──初恋の叔父さんと、二人暮らしすることになりました。
あらすじ)
朱嶺秋良は大学二年のある日、住んでいた安アパートが火事で消失し、父の従弟にあたる紺藤清詞の家にお世話になることになった。同性である男性が好きな秋良にとって、清詞は初恋の人
。しかし清詞は女性と結婚していて、その奥さんを事故で亡くしている。男性が好きなことを隠しつつ、叶わない初恋に揺れながら、秋良は清詞との穏やかな日々を噛み締めるように過ごす。しかしそこへ、秋良の元恋人である男性が現れて──。
美形の男やもめ×可愛い系家事男子の、初恋・年の差BL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:30:00
37069文字
会話率:42%
Bランク冒険者パーティー『聖杯を受け継ぐ者』の盾役『アダマ』は「硬いだけのデクは必要ない」と言われて追放される。だがしかし追放したリーダー『カイト』はアダマの就職先を見つけていた。あくまで善意と言いつつもカイトはアダマを『人喰らい 《マン
イーター》』と恐れられている人物が隊長をつとめる部隊へ送り出す。
アダマは何も知らずに中央区へ向かい部隊に配属となる。そしてそこにいたのは、硬くて大きな男性が好きな隊長『クラウディア・カエサル』、魔法を放てば甚大な被害をもたらす範囲魔法をこよなく愛する『エリアエル・マーリン』、ビキニアーマーの露出狂『シグナ・ルーン』であった。
変態三人と邂逅することによりアダマの伝説が、——始まる。
一方その頃聖杯を受け継ぐ者はというとアダマがいなくなった後、すぐに暗雲が立ち込めていた。それを察したパーティーの斥候役『メアリ』は抜けることに。そこから転げ落ちるかのように聖杯を受け継ぐ者は落ちぶれていく。
*旧題: 「「硬いだけのデク」と言われ追放された俺は軍に入り限界突破した【硬化】スキルで変態美女の守護者となりました」
*また上記題名でカクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:01:10
200679文字
会話率:42%
私は私の好きな男性が好きな“女性”になる為に彼好みの女になる!
最終更新:2023-02-21 03:00:00
1859文字
会話率:52%
今日も私は恋する男の恋する男の話を呆れ半分、幸せ半分で聞き流しながらラザニアを食べる。
男性が好きな男友達に恋をした女性と、そんな彼女を大事に大事に思う男友達と、そんな彼女に恋する男性のおはなし。
最終更新:2022-01-27 19:00:00
8643文字
会話率:22%
前世の傷や罪を洗い流す誰もが幸せになれる世界で、皇女に生まれた私。
優しい皇帝陛下と皇后陛下の愛情をたっぷり受けて嫁いだ先は、ミレニアム公爵家のアレックス様。
貴公子にふさわしい美貌と文武両道の旦那様は……心が女の人でした。
男性が好きな
はずですよね?
どうして、男性との浮気を許可しているのに泣いて嫌がるのです?
旦那様の崇拝対象兼愛玩動物アリアナは、今日も淑女らしく頑張りまーす!
無理! 生前の私は庭駆け回る元気っ子だったから無理!!
女子力の高い泣き虫旦那様と、前世の記憶持ち皇女の幸せ探しライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:02:21
44016文字
会話率:29%
大陸一の軍事力と財力を誇るアデラス帝国の皇帝陛下が美しいお姫様を娶った。
娶ったのだが…。
「私…皇帝陛下の気持ちを知ってるんです。(男性が好きなんですよね!?)」
「……そ、そうか…。(長年恋い焦がれていたことが)知られていたの
か…っ!」
「と、言うことであの…夜を共にするのは…(いやですよね?)」
「…あ、ああ…。(断られた…)」
どうやらお互い勘違いした模様。
これは、勘違いをしてしまった少々頭の弱い姫と、周囲からは冷酷非道と恐れられるも姫の前でだけはひたすらヘタレを発揮してしまう皇帝陛下がお互いの勘違いに気付くまでのお話…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 08:28:05
12918文字
会話率:43%
美しい黒髪は女性の服装が似合い、中世的な顔立ちは男女どちらにも魅力を感じる。
立花鏡夜は、男性が好きな男性だが、堂々と生きていた。
それは家族のおかげで、そして縁のおかげだ。
この生活に不満はあまり無い。
一つだけあるとしたら、恋人がいな
いことだ。
友達(意味深)はいるが、特定の恋人となるとなかなか難しい。
寂しさと悲しさ、それと汗を掻いた(意味深)から流す為シャワー室に入った。
そこは男女比が1:1000の、滅びかけた世界だった。
鏡夜はその世界で必死に生きる。
数少ない男を救い良い関係(意味深)になるため。
そしてこの終わりかけた世界で少しでも幸せを増やす為に。
r-18じゃなくて大丈夫かこれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 01:52:15
30576文字
会話率:19%
「君との婚約を破棄させてもらう」
そう幼馴染の婚約者ハインリヒに告げられ、リーズリットは顔色を青ざめさせ悲痛に嘆き……はせず、強く彼の手を握りしめた。
「やっぱり気が合うわねハインリヒ、私も婚約を破棄させたかったのよ!」
・・・・・・
・・・・・・・
幼馴染でいつも一緒のリーズリットとハインリヒ。互いのことは聞かずとも分かり、だからこそ自分が相手の好みではないと分かりきっている。
だというのに周囲は二人を相思相愛と持て囃し、いくら訴えてもまったく聞き入れてくれない。
周囲の説得はもう諦めた!二人手を取り合って協力して、この婚約を破断にさせよう!
筋肉質でゴリラみたいな男性が好きなスレンダー美女リーズリットと、ムチムチで巨乳な女性が好きな爽やか系美丈夫のハインリヒ。そんな大親友の二人が、婚約を破断にさせるためにあの手この手と奮闘するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 14:28:33
61252文字
会話率:36%