白猫ミーアは天界生まれ星降りしっぽ族の姫。人間の為しっぽをフルンッと振って願い星を降らすのが使命。大器晩成型百年掛りで奮闘中!2022年なろう童話祭『花降りしっぽ・星降りしっぽ』番外編始まりの話
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最終更新:2023-02-01 22:49:10
7521文字
会話率:38%
我が家には、白い犬がいる。大きくてかっこよくてかわいくて、ばーちゃんと牛乳が大好きな、犬神の『雪尾』さんだ。
他の人には見えないモノが見える俺と祖父、そして犬神のしっぽしか見えなかった亡き祖母と、白い犬神。彼らと過ごした日々は、少し不思
議で温かくて、ほんの少し切ない――大切な、思い出だ。
『白いしっぽと私の日常』から数十年後を描いた、彼らの不思議な日常の物語。
※ 前作主人公たちの孫の高階悠、その同級生の藤井真歩子の視点で物語は進みます。 ※ 不定期かつ超亀更新ですので、気長に気ままにお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:02:02
20050文字
会話率:26%
見えるから、愛しい。見えないから、愛おしい――。犬神筋の家に生まれながらも霊力の低い私の側には、白い犬神の『雪尾』がいる。白いしっぽだけしか見えない、私の犬神だ。ある日、雪尾の姿を見ることができる青年と出会い……。見えない私と見える彼、そし
て、白いしっぽ。二人と一匹の、少し不思議な日常を描いたショートストーリー集。
※本編完結済み、番外編と後日談を更新中。
※第四回ネット小説大賞にて入賞、12月17日にぽにきゃんbooksより書籍発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 17:35:56
249971文字
会話率:29%
猫の話をしましょう――。
ここは、猫好きの女神が作った、動物たちが立って歩いてしゃべる世界。
とある猫は、恋人にかけられた疑いを解くために、ふたりで旅に出ることになります。
魔女にさえ会えば、すべて解決するはず。
ところが――。
※ ハピエン好きの作者が作ったにしては、悲劇的な感じになっています。泣きたいひと向け。
※ 童話としては、小学高学年以上向けですが、わりと言葉が難しいです。
※ 誤字脱字、いつもご指摘ありがとうございます。また、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 11:00:00
16277文字
会話率:34%
白いしっぽのあいつにまた逃げられた…あいつはいつも僕の家の食べ物を狙っている、今日こそあいつを捕まえるぞ!
最終更新:2019-08-04 21:37:40
1305文字
会話率:3%
白い髪、白いしっぽ、狐の耳と尾を生やした自称「縁結びの神」という少女(見た目)。
高校生のユウキは、少し寂れた神社に通い、そんな神様の手助けをしている。
つまり、キューピッドの真似事のような……
幾つもの恋に触れ、ユウキは次第に自分
自身について考えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 23:53:32
14135文字
会話率:47%