“神の舌”を持つ高校生の志門 稲豊(しもん いなほ)は、『料理だけには誠実』が座右の銘の卑怯者。
ある日、彼が家の玄関ドアを潜ると、そこは見知らぬ世界だった。
異世界で稲豊が遭遇したのは、魔王を名乗る美しい少女と『最悪の食糧問題』。
負の連
鎖を断ち切るべく、稲豊と少女は過酷な食糧改革の道を突き進む。
異世界ハーレム・ダークファンタジー、ここに開幕いたします。
※ダーク&ショッキングな展開があるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:47:03
1307574文字
会話率:45%
本作はカクヨムで公開した「はるかかなた。」とその続編「初恋解呪。」を統合・再編集したものです。
「遥か彼方。編」-初恋は忘れられない…
楠木昇は人生最悪の結婚式に参列した。
新婦は元彼女の山野春香。新郎は山野春香の最初の彼氏で、その後付き合
った昇から春香を奪い取った上田優雅。
最悪の挙式は、どれも昇に見せつけるような演出で、はやし立てからかい続ける共通の知人達。
そんな式の中、昇の中にはゲリラ豪雨の中、「ごめんね昇」「早く昇に会えていたら違っていたのに」と言った春香の顔と言葉がずっとあった。
泥酔して目覚めると、昇は12歳に戻っていた。夢と思いつつも、過去に亡くなった祖父母を救ったのをきっかけに、今度こそ春香と結ばれる未来を目指し、彼女と同じ中学校に進学する。
進学先を変えればうまく行くかと思われたが、そこには前回の世界では別の学校に通っていた、桜かなたとトラブルメーカーの一木幸平の姿があった…。
【外伝:かなたに風が吹くまで。】
人生最悪の結婚式に参列し、心身共に憔悴した楠木昇を癒した桜かなた。
かなたは昇を癒し、両想いとなるが、一木幸平の妨害で関係が壊されてしまった。
【外伝:一木幸平に風が吹くまで。】
幼い時からお笑い芸人になりたいという夢があった一木幸平。
だが、家族はそれを本気とは受け取らずにいた。
一木幸平は夢を認めさせるため、昇を追い詰めて笑い者にしようと執拗に狙っていた。
「初恋解呪。編」-初恋の呪いは解かれた。
双子の子を産み、子供たちの小学校最初の運動会の朝を迎えたい桜かなた。
かなたには、何度も12歳から人生をやり直しているという秘密があった。
始まりは未来の夫・楠木昇と添い遂げることだったが、挫折を重ね、やがて「老いて死ぬこと」が目標になった。
しかし双子を授かったことで、再び楠木昇との未来を目指すようになった。
何度もやり直す中、全ての記憶を持っているのはかなただけで、楠木昇は最初の人生、しかも限定的な記憶のみ、一木幸平は二度目にやり直すまでの記憶しかない。
これにより、負の連鎖、ドツボにハマってしまったかなたは、150年以上の努力を続けてきた。
今度こそうまくいかせると信じ、陰で動いていたかなた。だが突然、予想外のやり直しの風が吹いた。
だが、今回は今までとは何もかもが違っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:10:42
343578文字
会話率:24%
ユリシュアとエルスラーは愛を育んで結婚することに。
幸せな結婚式が終わり、初夜の準備ためにお披露目会を中座した。
夫婦の寝室に現れたエルスラーが突然ヴィーデリアス家にはしきたりがあると言い出して……。 負の連鎖はどこまで続くのか。
最終更新:2025-05-16 17:00:00
7156文字
会話率:32%
虐待児童数の増加に歯止めが立たず、劣悪な環境で育った子供はやがて凶悪犯罪を犯すようになる。
負の連鎖を食い止めるため、政府が新たに導入した新たな制度——「親免許制度」。
結婚するにも出産するにも政府の許可が必要となってしまった。
親免許
導入前に17歳で娘を出産したヒナタは、経済的な理由からやむなく養子に出すことに。しかし、社会人となり経済的に安定してきたため、彼女は娘と一緒に暮らすことを望むようになるが……。
※この物語はフィクションです。
参考文献
認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク(2024). 「統計データ | 子ども虐待について」. こども家庭庁. https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/a176de99-390e-4065-a7fb-fe569ab2450c/12d7a89f/20230401_policies_jidougyakutai_19.pdf, (参照 2025-02-17).
青木朝子.(2023).「非行少年と生育環境─令和5年版犯罪白書の特集から─」. 一般財団法人日本刑事政策研究会.http://www.jcps.or.jp/publication/202304.html, (参照 2025-02-19).
木村隆夫.(2014).「秋葉原無差別殺傷事件, 加害者 K の育ちと犯罪過程の考察」. 『日本福祉大学子ども発達学論集』. 第 6 号. p65-85.
