うだつの上がらない成人独身無職、宗像伊三。
宗像伊三はある朝、お隣さんの死体の第一発見者になってしまう。
しかも凶器は自分の家に昨日の夜まであった包丁で、現場は宗像が入るまで『密室』だった!
なんとか自分が犯人でないことを立証する為、宗像は
藁にもすがる思いで探偵事務所に電話をかけるが……。
彼の前に現れたのは自分よりも若くて、そして白杖を突いた、『目の見えない』名探偵だった。
二つの約束と共に、『盲目探偵』の華麗な推理の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 20:55:41
14022文字
会話率:49%
気付けば白杖に頼っていました。
誰か、声をかけてください。
最終更新:2024-05-07 00:35:32
200文字
会話率:0%
視覚でなくとも。
なにかを失ってから、分かるようになります。
最終更新:2024-02-02 00:13:56
200文字
会話率:0%
視力に頼りすぎていました。
ただーーぬくもりが欲しかったのです。
最終更新:2022-11-23 01:47:04
200文字
会話率:0%
裕介は通勤の途中、視覚障碍者の女性を助けた。障害者と深く関わることは初めてで、裕介の日常が彼女の存在によって変わっていく。
一方、目に障害を持った凛乃は、ひとり暮らしを始めて日が浅い。そんなある日、助けてもらった裕介と夕食を共にする。そこか
ら、裕介との新たな日常が始まることになった。
「ストーリービジュアルブック大賞」に応募するため、急遽書き下ろしました。
字数の制限のため、2話で終わっています。今後の展開は、また後日投稿いたします。少し時間が掛かりそうですが……(汗)
よろければ、最後までお読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:00:00
9987文字
会話率:56%
その狼は、人間に興味がありました。とくに、小さな家で母親と二人暮らしの、赤ずきんと呼ばれる盲目の少女に特別な想いを抱いており、片時も目を離せぬ位に愛おしく思っておりました。
盲目故に籠もりがちな赤ずきんの為、狼は一つの決心を致しますが──
最終更新:2020-07-12 16:29:47
2840文字
会話率:37%
何かが変わるのを期待して紅葉の名所に訪れ、そこで偶然出会った霧生さんと木下さん。
盲目の二人の老人が自分のルーツ探しをしつつ、お互いの取り留めのない話を挟みながら近づき、また離れていく様子を会話劇で表現してみました。
イメージ的にシティボー
イズの大竹まことときたろう、最後の親子はいとうせいこうと斉木しげるだと思って読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 12:13:22
2648文字
会話率:100%
恋するものの欠点を美徳と思わないものは、決して愛しているとは言えない。そう言ったのはゲーテであったか。
十九の主人公「私」はある夏の夜、運命的な出会いを果たす。それは盲目の日仏ハーフの一歳下の可憐な乙女であった。一つ彼女が特異だとするなら彼
女は全盲であった。
「私」はこの出会いから何を得るのか、何を失うのか。どこへゆき、どこで終わるのか。それはこの物語の根幹である愛のみが知るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 23:59:56
2549文字
会話率:40%
少しライトな王道チャンバラ少女ファンタジー!
略称は「だきめか」!
の、改訂版 Ver.2!!
・大筋の話は変更せず、細かく軌道修正
・視点の切り替えをまとめた。けどやっぱりわかりにくい、無理
・1話を2~4節にぶった切った
皆が魔法を使
える世界。
世間知らずのお嬢様の父が殺され、
相続問題の為に目隠しの少女と旅に出る事に!
様々な敵に翻弄され、戸惑いながらも懸命に歩き続ける、
日本一汗臭くて泥臭い友達以上恋人未満の2人少女達の物語。全36話。
いざ生きて帰らん、遠き故郷へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 19:16:14
198238文字
会話率:24%
異世界に飛ばされた私は、今日も頑張って日々を生きています。
※この作品はプチスランプに陥った作者の血迷った息抜き作品の続編です。スランプ解消を主目的に書き始め、イラストレーターでいう落書きみたいなものであり、完全にノリと思い付きで書いた
ナニカになります。
※引き続き、男性は閲覧注意です。ちょっとした微ホラー描写が含まれています。
※コミカルっぽさを意識しましたが、仕上がりはよくわからないものになっています。作者の妄想が暴走したと思って、生温かい目で見てやってください。
※なんかごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 21:02:35
15379文字
会話率:35%
ここは魔物が棲み、魔法が人々を支える世界ティエラ。
先天的な視覚障害を持ち、白杖を相棒に生活しているヒカル。炎の魔導師としての経験を積むため、西大陸へと旅立つ。
障害を抱えた少女が運命の恋人と出会い、成長しながら過酷な宿命に立ち向かう異
世界恋愛ファンタジー。
プロローグを除き1話約4000~4500字です
※このあらすじは適宜変更します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 15:43:12
175708文字
会話率:45%
限界集落半歩手前な村落に住んでいる夜行椿は、幼馴染の自転車に相乗りして学校に通う高校二年生。
勉強は人並みで、とっても不器用、身の回りのものをうっかり壊しちゃう彼女には、ちょっと人と違うところがありました。
それは生きるのが非常に難儀
で、白杖がないと歩くのにも苦労してしまうこと。
体育の時間はずっと見学、学校のプールで泳いだことなんてありません。
そんな彼女ですが、ある時を境に大変なことに異世界に召還とかをされそうになったりするようになってしまったのです!
これは、そんな椿ちゃんのトラブル?を抜粋した物語。
間違って「頑張れ、夜行ちゃん」を短編設定にしてしまったので、その続編です。
先に「頑張れ!? 夜行ちゃん!!」をご覧下さい。
不定期、気まぐれ更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 23:46:16
5798文字
会話率:25%
限界集落半歩手前な村落に住んでいる夜行椿は、幼馴染の自転車に相乗りして学校に通う高校二年生。
勉強は人並みで、とっても不器用、身の回りのものをうっかり壊しちゃう彼女には、ちょっと人と違うところがありました。
それは生きるのが非常に難儀
で、白杖がないと歩くのにも苦労してしまうこと。
体育の時間はずっと見学、学校のプールで泳いだことなんてありません。
そんな彼女ですが、ある時を境に大変なことに異世界に召還とかをされそうになったりするようになってしまったのです!
これは、そんな椿ちゃんのトラブル?を抜粋した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 23:19:25
4296文字
会話率:17%