どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございま
す。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題ですが、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 07:00:00
577340文字
会話率:49%
先天性全盲の国民がいない小国の話。
最終更新:2024-12-21 07:00:00
676文字
会話率:0%
二浪して大学に入学したものの、内定が一つももらえず就職留年をすること二回…ついに26歳まで就職できずに人生に絶望し、自棄になっていた俺は電柱に張られた怪しい募集に電話をかけてしまった!
「こちらブレイブカンパニーです。」
怪しげな募集か
らつながった電話の先から聞いたことのない会社名が聞こえてくる。
どうせ他に行く当てもない俺は、働けるならと会社説明を聞きこの会社に就職することにした!
これは平凡な学生だった俺が勇者になって魔王を倒す…のではなく、派遣勇者として異世界に転移して依頼を達成して報酬を得る、そんな平勇者の日常を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 23:00:00
82562文字
会話率:46%
この物語は、とある現代日本の男性が、魔法のある異世界へと連れ去られてしまい、その後なんやかんやで超凄い力を手に入れてしまい、凄く好き放題する話です。頭痛やイライラを催す場合がありますので、用量・用法を守ってお読み下さい。 ※※※(ここより序
盤あらすじ)※※※ 主人公は高坂ミツル24歳。就職浪人になってしまったのでバイトを入れながら就職活動に励んでいたところ、ちょっと僅かに怪しい会社説明会に引っ掛かってしまった。目が覚めるとそこは異世界で、待遇は奴隷。しかも、他の人は得られた<加護>と言う力を、ミツルは授かっていなかった。唯一得ていた『アイテムボックス』は、魔力が極めて少ない為、1kgまでの物を1個しか収納出来ない有り様。役に立たないと売り飛ばされた結果、『神の迷宮』と言うダンジョンで荷物持ちをするはめになる。奴隷として順調にお仕事(荷物持ち)をこなしていたところ、罠に掛かって絶体絶命のピンチに陥ったミツル。そこで意外な存在と邂逅し、思い掛けない力を手に入れるが―――(9話よりチート展開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 01:00:00
624658文字
会話率:45%
電車などのちょっとした待ち時間、外食時に料理が来るまでの待ち時間、手持ちぶさたになると、私はスマホで社説やコラムを読むことが多い。ネットサーフィンならぬコラムサーフィンといったところか。
コラムで面白いのはやはり切り口だ。最近、世間を騒
がしている出来事を書くのでも、捻くれているのかまっすぐ書かない。冒頭数行だけを読めば、とてもその事件について書いたコラムとは思えない。そこがいい。
コラムは雑学の宝庫なのだ。書く側が知っている雑学を駆使して、世間の出来事を面白おかしく解説する。意見の押しつけにならないように、知ったかぶりの文章にならないように。
だからコラムは読んでいて楽しくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 08:11:33
1693文字
会話率:0%
高校時代のとある事件から、人を愛することにトラウマを抱いている青年、妹尾 秀哉(セノオ シュウヤ)。彼はある秋の朝、居眠り運転の車を避けるべくやむを得なかった運転をした際に、大学生の天宮 陽菜(アマミヤ ヒナ)にケガを負わせてしまった。
そ
の事故の負い目から、入院した彼女が退院するまで、毎日お見舞いにやってきていたのだが、その中で彼女の薄幸な環境を目の当たりにした。それが気になりつつも、彼女は退院の時を迎え、もう会わないだろうと秀哉は思っていた。
そんな中、とあるゲーム制作会社に勤める彼に、大学での会社説明会プロジェクトのリーダー就任の話が飛び込む。快諾し、そして訪れた記念すべき一校目の大学で目撃したのは、もう会わないだろうと思っていた、あの天宮 陽菜だった――。
☆必読☆
他サイトにて投稿、完結した作品のスピンオフ作品ですが、そちらと連結することなく物語は進んでいきます。
また、前進となる物語も、今後投稿していこうと考えております。時期はまだ未定です。
文章力は稚拙故、気がかりになる文体も多く見受けられると思います。おかしなところがあれば、ご指摘いただけたら幸いです。感想などもいただけると大変励みに、また参考になります。
更新頻度は、週間で1~3回の不定期で予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 22:00:00
134880文字
会話率:52%
日本の問題点を指摘します。
最終更新:2015-09-22 22:49:08
3150文字
会話率:4%
新しい暦を作成し、ある業界団体が採用したことに対する批判を主とした新聞社説
※カノンスペースクロニクルで一部の暦が混乱することになった事件の一つを取り上げた新聞社説風の架空記事です。
最終更新:2014-04-10 21:25:24
1698文字
会話率:0%
夏の終わり、秋の始まり、東京のオフィス街のとあるオフィスビル。聞こえてくるのは入社説明会と蝉の声。目に映るのはスクリーンと飛行機---
最終更新:2010-01-28 04:08:35
942文字
会話率:4%