元木久男. 2003. 「今日のわが国における子ども虐待の増加と児童家庭福祉の課題」. 『 宮崎女子短期大学紀要』. 29巻. p. 63-79.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:36:19
10523文字
会話率:41%
負の連鎖を減らせ!!
最終更新:2025-02-08 20:59:25
347文字
会話率:0%
「……死ねというのか。あいつらは。俺に死ねと……」
目に正気がない男性は小さな声で独り言を言いながら、酒を煽る。空になった空き缶は部屋中に溢れ、あちらこちらにゴミが散乱している。
男性は机の上に投げ出されていた紙を掴み、置いたままに
なっていたボールペンを掴み、恨みの籠った罵詈雑言を殴り書いていく。
男性の目には正気はなかった。
涙すらも枯れ果て、彼に希望はなかった。
ーー後日、男性は自らの意思で命を捨てた。自ら命を捨てるほどに追い詰めた全てに対して憎しみ、恨みながら、彼は自室のクローゼットの中で発見された。
彼の死後、彼の職場である旅館には悪い噂が立つようになった。
噂曰く、旅館で一夜を明かすと自ら命を立ってしまうらしい。そんな噂に翻弄されながらも、旅館で働く従業員たちは逃げることができず、追い詰められていく。
『ブラック企業』×『負の連鎖』が繰り広げる新感覚ホラー。最後に生き残るのは誰なのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:59:30
31798文字
会話率:22%
アラフィフの負け組オッサンと1匹の黒猫が女神様の依頼により、転移先の世界の人類を殲滅。そして精霊達を救出するありきたりなファンタジー物語!
ただし、直接人類を殺める事はNG!負の連鎖に陥った世界で、どの様に精霊樹を復活させるのか⁈
◆初作品となりますので、拙い文章だと思いますが、読んで頂けると嬉しいてす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:00:00
48508文字
会話率:58%
今の科学では説明のつかない「怪奇案件」。世の中には奇妙な噂の絶えないスポットが多数存在していて、その裏には知られざる背景が隠れている。それを解き明かし、負の連鎖を断ち切るのが「霊障」の役割。
最終更新:2024-11-18 23:59:22
6094文字
会話率:64%
負の連鎖を詩のように書いた短編、この世が地獄なら、住民は悪魔である
最終更新:2024-08-20 17:26:46
470文字
会話率:0%
いつの間にかスマホのアプリに「S」というものが表示されるという噂が広まる。その「S」アプリを起動させるないう話がネット上で噂が話題となる。大聖の周囲にも「S」アプリによって奇怪な事が次々と起こり、その負の連鎖を断ち切る事が出来ずにいたのだっ
た……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 23:35:13
2097文字
会話率:32%
名家のお嬢様があることをきっかけにおねしょ再発
そこから負の連鎖が始まる
この作品はpixivにも掲載しています
最終更新:2024-02-03 04:49:10
5861文字
会話率:71%
スキー・スノボシーズン到来の温泉旅館は、突飛な発想で成り上がった今の女将と、新人仲居もミスばかり。
回り回る負の連鎖は私の下にもやって来る。
最終更新:2023-12-14 11:00:00
1000文字
会話率:23%
ひたむきに信じ続ける教師とそんな教師を助けようとする教え子
それぞれの想いが交錯する中、負の連鎖が始まる
最終更新:2023-12-08 19:55:43
3277文字
会話率:6%
人を呪うのも、また人である。感情、印象、そして嫌悪によって、相手を貶めたい、懲らしめてやりたい。人間誰しもがこの負の連鎖に囚われているのだ。しかし『他者を呪う』というのは、覚悟や決意の現れでもある。誰かを呪って、己の人生が壊れる可能性があ
るにもかかわらず、それでも実行に移す。そう決意する、これもまた呪いなのかもしれない。
この物語は、遥か昔に存在したかもしれない、呪いの力「厭魅」を巡って妖と、己と戦う旅物語である。彼は誰を呪い、誰を貶め、そして誰と覚悟し、誰と決意したのか。そして、彼が選択した未来とは。猫乃 佃煮による和風ローファンタジーアクション、第一作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:00:00
57710文字
会話率:61%
この世界で死ぬと、精錬された魂は上位者の元へと向かう。この地球がある宇宙は、上位者に管理された世界なのだ。
その上位者の世界も、さらに上の上位者が管理している。
この宇宙は、無限に続く上位者が管理する、末端の世界だったのだ。
そんな世界で
は、その生により精錬されなかった魂は行き場を見失う。
行き場を失った魂は、同位格の別の上位者が管理する、別の世界へと転生することになる。
それは、神が行う慈悲深いモノでも、閻魔が行う断罪というモノでもない。
ただ機械的に弾かれた魂が、機械的に選ばれた世界へと向かうのである。
それは、人が流れ作業を行うことと、どこか似ている作業であった。
そんな上位者による流れ作業という名の選別で、今日も弾かれた魂が別の世界へと向かった。
特に選ばれたわけでも、優れた能力があるわけでもない魂は、一体どんな生を送るのか。
地球でありふれた日常が造った怪物が、別の世界で目を覚ました。
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過度なものは避けていますが性描写若干あります。18禁まではいかないものです。
