伯爵令嬢のマリアは幼いときに王太子アランと婚約した。決められた婚約でも美しくて優しくて品性方向な婚約者にマリアは夢中になった。2人は仲良くやっていける——そう思っていたけれど……。
思春期に入るとアランは素っ気なくなった。
恋を自覚したマリ
アはわかる。アランは誰かに恋をしたのだと。
大好きだから別れてあげる。『婚約破棄』を『卒業』という優しい響きで包んで。
『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品☆キーワードは「卒業」。
応募規定により1000文字以下のショートショートになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:11:49
1000文字
会話率:11%
【愛し合えないまま死に別れた二人のやり直し下克上ロマンス、開幕――!】
「最初に言っておくが、君と必要以上に親しくするつもりはない」
婚約者の第二皇子シオンに初対面で突き放されてからずっと愛されずに生きてきたアイシャは、父が身に覚えのな
い反逆罪で処刑され、さらなる地獄へ突き落された。絶対的権力者である聖下リヒトの手籠めにされ、最後は自身も惨殺されてしまう。
だがなぜか時は遡り、父が処刑される日に舞い戻った。
これから父は殺され、母は壊れ、家臣たちは吊るし首になり、友は謀殺されてしまう。今度こそ大切なものを守るため、アイシャは自国領の騎士たちを率いて戦うことを決意する。
その勇猛な戦いぶりからやがて「刃物姫」と揶揄されるようになった彼女の前に、元婚約者のシオンが突然姿を見せたのだが……。
「今まで伝えられなかった分、言葉と行動で尽くしたい。伝えないと俺の方がおかしくなってしまいそうなくらい、アイシャに溺れてる。初めて君を見た時から、ずっと」
それまでの冷たい態度が嘘のように、アイシャを溺愛するようになったシオン。
愛を知らずにいたアイシャは漠然とした不安から彼を遠ざけようとするが、秘められた真実を知って、心を開き始める。
三度目はない。ここでやり直す、全てを。
死を越えた先でようやく愛し合えた二人が、腐敗した皇家と女神の狂信者たちへ宣戦布告する――。
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こちらはカクヨムで開催されている「『その溺愛、過剰です!?』コンテスト」の参加作品になります。そちらでも掲載しています。
応募規定の6万字で一旦完結しますが、募集終了後に加筆予定です。
レイティングは念のため。直接的な表現はありませんが、苦手な方はご注意ください。
物々しい雰囲気に感じるかもしれませんが、根本は明るく楽しい異世界恋愛作品です(本当です、信じて下さい……!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:35:03
82637文字
会話率:42%
世界がまだ丸くなる前、即ち剣と魔法の時代。
煙草屋の若い店主キアヌは飼い猫ランスロットと穏やかな日々を過ごしている。何の、危うい予感もない毎日。ただ、糸の如き細い月の夜に限って、若い店主は魔術師サレクと名乗っていた頃の己を回想する。其の中で
、疵無き珠であった公女エレインと美しき公国を襲った災厄が語られた時、2人の宿命が交錯する。
作品自体はかなり昔、イメージチャットと言われるネット上の仮想世界にて筆者自身が単独の語り(イメージチャットの世界ではソロル等と呼ばれていました)として綴ったものを小説にリライトしたものです。
また
筆者はダークファンタジーの女王と言われたタニス・リーの一部の連作を愛読書としていて、其の世界観や登場人物の物言い、またモノの修飾の仕方など彼女の作品から大きな影響を受けています。影響と言えば聞こえはいいのですが正直模倣です。もっとも文体や表現系などは原文を読んだわけではない故にタニス作品を翻訳された方々の影響を受けたというのが正しいかもしれません。
其の他、英国ゴシックファンタジー作品などの影響も見られるかと思います。いずれにしろかなり古めのファンタジー作品を踏襲したものとなっておりますれば。勿論、タニスを始め、かつての名作には足元にも及びませんが。
一応、タイアップ企画への応募を希望しておりますが、上記の諸々が応募規定に反するのであれば取り下げるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:41:46
34242文字
会話率:32%
マスミとユウキは幼なじみ。
小・中・高と学校は違ったものの、大学で再会して仲良く遊んでいる。
そんな2人は温泉を目指して雪山に入ったが、遭難してしまった。
凍死を免れるためには、お互い裸になって寝袋に入り温め合うしかない。
「男同士
だけどしゃーない」と割り切るマスミだったが、ユウキの様子が変だ。
髪が長くて華奢だけど、男だと言い張るマスミ。
王子様系イケメンだけど、なんだかモジモジしているユウキ。
果たして、2人の性別は――
※本作は『第5回なろうラジオ大賞』参加作品です。応募規定により、1000文字の掌編となっております
※企画参加キーワード、「雪山」、「温泉」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 10:05:58
1000文字
会話率:55%
私の名はフレイヤ。
天才魔導士よ。
カッコ良くて素敵な伯爵様に、助けられちゃった。
一発で惚れたわ。
だけど私、恋愛ごとには疎いの。
どうアプローチしていいか、わからない。
そもそもあちらはお貴族様だし、平民の私じゃ……。
だから発明
したこのお札で、伯爵様を操ろうと思うの。
そしてあーんなことやこーんなことを……。
ぐへへへ。
さあ、伯爵様。
覚悟しなさい。
本作は『第4回なろうラジオ大賞』参加作品です。
応募規定により、1000文字の掌編となっております。
企画参加キーワード、「ポーカーフェイス」、「天才」、「屋根裏」、「缶コーヒー」、「おふだ」、「チェックメイト」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:47:26
