とある安ホテルに泊まったときに起こった怖い話。
あの時、確かに何かがいた。
何かが、私を……
最終更新:2024-07-20 18:10:00
2797文字
会話率:4%
「お父様、わたくし決めました! 結婚相手を探そうと思います!」
その一言から、アリーヌ・ラングロアの花婿探しは始まった。但し、
「あぁ、わたくしよりも強い殿方が現れるといいのですが……」
その道のりは、血で血を洗う長い戦の幕開けで
もあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 01:50:46
25412文字
会話率:43%
このギルドには他の所には無い、不可解な掟が幾つかある。しかし、これを守らないと被害を被るのは自分自身なのだ。だから長くここに居る人々は必ずこの掟を守っている。
ほら、今日もまた始まった。折角仕事疲れに上手くもなく不味くもないエールを飲んで
いたのに……ギルドの掟 第21条 『喧嘩中の二人には近寄るべからず』だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 14:01:57
2227文字
会話率:24%
ファルティア王国・王都ミレスタ。
様々な種族が行き交い賑わうこの街の中心部...の路地裏にひっそりと存在している隠れた名店。
『喫茶・アポロ』
*絶品の料理、清潔な店内、美味しいお酒も各種取り揃えております。
昼は喫茶店、夜はBar。
営業時間は年中無休。
お持ち帰りもOK。*
そんな良いもの尽くしのこの店、
実は普通の喫茶店ではない。
店のマスターは年齢、性別、経歴も不詳。
常連客は全員多額のお金を持ってやってくる。
どう考えても普通じゃない喫茶店の日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 12:00:00
1353文字
会話率:18%
詩です。昨日詩人仲間と通話して、随分ベクトルが違うな、と思ったのですが、彼が称揚しているようなタイプの詩も作ってみようかとトライしてみました。ですが最後は綺麗に仕上がっています。何を書こうとしても「自分」からは離れられないのだなと確信した詩
です。少しあざとい表現が出てきますが、それでも構わないという方だけご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 04:43:52
617文字
会話率:0%