長期探査航海を控えた第13調査大隊は緊急要請にて月研究所からの回収任務を行うが、そこにあったのは人間の脳髄を詰め込んだデバイスが繋がれた、非人道的な戦闘機だった—
近くて遠い未来、太陽系全域に生存圏を広げた人類は、おぞましい侵食性の宇宙生
物との戦いを繰り広げていた。
これは人類の敵の根絶を目指し、太陽系を巡る調査大隊の物語。
過去の戦争で片目を失ったユウと箱詰めのエース、シエロを中心とした第13調査大隊の人類の敵との戦いの記録。
太陽系の果てに、彼らが見たものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:10:00
611003文字
会話率:56%
山間の湖で高校生カップルが会話をしている様子。光・水・屈折や反射に関して色々話をしている中でスネルの窓や虹の話になります。途中は説明が多く読み進めづらいですが、最後に2人の取り巻く状況が分かる作りにしてあります。
最終更新:2025-07-13 00:00:00
2638文字
会話率:98%
楠良太郎がアイドル声優・中道鞘花にハートを撃ち抜かれたのは10数年前。それ以来、良太郎は中道のライブやイベントに通い続けていた。
ある日、声優系合同ライブで良太郎の隣の席になった女性は中道の熱狂的ファンだった。
古参ファンを自負する良
太郎は、勝手に彼女に対抗意識を燃やす。
声優現場に通うファン達の生態を描いた物語。全10話。
M1 運命に導かれ
M2 interested in her
M3 Euphoric
M4 私をライブに連れてって
M5 next to you
M6 あふれ出す想い
M7 近くて遠い
M8 北の街
M9 それぞれの気持ち
M10 好きは現場で伝えたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:03:09
73821文字
会話率:65%
人間の中にある相反する二つの心について考えてみた。
果たして「たけのこ里」が正しいのか、「キノコの山」が間違っているのか。きっと誰が考えても結論なんて出せやしないのだから、どう考えてもきっと正解などではしないのだろう。
ところで酒池
肉林というのも不衛生だが、女体盛もかなり汚いと思う。
そういうことについて私は考えて行きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:05:15
1919文字
会話率:0%
平凡な日常を送る高校2年生、「朝木いつき」。学校生活に勤しむ彼の日常は特筆することもなく、平凡な物だ。
しかしそんなある日、誰からも好かれる人気の女生徒「夏見凛花」に関わったことでいつきの生活は一変する事になる。
とある事情により捻くれてし
まったいつきと、誰からも好かれながらも秘密を抱える凛花。近くて遠い、対称的な2人は少しずつ惹かれ合うーーかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 06:00:00
5235文字
会話率:68%
空野裕樹、19歳。
友人の心の傷をそばで見つめて、
誰かを支えたいと、大学で心理学を学ぶ。
でも、いつからか、
「嫌われない自分」を演じる仮面を、
そっと被っていた。
天野遥香、19歳。
桜咲く街で生まれ育った新入生。
明る
く、快活で、笑顔は春の光。
けれど、彼女もまた、
「立派な自分」を演じることで、
本当の心を隠していた。
4月、コンビニのレジ。
「袋」のはずが「お袋いりますか?」
遥香のドジに、裕樹の笑顔が弾ける。
笑い合う二人の間、
小さなドキドキが生まれた。
「また、会えますか?」
遥香の言葉が、
裕樹の胸をそっと揺らす。
近くにいるのに、
心は遠い。
誰かのために仮面を被った二人。
裕樹は、自分のために生きることを。
遥香は、自分の心を大切にすることを。
出会いを通じて、
少しずつ取り戻していく。
笑顔とハプニング、
そして恋の予感。
二人の春は、
君の隣から始まる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 14:46:50
3733文字
会話率:21%
タイトルの「どぅ~ちむに~」は独り言って意味です。
独り言のような詩ですね。
最終更新:2025-01-23 18:59:44
322文字
会話率:0%
◆こちらの作品は、各話のタイトルに名前がある人物の一人称視点でお送りいたします。
複数形(〜達)でも同様のルールで書かれております
ーーーーーーー
身長百四十五センチの大瀬陽翔《おおせ・はると》と、身長百八十五センチの小杉美桜《こすぎ・み
お》。
生まれた時からお隣同士。いわゆる幼馴染である二人は今、互いに恋し、悩んでいた。
互いに幼馴染以上の感情を持つ二人。
身長差による劣等感や、失恋してしまったらという不安で、中々素直になれない中。
何とか距離を縮めて恋を成就させたいと願う彼等は、友達や先輩、幸運や不運に助けられながら(?)、少しずつ距離を近づけていく。
四十センチの身長差を乗り越え、恋が実を結ぶ日は来るのか。
身長差のあり過ぎる、似た者同士幼馴染によるアオハルラブコメ、ここに開幕!
