美しき魔法使いが 獅子王さまに『捕縛』されて 4日目。午後の お茶を堪能する至福の時間。王や宰相・側近の視線の先の魔法使いは、虚空を見据えていた。
魔法使い-同士の会話から始まる お話。
『戒縛の王』シリーズの 8作目です。
最終更新:2015-04-23 20:00:00
14316文字
会話率:11%
王宮の庭から後宮へ戻った 仮初めの妃は、自室-全体に結界を張った。そして、遥か彼方と空間を繋ぐ。其処に広がったのは 荒涼とした白い大地。目の前には、茶色の髪をした女の後ろ姿があった……。
『獅子王さま〜』シリーズの 第6作目です。
最終更新:2015-03-23 16:26:49
16369文字
会話率:14%