話率:25%
婚約破棄された。
帝国騎士団長ディートリヒ・ヴァレンシュタインに、宴の場で。
「君の瞳は不気味だ」——そう言い捨てられたリーナ・クレスタフェルデ伯爵令嬢は、社交界から追放される。
だが彼女の紫の瞳には、人の嘘を「音」で聴き分ける力が宿
っていた。
「鑑譜眼」——対象の核紋を五線譜のように視覚化し、嘘を不協和音として、真実を和音として聴き取る能力。前世の記憶がもたらした絶対音感が、この力を歴史上最も精密な「嘘の鑑定」へと昇華させた。
追放された先で待っていたのは、帝国の闇を統べる「冷血公子」ルシアン・シュヴァルツベルク。
「使えると思って近づいた。だが、お前を手放す気はもうない」
宮廷の陰謀、100年前の封印に隠された帝国の嘘——鑑譜眼が暴く不協和音は、やがて大陸を揺るがす真実へと繋がっていく。
追放された令嬢は、全ての嘘を暴き、自らの道を切り拓く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 20:10:00
268565文字
会話率:42%
侯爵家の落ちこぼれ令嬢シズカ。異世界転生したものの魔術が使えず、さらに前世で彼女からすべてを奪った宿敵の姉アカリも同じ世界に転生していた。
姉の陰謀により王族との婚約は破棄され、辺境の地「ワールドエンド」へ執政官として追放される。
―
―追放された令嬢の、辺境逆転劇が始まる。
道中で前世の愛犬の転生した犬人族の少女クロエと再会。到着した屋敷は荒れ放題だったが、村人たちと共に修繕を始める。
やがて王国騎士団が奴隷逃亡の捜査を理由に現れるが、シズカは執政官として毅然と対峙し退ける。
「これは復讐ではない――辺境から始まる内政スローライフ。」
侯爵家の家宰レオナールと家政長エレノアも駆けつけ、屋敷の再建が進む。
しかしクロエを狙う奴隷商人の影、さらに正体不明の騎士分隊長カリオスの登場で物語は大きく動き出す。
獣人やエルフたちと共に村を発展させていく、追放令嬢の領地経営ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:06:20
221028文字
会話率:42%
「ヘンドリック……お前のためを思っての苦渋の決断なんだ。深層はレベル1のお前には危険すぎる。……涙を呑んで、お前を外すよッ!」
レベル10の大火力こそ正義——そんな世界で、レベル1を35個持つ便利屋おっさん・ヘンドリック(35歳)は、傲慢な
パーティーから追放された。
しかし彼らは知らなかった。自分たちがダンジョンの深層で「ノーダメージ」で戦い、「極上の飯と温かい風呂と水洗トイレ」を享受できていたのは、すべてヘンドリックの【レベル1の複合魔法(インフラハック)】のおかげだったということを。
「やっとあのワガママな連中の介護から解放された。今日から最高のスローライフだ!」
未練ゼロで去ったヘンドリックだったが、ギルドの受付に路頭に迷う美女三人を押し付けられる。冷たい目で見てくる彼女たちを連れて迷宮へ向かったが——一度潜れば話は別だった。
完璧な索敵と指示で戦いやすさが激変。野営では石造りの拠点に温水風呂、極上の飯、フカフカのベッド。無防備な姿を見ても毛布をかけるだけの下心ゼロ。
獣人のミラは飯で即陥落。女騎士のサンネは父親のような優しさに毒気を抜かれ。エルフのエリーゼは下心ゼロの態度にプライドを刺激されて——三人同時に完全ロックオンされた。
「絶対に、離さない」
一方その頃、元パーティーは地獄を見ていた。索敵もできず魔物に怯え、さらには【トイレがない】という絶望的な野営を強いられ、瞬く間に崩壊していく。
「こんなクソパーティー辞めてやる! 漏らすしかねえじゃねえか!」
ブチギレた若き才能は即日脱退し、ヘンドリックの元へ土下座で弟子入り志願にやってきて——!?
しかし懲りない元パーティーは次なる才能・ロッテを勧誘。だが彼女もまた即脱退、ヘンドリックの元へと駆け込んでくるのだった。
スローライフしたいだけなのに、行く先々で国家規模の危機を(不本意ながら)解決してしまい、美女三人に包囲されながら爵位までどんどん上がっていく。
レベル1便利屋おっさんの勘違い受難劇、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 20:05:43
661882文字
会話率:42%
★コメディ・溺愛・後方支援ファンタジー★
後方支援部隊の35歳独身兵士・コルネリスの夢は、定年まで安全な後方で過ごし、田舎でひっそりと余生を送ること。
ところがひょんなことから最強の敵将・雷将ヴォルフを討ち取ってしまい、気づけば侯爵・公爵へ
と昇爵。おまけに「誰の手にも負えない」と噂の王女イレーネと結婚させられることに。
しかしイレーネには秘密があった。呪いのせいで、男性に対して本心と正反対のことしか言えないのだ。
「近寄るな、この童貞野郎!」←本音は「好き」
レベル1魔法しか使えないが魔力量が規格外。「面倒くさい」が口癖の後方支援兵が、ついでに呪いを解いて、ついでに帝国を倒して、ついでに大陸のインフラを整備して、ついでに神獣を手懐けて……気づいたら大陸が変わっていた。
口癖は「面倒くさい」「ついでだ」。
妻の口癖は「チュッ」「ふにゃ……」。
笑いと感動と溺愛が詰まった、後方支援ファンタジーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-25 17:00:00
170764文字
会話率:57%