巨大な隕石の落下による甚大な被害……地球規模の気候変動から復興を目指す日本、そんな世界から分断された我々の前に謎の生物が姿を現わす。
地球外生命体『インセクタム』、昆虫をより巨大化し、より凶悪にした生物……奴らはグングンと数を増やし、次々
と無慈悲に人々を捕食していった。
そんな中、自衛隊もただ手を拱いているだけではなかった。
様々な近代兵器を駆使し、反撃を試みたのだ。だが、地球上に渦巻いた大嵐の中、航空支援も受けられないままの地上部隊は壊滅的な被害を負う事となる。
そう、ここにきて人類は新たな兵器の開発に着手しなければならなくなったのだ。
開発は急ピッチで行われる。そして日本国の防衛ラインが首都東京へと迫る中、遂に『AA-PE』、装甲型強襲用強化外骨格と呼ばれる機動兵器と試作型AIが完成したのであった。
人類反撃が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 13:25:25
359545文字
会話率:30%
かつて地上の通信魔導師が要請し、要請に応じた航空魔導師がピンポイントで魔法をお届けする戦いの時代があった。しかし戦争は終わり世界は平和な時代となった。魔法技術は高度に発達し、通販サイトが人気となると、かつての航空魔導師は配達に没頭するよう
になった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:39:29
1601文字
会話率:45%
――物心ついた時には、自分と同じ名を持つ青く広大な世界に心惹かれていた。
でも、私にはあの場所まで飛んでゆくための翼がない。
どれだけ手を伸ばして求めても、どれだけ強く願っても届かない、はるか高く遠い夢の世界。
だから、私は……。
ゲ
ームの世界で、空を飛ぶ!
航空機パイロットとフライトアテンダントの両親を持つ少女|青木蒼空《あおきそら》
『空好き』という項目を遺伝子に組み込まれ産まれた彼女は、両親の英才教育の成果もあり立派な大空ジャンキーへと成長した。
三度の飯より空が好き、を地で行く彼女が日々大地に脚を付けるだけの生活で満足できなくなるのに、そう時間はかからなかった。
だが、人間である、ましてや高校生になりたて彼女に自分の力で空を飛ぶことは叶わない。
見上げればそこにあるのに、手を伸ばせば届きそうなのに、届くことも掴むことも出来ない遠い世界を夢見る蒼空。
そんな時弟から見せてもらったVRゲームのCM。
そこでは翼を持つ機械の鎧、エグゾアーマーと呼ばれるパワードスーツを身に付けたプレイヤーが、自由自在に大空を飛んでいたのだ。
CMが終わるな否や家を飛び出す蒼空。
そうだ、そうだよ! 現実世界では無理でも、ゲームの世界でなら…………空を飛べる!
これは、大空が大好きで止まない少女が、ゲームの世界で思う存分空を飛ぶ物語である……はず。
この物語はフィクションです。
実在する人物、団体名等とは一切関係ありません。
二章『Operation Skip Shot』編完結保障。
一日一話、他者視点はまとめて更新。
本編第20話 DAY1出撃 主人公発艦シーンが漫画になりました!
https://mobile.twitter.com/fio_alnado/status/1346294548423610368
迫力満点のカタパルト発艦。
この物語がどういったものなのかが一目でわかります。
ぜひご覧ください。
日間ランキング1位達成!
週間ランキング1位達成!!
月間ランキング1位達成!!!
皆さまのおかげで達成出来ました、本当にありがとうございます!
当作品はノベルアッププラスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:33:44
1103291文字
会話率:33%
近未来、神話や伝説に語られる魔の物の生息地・魔界と再び繋がったことで混迷を極める地球。これはこの世界の戦場の一幕である。
最終更新:2019-11-22 22:00:00
2733文字
会話率:4%
船乗りである「私」は、敗色が濃くなりつつある祖国のため、予備役の軍人として海軍に志願する。
そして、小型哨戒艇での国境警備任務につくが、強行偵察に着た敵国のコルベット艦と交戦の末、撃沈されてしまう。
制空権を取られた祖国はますます敗色
を強め、海上輸送すらままならなくなるが、打開する手段はなかった。
ある日、乗艦を無くし失意の日々を送っていた「私」に、再び招集がかかる。「私」に再び艦艇が与えられたのだが、それは陸上を走るべき戦車に航行するための装備を加えただけの代用兵器だった。
操手と艇長は海軍、機銃手と砲手と装填手は陸軍という変則編成で、圧倒的な戦力差の海に「私」は出撃する。
所属の違いによる乗組員同士の反目や、航空支援がない海戦の絶望感と戦いながら「私」は祖国を守るため奮闘する。
※この世界に似た、別の世界の物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 22:29:12
260398文字
会話率:14%
帝を戴くとある国。「北方戦役」と呼ばれる戦争は泥沼化していた。
あらゆる戦いが北緯五十度へ向いている。
陸から、空から、海から。
「私」は戦闘機パイロット。ただし、空中戦は主任務ではない。地べたの上を飛ぶのが仕事だ。
航空阻止、近接航空支援
、敵防空網制圧。
それらの任務が、「89式支援戦闘機」を駆る「私」の仕事。
今日はなんだ。
陸上部隊からの支援要請で、また飛ぶ。
「トモの世界」のスピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 02:35:58
10467文字
会話率:39%
戦場の最前線で味方地上部隊を支援する為に開発された航空機『A-10AサンダーボルトⅡ』は、東西冷戦の終結と共に訪れた軍縮の煽りを受けて不要論すら囁かれるようになっていた。しかし、1991年に勃発した湾岸戦争に投入された事が『A-10A』の評
価を一変させる。なぜなら、この機体は砂漠の戦場において縦横無尽の活躍を見せ、実戦での有用性を見事に証明したからだ。これは、そんな『A-10A』が実施した作戦の中でも『ハフジの戦い』と呼ばれる戦闘に焦点を当て、その戦いぶりを陸と空の当事者の視点で克明に記した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 08:28:24
47032文字
会話率:37%
軍事に興味をもったばかりの男子高校生がCAS(近接航空支援)だけで魔法万歳な異世界を生きていけたらいいな、というお話。
基本的に敵はA-10の”アヴェンジャー”30ミリガトリング砲や”マーヴェリック”空対地ミサイルや”アヴェンジャー”3
0ミリガトリング砲や”ハイドラ”70ミリロケット弾や”アヴェンジャー”30ミリガトリング砲やMk77爆弾や”アヴェンジャー”30ミリガトリング砲が粉砕するので戦いに苦戦するようなお話にはならないでしょう。*更新はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 18:29:28
46884文字
会話率:60%