害虫駆除をしていた男が異世界でも害虫駆除をする話。
前世の知識を活かし魔物駆除を生業とするナオキ・コムロだが、弱い魔物だけ駆除するといっても数が普通ではない。順調に収入を得られるようになり、薬屋の二階に腰を落ち着けた頃、彼はある異変が自身
に起きていることに気が付く。
※MFブックス様から書籍化されてます。
※コンプエース様でコミカライズしていただけることになりました。作画は浅川圭司先生が担当されます。
限定ショートストーリー公開中です。
http://promo.kadokawa.co.jp/shinbungei_cp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:22:00
2442257文字
会話率:57%
進む地球温暖化による気候変動に適応しようと、地球上の害虫は巨大化、雑食化して人間などを襲い始めていた。「関東大蝗害」と呼ばれる甚大な被害を出した事件から数年後、大学2年生で害虫について研究する主人公・片山宗吾は自宅のベランダで進化した害虫の
卵を発見してしまう。これをきっかけに害虫駆除を担う「駆除人」と出会い、増加する害虫の原因解明、戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:10:02
33635文字
会話率:62%
十年前。
異世界《ザナドゥ》の侵略によって、地球は異世界人の占領下となった。
異世界人の侵略の影響で、地球には魔力が満ちるようになり、人類はスキルが使えるようになった。
そのお陰で様々な超常の力を発現することになったが、大きな問題が発生した
。
それが異世界と地球を繋ぐ『ワープゲート』の発生と、そこから発生するモンスターだった。
モンスターが増加するとダンジョンからモンスターが街に出てきてしまうようになった。
それを防ぐために、地球人はモンスターを駆除する派遣人『探索者』という職業を作った。
『探索者』は増加していき、ランク分けされるようになった今日。
日本の墓多市に新人探索者であるヒーラー、平野 鏡(ひらの かがみ)は、同じパーティメンバーによって見捨てられた。
ダンジョン内で死にかけの状態で見捨てられた鏡(カガミ)は、通りすがりの男、理 エイジ(ことわり えいじ)によって助け出された。
自分のことをダンジョンに見捨てたパーティリーダーのことを問い詰めるつもりのカガミを、エイジが手助けすることを約束した。
だが、彼女達の前に立ちはだかったのは地球人でありながら、異世界人の飼い犬になることを選んだ軍の人間。
それこそが、特別派遣部隊『アンダードッグ』だった。
『アンダードッグ』は違法な探索者達を取り締まる、異世界人公認の駆除人。
圧倒的力を誇る『アンダードッグ』によって、カガミ達は窮地に陥るのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:06:54
61335文字
会話率:33%
一回こっきりの話になりましたが、評価とか高ければ、あるいは気が向けば連載で描きたいなーって感じです
害獣駆除人の茨城 新はあらゆる動物が巣食い、突然変異やミュータント化する街の番人のような存在である。
異常動物を殺す新には1つだけ秘密があ
りーーー
動物を殺す、動物を守る、動物を救う、
彼の決断は一体どれなのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 14:31:22
5169文字
会話率:50%
日本の高校生ヒロトは、ある日突然異世界へと転移してしまう。そこは魔法が存在し、スライムやオークらが闊歩し、これらを排除する「駆除人」が活躍する世界。彼が持つのは、ミラーレス一眼レフカメラと現代知識のみ。彼はそこで女駆除人エミリと出会い、共に
モンスターとの戦いを挑む……
※レ○ランドでNikon 1 J4を持ち歩いていたら、思いついた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 15:58:38
45344文字
会話率:44%
諜獣とは――人間の弱みを密かに探り、強請り、たかる下種な害獣である!
骸虫とは――死してなお、不死身になった害虫が外殻だけで動くゴミ虫である!
これは、クズをもってゴミクズを制する、駆除人――スイーパーたちの近所迷惑な駆除事件簿。
最終更新:2018-02-03 21:22:52
2365文字
会話率:37%