僕は殺し屋業界最強の鏡の弟子、記憶断片(フラグメント)の黒。
十色の一員で、序列は6番目。
この物語は僕が最強に成るまでの話をまとめたものさ。
まあ、そこに至るまでに何回死ぬんだよって話なんだけど、まあそれを肴に一杯やってくれってやつ。
能
力が能力だけに泣いてばっかりの僕だけど、最後は悪くない終わりを迎えることになるから最後までどうかよろしく。
ま、予定通りなら、最後まで綴った後も少しだけ世界は進んでいくみたいだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 23:00:00
6334文字
会話率:32%
目覚めた世界で僕が最初に解ったのは、自分が女の子だった事。
それ以外は記憶が断片だったりして、状況がいまいち呑み込めてない。
そんな曖昧な状況の僕だけど、自分の中に何か、妙な力がある事に気づく。
目覚めた場所から、どうにかそれを駆使して
生き抜く僕。
最初はか弱い女の子だけど、そこから少しずつ、「僕の中に在る力」は成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 20:09:20
390466文字
会話率:39%