1000文字
会話率:40%
応募規定を守らずにコンテストに応募する人が、いさめるエッセイが書かれてもいなくならないようなので、具体的なデメリットを考えてみました
最終更新:2023-10-31 09:04:02
2110文字
会話率:3%
あらすじ。
俺にはAI原めもりという、推しのVtuberがいた。
あるとき幼馴染の雪菜が俺の目の前で怪獣化してしまう。
そんな俺の前に、VtuberのAI原めもりが現れ、「あなたと雪菜を助けるようにプログラムされている」と語り始める
。
俺はめもりと合体し、暗黒戦駆グレートスターとなって戦うことになる。
完結済みです
11月末までに最後まであげるつもりです。公募に出すので、そこの応募規定によっては一度消すかもしれません。
この作品は、エブリスタにて更新していたのをなろうに移行したものです。
一章はエブリスタにて先行公開していますので、早く続きが気になる方はそちらをご覧ください(2022/10/18)
https://estar.jp/creator_tool/novels/26025502/episodes
約12万文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 12:00:00
116764文字
会話率:47%
事故で死んだ俺は、気がついたら不思議な場所にいて、どういう訳か転生する事になった。
努力して結果を出すぜ!をスローガンに周りを巻き込みチート主人公は進む。
王道テンプレ異世界転生物です。まったり更新。
※ふと思い立って小説賞のタグ追加し
ました。応募規定にそぐわないよ、と思ったらコッソリ教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
483672文字
会話率:28%
顔は賢者、心はロリコン――。
異世界に転生した元・なろう作家が、胸をキュンキュンさせながら幼女に夕食を食べさせるという、ジェントルマーンな日常風景が1000文字で描かれています。
※注:2019年7月の『小説家になろうラジオ大賞』の応募
規定1000文字以内でどのような小説が書けるか試しに書いてみました。執筆時間は40分ほどですので、ゆるい気持ちでお読みいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 21:29:28
983文字
会話率:37%
とあるショートショートの文学賞に応募された作品。執筆者の正体とは、、、
最終更新:2019-02-02 21:37:30
414文字
会話率:17%
【ジャンル】ライトノベル
【方向性】ドラゴンエイジでコミカライズして貰えそうな話を書きたい。
【誤字脱字】あったら教えてください。
【あらすじ】
フルダイブのスローライフゲーム「名もなき隠れ里オンライン」のキャッチコピーは、「幻の秘境で人知
れず、貴族の様な、のーふライフを楽しもう!」
貴族なのか、のーふなのか解らないこのゲームと、ぼっちを愛する自称コミュ障の鳩羽郁介が、高校進学をきっかけに、オンオフ問わず他人との交流に振り回される?話。
4/22
ライト文芸賞2MF のタグいれました。
6/4
が、応募規定(文字数)を期間内に満たせなかった事をお詫びします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 23:56:33
24042文字
会話率:15%
天術という自然を操る力を持った少年リオルが、哀しい運命に巻き込まれていくお話です。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
はじめまして、真崎智志と申します。
兼業作家を目指している20代後半の社会人です。
この『宿命のディストピア』は文庫本2冊くらいの分量になりそうで、応募規定に合う新人賞があまりないため、インターネット上に公開してみることにしました。
毎月更新を目指して、2015年夏頃に完結できればと思っています。
まだこのサイトの使い方がよくわからないのですが、感想やアドバイスを頂けるととても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:52:28
69628文字
会話率:45%
大学四年生の健吾は見慣れた研究室で目を覚ました。構内に人影はない。そこは静寂の空間だった。
開かない箱、テーブルの生首、サキチと名乗る正体不明の高校生。
隠された鍵を探し出し、失われた記憶を取り戻すことができるのか。
iPhoneアプリ『潜
入ゲーム』を題材としたSFサスペンスストーリー。『ブレインボックス』
記憶の闇があなたに迫る。
※この小説は株式会社シーエスレポーターズが主催する『潜入ゲーム』のライトノベルコンテスト応募作品です。
以下は応募規定による完結までのあらすじです。ネタバレになるため、本編を楽しみたい方はご注意ください。
完結までのあらすじ
第一章 閉じた箱
研究室で目覚めた健吾は大学構内から出られないことに気がついた。
さまよう内に地下実験室で、男の生首を見つける。
脱出をはかり窓ガラスを割るも、そこには闇が広がるばかりだった。
そして闇から一人の男が現れる。
第二章 サキチ
健吾を社長と呼ぶ男子高校生はサキチと名乗った。
なんらかの事故により健吾は夢に取り残されてしまったという。
健吾の記憶を取り戻し夢から覚めるために二人の探索が始まる。
しかし、得体の知れない何者かが二人にせまるのだった。
第三章 闇の帳
巨大な影に襲われる健吾とサキチ。
すんでの所でタイムアップとなり、二人は強制的に目覚める。
しかし、健吾の記憶は大学生のままだった。
健吾は記憶を取り戻すべく、再度システムを使うことにする。
第四章 潜入ゲーム
再度夢の世界に入った健吾は影を倒す。
サキチの協力を得てようやくアトラクタの箱を開けることに成功し、健吾は記憶を取り戻した。
夢から覚めたサキチと健吾は、記憶修復の仕事を続けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 11:02:19
13321文字
会話率:5%