虐め、強姦、晒し、虐待、ネグレクトなど、タグにあるように強目です。お気をつけ下さい。
もっと暗く書いていましたが、あまりその要素が強すぎて、物語に入りにくいと思い、程々にしたつもりです。
主人公は強さを求め、強く在りますが、よくある虐められっ子復讐系でも、ざまぁ系でも、俺つええ系でもありません。
心の内を曝け出させる、主人公からすると恥ずかしい系の小説です。
まぁ最終話でも大っぴらには曝け出しませんが。
全ては書いていません。ですので、読者の皆様の受け取り方次第で、主人公の想いや姿は変わっていきます。
作者的には漫画によく出てくる、所謂中二心をくすぐるキャラクターの素顔(サイドストーリー)を書いたつもりでしたが…なんかちがった……
皆様の時間潰しにでもなれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:37:07
23025文字
会話率:33%
やりたいことがないからとりあえずスマホに手を伸ばしてしまう。別にスマホをやりたいわけじゃないけど、かと言って他の大変なことをする気になれない。それが良くないと分かっているからこそ、不安になるし、自分がどんどん嫌になってさらに何かをする気力が
なくなっていく。負の連鎖にはまり悩む子のお話です。
心が晴れるものではありませんが、少しでも前向きになりたい、という志で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:52:49
3462文字
会話率:35%
「守護者の役目は、まだ終わっていませんよ」
神無月の夜、兎夜は生贄として捧げられた華代を守ることができ、彼岸町に伝わる昔話に終止符を打った。平和な日々を取り戻し、ごく普通の生活を送る兎夜たちであったが、それも長くは続かなかった。
神無月
の一夜以降、彼岸町や白城の地域で、怪奇事件が起こっているという報道をよく耳にするようになった。妙な違和感を覚えつつ生活していると、ついにそれらが兎夜達にまで影響を及ぼすようになった。怪奇事件から大切な人を守ろうとする中で、兎夜は重く重なった復讐の念と眠っていた彼岸町の過去を知ることになる。それを知って、彼は守護者に与えられた本当の役目に気がつく。
真実を知った彼は、古くから続くこの負の連鎖をどうやって断ち切るのか。彼らの最後の戦いが、今始まる。
※こちらは神無月の守護者の2期(続編)となっております。前作(1期)を未読の場合は、お手数ですがそちらから読むことをおすすめ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 00:00:00
251269文字
会話率:53%
Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の二十♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.191
【#リスタート】
No.192
【#あおはる】
No.193
【
#負の連鎖】
No.194
【#ここ】
No.195
【#結婚相手】
No.196
【#新春祈願】
No.197
【#ことよろ】
No.198
【#言葉の壁】
No.199
【#じいさん】
No.200
【#迷い】
july❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
@jewemichannel3828折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:32:46
1537文字
会話率:10%
舞台は、20XX年のトウキョウ。
人々が普通に暮らす街に突如、シーラが作り出した幽霊たちが人間たちを襲い、負の連鎖を起こしていた。
そこで立ち上がったのが、インフェスタード。
幽霊退治のために各々の武器で戦う。
だが、シーラのボスである祐之
の手がかりは一行に掴めないまま、作り出された幽霊達を倒しに立ち上がるが……。
そんな時に、主人公の狼が紗奈にスカウトされる。
狼は幽霊が元から見える体質で、周囲からは気味悪がられていた。
そこで紗奈が、君の能力を活かしてみないか?と言われインフェスタードの一員になることに。
果たして、シーラは壊滅できるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 00:00:00
22293文字
会話率:49%
フリッツ王太子の婚約者が毒を煽った。
彼女は筆頭公爵家のアレクサンドラ・ウジェーヌ・ヘッセン。
なぜ、彼女は毒を自ら飲み干したのか?
それは婚約者のフリッツ王太子からの婚約破棄が原因であった。
恋人の男爵令嬢を正妃にするためにアレクサンドラ
を罠に嵌めようとしたのだ。
その中の一人は、アレクサンドラの実弟もいた。
更に宰相の息子と近衛騎士団長の嫡男も、王太子と男爵令嬢の味方であった。
婚約者として王家の全てを知るアレクサンドラは、このまま婚約破棄が成立されればどうなるのかを知っていた。そして自分がどういう立場なのかも痛いほど理解していたのだ。
生死の境から生還したアレクサンドラが目を覚ました時には、全てが様変わりしていた。国の将来のため、必要な処置であった。
婚約破棄を宣言した王太子達のその後は、彼らが思い描いていたバラ色の人生ではなかった。
後悔、悲しみ、憎悪、果てしない負の連鎖の果てに、彼らが手にしたものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 01:00:00
63414文字
会話率:24%