ーーーーーーー
※セルフレイティングは念のためなので、あまり期待せずでお願いします。
※カクヨム、ノベルアッププラス、ノベマ! でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 20:20:00
108010文字
会話率:34%
二度目の婚約破棄を報告したのは、昔からの幼馴染の騎士、レオン。
なぜかよく浮気される彼だが、諦めきれずにまたすぐに新しい相手を見定めたらしい。
彼の小さな頃から想っている私・ティアナは、彼の無自覚な言動に胸を痛めるばかり。
近くて遠い距
離を続けるうちに、すれ違いは深まっていく。
このもどかしさこそが、胸を締めつける恋の証なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:11:07
3655文字
会話率:46%
自閉症、発達障がいー。小中学生の8.8%が発達障がいの可能性があると言われる現在においてもそれは僕自身にとって近くて遠い言葉でした。
実際に息子がその診断を受けるまでは。
2歳の誕生日を過ぎても発語がなく2歳半で「自閉傾向」の診断を受け
た息子は、家庭療育や支援機関、病院、学校のサポートを受けて中学で一般受験し現在は普通高校の1年生に通っています。診断を受けた時には「息子には青春がないのか」と悲しく思った子供と夕食のテーブルを囲んで勉強のこと、部活動のこと、好きな女の子のことを話すことができる幸せを噛み締めています。さらに欲を言えば僕がが好きな野球やサッカーやプラモデルの話もしたいのですが、そこはやはりこだわりがあって息子はクラシック音楽と世界遺産が大好きなのです。その分野については、僕が教えられています。16年間自分が療育、子育ての中心であったかと言えばそうでもなく仕事や忙しさに逃げることもしばしばありました。妻にはずいぶんと苦労をかけてしまったと思います。そして子育てはここで終わるわけでもなくこれからも続きます。知識ももちろん経験もない中からスタートした子育の記録を残したい、同じように悩むご家庭の道標になればと思い、これまでの子育てと息子の成長の記録を事実に基づく小説にすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:37:57
493文字
会話率:0%
遠くて近いあおい空
近くて遠いあのお空
キーワード:
最終更新:2024-10-08 08:02:54
1128文字
会話率:0%
理想と現実は近くて遠い
眼の前の壁1枚隔てたその先に
理想が待っていると思うことさえある
ほんの少し変えられれば
ほんの少し先に進めば
その「ほんの少し」に手が届かない
その現実に憤る
誰に?
理解の得られない世界に
誰に?
僅かに
届かない不甲斐ない自分に
誰もがそうしてもがいて
誰もがそうしてあがいてる
同じように足掻いているなら
その手は壊すだけじゃなくて
手を取り合うことも出来るんじゃないか
思い通りにいかない世の中だけが
現実だなんて思いたくないから折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-18 07:00:00
257文字
会話率:0%
近くて遠い家族の夢の話し
最終更新:2024-09-30 23:35:23
1479文字
会話率:19%
まさか宿題を忘れただけで、こんな事になるとは思わないじゃないか……。
何もせず、ただ無意味に過ぎ去っていく毎日。別にそれで良いと思っていた。学園に通い、いつもの様に授業中に居眠りをしては、それを先生に怒られて、また次の日には同じ事を繰
り返す。そんな取り留めのない毎日を過ごす事が、僕は嫌いじゃなかった。
自分の学園に、国の王女様が訪れたってそれは変わらない。
どうせ自分には関係ない。近くて遠い、そんな存在を群衆の後ろで眺めながら、僕はひっそりと自分の日常へと戻って行った。
……だというのに、どうして自分が、王女暗殺を巡る陰謀に巻き込まれなければならない?
