夜をとどめていた黒い城は、くずれて消えていった。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-04-16 12:00:00
356文字
会話率:100%
200年前に書かれたフィルナールの書。
ウェンはそこに書かれた悪魔が住む黒い城を探していた。
そんな中ウェンが所属するレシア王国近衛隊の団長、クラスから悪魔を捕らえたと言われる。
果たしてウェンは黒い城の悪魔を探すことができるのか?
最終更新:2022-07-08 01:00:32
11518文字
会話率:41%
遥か昔から、それはそこにあった。
ー黒城ー
黒く立派なその城を、神の異物だとか、異世界の欠片だとか、国王の秘密の隠れ家だとか、
人々はそう言い、遠ざけてきた。
だけど、祖父は違った。
「あの城にいるのは寿命を失った小さな黒猫さ。」
そう
やって、祖父は幼かった私に黒い城の黒い猫の話を聞かせてくれた。
ノベルバでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 20:00:00
2446文字
会話率:20%
ある日届いた推薦通知書により、突然全寮制の名門お金持ち学校に入学することになった16歳の少女、長井春花。
その学園では、"黒い城"と呼ばれる特別寮に住む、容姿端麗な7人の男子が様々な思惑を抱きながら、奇妙な"
お茶会"を開いていた。
やがてそれは春花さえも巻き込み、複雑に交差して行く。
重すぎる過去を背負った城の住人たち。
彼らに翻弄される春花の"運命"とは。
黒幕は、いつも見ている。
彼らの滑稽な運命を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 22:44:58
2754文字
会話率:2%
両親を亡くし、兄姉に育てられた銀河は良い子に育っていた。我が儘もなく、兄姉を敬い、平和を愛していた。だけどある日、怪しい本を開くと、気付いた時には不思議な世界の黒い城。そこで魔王であると申し渡され、銀河はあれよあれよという間に、魔物達の王に
祭り上げられていった。
魔王っぽくない魔王と、剛毅な村娘と、何でも有りの吸血鬼。彼等が勇者の冒険を裏から妨害したり、王子様を攫ったり、素朴な悪戯に走ったりしながら平和の道を目指すお話です。基本的に勇者が酷い目に遭います。
※本作は不定期更新です。更新が遅れても気長にお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 22:24:12
162686文字
会話率:24%
昔々、中世のヨーロッパの、悪魔が住んでいたという黒い城のお話。※大学の課題で、童話を書けと言われて書いたものです。なので、かなり大急ぎで書いた内容となっています。
最終更新:2013-02-10 17:21:20
2932文字
会話率:35%
遠い遠い世界のどこか。
あるいはこの世界には存在しない場所なのか。
断崖絶壁の崖にひっそりとたたずみ、そのくせ息を詰まらせるほどの威厳を漂わせるどす黒い城がそこにあった。
その城の上空では黒雲が立ちこめ、時々激しく光る雷鳴がごうごうと
うねりをあげている。城へと続く道は細く切り立った崖で、落ちればまず助からないであろう奈落が左右に広がっていた。
城の入り口は使われていないのだろうか、無数の蜘蛛の巣がはっていて、焦げ茶色の門の端に黄緑色の苔《こけ》を纏《まと》っていた。言わずと知れた巨城「ニブルヘイム・アルフィリア」。
詳しい詳細を知る者など誰一人いないが、なぜか噂だけが独り歩きしている。
知ったかぶりをして噂を話す者は、老いも若いも、女も男も話の最後には顔面蒼白となり、噂はこう続いて終わる。
「その巨城を見るな、入るな。魂を取って食われるぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 20:38:04
1834文字
会話率:12%
ある城に魔王がすんでいた
それは普通のことだ、魔王は魔王城に住まう・・・
魔王城といえば・・・
普通の人物ならば「荒野」「黒い雲」「雷鳴」などがあるようなところに聳え立つ黒い城を想像するだろう・・・。
しかし・・・
それは人間の悪い癖だ・・
・
まだ・・・そんなところにすんでいるとは僕は言っていない。
ならばどんなところ・・・?
それは読んでからのお楽しみ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 07:06:32
1405文字
会話率:16%