五月蝿いから黙ってと言われました。
だから黙りました。
そうしたら、薄情な人間だと思われました。
誰からも必要とされなくなりました。
この世界の塩梅はとても難しい事でした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
何時もこうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:17:36
1028文字
会話率:48%
.
分かってるなら教えてくれればよかったのだ。
私は何も求めていないと、気づいていたなら言ってくれれば良かったのだ。
彼等が私に何を望んだのか。
彼等が私をどうしたかったのか。
面白くもない、ただ単調な
何も求めず何もせず。そうや
って生きていた私が、何かを求めて何かをする。なんて、有り得ないのだ。
そんな私は君たちの中の幻想なのだから。
捨て置け。
忘れされ。
今の私を見ろとは言わないから、
だから、
そろそろ現実逃避はお終いにしよう。
私は、死を望む変な人間で。
ただ、頷いて流されて生きる人間で。
物事に執着しない薄情な人間で。
何もかもの理由を知らない君たちが私を語るのも。私に幻想を抱くのも。
もう、充分だろ?
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 04:36:00
472文字
会話率:0%
薄情な人間が、連ねた言葉を貴方に。
最終更新:2017-11-03 22:55:18
3499文字
会話率:0%
僕は薄情な人間だった。
だからこそ、誰よりも優しくなりたい。
そう思った。
10年前、名前も知らない友人を喪った春名御善(はるなみよし)は、『良い人』になるために、警察官を目指す真面目な高校生。そんな彼を、奇妙な運命が待ち受
けていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-06 22:17:28
1913文字
会話率:30%
彼女が交通事故で亡くなった。だけど、不思議と僕は涙を流すことができなかった。どうして、僕はこんなにも薄情な人間なんだ。そんな僕に涙を流させてくれたのは一人のクラスメイトだった。
最終更新:2014-03-03 19:30:14
20453文字
会話率:52%