明日あるという王女様による学園の授業の視察、その際に恥を掻かない様にとルームメイトから唆され、夜の学園へ忍び込んだ先で、危うく自分まで殺される所だった。
学生の中で自分だけが、彼女の暗殺を巡る陰謀を知ってしまい、否応なくその争いの渦中に巻き込まれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:37:11
7951文字
会話率:13%
25歳。恋人に振られた私は、一人で海の近くにある水族館へ訪れる。
独りで水族館へ行けるようになったころから年間パスポートまで買い通い続け、何か強いショックを受けると記憶を清算しに来ていた私。
そして今回、恋人に振られたというショックな記憶の
清算、恋人への気持ちに踏ん切りをつけようと水族館を訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:34:41
7567文字
会話率:2%
才とは、どこに転がっているか分かりません。
遠いどこかか、あるいは身近。ことによると近くて遠い、あそこかも。
最終更新:2024-05-30 18:00:00
2703文字
会話率:0%
あなたはどうして、筆を執る?
順風、海路の日和もあれば、七転、嵐の夜もある。
無間の闇をかき分けて、さあ、共にさまよおう。
近くて遠い、一寸先へと。
最終更新:2017-02-21 19:06:37
7655文字
会話率:4%
短文ですが、届いたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-08 19:55:18
219文字
会話率:0%
想いは、人から人へと受け継がれていく……。
託した者……託された者……そして、眠っていた時間が歩みを始める……。
活動を開始する青年……目的の成就のために……。
しかし、それは《本能》はたまた《翻弄》なのか……!?
慣れ親しんだ天空都市
に、別れを告げた青年……。
地上世界と天上世界の違いに戸惑いを隠せない……。
未踏の大地……正体を明かすことなく……情報収集に割かれる時間……。
……試行錯誤を繰り返して……葛藤をする日々……。
近くて遠い……すごく孤独な時間はつづいていく……。
果たして、彼を待ち受けるもの!!
それは、《希望!?》……《絶望!?》……それとも、《第3の刺客!?》……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 14:21:13
60365文字
会話率:74%
望月届(いたる)の引っ越してきた近所に住む、星元白花(きよか)との関わりはひょんなことからだった。
同じ高校に通う者同士で、届は周囲から対をなすように忌み子と呼ばれている。
そして、申し子と呼ばれる美少女――白花とは、あの日まで関わる
ことが無いと思っていた。
雪(風花)の降る中、一輪の花を見続ける白花に出会い、届がマフラーを擦り付けた偶然から全ては始まった。
手紙のやりとりから始まり、夜ご飯を一緒に作ったり、一緒にお買い物をしたり、自分らしくいたり。
お互いにほっとけない者同士なのもあってか、近くて遠いような関係になっていた。
「……忌み子だけど、たった一人を愛して、変わってもいいかな」
他人嫌いだったが気づけば頼れる相手として受け入れていた届と、最初は優しいだけだったのに本当の優しさを知っていく白花――これは、申し子と忌み子と呼ばれる二人が送る、存在証明までを描いた、一歩ずつ近づいていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 22:03:36
162376文字
会話率:38%
気付くのも、諦めるにも。
幼馴染の距離って、近くて遠い。
最終更新:2023-11-05 10:08:35
1446文字
会話率:23%
――――二年付き合った人に別れを告げた。告白されたからという理由だけで付き合える様な、そんな女だった筈なのに、いつの間にか胸には想う人が居て。
「お前、別れたんだって?」
かつての恋人と別れてから一週間後。
残業上がりのオフィスでそう声をか
けてきたのは、私が決して想いを告げる事の無い、近くて遠い、上司だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:00:00
7285文字
会話率:25%